みなさんいつもコメント欄を盛り上げていただきありがとうございます。
今後のコメント欄への私の返信方針として、以下のようなコメントは全て無視、ないし無言ブロックすることにしました。
- 的外れな批判・反論
- ただの煽り
- ただの誹謗中傷
その分、
- 有意義な質問コメント
- 好意的なコメント
- 応援コメント
に対して、優先的にお返事していこうと思います。
これまで無視や無言ブロックをしてこなかった理由は、こうした輩は、スルーすると「このコメントにだけ返信してなくて草ww 」「痛いところ突かれたから反論できないんだ」のように、「反論されない=自分の言説を肯定したこと」だと勝手に解釈して勘違いを拗らせ、その勘違いした正しさを認めさせるために執着や粘着を繰り返す有害ユーザーとなる傾向が強かったからです。
また好意的・肯定的なコメントにばかりコメントしてると、「好意的なコメントにばかり返信して批判コメントを無視するなんて裸の王様だなww」といった解釈をするユーザーもいます。
無言ブロックをすると、コメントの場を閉ざされたことで、そのストレスが全て誹謗中傷や荒らしといった報復行為に及びやすく、より厄介性を高めてしまう可能性があります。
こうした判断から、一応はコメントの場、言論の場への参加を許容しておりました。
結果として、私の性格上、的外れな批判や勘違いコメントには反論して正したくなってしまうことから、(好意的なコメントや応援コメントよりも)批判コメントへの反論ばかりに時間を割く形となってしまっていました。
しかしこれが極めて無駄な行為であることにようやく気づきましたので、より有意義な時間の使い方をするために、今後はこうした輩は相手にしない方針をとることにします。
何より、こうしたコメントに対しては、いつも賢くてバランス感覚に優れた読者さんたちが真っ当な反論や批判をしてくださっているので、私がそこに入っていく必要はないなと思った次第です。(いつも代わりに反論してくださってありがとうございます)
具体的な対応としては以下のとおりです。
- 的外れな批判・反論→無視
- ただの煽り→無視 or ブロック
- ただの誹謗中傷→ブロック
もちろん「返信がない=無視=的外れな批判」というわけではなく、「建設的な質問」や「的を射た反論」に対しても、時間の都合上返信できなかったり、見落としたまま流れてしまったりすることはあると思います。その点はご容赦くださいませ。
今後も、みなさんにとってより有意義で居心地のよいコメント欄となるよう改善を加えていければと思います。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
どうしようもないようなコメントに対して行われるなべおつさんのパーフェクト論破も実は結構楽しみにしていました笑
でも時間も取られるし精神も無駄に磨耗するし良くないですよね。
いつも記事を更新してくださってありがとうございます。これからも楽しみにしています。
相手にする気無かったが関係ない人のコメントまでまで悪く言われたんで一言
ちょっとデジタル依存になってたか反省してこれからはコメント控えますがなんだかみんながとか自分が不愉快だからとかで正当化して悪口と感想を混同しとる人結構おるみたいやね
多数決で本質が変わるわけでもあるまいし
あげくに関係ない人のコメントまで煽るんだから心に余裕が無いのかね
最近特定の方が一日に何回もSNSのように細かい単位でコメントしていることで、「最近のコメント」機能が使いにくくなっているように感じます。もちろんたくさんコメントすること自体は悪いことではないと思うのですが、いろんな方の意見が見たいのに半分も同一コテハンで埋まってたりすると不便に感じます。例えばミュート機能とか一日のコメント回数上限とかがぱっと思いつきますが、技術的・ポリシー的にはいかがでしょうか、また他に最適解などはなさそうでしょうか。ご一考お願いいたします。
なべおつさんへ
コメントポリシーみたいなものを設けてもらえませんか?
なべおつさんだけでなく、閲覧者さんの鋭い指摘のコメントも楽しみにしているのですが、記事に関連性のないコメントが増えると、他の有意義なコメントが埋まってしまって探せなくなってしまいます。
また、閲覧者同士で衝突を回避するためにも、管理人の指針が示されると、それが答えになるので助かります。
個人的には、ワンピース以外の作品の批評は記事に沿っていないから、やめてほしいと思います。もちろん、ワンピースを批評する上で必要ならこの限りではないと思うのですが。
なべおつさんのブログなので、なべおつさんが上記を許容するなら、それに従います。
お時間ありましたら、ご検討よろしくお願いいたします。
そうですね。
あくまで「なべおつさん」という読者の一人が主観的に「つまらないと感じるようになった」、「面白くなくなった」と思っているだけで、絶対的に「つまらない」、「面白くない」わけではないので、「こういう感想を持つ人もいるんだ」と思えばいいだけです。
人によって何が気になるか、何が面白いかなんて千差万別です。なべおつさんはルフィの冒険の日数の不自然さは気にしないタイプのようですけど、私はその設定を知って萎えたタイプなんで気にするほうです。このように、同じ「つまらなくなった」と感じる人でも、同じ理由でつまらなくなったと感じるわけではないのですから、そもそも個人の感想に議論の余地の実益なんてないわけです。「議論」自体は重要ですが、全ての事柄に議論が必要なわけではないのです。なべおつさんの仰ってることに共感する人もいればしない人もいるだけで、一々聞かれてもいない自分の意見を他人に押し付ける必要もないわけです。意見があれば、なべおつさんのように個人ブログで自分の意見を展開すればいいと思います。だから、他人の感想を否定するために、個人ブログのコメント欄で自己の意見を述べること自体が不毛です。
例えば、私はコムドットというYouTuberを以前は知らなかったのですが、若者から人気という情報をたまたまテレビで見て、YouTubeを視聴してみたのですが、正直言って何が面白いのか全くわかりませんでした。だから、なべおつさんがコムドットを好きということ(どういう意味で好きなのかはわかりませんが)を知って、かなり意外でした。しかし、私が面白くないと思うだけで、登録者が何百万人もいるのだから、それだけ彼等を支持している人がいるということです。ワンピースだって、単行本という1冊約500円する物を購入する人が、電子書籍も含めれば世の中には200万人以上いるわけですから、現状のワンピースに好意的な意見を持つ人も相当数いるわけです。
一般大衆に向けた娯楽用の表現物なんて、個人の価値観による恣意的な感想、評価が付きものです。それでも、他人の感想等を見聞きして、自分の感性が磨かれたりすることもあります。この様に、自分にとって、他者の意見等を有益に利用するなら宜しいと思いますが、一般私人の個人ブログでの娯楽の感想レベルに真理の探求のために議論をすることは不毛です。「正解」なんて無いのですから。
なべおつさんがこのブログで表現活動をすることが、公共の福祉に反しない限り許されるように、集英社及び尾田先生も個々の読者の趣味、嗜好に合わせて営利活動をすることを義務付けられてるわけではないのです。出版社や作者にとって読者の意見は貴重ですが、営利活動という自己実現の手段のための参考資料の一つにしか過ぎません。とすれば、なべおつさんの意見も何百万人もいる読者の内の一つにしか過ぎないので、いちいち反論したり自分の意見を押し付けないことです。長文になり、申し訳ありませんが、要約すると、「一読者の感想に過ぎないのだから、もっと気軽にこのブログを読めばいいんじゃない?」ということです。
ブログに対して不満がある方や否定的な方たちはコメントはせず、黙って見ていてほうがいいかもしれません。
ブログ制作者やブログを読んでいる方たちと言い争うだけで精神的に疲れるだけですし、色々と反応されて怖いだけです。
これは難しいかもしれませんが、ブログに否定的な方たちはもこういった考え方や意見もあるということを受け入れて、同じ立場で言えるようになれば良いですね
イエスマンばかりっていうのもあれですよね
漫画のテクニック的に、そもそも擁護する部分さえない様な今のワンピースについて、このブログに書かれている様なこと(あくまでひとつの方法論)を頭から否定する様な者は、きっと小学生が描いた漫画を見ても「これは上手い!これは売れる!」というのでしょう。
要するに、その様な者にとってはナンデモいいんです。
しかしながら、ワンピースはお金を取り客に本なりを売っている「商品」です
そうであれば客が商品に対して意見することは商業上当然のことに他なりません。
出版元は集英社です。
尾田先生は分かりませんが、集英社が「嫌なら買うな」と言わない限り、第三者はワンピースに関わり、それを購買するなり意見するなりの権利があり、そして集英社は出版不況の中においてはクチが裂けてもその様なことは言わないでしょう。
以上より、このブログに書かれている様なことは商品に対してする購買者の行う正当な意見なのであり、それに対してああだ、こうだ言う者に関わるのは無駄骨以外のナニモノでもありません。
商品の制作元に対してよりよい商品を作る様求めている者に対する批判は商品の質を低下させるだけの邪魔な意見に他ならず、商品(ここではワンピース)に対する愛情などは逆に微塵もない意見であると知ることです
その様な者は、要するに漫画なら「ナンデモいい」んです。
ブログ主はその様な者の相手をする必要はありません
話が通じない馬鹿には勝てませんからね
今まで対応お疲れ様でした
私もそういう輩に反応するのを止めようと思います
英断だと思います。このブログに来る批判で建設的な内容のコメントをほとんど見た事がないレベルだし、わざわざ棲み分けしてるところに顔を出して筋違いな感情論ばかり喚く輩をなべおつさんやブログ読者達が、理屈の通じないような相手に丁寧に対応してあげる必要も無いと以前から個人的には思ってました。ひとくくりにするのも良くないですが、今のワンピに疑問を抱かない層がこのブログに腹を立ててやってくるのですから、どんなに納得のいく説明をしたところで馬の耳に念仏ということなのでしょう。無視・ブロックを基本方針にしていだだくのは一読者としては非常に助かります。