1113話は、タイトルの付け方に迷いました。
Xでも触れた通り、冒頭のベガパンクの頭部の作画と、ラストページの見開きのインパクトはすごかったので、これだけ見れば「面白い」と評価し得る要素ではあったからです。
おそらく、このブログの読者の方の中でも「面白かった」と評価する方もいるのではないかと思います。
特に1〜3ページ目までは、休載を経たことが少なからずよい影響につながったのでは、と感じました。
ただ、その後ページを読み進めるに従い、少しずつ違和感が目につき(これくらいなら許容範囲かと思いつつ読み進めるも)、細かな雑音の積み重ねに加え、目を覆いたくなるレベルのクソ描写が連発されたことによって、結果、許容量を超えて不快感の方が上回り、冒頭のインパクトや味わい深さは全てかき消され、大きくマイナスを更新しました。
その後、ラストページの見開き(「結論」部分のみ)では、久々にワンピースらしい、最終章らしいと感じられるインパクトが得られたものの、それだけでこの1話全体を「面白い」と評価できるほどの力はなかった、という感じです。
というのも、ラストで明かされた「この世界は…海に沈む!!!」という結論自体は、(この1話だけでは)まだそれがどういう意味なのか、それを世界に伝えることでベガパンクはどうするつもりなのか、この放送(&設定)が今後の展開にどう影響していくのかなど、何もわからないため、1113話の評価の対象とはならないからです。
簡単にいえば、1113話の主眼ではなく、次回以降への「引き」に過ぎず、その評価は今後描かれていくものが対象となるため、「引き」がよかったからといって「1113話がまるまる面白かった」という評価にはならない、ということです。
本来、その「引き」に至るまでの描写こそ1113話の主眼であり、そこを面白く描くことで「引き」が際立ち、それによって1113話全体が「面白い」「素晴らしい」という評価になるわけですが、本編部分があまりにも酷い有様ゆえ、せっかくのインパクトある引きさえも台無しになってしまい、1113話全体としてはまったく「面白い」とは評価できない1話となってしまいました。
(もっと言えば、そもそも無意味に放送を引き延ばしてきたことも踏まえれば、尚更、ここに至るまでの描写で評価できるポイントがなく、引きだけしか評価のできない構成になっています)
それができていれば、文句なしに「面白い」と評価したことでしょう。それくらい、久々に今後のワンピースの展開に大きく影響を与える(初期から構想されていた可能性のある重要な)設定が明かされた1話であったからです。
(「海に沈む」という設定に関しては、まだ何もわからないため判断保留としています)
1113話を読んで思ったのは、エッグヘッド編は、きちんと無駄を排除して焦点を絞り、構成を磨き上げていれば、もっと読み応えがあり、ワクワクできる、「最終章」らしい衝撃を感じるエピソードになっただろうに(もったいない)、ということです。
この点は、別途「どう描けばよかった」の記事でまとめようと思います。
取り急ぎ、みなさまの感想の場として公開しておきますが、以下、気になった点をトピックだけまとめておきます(時間があるときに追記していきます)。
尚、今後コメント欄については、運用方針を変更する可能性があります。現状は荒らし対策のため、コメント反映まで時間がかかる仕様となっておりますのでご了承ください。方針が確定次第、報告させていただきます。
目次
1113話が台無しな理由
許容範囲ではあるが気になった雑音
①ピーマン、にんじん、たまねぎのセリフ
ここはスルーできるところでもあるのですが、最近ちょうどクロ編を読み直していて、その面白さに感動していたばかりだったため、余計に気になりました。
「Dr.ベガパンクは医学の世界も大きく牽引した人よ」
「だよなー!!」
「ウソつけお前が知るか!」
「勉強しろよ! ピーマン にんじん! Dr.ベガパンクって人はな!」
表面的にはシンプルな会話で成り立っているように見えますが、「だよなー!!」という相槌と、「ウソつけお前が知るか!」→「勉強しろよ! ピーマン にんじん!」の不自然さが気になりました。
特にたまねぎのセリフでは、なぜかにんじんまで勉強してない(ベガパンクについて知らない)ことにされていますが、にんじんはピーマンにツッコんだだけですので、このセリフだけでにんじんまで勉強してないものとして、「勉強しろよ!」と進言するのは不自然でしょう。(2人とも知らないのであれば、にんじんの「ウソつけお前が知るか!」というセリフもおかしい)
「ぎゃはは」とバカっぽく笑い飛ばしている様子によって、「にんじんも知らない」具合を表しているのかもしれませんが、もっと自然でわかりやすいセリフ回しにできるだろうと思ってしまいます。
シンプルに、たまねぎのセリフを「勉強しろよ! ピーマン!」だけにするか、「お前もだろにんじん! もっと勉強しろよお前ら!」とすれば、そうした違和感がなくなります。
あるいは、
ピーマン:「もちろん知ってるさ!(ヘヘン)」
↓
にんじん:「おれ達を誰だと思ってるんだ!(フフン)」
と2人とも得意げにさせた上で、
たまねぎ:「ウソつけお前ら 2人ともさっきまで名前さえ知らなかったじゃないか!」
のようにツッコませるパターンもあります。(こっちのほうがピーマンとにんじんの(変わらない)お調子者具合が感じられて良かったのではと思います)
「えー!? カヤさん家になかったら この村の誰ん家にもないじゃん」というセリフと、メリーの「お茶を入れましょう」というセリフから、この3人は(映像電伝虫で放送を見るために)カヤの家を訪れていて、それも今来たばかりであることがわかります。
そして、ピーマンもにんじんもベガパンクのことを知らないのであれば、カヤの家に行こうと言い出したのは、おそらくたまねぎである可能性が高い。
ベガパンクのことをよく知らない2人のことを誘ってカヤの家に来ているとすると、たまねぎは2人を誘った時点で、すでに2人の無知っぷりを目の当たりにしているはずで、その際に「もっと勉強しろよ! ピーマン にんじん! Dr.ベガパンクって人はな…」というツッコミを入れていると考えるほうが自然なんですよね。
それが、カヤの家に着いた後にこのセリフを口にしてしまうと、よくこのツッコミを入れずに無知の2人をカヤの家に誘ってこれたな(どんな会話ややりとりを経てカヤの家に来ることになったんだ?)と思ってしまう。
だからこそ、「ウソつけお前ら 2人ともさっきまで名前さえ知らなかったじゃないか!」のようなセリフの方が、そもそも2人を誘ってカヤの家に来るまでのやりとりまでが想像できるため、より味わい深くなると感じます。
まぁ細かい点ではありますが、最近クロ編を読んで、こうしたツッコミが一切生まれないほどの完璧なセリフ回しに感動していたところだったため、より気になってしまいました。
②バルジモアの連中のセリフ
これも細かい点ですが、不自然な(はっきり言ってしまえばあり得ない)会話の流れで「説明」をしていくセリフ回しが相変わらず読んでてしんどいです。
「この国に生まれた人なの?」
↓
「そうともバルジモアの誇りだ!!」
だけでいいのに、(もしくは、さらにベガパンクを掘り下げるセリフを言わせればいいのに)、わざわざ
「あ! バルジモアの悪夢の!?」
↓
「それはフランキー 今や船になってしまった」
というあまりにも不自然な蛇足を入れてしまう。
「バルジモアの誇りだ」と言ってるのに、「バルジモアの悪夢の!?」と質問するガキがあまりにもバカすぎる。子供だからあり得ると言いたいのかもしれませんが、いや、普通にあり得ないでしょ。
「誇り」から「悪夢」を連想するって、子供だから、というレベルでは説明のつかない異常さです。
要するに、バルジモアではフランキーについても触れておきたいから、その情報を出すために、子供をバカにしてわざと(強引に)間違えさせたわけですね。
それに対し、「それはフランキー」と返す(訂正する)のはまだわかりますが、そこに「今や船になってしまった」と情報を加えるのも、もう説明的過ぎる上、いらん情報過ぎて辟易します。
まるで会話になってない。子供はそんなこと聞いてないし、今話してたのは、ベガパンクがバルジモアの誇りであることであって、フランキーの今の(手配書の)姿など、まるで関係がありません。
あまりにも不自然なセリフの連続で、ただの作者から読者への説明セリフにしかなっていない。それも、描く必要のない超蛇足台詞です。
こうした雑音によって、いちいち無関係な話に焦点がぶらされるため、ベガパンクの言葉(放送)に集中ができず、その放送の臨場感を味わえなくなっています。
③トリノ王国の連中のセリフ
「タヌキチがいる島が話題だってな〜〜〜」
「近代科学の父だがベガパンクの科学力は多くの武器に利用されたど」
ここも説明台詞過ぎて違和感しかありません。ベガパンクの放送と関係のない説明をいちいち挟み込むから雑音になるのです。
また今更ではあるのですが、そもそもグランドライン、それも「新世界」の情報がグランドライン外にも当然のように詳細まで伝わり、周知されている状況が依然として違和感なんですよね。。
グランドラインの情報って、グランドライン外にはほとんど出てこないんじゃなかったんでしたっけ…
サウスブルーの(近代化など一切されていないような)部族達が住む島にまで、ほぼタイムラグなく新世界の最終地点付近の情報(タヌキチがエッグヘッドにいること)が伝わっていることに違和感しかありません。
こんなに詳細な情報がほぼタイムラグなく得られる世界線なら、ただ一つ、情報のみが足りずにたった7日で壊滅したクリークさん達がバカみたいじゃないですか。
④ハチノスの連中のセリフ
「てめェら静かにしろよ!!💢」
「今からベガ何とかが喋るんだ!!」
「誰だそりゃ そんな事でさっきの不正(リグ)が許されると思うなよ!!?」
まじでいらんだろこの会話…何のために入れてんだ…
ハチノスのモブが「ベガパンクのことをよく知らない」こととか、「知らないなりに放送を気にしてはいる」こととか、「賭け事で不正をした」ことなんかどうでもいいんだよ。
⑤偽物電伝虫にダマされたマーズ聖のセリフ
ここはまず作画がよくわかりませんでした。
マーズ聖は電伝虫のどこを、どう踏み潰したのでしょうか…
外殻だけ綺麗に砕いたということでしょうか…それとも全体的に踏み潰そうと思ったものの、外殻しか砕けなかったということでしょうか…
人間のことは虫と思え(殺すことを躊躇う必要はない)という思想を持った連中が、本物の虫は踏み潰せないという笑
なんなんでしょうねこのシーン。さすがにカタツムリを踏み潰す絵はグロすぎて(かわいそうで)描けないから配慮したってことなんですかね?
研究所ごと(電伝虫を)吹き飛ばそうとしていたくせに、いざ配信元(だと思ってるもの)を見つけたら虫一匹踏み潰せないって…どういう描写なのか理解できませんでした。
また、その後の「ただの電伝虫…!? 隠すだけに留まらずダマす気で…!!」というセリフも(説明的であることに加え)バカ丸出しの小物セリフ過ぎて見てられません。
五老星ともあろうものが、その可能性くらい頭になかったんですかね…
ちょっと頭のいい小学生〜中学生でも、偽物の可能性にくらいあらかじめ頭が回りそうなものですが、この耄碌ジジイ共は、年寄りとしての知恵とか経験則は持ち合わせていないのでしょうか…
⑥以津真天の「動き」の描写
その後、急に以津真天の姿となり、パンクレコーズから飛び出した後のシーンになるのですが、
その過程の動き(変身→パンクレコーズを破壊して外に出るまでの動作)が描かれていないため、めちゃめちゃわかりづらく、不自然な描写になっています。
⑦ベガパンクの無駄セリフ
「あー世界応答せよ!!」
↓
「ステラ 一方的な念波ジャックです」
↓
「わかっとるわ💦」
このやりとりも何なの…しつこい上に何の意味もない会話で全く描く価値がありません。
一方的な念波ジャックだと「わかっとる」のに、なんでステラは何度も世界に「応答せよ」と命令するんですかね…反応がないと解ってるのに応答を求める無意味さたるや…
あまりにも無駄なセリフです。
さて、上記までは「雑音」とは感じるものの、1話全体を台無しにするほどの影響とまでは言えず、まだ許容できるものでした。
以下、許容できない(許容量を突破した)雑音です。
許容できない、1113話を破壊した雑音
①サンジのセリフ&行動
こいつもう登場しなくていいわ……まじで雑音でしかない。。
ナミとロビンも大ピンチなんだが、2人の声は聞こえず、ボニーのことだけ考えて最優先で動いてんのか…?
お前の「見聞色」で聞こえるのは目の前にいる美女の声だけか?
お前、麦わらの一味やめたんか…?
ボニーのそばにはフランキーがいるというのに、ボニーに「モテたい」という(日本語的にも意味不明な)理由で、求められてもいない場所にわざわざ乱入してくるバカさ加減と身勝手さ。
「ボニーちゃんを守るのはおれだ」ならわかりますが、「ボニーちゃんにモテるのはおれだ」って意味わからんでしょ。モテるって複数人の人から好意を寄せられる状態を言うんじゃないんか…
それも、腹部に大穴が開いて大量出血しているベガパンク(動かされたら死ぬと言われていたところ強引に動かして、心肺停止に至らせ、生死不明な状態)を抱えたまま、相手が誰かもわかっていないにも関わらず、(明らかにベガパンクにも大きな衝撃が伝わるレベルの)攻撃を唐突に喰らわせにいく異常っぷり。
その動きももはや全く読み取れません。どう動いたら直進から直角に蹴り上げる動きになるのか…
真っ直ぐ一直線に勢いよく向かっていきながら、(その勢いを維持したまま)刀を踏み台にして垂直に蹴り上げるって、どういう動きなんでしょうか。。
「高齢者が労られると思うな!?」というセリフも頭カラっぽすぎて見てられない…
お前、相手が誰だかわかって攻撃してんのか? 相手が誰なのか、少しでも頭働かせて考えたか?
ただ見た目から「高齢者」であることと、ボニーが助けを求めているという情報だけで飛びかかってきたようにしか見えず、vs五老星感がまるで伝わってきません。
ふつう、その禍々しい異形の姿を見たら、高齢者であること以上に、その能力や立場のほうに思考が向かんかね。
たぶんサンジは、相手が五老星だとわかっておらず、(それが誰かを考えることさえせずに、ただボニーにモテたい一心で)乱入してきた感じですよね?
この期に及んで何やってんだこいつ。
②殴られまくりの五老星
こいつら登場してから全員ボカスカ殴られるばかりなのですが、マジで何しに前線に乗り込んできたのでしょうね。。
天竜人はもちろん(そのトップである)五老星に手をあげるなんて、世界の禁忌中の禁忌とされていたというのに、いざ戦いの前線に出てきたらそこらじゅうの人間(という名の虫共)から何の躊躇いも遠慮会釈もなしにひたすら殴られまくって、(天竜人を守る役目であるはずの)大将などもはや完全にお役御免で海軍組織は完全崩壊。
後ろ盾は全員役立たずのため、前線で殴られ続ける世界最高権力者の爺さん達が、もう哀れというか…あまりにも無力なおいぼれジジイ集団すぎてかわいそうになってきました。
③ベガパンクの放送がスタートしているのに、雑音を撒き散らすモブ共
「私は──2つの罪を犯した」という、せっかく興味を引きつけるうまい導入でしゃべり出してくれているのに、無意味な雑音セリフを挟んで読みづらくし、ベガパンクの話に集中できなくして、読者にストレスを与えるクソ構成。
いらないんだよ「始まった…!!」なんて説明も、ベガパンクの放送と関係のないオイモとカーシーの会話も。
放送中の周囲の動きを同時並行で描くことで臨場感を出したいなら、セリフをなしにして(もしくは最低限のものに絞って)、絵で見せるべきでしょう。
なんでこんなに本題と関係のない、無意味な雑音ばかり差し込んでくるのか理解できません。
頂上戦争でセンゴクがエースの父親を明かす際に、センゴクの話の途中に、いちいち周囲のリアクションやら世界の反応やらを言葉にして挟まれまくったら台無しだったでしょう。
ベガパンクのセリフの途中に無意味なセリフを挟み、それを強制的に読まされることで、ベガパンクのセリフを通しで読むことができず、意味を把握しづらくなる読者の身になってくれ。
④ボニーの”巨人みたいな未来”
いらん。1113話において、ボニーの戦闘描写などまるでいらん。
それも”巨人みたいな未来”なんてなんでもありすぎてツッコみどころしかない描写を差し込まれたら、なおさらベガパンクの放送から焦点がブレるんですよ…
もっと言えば、このタイミングでボニーのなんでもアリの(ある意味最強の)能力シーンを描かれると、わざわざそこに助けに参上したサンジがなおさらアホに見えます。(つまりサンジの描写もいらない)
お前が助けるべきなのは、最強の能力者である(なんならお前より強い)ボニーではなく、麦わらの一味の弱小トリオだろうが。
⑤世界のモブ達のやかましいだけの雑音リアクション
モブ:「えーっ!!! じゃあベガパンクはもう死んでるって事!!?」
→いらん。うるせェ…
ディバル:「待て待て 今朝のニュースじゃ”麦わらの一味”に人質に取られて…!!」
→いらん。どうでもいい。(読者の既知情報を繰り返すことに何の意味もない)
シーザー:「はァ!!? ウソだろてめェ!!! おれ達ァお前を引きずり降ろす為に…!!」
→いらん。知ったことか。
モルガンズ:「オイオイ参ったな こういう発信をされちゃ 新聞屋終わっちまうぜ!!!」
→いらん。勝手に終わっとけ。
もう全部雑音です。世界の薄っぺらいリアクション集などいちいち描く必要ないんですよ…何より「待て待て」「オイオイ」がキツすぎて読むに耐えません。
シーザーだけはまだ(ベガパンクとの関係性がある為)リアクションを描く意味があると言えますが、セリフが薄すぎるため、結果として描く価値を得られていません。
描く意味のあるせシーンやセリフが、もう判断できなくなってしまってるんですかね…
もちろん、世界に対する配信なのだから、そのリアクション自体は、描く意味のある(描いて然るべき)ものだと言えます。
しかし、ベガパンクが一言しゃべるごとにやかましく騒ぎ立てるような描き方では、ベガパンクの話の雑音にしかならず、そのセリフが入ってこなくなるんですよ。。
こうして本題がわかりづらくなり、伝わりづらく、読み応えのない1話になってしまうのです。
あってもなくても変わらないような雑音セリフなど全てカットして、無駄に喋らせず、表情や所作の描写だけで見せ、ベガパンクの台詞に焦点を当てる描き方をした方が、ずっと読みごたえのある1話になったでしょう。
⑥鼻・媚び痴女・骨・たぬきのクソガキリアクション(特に媚び痴女)
ここがサンジのシーンと並ぶ、今話最大の雑音ですね。
もはや麦わらの一味のシーンがどれもこれも一番の雑音になっている。
ロビンがサターンの声を覚えてることも無理矢理感が強いですが、まぁそれは許容するとして、鼻媚び痴女骨たぬきのリアクションが酷すぎて見てられません。(語呂がいいので「骨たぬき」も含めてしまいましたが、2人はしゃべってなさそうなので、実際は鼻と媚び痴女の2人かもしれません)
媚び痴女(ナミ)の「え? 何?」 のリアクション描写も切り取る構図がおかしくてめちゃめちゃ不自然でわかりづらい描き方になっています。
その上で「ロビンを守れーーーーーーっ!!!」「絶対守る〜〜〜〜!!!!」ですからね…もう酷すぎて言葉を失います。
もっと対象年齢が低いドラえもんやアンパンマンでも、こんな幼稚なやりとりは描かれないのでは…
⑦サターン聖の釜爺化
サターン聖など、もはやあまりのボンクラさから脅威よりも愛嬌のほうを感じるようになってしまい、千と千尋の釜爺にしか見えなくなってしまいました。
ロビンに対して「赤犬めが取りこぼした女…ぬるい男だ…」なんて言ってますが、お前もどうせこの後すぐ取りこぼすことになる運命だというのに、よくそんなセリフ言えたな…笑
そもそもお前、エッグヘッドに来てから全員もれなく取りこぼしてるんだが?笑
延々噛ませセリフを吐かされ続けるばかりで、いい加減かわいそうになってきましたこの爺さん。
赤犬が「取りこぼした」わけでもないし、百歩譲ってあれを赤犬のせいにするとしても、「ぬるさ」が原因じゃないでしょ。赤犬はバスターコールによる犠牲が無駄にならないようにと、無実の人間達の命まで犠牲にして、徹底して皆殺しにしたんだが?
そこからロビンが逃げられたのは、内部に裏切り者がいたからであって、赤犬個人のせいでもなければ、ぬるさのせいでもありません。
いちいちセリフや事実認識が的外れなんだよなこの爺さん達。現場のこと何もわかってないんだろうな。
⑧ヨークのバカ丸出し説明セリフ
「考えろ考えろ!! 天竜人になれなくなる!! あたいだってベガパンク!! あたいならどこに隠す!?」
→いらん。そんな独り言を口に出す人間なんかいねェ。
そもそもベガパンクの頭脳って1日1回同期されるって設定はどこいったんだ。本来、ベガパンクとしての「思考力」の問題ではなく、「(同期されてるはずの)知識」の問題だというのに、都合よくそこの情報だけが欠けている(同期されていない)ことに何も説明がない上、ヨーク自身がそこに疑問を持たないため、ほんと作者都合で動かされるバカな操り人形にしか見えないんですよね…
余計なセリフやリアクションを描かなければ不自然さやバカさ加減を露呈させずに済むのに…
⑨五老星共のバカ丸出し説明セリフ
「おい融合炉(パワープラント)を壊すとどうなる」
↓
「やめておけ この島を包囲する軍艦と海兵共が全て消し飛ぶことはいいとして…」
なんじゃのセリフ笑
説明台詞の極致です。ここまで強引な説明セリフにはお目にかかったことがありません。
お前ら虫さんの命を気にしてるのか気にしてないのかはっきりしてくれ。
気にしてなければ、いちいちこんなセリフ出てこないんだよ。
パワープラントを壊したらどうなるか聞かれて、まず「海兵共」のことが頭に浮かんで口に出るってことは、お前虫さん達の命を一番気にしてるってことだぞ?笑
にもかかわらず、「海兵共が全て消し飛ぶことはいいとして…」と急速に悪役セリフに舵を切っちゃってさ。
爺さん、もしかしてお前ただのツンデレなんか?
「おい融合炉(パワープラント)を壊すとどうなる」
↓
「やめておけ 島ごと消し飛び セラフィムもパシフィスタも崩壊する上 もう誰にもマザーフレイムを作れなくなる」
でいいじゃないですか。
そもそも、いつも5人そろって「権力の間」にいるくせに、なんでマーズ聖だけ「融合炉(パワープラント)」について知識量が足りてないんだ…笑
まぁ、読者に(パワープラントを壊したらもう誰にもマザーフレイムを作れなくなることを)「説明」する為に、無理矢理バカ煮されてしまったただの被害者なんですけどね…
1113話の良かった点
冒頭のマーズ聖とベガパンクの頭部作画
今回は良かったところにも触れておきます。
冒頭のマーズ聖のセリフは、余韻が感じられる深いつぶやきセリフでよかったです。
「世界最大の脳 パンクレコーズ」
「貴様が死んでも生き続ける」
「これが『お前』か…? ベガパンク…」
ただ、同時中継されてるベガパンクの放送が雑音すぎて台無しですね。。「死んだ」はずのベガパンクが「生きている」ことを表すために、あえて同時にしゃべらせる演出をしているのかもしれませんが、邪魔でしかない…
描くとしても、具体的なセリフは入れず「──」のようにしておけば、マーズ聖にはベガパンクの声は聞こえてはいるものの、「これ」に目を奪われているためその言葉までは頭に入ってきていない、ということが表せて、マーズ聖の立場に入り込み、彼の言葉に集中・感情移入しながら、一緒に「これ」を目撃することができたでしょうに。
「30秒前ですステラ」「世界に配信なんて少々照れますね」なんてクソ台詞を同時に読まされるなんて、感情移入を阻害する雑音でしかありません。
こんな雑音入れず、普通にマーズ聖1人の(静かな)空間として、ベガパンクの脳と対面するシーンを描けばいいのに。。
せっかくその後がインパクトのある作画なのにもったいない。
この頭部の作画は、マーズ聖と比較した時にわかるその巨大さや、水中で髪の毛が靡く様子の不気味さなど相まって、非常に味わい深く、堪能できる絵になっています。
「ノミノミの実」の能力によって、今もなお脳みそが肥大化し続けていると言っていたため、切った頭はどれくらいの大きさにまで成長しているのかと思っていましたが、「これほどとは…!!」としっかり驚愕できるくらい、また、それが人間の頭部と考えるとゾッとできるくらいインパクトを受ける絵でした。
ただ、細かい点ですが、ここのコマに「死とは一体なんだ…?」「思想はどこに宿る…?」というセリフを(それも連続して)入れるべきではなかったのでは、と思いました。
ベガパンクの頭部の絵のインパクトに圧倒されているところに、すぐに独り言の質問台詞が入ってくるため、作画のインパクトによる余韻を、味わい切る前に、雑音が入って邪魔される感じなんですよね。。
「これが『お前』か…? ベガパンク…」
↓
「ド ン!!」
の後に、しっかりと切り離されたベガパンクの頭部のインパクトに圧倒され、その作画を味わい、その装置や頭部の状態などの背景情報を想像するための「間」を与えてほしい。
その上で、左ページにマーズ聖の表情と共につぶやき台詞を入れた方が、よりインパクトが強く残るページになったのではと感じます。
「これが『お前』か…? ベガパンク…」
↓
「ド ン!! 死とは一体なんだ…? 思想はどこに宿る…?」
となると、マーズ聖は大して驚くことなく間髪入れずに喋り出している印象となるため、「ド ン!!」の余韻に浸れないんですよね…
マーズ聖のセリフも、(このセリフ自体はいいのですが)「?」はないほうがよかったのでは(疑問形にすべきではなかったのでは)と思います。
「?」を入れてしまうと、「自問」というよりベガパンクへの「質問」の意味合いのほうが強く出て、すぐに答えを求めて質問を連発している質問厨じいさんに見えるため、独り言としての不自然さが増してしまうためです。
独り言で、「これが『お前』か…? 死とは一体なんだ…? 思想はどこに宿る…?」と質問三連チャンは、さすがに(不自然な上)ちょっとうるさいんですよね…
「死とはなんだ…」
「思想は どこに宿る…」
くらいの方が、あまりに巨大な頭部を見たこと、そしてその頭部が、切り離されても尚(意志や思想が宿ったまま)生きている様子を目の当たりにして、思わず自問してしまった(その問いが口に出た)くらいの描き方のほうが、(マーズ聖の知性が感じられる)より味わい深いシーンになったのではと思います。
ラスト見開きの「結論」
ようやく明かされた「世界の真実」が、「この世界は…海に沈む!!!」であったことについては、まだ評価のしようがありませんが、「結論から話そうか…!!!」で、いきなり衝撃的な事実を明かしてくれたのはよかったです。
見開きの絵もインパクトがあり、ワンピースらしい、余韻を感じさせる引き方締めになっています。
ただ、その前の五老星のおバカトークがあまりにも雑音ですね。
ごちゃごちゃとバカ丸出しで後手後手の無能テレパシー会議をされ、なんなんだこのクソ説明台詞は…と思ったところで結論、「ド ン!!」なので、ラスト引きへの繋ぎとして、ほんと邪魔にしかなってないんですよね…笑
1113話はどう描くべきだったのか
※追記予定
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
なべおつさんの1113話の動画見て気づいたけど、作者の頭の中でベガパンクは生き延びる事が確定しているから、サンジはあんなに雑に扱っているのではなかろうか。
黄猿がわざわざ律儀に、五老星に開けられた穴と同じ所を光の剣で貫いているのが不思議で不自然だった。もしかして、同じ所を刺したのは風穴の傷口を強引に焼いて出血を止める為で、それで失神しただけなのでは?
尾田氏って自分の中で設定が出来ていると、それが作中では当たり前の前提で話を作る傾向がある気がする。
だからサンジがあんな雑な扱いをする事に疑問を持たずに描けたのではないか、と思う。だって、どれだけ激しい衝撃があっても、ベガパンクが生存する事は確定しているのだから。
麦わら一味のなんかキモい大人or子供判定ってこの週のサンジの言動で浮き彫りになりましたけど、そういえば大人モモの助が甘えに来たときナミは激突した柱が折れるレベルで思いっきりぶん殴ってましたよね(そのあと「せっしゃまだ子供でござる」的なこと言われて「あ、そうだった」と零してますけど)
事情とか中身とか関係なく外見が大人なら(逆に子供なら)メロリンQモードになる(逆にセクハラ行為を許す)ので一貫してるっちゃ一貫してるんですかね……
まぁそもそもナミは2年後からなんであんな急に子供に対してだけ優しい通り越して無抵抗主義みたいな感じになったのかわからなすぎるんでそもそも必要とすら思えないんすけど。アーロン時代チャボ少年をボコボコにしたのは彼と彼の村の未来を考えるとしょうがなかったとはいえますが、空島で反抗的なアイサ相手にガンフォールの篭手使う脅しもみせてましたよね……(「あたしとやんの?衝撃するわよ」って)
サンジは……なんなんですかね?パンクハザードでナミに庇われる奴はガキでも嫌いって断言してそこに男女とかなかったと思ってたんですが(これが小さなレディーたちとクソガキどもみたいに子供たちを男女で区別して呼んでたならともかく)。くれはの一件以降女の老若に拘らず相手をレディー扱いするようになったとしたら今度はパンクハザードの言動おかしくね?ってなるし……
昨日なべおつさんのYouTubeでワノクニおでんの過去編(6部)が終了し、これからワノクニ後編になると思い、予習の為に97巻から103巻を読み返した。そしたら、鬼ヶ島入ってからキャラの多さと絵の見づらさで読む気がどんどん低下、SBSではさなだっちとかいうわけわからん読者のエロ質問に便乗したり、、、なんなのさなだってやつ、不快なんだが、と思いつつ、読んでたけど結局、疲れて漫画読む気がなくなり、、、セリフを飛ばし飛ばしで絵だけ見て終わった。ワノクニは読む気にならんぐらいの出来です。本編より、なべおつさんのワノクニ後編のほうが楽しみ。
今のワンピースは、回りくどい感じがする初期の頃は、もっとまっすぐなシンプルな言葉でおぉ!って読者を唸らせる名言ばっかなのに最近、考察勢に優しく説明してるだけになってきてるんだよなー全てとはもちろんいいませんが。小中学生向けの雑誌なんだからもっとシンプルな台詞回しの方が無駄を省けて熱量のある展開にもなっていくはずだー!
ラフテル、ワンピースを手に入れる手前くらいで2年前の頃のようなルフィ含む一味全員が立ちはだかって、実は彼らが本物で、我々が今見ているニカルヒィ&頭空っぽ一味達は唯のそっくりさんだったって展開にならないかな
「ウチの読者を…泣かすなよ!」とか言ってほしい(クソメタいけど)
1069話、ペガパンク「ゴムゴムの実なんてのは古い悪魔の図鑑には載っておらん」
と言ってますが、その古い悪魔の図鑑がもし空島産の図鑑だった場合、、、空島にはゴムがないので、ゴムゴムの実という名を名付けようがありません。
ゴムゴムを実を最初に食べた少年がニカという人物で、ヒトヒトの実モデルニカという名前で図鑑に記載したんかな?
マザーフレイムを作れなくると危惧している割には、ベガパンクを放任して謀反?されたりしてて五老星が今まで何をしてたのかよく分からない。
科学武神とかいるけどそいつから科学の話が出たためしが無いし、言っちゃ悪いけどそこら辺が杜撰になってるのは作者が考えつかない、考えられないとしか思えない。
物に悪魔の実を食わせる方法とか、もう作者が忘れてるとしか思えない。
ルフィがワンピースを求めて大冒険するだけの漫画でよかった
世界情勢とか別にどうでも良かった
いやどうでも良くはないんだけどそれでもあそこまで描写する必要は無かっただろうに
あとニカいらない、ガチでいらない
目の前に死にかけ(?)の老人いるのになーにが「あひゃひゃひゃ」だよ
何あれスマイルと変わらないじゃん
それに今更だけど覚醒っぽい雰囲気出してても結局カイドウに押され気味だしカイドウがボロボロじゃなかったら絶対普通に負けてたでしょアレ、本当に強いの?
五郎星「ルルシアを選んだ理由は?」
イム様「近い」
五郎星「たしかに」
マザーフレイムを打つ際の会話がアホっぽい。
イム様ってほんまにラスボス級のキャラになることができるんか?自分のことムーって言ったり、シルエットがニワトリみたいでめっちゃ心配になる。もしイム様が雷蔵みたいなブサキャラだったらショックですわ。
最近、どのキャラも実態にそぐわない肩書きや逸話が多くてダサく見える。
たとえば五老星の◯◯武神とか。そもそも世界最高権力でアンタッチャブルな存在なのに誰がその肩書きで呼称してるんだって話だし、前半の海も後半の海も、今でさえその肩書きに沿った役割分担は出来てない(全員戦ってるだけ)。
役割があるなら五人でソファに座ってたあのシーンは何?ドリフのオマージュですか?
次にベガパンク。エネルギーを世界に行き渡らせた功績があるそうだけど、資源不足で貧困や戦争が起きている国は一度も描かれていない。
500年先の科学力へ到達しながら、電波妨害に怯えて電伝虫のダミーを用意とかいうアナログ手法しか用いない。脳が繋がっているはずの身内に騙される。
ニカ。言わずもがな。ワノ国終盤で登場するまで影も形も無かったのに、ドリブロやボニーくまといった「どうとでも料理出来る、プロフィールに穴の空いたキャラ」を使って推し始める。周りは笑ってないし、ニカだからこそ進展した物事が何一つない(五老星は不死身なのでニカでも無意味、ルッチはゾロで倒せる)。
結局、肩書きも逸話も伝説もぜーんぶ文字による説明で説得力なんてない。追加された設定資料集を見せられてるだけ。
言語化が素晴らしいですね😍
人間たる者言語化してナンボ!
日本語だいすき!
なべおつさんかっこいい😎
今any timeワンピースでシャボンディやってるけどやっぱり面白い!!会話が自然!
ワンピースを読むたびに何となく感じていたストレスがこのサイトで言語されていてすっきりしました。
(ここ2年くらいはつまらなさ過ぎて原作もアニメもみていませんでしたが)
ワの国の1040話くらいから記事を書き始めてらっしゃるが1〜1040話の一つ一つの話についても記事にしてもらいたいなー
自分の感想と自分以外の感想を知って漫画を読み込む機会って意外とないからなあ
STALEMATE(手詰まり)なのは作者の方では?
もしかして自虐ネタ?笑
狙っていないギャグで笑わせてくるのは流石だなぁと思います。
たかがダミーを掴まされて「おのれー!」って飛んでいく五老星、無能過ぎるでしょ(笑)
お前が見下してるルッチやカクさんはプルトンの偽の設計図を掴まされた後、サイファーポールの名に恥じぬ推理力と行動力で名誉挽回してたぞ。
ベガパンクもそう。自分の大事な脳の目の前にダミーを置いて、少しでもそこを攻撃されるとか考えないのかね(この場合は脳を放置して飛び去っていく五老星もだいぶ馬鹿だけど)。
アイスバーグなんて7つの造船会社をまとめ上げ、軍艦を作ることで政府からの信用を得つつ、市長の地位で下手な手出しを封じたうえで「殺されようとも渡さん」と言える傑物だぞ。
一年かけてW7よりも進行が遅く、ストーリーが劣化して頭脳戦も稚拙化とか何の冗談だよ。
今のルッチを描いてる時に、どんな風に話を作ってたか思い出さないのか?
ロビンの裏切り&ウソップ離脱&メリー修繕不可みたいな絶望感を出すどころか、主人公も敵も無敵状態で殴り合わせるって漫画のIQどんだけ下がってんだよ。
休載して何が変わったんだよ…。
ロビンを守れーっ!!!
絶対守る〜!!!!
ロビンってそんな弱かったっけ?
むしろ守ってるメンバーより強いイメージだったんだけど
なんの茶番やってんの?
今日さあ、地上波でやってた某動かない漫画家シリーズ観たのよ
で、劇中で岸辺露伴が「やっぱり慣れてないものは描かない。読者に失礼だからな」って言ってたの
このセリフ、尾田くんからは逆立ちしても出てこないな、って思った。
と同時に、尾田に1番欠けてる認識とメンタルだな、と
例えば
読者から自分の描いたものがどう映るか
物語に没入出来るか
読者がキャラクターとシンクロ出来るか
こういった視点やメンタルは尾田くんに全くない
ただ自分の描きたいものを書く
考察の裏をかく奇抜なストーリーラインを立てればそれで読者はついてくるだろうと思い込んでる
クソワンピはキャラクターの行動原理も理解出来ないし、セリフ回しもおかしくて読みづらい
マジで目障りだから早く終わってくんねえかな
アーロン「シャハハハハ!!おれ達魚人の時代だ!!(どん!!!)」
終盤で脱獄したアーロンさんが海に沈む島々を見て叫びそうな展開だった
新世界以降のナミ、ウソップのリアクションのウザさは気になりますが、
もしかしたら、ナミの髪をショートヘアに戻したら、そんなセリフを吐かなくなるんじゃないか?ついでにウソップも昔のキャラデザに戻したら、そんなうざいリアクションしなくなって、控えめにビビるぐらいのリアクションに戻るんじゃないかと期待してしまいます。
幼少期の懸賞金
ロビン……8,000万ベリー
ビッグマム……5,000万ベリー
カイドウ……7,000万ベリー
ボニー……1億4,000万ベリー
ボニーの懸賞金高杉
ドラム王国で高熱のナミを背負うルフィに衝撃が伝わるから戦闘するなと言ってたサンジ。
生死不明のステラを担いだまま蹴りをいれるのに違和感しかない。
せめてすまんすぐに戻るとか言って一旦ステラを降ろしてから戦闘するならわかるんですけどね
尾田先生も編集者も前半のストーリー忘れちゃってるんですかね?
ネーミングは感性ですけどベガパンクよりペガパンクの方が響きが良くて呼びやすいと思います
ロビンはなぜゆりかごみたいな所でぐったりしてるのでしょうか?
107巻1078話でロビンがチョッパーと走ってる際、胸は無傷です。
108巻1090話ではロビンの胸部分を包帯で巻いてます。チョッパーにケガは大丈夫か?と質問されてるので何かケガしてるっぽいんですが、
この間何かあったんでしたっけ?
(続いて1105話ではバスターコール発動した際にロビンがゆりかごみたいな所で寝てます。1112話では目が覚めてて、ゆりかごに乗りながらエジソンと会話。1113話ではゆりかごに乗ってる最中に五郎星の声に反応して思い出すって流れです。ゆりかごで運ばれるぐらいケガしてると思われますが、そのケガの原因がなんだったかな?と思いました。)
マーズの電伝虫探し、多すぎて探せないのくだり、
五老星全員で島全体に覇気ビリビリさせれば?って思っちゃった。電伝虫には覇気効かないんでしたっけ?
あと「ロビンを守れ〜〜!!」のとこ、サターン上陸時の覇気つよつよ設定どこいったんでしょうね。サンジやフランキーが動けなくなるほどの力だったのに。
殴って壊れた自販機の飯を勝手に食べて
なぜかそれに恩を感じてルッチと戦って
ベガパンクを逃がすために黄猿と戦って
サターンが来たら疲れて動けなくなるも急に現れた飯に救われて復活して
いきなりボニーにパンチの撃ち方教え始めて
巨人達が来たら五老星から逃げ出す(アトラスやベガパンク、ボニーの事は丸投げ)
何コイツ?ずっと何をしてるの?この馬鹿は。
作者は自由に暴れさせてるつもりだろうけど、その自由とは「ルフィの選択」が重要なわけよ。作者の描きたいもののためにルフィが無思考ならそれは不自由以外のなにものでもないじゃないか。
不自由な操り人形のうえに誰も解放できず、笑ってるのは本人と入信させられたドリブロだけ。控えめに言って気持ちが悪い。ベガパンクだけじゃない、全員使ってない脳ミソを働かせて考えろよ。
「コーヒーも冷めやらぬ10分じゃったが…」のジジイの顔がムカつく
つまんねえし、散々待たせた読者へのリスペクトもないのかよ
・ドリーとブロギー
→シャンクスの後処理係&ニカ信者にされる。
・五老星
→ニカの後付けのせいで戦闘力マシマシにされた挙げ句、ベガパンクのあらゆる小細工に騙される。
・シャンクス
→五老星が無能過ぎて「ある海賊について話が…」と膝まずいていた描写がお笑いになる。
世界の均衡おじさん(笑)になってしまう。
ルフィが特別過ぎてわざと左腕食わせたみたいな描写を追加される。
・麦わらの一味
→急にニカをメインに据えたせいで、9人は何も知らないし全く関係ないから空気になる。
これ全てニカが出てきてから起こった、変わったことだよ。どんなレベルの異物混入かよく分かるわマジで。意味が分からん。
「これが『お前』か…? ベガパンク…」
と想いを馳せる所は昔のワンピースらしくてとても味わい深く良いシーンだと思いました。(記事で指摘されている雑音に目を瞑ればですが)
それだけにマーズ聖ののっぺり作画が勿体無い…
このでんでん虫の描写がなんだったのか今やっと理解したわ。これ普通のでんでん虫を映像でんでん虫に変装させてて、マーズが踏み潰そうとした瞬間変装が解けたって描写だったんやと思う。
ボニーって今が12歳ということですが、2年前のシャボンティ諸島の時に10歳で1億4000万ベリーってかなり高いっすね。どんな悪いことしたんや?
それか、もしかしたら、
もともとのボニーの設定は18歳とかそのへんでクマと家族設定とかもなかったんじゃないかな?急遽、考察者をびっくりさせる為にボニーの設定変えたとかないかな?
565話頂上戦争中にボニーが泣いてたのは何でやろ?パシフィスタ見て泣くかね?
1113話と関係ない話になりました。笑
面白そうな記事だなーと思って他の記事も読んだらただの拝金主義のアンチ御用達サイトでざーんねん。まだ理知的に批判してるだけなら良かったのに。
でも同情します。お金のために好きだった作品を必死に粗探しして貶すのも大変でしょう。
空虚な人生だと思いますが、応援してますねー。
「おい融合炉(パワープラント)を壊すとどうなる」
↓
「やめておけ 島ごと消し飛び セラフィムもパフィシスタも崩壊する上 もう誰にもマザーフレイムを作れなくなる」
という風に変えればいいとのことですが、これらの事実はすでに提示されているので、単に“大爆発する”とだけ答えればそれによって発生する被害は読者の脳内で補完できるはず……。
なのですが、「この世界は海に沈む」という結論が出ても、「それの何が問題なの?」という声が少なくない数聴こえるところから、最も深刻なのは読者の質の劣化かもしれませんね。
尾田先生も、レベルの低い読者に合わせるために苦労していると思われます。
尾田氏の脳内でだけワンピースのストーリーが進んでいて、それを描けていないのが本当にダメ。
自分はわかってるけどどこまで書こうかなーみたいな。
もういいやって人増えるよね。
レイザーラモンRGかよw
自分が楽しむのはいいけどさ、楽しませるのが仕事やろ?
本当はこうなんだよね、てのは描こうや。
キャラの大きさ調整しろw
モンハンかw
ウマ骨デカすぎやろw
海に沈む!
いやいや、近いうちにとかこのままではとか付けないと。
ベガパンクほんとアホに見えて仕方ないんだけど?
配信元(だと思ってるもの)は一回確認した後に読者の見えない所で思いっきり踏み潰した説はある。
なべおつさんはチョッパーのカンフーポイントをどう評価していますか。
私は尖った性能の多いチョッパーの変身の中で、パワーとスピードのバランスが整った形態というコンセプト(あくまでも私の見解ですが)は好きなのですが、
トトロの様な可愛い系の(言うて可愛くないけど)見た目と、短足で腕も短いダサいデザインのせいで台無しになっている感じます。
それに加え七段変型面白トナカイをキープするために、アームポイントとジャンピングポイントを消してこれとモンスターポイントを追加したのも納得がいきません。
ただ、これに関しては、デザイン含めアームポイントとジャンピングの中間あるいは良いとこどりという設定なら納得していたと思います。
それに、カンフー要素が無いならカンフーって名前にする必要無くね?ファイターポイントとかで良くね?とも思います。
「この世界は…海に沈む!」
いや、それならもっと早く言えや
呑気にコーヒー飲んでんじゃねェェーー
そもそも結論から言えばインパクトあったのに、「私は2つの罪を犯した」から始める焦らしっぷり
10分待たせた挙句、まだ焦らすか?って思ったわ
尾田さんって「ーー!!」「〜〜!!」のようにやたら語尾を伸ばすのが好きですよね。
語尾を伸ばすだけで陳腐になって緊張感が皆無になるだけなのに何故語尾を伸ばすことにこだわるのでしょうか。
「ロビンを守れ!!」
「絶対守る!!」
こうするだけでもまだマシにはなったと思うのですが…(それでも陳腐であることに変わりありませんが)
「サンキュー」ではなく「ありがとう」という言葉を遣うようにするとSBSで答えていたので、言葉に対する拘りと思いが強いのかと思っていたのですが、その割には友達(ダチ)や語尾を伸ばす、えー!!え〜!!えぇぇ〜!!ギャーギャー!!って五月蠅くて安っぽくて陳腐な言葉が好きですよね。
もしも今回の『なぜかわざわざ踏んで電伝虫を破壊しようとしたマーズ聖(しかも失敗し多分中の普通の電伝虫は放置した)』って描写が万が一「カタツムリの死骸は可哀想で描きたくないから」って理由だったら、センセイ漫画描く上での優先順予おかしくなってない……?
他者の命を軽んじるキャラの描写するのに作者の都合で残酷な描写避けてどうやって表現すんだよって話ですし、もしどうしてもそれだけは描きたくなかったっていうなら、サターンがやったような目線だけで出せる即死攻撃をマーズにやらせれば良かっただけですよね?(灰だけになるレベルの超火力の炎とかならもっと説得力あって良かった)
そもそも放置したのも……。配信電伝虫の殻を装着した普通の電伝虫、のように見えるが実際はベガパンク謹製の小型化配信電伝虫、なんて可能性考えないんだろうか??
今週のカラーページのゾロさぁ……ほっぺ赤いのほんとやめてほしい。甲冑なんて慣れないもの着せられて恥ずかしがりながら怒ってんのかなって脳が誤解してしまう……
なべおつさんが一味に対して思入れが強過ぎるがための、現状の一味への容赦ない罵倒に笑ってしまいますが、同時に切なくもありますね。
「ベガパンクの死を知ったシーザーの感情」というものは複雑で深いものがあることが想像できるだけに、安っぽい表現になってしまっているのは勿体ないなと思いました。台詞無しで、丁寧な表情のみを描けば、魅力的な1コマになり得たのに…。
あと10分待たせたのって、「読者への焦らし」以外に、物語的に何か意味あったんでしょうか?言葉通り、本当に世界が聞く準備が居ると判断したための演出?
こういうタイムリミット演出って、緊張感を出すためには有効な手法だとは思うのですが、このカウントダウンに緊張して焦ってたのは敵の五老星(とヨーク)だけですし、逆に「五老星に阻止されたら困る!」と思っているのは、秘密が気になる読者たちだけであって、ルフィたちの方は「ベガパンクの放送を何としても五老星に阻止されてはいけない!」と思って頑張って行動したわけでもなく、ただただ五老星がジタバタしたあげく、結局なんの意外性も無く10分経過して阻止失敗してしまうという謎の演出になっている気がしてしまいました。まぁ多分この後、放送の途中で阻止する展開になる気はしますが、そういう展開にしたいとしても、必然性のある10分とは思えませんでした。
「高齢者が労わられると思うな」
アニメで放送するとき大丈夫なんですかねこのセリフ・・・
逆に海賊でも女子供なら労わられるのが当たり前なのか?
憲法持ち出したり高齢者を揶揄したり、サンジってこういうキャラだったっけ?
「世界の最高権力者だろうが容赦しねェ!俺たち海賊の中ではな!」のほうがカッコよさも際立ったんじゃないかと・・・
「ウソつけお前が知るか!」← 日本語としておかしくない?
たぶん「お前に分かるもんか」って言わせたかったんだろうけどさ、「知るか」って普通
一人称に対して使うもんじゃなかったっけ?
ex.知るかそんなの( = 俺には関係ない or 俺にはわからない)
仮に同じ11文字で、かつきちんと成立させるなら「本当に分かってんのか?」とか「知ってて言ってるのか?」にしたほうが分かりやすかった
個人的にロビンがこんなよわよわ守られ女子ポジションに落とされてしまったのが残念でなりません。
仮にも以前はクロコダイルのパートナーだった身です。大人組かつ能力者の一人として頼りになる格好いいロビンでいてほしかったのですが、時折とってつけたような強者アピール(マルコの主力発言やシャカの強者発言など)をされるだけで実際のところここ最近で彼女がまともに戦力になった記憶がありません。ブラックマリア戦は対女幹部ノルマの消化に駆り出されただけですし…それ以外で何かありましたっけ?
せめて覇気を覚えさせるとか知略謀略面で役立たせるとか、もっと彼女のキャラを活かす方向で成長させることはできなかったんですかね。痴女のような格好で保育士の真似事をしているのもかなりショックだったのに、とうとうこの面子に「ロビンを守れ〜〜〜!」されてしまう所まで成り下がったのかと思うと可哀想でもう見ていられないです。
最近の一味の描き方は本当に酷くて残念で仕方ないです。
昔は好きなキャラの活躍を楽しみに読んでいたものですが、もう出番ないほうがマシかもしれないと思うようになってしまった。
ビスマルクって六人に分身した意味ってなんかあったんかな?
あと語尾にクエーサーって口癖はもう忘れたんかな?
ナミたちのシーンひどかったですよね。言い方とかアクションとかエニエス・ロビー編に戻ってほしいなあって思います。案なんですけど「〜話がつまらない理由」だけじゃなくて「一番つまらなかった回」とか「一番マシだった回」とかも書いてほしいです。つまらない理由だけだと事実だとしても印象悪いですし・・・・
漫画の描き方は作者次第だとは思うけど
電伝虫のシーンは読んで?で何度か見返して???だった
読者に伝わらんのは良くないと思う
単行本のSBSとか使ってでも説明してほしいくらい
ウソップの故郷・バルジモア・トリノ王国は雑誌連載である以上ページ調整かなってのとサンジのアホさはまぁ女関わると元々アホだしな
ただ電伝虫の描写はなべおつさんと同じく読んで?で何度か見返して???だった( ̄∀ ̄)
ベガパンクの話の時の邪魔なセリフは実際邪魔だったけど世界のモブ共のリアクションは意味があると信じたい
けど再登場で意味出そうなのシーザーのセリフくらい…
殴られまくりの五老星はまぁ相手が四皇な上に政府の三大機関で暴れたルフィや五老星に恨みのあるボニーだしそもそもシャボンディの時と違って戦闘始まってからの五老星乱入だからな
とりあえず単行本のSBS使ってでもいいから電伝虫のシーンの説明はして欲しい笑
⑨五老星共のバカ丸出し説明セリフのとこで最後にバカ煮って誤字があるけど、実際バカを煮詰めたような感じなので違和感があんまりない。