10.20(金)に「FILM RED」が再上映されるようですね。
あのワンピース史上最大の汚点作をどれだけ擦り倒すんだよ…と思いますが、どうしても興行収入200億到達したかったんでしょうね。
評価云々は無視して、まず数字や記録にこだわりたいのでしょう。まぁ一部では絶賛してくれているファンもいるわけですから、その層にさらに(理由をつけて)課金させることで記録を打ち立てようとするのは、策としては理解できます。
長々と上映し続けることはしたくないからと、潔さをアピールしながら終映させておいて、(200億に届かかなかったからって)結局再上映するのかよというツッコミはありますが、その手法自体を否定するつもりはありません。
新たな入場者特典も制作中のようで、まず間違いなく尾田先生の描き下ろしグッズを用意してくるでしょうから、これで200億は到達するでしょう。
もし描き下ろし特典を使わずに到達させるのであればまだ支持できるのですが、作者の原作の時間を削らせてまで新たな特典を用意して、特典目当てのファン達に強引に課金させるやり方をとるのだとしたら、もう見ていて痛々しい限りです。
ちょうど昨晩、たまたま「FILM RED」の映画連動エピソードをアマプラで見たのですが、あまりの酷さに絶句しました。この内容のなさとクオリティの低さでよくわざわざアニメにしようと思ったな…と。
この件は別途記事にしようと思いますが、その流れで「FILM RED」も一部確認のために見たところ、やはり酷すぎて気分が悪くなるほどだったので、今朝再上映のニュースを見て「よくこんな駄作&汚点映画をこれだけ擦ろうと思えるな…」と呆れてしまいました。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
何処が面白いのかさっぱり分からなかった。ただオタクが好きそうなビジュの女がペラペラ歌って実は悲しい過去持ちみたいな感動もしなければかっこいいシーンなんてラストくらいじゃろ
私も娘もAdoファンだが、これは許せなかった。
(「ヨホホホ~」の歌は特にひどい!)
うん…でもまあ、Adoも仕事だから…。
この映画は尾田は自分で子育てをしてこなかったのかってくらい親子関係の描写酷すぎるよな。しかも娘がいる身でありながら「adoを逆にするとoda。もしかして私の娘だったりして」って発言すんのヤバすぎる
RED終わった次の週は、鬼滅の劇場版が始まったので席の確保が難しくなったのもありそうですね。
見に行けるかどうか分からないけどなべおつさんにはぜひワンピースオンアイスを見てほしい。しっかりアラバスタ編をリスペクトしててとても面白かった。まあそれで今度はREDとかやり出したらキレるけど
尾田さんって公私混同が酷いですよね。
ウタを出した理由も女の子が描きたい!って理由だけじゃなくアイドルやVチューバーにハマったからってのが見え見えですもん。
ここ最近麦わらの一味が丸顔でやたら幼いのもそういうのにハマってるからなんでしょうね。
この丸顔、信者から見たら可愛く見えるそうですが個人的にブサイクに見えて嫌いなんですけどね。
しかしいつまで魅力を無くす産業がつづくんだろうね
売上推移から結構な数の読む人がさじを投げてるって印象なのだが
コンテンツ産業が面白いを作れないなら異世界乱発したラノベ産業みたいになるとおもうぞ
粗悪で低俗なラノベはそういう嗜好の客しか買わないから最後にはどんな客層になってるのやら
今アラバスタ編を題材としたオンアイスイベントが始まってるけどREDの時と比べてカラーコメント少ないのなんなんだろうな
連動アニメは本当に取ってつけた感がバリバリでした。
何でわざわざ第一話の前のエピソードなんか入れるのか。ただただ映画を成功させる事と、作者個人の性的願望を取り入れるようなエピソードに過ぎませんでした。
ルフィが元からウタ知ってたとか、幼馴染だとか、とにかくキャラの心情も世界観も無視した強引な取り入れ方にすぎません。そもそも恋愛感情もないようなルフィの過去に女というのが発想がおかしい。ただただ現実の理由で付けたにほかありません。ルフィがウタがいなくなって泣くシーンもすごく違和感あった。
ワンピースの過去を否定し、まともなファンに対する冒涜だと気付けてない公式は本当に金と肯定的人気しか見ておらず、終わってます。
再上映もワンピースという人気ブランドだから出来たんでしょう。そんな風に特別扱いしてしまって何とも愚かしい事です。
一番やばいのはAdoがこの映画の再上映について全く言及してないこと。あいつはやはりワンピースを金を承認欲求を満たす道具としか考えてないんだろうな
んむ
あれをまた上映するとか正気かねェ・・・
プライドや数字にとりつかれてるんか知らんがホント往生際悪いよなあ。
自分は映画は本編とは別として考えるタイプなんだけどREDだけは苦痛だったな。
曲は好みの問題化もしれないけど個人的には世界観にあわず微妙としか思えずシナリオは酷いしウタのどこがいいのかもわからずマジで何も褒めるとこがない。
唯一の救いがこれをアマプラのおかげで一銭も出さずにすんだことくらいかな。
タダでも時間がもったいないので他の映画作品でも観た方が良かったと思えるレベル。
ニカブーム(予定)に合わせて来てるんですね。
本当大手広告代理店様パワーって感じでどうも好きになれない。
10月2日じゃありませんでしたっけ
ニカもだけどアニメのシャンクス登場もその頃ですね
追記
すみません20日で合ってましたね
めっちゃそもそも論なんだけど、今まで1ミリも匂わされてこなかった「ルフィの幼馴染み」「シャンクスの娘」ってポッと出も良いとこだよな。
サボでさえ後付け感エグかったのに、ウタに至ってはそこにn番煎じのアイドル要素入れてきて露骨すぎるんだよ。結局作者と監督の意思疏通も出来てなくて、CP9のメンバーがCP0になってる謎采配が原作にまで影響してた。しかも例の「そんなに怖いか、新時代が!」の宣伝回でウタのシルエット出してるし、尾田はウタは居ると思って描いてるとかいう理由でパラレル設定ブチ壊したし、本当クソポイントの元凶でしかない。
だったらウタの100億倍は魅力があるゼファー出せよって思う。
アマプラでやってるのを今更映画館で2000円払って見る人いるのかな
今の尾田にとって大事なのは原作のキャラじゃなくてウタなんだなと思ってしまう。マジで落ちるとこまで落ちたな