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【ワンピース】1068話「天才の夢」がつまらない理由

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4/18に投げ銭下さったTATSUKIさん、ありがとうございます!!

ベガパンクの構想や研究が明らかにされるたびに、物語のスケールがどんどん小さくなっていくためガッカリ感がすごいです。

「自然系」の「悪魔の実」が多数存在する世界線で、なおかつその多くをベガパンク側が握っている状況で、ベガパンクが果たそうとしているのが「エネルギー問題」の解決って、一体どんな冗談なのでしょうか。。

1068話がつまらない理由

カクのキャラ変わりすぎ

終始1人で騒いでるだけでカラ回っているのが痛々しく、CP0のウソップポジションとなってしまったカク。

どれも同じ画角でしかしゃべらせてもらえず(描いてもらえず)、手抜き作画の象徴となっています。

依然としてなくならない語尾を伸ばすだけのリアクション

セリフが不自然になる最大の原因である語尾伸ばし。

「おっさんを連れ出す〜〜〜?」

「え〜〜〜〜〜!!?」「消えた─!!」「リンゴのおっさ─ん!!」「あああああああ…」

もうただうるさいだけ。

これまで散々現実離れした「悪魔の実」の能力とそれが生み出す不思議な現象を見て来たというのに、姿を消したくらいでここまで驚くことでしょうか。。身内のナミやサンジでさえ姿を消せるんですけど。。

ジンベエの「未来は頭が混乱するのう」というセリフも意味不明です。日本語的にもおかしいですが、今更姿を消す程度のことのどこに「未来感」があり、何に頭が混乱するというのでしょうか。

「悪魔の実」で解決するレベルのものばかりで、全く「未来」を描けていませんし、「悪魔の実」の能力や現象のほうが圧倒的に非現実的なものなので、「未来」に「頭が混乱する」というセリフに全く説得力がありません。

 「急げ!! 上行くぞ〜〜〜〜『真空ロケット』で〜〜〜」

このセリフも酷すぎる。尾田先生は、もはや「倒置法」と「伸ばし棒」を使う以外にセリフの作り方を忘れてしまったようです。

ベガパンクのアイデアや科学力にロマンも意外性もワンピースらしさもない

前回も指摘した通り、ベガパンクのアイデアが、(なんでもアリの“悪魔の実”が存在する世界線だというのに)平凡なものばかりで意外性もなく、全く「これから人類が500年かけて到達する域」に達しているキャラとは思えません。

曰く、エネルギーを生み出す“資源”が戦争のタネになっていて、エネルギーを無限に生み出せるようになれば「戦争の大きな火種を一つ世界から消せる」ということなのですが、「悪魔の実」がある世界で「エネルギーが戦争の火種」と言われてもまったくリアリティがありません。普通に考えれば、「悪魔の実」やその能力者のほうがよっぽど戦争の火種になるでしょう。

また、“悪魔の実”の能力で炎も光も雷も熱も無限に生み出せる世界線だというのに、急に「悪魔の実」を脇に置いて現実的なエネルギーの話をされてもスケールが小さすぎて全く驚きがありません。

海軍のトップに、「マグマ(火と熱)」と「光」と「樹木」を無限に生み出せる連中がいるんですから、(本当に世界から戦争の火種をなくしたいのであれば)そいつらに協力させればエネルギー問題などすぐに解決できそうなものです。

また“ゴロゴロの実”の存在も知っているでしょうから、「電気」が必要ならその実の確保に全リソースを費やす行動に出ていて然るべきでしょう。“ゴロゴロの実”があれば、雷そのもののエネルギーを操れるようになるんですよ?

もっと言えば、ウソップ1人の技術力で雷まで自由に生み出せる世界なんですから、(“ゴロゴロの実”などなくても)ベガパンクなら自由に雷を生み出し、エネルギーに変換したり、蓄えたり、分配したりする装置だって発明できそうなものです。

「これから人類が500年かけて到達する域」に達しているというのなら、むしろそれくらいのものはすでに発明済みであって欲しかった。

「悪魔の実」を研究し尽くし、その仕組みを完全解明しており、その能力を超越する発明をしているというのが、大半の読者がベガパンクに期待していた「頭脳」や「科学力」のスケールではないでしょうか。

食べ物が自動で出てくるとか、服が自動で着替えられるなんて、急に現実的な(大して未来感を得られない古臭い)アイデアを描かれても全く驚きもロマンも得られません。

たとえば能力者から能力を引きはがす発明をしており、それによってベガパンクが能力者達にとっての脅威となったり、あるいは能力の進化を促進し、新たな使い方を生み出して強化されるといった展開であれば、「これから人類が500年かけて到達する域」に達しているという設定にも説得力が出ます。

「至る所に感じられる(目には見えない)エネルギー」を「目に見える“力”に変える」なんてよくわからんことを言われても「科学力」の描写としてピンと来ませんし、エネルギー問題なんて「悪魔の実」の能力で解決できるでしょうと思ってしまいます。

今後、ベガパンクが取り組んでいる問題は「悪魔の実」の能力では解決できないことであり、それを解決するには「至る所に感じられる(目には見えない)エネルギー」を「目に見える“力”に変える」という研究が妥当である、ということが説得力をもって描かれない限り、ベガパンクもただの存在感のない役立たずのモブキャラと化して終わるでしょう。

まだ「科学はいつか必ずそこへ到達できる!!!」と言っている段階なので、そこに到達することなく(その研究の全貌や実現後の世界が描かれることなく)、道半ばで死んで曖昧のまま終わる気がしてなりませんが。。

未来都市感のなさを「何ちゅう未来都市!!」というセリフでカバー

「未来都市」はほぼアシスタントに背景を描かせているだけなので、「未来」を感じさせるアイデアが全然描写されておらず、未来感が皆無です。というより、島の広さや奥行き、街並みを描けていないため「都市」にさえ見えません。

にもかかわらず、「何ちゅう『未来都市』!! わくわくが止まらんのう!!」とカクを使って「説明」してくるので、「言わされてる感」「ヤラせ感」がすごい。

👆🏻こちらのシーン、カクが見ているものを描かず、ただ「何か」を見て興奮している様子を描いているだけなのです。

尾田先生自身が未来都市を描くことを諦めている(逃げている)ことがよくわかります。

エッグヘッドを見て「何ちゅう『未来都市』!! わくわくが止まらんのう!!」と感じた読者が、この世に一人でもいるのでしょうか。いるはずがありません。だって「描いていない」んですから。

またモブ達の説明セリフも相変わらず酷い。

「いつも黒スーツのみだろ?」ってどんな日本語なのでしょうか。。

「どうして普通に港から来ないんだ!?」も然り、自分がこの現場にいるモブだとしてこんな発言をすると思いますか?

「おい…!! 海岸でSB(シービースト)ウェポンが2体やらやられてるらしいぞ!?」も不自然がすぎる。シービーストウェポンがやられている現場に居合わせた一般市民が、わざわざその「数」を口にして伝聞するでしょうか。100歩譲って第一発見者が「シービーストウェポンが2体やられているぞ!!」と叫ぶことはあったとしても、それを聞いた者達が「何体やられているか」という情報までご丁寧に伝達していくとは思えません。

たとえば大量にやられていたのであればその事実を伝えたくなるのもまだわかりますが、わざわざ「2体」であることを伝達していく必要があるのでしょうか。

読者に情報を伝えたいだけの、超不自然な「説明セリフ」のオンパレードです。

ヒーローに興味がないことをしつこく主張してくるクソダサ主人公

「ヒーローに興味ねェ」としつこく言い続け、誰よりも「ヒーロー」という言葉に執着するルフィ。

ベガパンクは「ヒーロー」なんて言葉を一言も発していないし、「皆を喜ばせようとする奴=ヒーロー」という定義もなされていないのに、なぜか勝手に脳内変換して「ヒーローに興味ねェけど」と主張するのです。

セリフとしても会話としてもあまりに不自然で、「ヒーローにめちゃめちゃ固執している」以外にこのセリフを吐く理由がありません。興味を持っていないということで、興味津々なことがモロバレとなっているあまりにもダサすぎる主人公です。「好きな女の子にわざわざ嫌いと言いにいく小学生男子」を見ているような恥ずかしさ。

そもそもワノ国で「おこぼれ町」に無料で食糧と水を届けたのって「皆を喜ばせよう」としたわけではなかったんですかね? 主人公の行動原理が意味不明って漫画として致命的過ぎませんか。「やー皆を喜ばせようとする奴は立派だよ おれはヒーローに興味ねェけど」とかどの口下げて言ってんだと思ってしまいます。

 絵もセリフも、完全にモブと化した麦わらの一味。

相変わらずやかましいだけのモブセリフしか与えてもらえない鼻と痴女。

「ギャー入って来た─!!」「嫌い!! 出ていけロブルッチ─!!」

もう酷すぎる。。何なんでしょうこの小学校低学年のようなセリフ。。

ちなみに前回のリアクションはこちらです。

両方繋げると、「え─!? ロブ・ルッチ〜〜〜〜!!?」「イヤ─!! 嫌いアイツまだやめてなかったの!? 島に入れないで─!!「ギャー入って来た─!!」「嫌い!! 出ていけロブ・ルッチ─!!」となります。

コロコロコミック(児童向け雑誌)のギャグ漫画でも、もっと意味のあるセリフを吐いているのではないでしょうか。

いちいち敵の名前をフルネームで叫び続けるのも不自然すぎる。こいつらどんだけ「ロブ・ルッチ」という名前を気に入ってんでしょうか。

もうナミとウソップはただの「尾田ノリリアクション要員」でしかなく、完全に心を失ってしまいました。

仮面で正体を隠しているのにお互いの名前を呼び合う無能すぎる諜報集団

諜報部隊のトップであるルッチが「詳しいなステューシー」と率先して仲間の正体をバラす愚行を犯し、

それに応えるようにステューシーも「わかる? ルッチ」と超無意味にルッチの名前を出して話しかけます笑

名前を挙げる必要など全くないのに、なぜわざわざ正体がバレるような会話をしてくるのか笑

あまりにもアホすぎて笑ってしまいます。

さらに“フロンディアドーム”の迎撃システムにやられたカクに対して、

「カクさん!!」と大声で叫ぶ無能モブ部下たち笑 仮面で正体を隠してる上司の名前を大声で叫ぶってどんな教育を受けた諜報機関なんでしょうか…笑

無能なのはモブ部下達だけではなく、なんとカクまで大声で味方の名前を叫びます。

全員アホすぎて話にならない。仲間内でいちいち名前を挙げながら会話すること自体不自然ですが、それが「諜報部隊」という設定なんですから草も生えません。

こいつら何のために顔隠してるんでしたっけ…?

「因縁、再び─!!」という読者が全く共感できないアオリ

2年前にルフィに完全敗北して終了したルッチとの邂逅に、「因縁、再び─!!」という誰も共感できないアオリを入れる編集者。

因縁はルフィの勝利という形で「決着」がつき、その後、ルフィ達はルッチの動向など気にも留めていないどころか、情報も一切入っていなかったというのに、今更遭遇しただけで「因縁、再び─!!」と煽られても誰も共感できないでしょう。

むしろギア5でカイドウを倒した今、ルッチなんてお呼びでないと感じた読者のほうが多いのではないでしょうか。

私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。

ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。

実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。

ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。

余計なお世話としか言いようがありません。

自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。

あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?

他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。

論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。

プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。

私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。

あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?

購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?

お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?

飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?

市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。

一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。

「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。

頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。

尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。

その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。

そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。

その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。

心配しています。

このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。

なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。

なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。

そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。

尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。

思いません。

「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。

少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。

読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。

ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。

ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。

私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。

そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。


作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。

ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。

というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。

それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。

煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。

えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。

たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)

また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。

記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。

色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。

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匿名
匿名
26 日 前

「どうして普通に港から来ないんだ!?」というセリフですが、これの何が不自然かわかりません

匿名
匿名
7 ヶ月 前

自分をカクと思っている一般人
「「未来都市」に来たみたいだぜ 
テンション上がるなぁ〜〜」

匿名
匿名
1 年 前

(投げ銭の度にコメント書くなべおつさん律儀な人だなぁ〜。)

近日中に公開予定の話がとうとう1070話だけになってしまって、なんだか寂しいです。

匿名
匿名
1 年 前

とうとう読んでいて溜め息すら出なくなりました。虚無に近い(笑)このブログが無ければ、興味どころか過去の思い出すら消えかねませんね。いやぁ本当に酷すぎる。

台詞が練られていない→会話になっていない→校正されていない…どれだけ見過ごせばこのレベルをお出しできるのか。自分は素人ながらに創作をしている身ですが、恥ずかしくてこんなもん世に出せません(自分の感性が正しいと信じている前提があって書いてます)。
相槌、相手の台詞の引用、状況説明だけでなく日常的な会話etc…これらがあるからキャラを身近に感じるし、共感し得ると思うんですが…。尾田先生はキャラに感情移入して描けていないのでは…と思ったりします。
そしてそう思うと、展開は進んでいてもそれを「絵で見せずに台詞で済ませる現状」に妙に納得がいくんですよね。凄く多忙で疲れておられるか、描くのが面倒なのかは量りかねますが。

描き手の熱量は高くても低くても読者に伝わりますから、個人的にはまとまった休載期間を設け、現状を鑑みてほしいです。とはいえ、今が一番だと思って連載しておられるなら、残念ながら自分はここらでリタイアですかね。
長文で失礼しました。

匿名さん
匿名さん
1 年 前

今さらどんな敵が出てきても「神だから!」ドン!で倒して終わりなんだからどうでもいいですよね…

麦わらの一味の夢が見たい
麦わらの一味の夢が見たい
1 年 前

世界中に無償で “エネルギー” が行き渡る世界?

「天才の夢」を聞いても今一ピンとこない…

エネルギーを生み出す “資源” が戦争のタネらしいけど、そもそもどことどこの国が “資源” を奪い合って戦争してたっけ?
ベガパンクは「“エネルギー” を目に見える “力” に変換できれば、戦争の大きな火種を一つ世界から消せる」とか言ってるけど、最終章のどこかに影響するのかな?

正直、「おじいちゃんの夢」なんてどうでも良いです。

個人的には「麦わらの一味の夢」、正確には「麦わらの一味が夢を叶えるプロセス」をちゃんと描いた方が良いと思う。

“偉大なる航路” 突入前の「進水式」は何だったのか…
・オールブルーを探さないコック(「見つけるため」とは言ったけど、「探す」とは言ってない?)
・自ら “夢の果て” を語っちゃう船長(早く “夢” の方を叶えて…もう25年待ってます…)
・船番してる剣士(師匠の懸賞金は3倍超なんだから、前線で腕を磨いた方が…)
・世界地図を描かない航海士(SBSでは描いてることになってるけど…)
・勇敢から遠ざかる狙撃手(そげキングと交代する?)

猿山連合軍
猿山連合軍
1 年 前

絶対違う人間が描いてる…W7でコーギーがアイスバーグの所へ来た時に「お前嫌い!帰れ!」をギャグとして使ってた作者だよ?

「嫌い!」じゃなくて、どうするか考えて行動するんだよナミ。W7編は未来の話じゃなくて過去の話なのに、何でこんなにも幼くなってんだ…。というかこの前まで船の落下でルフィにマジギレした時のキャラとも違うし…。

なんか劣化とかじゃなくて作者の記憶が消失してるとか、作者がすげ替わってるとかじゃないと納得出来ない。なんかスゲー怖い。

匿名ちゃん
匿名ちゃん
1 年 前

元々尾田先生に漫画を面白く書く能力は無く、今までの編集担当が有能だったということなんでしょうね…
キャラクターを見れば書き手の知性もわかってしまうもので、本当に終始幼稚でHUNTER × HUNTERなどとは比べ物にもならないです。今のワンピースはまともに読めるものではなくなりとても残念です。

匿名
匿名
1 年 前

ほんとに伸ばし棒が多いですね
そのうち「ファブル」になりそうです―――

匿名
匿名
1 年 前

「嫌い!! 出ていけロブルッチ─!!」を見て、いよいよ本当に終わったと感じてしまった
いや今までも酷いセリフばっかりだったけど……これ以上酷くなりようがないと思ってたその先へ行ってしまったというか

海老
海老
1 年 前

麦わらの一味の10人ですら扱いきれていないのに、6人のベガパンクにCP0…?この内の何人が棒立ちせず物語に入れてもらえるのでしょうか。限り無く少ない事は想像出来ます…。

一味を漂着・入港・船番と不必要にアプローチを分けたは良いものの、今のところ分けた意味がまるでありません。分けるならばせめて役割を決めて、過去の遺物はルフィよりもまずロビンに紹介する方が良いと思いました。

それにルッチとカクを「因縁」と言うならゾロがそこにいるべきです。後に援軍という形で船番をやめて来るのかもしれませんが、それなら別れた意味がやはり無いし、来ないならそれはもう因縁も何も無いし…詰んでます。

ベガパンクについては、なんかスケールのデカい事言うおじいちゃんって印象だけですね。功績は多々あれど、全く凄く感じないのが不思議です。
海賊の台頭を終わらせるためのセラフィムが海賊の姿をしてるのに(一般人泣くぞ)、龍の色や見た目にこだわる一面があるという矛盾が気に障ります。

尾田先生はその都度キャラにそれっぽい事を言わせればキャラが立つと勘違いなさっているようです。本来は、描いたストーリーで積み重ねたものをキャラに取り入れ、それを汲んだ台詞があるから言葉に意味が生まれ、キャラ輝くんですよ。
もうこんな描き方は…全く期待出来なくなっていますが。

Last edited 1 年 前 by 海老
匿名
匿名
1 年 前

急にスターウォーズのフォースみたいなエネルギーが出てきてびっくりしたわ

匿名
匿名
1 年 前

もうダメですねこの漫画。
自分の幼少期に始まって追いかけてきましたがもはや読むに堪えないモノに変わり果ててしまいました。
ココに辿りついて過去記事、コメント含めて読ませてもらい私の中でのワンピースは完結しました。

「嫌なら読むな」コレが救いの言葉になるとは思いませんでした。
エニエスロビーで旗ぶち抜いたあたりとか皆めちゃくちゃ魅力的だったんですけどね。
残念です。

ゴロゴロの実食べたい
ゴロゴロの実食べたい
1 年 前

ここ最近の記事でちょくちょく過去のワンシーンが引き合いに出されてますが、それらを見る度に本当に同じ作者が描いているのか怪しくなります…笑

今回はエネルの力とそれに戦慄するナミのシーンですが本当に素晴らしい。

「雷鳴が轟くなんて……‼︎空気が音速で膨張した証拠……‼︎それ程の……”光熱”‼︎‼︎」の台詞でエネルの能力「雷」の力の凄まじさや絶望感が端的に「説明」されており、さらにこれをナミが言う事でナミの航海士としてのキャラも立ち、説得力も持たせる事が出来る。
最近のワンピースの「説明」とはまるで違う。
その次のナミの表情も良い。

間違っても「え〜〜〜〜‼︎」や「〜」、お目目びよーん‼︎などを使って興を削いだりしない。

匿名
匿名
1 年 前

漫画で感じた違和感を言語化する力がすごいですね。
このサイトのリンクを尾田先生のSNSに貼ってもらいたいくらいです。
ベガパンクが悪魔の実の謎を全て解明していたらどんなに面白い展開になっていたのでしょうか。

匿名
匿名
1 年 前

脳ミソ人間で脳をデータベース化してそこにみんなが脳経由でアクセスするなんてことを悪魔の実で可能にすること考えるのに世界のエネルギーは悪魔の実でやろうとか考えない不思議
人を奴隷みたいに使うなって理由ならわからないでもないがモノに悪魔の実食わせる技術があるんだし…

匿名
匿名
1 年 前

なんか話が進むにつれガッカリ観光スポットやアトラクションに行ってる気分になりますね
初期の頃は島の雰囲気や過去、キャラの設定、セリフからロマンを感じる場面も多く、そこに余韻を感じられるだけの間もあったような気がします
今は浸ろうとしても「わー」「ギャー」「え〜〜!!」「イヤーー!!」その他余計な一言とコマ割りで台無し
終盤に入っているのであれば頼むからもうちょっと落ち着いた雰囲気にしてほしいです…学生の修学旅行じゃあるまいし

匿名
匿名
1 年 前

「~じゃのう!」って言わせとけばカクのキャラが立つと思ってそう。てか台詞偏りすぎだろ。
それに迎撃システムが如何様なものでも、カクは避けられる実力あるべきでしょ。仮にもルッチに次ぐナンバー2の強さだったじゃん。
なんでギャグ優先してキャラ崩壊させんだよ。

まぁそもそもCP0とかいう暗躍(笑)機関は、元CP9のルッチとカクを再登場させる為の口実以上の何ものでもないよね。全く活躍してないし。怪しげな仮面と、それまでとは違う白いスーツ着せてたらそれっぽく見えるかなぁ?くらいのデザインで、やってる事は政府のお使いを奇抜な格好で遂行する目立ちまくりの人達っていう。
しかも新しい島に来たのに結局戦うのはルッチか…ていうガッカリ感。お前、さんざん幕間にも映画にもキャラ人気だけで出まくってるしお腹いっぱいなんだよ。

凄い行き当たりばったりで描いてるように見えるんだよなぁ。なんか盛り下がらないように過去の貯金を食い潰してる感じというか。

匿名
匿名
1 年 前

地位名誉権力支配を否定して自由を主張するのがワンピースの大きなテーマの一つかと思いますが言動とか見ると一番固執してるのは作者だよなぁと常々思っていました。
固執してるからこそ描きたいテーマになりうるし、好きと嫌いはコインの表裏なので当たり前ではあるんですが。
海賊「王」ですしね。
偉いやつぶっ飛ばしてニュアンスが違えど自分が(正義の)偉いやつになるんじゃないの?と思ってしまいます。
あ、今はもう神か。
今回のルフィのヒーローのくだり、確かにまんま出ちゃってる感じでダサ恥ずかしいですね笑
言ってることとやってることも矛盾してるし結局その気はないのにカッコいいヒーローでつれえわ〜ななろうがやりたいんでしょうか?
全体的になろう風味の主人公になりかけてるので大丈夫か?と思います。

匿名
匿名
1 年 前

前1067話でシャカが「私の科学力でも再現できないものがあり」「”動力”だ…今の世界の常識を変えるほどの力が過去にはあった」と言っていること。世界会議の時、マリージョアのベルトコンベアが完全なる人力だったこと。雷を操るキャラは何人かいれど、それを明確に動力として利用しているのはエネルの方舟マクシムと、それこそベガパンク製のくまやパシフィスタくらいなこと。

これらのことから察するに、そもそもこの世界で電気を動力として用いること、または世界中のどこでも電気をインフラとして用いることが出来るほど普及させるという考えそのものが革新的なことなのではないでしょうか。例えば蒸気機関が動力の主だとしたら、そのエネルギーを長期間保持(電気で言う蓄電)しておくのは難しいので、悪魔の実ではなかなか解決にならなさそうです(一家に一台メラメラの実、くらいでないと厳しい)。そこでベガパンクが古代に使われていたエネルギーに着目している、と。

古代は電気を主エネルギーとして使っていたが、現在その技術は失伝した、ということならば、不自然な部分にも説明はつきそうです。思えば、月にも電気を動力とする機械がありましたが、あれも古代文明の遺産なのかも?リリスの「この島の動力は火」という言葉も見え方が変わってきます。

この辺は、19世紀〜20世紀の天才科学者、ニコラ・テスラをモチーフとしている様子が窺えますね。人類がこれまで持て余した電気を、変圧器や交流送電の技術を作り上げることで身近なエネルギーとして利用できるようにした偉大な人物であり、また世界中に無線で電気を輸送する「世界システム」も構想しました。この世界システムは、現代でもまだ確立されていない(&まだ実現には遠い)夢の技術ですが、ベガパンクの構想に近しいものがありますね!ベガパンク本体のことを「ステラ」と呼ぶのもテスラの捩りでしょうか。

ところで、ゴロゴロの実の存在をベガパンクは知っているという前提でお話されてましたが、どこかでそういった描写はありましたでしょうか?存在すらあやふやだった空島に君臨し、青海には降りてこず、敗北後には月へ行ったエネルのことは、いくらベガパンクと言えど把握していなくても仕方ないと考えていたのですが…。私が見逃している可能性もありますので、もし根拠となるシーンがありましたら、大変恐縮ですが教えていただけると幸いです。

勢いのない漫画
勢いのない漫画
1 年 前

新世界編に入ってから、「ONE PIECEって読んでいて疲れるな」と思うようになりましたね。

漫画家の山田玲司さんが仰るには「勢いのない漫画は、読んでいて疲れる漫画」だそうです。
ONE PIECEが「勢いのある漫画」に戻る日は来るのでしょうか…

🔥「引き算」「共感性」「意外性」──勢いのある漫画の3つの法則を現役漫画家が解説。「絵で伝える」ことの難しさ
https://originalnews.nico/320328

山田氏:

逆に考えると、〈勢いのない漫画〉は何かと言うと、〈読んでいて疲れる漫画〉なんです。
→某海賊漫画のこと?

それは、まず第一に〈説明が多すぎる〉からなんですね。
それは、〈作者が削る努力をしていない〉ということなんだけど、楽したいというよりは〈漫画をナめてる〉んですよ(笑)。
→エッグヘッド編は(も)キャラが説明しすぎ…
→楽してるんじゃなくて、ナめてるですか😂

後は〈テンプレ過ぎ〉というのも、〈勢いがない漫画〉にありがちですよね。
漫画を描く人は、漫画を勉強すればするほど「こうすれば売れるんじゃね?」ということを言い出して、売れたいから必死になるんですよ。
→長年謎に包まれていたベガパンクが、テンプレ博士キャラ…

鳩のハットリが本当に謎
鳩のハットリが本当に謎
1 年 前

どうしても気になってるのでここに書かせていただく。
ルッチの肩に乗ってるハットリは、20年以上同じ鳩(寿命が長い品種)がずっと一緒にいるのか、もしくは代替わりして寿命が近づいたらどこかで鳩を買ってくるのか、貰うのか、ずっと気になっている。
あと、ハットリのあのお揃いの服も謎だけど、あれは漫画的な演出として深く考えないでおくか。

ワンピースの単行本は現在104巻、これまでSBSで鳩のハットリに関する質問はあっただろうか。
ネタでも誰か過去に、ルッチはハットリが本体で人間を従える鳩なのか等、質問している人がいるかと思ったが、誰も居なかったようだ。

ルッチとハットリの関係については他に例が無く(モージとリッチーのような人間と哺乳類のコンビは多い)、読み込んだ読者ほど気になることだろうし 作者が意図的にハットリに関する質問を避けているのか不明だが、ルッチが登場する度にハットリの存在が謎として浮上してくるのは自分だけだろうか。

そんな自分は戦桃丸の再登場を待ち続け1069-1070話で完全に心が折れましたが、なべおつさんの記事はまた読みに来ます❗なべおつさん本当にありがとう

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