今後、記録のためにコミックスの販売部数遷移をまとめておきます。
目次
直近の販売部数まとめ
107巻の販売部数
- 発売日:2023/11/2
- 1週目:890,494部(10/30〜11/5)1位
- 2週目:296,118部(11/6〜11/12)1位
- 3週目:113,968部(11/13〜11/19)3位
- 4週目:
- 合計:1,300,580部。
1週目は計測期間が3日間だったため低くなっている面もありますが、105巻は同じ計測期間で1,022,180部売っているため、同期間の販売部数は-131,686部です。
2週目も合わせると1,186,612部で100万部は超えますが、これも105巻と比べると-236,783部、106巻と比べると-118,851部です。
つまり、最終章に入って最高に盛り上がるはずが、巻を負うごとに10万単位で販売部数(≒読者)が減っているということです。
※追記:3週目は113,968部で、3週目だけの数字で見れば、105巻(108,871部)、106巻(96,266部)よりも若干高くなっています。ただ、発売後3週間の数字で見ると、やはり105巻からは-20万部、106巻からは-10万部のため、売れ行きが落ちていることは確かです。
もちろん他作品の販売部数と比較すると、それでも依然とんでもない数字であることは確かですが、読者離れが加速していることも事実です。
このままいけば、最終巻までに100万部を割る可能性もあります。
そんなこと、ちょっと前までは想像だにしませんでしたが、今の原作の劣化・崩壊具合や、その改善の兆しが一切見えない様を見ていたら、100万部を切る未来も十分あり得ると思えてきました。
そんな状況下において、果たして尾田先生は最終話を描いてくれるのか。最近、私はこのことの方が気になっています。
普通に考えて、(これまでの偉業や実績を思えば)100万部を切って人気低迷が明らかになり、それを世間に知られている状況下で最終話を描くことなど、尾田先生は望まないでしょう。「最終話が一番面白い漫画」と言ってきた中で、最終巻が一番部数を落としたらあまりにも決まりが悪い。
そのため、このまま販売部数が低下し続け、人気回復の兆しが見えなくなるところまで(つまり今のワンピースを全肯定するコアファンしか残らない作品にまで)落ちてしまったら、外部仕事をさらに優先して休載を増やし、完結を先延ばしにすることを考え始めるのではないかと懸念しています。
なんなら途中で作者の心が折れて、未完のまま終わる恐れすらあります。
今後の編集部と尾田先生の動きについて、私の予想は以下です。
- 全盛期のエピソードや作品に頼った映画化・リメイク・実写化などで「離脱読者」の取り戻しを狙う。(シャンクスをエサにした「FILM RED」もNetflix実写化もYouTubeのアニメ配信企画も『MONSTERS』のアニメ化も、全てこれを狙った施策でしょう)
- 他の人気コンテンツやアーティストとのコラボによって「新規読者」の取り込みを狙う。(Adoさんはじめ多数の人気アーティストに楽曲提供を依頼した「FILM RED」や、106巻PVでのMori Calliopeとのコラボなどはこの類です)
- 原作の改善こそが最重要課題であることを認め、ようやく本質的な改善に乗り出す。(担当にベテラン編集者をつける、外部仕事を減らして原作に集中させる、体力的に厳しい場合は連載ペースを落としてでも質の高い1話を規定ページ数で描いてもらう等)
- 長期休載をとって完結を先延ばしにし(人気回復までの)時間稼ぎをする。(あるいは未完のまま終わる)
1も2も瞬間風速的な「話題性」のためには有効ですし、それによって少なからず新規ファンの取り込みは叶うでしょうから、これらを実施すること自体は問題ないし、人気や話題性維持のためには必要な施策と言えるでしょう。
しかし肝心の原作の質が改善されない限り、そうして話題性だけで獲得した読者などすぐ離れてしまいますし、継続読者にはなりません。FILM REDが興収200億を超えても、販売部数の下落が止まらないのはそういうことです。
断言しますが、3つ目が実現しない限り、ワンピースはこのまま販売部数を下げる一方で、人気回復することはありません。むしろ休載頻度が上がることや、未完のまま終わる可能性の方が高まっていきます。
だから何よりも3つ目が重要であると延々唱え続けているわけですが、依然として実現されないままなんですよね。。
こんなこと、編集部の人間であれば絶対にわかっているはずなのに改善がなされないということは、本当にもう手の打ちようがない状況になってしまっているんですかね。。
3が実現せず、1、2をやっていても部数下落が止まらないとなれば、最後の手段として考えられるのが4番です。
長期休載をとって3に注力してくれるのであればいいのですが、3に手をつけることなく、外部仕事を優先する(それによって読者数回復を期待する)場合では、やはり抜本的な解決にはならないため、未完のまま終わる可能性が高まるでしょう。
尚、販売部数の減少について話すと、必ず「電子版やカラー版への移行の可能性」を挙げる人が現れるので、この点についても触れておきます。
ワンピースの電子版は発売を1ヶ月遅らせており、またカラー版はさらに後(1〜2年後※不定期)となります。現在も購読を続けている読者(ファン)の中で、紙のコミックスの購入をせずに、1ヶ月後の電子版「だけ」、あるいは何年も後に発売されるカラー版「だけ」を購入している割合がどれくらいいるでしょうか。
私は少数派だと考えており、むしろ電子版の購入者の中には紙版も購入している重複購入者も多く含まれていると思っているため、その点を加味しても、100万人規模の読者離れが起こっているであろう結論は変わりません。
もちろん、電子版のユニーク読者数を算出することは不可能で、その数も(私が調べた限りでは)公表されていないため、「紙の販売部数減少は全て電子版移行によるものであり、全体読者数は減っていない」という可能性もゼロではありません。
しかし部数減少のタイミングやその遷移を見る限り、そんなことはまずあり得ませんし、仮にその証明ができたとしても、それは「内容の劣化や読者満足度の低下が起こってない」ことの根拠にはなりません。
要するに、100万部規模の販売部数の減少を「つまらなくなったからではなく、電子版に移行したからだ」と否定するのはナンセンスで、そこから目を逸らすことは、本質的な課題解決(作品の質の改善と・読者数の回復)には全く寄与しないということです。
106巻の販売部数
- 発売日:2023/7/4
- 1週目:1,089,661部(7/3-7/9)
- 2週目:215,802部(7/10-7/16)
- 3週目:96,266部(7/17-7/23)
- 4週目:56,194部(7/24-7/30)
- 合計:1,457,923部(前巻比-142,654部)
105巻の販売部数
- 発売日:2023/3/3
- 1週目:1,022,180部(2/27-3/5)
- 2週目:401,215部(3/6-3/12)
- 3週目:108,871部(3/13-3/19)
- 4週目:68,311部(3/20-3/26)
- 合計:1,600,577部
※数値は全てオリコンニュース「週間コミックランキング」を参照しています。
オリコンランキングで見ますと・・・
104巻が、2022年11月4日発売~集計期間の11月20日までに160万部
107巻が、2023年11月2日発売~集計期間の11月19日までに130万部
一年間でマイナス30万部はかなりの急降下ですね。
結局オリコン年間ランキングは、巻別だとワンピース105巻が約190万部で1位でしたね。
106巻が3位、107巻が7位でしたね。
呪術も人気でしたが、去年よりも売り上げは低下傾向にあることから、26年間も連載していて未だに日本一の売り上げに返り咲くのは流石としかいいようがないですね。
つまらなくなっていることに異論はないですが、この作品の底力というものを見せつけられた気がします。順位は相対的なものですから、他に人気作品が今年は出なかったという考え方もありですが、190万部売っての1位ですので、堂々の1位でしょう。
まあ300万部以上発行する必要性は皆無だと思いますが。。。いつも大きい本屋には山積みの単行本があるので。。。
ワンピースって総発行部数は約5億部だけど、総販売部数ってどれくらいなんだろう?
他の人気漫画の発行部数と売上部数の比較ができれば、どれだけ無駄に刷っているのかがわかる。
初期の頃のルフィは、芯があって真っすぐな所が良かった。
それが今は四皇戦でも悪ふざけ・他の船長を見下す・行き当たりばったり。
こんな男が海賊王になっていいんですかね。
裏話聞きたい、解説してもらいたいから考察系Youtuberの動画を見る ← 分かる
伏線や予想が知りたいから考察系Youtuber動画を見る ← ???
前の話とかの描写解説とかなら「あぁ、あれこういう意味だったのか!」ってなるけど
次の話とかの単なる伏線や予想動画は「おいもし当たってたら楽しめないんだけど!」ってなる。
まぁ裏話とかも公式が明言してないなら単なる個人の妄言に過ぎないけど。
とりあえず、少なくとも伏線解説動画は次話の展開予想に使うべきじゃないのは確かだわ。
ただただ萎えるだけ。
107巻の帯に「時代がうねり出す…!」とか書いてあって、離れていった人を呼び戻したくて何かが起きてる感を必死に出してるんだなぁと痛々しく思いました。
なお、エース死亡で離脱した知人がこの帯を見た時の反応は「まだそんな事言ってるの?」です。頂上戦争の時のドフラミンゴと言ってること変わらないんだから当たり前ですよね……。
尾田っちは読者に展開を予想されることを気にしすぎなんじゃないかと思う。
特に最近のワンピは読者や考察勢に「次回は読者の予想を遥かに上回る凄い展開になるんだろう」とか「私の考察が当たった」とか「ありがちな展開でつまらない」と思われないように裏をかきすぎて、収集がつかず滅茶苦茶になってしまうんだと思う。
もし考察勢に展開を当てられても「ダメだ、読者が思いつかないような展開に変更しよう」ではなく「君たちの予想通りだよ、みんなすごいね!」くらいの軽い気持ちでいいんじゃないでしょうか。
むしろ考察勢の反応を気にしすぎて内容がグダグダになってしまうよりかはマシだと思う。
というかチェンソーや呪術など、最近のジャンプは考察勢を気にしすぎな感じがする。
ワンピース関連はもう全く検索してないはずなのに、変なのがありました。
ブラウザはMicrosoftのやつなんですが
マグミクスというサイトが「シャンクスが泣いた理由」「ルフィの名前の由来」とか記事を出してるんですよ。もはや漫画情報発信サイトまで考察してるのめっちゃ気味悪かったです。
いや別にサイトの方針的には正しいのかもしれませんけど。ただ漫画の事なら何でも良いみたいな節操の悪さを感じるし、何より内容がうっっっすいことに腹立ちました。
考察とは名ばかりの「読者の声紹介」で、今後に期待だとか書いて何一つサイト側の考えを発信してないんですよ。しかも記事によっては内容に関係無いウタやREDの画像使って釣ろうとしてる。
このビュー稼ぎのクソサイト、出版社と癒着でもしてるのかって思いました。
ワンピ公式の全伏線~のこともありますし、グダグタな描き方を誤魔化すように「流行ってる風」に見せるのやめて欲しいです。
なんかビジネスの匂いが露骨にして、キナ臭いんですよ今のワンピース。
いつからかな
昔は新刊がでる度にワクワクして発売日に買ってたのが
今ではまぁ買わなくていいかという気分になっちゃったのは
本当にそれ思います。
なんというか、鬼滅が流行った辺りからあのそぼろな作画になってしまったような。
女性キャラの顔が完全に8割くらい統一され、ちょっと適当な感じに見えました。
どっちにしろオダセンももうすぐ50代なので手の老化など地味に考えられますが……
未来島、ちょっとしか読んでないんですけど、未来感があんまりしなかったなぁ。
なんか逆に昭和の描いた『未来』という古くささを感じましたよ。
もっとスッとスマートでカッコいい演出にして欲しかった気がします。
うーむ……。
おだっちの机に貼ってある『ワクワクする演出』はどこへ行ってしまったのやら。
もともとの発行部数が大きすぎて麻痺してしまいますが、10万部ずつ減ってるってとんでもないことですよ
今のジャンプなら10万部も売ってるのは中堅ですからね
一つの巻を追うごとにそんな中堅マンガ一つ分の売り上げが丸々吹っ飛んでいってるというのは集英社としても看過できないでしょうね
今のワンピースってどう楽しめばいいのか全くわからないんですよね…
ストーリーものとして読もうにも当初の本筋からズレて、各長編単位で見てもここいる?という展開ばかり
考察ものとして読もうにも考察勢向けの雑な餌巻きのせいでぐちゃぐちゃ
バトルものとして読もうにもバトル展開自体が雑になったうえにルフィがアヒャヒャと叫んで勝利するという悪夢が生まれてしまった
ヒューマンドラマものとして読もうにも登場キャラは人型ロボット
もう今までの展開は無かったことにして途中からやり直したりしない限り逆転なんて無理なんじゃないかと
現状維持
→ 考察者勢:相変わらず飯のタネ
ファン:いずれ離れる or コンコルド効果で買い続ける
未完のまま連載終了
→ 考察者:『未完になった理由』や『残された謎』について妄想で解説。
ファン:肩透かし食らって呆れる or 激昂
特典商法による延命措置
→ 利益は出るだろうが、原作には変化なし(現状維持と同じ)
編集担当者 or 尾田が変わる(原作以外の仕事カットなど)
→ ベストではあるが、2年後の一味集結からセリフ、描写が悪化したまま進行しているので、
個人的には変わる気は無いと思われる(少なくとも危機状況に陥るまでは)
結論:どうあがいても詰み。
ニカとかいう後付けにしか見えない要素が
昔から居たキャラの過去にねじ込まれてるのがマジで不快。
面白ければ良いんだけど、ロクに何も明かさないんだから面白くなりようがないのよ。
というか全ての謎が本当に明かされるのかすら怪しいと思い始めてる。
熱心なファンは「ワンピースが見つかれば全部繋がる」と考えてるけど、エッグヘッドがこの体たらくなので俺は信用できないな。
バンナムの決算的にはちょうどカードゲームが当たったりしてip別売上で過去最高にはなる予測ではあるんですけどね
まぁカードにしてもずっと人気が続くとは思えないですし、ネトフリ実写とかメディアミックスで必死に盛り上げようとしてるのは分かるんですけど完結した後もip売上を維持出来るタイプの作品には思えないんですよね
だからこそ本編をしっかりしてほしいとは思ってるんですけど
いや完結後に人気の維持が無理だと分かってるから今必死になって売り逃げようとしてるのかな
ワンピース色々思うところがあるのはわかります
私も休載とかでこれ完結できるのか?といった疑問や
昔と比べて作風の変化など感じることはありますし
でも記事内でも触れてますが、編集部の方々も問題点は感じつつも
かといってどうしようもない、手の施しようがない状況なんだと思います
特典商法で203億まで伸ばせたということは、特典がある限り、買うであろうファン層が一定数いるということですよね。ということは、利益率を度外視して、単行本にまで特典を何弾も付け始めるんじゃないですかね?今でも単行本に特典はついていますが、もっとプレミアム要素を加えれば、販売部数を伸ばすことだけならできると思います。もう見境ないですし。
年間作品別売上なら、今年も新作の冊数の関係上、呪術が連覇するのでしょうが、巻別ならワンピース105巻が年間一位になりそうですよね(上半期では105巻が一位なんで)。
つまらなくなったこと、読者離れが進んでいることについては異論はないですが、なんだかんだで25年以上トップレベルを維持し続けるのは流石だなと思います。休載が多いから、年間作品別1位に返り咲くことは難しいと思いますが、チートを使おうが、何をしようが、一つの作品が、四半世紀に渡り100万部以上売れ続けるということはとてつもないことです。
だからこそ、編集が対等関係であり続けた場合や、考察に影響を受けなかった場合を見てみたかったです。
皆が言っていることですが、「ニカ」さえなければ・・・
後半の海の質低下に比べたらこれでも下げ幅緩い方なんじゃないかな
本筋に関わる謎が大量残っているから消化不良で終わるより惰性でも買い続ける人は多いと思う
メイン読者が若年層作者の言う少年層だったらもっと見切りが早く数も顕著に落ちていただろう
ニカ登場で主人公の戦闘がギャグになって格好良さは減ったし貴重なお小遣いから捻出してまでグダグダ先の見えない漫画を買い続ける子供が多いとは思えない
結局のところ3を取るしかないと思うのですよね(建て直しのためという意味で4をして、ある程度時間をとる。コラボしてる映画とかの仕事にも時間をとる。というのもアリ)
2のアーティストなどとのコラボについてはたぶん一時的なものにしかならない
例えば110巻には来年の映画のキャラ(あるいは主題歌を歌うアーティスト)の描き下ろしポスターつけます!とかやったとしてたぶん売上自体は上がるは上がる
でもそれらの人たちがどれくらいワンピースというコンテンツに残るか?というと…
残る人は残ると思いますがワンピース100巻近くあるのに全部読んで漫画を全部買おう!なんてなる人は数%でしょう
意味がないとまでは言わないけどそういう感じでテコ入れする漫画ではないでしょ
全盛期400万とかなんだからそんな数万部増える増えないの話をしても…
今は考察勢をメインターゲットに設定して描いてるからそりゃ普通の読者はどんどん離れるわな。
考察勢にとっては「飯のタネになる上に考察()のしがいがある史上最高の漫画」だろうが、普通の読者からすれば「不自然な描写と不自然なセリフとヤケクソじみた後付けだらけの”昔は”面白かった漫画」でしかない。
その昔の面白さを知ってる人間は今のワンピースにガッカリしてどんどん離れていくし、惰性で買っていた人間も呆れて次第に買わなくなる。
変な漫画の読み方をする人間(考察勢)なんかどこまで行こうと所詮は少数なのに、そいつらだけを意識して多数の読者を切り捨てる描き方をした結果がこのザマ。
数字にしっかり出るのも当然だと思う。だって今のワンピースは全然面白くないから。
ジャンプって少年誌界の三つ星レストランみたいなものだと思ってたんですけど、その看板商品がとにかく写真映え!金賞受賞!肝心の味は出汁の取り方すら分かってません!みたいな状態でいいんでしょうか……
どっちかというとジャンプにガッカリなんですよね
矜持とかないんかな
最近見た過疎ってるコミュニティに多くの兆候が酷似してる・・・
「脳死した人々で信者集団化する→考える能力のある人が離れる」
「作りて(作者)に批判が言えなくなる・来なくなる」
「大切にすべき人(漫画の場合読者)を作り手が大切にしなくなる」
「作者が自画自賛するがネタがすべっている」
「単純にクオリティ(漫画の場合作画・シナリオ)が劣化する」
もし電子版の販売部数も落ちていけば、完全にワンピは読者離れが進んでいる証拠になる。
そうなればいくらアホでも認めざるを得ない。それでも騒ぐヤツは相当毒されてるとしか・・・
社畜というワードを取り入れたり、ヤマトというLGBT枠(というには作者の性癖要素しかない男装要素皆無なキャラ)で釣ろうとしたり、シャンクスの娘および異常な特典商法でしつこいほど映画をゴリ押ししたり、バズる為なら何でも取り入れてしまうのでしょうが結局そんなものは一時的な凌ぎでしかなく、過ぎてしまえばあっという間に忘れ去られてしまいます。
そんな一時的なことで読者を誤魔化すことをするのなら、まず酷い台詞回しの改善とストーリーの構成の質上げろと言いたいです。まぁもう無理でしょうけど。
アホな信者は騙せるのでしょうが、まともな読者は当然騙せませんよ。販売部数を見ても読者離れは明らかに慢性的ですし、これからもっと減り続ける一途しかないと思いますよ。
〉なんなら途中で作者の心が折れて、未完のまま終わる恐れすらあります。
これは本当に思います。そんなことになるくらいなら、イキッてる感が鼻についてもいいから描き切って欲しいと思ってしまいます。…もしかしてそれが今の状況なのだろうか??
小学生の頃全巻集めてた友達が5人いるのですが、今その全員が「もう読んでない」って言っています(そして大体ビッグマムのところからと言っている)。かくいう自分も40〜80くらいまでは持ってたし毎回初日に(しかも夜12時のコンビニで最速で)新刊買うくらいには好きだったのですが、和の国から買うのやめて全部ブックオフに売りました。
身の回りでこれだけ買うのをやめてる人がいるということを踏まえると、この記事の信憑性はかなり高いのかなと思います。
今の本誌も「この最終章に何描いたんだよ」って感じの内容なんですよね…くまの過去が本筋を大きく動かす気がしないんですよ。ただ過去の伏線を回収しているだけ。くまの過去なんて完結後に小説で説明すればいいのになと思わざるを得ません。
最終章なんだからもっと謎に迫って欲しいですよね。コブラがパンゲア城でイム様と対峙した時、何か世界の秘密を話そうとして「おっ!いよいよか!」と思ったら五老星の叫び声(?)でかき消されて伏せられていて、「ここにきてもまだ伏せるのか…」と思いました。伏せすぎて旬を逃している気がするんですよね…
電子の売上好調なら初版300万みたいに帯や公式サイト(x等)で公表するだろうからそこまでだと思う
それでも10〜50万部くらいは行ってそうだけど
紙媒体(単行本)の販売部数が減るのは当然でしょ。
単純につまらないし、話の展開も右往左往でインパクトのある部分しか記憶に残らないし。
電子版に移行しようが、肝心の内容(質)が改善しなけりゃ電子版すら購読しなくなる。
このまま行けばいずれ未完に終わるのも明白だわ。
説得力がある解説と説明です
漫画もプレゼンテーションも似てて視聴者を納得させなければ支持を得られないのは同じですよね
改善案の3番だけがこの作品の救いに見えますがニカや覇気を出したほころびを埋め合わせようとしてまた別のほころびが生まれる状況では流石にどんなに優れた編集者でもさじを投げそうな気もします
そもそも仮に「紙の販売部数減少が全て電子版への移行によるもの」だったとして、今まで何巻も集めてきた人が一ヶ月遅れの電子版で満足してるならそれ明らかにワンピースに冷めてるよねって
収納スペース問題にしたって過去に必ずぶち当たってきたことだろうし、そこで妥協して電子版にするなら結局そういうことだもんなぁ
ここまで集めたのに今更やめられない…とコンコルド効果や惰性で買っている人、もう少しで終わるだろうし最後までなんとかって人達も、現状の進行度を見ていたら損切りで買わなくなりそうね。もう本の置き場もないでしょ?長年付き合ってきた人であればあるほど電子版じゃなくて紙だろうし(そもそも序盤の頃なんて電子版の存在すらないから)。
スタンピード公開の時点でジャンプのインタビューが載った記事に担当者が「離れてしまったファンも懐かしいキャラがたくさん出るので楽しいはずです」みたいなこと言ってましたからね。(手元にそのジャンプもないため、正確じゃなくて申し訳ないです)でもその時はちゃんと現状の認識というか危機感はあるんだなと感じたのを覚えています。おそらく新世界からだんだんと離脱者が出てきていたのは出版社側としてはわかっていたはずなのですが、いまだに本編である原作のテコ入れをしないということはこの記事にある1と2を中心に今後続けていくんだろうなと思ってます。
想像を上回る速度の低下具合ですね(笑)
個人的には、体調等の問題以外で未完で終わらす可能性は極僅かだと思います。それこそ、超絶糞漫画のレッテルを貼られると思いますので。
正直言って、ニカの設定(戦闘方法や、ルフィの自由意思に対する否定的な要素等)が追加されたことにより、担当編集いかんによっての軌道修正が困難な漫画になってしまったと思っています。読者全体の評価はわかりかねますが、私の知人のコミックス派も、ニカで冷めて全巻売ったという人も数人います。
作者の逆張り癖、新人編集、収益重視の考察者、個人的にはこの3つが現状の原因だと思っています。
物語の核心に迫る描写をすれば、一応は話題になる漫画ではあるので、謎(空白の100年等)の回収を急ピッチで始めて、なんとか現状維持の売上で終わらすことが御の字じゃないでしょうか。
いずれにしても、編集者を対等関係以上の者に戻すのは必要不可欠だと思います。
何もテコ入れしなければ、110巻辺りで100万部を下回りそうですね。
面白いです。
>人気低迷が明らかになり、それを世間に知られている状況下で最終話を描くことなど、尾田先生は望まないでしょう。
全くその通りですね。
ワンピース周りのプロジェクト規模は今の日本一に近いものがあり、何年も前から予定・計画されているだろうことなどを考えるとやはり終わりの時期をある程度分かった上での花道を今から用意し実行しているように感じます。
当初の2019年のあと5年発言だと2024年終わりでしたが、その後2022年に青山先生との対談であと3年を希望しているという発言があったようです。
休載ペースの変動があり厳密な計算は難しいですが巷で言われている1200話程度のゴールというのはこれらの口ぶりだと現実的なようです。
アニメ一年垂れ流し等も思い切った予習期間ですね。
このまま思うように振るわなかった場合、また尾田先生の気が変わってしまった場合にどのようになるのか気になります。