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前半の海から存在した「片鱗」

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16件の返信スレッドを表示中
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    • #13519
      匿名ま
      ゲスト

      現在の劣化の片鱗を語りましょう
      なんだかんだ最初期から「絵が見づらい」「ギャグが寒い」「感動の押し売り」って意見はありましたよね。

      個人的には「空島の神官戦」かなと思います
      アラバスタは最初から集団戦でしたから何も感じなかったんですが空島は「あ、また一人ひとり戦うのか。。」と感じてしまいました。
      で、敵自体にも魅力をあまり感じませんでした。エネルが魅力的すぎるのもありますが。。
      アニメではけっこう拷問でした。特にサトリ。

    • #13522
      匿名
      ゲスト

      「詰め込みすぎ」「作者の作為が見える描写」「感動シーンの押し付けがましさ」などの問題点はアラバスタあたりから徐々に顕在化してきた印象ですね。「詰め込みすぎ」問題が割とはっきり発露したのが空島編で、そこへの耐性が低い人は文字通り「試練」に耐えられず脱落していったのかなと思います。
      なので「ワンピースはアラバスタまで」と、アラバスタで一区切りする人が多いのだと思います。
      このブログには新世界前は楽しめたという方が多いので、反発を生む意見だと思いますが、「ごちゃごちゃ感」「作為が見える描写」「押し付けがましさ」などはアラバスタあたりから徐々に顕れ、その後通底している問題点であり、新世界前後で本質的には大きく変わっていない、というのが個人的な意見です。
      ニカのギャグ戦闘にしても、そもそもワンピース自体が昔から「どうやったら死ぬのか」などダメージルールが曖昧な作品であり、その延長線上に発露した問題点だと思います。
      抱えている問題点は変わらないものの、その発露具合はだんだんと強くなっていっており、そこへの耐性の強さで「ワンピース自体受け付けない人」「アラバスタまでは楽しめた人」「新世界までは楽しめた人」「新世界以降も楽しめる人」と階層が産まれるのだと思います。
      具体例を挙げて補強するほど主張したい意見でも無いので抽象的にダラダラと書いてしまいました。

    • #13523
      匿名
      ゲスト

      バトルシーンのつまらなさはエニエスロビーから少し感じていましたね
      特にゾロ対カクとサンジ対ジャブラ
      駆け引きも何もなくただ新しい技をお互いに出し合ってるだけだなと思いながら読んでました

      • #13531
        匿名ま
        ゲスト

        わかります。
        サンジの足が燃えだしたあたりはビビりました。

    • #13524
      匿名
      ゲスト

      尾田先生はバトル中に笑いを挟むことが好きなんだろうと思わせる場面は昔からありましたね
      まさかその好きを誇張させた結果ニカという最悪の後付けが生まれるとは思いませんでしたが

    • #13525
      MR
      ゲスト

       二年後の悪い点のあらゆる原型が詰まってるのはスリラーバーク編ではないかなと思います。 
       (羅列してるだけです)一般ゾンビのギャラリー化、リアクション要員化。カイドウ・二枚のビブルカード・古代巨人族・将軍ゾンビ・くまの真意などの伏線のバラ撒き。ただでさえ少ない麦わら一味なのに更に分割され動くことで増える場面転換の多さ。兵士ゾンビ動物ゾンビ将軍ゾンビ(全員喋る)と来て統括するモリアの幹部にカゲの被害者たちと無駄に新登場しまくるキャラたち。麦わらメンバーの個人戦からのオーズでの総力戦からのモリア戦からくまとの遭遇という長丁場の戦い。よく考えたらそもそも必要もないナミの過剰なお色気シーン。アブサロム戦の喋ってることの7割がスケベ心のサンジ。ギャグの球数の多さ。冷静に羅列していったらカゲカゲの実に出来ることが多すぎる点。新世界全編で散見される人体実験、薬物、人身売買といった薄暗い描写の走り(まぁ人間の死体のゾンビ化っていう舞台装置の都合上仕方ないとも言えますが)。尾田先生の「ホラー映画といえばこれでしょ」的こだわりが優先された描写……。
       原型と書いた通りこれらのほとんどの要素は初出なので新鮮さも大きく、本筋のワンピからはやや外れた、この章独自のケレン味と捉えられる程度の目立ち具合だと思います。ただ、新世界編の悪い点を思うとスリラーバークにはそれらがかなり符合してたよなぁという感想を抱きますね……。
       やはり前半の海だけあってスリラーバーク編は面白いですし、ブルックの過去編は一人の人生の始まりから終わりと考えれば相当コンパクトにまとめられてることとか、オーズ戦の各々の持ち味を出し切った戦い方と船員同士の軽快なやり取りとか、今のワンピと同じ要素が含まれつつも比べものにならないほどよく出来てるところもいっぱいなのが悲しいですね。

    • #13526
      匿名
      ゲスト

      ウォーターセブン編でアイスバーグの暗殺を止めるためにルフィと仲間数人が待機していて、ルフィが一足先に飛び出した時に建物に挟まっていたのはさすがに違和感を覚えました。

    • #13527
      匿名
      ゲスト

      コマ割りに関しては空島から感じたな。
      一回左のページに行って、右ページに戻る見開き(黄金ライフルのあたり?)が読み難い!!

      ギャグとシリアスがごっちゃになってると感じたのはのはウイスキーピーク。
      ルフィ vs ゾロ をやりたかったんだろうけど、ギャグ展開で喧嘩させてからの本気で殺し合いって、、、
      (東の海〜アラバスタまで大好きだけど、ここだけは受け入れられない

    • #13529
      匿名
      ゲスト

      ルフィ対ゾロには初めて読んだときからずっと違和感を抱えていたので、同様の意見の方がいてちょっと嬉しいです。作者としてはふたりを戦わせたかったのかもしれませんが、話の流れに強引さを感じていました。

    • #13530
      匿名
      ゲスト

      持論ですが、自分は
      確かウィスキーピークでミス・ウェンズデーが急遽ビビになったらしいので、BWの追手を描くことになり
      七武海に挑む当たって二人の強さを示すための(オフィサーエージェントを巻き添えでやっつけちゃう)描写になったのかなと渋々納得してます。渋々。

    • #13532
      jbjb
      ゲスト

      わたしはイワンコフのデザインです。
      完全に映画ロッキーホラーショーのパクリ(オマージュ笑)
      なのですが、70年代の映画で当時の読者に「あぁ、これはあの映画のキャラクターなんだな」なんて思う人間なんて何人もいなかったと思います。
      私は世代ではないですがこのような古い映画が好きだったので、
      すぐに元ネタが分かりました。
      しかし、尾田先生は別の元ネタ(仲のいい声優さん?)を示唆しているようです。
      このあたりのなんでもオマージュといえばいい風潮から私はワンピースに懐疑的になりました。
      個人的には主要読者にすぐに伝わらないオマージュは読者が知らないのをいいことにデザイン等に対する冒涜、ただのパクリに感じます。

      • #13602
        匿名3
        ゲスト

        わかります。
        スレタイとズレてしまう話題で恐縮ですが、私もパクリやめてくれと思ってます。
        まだイワンコフは味方側なので不快だと思いながらも強くは言えないのですが、ワノ国では百獣海賊団に北斗の拳のジャギのコスプレみたいなキャラが居たり、キングはHIDE(X JAPAN)のファーストソロアルバムジャケットに似てるなとか(それをパロったバスタードからかもしれませんが)映画特撮漫画音楽と新旧問わずで色んな作品に触れている人じゃないと分からないマイナー所から持ってくるのがセコいと言うか…。

        個人的には鳥山明先生著「SAND LAND」の主人公がキッドと被っている点が一番受け付けない。
        尾田先生が自身に一番似ているとインタビューか何かで言っていたシャンクスによってキッドが退場した時は唖然としたと言うか…鳥山先生を尊敬してるとかリップサービスでしかなくて本当はマウント取りたい相手じゃないのか?という疑いが大きく、この瞬間自分の中でワンピースは終わりました。
        最近サンランがゲーム化したので気付く人も増えるんじゃないですかね。広告流れてますし。

        • #13630
          匿名
          ゲスト

          恥ずかしながら鳥山先生の作品に無知でググってみたんですがなるほど似ていますね!
          要素だけでなく表情の作り方など含めて確かにと思ってしまいました。
          キッドのキャラデザに何となく違和感があったのですが強烈な外部要素があったのだとしたら頷けます。

    • #13536
      尾田教信者
      ゲスト

      シャンクスの強さはアーロンと競るくらいにして欲しかった
      シャンクス強くしすぎたせいで話の整合性が取れてない

    • #13540
      nishih1202
      ゲスト

      オレンジタウン:ナミにパーツを奪われたために、バギーがバラバラの実の能力を発動できなかったところ。
      →バラバラの実に、パーツが全部そろわないと発動できないみたいな設定ありましたっけ?ナミのせいで再合体できなかったところもおかしいです。ナミがものすごい怪力で抑えたか、袋に海楼石の成分が含まれていたとかじゃないと説明できません。

      パラティエ編:麦わらの一味に加わったサンジがメリー号に乗ろうとしたときにカルネとパティが「積年の恨み」とかいって後ろから殴りかかったシーンがいらないと思う。

      アーロンパーク編:ルフィが「ゴムゴムの風車」で自滅したところ。→アーロンとの戦闘中に油断して海に叩き落されたんじゃダメだったんですかね。

    • #13541
      ゲスト

      ちょっと思うのはワンピースって「ジャンプ漫画的な強さのインフレーション」とそもそも相性が悪かったのではないか?ということです。それはルフィが最初から完成されたキャラだからです。だから連載が長引くほど崩壊する運命にあったのかもしれません。

      敵が強くなっていけばいくほど主人公がそれに勝つためにもっと強くならなければならない、だから修行するという流れが定番ですが、ドラゴンボールやハンターハンターと違ってワンピースには修行シーンというのがほぼありません(2年間のアレのみ)
      最初の構想通り5年で終わっていればたぶんそれでも良かったと思うんです。ルフィが子供の頃から修行してて「既にめっちゃ強くてキャラとしても完成されてる」って状態でスタートしてるので。でも長引けば長引くほど色んな敵を用意しなきゃいけなくなって、一応どんどん強くしなきゃいけないってなった時にルフィが勝つって結果に無理やり理屈をつけなきゃいけなくなってくる。
      空島あたりまでは一応理屈がついてたんですよ。クロコダイルやエネルっていう今までと比較すると格上の相手でも、ロビンが助けてくれた、水っていう弱点を知れた、雷がゴムに効かなかった、とか、そういう運要素も上手くいれてて、理屈自体の賛否はあれど一応納得はできた。
      でもエニエスロビーらへんからちょっと無理が出てきてた。ギア2が最初出た時、「え、いつ習得したの…?」ってとこが気になってあまりのれませんでした。船にいる時もトレーニングしてるのゾロくらいですし…。笑 修行じゃないにしてもその着想が生まれる瞬間くらいはちゃんと見せてほしかった。青キジと会ったのが動機というのはわかるんですけど。
      そういう「無理くりな理由付け」が極まったのがニカだったのかなあと。

      ルフィというキャラが最初から完成してしまっているのはワンピースの良いとこでもあり、やはり同時に致命的な欠点でもあったのかなと。最初はダメだったけど成長して逞しくなったなあ…という感動がない。尾田さんは精神的な成長を描くのが苦手。2年後は強くなったけど精神的には幼児化しただけですよね。
      「敵は強くなったけど前より盛り上がらない」って現象はやはりそういうとこからきてると思います。

      • #13549
        匿名
        ゲスト

        同感です。
        悟空がなんの前触れもなく舞空術や界王拳使うようなもんですからね。
        ギア2は演出そのものがかっこよかったので基本的に良シーンとして扱われてますが
        作品全体の中の流れとしてよろしくないと思います。
        あのあたりは他クルーも謎パワーアップだらけでしたね。

    • #13542
      nishih1202
      ゲスト

      リトルガーデン編:バロックワークスの4人のエージェントは倒され方が雑
      →ミスバレンタインは、ナミとビビが間一髪でウソップを救助したためにそのまま地面にめり込んで自滅
      Mr.5は、火薬星を食べ過ぎて消化不良を起こして胃の中で火薬が爆発
      Mr.3は、ゴムゴムのガトリングで分身もろとも全部ぶっとばされる
      ミスゴールデンウイークは、ナミに筆とパレットを奪われたうえに麦わらの一味に囲まれて謝罪
      この方が良かったと思う。

      アラバスタ編:コブラ王がこれ以上ないほどの善政を敷いていたのに、フェイクをかまされた国民に大規模な反乱を起こされたところがおかしい。→石川県民に「能登半島地震は岸田総理が起こした人工地震」と岸田総理自身が発言したように見せかけるフェイク動画を見せたところで、国会議事堂に突撃する石川県民はほとんどいないでしょう。

    • #13594
      ビスマルク
      ゲスト

      シャボン諸島でタコのハッチャンと再会したとき、語尾にニューってついてて違和感あった。こんな喋り方だったか?って。その後のワンピのキャラがクセのある喋り方するやつが増えて読みづらくなった。イワンコフやラオGとか。

      • #13634
        匿名
        ゲスト

        増えしまたよね変な話し方
        新世界以降、特にゾウ編なんて「あガラ」「ゆガラ」とか変な呼称が多いし、別に何か理由があるわけでもないし。
        キャラ付けは結構だけど、活きてないせいでただの読みにくさにしかなってないのがね…。

        • #13636
          ビスマルク
          ゲスト

          前半の海でもタコのはっちゃんやイワンコフ、「何々の巻」とかいうやつ(名前わすれた)、ぬらべっちゃとか言うやつ(名前わすれた)
          など、結構いますね。前半の海の後半にすでに片鱗があったのですね。読みづらいだけなので残念です。

    • #13633
      匿名
      ゲスト

      既出かもしれんけどスリラーバーク編のミニメリー号だな
      これを見た一味は「メリーが蘇ったーーー!!」とか「最高の心遣いだな」とか過剰なくらいに喜ぶんだけど、W7編で「メリーそっくりな船を作ってもお前ら自身が1番別物だと感じてしまう」とかルッチに言われたりメリーとも感動の別れをしたりしたあとに入れる必要あったか?ってなる
      この「そのキャラ達ならそういう反応も有り得なくないけどわざわざ入れる必要ないし邪魔だよね」って描写が2年後にルフィとチョッパーがニセ麦わらの一味を仲間と間違えたのに通ずるものがある

      • #13637
        ゲスト

        わかります。「え、あれ何だったん?」感。
        これは意見分かれると思いますが、扉絵連載で旧シリーズの悪キャラにいろいろドタバタやらせるのも個人的には同じ感じ。
        バギーとかワポルあたりならいいんですが、エネルとかクロコダイルとかにやらせるのはいかがなものかと。
        全員SBSの尾田ワールド住民になっちゃうんですよね。

    • #13635
      ビスマルク
      ゲスト

      例えば、
      81巻814話のネコとロビンとチョッパーとのシーンに骨が「よほほ、やっぱ面白いこの人」
      92巻927話オトコとサンジウソップロビンとの会話の後に「あー、面白かった」「トコちゃん明るい子ね」

      みたいに読んでる側としては全然おもしろくないのに、「このキャラ面白いでしょ!?」といちいち説明されてるような感じのセリフって前半の海にありましたか?あったら教えてください。

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