新世界編〜ワノ国前半がつまらない理由はコチラ

【ワンピース】1048話「二十年」がつまらない理由

前回、ルフィの超巨大パンチについて、「万が一これもかわされる、もしくは不発に終わるとしたら、私はもうこの作品を見限るかもしれません」と書きました。

1048話では、とりあえずパンチはヒットしました。

さすがにこの大技を不発に終わらせることはないだろうと思っていたので、ヒットさせてくれてひとまずホッとしたものの、パンチの行く末はまだわかっていません。

前回振りかぶった拳を単に振り下ろしただけ。

ほんとに毎週数秒ずつしか進んでいかない。しかも描く必要のないことや一度描いたこと、すでに終わったことを掘り返して描き直してくるので、何一つ物語が進みません。

かつてのアニメ版ドラゴンボールのような引き伸ばし方を、原作漫画でやってしまうという。もはや誰に向かって、どこに向かって、何のために漫画を描いているのかわからなくなるレベルです。

アニメが追いつかないように、わざと尺を稼げる描写をはさんでいるのでしょうか?

1050話のキリ番に合わせるとかいうくだらない理由で、調整のためにわざと引き伸ばしているのでしょうか?

ここまで露骨かつ無意味な引き伸ばしをする作品を、私は未だかつて見たことがありません。

こんな不自然な形で内容のないエピソードばかり続けて、話数調整することに何の意味があるのでしょうか。

それが盛り上がりや作品の質を貶めていることに、プロの作家も編集者も気づけないんでしょうか。

100話や1000話のような大きなキリ番でこだわりを見せるのはいいですが、それ以外はまじで何の意味もありません。そんなこと誰も求めていない。

話数へのこだわりなんて、自然な流れで、読者にその意図を気づかれることなく合わせられて初めて意味があることでしょう。「1050話に合わせて、わざと内容薄くして物語を進めずに調整してるな」と読者に勘繰られている時点で終わりです。

そんなくだらないことにこだわってないで、あくまで漫画の内容で勝負してくれませんかね。。

1048話がつまらない理由

また「ムリでござる」と叫ぶモモの助

もう作者も編集者も病気ですね。

前回、わざわざ3ページもかけて(無駄に)描き直したモモの助の決意を、速攻で覆すような発言を初っ端からさせるって頭おかしいでしょう。

「ムリでござる!!」とクソうざいセリフを何度も何度も繰り返し、不要な回想を挟んでまで「母上に…!! 合わせる顔がない!!」と自分の甘さに気づかせ、決意を固めさせたというのに、ルフィから「『鬼ヶ島』をどけろ」と言われたら、また第一声が「ムリでござる!!」って…何のために決意の言葉を言わせたのでしょうか。

なぜ一度決意させたのに、「一度決意をした人間」としてその先を描かないのでしょうか。

もし前回のモモの助の意思や心情をきちんと引き継いだ上で描けば、(それが連載作品としてごくごく普通の描き方ですが)、

「待てルフィ!! まだ『鬼ヶ島」をどかせるだけの“焔雲”を出せておらぬのだ!!」

のように「何とかするために行動しているけど、まだ準備ができていない(だから待ってほしい)」という言葉が出てくるのが自然ではないでしょうか。

あるいは、

「こんなでかい『鬼ヶ島』拙者一人でどうやって動かせば…!!」

とか

「鬼ヶ島をどけろって…そんな無茶な…!!」

のように、何とかしたいとは思いつつも(その意思はあるものの)どうしていいかわからず途方に暮れてしまう、という描き方のほうが自然でしょう。

速攻で「ムリでござる!!」なんて言葉を吐かせたら、前回の3ページがまるまる無駄になってしまうとわからないのでしょうか。

そうして同じ駄々を何度も繰り返すモモの助にヘイトが溜まっていくことがわからないのでしょうか。

今決意を固めたばかりなのに、ハナから「ムリでござる」と全否定するなんて頭おかしいでしょう。 

一応すぐに言いとどまり、

家族の顔を思い浮かべて「鬼ヶ島」を動かすために行動するのですが、だからこそ「ムリござる!!」なんて安易なセリフを吐かせるべきではなかった。

というか、前回描いたことを簡易的に繰り返しているだけなのでコマの無駄遣いでしかありません。

「どうにかしたいけど、どうすればいいのかわからない」というモモの助の「焦り」や「絶望」を描き、そこで家族の顔を思い出して、とにかく「鬼ヶ島」に体当たりして動かそうとする「がむしゃらさ」を描いたほうが、ずっとモモの助の覚悟や男らしさを描けるし、感情移入して応援できるシーンになったと思いませんか。

「『鬼ヶ島』をどけろって〜〜〜〜!?」という説明セリフもひどい。「素人かよ」と思わずにいられないレベルのクソ台詞です。

100歩譲って(前話を読んでいない読者のために)「説明セリフ」になるのはよいとしても、「〜〜〜〜!?」という伸ばし棒の質問セリフにするのが酷すぎる。

こんな緊迫した状況で、こんな呑気なセリフを吐く人間などこの世に存在しません。「意思や感情を持つ1人の人間」が絶対に吐かないようなセリフを、なんとなくのノリだけで言わせるからリアリティや緊張感がなくなるのです。

いかに手を抜くかしか考えていない雑な絵

もはや尾田先生自身、絵を描くのがめんどくさくなっていて(あるいは時間がなさすぎて)、いかに手を抜いて描くかが最優先されているように感じます。

↑このコマなんて、線が潰れていてほとんど何も描いてないに等しい。一番丁寧に描かれているのは、アシスタントが描いたドクロドームです。

しかも同じ1048話の中で、同じ構図が3回も描かれます。

1話のなかでこれだけ同じシーンを繰り返すなんて手抜き以外の何でもないでしょう。

もう構図への挑戦など一切なく、ただ早く描ける構図、無思考に描ける構図、大半をアシスタントに任せて手が抜ける構図しか描かれなくなってしまいました。

尾田先生の描く絵が大好きだった私は、この作画の劣化にただただ絶望してしまいます。

唐突に無関係な「説明」をし出すカイドウ

さて、巨大拳を構えたルフィに対して、

「よくわかった受けて立つぜ…」と謎の男気を見せ始めたカイドウさん。

これまで散々“ギア5”ルフィの攻撃を避けたり阻止したりしてきたのに、なぜか最後の大技に対しては「受けて立つ」と言い出すんです笑

え、なんで?笑

「よくわかった」って一体何がわかったのでしょうか。

ご丁寧に定番の敗北フラグを立てる雑魚キャラのような発言。

さらに続けて「知ってるか? 麦わら」と問いかけます。何を言い出すのかと思えば、

「20年前…!! この国の英雄が…!! 焼かれて死んだ!!! 以来この国は無法の国!!! お前たちは20年待たれた“英雄”だ…!!!」

え…うん、だから何? 今その話関係ある?

それを知ってるかどうかルフィに聞いて何の意味があんの??

ルフィが「知ってる」もしくは「知らない」と答えたら何だというんでしょうか?

「知らない」と返されたとして、「この国の英雄が焼かれて死んだ」ことを今このタイミングでルフィに教えて何になるのでしょうか?

しかもルフィは(錦えもんから聞いてるから)知ってるというオチ。何の意味もない、書く必要のないセリフです。

唐突になにをしゃべり出してんだこいつ。

途中に“火龍大炬(かえんダイコ)”という技名を挟みながら吐くべきセリフですか?

カイドウは何が言いたいのでしょうか。

おそらく、「ルフィは20年前に焼かれて死んだおでんに代わり、20年越しに現れた“英雄”であり、だからこそおでんと同じように焼き殺してやる」ってことが言いたくて、だから炎をまとってルフィにトドメを刺そうとしている、ということなのだと思います。

であれば、「だからお前も(おでんのように)焼き殺してやる」というセリフまで言わせないと意味がないでしょう。これがないと、おでんの話を出してきたことと意味がつながりません。

だって先のセリフだけだと、「知ってるか? 麦わら お前は20年ぶりに現れた“英雄”だ」と伝えてるだけなんですよ?

何それ笑

ボスキャラがクライマックスの攻撃直前に吐くセリフですか?

そもそも、おでんの最期って「銃殺」ですよね? カイドウが自分で射殺したくせに、なんで「焼かれて死んだ」ことになってるのでしょうか。。

頭を撃ち抜いた後、釜の中に倒れた時はまだ意識があったから、その後釜のなかで「焼かれて死んだ」ということなのかもしれません。

しかしおでんは“釜茹での刑”を耐えてるんですよ? どう考えても頭部を撃ち抜かれたことのほうが致命傷でしょう。

まじでこういう言葉選びのおかしさに編集者って気づかないんですかね?

一般読者が一読しただけで気づくような違和感に気づいていないんですか?

あなた、本当にワンピース読んでるんですか?

なぜか炎をまとえるカイドウ

“火龍大炬”って、要は“熱息(ボロブレス)”のような炎を口から出して、自分にまとって巨大化してる(ように見せてる)ってことですよね。

↑非常にわかりづらいですが、目を凝らしてみると、中央に本体のカイドウがいて、その周りを大きく炎で纏ってるように描かれているのがわかります。ルフィの手も、中央のカイドウ本体をつかんでいます。

たしかにカッコいいですし、クライマックスに見せる大技としてのインパクトもあっていいんですが、もはや戦闘描写は見栄え重視の何でもあり設定になってしまいました。

炎を自在に扱えるキャラ、どんだけ出てくるんでしょうか。

ワンピースの世界における炎の価値や役割が形骸化しすぎではないでしょうか。

“メラメラの実”とは何だったんだ、エースの強さやアイデンティティとは何だったんだって話になってしまいます。

炎をまとえば「かっこいい」「大技感が出る」と味をしめたかのように、(というかそれしかアイデアが出せなくなってしまったように)、なんでもかんでも、誰でも彼でも炎をまとえるようになりました。ルフィでさえ今やほとんど自由発火できる体になっています。

もはや、なぜ「炎」はたくさんのキャラたちが「悪魔の実」の能力と関係なく自由に放ったりまとったりできるのに、冷気や雷は自由に放てないのかが不思議になってくるレベルです。

いつからこんなに何でもありの設定崩壊漫画になってしまったんでしょうか。。

バトルシーンなのに「説明」まみれ

ここからは「説明セリフ」のオンパレードです。

絵で表現することができないため、全てキャラクターに言葉で「説明」させることでしか、状況を伝えられなくなっています。

前回、カイドウに攻撃を避けられないよう首根っこを掴んだルフィでしたが(そもそも掴まれた手を振り解けないカイドウも意味がわかりませんが)、カイドウが炎をまとったため、「熱」くて触っていられず、「手を離す」ことになります。

カイドウは「逃げるつもりがない」ので、手を離しても問題ありません。

そしてカイドウによると、ルフィが「その右手を振り降ろすことはない」そうです。

なぜなら(炎が熱すぎて)触れたら「溶けて消える」から。

そう言われたルフィは、「溶けてたまるか!!!」と返します。

なぜなら「触らねェ方法」を「ジジー」に習い、炎に触れることなく攻撃する術を身につけたからです。

もうバカバカしいくらいの「説明セリフ」のオンパレード。

「悪魔の実」が“覚醒”して神の能力を手に入れ、“ギア5”で「やりたかった事全部できる」ようになったというのに、今さら死に設定の「流桜」など入れ込んでくる。

どう考えても不要な「説明」です。お前何回“熱息”直撃してノーダメージだったんだよ。今更ダメージ気にしてビビってんじゃねェよ。

ドン・クリークの時は、拳に穴が開くことも厭わず一切の躊躇も見せずに剣山マントをぶん殴りにいったのに、

武装色を使えて、覇王色もまとえて、自分の攻撃に自在に炎もまとえて、“神”の能力を手に入れたルフィが、今さら炎を攻撃することを恐れ、「触らねェ方法ならジジーに習ってんだ」などと「説明」させてしまう。

まるで、この「説明」を入れずに攻撃したら、「なんでルフィはドクロドームが燃えるほどの高熱のカイドウを普通に殴れてるんだ?」とか「もうなんでもありだな」とか「結局“流桜”って意味なかったよな」といった批判がくることを恐れているかのように、不自然な「説明」を入れてくる。

「触れていないこと」を絵で表現することができないから、すべて言葉で説明してくる。

なんというセンスのなさ。

とっくに「なんでもあり」の設定崩壊を起こしているのに(というよりニカの後付けによって自ら設定崩壊させたのに)、今さら何を取り繕おうとしているのでしょうか。

ギア5の設定、早速崩壊

「あっひゃっひゃっひゃ!!」と笑いながら戦うルフィも完全に死に設定となり、ただ“ギア5”の姿で真剣に戦ういつものルフィに戻りました。

あのクソみたいなスベり芸、入れる必要ありましたか?

変身した一瞬だけニカに意思を乗っ取られていて、その後、ルフィが自分の意思を取り戻したのでしょうか?

おそらく尾田先生はそんな細かな設定など考えていないでしょう。

最初はルフィの変化を強調するために「笑いながらフザけて戦う」描き方をしたけど、それに飽きたか、めんどくさくなったか、読者の反応が芳しくなかったから焦ったのかわかりませんが、ただ普通のルフィに「戻した」のだと思います。

もはや毎週思いつきで、数話前との整合性すらほとんど無視して描いているようにしか思えない。

わかりやすくするために説明セリフばかり入れてくる割に、本当に説明すべきポイントについては曖昧にしたまま、いつか説明される「伏線」のように見せて、考察者たちに深読みさせているだけです。

描いてないことを、「尾田先生はこういう意図であえて描いてないんだ」「このシーンは、こういう意味を持たせた伏線なんだ」と、盲目的な信者や考察者たちのポジティブなフォローや解釈に任せてしまっている。

読者の想像や考察による解釈に頼らないで、きちんとわかるように描いてくださいよ。

描かなくていいことばかり描いて退屈なシーンを増やす一方、描くべきことを全く描かず、謎ばかり蓄積させていく。もう尾田先生は、漫画を描くセンスを完全に失ってしまったようです。

カイドウの技が「噛み付く」だけ

さて、せっかく拳が溶けないように「触れない」攻撃をしたルフィですが、

なぜかカイドウさんから「ガブ!!」と噛み付かれてしまいます。

もうツッコミどころが多すぎる。。

まず「触れない」攻撃をしたはずなのに、なぜ噛み付けるのでしょうか…

絵としては全く噛み付いているように見えないのに、「ガブ!!」という効果音によって噛み付いていることを「説明」する描写の下手くそさにも呆れてしまいます。

“火龍大炬”って、カイドウさん本体の周りを炎でまとって巨大化する技ですよね? つまり外型は「炎」であり、実体はないはずですよね。なのになぜ「ガブ!!」という効果音が出るのでしょうか。。「炎」で噛み付いて、「ガブ」なんて音、鳴りますか?

また、炎の龍になるという奥の手を見せておいて、繰り出す技が「噛み付く」って笑 いくらなんでもお粗末すぎません?

“熱息”のほうがよっぽど破壊力があると思うんですけど…

さらに意味不明なのは、ルフィの「猿神銃(バジュラングガン)」とカイドウの「噛み付く」攻撃で拮抗しているはずのラストシーンでは、もうカイドウは噛み付いていないということです笑

え、カイドウさん口閉じちゃってるけど、このシーン、一体何をやってるの…? 見切れてる口先で拳を受け止めてるの?

絵で全く描けていない。意味のわからない描写が多すぎます。

もっと言うと、前回「“能力”が世界を制する事はない!!!」「覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!」なんて言っていたカイドウさんが、最後の攻撃に選んだ技が能力100%依存の攻撃って、もう笑い話でしかありません。

偉そうに高説垂れた直後なんだから、ルフィの完全能力依存の技を、覇気だけで凌駕して見せろや。

何のために「覇気が全てを凌駕する」なんて説明したんだよ。

無意味な「説明」が多すぎる

その他も、無意味な「説明」が多発します。

錦えもんと菊を「落としてしまった」ことを「説明」するウソップ。

このシーン必要ですか? ウソップが錦えもんと菊を落として、落としたことを説明したただけですよ?

「息はあるよな!?」「絶対死ぬなよ!!?」も不自然すぎるし意味のないセリフです。

気絶してる人間に離れた位置から話しかけてどうするんですか? 息があるかどうか気になるならちゃんと生存確認しろよ。

セリフだけで安易に「重症さ」を描こうとするから全てが薄っぺらくなるのです。

そもそも錦えもんって、なんで気絶してるんでしたっけ…? 下半身だけ分離して助けを呼びに行ってましたよね? その後、誰にやられて気を失ったのでしょうか? もはや印象に残ってなさすぎて全く思い出せません。

確認したところ、1036話では普通に意識があったのに、なぜかウソップに担いでもらった後に勝手に気絶したようです。武士のくせに何甘えてんだお前。早く起きて自分の足で脱出しろよ。

既に描いた「過去」をまた描き直す無駄

今話でカイドウに攻撃を喰らわせるまで行くかと思いきや、無意味な回想が追加され、そこまで至りませんでした。

既に描いた「おでん処刑後」のシーンに関する蛇足描写。ページ数の無駄でしかありません。

オロチとカイドウの悪行や、ワノ国の悲劇について、1コマずつ回想シーンを挟みながら振り返るくらいでいいのに、一度描いたシーンを長々と再生し直す無意味さ。

それも蛇足を描いたことで設定の矛盾(少なくとも違和感)まで発生してしまいました。

それはこちらのシーンです。

「子がいるのか…」って、いや、カイドウっておでんに子供がいること知らなかったんですか?

“マネマネの実”のババアが「モモの助」に変身した姿におでんが目を奪われたから、お前の攻撃が直撃したんですけど?

そのこと認識してなかったん?

確かに攻撃した時点では、カイドウはモモの助の姿が身に入っておらず、ババアが変身したことでおでんの動きが止まったことに気づいていなかった可能性もあります。

また、そもそもこの子供がおでんの息子とは知らなかったのかもしれません。

でもその後、おでんの処刑時に「ババアの件は悪かったな」って謝ってましたよね?

こいつ、一体何を謝ったのでしょうか?

「ババアがお前の息子に変身してお前の目を奪うという姑息な手段を使ったせいで隙ができ、それに気づかず致命傷を与えてしまったこと」を(後から知ったから)謝ったんじゃないんですか?

「よくわからんけどババアが邪魔に入ったせいで致命傷を与えてしまったみたいだな」程度の情報で謝ったのでしょうか?

組織のトップのくせに何も知らされていないなんて、みっともなさすぎません?

そんな違和感を読者に与えてまで、「おでん処刑時は、カイドウはおでんに子供がいることを知らなかった」という事実を「説明」し直す意味ありますか?

説明する必要のないことを説明し直して違和感を与え、説明すべきこと(たとえばオロチが首を斬られても復活する理由や、サンジのぐる眉の向きが変わったことなど)は描かずに放置する(隠し続ける)なんて、構成が下手すぎるでしょう。

また以下のシーンは、回想の描き方の基本ができていないため、意味不明なシーンになっています。

「おでん様…!!!」と叫びながら走るシーンではみんな手錠がかけられているのに、銃声のシーンではなぜか手錠が外れています。

これ、972話では、錦えもんたちが力づくで手錠を引きちぎる様子が描かれているのですが、ここではその様子が割愛されているわけですね。

いや、そこ割愛しちゃダメだろ。この回想だけ見た人は、シーンが飛んでいるためなぜ次のコマで手錠が切れているのか読み取れないじゃないですか。

手錠をちぎるシーンを描かないのであれば、手錠をちぎった後から描くべきではないでしょうか。

手錠がちぎれた状態で、走りながら「おでん様…!!!」と叫ばせれるシーンから描けばいいじゃないですか。

なんで前後のつながりがわからなくなるようなカット割にする必要があるのでしょうか。

これ、本当にプロの漫画家と編集者が作ってるんですか?

そもそも972話を見る限り、赤鞘達は釜から飛ばされ、地に着いた瞬間に飛び出すように走り出し、全力疾走しながら速攻で手錠を引きちぎっているんです。

手錠をつけた状態で呑気に「おでん様…!!!」なんて泣き喚いてる暇などなかったはずです。

972話のスピード感(おでんの意志を継ぐため、主君の命を犠牲にしてまで逃げること・生きることを選択し、駆け出すシーン)を台無しにするようなこの追加描写。

このシーン、編集者はちゃんと972話を確認したのでしょうか?

絶対してないだろ。いい加減な仕事すんなよ。

この他にも回想シーンでは不要で違和感のある説明セリフが大量に描かれています。

「よせ!! オロチは地獄耳」って…笑 どんだけ不自然でダサいセリフなんだよ…

エネルのように「マントラ+雷」の力で会話を聞く能力があるのならまだしも、ただの「地獄耳」をわざわざ取り沙汰してビビるなんてみっともなさすぎだろ。

もうセリフの劣化具合に泣けてくるよ。。

こんなクソダサい「説明」だらけのセリフのまま世に出して、作者も編集者も恥ずかしくないんですかね。。

あっさりと死を受け入れる日和

1044話で片付いたかと思ったオロチが、1047話でまだ生きていたことが判明し、1048話では日和に襲い掛かろうとします。

もうしつこいし描き方が下手くそすぎる。

日和(小紫)がオロチを追い詰めたのって1041話ですよ? 何のための「小紫」というサブタイトルだったのでしょうか。。

その後もしつこくしつこく、不自然なセリフの応酬を重ね、味方であるカン十郎の“火前坊”に燃やされるというクソみたいな結末を迎えたかと思いきや、まだ生きていたという茶番。

「オロチは…私の手で殺したいくらいです…!!」と言っていた日和が、一切手にかけようとせず、トドメを刺そうともしないのが不自然で仕方ありません。

それどころか、オロチに襲い掛かられそうになった日和は、

「はっ」と言うバカみたいなリアクションをして、速攻で死を受け入れるかのように目を瞑るんです。

もうまじでなんなのこいつ。。

こんなにあっさり諦めるの?

死を受け入れるの?

オロチを自分の手で殺すために、単身鬼ヶ島に乗り込み、海楼石の釘で能力を封じ、絶好の復讐のチャンスを得たというのに、「口を慎め無礼者!!!」と怒鳴っただけで満足し、自滅したオロチを見つめながら涙を流して「“夜明け”はきっときます 光月は…約束を果たす一族!!」という無意味なセリフを残しただけですよ?

トドメを刺さなかったばっかりにオロチから逆襲され、速攻で目を閉じて死を覚悟するなんてあり得ないでしょう。

「約束を果たす一族」だったんじゃなかったのかよ…笑

お前そもそも何のために長年オロチの元に潜入してたんだよ。

せめてオロチの弱点や能力について探っていて(ヤマタノオロチの能力だから、8回首を斬られなければ死なないとか)、そこを突くような攻撃や、オロチを出し抜くような作戦を練っておけよ。

おでんの無念に対する怒りも復讐心も、お前から微塵も感じられないよ。

で、最後は今までどこにいたかもわからないような存在価値皆無のモブキャラが唐突に登場し、

どこから出てきてどういう動きで斬ったかもわからないような手抜きの構図であっさり終了という。

酷い。あまりにも酷すぎる。。なんでこんなクソみたいな描き方しかできなくなってしまったんですか。。

1041話でオロチを追い詰めた時に、長年潜入していたことでオロチの弱点がわかったことを明かし、(あと何回首を切れば息絶えるのかはわからないが、とりあえず)復讐を開始しようとするも、攻撃の途中で釘が取れてしまい、オロチが変身して襲いかかってきたところを、間一髪傳ジローが駆けつけて最後の一斬りでとどめを指す、という描き方でよかったじゃないですか。

あるいはオロチの弱点を知らず、トドメを刺したつもりが復活して逆襲されそうになり、「なぜ、確かに首を切り落としたのに…」と狼狽える日和に対して、オロチが自分の能力の秘密を明かし、日和を殺そうとするところ、傳ジローが駆けつけて最後の一斬りでトドメを指す、という描き方にすればよかった。

長々と無意味なセリフの応酬を描き、なぜか攻撃しようとしない不自然すぎる茶番を描き、オロチがなぜ何度も蘇るのかの理由も明かさずにしつこく復活させるなんて描き方、退屈すぎると思いませんか?

いや、もっと率直に、漫画の描き方として下手くそすぎると思いませんか?

こんなの尾田先生の描き方じゃないよ。。

日和はゾロに添い寝をした時から気色悪くて大嫌いでしたが、オロチとのやりとりを見て、モモの助と同レベルで意思も覚悟もない、存在価値のないクソキャラ認定となりました。

1047話と変わらない「引き」

で、1048話のラストシーンがこちらです。

前回振り上げた拳を振り下ろしただけ。振り切るまでは至らず、前回とほぼ同じ引きで終了。

構図も全く同じです。

まぁ相手は四皇・カイドウさんなんでね、1話の単発攻撃で倒してしてしまっては読者が納得しないだろう(批判がくるだろう)と恐れたんでしょう。

極大パンチを2話かけて放たせれば、(これまでにない)「特別」な演出になりますからね。

もはや絵や内容で特別感を出すことができないので、話数と尺で特別感を出すしかできなくなったのだと思います。

いくら「内容のない引き伸ばしだ」と批判されようと、「一発のパンチに2話かける」ことが「四皇を倒せる理由付け」として重要だったのでしょう。

まとめ

今話も登場人物全員が意思を持たない作者の「人形」と化していて、誰にも感情移入できませんでした。

こんな中身のないエピソードを、一体何話続けるつもりなんでしょうか。。

とてもプロの編集者がついた、世界一売れている漫画とは思えないクオリティです。

1049話で決着はつくのでしょうか?

話数調整している1050話に何を持ってくるつもりなのかによりますが、もし1050話で新たな展開を描くつもりなら、1049話で決着がつくでしょうし、1050話で決着をつけるつもりなら、1049話も引き伸ばしで終わるでしょう。

1049話が楽しみですね。

34 COMMENTS

匿名

炎の能力者多すぎ問題については、さすがに何か考えがあるんじゃないかって僕は睨んでます。不自然に多すぎますもんね。
炎はワンピ世界ではなんらかの特別な意味を持ってるんじゃないでしょうか。
多分ワンピ世界の謎が明かされるにつれて炎が特別な意味を持つ理由、炎の能力を使えるキャラが異様に多い理由、そしてそんな特別な炎の能力を備えるメラメラの実の特別性、そのメラメラを使用していたエースの特別性…みたいな感じで連鎖的に重要性が明らかにされるのではないか…って僕は根拠のない妄想をしてますw

ここまで重要じゃなくても、何かしらほんの少しでも理由はあると思うんですけどね。ただ単に炎の能力かっこいいからみんな使えるようにしたってだけなら残念です。

返信する
なべおつ

>炎の能力者多すぎ問題については、さすがに何か考えがあるんじゃないかって僕は睨んでます。不自然に多すぎますもんね。炎はワンピ世界ではなんらかの特別な意味を持ってるんじゃないでしょうか。

その可能性はありますよね。「ルナーリア族」を出してきたのも、その辺りの伏線回収という名の「言い訳」のためかもしれません。

>多分ワンピ世界の謎が明かされるにつれて炎が特別な意味を持つ理由、炎の能力を使えるキャラが異様に多い理由、そしてそんな特別な炎の能力を備えるメラメラの実の特別性、そのメラメラを使用していたエースの特別性…みたいな感じで連鎖的に重要性が明らかにされるのではないか…って僕は根拠のない妄想をしてますw

その辺りを納得のいく形で描いてくれれば全然大歓迎なんですけどね…💦

そうした設定が明かされるとしたら、ルナーリア族が関係してくると思いますが、これ自体「後付け」にしか思えないので、その時点で整合性の取れる、納得感のある説明になる可能性は薄いと踏んでいます💦

「最初から考えられていた設定だったんだ…尾田先生すごい!!」と思えるような展開が描かれることを期待したいですね…!

返信する
だいぼう

なべおつさん、こんにちは。初めてコメントさせていただきます。この回は過去のやきまわしで無駄におでん死後の各大名への襲撃を描いてましたが既視感しかありませんでした。ゾロ似のおさむらいさんたちが大名だったことが確定したくらいですかね、新情報は。
こんなくそ回なのに考察YouTuberさんたちは特に批判することもなく画がすごいだ、提灯のメッセージがグッとくるだと絶賛の嵐でいくら仕事とはいえ、提灯記事ならぬ提灯動画をあげてる始末に辟易としていましたので、なべおつさんの記事をみてようやくすっきりできました。
今後の記事も楽しみにしてます。

返信する
なべおつ

初コメありがとうございます!

描かなければならない(謎のまま放置している)ことが山ほどあるのに、一度描いたシーンを繰り返してちょっとだけ新情報を付け足す、というテンポの悪い描き方ばかりで辟易してしまいますよね。。

何でも絶賛して、勝手に裏読みしてこじつけて興奮している盲信的な読者を見ると、この人たちはワンピースの何を評価してファンになったのだろうと不思議な気持ちになります。

本当のファンであれば、新世界編以降や直近のワンピースに対して、批判的な気持ちを抱きたくなるのが普通だと思うのですが。。

返信する
匿名

いつもこちら楽しみに読ませて頂いてます。
(本当はつまらない理由を共感して楽しむなんて無い方が良いんですが…)

明確な統計やソースがあるわけではないのですが
昨今の一部の若い方々は想像力の欠如と言うか、行間を読む力が無く
「小説は全部文字で説明してくれてるから分かりやすい(漫画やアニメは説明が少なくて分かりにくい)」
といった声まで耳にすることがあり

読む気が失せるほどモブにまでダラダラと喋らせる文字による説明描写は
「少年漫画(現代の若い子供向け)」として何を勘違いしたのか
そういう馬鹿向けに舵を切ったのかな…なんてちょっと考えたりもしました

まぁそういう「方向転換」では納得できない劣化がすごすぎるんですけどね
説明セリフの増加を許容したとしても
もっと自然なタイミングや言い方で言わせる事ができるでしょうし
そもそも本記事にもあるモモや日和なんていくら説明されても「?」しか浮かばない行動してますし…

返信する
なべおつ

>(本当はつまらない理由を共感して楽しむなんて無い方が良いんですが…)

おっしゃる通りです😂 面白い理由、素晴らしい理由を語りたいものですね…

>「小説は全部文字で説明してくれてるから分かりやすい(漫画やアニメは説明が少なくて分かりにくい)」といった声まで耳にすることがあり

そうなんですね…! むしろ小説のほうがずっと想像力が必要になる気もしますけども笑、漫画やアニメのほうが説明が少なくて分かりにくいと感じる方がいるとは驚きです。

連載が長期化したことで、過去のことを覚えていない読者のために説明が必要、という考えもあるのだと思いますが、説明を加えることでさらに間延びしてテンポが遅くなり、連載が長引き、さらに追加の説明が必要になっていく、という悪循環にはまっている感じがします。

方向転換によって「あえて」説明し過ぎな描き方にしているとしても、それで不自然さが増して面白さが損なわれてしまっては本末転倒なので、編集者が客観的視点を持って指摘して軌道修正してほしいものです。

返信する
匿名

いつも楽しく読ませていただいております。
本当にモモの助の無理でござるはやめてほしいですな。
決してモモの助というキャラクターが嫌いとかではないのです。
うまく言えないのですが、無理でござる→がんばるぞー→無理でござるのループがまるで穴を掘っては埋める罰を受けさせられているようで、いたたまれなさを感じます。
しかも、それによって読者から嫌われていってる感じが余計にかわいそう。
ストーリー的にもそんなに「無理でござる」する必要ないだろうに。。。
困難を乗り越える描写をしたら、すぐに無理でござるさせないでほしい。
すぐに無理でござるさせるなら、乗り越える描写しないでほしい。
尾田先生はモモの助嫌いなのかな。
弱音を吐かせるのはいいのでせめて無理でござる以外の言葉を使ってほしいと思う今日この頃です。

返信する
なべおつ

わかります。モモの助はもはや記号的な「子供像」を行き当たりばったりで描いている感じで、作中の世界を生きる1人の意思ある人間に全く見えないんですよね。。

尾田先生的にも、大して思い入れがないから感情移入できておらず、「子供なんだからこの場ではこういう反応をさせよう」と場当たり的な描き方をしている気がします。

「過去を回想しながら泣く」という描写が多すぎてクライマックスが際立たず、肝心なところで感動できないのも描き方が下手だなと思います。

パンクハザードで出会ってから人前では一度も涙を見せず、子供ながらに武士の気概を見せようとする健気な様子を描きながら、最後の「鬼ヶ島」落下の絶体絶命のシーンで過去を回想して涙し、覚悟を決めて鬼ヶ島にぶつかりにいくように描けば、絶対泣けるシーンになったのになと思います。

少なくとも、ゾウで覚悟を決めた後は安易に弱音を吐いたり、涙を流させたりしないでほしかった。そうして成人化した龍の姿で、ルフィを乗せながらカイドウと戦うシーンをもっとしっかりと描いていれば、カッコよくて魅力的なキャラクターになったのにと思います。

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匿名

このブログ、本当に尾田さんや編集者に読んでもらいたいです。共感しかないです。
次回の記事も楽しみにしております。

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なべおつ

ありがとうございます! 尾田先生は難しいと思いますが、編集者さんの目にリーチするくらいブログの影響力を高めていけるよう頑張ります笑

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ウワジマ

もはやワンピ本編よりなべおつさんのブログを毎週楽しみになってますww
それにしてもドン・クリークを剣山ごとぶん殴った描写は迫力がありますね。
思い出補正ではなく過去のワンピースは本当に素晴らしい作品だったな、と実感しています。

なべおつさんが可能であるならば、東の海編やアラバスタ編のレビュー記事も見てみたいです!

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なべおつ

ありがとうございます! どんな感じで書くのがよいか、考えがまとまったら書いてみますね🙆🏻‍♂️

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なべおつ

光栄なお言葉をありがとうございます笑

>思い出補正ではなく過去のワンピースは本当に素晴らしい作品だったな、と実感しています。

そうなんですよね。思い出補正などでは全くなく、前半の海のワンピースは未だに何度読んでも面白くて、泣きどころは毎回泣ける素晴らしい作品だと思います。

>なべおつさんが可能であるならば、東の海編やアラバスタ編のレビュー記事も見てみたいです!

“前半の海”の面白さについても解説記事を書こうかなと思っていたので、前向きに考えてみますね🙆🏻‍♂️

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匿名

クリーク戦のルフィかっこいいですよね。今のルフィはもうこんな表情できないんだろうなぁ…
昔のルフィのほうが好きだった。昔はバカだけど実は裏でちゃんと考えてたり、結構物事に対してドライでしたよね。今のルフィはルフィというよりルヒーって感じ

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なべおつ

ドライで飄々としながらも、まっすぐで芯があって向こう見ずで、行動によって周囲の心を動かしていくところがカッコよかったですよね。

いちいち自分の行動を言葉で説明するようなルフィはダサすぎて受け入れられません。。

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匿名

1046話
😁ー👊⚡………………🐲
1047話
😁ーー👊………………🐲
1048話
😡ーーーー👊🔥……🐲

来週はどうなるんでしょうね…

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なべおつ

絵文字だけで表現できるの笑いました笑 1049話で殴りきって、1050話で決着とその後が描かれる感じですかね…

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匿名

こんにちは、いつも共感しながら読ませて頂いてます。今回も、そうそう!と頷きながら読みました。

私は、ルフィの”奈落のどん底まで叩き落とす”って台詞にも違和感がありました。

ルフィって、うるせェ!ブッ飛ばす!で突き進んできたイメージなんですが、急に”奈落”とか”どん底”とか言い出して、語感もキレも悪いし、ルフィに合ってない。ブッ飛ばすから爽快なのであって、叩き落とすって…ハエかよ。

しかも、一般的に”奈落に落とされる”って内面的な表現で、絶望した時に使う言葉ですよね。ルフィがカイドウを”絶望させてやる”って何?もう何が何だか。
少し考えてから、竜の姿で空を飛び、自身より格上であるカイドウを、地に引き摺り下ろすどころか奈落まで叩き落としてやる!って意味かなと思ったのですが、だとしたら、何故なんの脈絡もなく急にそんな気の利いた?啖呵を切ったのか謎。カイドウが上から目線でお説教していたとかならともかく。。

なんなら、溶けてたまるか!も要らない。奈落がどうとか習ったとか余計なこと言わないで、”じゃあ触らず殴ってやる!”で良かったんじゃないかと。。ルフィがその手段を持っていることは、ジジーに習った場面が絵で挿入されてるわけだから、十分伝わると思います。

もう一言一句すべてがいちいち引っかかって、全然気持ちよく読み進められない。喋らないで戦ってくれとさえ思ってしまいました。
本誌読むたびにイライラして、ここで共感して、私もそう思った!そう!そう!とストレス解消しています笑。
嬉しさやワクワクに共感して楽しめるようになったらいいのになと思いつつ、もう無理なのかしらと半分諦めている今日この頃です。

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なべおつ

コメントありがとうございます!

“奈落のどん底まで叩き落とす”、私も違和感ありました。語呂も悪いし、長ったらしいセリフがルフィらしくないですよね。

要するに「上空から地面(を貫いてその先のより深く)まで叩き落とす」ということが言いたいのだと思います。内面的な意味ではなく、文字通り物理的な意味合いで使っているはずです。

カイドウ戦ではこれまで何度も決め台詞を使ってしまったので、カブらない表現を探した結果、こうなったのでしょう。

>もう一言一句すべてがいちいち引っかかって、全然気持ちよく読み進められない。喋らないで戦ってくれとさえ思ってしまいました。

同感です。戦闘シーンの説明セリフはすべて不要だと感じます。

私もこの記事を書くために読んではいるものの、読んでいても書いていてもものすごくイライラしてしまって、精神衛生上のよろしくないと思っています笑

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匿名

時と共に考え方も変化していくものとはいえ
尾田先生の場合はインタビューのたびに(まぁ自信家である、と言う点は変わらないが)言う事がコロコロ変わるから信用は出来ない

カイドウを初めて出した際も、こんなのどうやって倒せばいいか自分でも分からない、ルフィと共に考えていくとか言ってたけど………それってつまりノープランなんですよね???
それでよく「今後どんどん面白くなる」、「構想を削って本当に面白いネタしか残ってない」とか言えるよな
お前先のこと何も見えてないじゃないの。むしろ現在というか現実が見れてないじゃないの

無駄な場面の転換やダメージが入ってるかも分からないプロレスをダラダラと続けて、これが削った後だって言うのなら、むしろ削らなかったらどうなってたのよコレ
連載終了まで何十年かかるんや

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なべおつ

>カイドウを初めて出した際も、こんなのどうやって倒せばいいか自分でも分からない、ルフィと共に考えていくとか言ってたけど………それってつまりノープランなんですよね???

ほんと、この発言は不要でしたよね。行き当たりばったりで描いていることをわざわざ明かしてしまってるわけですから。

もしかしたら、考察者たちが(作者以上に細かく)深読み、先読みばかりしてくるから、「そんなに先のことまで決まっていませんよ(だから考察してハードルを上げすぎないでください)」と伝える意図もあったのかもしれませんが。。

信者や考察者たちが無駄にハードルを上げていくせいで、尾田先生もどんどん描きづらくなっているのではないかと感じます。

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匿名

お疲れ様です。全コマ全セリフいらない、の一言で片付きそうな勢いの話だったのでもしかして更新されないんじゃないかと。
回想が一番要らなかったですね。。やるなら日和と傳ジロー視点のオロチ憎しな回想を入れるべきですよね。傳ジローがオロチを討つノルマ達成くらいにしか感じませんでした。というか記事を読んであれ?今週オロチ倒したんだっけ?と思ったくらい印象薄かったです。
描きたいキャラを全部描くつもりなんでしょうが結果すべての描写が浅くなっていて残念です。

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なべおつ

ぶっちゃけ毎回同じような指摘になってしまっているのであまり書く意味がないかなと思い、今回は更新しようか悩みました笑

たしかに日和と傳ジロー視点の回想のほうがよっぽど描く価値がありますよね。

今回は決着直前の回想なので、ワノ国全体に関わる回想になるのはわかりますが、これまで散々無駄なシーンを描いてきているので、それらをカットして日和と傳ジロー視点の回想を入れた方がよかったですね。そして傳ジローvsオロチをもう少し丁寧に描き、前回までにオロチ戦を終わらせておくべきだったと思います。

描くべきことにページを使わず、不要なことにばかりページを使うので、情報の取捨選択が下手くそすぎると感じてしまいます。

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匿名

いつも楽しく拝見させていただいてます。
途中で挿入されたドン・クリーク戦の画像と今の画像と見比べて本当に劣化したんだなぁと思います。
GL前半のあの頃は面白くて何度も読み返してましたが、後半になってから読むのが苦痛になって全く読み返す事も無くなり本誌はもう読んでません。
なべおつさんの記事で現状を知るぐらいです。
長寿漫画のこち亀はよく100巻までは面白かったとよくネタにされますが、ワンピースはどの巻まで面白かったってネタにされるんですかねぇ。

次回の更新も楽しみにしています。

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なべおつ

ドン・クリーク戦のゴムゴムのブレッドのほうがよっぽど強そうですよね😂

私も新世界編以降は、このブログ記事を書く目的がなければ何度も読み返していないと思います。前半の海は暇さえあれば読み返していますが、何度読んでも飽きないくらい面白いんですよね。

>長寿漫画のこち亀はよく100巻までは面白かったとよくネタにされますが、

そうだったんですね…! それ以降に失速していたことを知りませんでした笑

ワンピースはこの先の最終章で挽回しない限り、「新世界編以前は面白かった」という評価になるはずです。巻数でいうと60巻までは面白かった、と言われると思います。

最終章だけでも挽回できれば、新世界編でもそこだけは面白いと評価されるかもしれません。今のところ、期待薄な感じですが…

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匿名

お疲れ様です。やっぱりワノ国は扱いきれないのにキャラを増やしすぎたのがまずかったと思いますね…なべおつさんはワンピース以外に今ジャンプで読んでいる作品はありますか?

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なべおつ

おっしゃる通り、扱いきれないのに無駄にキャラを増やしすぎた感が強いですね。

ぶっちゃけワンピース以外はほぼ読んでないのですが、1作だけだと月額料金がもったいないので笑、呪術廻戦、アンデッドアンラック、アオのハコあたりはとりあえず流し読みするようにしています!

あとは今週号から始まった「すごいスマホ」が面白かったので、今後は読み続けると思います!

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匿名

雷持つかパンチの違いなだけで引きの構図は3週連続で同じですね
今週はセリフ読まずにサラッと見たんですが全く話が進んでないことはわかりました…
キリ番だけちゃんと読むことにしますw

あと余談ですけどいつだかのSBSで尾田さんが、
ルフィは心の声の描写を描かない(思ったことは全て口に出す)ことを意識してるって見たんですけど、
全キャラその設定に引っ張られてる気がしてます…

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なべおつ

なんでこんなに描き方が下手くそになってしまったのか、落胆を隠せません。以前の尾田先生なら、もっとワクワクさせてくれる、読者の想像がつかない展開や作画をしてくれていたのに…

>ルフィは心の声の描写を描かない(思ったことは全て口に出す)ことを意識してるって見たんですけど、全キャラその設定に引っ張られてる気がしてます…

確かに、最近はルフィ以外もほとんど心の声が描かれていないですね。全てを口に出すこと自体はよしとしても、その言葉のセンスがなさすぎて、そのキャラクターが言っている言葉に聞こえないのが絶望的です。

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なべおつ

ありがとうございます! 今のようなワンピースが続いてしまうくらいなら、本当に私が編集をやりたいくらいです。。

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匿名

お疲れ様です、良くなるどころかどんどん酷くなっていってますね。
6ぺージも使った何の意味も無い回想にビックリしました。
傳ジローのシーンも仰る通りで、画力も落ちてるので迫力も無く、通りすがりの侍が何の思い入れも無くオロチを適当に斬っている様にすら見えました。
無理だと騒ぐモモの助、都の様子、ルフィがカイドウに効きもしない必殺技を打って次週へ。
数週間ずっと同じ事をしてるみたいです、尾田さんが心配です。

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なべおつ

クライマックスの攻撃前に回想を入れるのはこれまでもお決まりのパターンでしたが、今回は「そう決めている」からという理由で機械的に入れたかのように、意味のない回想でしたよね。。

「回想+大技」が描かれてようやく決着がつきそうなので、その後の展開に期待するしかなさそうです。この先もこんな描き方がされるのであれば、いよいよヤバイですよね。。

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