前話と比べるとまだ読めましたが、「面白い」とは到底口にできず、「物足りない」「もったいない」という感想しか浮かんできませんでした。
大きく分けると、その原因は以下の3点です。
- ページ数の減少（今に始まったことではありませんが、デフォルトが19ページから17ページになり、最近は15ページまで減ったことで、各シーンを多少丁寧に描こうとすると話が何も進まずに終わってしまう）
- その影響で、毎週ほぼ大味のダイジェストを読まされているだけで、ストーリーを読んでいる感覚にならず、誰にも感情移入ができない。
- セリフ周りの違和感（他の回よりはまだ少なめだったが、それでも雑さを感じて萎えてしまう）
まず表紙を抜くと14ページしかないため、1話の情報量が少なすぎて物語が何も前に進んでいないのがもどかしい点です。
確かストーリー漫画は、表紙抜きで18ページが基本だったはずで、そのページ数があるからこそ、毎週ストーリーを進展させる肝を描いた上で、キャラクターへの感情移入や物語の広がり・深みを生むような「隙間」を描く余白もあり、そこに次週への引きを加えることで、読み応えのある1話になるのだと思います。
14ページでは、確実にそのうちのどれかを削らざるを得ず、あるいは全てを簡易化したダイジェストとしてまとめるしかないため、読み応えのある「面白い1話」にすることがほとんど無理ゲーになります。
今話については、あと4ページあれば、藤虎vsカラス、緑牛vsモーリーをもっときちんと（天竜人に危害を加えないように戦う難しさも含めて）描いた上で、五老星とコブラの面会シーンまで描けたと思うんですよね。
そこまで描いてこそ読み応えのある1話にるし、「あの日の真実」というサブタイトルに適う内容になるはずです。
大将vs革命軍幹部をダイジェストで済ませた上、最後の締めがコブラがチャカペルにビビへの護衛を頼み、ビビがいつまで経ってもおてんばであることを伝えるだけという何の引きにもならない日常セリフで終わるって…笑 どこに「あの日の真実」が描かれているというのでしょうか。
コブラの登場に「ドン!!」とつけることで（次週への引きとして）お茶を濁しているけど、「ドン!!」という効果音をつけるようなシーンにもセリフにも描写にもなっていません。
大将vs革命軍幹部については、雑魚を一掃するシーンなどもう見飽きているのだから、ページ数の都合で取捨選択をするのであれば、大将vs革命軍幹部こそ優先的に描いて欲しいんですよね。そこを描かず、1コマ拮抗した様子を描くだけでは、ほとんど何も描かずにお茶を濁した印象にしかならないわけです。
まぁ、尾田先生の多忙さを考えれば、ページ数を減らしてでも描いていただけることに感謝すべきというのはわかりますが、他の仕事なんてどうでもいいから、まず原作最優先で、毎週19ページを維持したままラストまで丁寧に描いていただけていたらと想像すると、残念な思いばかりが湧いてきます。
もはやダイジェスト漫画と化してしまったため、読み手もダイジェストで情報を追うだけの読み方（そこに好きなキャラの絵が描かれていれば満足）になってしまい、「漫画」として読んでいる読者はほぼ残っていないのではないでしょうか。
以下、不自然に感じたセリフを具体的に挙げておきます。
1083話の不自然セリフ
- イワンコフの「あの“高さ”のせいでマリージョアは“無敵の要塞”といわれてるけど…兵糧攻めには耐えられまいィ!!! 思い知れ金も食料もない暮らし!!!」
サボに説明しているのに、唐突に天竜人へ向けた独り言に切り替わる描写も不自然すぎて意味不明ですが、「あの高さのせいでマリージョアは“無敵の要塞”といわれてるけど…」と「高さ」の利による鉄壁さの説明をしておきながら、「兵糧攻めには耐えられまいィ!!!」と意味の繋がらない結びをするセリフにも違和感しかありません。
「あの“高さ”のせいでマリージョアは“無敵の要塞”といわれてるけど…その分 物資を運ぶには相当な人手が必要ゆえ そこを遮断してしまえば物資の確保は困難となっチャブル（いかなる権力者でも兵糧攻めには耐えられない）思い知れ金も食料もない暮らし!!!」のようなセリフであれば、論理が理解できるので説得力が出るのですが、「兵糧攻め」はそこに住む人間たちへダメージを与えるものであって、「（レッドラインの上という“高さ”の利による）「無敵の要塞」そのものにダメージを与える（打ち崩す）ものではないですから、「あの“高さ”のせいでマリージョアは“無敵の要塞”といわれてるけど…兵糧攻めには耐えられまいィ!!!」というセリフでは、前後の意味がつながっていないのでセリフの力が失われるんですよね。
- カラスに銃を奪われた天竜人のセリフ「何故だえ!!」
何が起こったのか分からず「何だえ!!」と言うか、誰に奪われたか分からず「誰だえ貴様!!」と言うのならわかるのですが、「何故だえ!!」はセリフとして意味がわかりません。
知らん輩が天竜人の銃を奪い取るという悪行を働いたのに、即処刑を言い渡すこともなく、「奪った理由」を聞き返すなんて天竜人のセリフとして全くリアリティがありません。
- ビビ「放っといてくれない!? ガープ中将に助けを求めに行くの!!」とルッチ「我々がお守りしますとも」
反抗期の女子高生が父親に吐くような子供じみた抵抗をするビビと、ビビへの粘着を見え透いた詭弁で誤魔化すストーカー予備軍のルッチ。なんなのこの二人…こっから片想いルッチの粘着ストーカーラブコメでも始まるんか？
大体なんでルッチはビビにつきまとって「お守り」する必要があるのでしょうか。お前らの直属の上司である天竜人が今まさに外で反逆に遭って殺されかけているというのに、それにも気づかずなんでビビの護衛やってんだお前笑 まったくエニエスロビーの頃から打ち首確実の大失態を何回繰り返せば気が済むののでしょうかこの無能さんは。
その後に続く「あなた達守ってくれなかったわよね!! しらほしの事!!」も駄々をこねるガキにしか見えず（CP0に助けてもらえると期待しているバカさ加減も無能さを際立たせている）、「わかるでしょ!? あの子はまたきっと狙われる」となぜか（天竜人側の）ルッチに向かって訴える様子も意味不明すぎて、なんでこんな見ているだけで恥ずかしくなるようなダサいセリフの応酬を描いてしまうのか理解に苦しみます。
ルッチ：どこへ行くアラバスタの王女 社交の広場の一件で貴様はすでに我々の監視下にある 勝手な行動は控えてもらおう
ビビ：ガープ中将に助けを求めに行くのよ!! このままではしらほしはまたきっと狙われる あの子を助ける気のないあなた達と話をする気はないわ 放っといて!!
くらいが自然かつ意味のあるやりとりではないでしょうか。
尚、作画については、元CP9の面々のコマが酷すぎて絶句しました。
また、しらほしのコマも、手のひらの上のマンシェリーをちゃんと視認できる形で描いていないので、これだけ見た読者は何のこっちゃ意味がわからないでしょう。
「連載を追っている読者は理解できる（だろう）から問題ない」ということかもしれませんが、この場面で「手のひらにマンシェリーを乗せているしらほし」を描く必要がないのに、なぜわざわざ視認できないキャラを描いてまでこの描写を選ぶ必要があるのかわかりません。
マンシェリーを描くならきちんとわかるように描く。わかるように描かないなら（伝わらない読者が生まれないよう）別の描写をする。ごくごく普通の判断だと思うんですけどね。
とりあえず一刻も早く、描くべきシーンと不要なシーンを見極めて、不要なシーンをカットし、密度の高い1話にするためのアドバイスができる編集者が担当になって欲しいものです。。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを（いつまでも）期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか？
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者（消費者）であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか？
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか？
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか？
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから（店を開いてないんだから）文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう（店を出せるようになろう）」と思うのでしょうか？
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側（買い手から評価される立場）を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない（文句を言うなら自分で作れ）」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生（漫画家）ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては？」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って（編集者を）批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を（世間とのズレを生む事なく）描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然（あるいはそれでも問題ない）という考え方は、「少年」の読解力や感性を「（自称）大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数＝作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの（ほとんど誹謗中傷でしかない）批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、（作者個人は求めていないにせよ）私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。（そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています）
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
今週は休載だと思って来てみたら１０８４話の記事が。休載は来週なんですね。
記事とコメント欄は変わらずためになるけど、新世界本編が酷すぎて自分はこれ以上首を突っ込むのは断念。今年はアニメをヒマ潰しに観るのもやめた。
「どうあがいても絶望」という言葉がお似合いではないですか今のワンピース。悲しいけれど。
個人的に和の国以前から、物語の中にメタな商業的展開と言いますか所謂『お金の匂い』を感じることがあり（例えば①作者が扱いきれないほどのキャラの多さ→フィギュアをたくさん出して儲けるためではないかという疑惑、②どういうわけか女性キャラは巨乳人口が極端に多く水着フィギュアは大量に作られているらしい等々）他にも書くと色々ありますが、
何よりグッズやフィギュアは大量に売る割りに本編が全く進まないという…。呆れを通り越して鬱になるレベル。
作者や集英社は物語を完結させることよりも限りなく延命させてお金儲けする方が大事なんですね。
個人的にはルフィたちの冒険とあの世界の行く末を見届けたかっただけなのに（自分はグッズもフィギュアも要らない派）、一体いつになったらルフィたちの夢は叶うのでしょうか。
もう１６年待った末に諦めました。
全盛期の尾田先生が描く「ルフィが海賊王になった日～その後の時代が進んだ世界」まで見届けたかったのですがもう勘弁っす。
本編がダラダラと牛歩連載している間に、およそ３年前になりますがワンピ好きだった友人が、遥か遠い都心で独り、若くしてCOVID19で永眠しました。
十数年前、自分にワンピースを勧めてくれたとても有り難い友でした。今自分が「前半の頃のワンピースは結構面白かった」と言えるのはその友のおかげです。
いつかワンピースが完結しても友は墓の中、ゆえに完結しても素直に喜べない自分がいます。（仮にこのことがなくても、物語として完全に破綻してしまった新世界編ワンピは完結しても全然うれしくないですが。）
確か５２巻の途中で、（シャクヤクのバーで）レイリーが「今を創れるのは今を生きている人間だけだよ」と言っていたことを今ふと思い出した…。良い台詞だな…もう今の作者にはこんな粋な台詞書けないよなぁ…無念。
相変わらずつたない文章でごめんなさいです、今後は東の海～前半の海の記事の他、発行部数の減少と読者離れの記事など、新しい長文の記事を気長に待機してます。これからも応援しております。
他の人も言ってたけどエッグヘッドアニメ化した際一体どうなるんだろうな。ただでさえ漫画の進みも遅いからアニメだと余計地獄だよな。
どうでもいいけど、攻撃が命中して「やったか？」→自然系？能力者なので効いてませんでした！→「ぎゃあああ！！」みたいな展開何回やるの？？
攻撃を受け流せる能力者なんてごまんといる世界なんだからいい加減学習しろよって思ってしまう笑
記事全て見てきたけど、この人「リアリティ」って単語ほんと好きだな。創作物にマジレスしてどうすんだよ。リアリティがそんなに大事ならそれを記事にしてみろ
「過去の面白さが汚されてもったいない」ですね。
前半の海は仲間集めや冒険がワクワクしたし面白かった。
色んなキャラや設定がルフィがワンピースを見つける流れでどう絡んでくるか楽しみにしてた。
でも今はこいつらずっと何してんの？って感じでな…
前は尾田氏と読者の好みが合致していた、または編集がガッチリ手綱を握っていた…として
もう前と今のワンピースでは読者に誉められている部分が全く異なっているという事、そしてそれは『読者層が変わっているから起きているズレである』と気付くべきなんですよ。
そういう読者に迎合したからか、あるいは劣化してそういう読者が残ったのかは分かりません。自分が正当な読者だと言い張るつもりも無いですが。
しかし今…かいつまみ過ぎて破綻しているのに場面転換を続けたり、過去キャラと新キャラで情報の洪水にしてみたりとストーリーを度外視した描き方をしていますよね。
それこそが『停滞を許容出来ない情報に飢えた読者と考察者たち』に擦り寄っていると言われる最大の理由です。
最終章だから展開がとっ散らかっているのではなく、単に媚びているからこうなっているのだと思います。
漫画自体はつまらないけど何処がつまらないか解明するのは面白い漫画
故にギリセーフw
アホなもんで時系列とその時点での各登場人物の居場所を把握できてないからボニーが一コマだけ出てきたとき「え？何でお前がここにいんの？」ってなってしまった
後半の戦闘シーン、「わあああ」のキャラ豆粒な超遠距離とキャラどアップばかりで「舞台と立ち位置」の両方を把握できるコマが一度も描かれないまま進むので位置関係が全然分からない。
わちきとか言ってるヤツがどこにいるのか、人に乗ってるのか後ろを歩いてるのか、いきなり銃を向けるコマを出しても銃しか描いてないので誰が銃を出したのかも分からない。いきなり現れる黒服も位置関係が不明、、リンドバーグが鎖を切るシーンも、いきなり鎖が切れる絵だけアップで描いても「誰の」「どこに」つながってる鎖を「何を使って」切断したのかさっぱり分からない。 そもそもそこがどこかも分からない。
読んでると「外国人が話す言葉を通訳なしで必死に理解しようとしてる」ような気分になります。
一言で言うと「漫画の基本が全くできていない」
ストーリー以前に漫画としてのクオリティが低過ぎます。
みなさんここら辺に不満言わないのは、訓練されてるからなのか諦めてるからなのか、。
考察屋って結局「漫画」としてのワンピースに期待してない人たちなんだと思えてきました。漫画の連載が本当に楽しみなのであれば予想もそこそこに次の話に胸を躍らせるものだと思うのですが、ことある度に何百話も前の台詞を掘り起こして伏線だなんだと喚いて、それってワンピースを楽しみにしてると言うより「僕の考えた理想のワンピース」に原作が似てるかどうかが焦点なだけなのかも。もしかしたらワンピースに失望したなべおつさんのブログ読者と表裏一体なのかもなんて思ったりして。笑
必要の無いしらほしを描いたのは、描きたかったからだろう。SWORDや革命軍の副隊長とか一回活躍したら終わりのキャラとか出す意味無いのに、増やして広げてンホるのやめようや。
なんか加齢に伴った性欲が溢れ出てる感じがして気持ち悪いし(かなり偏見)、何より他に描くこと残ってるだろ？
設定崩壊してるSWORDと未だに何がしたいか分からない革命軍に新キャラ出して、そのうえ神の騎士団(笑)とかアホかと。
主人公たちをまともに描けてない、描く気ないクセして一丁前に「面白くなる」とか抜かしてるけどさぁ。ただ過去の人気キャラ食い潰して新キャラに性欲爆発させてるだけじゃねぇか。
もう群像劇なんて描けないのに、ワンピースは面白いってウワ言で自分も周りも欺いてる。
そりゃ元通りになるわけ無いよな。もう終わってんだから。
マシな登場人物一人もいないって逆に凄ぇよ。
そういやくまってボロボロな姿になってカベ登ってるんだけどすぐ違うシーンになるから忘れてたわｗ
他所でもつっこまれてたし「いつまで登ってんだ」みたいなもうコントみたいになっちゃってるよ
こういう本来ならずっと謎に包まれてたくまをみてきた読者への感動狙い？ようなシーンで何度も途切れたら効果薄れてダメだと思うんですけど・・・
テレビで二時間映画みながら集中力切れて何度もチャンネル変えながら他のいろんなジャンルの番組も同時にみてるようなもんだろこれｗ
先ほどジャンプをコンビニで見たら、天竜人のセリフが「何故だえ？」→「何奴だえ？」に変わってました。やはりミスだったので、初版以降は修正されたのですかね…皆さんの住まいのお近くのコンビニではどうですか？
ページ数についてこれは物凄く共感です！
もう10年以上も前から17ページが基本になっているにもかかわらず（頂上戦争から15〜17pいったりきたり）作画も落ちているので、私も悶々としながら今まで過ごしてきました…
CP9のとこ、絵が雑過ぎて前に呪術休載前にあったネームそのままお出しみたいな感じに見えて心配が先に来て気付かなかったけど今見たらクマドリのセリフがおかしい
、お前普通に喋れたのかよという
1人だけよよい+セリフで吹き出し２つもおかしいからこれジャブラかブルーノのセリフの位置間違えてんじゃないのかな
このまま行くならなんなら尾田先生に2年後にジャンプ本誌で！して欲しい
今週だけに限った話じゃないけど、「ドン！！」の安売りが露骨すぎて腹立ちます。
しっかりとシーンを厳選して、使うべき箇所で使うからこそ（前半の海ではそうしてきたから）輝くし、オンリーワンな迫力と魅力が出るのに、今は雑に目を引くため、演出を考えるのが面倒臭い（吟味する時間がないから）から、とりあえず「ドン！！」でいいやって感じが透けて見えてしまうんですよね。
それとも、前半の海からこんなに節操なく使いまくってて、私が思い出補正で美化しているだけでしょうか？ 皆さんの意見も聞いてみたいです。
なんなら一年間くらい休載してもいいから、徹底的に『漫画』と向き合ってほしいです。もしも奇跡的にそうなったとしても、どうせ別の仕事で不毛に消費しちゃうんだろうなぁ〜……。
今回の話エッグヘッドの間に中途半端に入れる必要あった？
黒ひげ、シャンクスの話もだけどエッグヘッド編が始まる前に纏めるか終わった後に一気に情報を小出しにしないで描き切ってほしい。
最終章だから他の場面もエッグヘッドと関わってくる可能性もゼロではないけど、今の所関係無さそうだしそれなら全く進んでないクマの過去を描く方がまだエッグヘッドに関係あると思う。
これは月曜の夕方に書いたものです。記事を読んだのちに加筆しました。
記事への感想
1:自分も、モーリー＆カラスVS海軍大将×２ 省きすぎな気がしてMOTTAINAI ！と思いました。
2:難解なイワさんの台詞を自然に書けるなべおつさんに感心しました。
3 :
久しぶりに画像付きの記事でびっくりしましたが、相変わらずルッチの絵面が酷いですね。
ビビの顔もなんとなくカヤに見えた気がするのは自分だけ？
4:カリファ・ジャブラ・ブルーノ・クマドリ・チャパパ（フクロウ）好きだったのに、
数年どころか十数年動向がわからず、扉絵連載でも登場せずに放置されて、唐突に登場したかと思ってよく見たら本当に酷い絵面（ジャブラとチャパパに至っては老け込んでるみたい）で落胆の極みです。
何故革命軍と戦わないのか気になりましたが、まだ今回は描かれていないだけで 彼らも好きでCP０にいるわけじゃない（実は天竜人の護衛なんかしたくない）とか、何か理由でもあるのかもしれないと思いました。
だけど扱いがあまりにも酷くてもう見ていられない。
本編に関する感想 ～革命軍
1:掘り下げ少ないけど リンドバーグ君、麦わらのところの長鼻とロボとチョッパー３人分の席を横取り出来そうなほど美味しいキャラじゃん。
長鼻とロボとチョッパーはもう船降りてよいから、リンドバーグ君よ麦わらの船に乗ってほしい。
けど麦わらの船は『乗ったら頭がポンコツになる呪い』がかかってるからさすがに無理だろうか…？
これは想像だけど、もし３人分の役職（主に発明枠と船の修理とマスコット枠）を一人がこなせばジンベエ入れて８人、ギリギリエニエスロビー編と同じ人数になるうえ、リンドバーグ君の場合は単独で前線に出なさそうだから一人分の戦闘がカットできる。
結果、話の展開はかなり早くなる気がするんですけど。
ぶっちゃけ、エニエスロビー編も長かったうえに場面展開が多くて疲れたけど、新世界編の特にパンクハザード以降の酷さをふまえるとかなりマシに思える。
2:個人的に、大人サボが鉄パイプを標準装備にしているのが違和感を通り越してカッコ悪過ぎる。
大人サボは子供の頃と違って魚人空手を会得しているのだから素手でも弱くはないはずだ。
それなのに身長並みに長そうな鉄パイプを追加するのはチンピラ臭い印象を受けてしまう。
子供サボは身を守るすべが無かったから鉄パイプでも良かったけど、大人サボが持つならゴルフのアイアン？の方がマシな気がする。
と言うのも、もし作者が大人サボにおしゃれ感覚で鉄パイプを持たせているのだとしたら、全くセンスが無い。
それとも自分が知らないだけで、あの世界での鉄パイプは開運グッズのようなもので、誰でも持ちたくなるような代物なのかね？？
（金属＝金が入るみたいな発想）
その他感想 ～元ｃｐ９について追記
ルッチやカクを持て余し、弄んだ挙げ句キャラ大崩壊させた作者のことだから、今後他の５人も持て余すだろうと推測。
自分はエニエスロビー編よりも、テンポが良い扉絵連載『CP９の任務外報告』の方が好きです。
あの扉絵連載のラストは、今後彼らがスパンダムに仕返しするために何らかの行動を起こすのかなと気になる状態だったのに…放置されましたよね。
そして何の掘り下げも無いままゾウ編の序盤？でCP０となったルッチと(部下に)スパンダム・カクと３名だけ登場してよくわからぬまま再び放置→レヴェリー編と、もうとっ散らかりすぎて思い出すのも一苦労二苦労。
以前レヴェリー編を読んだときは、作者はルッチやカクをどういうキャラとして描いてゆくつもりなのかと疑問になりましたよ。今でもどういうキャラとして描いて行くつもりなのか不明瞭にも程がありますが、もはや興味を持てず「知りたくない」という感情の方が勝ってしまった。
CP９好きだったけど、かねてより、もしも本編で再登場すれば持て余されてしまうだろうと思っていたので、個人的には本編で再登場するよりも、扉絵２～４枚でその後が少し描かれるだけの方が良かったです。
前回１０８２話も相当酷かったけど、今回も中々酷い。
思い返せば昔のワンピースの好きなところは、空や海が心地よく描かれていて程よく解放感があり、まるでページから風が吹いて来るかのように見やすかったところです。キャラクターの絵にも躍動感があり、たまに服装がださい者がいるとかそんなことは気にならず、そこにキャラクターが生きていると言わんばかりの様子が結構好きでした。
勿論個人的にあまり好きではない場面も複数あり、思い返すとバトルは退屈したこともしばしばありました。
新世界編になってからはうろ覚えなところが多いですが、気のせいか空や海の描写が変わってしまったように感じます。それにキャラクターの絵に躍動感が無くなり顔芸が増えて本当につまらなくなりましたね。
これ以上長くなると読みづらくなると感じたので一旦この辺で。
追伸 以下も自分が書いた感想です ↓
https://onepiece.nabeotsu.com/egg-head/1083/#comment-4763
また過去キャラ出してるよ…どうせ対した描写も出来ないのに。
たぶん普通にキャラが会話する場面とか、もう描けないんじゃない？ページ数減ってるのに毎度毎度キャラクタードン！ドン！してるだけで内容はスカスカだし。
あと「ハンデ見越しても革命軍もよく～」とか
「ただ者じゃねぇし…濃いな」とか日本語もおかしいんだよ。もうちょっと文法どうにかしてくれ…まるで岸本だよ。
あと天竜人の「銃を！？」とか。なんというか、素直に飲み込めない台詞が多すぎて気持ち悪い。
今のワンピースマジで酷いな。漫画はグダグダで変な後付け加えるし、アニメは引き伸ばしや更なる改悪が行われたりともう滅茶苦茶だ
REDのコメントでもあったけど、副音声での「楽しむ努力をしろ」発言が尾田の作品に対する姿勢を物語ってるよな。もう編集では手に負えない状況だろ。今まで放任主義でやってきた結果だろうけど、今更優秀な編集が付いたところで尾田が癇癪起こしてわがまま言うのが目に見えてる
元CP9の面々の扱いが酷すぎて、本格的に作者に失望しました…小さいコマで雑な線で描かれ、ただ話題性の為だけに消費された面々が可哀想でなりません。
W7〜エニエスロビー編が1番好きで、何度も読み返しました。黒スーツに身を纏った彼らが大好きでした。42巻の表紙は、相手陣営集合の表紙の中でも上位に入る格好良さだと思っています。あんなに格好良く描かれていた彼らが雑に消費されてしまい、虚しい気持ちになるばかりです。
というかそこで突っ立って喋ってるだけで何してるんですかね。何故反乱軍を止めようとしない？？天竜人の護衛すらしていないなら、何のためにそこにいるんですか？？本当に「作者の都合で場面に立たされている存在」でしか無くて本当に悲しいです。ちゃんと漫画の中で生きている彼らが見たかった……
下に投稿されてるように最近のコメ欄の雰囲気の悪化、元々のなべおつさんの批判やそれに同調する閲覧者達の姿勢。これらに思う所のある人達が本格的に言及しだしたのを見ると、悪化を更新していく今のワンピースによって、ストレスの濃度が加速度的に増していっている感じがしますね。
勿論このブログに便乗して他作品を叩きたいだけだったり、別の目的でコメントしてる場合もあるように見えますが。
それでも最早作品への基本的な不満も出尽くしそうというか、作者により重い責任を問うのを避ける姿勢で批判するのも、いい加減限界が来始めてる気がします。
私自身、元々最終判断は編集部がするのだから、主な責任は編集部に置いて批判するのが筋だと思ってコメントしてきました。
ですが今後自制できない爆発の仕方をする人が同時多発するかもしれない。その時にそういった人達が遠慮し過ぎてしまわないよう、今から受け止める空気になっていっても良いのかなと個人的には思います。寧ろその方が批判するにしても偏りが無い気もするし。
ただ、言葉が乱暴になり過ぎないよう気を付けてほしいです。あくまで毒を溜め込まない為の避難所として、丁寧に本音をコメントしていってもらえた方がここに通う身としては有り難いです。
このブログ見つけたときは同胞がこんなにもたくさんいるんだと感動しましたね。
真剣に読んでた人ほどそう思うよなって。
そこでもう一つ確認したいんですよね。
みなさん口にはしてないですし、このブログでは禁句みたいなものなんですかね。
私はねぇやっぱり尾田先生憎いですよ。
生みの親でもありますが現在進行系で○人未遂犯でもあるわけです。このブログでは罪を憎んで人を憎まずみたいな暗黙のルールがあるのか、みなさん毎週熱心に作品を批評されてますが。ワンピース読んでる最中、コマの一つ一つ、吹き出しの一つ一つに尾田先生の作為が丸見えなんですよね。ストーリーとかよりも尾田先生のニヤニヤ顔が浮かんできてイライラしてしまう。
不適切なコメントかもしれませんが、もうはっきりいってしまうと作風とか作者の中身変わっちゃってるから改善なんて見込めないんじゃあないでしょうか?それを言っちゃあおしめぇよって感じなんですけどね。尾田先生からすれば日々進化してるわけで、私達が望んでる改善ってのは尾田先生にとっちゃあ退化なんじゃないでしょうか。私はもう完結した瞬間に振り下ろす鉄槌を準備してます。ただ早く完結してもらってこの鉄槌をワンピ全巻に叩きつけたいんです。「あーやっぱクソ漫画だったな!尾田の野郎最後までふざけた漫画描きやがって。小学校から単行本集めてたのに」バコーンとね。
そして受験生が受験後参考書燃やすようにして早く綺麗さっぱり忘れてしまいたいものです。
ファンの方もアンチの方も今週の最初のページを見て思ったことは「よかったエッグヘッドじゃない」だと思います（笑）
1054話でサボと革命軍幹部が緑牛と藤虎を相手にして生き残り、奴隷とくまの解放に成功！ってセリフで全部説明しちゃった後にこの回やるの凄くもったいないと思いません？もう結果知ってるし私達…。
カイドウ戦終わってすぐに（読者もサボが大将を相手にして生き残れるかわからない状態）この1083話やってたら楽しめて読めたと思うし、緑牛もこれが初登場になってたので印象も違ったと思います。
ほんとに構成ヘタになったなぁ…
あとCP9再登場のシーンはマジで下書きのまま間違えて載せちゃったのかと思いました💦
ご指摘の通り、レヴェリーのあの時…みたいな描き方してるけど前のことすぎてしっかりと思い出せなくて読んでてイライラした
引 っ 張 り す ぎ なんですよ本当
当時続けて描くかフォロー入れてよと思ったけど場面転換のフォローが無駄ページを量産し続けてるんですよね
記事の「ストーカー予備軍のルッチ」とその前後のくだりで不意打ちを食らい大爆笑しました！
新世界編はつまらなすぎてリタイアしたけどこのブログは時々笑えるのが救いです
なべおつさん有り難う
追伸 ルッチをこういう風に描く作者が悪いよね
“無敵の要塞”の件の別段問題ないセリフに感じますね。
例えば：バリバリの実は、無敵のバリアだが、飢え死には防げまい。
このセリフは不自然ですかね。意味的には“無敵の要塞”の件と同じに感じますが。
はいはい、また出ましたね。
得意の十八番、シルエット芸。
しかも神の騎士団(笑)という訳の分からない変な組織の登場ですか。
本当性懲りもなく毎回毎回よくやりますよね。
なにが面白くてこのシルエット芸続けているんでしょうか。
まぁ逆張り大好きな作者による考察勢の餌付けなんでしょうけど。
まっっっったく期待できない上にこれ以上余計なキャラを増やしてどうするつもりなんでしょう。
どうせ新キャラを増やしたところでキャラを活かし切れないのは目に見えてるんですけどね。
海外勢からも「作者のシルエット芸は期待できない」「シルエット芸は罠が多いから期待するな」って呆れる声が多いですよ。
>「何故だえ!!」
セリフが相応しくなく、面白くないのは事実ですが、読解力不足ではないでしょうか。
当然奪った理由を聞いているのではなく、何故（どうして）そこにの意でしょう。
最後のコブラ王のコマ、何が「ドン!!」なのか分からなかった。何度も見たことある人が何度も聞いたことあるようなセリフ言ってるだけでは…
「あの日の真実」というタイトルから、いよいよサボが「空の玉座」で目撃した人物のことを語るのかと思いきや、「目的は大きく3つ!!」と読者向けの説明を始めてしまう…
「食糧庫の破壊なんてどうでも良いから、イム様の正体を教えて下さい！」と思った読者もいるのでは？
そももも世界政府を倒したい革命軍って、ルフィがワンピースを見つけて海賊王になるという物語に必要なの？
どこで革命軍の物語とルフィの物語が繋がるの？
ルフィは父親が革命軍のトップだと知っても興味を示さないし、火ノ傷の男の手掛かりを革命軍が知ってそうな気配もなさそう…
ルフィがワンピースを見つけて、世界の秘密を知ったら、革命軍と共闘して世界政府を倒さなきゃいけない必要性が出てくるの？
作者は何をゴールにストーリーを進めているんだ…
12巻で初登場したドラゴンが100巻以上経っても特に行動するシーンもなく革命に成功したってセリフだけで処理されて泣ける
マリージョアを兵糧攻めって…
海賊が跋扈し天変地異かと思うようなグランドラインでたぶん農地とかなしに外部からの供給でやって行けてる世界政府の首都でしょ？
そこへの供給を遮断し続けられるほどの戦力が革命軍にはあるのか…
唯一、前回の引きから場面転換しなかったのは良いと思った。というかもうエッグヘッド誰も興味ないでしょ…どうせ戻られてもセラフィムに苦戦するルフィ達見るだけだし
皆さん総ツッコミの神の騎士団ですが、扱いきれないのが目に見えてますよね…シルエット登場時がピークで、たまにつまみ喰いしては使い捨てられるでしょうし、もはや期待できません。読者受けを狙った露出度の高い女キャラ、等身のおかしい鼻水垂れた奇形キャラが入っていると一応予想しておきます笑。
CP0がたくさん出るコマで、手前右側のカリファやジャブラっぽい人たちがまるでネームの状態みたいにブレブレ線だったのは皆さんもう織り込み済みなんでしょうか……？
最近尾田先生が乱視だと聞いたから私が過剰に感じてるだけなんですかね？ここまで近くに立ってるキャラで、構成されてる全ての線がブレてたことは初めてだったような。
どちらにしても完結まで５年とか言ってないで、一旦長期休載とってでもちゃんと目を治してほしいなぁ……。
神の騎士団自体は最終章突入時点で触れてるとはいえCP0や「天竜人に手を出せば海軍大将が軍艦連れて現れる」設定が必要だったのかなとなる(後者は長期連載の弊害だけど)
あとラスボスが政府サイドで黒ひげや(戦うなら)海軍大将等色々片付いてきた上で出すならあれだがまだ収拾ついてないし
これまで革命軍について深掘りしてこなかったから今回の革命軍の作戦にもあまり共感出来ませんでした。
いや天竜人の理不尽さはたくさん描かれてきたので、天竜人に喧嘩売るのは理解出来るんですけどね。
あらゆる情報を小出しにして、ストーリーはダイジェストなのが違和感の原因なのかな。
神の騎士団とやらがシルエットで登場して、その真ん中のシルエットがシャンクスだとかヒグマだとか話題になってますが、それと同時にかつてヨサクとジョニーが七武海の説明をするときに出てきたシルエットが実際の七武海と全然違くてあまり参考にならないみたいに言われてるの草
神の騎士団ｗ
まーたキャラ増やしてるとかシルエット芸とかツッコミどころは沢山あるけど一番気になったのは人数の多さ。
存在自体は百歩譲って分かったとして9人とか本当に扱えないからもうやめてと思ってしまう。
赤鞘9人男から何も学ばなかったのだろうか。まさか成功したと思ってる？
真ん中がシャンクスだとか盛り上がってるけどシャンクスでも何でも良いけどそれくらいスゲー奴が9人もワラワラ居たらあんますごくないってなるのよ。同格のぽっと出に埋もれるシャンクスとか…ｗ
3人ぐらいでビシッとキメたらアカンかったのか？
気にしたことなかったけど、そんなにページ数減ってたんだな…
それならなおさら場面転換や、セリフ厳選しないといけないはずだけど
エッグヘッド、黒ひげ、革命軍、クロスギルド、シャンクスと、すべてバラバラの場所で進展して、それぞれでも2つ3つの分岐したストーリー展開。
せめて、2つぐらいの主軸の話をすすめてくれないと、何にも進まずグズグズになってしまってる。
描きたいことがありすぎるとかインタビューで答えてるみたいだけど、やはり周りがコントロールや修正しないとどうにもならなくなってると思うね
今週もまた微妙でしたね
なんだよ神の騎士団てｗ
まーた変な組織増やしてるよ・・・
なぜ昔から引っ張ってきたもので面白く作ることができないのかなあ
最近出てきたソードとかですらうまく扱えてないのにこれ以上、新しいの追加してもごちゃごちゃするだけなのにね
過去に他の人のコメでもあったけどマジで話が作れなくなってるからどんどん投入してごまかしてるようにも感じる
私はサボにコブラ王には悪いけどどうこうって言わせたのが意味不明すぎます。コブラ王が襲われる現場にいて革命の炎を広げるための必要な犠牲と考えてると捉えられてもおかしくないセリフ言わせたのはマジで意味不明です。なべおつさんはどう思いますか？