4/5 追記完了しました
1144話読みました。 つまんねぇ…😭
一体何を描いてるんだ…
麦わらの一味、存在価値なさすぎじゃないっすか…
減ページ掲載な上、場面転換し過ぎだし、要らん情報描き過ぎで、まじで全く話が前に進みません。。
心の底からつまらなくて、もう漫画の描き方(ワンピースの描き方)忘れちゃったのかなと思ってしまうレベルの支離滅裂さ。
減ページでこのクオリティはヤバすぎますね…
作画も内容も、とりあえず締め切りに間に合わせるために雑に仕上げた感がぷんぷんします。
今話も指摘するポイントが多く時間がかかってしまいそうなので、取り急ぎ、コメント欄のために公開しておき、随時追記していきます🙇🏻♂️
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1144話、描く価値がない理由
無意味な蛇足描写の詰め合わせ
前回、(よっぽどのことがない限り)しばらくタイトルは「つまらない理由」で統一するつもりだと伝えたばかりなのですが、さっそく「よっぽどのこと」が起きてしまいました😂
1139話「山喰らい」でも同様の感想を抱きましたが、今話の描写はほぼ全てが無駄であり、描く価値がありません。
なぜならこれを描いたことで何一つ話は前に進んでいない(全カットしても何ら問題なく本筋を進めることはできる)どころか、意味不明であり得ない描写ばかりで、描いたことでプラスになってる部分がほぼ皆無と言えるからです。
むしろキャラがひたすら低脳化した醜態を晒しているだけで、キャラの魅力を削ぐマイナスの結果ばかり引き起こしている分、描かない方がマシだと言えます。
特にいらないのが以下の5つ。
- 「警報」には気づいているのに「落雷」には気づかないというあり得ない前提のもと、呑気にアダムツアーを続けるボケナス2体。
- 「西の村」に怪物が現れ、即撃退されるだけの襲撃描写。
- ひたすら「暇つぶし」の時間を描くだけの無意味な「神の騎士団」サイド。
- 低脳ボンクラ巨人が前代未聞の悪手を働いて子供達に深刻な傷を負わせてしまう害悪描写。
- 泥酔してトイレに引きこもるという強引な尺稼ぎによって描かれた「引き」が、見飽きたドリブロの「覇国」。
──うん、ほぼ全てですね笑
なぜこんな1話を描くことに労力をかけようと思えるのか理解できないレベルで、あらゆる描写が破綻しており、描かない方がマシなレベルで機能していません。
全カットしても何の問題もない蛇足シーンの集合体であり、1144話自体が丸ごと描く価値がないといっても過言ではありません。
これはサブタイトルが「戦士の時間」とされている時点で明白です。
内容と照らし合わせるに、おそらく「突如現れた怪物達(含む異常事態)に、“エルバフの戦士”が立ち向かう時間」ということなのだろうと思いますが、「いらねェ」としか思えないほど描く価値がなく、しかも全くそれに沿う内容になっていないため、尚更不要としか言えません。
今話で描かれた「戦士の時間」とは、要するに「ドリブロがトイレにこもってから覇国を放つまでの時間」であり、その尺稼ぎを「戦士の時間」と呼んでいるだけです。
たとえばドリブロ以外の他の巨人達の強さや個性を描く1話で、その描写に迫力や説得力があって、「面白い」と思える内容かつ「戦士の時間」と呼べる内容であれば描く意味があると言えますが、残念ながら、ドリブロをトイレにこもらせた間、他の巨人達は「どらうぐる」との「対峙」と、

「退治」後が描かれただけで、

その「中身」は丸ごとカットされています。
これでは「エルバフの巨人達の強さ」を表すことに一切寄与しておらず、ただ尺稼ぎをしただけにしかなりません。
なぜなら、ドリブロがトイレに行かずにここに残っていたら、この時点で「覇国」を放って(「戦士の時間」は)即終了しているはずだからです。
それだと描く事がなくなってしまうから、尺をつなぐために「無理やり」トイレに行かせて、「強引に」ピンチを演出しているわけですね。
しかも、前話の時点でドリブロは全く泥酔していないのに急に泥酔させ、「霧舟」を使って(ギャバンを連れて)戻ってくるほど村から離れたトイレにいたことになるという、あり得ない茶番っぷりです。
このような「あり得ない描写」を2つも挟んでまで強引に尺稼ぎすることで、「戦士の時間」という一話を成立させているわけです。
一体何のために…?
私には全くわかりません。
そうまでして「他の巨人達の活躍の場」を作っておきながら、その「中身」は全カットして「結果」だけ伝える描き方になっており、その目的を果たせていない上、ドリブロの「覇国」の破壊力など散々描かれてきていることであり、読者はすでに知っているわけですから、こいつらが救世主のように現れて一瞬で敵を撃破するシーンなど、次回への「引き」になるような要素ではありません。
むしろ、「お前らそれしか技ないんか」と言いたくなるレベルのワンパターン描写のため、マンネリ感を生んでいるだけ。


「脇役に三度目の覇国を放たせるための1話(そのために無理やりトイレにこもらせた)」と考えると、いかに不毛な1話かよくわかるでしょう。
二度目まではまだ「再登場」や「セルフオマージュ」として受け入れられますが、三度目は(描写や演出に気を使わない限り)「くどい・しつこい」「ネタ切れ」「ワンパターン」という見え方にしかなりません。
たとえばこの先もう一度「バスターコール」(三度目)が描かれたら、大半の読者は「いらねェ」「しつこい」(描く価値なし)としか感じないでしょう。
セルフオマージュが意味を持つのは一回だけであり、その後はマンネリ感を増すだけなのですから、既視感しかない「覇国」による瞬殺シーンなど、わざわざ描く価値がなく、カットすべき対象でしかないのです。
では、どうすれば「戦士の時間」として描く意味が生まれたのかというと、たとえば以下のパターンが考えられます。
- ドリブロ以外(たとえばヤルルなど)の巨人達の強さを描き、ドリブロ抜きでも十分強力であり、だからこそ「世界最強の国」と言われていることに説得力を持たせる。(これにより「神の騎士団」がエルバフを支配下に置きたがっていることの説得力も高まる)
- ドリブロの(エルバフだからこそ放てる)奥の手や新しい大技によって怪物を撃破するシーンを描く。(ギャバンとの連携技でもよい)
②に関しては、その技の内容や名前によっては、それをサブタイトルにするべきでしょう。
また、サブタイトルの縛りがなければ、ドリブロの「覇国」が通じず、敵の強さに絶望するパターンや、“麦わらの一味”が(エルバフの巨人達と協力して)怪物達に立ち向かうパターンも考えられます。
“麦わらの一味”を蚊帳の外にし、他の巨人達の活躍はカットして、見飽きたドリブロの「覇国」で、(何の掘り下げもなされていない)雑魚モブ敵を瞬殺する描写を「引き」に持ってくる1話(そのために前話まで普通だったドリブロを泥酔させて、わざわざ村から離れたトイレにこもらせる展開)など、一体誰が読みたいというのか。
引き延ばしのためにあえてやってるのか、「描く意味のある1話」「描かなければならない1話」「面白い1話」だと思って描いているのか、本当に謎です。
以下、一部重複する部分もありますが、各シーンについて具体的に指摘していきます。
アダムツアー(フランキーサイド)
情報を小出しにするだけで掘り下げない
今話の冒頭は、フランキーサイドから始まります。

前回、「ロキがハラルドを殺した理由」を引きにして終わったため、その続きが描かれることを期待しましたが、場面転換でさらに引き伸ばされる結果となりました。
なぜ主人公サイドをメインに話を進めようとせずに、脇役サイドを(味のしない小ささにまで)細切れにして寄せ集めただけの1話ばかり描くのか。
しかも脇役サイドは、表面的な「情報」を与えるだけで、一切掘り下げをしようとしません。
1138話で「壁画」、1141話で「ハウゲン」が描かれましたが、特に掘り下げることもなく、ただ表面的な説明だけ受けてあっさいリアクションをするだけで終了。
壁画に関しては、ルフィ(ニカ)と一緒に冒険をしてきたフランキーなら、(読者同様)壁画に描かれている人物やその意味について、ある程度理解できそうなものですが、それに対するリアクションは全カットされ、「ハウゲン」の話から「火事」と「雷」がエルバフの弱点であることを学んでおきながら、今目の前で起きた大規模な「落雷」については気づかないというあり得ない茶番を描き続けます。
今回は、「科学しか感じねェ」施設が登場しました。

外観のデザイン的に、どこに「科学」を感じたのか甚だ疑問ですが、曰く“3千年”以上前の施設のようです。
が、これも外観を披露しただけで、掘り下げる前に即怪物を登場させて場面転換を挟むシマツ。

わざわざ前回のラストから場面転換して、このシーンを冒頭に描くのであれば、このまま施設の中に入って、この施設がどういうものなのかを掘り下げ、その内容をサブタイトルにすればいいものを、考察者達だけが食いつきそうな表面的な(それゆえ実質的に意味を持たない)「文字情報」だけ伝えて、すぐ怪物に割り込ませて、また場面転換で先送りしてしまう。
もうため息しか出ません。
このパターンでしか話を描けないんですかね?
「アダムツアー」という体裁で作者がエルバフの設定の表層を読者に説明しているだけであり、中身が全くありません。
言ってしまえば、考察者達(とそのファン)が「妄想を楽しむ」ためのエサでしかなく、普通の読者にとっては、これだけでは何の意味も持たない情報です。
別にさわりの部分だけ描いて邪魔を入れ、謎のまま持ち越す手法自体は問題ないのですが、あらゆるシーンがその手法で描かれ、それを寄せ集めた1話ばかりなので、話が一向に進まず、常に大量の謎を抱えて、すっきりしない描写を読まされ続ける作品と化しています。
その上、先延ばしにした「中身」はそのままスルーされるか、賞味期限が切れたタイミングで肩透かしの「結果」だけ描くというパターンばかりのため、「謎」を作ることが「物語を面白くすることに一切寄与していない」という地獄のような状況となっています。
リリスサイドを描くも話が全く進まない
こいつら存在感がなさすぎて、エルバフに来てたことすっかり忘れていました。

エルバフに科学施設があって、そこにリリス(とボニー)がいる、という展開自体は、こいつらの生かし方として正しいと思いますが、「道に迷ってここに行き着いた」という描き方になってるせいで台無しですね。

「天才も道には弱ェのか」じゃねェよ意味わかんねェな…
こいつらは1135話の時点で、図書館から「居住許可を取りに行く」と言っており、ベガパンクは以前エルバフに来たことがあるからこそ、こいつは単独行動を選び、「気にせんでいい」と告げていたわけです。

それが道に迷って「迷い込んだ」ってさぁ…適当すぎんだろ…リリスがこの施設にいる理由付け。
百歩譲って、「天才も道には弱い」として、ボニーもいること忘れてやんなよ。
リリスが道に弱いとして、ボニーがいるのに道に迷った理由付けができてないんだよ。
なんで存在ごと無視してんだよ。
「わしここに住もうかな!!」→「迷うからやめとけ」

このやりとりもキモい、というかツッコミが的外れゆえ、会話が成立してないんですよね。
まず、リリスは居住許可を取りに(どこかへ)向かったところ、道に迷ってこの施設に辿り着いたわけです。
つまりまだ居住許可が取れてないのに(エルバフの巨人の前で)「わしここに住もうかな!!」と言い出しているわけですね。
リプリーがそれについて何も言わないことが不自然でしかない上、1140話から話が全く進んでいません。
さらにこれに対して「迷うからやめとけ」という意味不明な理由で止めてるフランキーのせいで、さらにキモさを増幅させています。
これってどういう理由なんですかね…
リリスは道に迷ってこの施設に行き着いたのだから、ここに住めば(拠点を持てば)迷う迷わないの話など関係なくないですか?
この奇形海パン男は、どこでどのように迷うことを想定して止めているのでしょうか。
道に迷って行き着いたような場所なんだから、また道に迷ってここに帰って来れなくなるからやめとけってことですかね?
「迷い込んだ」の一言だけで、「世界一の天才科学者」をゾロ並みの方向音痴扱いしてるということでしょうか。

そんな奴が「わしは居住許可を取りに行くから気にせんでいいぞ」と言ってたと考えると、尚更バカじゃねェのとしか思えません。
「ただのギャグシーンだろ」と思うかもしれませんが、ツッコミが間違ってる(的外れでわかりづらい)ため、ギャグとして成立していません。
それなら「おめェまだ居住許可取れてねェだろ」のように言わせて(YESかNOか答えさせて)その点を掘り下げる、あるいは進める方が、よほど描く意味があるといえます。

このやりとりでは、話が全く前に進んでいません。
説明のいらないシーンでは無駄に説明的で不自然な蛇足セリフを言わせまくるクセに、なんで説明が必要なセリフは端折りまくって意味のある情報を伝えようとしないのか。
だから「中身がない」という感想になるのです。
これは読者視点だけではなく、リリス視点でも「なぜ“迷うから”という理由で止められてるのか」理解できないでしょう。
いやだわぁこんなハイコンテクストな上、ズレたツッコミしてくる奴、鬱陶しくて仕方ない。
作者や編集者の頭の中ではこれが会話として成立してるんですかね…
理解不能です。
落雷に気づかないボケ女巨人
今話でまずキッショ…と思ったのは、リプリーのこちらのセリフ。

「さっきどこからか“警報”が聞こえたから森は危険かも」
こいつ…さっきまで落雷による火事で村一つ失った話をしておいて、ロキの攻撃によって「陽界」に落雷が生じたことに気づいてないのでしょうか?
エルバフの“警報”は聞こえるのに、あんな大規模な落雷の轟音は聞こえないって、どんだけ都合のいい耳をしてるのでしょうか。
フランキーもフランキーです。
落雷に気づいていれば、それによって火事が発生している可能性にも気づいて、すぐにでも村に戻る判断になるでしょうに、警報さえも無視してツアーを続けるあり得なさ。
どこまで作者の操り人形なんでしょうかこいつら。。
というか、もうキャラ達が作中世界を生きていないんですね。
エルバフにいながら、エルバフにいない存在として、作者が説明したいことを説明する役割だけを担わされているのです。
可哀想に…
「警報」とはおそらく国中に異常事態を知らせるために吹いた「つの笛」のことでしょう。
「つの笛」の音は聞こえるのに、宝樹を貫く規模の「落雷」の轟音は聞こえないってあり得ると思いますか?

尚、フランキーサイドだけは、「情報」という点ではギリギリ描く意味があると言えますが、これも「施設」を掘り下げることなく、外観を見せただけですぐに怪物を乱入させてしまったせいで無価値化しており、そもそも「警報」に気づいておきながら「落雷」があったことには気づいてないというのがあり得ないため、このシーン自体が破綻しています。
結論、ただの作者から読者(というか考察勢)へのエサ撒きシーンにしかなっていません。
そのため、「ありえないシーンゆえ描くべきではないが、整合性など全無視して、とりあえずこの施設の存在をこのタイミングで描いておく必要がある(描いておきたい)という事情があるのなら、その見せ方は破綻しているものの、情報としては描く意味がある(可能性がある)」という意味で、「ギリギリ描く意味がある」としています。
しかしながら、いずれにせよ「ありえないシーン」であることは確かなので、描き方は変えるべきだろう(よくこんなあり得ない展開を強行したな)と思ってしまいます。
どうしてもこのタイミングでこの施設のことを描いておきたい(今後の展開のためにもそうする必要がある)のなら、たとえば「リリス・ボニーサイド」として「施設内」の探索するシーンを描くべきであり、「フランキー・リプリーサイド」の「アダムツアー」の一環として描くべきではありません。
フランキー・リプリーサイドは、落雷からの警報を聞いて、緊急事態を察知し(火事による村の喪失を危惧して)アダムツアーを中止して村に戻ろうとしているところ、怪物に遭遇する(ないし襲われる)描写にするべきでしょう。
もしキャラ達を作者の操り人形にせずに、この世界を生きている「人間」として描くのであれば。
“3千年”前とは「どんだけ昔」なのか?
この施設は「軽く見積もっても“3千年”以上もの時間が経過しとる」というリリスに対して、

「はー!? ウソつけ“3千年”がどんだけ昔か分かってんのかー!?」という意味不明なリアクションをする奇形海パン男。
「どんだけ昔か分かってんのかー!?」ってどういう意味なんですかね。
「どんだけ昔」なんですかね?
例えば「“3千年”前は先史時代であり、その時代の施設がこんな綺麗に残ってるはずがない(そんな昔にこんな施設を作る技術があるはずがない)」→「だからウソつけと疑ってる」ということでしょうか。
いずれにせよ、であればそのような(フランキーの意図がきちんとわかる)セリフにするべきであり、「どんだけ昔か分かってんのかー!?」なんて、(「どんだけ昔なんだよ」という読者のツッコミを生むだけの)不毛なセリフ、かつ疑問文なのにリリスの答えを求めてない独り言セリフなど、言わせるべきではありません。
普通に自分の知識からして「あり得ない」と思うのなら、「“3千年”!? バカ言えお前 そんな昔の施設が残ってるわけねェだろ!!」とか「そんな昔にこんな施設を作れる技術があるはずねェだろ!!」のようなセリフになるはずであり、「どんだけ昔か分かってんのかー!?」なんて頭の悪い問いを、両腕振り上げて鼻息荒く叫ぶなんてありえないんですよね。
要はこれも、考察者達へのエサ撒きとして(“3千年”前とはどういう時代なのかを考察させるために)言わせてるだけでしかなく、あえて読者が理解できないように、「中身」を丸ごとくり抜いて、「答え」を先延ばしにしているわけです。
果たしてこの「答え」は、先延ばしにしたことによって面白さが増す結果となるのでしょうか、あるいはきちんと賞味期限内に明かされるのでしょうか。
期待して待ちましょう。
ガキボギーが相変わらずうるせェ
エッグヘッド以降、媚びるか叫ぶか、雑音を撒き散らすことしかできなくなったガキボニーが、相変わらず癪に障るキモくてうるせェ叫び声をあげます。

得体の知れない怪物が現れたとして、初手で「ぎゃあああ〜〜〜!!!💦」なんてリアクションになると思いますか?
日本にいきなりゴジラが現れたとして、見た瞬間ノータイムで初手から「ぎゃあああ〜〜〜!!!」と叫び出す人間などいないんですよ。
何より、ボニーは仮にも懸賞金3億2千万ベリーの最悪の世代の一人であり、実年齢12歳にして新世界まで駆け上がってきた実力者なんですよ?
ただのどこにでもいるクソガキじゃないのに、いつからこんな雑魚ガキと化してしまったのか。
「な…なんだあいつは!?」と驚愕の表情をするとか、「!!?」というリアクションの後に「フランキー後ろ見ろ!! なんかヤベェ奴が近づいてるぞ!!」と叫ばせるとか、あるいは「フランキーお前 一体何を連れてきたんだ?」と質問するのでもいい。

「ぎゃあああ〜〜〜!!!💦 後ろーーーー!!!」「なんかいるぞ〜〜〜〜!!!」と叫び散らかすだけのまるで知性を感じないリアクションなど、文字を読む気にすらなりません。
とっととくま連れてどっか行け。
今更ですが、「前半の海」の頃は個性的で魅力的なキャラで、この先ルフィ達とどのように絡んでいくのか楽しみにしていたのに、一味と読者に媚びながら金魚のフンみたいについてきて、こんなクソみたいな雑魚モブ扱いされることになるとは思ってもみませんでしたよ。
西の村(ナミ・鼻・骨・魚サイド)
ドリブロのトイレをしつこく訴える無駄
怪物から襲われた際、頼りの2人が飲み過ぎでトイレへかけこんだため不在、という超強引でくだらないピンチ演出がなされます。
ドリブロを今話のラストに登場させるための尺稼ぎとして、前話までまるで酔っ払ってる様子など描かれていなかったにもかかわらず、急にトイレへかけこむほどの泥酔をさせるという茶番。
「トイレにかけこんだ」という情報や展開自体不要だというのに、それを場面転換を挟みながら、

二度も描いてしまうシマツ。

なんでこんな無駄なことに尺を使おうと思えるのか、全く理解できません。
前話の時点では、普通に緊急事態の報告を受けていて、

消防隊が叩き落とされた様子を見て、みんなと一緒にギャグリアクションをかましていたわけで、

とても泥酔してるようには見えません。
まだ、「緊急事態なのにドリブロの2人がいない!! どこへ行ったんだ!!💦(トイレでも行ってんのか?)」という状況から、「緊急事態ゆえギャバンの力を借りる必要があると判断して呼びに行っていた」ということにして、ラストにギャバンを連れたドリブロが霧舟に乗って戻ってきて、3者の連携技で締めれば、(キャラが損をすることもなく)見応えもある、描く意味のある1話になったでしょう。
「戦士達の時間」の大半をトイレで過ごさせて尺稼ぎをした末に、見飽きた「覇国」を放たせるって、もはや読者を楽しませる気ないだろうとしか思えません。
大体なんでこいつらはゲロ吐きに行く時までセットで行動してんだよキモチワリィな…
女の子同士でも吐きにいく時くらい別々にいくぞ。
「勇敢なる海の戦士」になる気がない鼻

こいつの夢って、「エルバフに来ること」だけで叶っていて、「エルバフの戦士達のような“勇敢なる海の戦士”になること」ではなかったんですかね?
エルバフの戦士達はこいつの憧れであり、目標なわけですから、こいつの立場からすれば、自身の成長ぶりを見せてやりたいとか、自分ももっと強く逞しくなりたいとか、それがすぐには無理だとしても、最低限、「いつも以上にハッタリをかましてでも自分を大きく見せたい」という発想になるのではないでしょうか。
なんでこいつにとっての目標であり、憧れの村に来ておいて、未だに「小心者で弱腰で逃げ腰」の姿を晒していくスタンスになるのでしょうか。
この時点でもうエルバフ編は描く価値を失ってるんですよね。
ウソップの夢を叶える、ないし夢の実現につながる話ではなく、ニカの後付けの辻褄合わせをするための章になってしまった。だから最初からずーっと破綻している。
ここで何も変わらない(どころか劣化し続けるだけの)こいつが、今後「勇敢なる海の戦士」として誇りをもって戦闘に挑むシーンが描かれることはあるのでしょうか。
夢を叶えて自他共に認める「勇敢なる海の戦士」になるタイミングは訪れるのでしょうか。
こいつがエルバフに来てやったことって、エルバフの村を見て感動から涙し、喜びから泥酔してヤルルに暴行を加え、ドリーに刃向かい暴言を吐く粗相を働いて、仲間から(めんどくさがられて)情報共有されずに嘘つかれてあしらわれただけなんですけど…笑
鼻よ、今のお前の姿が、お前が目指してきた「勇敢なる海の戦士」の姿なのか?
みっともねェ…
何のために2年間修行したんだよお前。2年前のほうがよっぽど「勇敢なる海の戦士」してたぞ。
急に動き出す露出狂
前話の時点では「急に大騒ぎ!!」なんてバカ丸出しのリアクションして、騒動の原因について一切思考を働かせてなかったのに、

急にヤルルに「話してない事があるの!! ごめん!!」と侵入者の報告をし出します。

遅ェ…
冷静に考えて、1143話のリアクション必要ですか?
この時点でルフィ達か侵入者の仕業である可能性を疑ってヤルルに報告する(つまり今話の)描写を入れておけば、ナミサイドは1話分早く話を前に進めることができるというのに、何のために「何も考えずに脳みそカラッポのまま、何も気づいていない他人事大バカリアクション」を挟む必要があるのでしょうか。
まだこのまま「一切動かずに延々あたふたし続けるだけの無能っぷり」を貫く方が、この描写を入れる意味があると言えます。動き出すのなら、1143話の時点で動かしとけ(動かさない理由や、動かない描写を挟む意味などないだろう)という話にしかなりません。
「急に大騒ぎ!!」なんて何の意味もなさないマヌケリアクションを入れることなど、雑音でしかなく、百害あって一利なしでしょう。
もし1143話の時点ではまだナミサイドを進めたくないのなら、他のシーンを優先してこんなマヌケシーンなどカットすればいいいだけです。意味がないどころか、こういう雑音を差し込むことでテンポが悪くなり、緊迫感が失われる上、キャラの頭の悪さを露呈するだけなのですから、どの視点から見ても描くべきではない害にしかならない描写です。
長老のくせに浅慮で短絡的(骨の推理も浅い)
ここのシーンもキモいというか、キャラの設定を全然生かせてないんですよね。。

「“麦わらの一味”以外の『人間族』が2名侵入しておると国中に知らせよ 見つけ次第報告を!!」とヤルルが指示をするだけであれば、特に問題はありませんでしたが、ここに「たった2人ですかね!? この数々の怪奇現象が…!? それ以上も考えておくべきですね」という骨の助言を追加したことで、ヤルルの「年長者」(というか世界最高齢)としてのメンツが潰れ、年の功を全く感じさせない無能ボンクラっぷりを晒す結果となってしまっています。
骨がこうした(一味の中での年長者ポジとして、年の功から出る)機転の鋭さを披露する分には問題ないのですが、それを「世界最高齢」のヤルル相手に披露するシーンを描いてしまっては、ヤルルの設定(とそのキャラとしての個性や魅力、あるいはメンツ)を殺すことにしかなりません。
要は、骨の機転や賢さを描くために、ヤルルは(雑に)犠牲にされているわけです。
実際、私はこのやりとりを読んで、「お前408年も生きてるのに、何でそんな浅慮で軽薄で伝書鳩的な指示しかできないんだよ」と思ってしまいました。
もちろん、別に「高齢(長老)=賢い」というわけでもないので、「頭の悪いボンクラ無能長老」という見せ方をしたいのであればそれでもいいのですが、別にそちらに振り切っているわけでもありません。
ただでさえ年齢と見た目以外に個性のないキャラなのですから、こういう異常事態への対処シーンでこそ「世界最高齢」としての機転や老獪さを描くべきでしょう。
骨のセリフがなければ何も思わなかったでしょうが、これのせいで相対的にヤルルが無能化して、見せ場を失うことになるわけですから、骨にこのセリフを言わせたいのであれば、相手をヤルルにするべきではありませんし、ヤルルがこの場に必要なのであれば、このセリフは骨ではなく、ヤルルに言わせるべきでしょう。
さらに言えば、骨の(賢さを描いている風の)推理自体も、雑すぎてただの勘による念の為の用心にしかなっておらず、論理的推測になっていないのが酷い。
要は、作者(と読者)は侵入者は2人以上いることを知っているから、「骨に勘でそこを指摘させた」だけの描写でしかなく、その言い分に説得力がないため、骨の機転や賢さをアピールする描写になっていないのです。
この程度の(プラマイゼロか、若干マイナスにしかならない)アピールのために「世界最高齢」を犠牲にしているわけです。
たとえば「門番のお2人に重傷を負わせた力と子供達をどこかへ移動させる力 そして(子供の妄想上の)怪物を生み出す力…少なくとも3人の能力者が関与している可能性があります」のように、(骨が見聞きした事象から)能力の数を推測し、そこから侵入者の数を予想するようなセリフであれば、より骨の有能さを感じられたでしょう。
もちろん、こんな長尺セリフを一人で話させると説明クサさが増す上、(読者はすでに知っている情報を)長々と読まされることになるので、ヤルルとの会話の中でこうした思考を披露する描き方の方がよいと思います。
そうすれば、骨とヤルル、どちらの賢さも描くことができて、より見応えのあるシーンになったはずです。
まぁ、エルバフの連中は人間族で言えば高齢なヤツらばかりなのですから、ヤルルに限らず、全員がそれくらいの機転の利き方、見せてみろやとしか思えませんが…
何のために、(巨人族と比べれば大した年月を生きてるわけではない)ブルックに花を持たせて、相対的に巨人族の知能の低さを晒すような描き方をしてしまうのか。。
全てのキャラを好きになれる前半の海の頃と違い、誰かが損をする描写ばかり採用して、ひたすらキャラの魅力を削ぎ続けているのが、今のワンピースです。
この騒動は子供達を「人質」にする為の「誘拐事件」だと断定する謎
前話まで散々頭カラっぽの(「私達は自分の頭で考えることができません」と自己紹介するだけの)マヌケリアクションばかりしてきたのに、急にこの「異常事態」の背景にある敵の目的は「子供達を誘拐して“人質”にしてエルバフに何かふっかけて来る」つもりである「誘拐事件」だと当然のように結論づけます。

いやいや、どういう思考プロセスを経てこれが子供達を「人質」にすることを目的にした「誘拐事件」だという結論に至った?
もちろん、「エルバフに敵意を持った侵入者が、能力を使って子供達を眠らせ、どこかに連れて行こうとしている」わけですから、それを「誘拐」と表現することまではあり得ることではあります。

1143話でアンジェが「子供達が突然!! みんな眠ってしまい…!! その中にはどこかへ歩き出した子供達が現在…9名!!」「目的も現象も不明!!」と報告した時とは違い(アンジェは「侵入者」の存在を知りませんでしたが)、露出狂は「侵入者」の存在を知っていて、これが能力者の仕業である可能性が高いという結論にまで至っているため、これを「誘拐」と呼ぶこと自体は矛盾しません。
しかし「ゲス共め!!! 許さない!!」と続けてしまったせいで、その解釈も台無しです。
これを入れたことによって、「誘拐の目的がゲスなものである」とこいつは勝手に決めつけたことになってしまう。
これは単なる思い込みによる決め付けでしかなく、論理的思考による帰結ではありません。
つまり、セリフの前半は「子供達が侵入者によって誘拐されようとしている(可能性が高い)」と論理的思考ができているかと思えば、後半で即座にただの感情論によって「そんな思考力を有しているわけではない」ことを自ら露呈してしまってるわけです。
これがあり得ない。論理的思考によって「誘拐」という解釈に至った場合、「ではその目的は何か」にまず思考が及ぶはずであり、「ゲス共め!!! 許さない!!」なんて(勝手にゲスな目的であると決めつけて怒りを露わにするような)言葉が出て来るはずがありません。
結論、これは作者のメタ視点によって作られた「説明セリフ」でしかなく、キャラの思考を反映したセリフではないということになります。
作者はこれを「ゲス共による誘拐」として描いているから、(何も知らないはずの)露出狂にもうっかりその前提でセリフを吐かせてしまっているわけです。
だからキャラ自身のセリフに見えず、違和感が前面に出てしまっている。
もっというと、そもそも露出狂の「子供達を白昼堂々誘拐しようなんて…!! ゲス共め!!! 許さない!!」という子供好きアピールが気色悪くて鬱陶しい。
白昼堂々子供を袋叩きにしてたお前が口にしていい言葉じゃねェんだよ、もう黙っとけ。

その後の鼻のセリフはもっと酷い。
「このまま“人質”にされたらエルバフに何をふっかけて来る気だ!? こんな誘拐事件聞いた事ねェよ!!」
作者が読者に状況を整理して説明するためのセリフでしかなく、鼻の立場として、あり得ないセリフとなっています。
頑なに一味の力を借りようとしない謎
「四皇」であり、「新巨兵海賊団」は“麦わらの一味”の傘下に入ってるというのに、「客人」という理由だけで必要以上に丁重に扱い、“麦わらの一味”の協力を断って、騒動に巻き込ませないように村の外れへ避難させようとするのも違和感の方が強い。
社交辞令的に、一度述べる(述べさせる)だけならわかりますが、

わざわざ二度も言わせて、「客人を手厚くもてなす」アピールしながら、徹底的に協力を拒絶する融通のきかなさたるや、不自然でしかありません。

子供達が誘拐され、命の危険に晒されている状況で、(四皇かつ自国の海賊団が傘下に入っている親分達に力を借りず)客人扱いすることを優先する判断にこだわる意味がわからない。
一方で、それだけ客人扱いしておきながら、ホスト側の2体は泥酔してトイレから出てこないシマツです。
わけわかんねェよお前達のおもてなしの心。
そんだけ客人として丁重にもてなす気持ちがあるのなら、身内にゲロでトイレにこもるほどの泥酔者出してんじゃねェよキモチワリィ…
逆に、そんだけ醜態を晒して無礼講ありの宴をしておいて、今更「客人」として過剰配慮の腫れ物扱いされても、不自然すぎて同じ人格のキャラ達に見えないんだよ。
普通に「すまん…!!(本来客人に迷惑をかけたくはないのだが)ここは我々がなんとかするから、お前達は侵入者の方を探してくれるか?」と協力を仰げばよくないですか?
それに対してウソップが「もちろんだ!! 侵入者が人間なら おれ達の方が探しやすい!!」のようにリーダーシップをとって自分達の役割を決めればいいじゃないですか。
“麦わらの一味”がこの場で怪物に立ち向かう展開にするのは作画が面倒だから、「戦士の時間」ということにして一味には手を出させないようにし、「客人だから」という理由で協力を徹底的に拒んで、巨人達と分離させてるようにしか見えないんですよね。
その上で「戦士の時間」さえ中身をカットして描いていないから「描く価値がない」と言いたくなるのです。
もちろん「デカイのはデカイもん同士」という考え方はその通りなので、行動を分けること自体は妥当な判断と言えるのですが、トラブルが発生し、怪物が襲来しているのに、ただ驚くリアクションをするだけで一切動こうとせずに観客を続け、「客人だから避難しろ」と言われた末に、「デカイのはデカイもん同士(自分達は侵入者を探すべき)」という選択に至るのでは、さすがに受動的過ぎて、主体性皆無のキャラ達が作者都合で動かされてるだけにしか見えません。
麦わらの一味なら、村が襲われた時点で、(自分達が客人かどうかなど関係なく、力になるという提案などもせずに)まず真っ先に自分達から村や巨人達を守るために動こうとするはずなのです。
つまり、まず「麦わらの一味vs子供達のこわいもの」を描いて一旦その場を凌いだ上で、「でかい敵は巨人達に任せて自分達は侵入者を探す」と戦力を分散させる流れになるだろう(そういう描き方をすべきだろう)と思うわけです。
そこを端折ってる時点で、面倒な作画を避けるために、麦わらの一味の意思や主体性を奪い、ただの傍観者として、「客人だから」という違和感しかない理由付けで、強引に分離させたようにしか見えないんですよね。
表紙&巻頭カラー描くよりも、原作の見せ場シーンのほうに労力をかけていただきたいものです。
媚び女キッショ…
移動手段に困っているところにミニサイズの「霧舟」をコロンが引っ張り出してくるところに遭遇。

西の村が襲われていて、自分も戦いたいと思っているくせに、「霧舟」を引っ張り出して1人でどこにいくつもりだったんだとツッコみたくなりますが、まぁそこは野暮なので触れずにおきましょう。「ナミ達を乗せて別行動させるためだけに、目的もなく引っ張り出してきた」哀れな操り人形であり、御都合主義の被害者であることは明らかです。
次週以降に、ウソップあたりが「ところでコロンお前一人で霧舟引っ張り出してどこに行くつもりだったんだ?」的な掘り下げをすることを願いましょう。

さて、そんな御都合主義の被害者と遭遇した露出狂は、(コロンが自分で所有している霧舟の)船長になりたがる姿を見て、こんなリアクションをします。

キッショ…
相変わらず、媚びる以外に役割を与えてもらえない、かつて航海士だった低脳キモ媚び女。
要は、「仲間達を船に乗せて、海賊団の船長役をやりたがる子供」を見て「かわいっ…♡(ぷーっ!)」とリアクションしているわけですが、👇🏻この描写を見て、「かわいっ…♡」って思いました?

この船はコロンの船なのですから、自分が船長に名乗り出るのは当然のことであり、何の不自然も意外性もないため、「かわいい」と思える要素が一つもありません。
「じゃおれ船長な!!」と言われたら、「ああいいぞ(勝手にしろ)」とか「もちろんそれでいい(お前の船なんだから当然だ)」というリアクションになるのがせいぜいであり、「かわいっ…♡」となるのは、①「読者にコロンを可愛く見せること」と、②「露出狂に媚びさせて可愛く見せる」という意図がない限り絶対にあり得ない反応です。
要するに「コロンを可愛がるナミさん可愛い〜!!」とか「子供好きのナミさん萌える〜!!」的なリアクションを期待したただの媚び描写でしかないんですね。
だから気持ち悪い。
そもそも「乗りたいの!?…じゃおれ船長な!!」というセリフも意味不明で、あたかも「乗りたいのなら、おれをこの船の船長にさせろ」と言っているように聞こえますが、お前の船なんだからお前以外に誰が船長になる可能性があると思ってんだよ(誰かが船長をやりたがったわけでもないのに、一体何の心配をしてんだよ)と思ってしまう。
許可を取る必要もないことを確認して、一人勝手に盛り上がって喜ぶ滑稽な子供を、「かわいっ…♡」というセリフによって強引に「可愛い子供」に仕立て上げてるだけで、作者の作為しかありません。
ナミ達がコロンの「霧舟」に乗って(コロンと共に)侵入者を探しに行く、という展開自体は、「描く必要がある」と言えるのですが、そのシーンが吐き気を催すクソ描写となっているため、(それなら描かずに結果だけ伝えた方がまだマシであるという意味で)「描く価値がない」と言えるシーンです。
話を展開させる上で必要なシーンを、こんな小手先のキモ媚び雑処理をするなら、尚更1143話の「脳みそカラッポ大バカリアクション」など描かず、その分このシーンにコマと尺を割いて丁寧に描くべきだろうと思ってしまいます。
コロンが一味と行動を共にするのであれば、そのきっかけや理由付けは、(何も考えずに立ち尽くすリアクションシーンなんかより、よっぽど)描いておくべき重要度の高いシーンでしょう。
「神の騎士団」サイド
「神の騎士団」の暇つぶしを描き続ける謎
前話ではエネルギーにならん食事をとるシーンを描き、今話では急にTD(Tone Dial)で音楽を聴いてたそがれる軍子の様子を描き出すのですが、

こいつら聖地が「深刻な事態」だというのに、何でこんなに呑気に暇つぶしができるのでしょうか…
(「四皇」“麦わらの一味”が上陸してるから)「トラブルは起きる!!」と予想しているのに、

なぜ自らリスクを減らすために動こうとせず、全力でそれを放置して「トラブル」が発生することを待てるのか…
アホなのか?
お前らの天敵なんだろ?
そんなに暇ならとっとと船でも壊しに行けよ。
なんで船を確認しておいて、何の手も打たずに放置してんだよ。
読者はいったい何を見せられてるのか。
敵側の動きとしてあり得なさ過ぎて、「ゲーム」を茶番化するだけのため描く価値がありません。
余計なシーンを描けば描くほど、あり得ない描写や展開が増えていき、キャラが死に、ストーリーが破綻していくんですから、不要なシーンなど全てカットすべきであることがなぜわからないのか。
これがこの先の展開における何かの伏線になるのでしょうか。
私にはウタを模したような描写かつ好きな曲も「新時代」を匂わせる「“NEW WORLD”」ゆえ、(人気凋落してきたから)また「FILM RED」にすがり出してるのかと思ってしまいましたよ。(どうせウタと重ねて大騒ぎするリアクションを期待して描いたんだろうなと思ってXを検索してみたら、案の定そんなコメントばっかりです笑)
尚、「新時代」は英語版では「New Genesis」のようで、「“NEW WORLD”」はブルックの曲のようなので、「軍子はソウルキングのファンなのか!?」という声も挙がっています。

私としてはこのシーン自体が描く価値がないと思っているためクソどうでもいいのですが、仮に軍子がブルックのファンで、この先の展開に影響を与える(それがストーリー上意味を持つ)としても、「いらねェ」としか思えません。
後付けの設定破綻キャラと、一味の中で最も存在価値のない骨の絡みを描くことほど不毛なものもありません。
そんなことに1コマでも尺が使われることを思うと、今からため息が出てしまいます。
そもそも、「無個性パンツ女」としてひたすら媚び描写ばかり描いてきておきながら、急に音楽を聴き出して、実は「ソウルキングのファンだった」なんて展開を描かれても、何の筋もつながりも感じないため、ただの雑な後付け設定や、作者のお遊び描写にしか見えません。
たとえば最初から「音楽好き」が個性となるようなキャラデザで、「音楽好きの天竜人」という個性を与えられていれば、そこを掘り下げるのもわかるのですが、あまりに唐突ゆえ、小手先の話題性喚起のためか、単なる付け焼き刃の蛇足設定にしか見えません。
仮に本筋に関わる重要な要素なら、登場時からもっと一貫性を持って個性として際立つように描くべきだと思いますし、無関係なら描く価値なしなので、もっと意味のあるシーンを描く方に労力をかけてくれ、と思ってしまいます。
“麦わらの一味”によって作戦を邪魔されるまでの間、「エネルギーにならない食事」をして、「食後に趣味の音楽を嗜む」という暇つぶしシーンを描くことに、一体何の意味があるというのでしょうか。
まぁ、実際のところ何の意味もない無駄要素でしかなく、ただのウタファンや考察者へのエサ撒きでしかないのかもしれませんが。
「ミスした奴から…」「パン…!!」
ここのブタ鼻ジジイのセリフの意味、理解できましたか?

「TDね…音楽は生演奏させてよ ミスした奴から…」「パン…!!」「持ち歩ける趣味はいいな…好きな曲なんつったっけ?」
意味わかんねェ…😭
何言ってんだこいつ…
これ、マジで作者は読者に伝わると思って描いてるのでしょうか。
何より、編集者はこの描写の意味を理解した上でOKを出したのでしょうか。
作者ではなく、編集者にこのセリフの意味を説明していただきたいものです。
まず「TDね…音楽は生演奏させてよ」は、軍子が「TD」(という記録媒体)で音楽を聴いていることについて、音楽は「生演奏」の方がいいと言いたいのでしょうが、「させてよ」が「おれに演奏させてよ」という「お願い」の意味なのか、「誰かに演奏させてよ」という「使役」の意味なのか、あるいは「伝達・強調」あたりのニュアンスの「終助詞」なのかが読み取れません。
この後に「ミスした奴から…」が続くため、これが倒置法で「音楽はミスした奴から生演奏させてよ」という意味の場合、「音楽は(この誘拐作戦で)ミスした奴から生演奏させよう」と提案しているように読めます。
その場合、「パン…!!」は「生演奏」を表すつもりで(「こんな感じで」という意味で)クラップでも入れた音でしょうか。いや、これはないでしょう。
もう一つ、「ミスした奴から」がその後の「パン…!!」の方につながっている場合は、「音楽は(誰かに)生演奏させて ミスした奴から“パン…!!”と撃ち殺すのが醍醐味(それも含めて音楽)」的な意味合いかもしれません。
要は、このコマでソマーズは、自分の手を銃に見立てて「パン…!!」と発砲するマネをしていて、「生演奏でミスした奴から殺していく(のが音楽の醍醐味だ)」と言っているということです。
個人的にはこの解釈がしっくりきますが、作画では一切そのような所作が読み取れないため、そうだと言える根拠がありません。

また、「パン…!!」がソマーズが銃の音を口にした「セリフ」の場合、これだけ手書きにするのは不自然なので、普通なら、これはセリフではなく、何らかの効果音であると読むべきでしょう。
では、誰が出した音なのか。
吹き出しに笑いのマークがついていることから、軍子はあり得ず、キリンもこの後の会話の流れ的にあり得ません。
ソマーズの頭上にも同じマークがあることから、ソマーズが出した音と考えてまず間違いないでしょうが、それがクラップ音なのか、能力による音なのか、能力によって生み出した何かの音なのか、いずれにせよ「わからない」「読み取れない」という結論にしかならない、この上なく気持ちの悪い描写です。

よくこんな描写にOK出せたな編集者。
お前、絶対この描写の意味わかってないままOK出しただろう。
仮に読み取れたのだとして、一般読者(特に少年読者)がこの描写で読み取れると思うか?
一体誰に向かって仕事してんだよ…
会話ができない「神の騎士団」
ただでさえ意味のわからんセリフの後、キリンがソマーズに「人の“好き”を笑うもんじゃねェ」と注意するのですが、ソマーズの「ギハハハ」は、軍子の“好き”を笑ったわけではなく、「軍子が今の世界を不服に感じてる(ように聞こえる)選曲」に対する興味・関心から笑ってるに過ぎません。

少なくとも、悪意を持って、軍子が「“NEW WORLD”」が好きなことを嘲笑しているわけでも「“NEW WORLD”」という曲自体をバカにしているわけでもないでしょう。
要は、ソマーズはそんな注意されるようなことは口にしていないのです。
にも関わらず、キリンはノータイムでこれを注意し、ソマーズは「んあー悪かったよ…」と即謝罪してしまう。
すぐ非を認めて謝ったということは、このブタ鼻ジジイは、軍子が「“NEW WORLD”」が好きなことを嘲笑したことになってしまいます。
お前…揶揄のつもりで笑ったのなら、もっとわかりやすくバカにしろよ。
天竜人は教育を受けてないから、まともな日本語を話せないバカ達ばかり、という裏設定でもあるのでしょうか。。
サウロ・たぬき・暗黒女サイド
たぬきと暗黒女がただの応援係に

キモすぎでしょこの描写…
何でこいつら何もしないの?笑
「頑張れサウロー!!」じゃねェよボケナス共が。
なんで我関せずの人任せスタイルなんだよお前ら。
一体何のためについてきたんだよ。
前話でたぬきについて「どうせ何もできない無力な存在なのに、よく血まみれのケガ人放置してこっちについてこれたな」と述べましたが、本当にその通りになっていて笑うしかありません。
それどころかロビンまで無能化しており、2人してここまで「何もしない」描写になるとは思いもよりませんでしたよ。
巨人族相手だと、自分達の行動など無意味で役に立てそうにないからと、諦めて傍観を決め込んでるのでしょうか?
オーズやナンバーズ相手には普通に立ち向かって行ったのに?
何なら、エルバフの子供達の身長なんてせいぜいビッグ・マムとかカイドウくらいのもので、それくらいの巨体の連中など、普通に相手にしてきたでしょうに、何がどうなったら、この場面でサウロ1人に丸投げして、自分達は観客の立場で応援するだけ、という選択になるのでしょうか。
作者の中で“麦わらの一味”はもう主人公一味ではなく、作者が描く舞台の観客役と化しているのでしょうか…
まぁ、単純に「動き」を描くのがめんどくさいからでしょうけど。
勝手に歩く子供達を前から止める愚行

こいつもうキモすぎだわ…
戦犯苔玉男に加えて、もう一人ありえない知能の低さを発揮するクソキャラがおりました。
こんなに知能足りてないのに、120年以上もどうやって生きてきたんだ…よく海軍中将まで上り詰められたなお前…
「眠りながら隊列を組んで自動で歩いているトゲを纏った子供達」を前から止めたら、後続が全員前の子供にぶつかってトゲが刺さって大怪我をする結果になることくらい、考えるまでもなく直感的にわかりませんか…?
明らかなる愚策を講じて、「止めようとしたけど止められない」描写を挟む無意味さ。
作者や編集者は、これが普通の知能を持った人間では絶対にあり得ないレベルの愚行であることに気づかないものでしょうか。。
しかもこのトゲ、127歳のデカブツが「そ〜っ…」と触りにいっただけで、

手のひらを貫通してしまうくらい鋭いものですから、

前の子供のトゲに自らぶつかり、刺さりに行った子供達は、間違いなく全員トゲが貫通しまくって全身穴だらけでしょう。

何の役にも立たないボンクラ低脳デカブツのせいで、子供達は全身にトゲが貫通するほどの大怪我を負い、出血多量で瀕死になりかねないのはもちろん、生き残れたとしても、全身に無惨な傷跡が残ってしまうことでしょう。
可哀想に…
ここまで頭が悪く、使い物にならないどころか、害悪でしかない無能を見たことがありません。
ちょっとでも頭を使えば、「トゲを纏った子供達を前から止める」なんて愚行を働くはずがないのですが、3人もいて(内2人は医者と考古学者だというのに)誰一人その結果が想像できず、子供達を傷だらけにしてしまいました。
「戦士の時間」の一話において、脳なしのアホがひたすら悪手を働きまくって、子供達を傷まみれにしながら、その様子を応援してる2匹を描くことに一体何の価値があるというのか。
真っ先にカットすべき不要な描写であり、こんなもん描くくらいなら、フランキーサイドの施設を掘り下げるか、西の村での巨人達vsどらうぐるを丁寧に描けばいいのに…
まぁ、それを描くのが大変だから、尺を埋めるために4コマ漫画みたいな作画クオリティで「サウロの愚行」を描いたのでしょうが。。
トゲが見えるのか見えないのか謎
ところで、結局このトゲって透明でサウロ達に見えないのか、見えてるのかどっちなんでしょうね?

↑この描写だと透過していないため「見えてる」としか読めないのですが、何かに刺さったら可視化されるということなのでしょうか。。
前話では刺さった瞬間も透明な描写になっていましたけども…

また、このあと後ろから止めようとした際も透過描写となっています。

うん、わけわかんねェ…
ま、作者の中でも「どうでもいい」ことであり、適当なんでしょうね。
自分が描きたい展開が描ければ、細かな設定など関係ないのでしょう。
どのように描いても勝手にその意味を考察()して意味付けして好意的に解釈して辻褄を合わせて、大絶賛する読者ばかりなんですから当然ですよね。
謎解釈を披露しながら横転する127歳
前回、手に一本トゲが刺さったことで転げ回った127歳でしたが、

今話も、自身の最悪の愚行によって子供達に傷をつけた後、「何てこった 一人止めたらお互いのトゲで傷つけ合うのか!!」という意味不明な謎解釈を叫びながら、

「どさっ!」とズッコケ芸を披露します。

何やってんだこいつ…😂
そんなことでいちいちずっこけんなよ鬱陶しい…
というか、「一人止めたらお互いのトゲで傷つけ合うのか!!」ってどういうセリフなんですかね?
先に触れた通り、隊列をなして(無意識かつ自動的に)歩かされている子供達を先頭から止めたら、後続の子供達は全員前の子供にぶつかるわけで、トゲを纏っていたらそれが刺さってしまうことなど自明の理でしょう。
あたかも「一人止めるとそのペナルティとして全員にトゲが刺さってしまう仕掛けがなされている(ことに気づいた)」かのようなリアクションをしていますが、これ、単なる物理の運動法則で衝突して刺さってるだけですよね?
全部お前の浅はかで愚かな低脳判断のせいだよ。
これに対する暗黒無能女の茶番大根演技もキモすぎる…

デカブツの謎解釈による愚かな言い分に対して、その誤りを指摘することなく、考えもなしにあっさり同調して「ひどい!! 何て仕掛けを!!」と頭カラっぽのクソリアクションを披露してしまうシマツ。
思考力と想像力の欠如した低脳リアクション、というか、作者にやらされてるだけのヤラセリアクションであり、大根演技にしか見えません。
「子供達を心配する姿」を見せたくて仕方がなく、思考停止したまま読者に媚びることを最優先に、脊髄反射で敵のひどさを非難するセリフを吐いてしまう、かつて考古学者だったマヌケ女。
マジでどういうつもりのセリフであり描写なのか、全く理解できません。
ロビンの助言を無視し続けるデカブツ
今話で一番笑ったのはここです。

前話で、唾飛ばしながら大口開いて「子供達に触っちゃダメ」だと必死に訴えたロビンの忠告を、

「──とはゆうてもよ 見た感じ何もないし このまま歩かせるのは危ないで…」とこの上なく浅はかな理由であっさり無視して触ろうとした結果、

手のひらをトゲが貫通する負傷をし、

みっともなく尻もちついて転げ回った低脳ボンクラデカブツですが、

今話も全く同じ構図で、ロビンから受けた「サウロやっぱり原因の能力者を捜すしか!!」という助言を、

「そうしとる間に子供達が火に飛び込んでしまう!!」と聞く耳持たずにスルーしてしまいます笑

なんなんだこの描写😂
もう笑うしかありません。
いや、もちろん今話に関してはどちらの言い分も一理あるため、別にサウロの判断が間違ってるとは思いませんが、前回と全く同じ構図とコマ割で、「ロビンの助言を無視して持論を押し通した結果、醜態を晒す」ザマを繰り返す描写がシュールすぎて笑ってしまいます。
というか、傷だらけの子供達を放置して泣きじゃくるだけで何もしない無能傍観クズたぬき、キモすぎません…?

何で怪我の治療のために動こうとしないのでしょうか…
もはやフォローのしようのない破綻具合です。
「まさかコイツら連携しとるのか!?」という謎解釈
127歳、「前がダメなら後ろから」という単細胞らしい総当たり思考によって、ようやく後ろから止めるべきだと気づきます。

すると今度は怪物が現れたため、「え!!? まさかコイツら連携しとるのか!? どこで誰が操っとる!!?」という謎推理をかますシマツ。

こいつの中では、「後ろから止めようとしたからこの怪物が現れた」(止めようとしなければ怪物は現れなかったはず)と思ってるってことなんですかね?
要は、たまたま近くにいた怪物が敵(巨人族)を見つけて寄ってきたわけではなく、子供達を止めようと邪魔したことがきっかけで姿を現したと思ってるということでしょうか。
なぜ?笑
そうだと考える理由がどこにありますか?
普通にエルバフ中に放たれた怪物にたまたま見つかっただけで、子供達を(後ろから)止めようとしようがしまいが、怪物達は(敵認定している)巨人族のことを襲ってくるんじゃないんですかね?
少なくとも、「子供達を止めようとしたらすぐに怪物が現れるように連携してる」(と解釈するのが妥当と思える)ような描写には見えません。
もっというと、「コイツら連携してるのか!?」と言っておいて、「どこで誰が操っとる!!?」という疑問が続くのも日本語としておかしい。
まず、「コイツら」とは「エルバフに現れた怪物(達)」の事を指している場合と、「子供達と怪物」の両者を指している場合が考えられますが、いずれにしても、「この怪物達は子供達(の動きや状況)と連携してるのか!?」という意味かと思います。
つまり(両者は連携しているため)「子供達を止めようとしたことで怪物が現れたのでは!?」と疑っているのでしょう。
その上で「どこで誰が操っとる!!?」と続き、「どこかで誰かがこの怪物を操ってるのでは」という考えに至っているわけですね。
要するに、子供の動きを(後ろから)止めた途端に怪物が現れたため、(子供達の歩みを止められることがないよう)「どこかで誰かが子供達の様子を監視していて、動きを止められそうになったから、怪物を操って邪魔しにきたのでは!?」という考えに至った、ということです。
しかし、これを「連携してる」と表現しますか?
子供達の動きが止められたことで自動的に(自分の意思で)怪物が現れたのであれば「連携してる」と言えますが、子供達が止められるのを確認した人物が、怪物を「操って」出現させた場合、それはその人物の判断と行動であって、子供達の動きと「連携」しているわけではありません。
強いて言うなら、連携しているのは「子供を動かしている人間」と「怪物を操作している人間」であって、「子供達」と「怪物」でも、「子供達」と「怪物を操作している人間」でもありません。
にもかかわらず、このデカブツは「子供達(の動き)」と「怪物を操作している人間」の連携を疑っているわけですね。
おそらく、「2つの現象は同じ連中の仕業であり、つながっているのでは!?(子供達が連れて行かれている件と怪物が現れた件はつながっているのでは!?」といった意味合いで言わせてるのでしょうが、「連携」という言葉を使っているせいで、意図が正しく伝わらないセリフとなってしまってます。
だからわかりづらい。
そもそも、大量に放たれた怪物がたまたまサウロ達のことを見つけて近づいてくることなど、普通にあり得ることなので、この描写だけで「連携」を疑うのは無理があるとしか思えず、何をもってそのような推理に至ったのかが全く読み取れません。
というより、あり得ないセリフのため、描く価値がありません。
怪物が操られていることを疑うのであれば、「まさかこの怪物、誰かに操られてるのか!?」とか「子供達を逃がさないように操作されてるのか!?」といったリアクションにすべきでしょう。
まじで何のために描いたんでしょうかこの3ページ。
西の村(巨人共)
ドリブロの見飽きた「覇国」
冒頭でも触れましたが、これもいらねェ…
何度目やねん。


描く価値ないねん。
シャンクスvsキッドの際も然り、お前らそれしかできないのかよってレベルで、毎回同じ演出で同じ描写が繰り返されるばかり。


乱発すると価値を下げるだけだってわからないのでしょうか。。
何の意味があって、今更ドリブロの「覇国」を描くために丸々1話をかけているのでしょうか。
「ドリブロは最後しか出てないのだから、丸々1話かけてるわけではないだろ」と思われるかもしれませんが、先に触れた通り、今話のサブタイトルは「戦士の時間」であり、ラストシーンで(救世主のように現れて)「覇国」を放つ締め方にするためにドリブロをトイレにこもらせて引っ張っている上、中盤のその他の巨人達の活躍はカットされているわけですから、「ラストシーンを描くための(尺つなぎの)1話」でしかなく、要するに「ドリブロの見せ場シーンを描くための1話」なわけです。
だいたい村のトイレってどんだけ離れたところにあるんだよって思いません?
「西の村」で宴をしているところに怪物が乱入してきたというのに、「霧舟」に乗って戻ってくる(なおかつギャバンを乗せている)って、こいつらは一体どこのトイレにこもっていたのでしょうか。
「西の村」にトイレはないという設定なんですかね?
意味が分からないというか、いちいち描写も展開も演出もあり得ないんですよ。
「あり得ない描写」の積み重ねによって「描く意味のないシーン」を無理やり描いて1話を作り上げている。
なんて無駄な1話であり、不毛な労力なんでしょう。
なぜ描く意味のある、描くべきシーンを描いて、話を前に進め、読者が求める面白い1話を描くことから逃げるのでしょうか。
ヤーの再登場
今週の引きはヤーの再登場です。

こいつ…1140話で「この島を出る頃にエルバフが無事だったら またおれに会いに来い」と言い残して意味深に立ち去っておいて、どの面下げて再登場してんだよ…😂
ヤーはロードがルフィ達に正体を教えようとした際に「ロード!! 急ぐな」と止めて、

わざわざ自分の正体を隠した上で、ルフィ達の前から去ったんですよ?

こんなあっさり普通に村の中心部に登場する展開を描くなら、一体何のためにこんなセリフを言わせたのでしょうか。
この描き方だと、①この島を出る頃まで登場しないか、②ルフィ達が(ヤーが海賊王の左腕だったことを聞いて、何らかの目的をもって島を出る前に)会いに行くか、③やむを得ない事情で再登場することになる、という描き方をするのが普通でしょう。
おそらく③のつもりで描いているのでしょうが、全く「やむを得ない」事情を描けていないため、「カッコつけて立ち去ったくせに、かまって欲しくてすぐに顔出してきた」鬱陶しいOBみたいな見え方になっています。
もう作者は数話前の話でさえ、自分が描いたことを覚えていないのでしょうか。。
作者が覚えていないとして、編集者はそれを指摘しないのでしょうか。
ここにルフィ達がいたら、お前から「会いに来た」ことになって、「またおれに会いに来い」というセリフがギャグにしかならないのですが、こいつはこの場にルフィ達は絶対いないと踏んで現れたのでしょうか。
それとも、会ってしまったら笑い話にして誤魔化す前提で現れたのでしょうか。
あるいは、自分の発言をすでに忘れていて、何も考えずに普通に出てきたのでしょうか。
海賊王の左腕のくせにあっさり前言撤回して簡単に出てくんなよ鬱陶しい。
簡単に出てくるなら、いちいち意味深なセリフ残してんじゃねェよ。
次週も巻頭カラーだそうで…
今話で一番ため息が出たのはこの情報ですね。

1043話でやったばっかなのに、ま〜た表紙&巻頭カラーさせるのかよ…と。
「前半の海」の頃はワンピースの表紙&巻頭カラーが嬉しくて仕方なかったのですが、今やカラーや描き下ろしイラストが描かれる度に、「また原作のクオリティが下がるのか…(もうカラー描かせないでやってくれよ…)」「ストーリーに一切関係のない表紙絵やカラー見開きに何時間(あるいは十何時間、何十時間)もかけるなら、原作のクオリティを上げる方に時間使わせてあげてくれよ…」と思ってしまいます。
これだけ破綻し、崩壊し、豆粒作画だらけで処理されている現状があるのだから尚更です。
パッケージに時間かけたって、中身が粗悪品だったら本末転倒でしょう。原作が粗悪なクオリティのままだと、読者は巻頭カラーを素直に喜べなくなっていくんですよ。
最近は編集部もそれを心得ているからか、巻頭カラーの頻度が減った印象だったのですが、2話前に「激動のエルバフ編大人気御礼」という(嘘つけとしか思えないような)名目でやったばかりだというのに、今後は「TVアニメ放送再開記念 表紙&アニメイラスト巻頭カラー」をやってしまうという。
もちろんゼロにすることはできないでしょうし、作者自身が(原作を描くモチベーション維持のためにも)カラーを描くことを求めている可能性もあるため、適度なペースで挟むのであれば全然わかるのですが、2話前にやったばかりなのにまたすぐ挟んでくるって、どういうスケジュールなのでしょうか…
アニメの放送再開告知のために1145話を巻頭カラーにするのなら、1143話はいらなかったでしょうに。。エルバフ編が「大人気」なんて嘘でしかないんですから。
結果、1144話は本編14ページの減ページ掲載(かつ描く価値のない1話)となってしまうシマツです。
本来、本編18ページで掲載で連載してた作品ですよ?
4ページも削ったら、その1話で描くべき(掘り下げるべき)テーマをしっかり掘り下げられないんですよ。
だから場面転換しまくって、中身のない薄っぺらいシーンを寄せ集めたような一話になってしまうのです。
とりあえず休載せずに掲載だけすれば、中身がなくても、ページ数が少なくても、作画が酷くても問題なしと考えているのでしょうか…
読者が求めてるのは「ちゃんと中身のある面白い1話」の掲載であり、「作品の質を下げるだけのカラっぽの1話」を掲載されることなど、誰も求めてないと思うのですが…
いや、まぁ、何を描かれても大絶賛すると決め込んでいる(本当の意味で作品を読んでいない)盲目的な読者達からすれば、掲載されることだけで意味があるのか。。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
「TDね…音楽は生演奏させてよ ミスした奴から…」の「音楽は生演奏させてよ」ってのは
「りんごを食べてよぉ、その後にみかんを食べるんだ。」みたいな意味の「よ」だと思います。
「あの船無敵じゃねかァ!」って最後のセリフの寒さが凄い
言ってるモブもネーム書いてる作者さえそう考えずに書いてるが丸わかりだから
ガキボニーのくだりでおでん過去編で風邪引いたバギーがギャア〜って叫んでたの思い出したけど大熱起こしてる人間って(漫画のキャラクターとはいえ)あんな元気に叫べるもんだっけ?
追記お疲れ様です。
本当にこの回は全然話しが進んでなくて、この話丸々無くても何の問題もないですよね。
覇国もバスターコールも
ノーリスク量産になったら魅力ないんすわ
はいはいワロスワロス
はいはい覇国覇国
毎週日曜日は「どうせ明日の最新話もクソで、このブログもクソだったって感想が溢れかえるんだろうな〜」って思いながら就寝してるよ。
さっき初めて2009年の井上雄彦さんとの対談の記事見たけど、なぜ今こうなってるかの理由がわかった。
作者なにも考えずに書いてるね。ニカだけじゃなくて空白の百年とかもすべて後付けでまだ設定もストーリーも固まってない。何かを考えて書いてるなら3000年前の建物が何なのか伝わってないなんて無意味な台詞出てこないと思う。多分3000って数字も適当。リプリーが何かを説明する役割なんであれば、「伝わっていない過去」よりもエルバフに「伝わっている過去」に着目するはずだから。例えばさきほどの壁画を見ればビルみたいな近代建築があるんだからそこから推察できることもあるでしょ。建築は伝わってないけど壁画に照らして私はこう思うって主観でもエルバフ社会が世界に対してどういう解釈をしているかをリプリーを通じて読者は知ることができる。そういうキャラクター視点でのドキドキするような世界観の説明ではなくてあくまで一部の妄想したいだけの読者向けのぶつ切りのゴミ情報だけ与えられても、作為臭がキツすぎて興味が湧かないんだよね。こういう壁画がありました、こういう建物がありました、ガイド役もよくわかりませんでは「観光ツアー」ですらないでしょ。
エルバフ編終わるまでに、あと二〜三回覇国シーンありそう。
ルフィがここにきて、急にシャンクスと会いたくなったのって、次の島にシャンクスが用意されてるからだろうな。ワノ国でルフィがシャンクスに気づいた時に会いに行ってたら、絶対気まずい雰囲気なってた。そうならない為に、読者にもうルフィはシャンクスと会う心づもりできてますよ、もう会ってもおかしくないですよ、って思わせたいんだなって伝わってくる。
イルヴァ・スカルディ「うわ!」「きゃあ!」
ワイ「いや、目覚めろよそのショックで…」
なべおつさん…頼むから荒らしに対処してくれ🙏
なべおつさん、そろそろ早く、荒らしユーザーのコメントをブロックしてくれませんか?
以前、ワンピースは5年で終わるって言ってたけど、
ワンピースの描き方が漫画として終わってるっていう今の現状を言ってたのかな?
ストーリーは終わってないけど、漫画としては終わってるってことだったのね。
一応有言実行してたんだね。
独創的な世界観と奥深そうなストーリーでコアなファンがいた漫画で、作者の体調不良により連載終了したあとクラファンで待望の続編が作られたものの
意味深というか意味不明な会話、むちゃくちゃなストーリー、漫画の体をなさない描写だらけになっていて、往年のファンが嘆いたり憤ったりして話題になったあと、最終的に今の作者が障がいか病気を負っていることが分かり、あっ…となって文句をつける人もいなくなった作品があるんですけど
ワンピースももしかしてその流れになるんじゃないかと思うと不安になる 連載終了前の迷走感が似てる
マジで健康第一でいてほしい
なべおつさんが言ってるけど、神の騎士団が、ルフィの船を破壊しようとしても、どうせ出来ないんだろうな。
フランキー「ばーか、宝樹アダムに火や爆弾が効くか」
サンジ「それってお前の感想だろ。適当カマすの止めろよ」
フランキー「でも、ワノ国で爆弾に耐えたじゃねーか」
ウソップ「あんなのは作者の都合だろ。それなら最初に乗ってたメリー号だってボロボロになる必要なかったぞ」
ゾロ「作者がウソップとの決裂イベントやりたかったんだろ。俺もウィスキーピークでやらされたしな。そこの仲間を信じるとか言ってた奴と」
ナミ「きっと、ニカでも敵わない奴に追い詰められても、仲間を思う力がーとか、内に眠る真の力がーで何とかするんでしょ、この作者の事だから」
ルフィ「俺、お前らの事を二年で忘れてたから、仲間を思う力なんて出ねぇよ」
しゅうまつは信者凸ふえるね
このサイトを荒らしてもワンピ信者ってあたおかなんだなって再認識されるだけで
尾田が喜ぶわけでも、ワンピが面白くなるわけでもないんだよなあ
この透明な棘をどうやって攻略するのか普通に気になるw
今回は引きの1ページもつまらんくなったね…
ヤー氏のコマも心なしか小さいの草
ワンピースのココが面白い!(べべん!)
①ニカがトムとジェリーみたいで面白い!
②ルフィがカッコイイ!
③ゾロがカッコイイ!
④サンジがカッコイイ!
⑤ウソップが面白い!
⑥ナミが可愛い!
⑦ロビンが可愛い!
⑧フランキーがロボい!
⑨ブルックが賢い!
10ジンベエがカッコイイ!
11ヤマトがエロい!
12以上のすべてをクソにする尾田は神!
以上、コレがワンピースの面白い理由だ〜〜〜〜〜!!!(ドン!)
(ええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?!?)
ア ホ く さ 。
ロビンがハナハナで下から手生やして子供達の脚掴んだり、
チョッパーが毛皮強化して子供達に覆い被されば安全に止められそうなもんだけどダメなんかな
あと、「ギャー‼」じゃなくてさっさと怪物強化して攻撃しろや(次週やってるかもしれんけど)
それと、お前鼻良いんだから3バカが食ってる料理の匂い嗅いで位置突きとめろよ
無能力者のサウロよりできることあんのになんで肩で騒いでるだけなんだよ
作者の中でチョッパーはもう「大して役に立たないマスコット」なのかな
腕強化して「桜」を繰り出すかっこいいチョッパーを返してよ!
今のジャンプに看板作品がないのも問題だなあ ワンピースの内容がこんなにひどくてもまだ昔の貯金があるからねえ
つまらんなら読むのやめればいいだろ。
考察系の奴らも大概だが、毎話毎話つまらないと思う理由を、お前は何様なんだ?って感じるくらい上から目線で語ってるのも同じだぞ。
漫画家に向かって、ああすればいい、こうすればいいなんて言えるほど面白い漫画描けるんか?ならお手本として面白い漫画描いてくれよ。
追記読みました!
なべおつさんはキャラのリアクションの数々に対して、考察者へのエサ撒きにしかなっていないと思っておられるようですが(自分も前はそう思っていましたが)
そもそも情報が少なすぎて妄想補完されている現状を見るに、自分はもはやエサ撒きという意図すらないのではないかと感じ始めました
つまり『リアクションや設定には何の意味も無い』可能性があるということです
「3000年がどんだけ昔なのか〜!!」というセリフは、昔であること以外の情報を示さないので
ただのオウム返しと大差ありません
そして神話上の生物やその名前が出た所で『それはエルバフのモチーフである神話上から拝借した』だけで、そこに物語としての役割はない、もっと言えば『悪夢が具現化する能力のための、都合の良い空想の怪物』なのではないか?
作者が今描きたいものは『贔屓キャラ』と『事件っぽい何か』であり、それ以外の要素は全て漫画の体裁を保つための肉付けに過ぎないのではないか?と思いました
読者として最も恐ろしいのは、読んでいる漫画に何の意味もないということです
僕はそれが具現化してしまっている気がしてなりません
子供達同士で棘が刺さった時のサウロは何で鼻垂らしてるんだ…?
なべおつさん。
明らかに荒らしがいるので削除、ブロックしてください
ただの愉快犯だろ
管理人がまともに管理する気が無いんだからまとめサイトコメ欄みたいに荒れ放題だよ
こんな状態ならブログなんて閉鎖してyoutube一本にすればいいのにしないだろうな
まーた変なワンピ信者が湧いてる
こんな事するから馬鹿にされると何故分からないのか甚だ疑問
リプリーは「さっき警報が聞こえた」というのに、ニッコニコで「森は危険かも」って。
自分の生徒のこと、自分の息子のこと、心配じゃないのかな?
警報が聞こえた時点で「警報!?何か起きたみたい!悪いけどツアーは中断だ、すぐに戻ろう!」ってならないのか・・・
遥か上空にいて下からは船体で見えない角度で巨人に紛れている豆粒人間ヤーをいち早く感知して反応してる地上モブ巨人(尾田君)やばすぎだろ
久々になべおつ怒りの1時間スペシャルになりそう
ポニーが叫んでるとこ、舌が2枚ある
過程(主にバトル内容)を飛ばして結果だけ描くやり方、尾田先生好きですよね
ワノ国とかでも多用されてましたし
読者の想像に委ねるという手法ってことなんでしょうか?
噂ですが、年取るとキャラが暴力を振るうシーンを描けなくなったり
バトルがインフレすると表現に限界が来るらしいと聞くのでそれかもしれませんね😢
なべおつさんがビュティのようにツッコミ入れまくってくれるおかげで
つまんないワンピースがボーボボみたいに面白く読めるようになりましたw
「また豆粒作画だ━━!!」
「任務中なのに優雅にランチ食ってる━━!!」
「意味深なこと言ってたお爺さんが普通に再登場した━━!!」
ワンピース読んでないけど、こんな事になってたんですね。
こんなのにお金払うのバカバカしいので、なべおつさんの纏めを見ながらワンピース完結まで走り抜けたいと思います。
ありがとう、ワンピース。
さようなら、ワンピース。
ワンピース途中で離れたっていうジャンプ読者も結構いるだろうから今話だけでも見て欲しいわ
そんでどれくらい劣化してるか意見を聞きたい
ビョルンの前にいるやつの鼻ちょうちんの位置、100%おかしいって気付けるはずだろ
こんなのも指摘できない集英社の人間ヤバすぎんか?
編集担当多分読んてない(ノーチェック)か斜め読みが確定したな
追記お疲れ様です。
リリスは道迷わせなんてせず
「ここに住むことにした」登場でもよかったですね。
以前エルバフ来たときに誰にも使われてない謎の科学施設を見つけていた設定、で済む。
天才も道に迷うとかムダ情報も、居住許可(誰に取るんだ)すら省けるのに。
追加お疲れ様です。
ガキボニーはこのままずっとガキの姿のままなのか?初登場の時の18歳ぐらいの姿にもどってくんないかな。尾田先生がロリコンにしか見えんわ。
■刺さったことを伝えたい
ロビン「何か刺さったの?」
↑見えない棘なのになぜ刺さったことまで分かるのか
■誘拐だと認識するまでの描写をサボる
ナミ「子供を誘拐するなんて…ゲス共め!!」
ウソップ「一体どんな条件を吹っ掛けてくる気だ」
↑まだ何もわからない、下手したら大人が誘き出されてるだけの可能性もあるのに、誘拐だという前提で話している
とにかく展開を進めたい作者の意図しかない(もし意図的でなかったらヤバい)
■未知の島で仲間を捜索する展開を描けない
フランキー「アイツらは生きてる!!探索中止!!」
↑初期5人が危険な状況にいないのは作者の匙加減なのに、新世界の危険な海に生きているはずの当人たちすらまるで危機感がない
当然作者は5人が無事だと分かっているので、一味が彼らを探す展開を描くことが頭に浮かんでいない
ワンピースという漫画と、そこに生きるキャラの視点というのが完全に崩壊して作者との境界がなくなってるね
指摘見て気付いたけど「コイツら連携しとるのか」の「コイツら」って軍子とキリンガムとソマーズのこと言ってるのか?????意味わからん過ぎて深く考えてなかったわ。だめだ。
誰かが操ってるっていう推論に至ったのはまだわかるけど、連携って表現が先に出るか? そもそも操ってる人間がいる前提なら連携してない方がおかしいだろ。サウロはMMAには目的が無いと思ってたってこと? たまたま子供を止めようとしたところを邪魔されたから目的を持って動いている(連携している)と思ったってこと? というかあんなバケモノ呼び出されておいて、同時に発生した矢印とイバラは別人の仕業と考えるのも不自然まである。だいたい子供の見る夢なのにキリンガムが制御できるのも意味わからんだろ。むしろ子供が目覚めたら自分が消えてしまうから自己防衛のためにサウロを邪魔したって方が自然じゃない? そうだとしたら連携って表現が更に雑音になるが。もう意味わかんねぇよ。
YouTubeに投稿されてるアニメの新オープニング見てきたんだけど、親子愛や曲と映像の素晴らしさに感動しただけに今本編でボニーくまベガパンクの扱いがこんな感じになってるのが複雑すぎたわ
追記お疲れ様です。サウロへの怒涛のツッコミに草。
具体的な手法やらキャラ目線の考察を不必要に詳細に詰め込むのもダメだし、その手法や考察が作者の結論ありきになってるor尺稼ぎとしか思えない愚行愚策のどちらかしかないと、二重に描く価値が無いの酷すぎるな。ダメさが二重三重になっててもう何がダメか具体的に挙げるのキツくなってきてる。
「描写不足過ぎて分からないからもっと分かるように描け」と「無駄なシーン省いた方がキャラが損せずに済む」という相反する批判が同時に浮かんできて困惑する。
結局、○○は××している、ってわかる絵が描けないのが問題か。
尾田さんよりなべおっさんの方が内容詳しくて草
ワンピースでこれまでのまともな=カッコいいキャラ3人挙げてみた
白ひげ、エース、キャプテン・クロ
キャラ壊れなくデザインや原型が完璧すぎる。
扉絵でなぜか出てきたキャプテン・クロカッコ良すぎるわ。スーツは新調っぽいけど無駄なく今でもカッコよく描けるなら他のやつもスタイリッシュに描けばいいのに…
みんな疲れたろ。でんじゃらすじーさんでも読んであっひゃひゃ笑おうぜ
⚠五老星大好き北斗おじさんには触れてはいけません!
五老星大好き北斗おじさんは構われると承認欲求が満たされ嬉しくなる性質を有しています。
ねいろ速報では構って貰えない彼ですが、ここでは色んな人に相手をして貰えると気づいてしまったようです。
おじさんへの対抗策として最も有効なのはガン無視です!
的外れな発言や意味不明な発言をするおじさんに思わず反応してしまいそうになるでしょう。しかし、そこはグッと堪えてください。反応をすればするほどおじさんは喜んでしまいます!
このコメントを読んだ方は決して、決して五老星大好き北斗おじさんには反応しないよう気をつけましょう!
また、五老星大好き北斗おじさんと思われるコメントの類似点として、
①脈絡なく自分のしたい話を展開する
(例︰あのキャラなら〜、北斗は凄いぞ〜)
②三点リーダ(………)を多用する
(例︰五老星の非情だが市民への忠誠を持った判断は好感が持てる……)
等が挙げられます!
ワンピースに限らず最近はテレビも酷いわ。フジテレビ以外も人間性終わってる。
愚痴や自慢しか言えないカス芸能人とかさ…
探偵ナイトみたいな番組みたいな気遣いの心とかないんやな…コイツらみたいなマインドには…
2年前ならいざしらずルフィやけにルフィ君呼びされるの多すぎる…普通に小僧か麦わらでいいんちゃう?
コメントログが例の五老星大好き北斗おじさんで溢れかえってて笑う
色んなツリーに現れすぎだろ
なべおつ氏はブログのプラグイン検討して良質化すると言っていたけど、結局それどころかコメント欄見てすらいないみたいね
Xで迷惑ユーザーに対処してほしい!って報告があってからもう1ヶ月経っちゃうよ
これからはYouTubeに注力するのかな?
エルバフ編から閲覧数が増えて、正真正銘のイカれた奴(北斗)とかコテハンに絡む奴(1つにまとめろ系)とか出てきて住み着いてるし
ここも「コミュニティの一生」の流れを汲んでしまってるね