4/12 追記完了しました
1145話、もう崩壊し過ぎてて全く緊張感がないため、微塵も心が動かされず、ひたすら退屈な1話でした。
シンプルに「つまらない」し、延々潰れ作画とアシ絵作画で茶番を続けてるだけなので読み応えも皆無。
1つの茶番にコマを使いすぎなので全然話が進まず、つまらないギャグ描写やあり得ないセリフばかりのため、苦痛を感じる時間のほうが長いシマツです。
一点、1145話のカラー見開きが尾田先生の描き下ろしではなかったのは安心しました。
前話でめちゃめちゃこき下ろしてしまいましたが、ちゃんと負担を考えて対策されていたようですね。失礼しました。
とはいえ、その分中身のクオリティが上がってるわけでもないのですが…笑
もう今のクオリティがデフォルトなんでしょう。
取り急ぎコメ欄のために公開しておき、以下随時追記していきます。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
描く価値がない理由
本筋を描かず、脇道に逃げる
今話も限りなく描く価値のない1話です。
1143話のラストで、「ロキがハラルドを殺した理由」を引きにしておいて、

1144話では場面転換して、その続きは一切描かれず、無駄としか言いようのない1話を挟んで、今話でようやく「冥界」に戻ってきたかと思えば、いきなり本筋と無関係のくだらないシーンから入ってしまうシマツ。

相変わらず「続きを素直に描けない病」が深刻で、本筋を正面から描くことを避けるために、描く必要のない脇道描写をメインで1話を構成してしまい、結果として、「描く価値のない1話」と化しています。
散々脇道サイドを描いてきて、ようやく本筋に戻ってきたかと思いきや、本筋も脇道から入って、本来描くべき「前回の続き」は一切描かず、盛り上がりを無に帰す選択をしてしまう。
もはやいかに本筋を描かずに逃げ続けるかのチャレンジをしてるのかと思うほど、話を前に進めるために(つまり1話を面白くするために)ページを使おうとしません。
もちろん脇道シーンでも、きちんと本筋につながって昇華される「意味のある描写」であれば面白いし、描く価値があります。
が、ロキがハラルド王を殺した本当の理由を明かす流れを作った後の「ゾロ・サンジ・ゴールドバーグが食料調達に向かう」シーンは、どう贔屓目に見ても描く価値がありません。
というのも、1143話のロキのセリフの後、何がどうなったら急に食料調達シーンに入るのかが読み取れないため、話のつながりが完全に途切れてしまっているからです。
その間のやりとりを埋めるように想像してみると、たとえば「話よりもまずは腹ごしらえだ(回復しないとゆっくり話もできない)」的な意見があって、この3人が食料調達に向かうことになった、などが考えられます。
しかしその場合、一体誰がその提案をしたのでしょうか。
ハイルディンがそんな情をかけるとは思えませんし、話を聞き出すために下手に出て食料調達を指示することもないでしょう。これは他の巨人族も同様であり、ゾロ、サンジも立場的にあり得ません。
とすればルフィかロキでしょうが、「まさかお前までおれが本当に殺意をもって親父を殺したなんて…思ってねェよな」とロキが口にした後で、いきなりルフィが「そんな話よりもまずは腹ごしらえだ」と口を挟むなど空気が読めなさすぎるし、かといって空気を読んで、その提案をするタイミングを見計らってから発言するのはもっとあり得ません。
また、自分から話し出しておいて「話を聞きたきゃメシをもってこい」と条件を出すのもダサすぎるし、ロキへの誤解を解く(であろう)話なのに、「その話を聞きたいならメシを持って来い」というのは全く交渉になっていないため、これもないでしょう。
その他、ロキが一向にその続きを語ろうとしないので、ゲルズかゴールドバーグが空気を変えるために「まずは何か食べて体力回復させよう」と口を開いたことも考えられますが、この例に限らず、この後の描写を見ると、この中に「ロキに話の続きをさせるため、まずは腹ごしらえだ」と食料調達を提案した人間がいるとは到底思えないんですよね。
たとえばルフィはこの後、「とにかくお前!! 食わなきゃ治らねェぞ」と言っているのですが、

これは、こいつの中ではもう「ロキの傷を治すこと」を考えていて、「ハイルディンと話ができるよう取り急ぎ体力回復させる」ために食料を狩ってくることを提案した立場のセリフになっていません。
もしこいつが提案したのなら、「とにかく早く食って(話ができるように)回復しろ」のように、直近の目的のために(話ができるくらいまで回復させるために)食べる事を勧めるセリフになるはずであり、「食わなきゃ治らねェぞ」のように、(完治までそれなりの時間がかかるであろう)「傷を治す」ために肉を食う事を促すセリフにはならないはずだからです。
では「既にロキが話をした後」なのかといえば、周囲の(特にハイルディンの)リアクションや接し方を見るに、それもあり得ません。ハラルドを殺した理由に妥当性があり、真意を聞いた事で誤解が解けたのであれば、巨人共のロキに対する接し方は大きく変わるはずだからです。
唯一考えられるのは、「ハイルディンはロキの真意を確認したが、ロキは教えず、話が流れた」という場合でしょうか。
たとえば「まさかお前まで おれが本当に殺意をもって親父を殺したなんて…思ってねェよな」→「!?…どういう意味だ」→「ハッ…まさかお前も気づいてなかったとはな…呆れたもんだ おれから話す気はねェ 知りたきゃてめェで考えろ」的なやりとりがあって、ロキがしゃべらなかったことで話が流れて今話に至る、というパターンです。
いやぁ…自分から「ハラルドを殺した真意」を匂わせる意味深なセリフを口にしておいて、聞かれても答えずにはぐらかすというのは、かまってちゃんの小物ムーブすぎるので、これもさすがにないでしょう。
というか、仮にそうだとしても「じゃあ話を引き出すのは諦めてとりあえず体力回復のために肉を食わせよう」という判断になるのはいずれにせよ不自然でしかありません。
結論、「そんなシーンなどそもそも存在していなかった」と考えた方がしっくり来るくらい、前回のシーンからまるでつながりを感じられない展開となっています。
もちろん「瀕死の状況ゆえ、何にせよまずは一命を取り留めるために何か食わせるべきだ」という考えになること自体はわからなくもありませんし、そのセリフを挟むのは誰であれあり得ることだと思います。
私が言いたいのは、「なぜそれを描かないのか」ということです。
場面転換の経緯や理由が描かれていないため、読者は「なぜこの展開になったのか」がわからず、自分の想像で補填しなければなりません。にもかかわらず、前後の描写に全くつながりが感じられないため、読者は「間」を埋めることができず、「あり得ない」「わからない」、ゆえに「つまらない」展開と感じてしまうのです。
描くべきは「なぜ食料調達に行くことになったのか(ロキの話の途中に行くことになったのか、話を終えた後なのか、話がなされないまま流れたのか)」であり、「食料調達をしているシーン」ではありません。
なんなら、今話の冒頭を「誰かが『とりあえずメシを食わせよう』と提案するシーン」から描いていれば、食料調達シーンなど丸々カット可能です。
こんなものただの脇道要素でしかなく、描かなくても本筋を進める上で一切支障ありません。
本筋は「ロキがハラルドを殺した真意(をロキが語ること)」だというのに、その件がどうなったのかわからない形で脇道を描かれても、本筋につながる描写にはならないのですから、読者は混乱するだけです。
だから「描く価値がない」という結論になるのです。
具体的には、今話の冒頭で、ハイルディンが「…どういう意味だロキ」と口にしたところ、ロキが口を開こうとせず、重い空気と間が生まれたため、空気を変えるためにゴールドバーグが「まずは腹ごしらえを」と言って狩りに行くことになり、それにゾロ・サンジが(いがみ合いながら)ついて行く、という描写をすれば、後は「狩りから戻ってくる」シーンを入れればよく、狩りのシーンなど丸ごとカットが可能です。
そして、その間にルフィ、ロキ、ハイルディンの会話シーンを描くことができます。
これが「本筋をメインに話を進める」ということです。
「狩りをする」様子など本筋と関係ない脇道要素でしかないのですから、真っ先にカットすべきであり、それは「本筋を中心に話を描く」姿勢が作者にあれば、絶対にそうなるはずなのです。
実際、「空島」のキャンプシーンでは、ルフィが蒸留水がたまる様子をじっと見てるところに、ゾロとチョッパーが食料調達から戻ってくる、という描き方をしています。

主人公はルフィであることに加え、キャンプシーンでは「食料調達シーン」よりも「サンジによる調理シーン」の方が(キャラの個性や存在意義を披露しやすい)重要度の高いシーンだから、こちらをメインで描きつつ、食料調達側は「調達後」を描いているわけですね。
それが今や、本筋となるルフィサイドを無視して、いきなり食糧調達シーンから入り、なぜその流れになったのかもわからないままルフィ達のもとへ戻ってくる、という描き方をしているわけです。
いかに不自然で無価値なシーンであるかよくわかるでしょう。
本筋と直接関係のない、描かなくても問題ないシーンにばかりページを割いて、尺を消費していく意味がわからない。
もう腹立たしくなるレベルの引き延ばしであり、薄め方であり、作品としてプラスに評価ができるポイントがひとつもありません。
こうして「ロキがハラルドを殺した理由」の話はなかったことにされ、「神の騎士団」に襲われた件に変わり、

「ガキの頃に憧れた海賊」の話になり、

ロキの憧れの人物はロックスであることが匂わされたかと思えば、

何も語らず、意味深なセリフだけ残して、またすぐに場面転換です笑

キモすぎるでしょう。
主題を変えておいて、変えた話題を掘り下げないまままたお預けにして場面転換って、作者は一体何がしたいのでしょうか。
何から何まで「表面」だけ描いて、中身を描く前に場面転換して、結論を先延ばしにする描き方ばかりしてるから、「中身がない」「描く価値がない」1話となるのです。
この続きも、どうせロックスの話はなされずにぶった切られ、ロキの過去が掘り下げられるのは先延ばしとされるのでしょう。
なんでこんな「何も描けない」作品になってしまったのか。
今のワンピースは、ラッピングされたプレゼントを見せて、中身を期待させ、想像させながら、次から次へと新しい包装の(中身のわからない)プレゼントを増やしていってるだけです。
今の読者は、その中身がカラっぽであることや、肩透かしのプレゼントであることを一切疑うことなく、勝手に最高のプレゼントであると思い込み、決めつけた上で、中身を妄想しながら「こんなプレゼントをくれるなんて最高だ!!」と絶賛し、盛り上がっているに過ぎません。
その「中身がわからない、包装だけ魅力的なプレゼント」はゆうに数十個を超えており、開封されないまま新たな箱が増えていくばかり。
これが子供騙しでしかないことに気づき、「箱の中身はカラっぽなのかもしれない」と疑い出す読者は、この先さらに増えていくでしょう。
ようやく開封されたとしても、タイミングが完全に機を逸していたり、期待していた中身が大したものではなくガッカリさせられたりするケースばかりなんですから、そうなることは必然です。
以下、一部重複する部分もありますが、各シーンのツッコミどころについて具体的に指摘していきます。
冥界サイド
ゴールドバーグの描写がキモい
先に触れた通り、このシーン自体不要であり、場面転換前とつながっていないため描く価値がないのですが、その内容もキモ過ぎて読むに耐えない仕上がりです。

「来るでしゅ『ナッシュ』!!」「え!? 待って待って待ってーー!!!」
意味わからん。
この後ナッシュはビッグ・マムの「ソルソル」の能力によって命を吹き込まれた盾であったことが明かされるのですが、そうだとして、こいつのリアクションと巨大化描写はいったい何なのでしょうか。
まず通常時はただの盾で、ゴールドバーグが呼んだら顔を出すとして、「来るでしゅ」って呼び方としておかしくないですか?
離れた場所に置いてあった盾を呼び寄せる時ならまだしも、自分で持ってるんですよ?笑
呼び出すなら「出てくるでしゅ」とか「出番でしゅ」というのが自然でしょう。
さらに意味わからんのが、ナッシュ自身は嫌がりながら出てきて、「待って待って待ってーー!!!」と拒絶しながらデカくなってるということです。
なぜ嫌がってるのに、ゴールドバーグの思い通りの作用が起きるのでしょうか。。
ナッシュ自身の意思に反することでも、ゴールドバーグの命令を拒絶することはできず、呼ばれたら強制的に顔を出すことになるし、勝手に巨大化させられるということでしょうか。
「ソルソルの実」ってそんな能力だったんでしたっけ…
もうただただ気持ち悪い。。見ていて気分が悪くなってしまうレベルで不毛なクソ描写です。
描写も展開もサイズ感もおかしい
ゾロとサンジが連携して、「アルメ・ド・レール パワーシュート」で恐竜の首を斬るのですが、

この技を放つに至る経緯が描かれていないため、「何でお前ら急に協力プレイし出したんだよ(どっちがどんな提案したら、この程度の恐竜1匹仕留めるのに、わざわざ協力すべきだという提案や合意に至るんだよ)」と思ってしまいます。
何の事情も知らずにいきなり「冥界」に現れたサンジと、それをひたすら無視し続け、一言も言葉を交わしていなかったゾロが、なぜ急に(恐竜1匹狩る程度のことで)「連携技」を選択することになるのか。
どんな会話がなされたらこの選択に至るのか全く想像できません。
ゾロが「おいコック おれを飛ばせ」とでも言ったのでしょうか。
サンジが「おいマリモ おれがお前を蹴飛ばすからお前が仕留めてこい」とでも言ったのでしょうか。
どちらにせよあり得ないとしか思えず、この時点で違和感しかないのですが、この後ルフィ達のもとに戻ったら、この苔玉男が「おれが仕留めた」などと成果アピールし出すせいで、尚更あり得なさが増しています。

仮にゾロが「おいコック おれを飛ばせ」と言って、サンジの力を借りたのにこのセリフを吐いてるのだとしたらクソダサすぎるし、サンジの方から連携を提案したのだとしても、それを受け入れて(サンジのアイデアに乗って)仕留めたというのに、それを自分一人の成果として報告するのはダサい。
2人同時に攻撃して「どちらが決定打を与えたか」で争うならガキっぽい喧嘩ということで可愛げもあるのですが、サンジとの協力技で仕留めておきながら、その成果を自分のものだと言い張るのは、陰湿さや姑息さ、器の小ささしか感じないため、まったくゾロらしくありません。
また、冒頭のゴールドバーグとの連携も加味すると、尚更この技を選ぶ理由がありません。

👆🏻「今だァーー!!!」と叫んでいることから、ゴールドバーグが囮となって恐竜を誘き寄せ、それを盾で受けて動きを止めることで、チビ人間のゾロ・サンジでも攻撃が届くようにした、という意図だと思うのですが、この距離まで引きつけるのであれば、ゾロはサンジに飛ばしてもらうまでもなく、自分一人の斬撃で十分仕留められるでしょう。
つまり、ゴールドバーグとの連携を描くのであれば、サンジの力は不要だということです。
逆に言うと、サンジに飛ばしてもらうなら、ゴールドバーグが囮になって引きつける必要がないため、冒頭の描写は不要ということになります。
恐竜があまりにも巨大かつ首が長くて、ゾロとサンジでは遠すぎて攻撃が届かないから、「引きつける」か「飛んでいって距離を詰める」という選択が出てくるわけですが、「引きつけた上で、飛んでいって距離を詰める」というのは問題に対する解決策が二重になっており、片方が無駄になっているわけですね。
「引きつけた上で飛ばさないと届かないくらい(あるいは飛んでいった後に戻ってこれないくらい)首が長くてデカい恐竜なんだろう」と言いたくなるかもしれませんが、もはやまともにサイズの違いを描けていないため、そんな巨大な恐竜には全く見えません。

👆🏻このサイズ差を見た上で、
👇🏻この描写を見て、「引きつけた上で飛ばしてもらわないと届かない」ほど巨大な恐竜に見えますか?

リトルガーデンにいた恐竜とさして変わらないサイズ感でしょう。
実際、倒した後の描写を見るに、👇🏻この程度のサイズ差しかありません。

もちろん、サイズ差については揚げ足取りでしかありませんし、そもそも二重の解決策を選ぶことにマイナス要素があるわけでもないので、三者の連携を描くこと自体は何の問題もありません。
しかし、普段から喧嘩ばかりしているゾロとサンジが「わざわざ協力しなくても解決できる課題」に対して、真っ先に「協力技」を選ぶことがまず不自然ですし、その上その成果をゾロが一人占めしようとする描写のせいで、二重に「あり得ない」シーンになっているんですよね。
「引きつけた上で飛ばしてもらわないと届かない」恐竜だったのなら、サンジの力もあったからこそ仕留められたわけですから、ゾロに一人の成果のような主張をさせるべきではありませんし、そう主張したいのであれば、そもそもサンジの力を借りるような狩り方をするべきではありません。
ゴールドバーグとの連携だけで十分倒せるというのに、よりによって自分からサンジの足に乗らなくては成立しない(つまりサンジの力を借りることに自覚的で積極的な)連携技を選んで、サンジの力をしっかり借りておいて、

ルフィ達には「おれが仕留めた」と報告するって、

ダサすぎると思いません?
ただでさえ無意味な場面転換だというのに、キャラの心理や行動の背景を読者が想像できない上、さらにゾロの魅力を削ぐだけの描写となっているのですから、「描く価値がない」と言う他ないでしょう。
なぜこんな描き方になるかと言えば、もはや作者は、キャラの個性や心情を表面的・記号的にしか捉えておらず、(前後の文脈や心理的整合性など関係なく)それを描くだけで「そのキャラらしさ」を描いた気になっているからでしょう。
まぁ、実際そうした細切れかつ記号的な描写でも、「ゾロらしい」と好意的に受け取って大喜びする読者ばかりなのですから、それで問題ないと思われても致し方ないのかもしれませんが。
結論、このシーンは「作画労力を抑えるために、ゾロとサンジをまとめて活躍させられる連携技にしよう」という作者の意図から「アルメ・ド・レール パワーシュート」が選ばれた上、「ゾロらしさ」を描くためのギャグシーンとして(連携技を選んだ背景や経緯、それによる筋など全無視して)「おれが仕留めた」と言わせた、ということです。
全てが作者都合で描かれており、キャラの意思や心情など完全無視。
だから話の展開に共感できないし、感情移入できないのです。
何の価値もない小ネタを長々と描く
ここのセリフも反吐が出るほど気持ち悪い。
「こりゃ食いでがありそうだ 巨人族にとってデケェんだからな」というセリフも意味不明で言わせる必要がない上、ロキの話を描くべき流れの中で、「グロッキーザウルスは美味でしゅよ〜〜〜!! 皮下脂肪が多くて処理に手間取るけど…酒で煮込むのもいいでしゅね〜」

「狩人小屋に料理道具一式あるので、香草探しつつ戻ろうでしゅ!!」

などと、クソどうでもいい瑣末な情報を掘り下げていく空気の読めなさ。
よくこんな誰も求めてない情報を、誰も求めてないタイミングで長々と語り続けられるな…
これ、ほんとに読者に向かって描いてるつもりなんですかね?
「ロキがハラルドを殺した本当の理由」を引きにした後に、「グロッキーサウルスの美味しい食べ方」や「冥界での調理が可能な理由付け」「香草も使うという料理のこだわり」を知りたい読者が一体どこにいるというのか。
ロキにメシを食わせることなど、話を進める上で必須の要素ではなく、冥界で取れる獣の種類や、そこで料理が可能である情報など、微塵も描く必要性がありません。
なんでこういう、本筋に一切関係のないことばかり丁寧に掘り下げて説明するんでしょうね。。
もちろん、こうした周辺情報を描くことで、世界観に奥行きを持たせることは意味のあることなので、小ネタや豆情報を挟んでくること自体は全く問題ありません。
実際、本来ワンピースという作品は、こういう脇道描写によって脇役キャラの個性や魅力、キャラ同士の関係性を伝えたり、世界設定に奥行きや広がりを持たせたりすることで、見応えや味わい深さを増してきた作品です。
しかしながら、それは本筋を適切なテンポと流れで描いているからこそ生きるものであり、本筋を描かずに先延ばしにしながら、小ネタの方を優先して掘り下げ出したら、その価値はなくなり、むしろ作品をつまらなくする雑音要素にしかなりません。
スパイスは適量を入れるからこそ料理が引き立つのであり、スパイスで料理を埋もれさせてしまっては本末転倒。料理を殺すだけであり、食べられる料理ではなくなってしまいます。
本筋の邪魔をするだけの脇道描写など、害悪でしかないのです。
何のために描いたのか?
私からすると、冒頭シーンは何もかも描く価値がないとしか思えないのですが、仮に何か意味のある(今後につながる、ここで描いておく必要のある)描写があるとすれば、こいつの盾がビッグ・マムの能力で生きているという点でしょう。

たとえばこのタイミングであえてホーミーズの話をすることで、ビッグ・マムが生きていること(今後再登場すること)を匂わせておきたい、印象付けておきたいなど。
ただ、これはゼウスが生きている時点で説明可能なわけなので、わざわざゴールドバーグを掘り下げる必要性はないし、掘り下げるにしても、このタイミングでするべきとは全く思えません。
どうせこの後、冥界サイドも騒動に巻き込まれて敵側と戦うことになるのでしょうから、そこで描けばいいだけの話でしょう。
ゆえに、結局は描く価値のないこの場限りのインスタントな情報に過ぎず、作者の自己満にすぎない描写だろうなと思います。
わざわざロキとハイルディンの話の間に割り込んでまで描く必要性など、一切ありません。
親分一味のことを何も知らない子分共
ゾロとサンジが「ゼウス」を知っていることに、「えーー!?💦 お前らゼウスさん知ってんのか ホーミーズの最高幹部だぜ!?」と驚愕するゴールドバーグ。

こいつはルフィ達がホールケーキアイランドに乗り込んで、ビッグ・マム海賊団に勝利した(と言っても過言ではない成果を挙げた)事実や、ワノ国でカイドウビッグ・マムを倒して「四皇」になった事実を知らないのでしょうか?
どちらも新聞で報じられるほどのニュースになっており、少なくとも後者については、1133話で「『ワノ国』で“ビッグ・マム”を倒したニュースには 世間に疎いこの国もさすがに沸いた!!」と言われてるんですけど?

これらの情報を知っていれば、ルフィ達がビッグ・マムと対峙した事があるのは明白であり、すなわちゼウスのことも知っていても何ら不思議ではないでしょうに、なぜこんなリアクションになるのか…
まぁ、こいつも想像力と思考力が欠如した意思なき低脳巨人で、何かあればとにかく「えーーー!?💦」と驚くSBSノリが染み付いた作者の操り人形でしかないのでしょう。
可哀想に…
ハイルディンもルフィが「ゴム人間」である事を知らなかったわけですが、こいつらほんと、よくその程度の興味しかない連中の傘下に入ろうと思えるよな…笑

ロードの言い分の方がよっぽど説得力があるじゃねェか。

急に話が変わる謎
さっきまで「ロキがハラルドを殺した理由」の話をしていたのに、なぜか急に「ロキの負傷の原因」の話に切り替わります。

ハラルドを殺した真意の話はどうなったのか、その話の前なのか後なのか、前だけどロキが話題を変えたのか、周囲が変えたのかなど何一つわかりません。
本当に唐突に、話が切り替わります。
ルフィ達が鍵を持って「冥界」に戻ってきて以降、未だに「中身」が描かれません。
作者はいったい何を描いているのでしょうか。何を描きたいのでしょうか。
あるいは何も描きたくないのでしょうか?
このままのらりくらりと、味のしないガムを読者に噛ませ続けて、口から吐き出されるのを待つつもりでしょうか。
ちなみに、途中に挟まれる「ゼー…ゼー…」もキモすぎるというか、何のために入れてるのか理解不能です。

なんで息切れしてんのこいつ….
「ロキは重傷なんです」「単なる茶番ではなく本当に死にそうなくらいしんどい状況なんです」ということを説明したいのでしょうか。
ロキが重症で苦しんでることを伝えたいのなら、絵で描いて伝えてくださいよ。
こんな小手先の息切れセリフ入れられたところで、何も伝わりませんよ。
ギャグ描写が意味不明でひたすらキモイ
ロキに食料を与えるにあたり、低脳サル男が一人空回りしながら好き放題暴れまくって、ロキに加害してキレられる茶番シーン。

それを二度も描きます。

くだらねェ…
いったい何の意味があってこんな不毛なシーンに尺を使ってるのでしょうか…
描いてて自分で「つまらない」とか「無駄である」と感じないんですかね?
以下のシーンも描写が意味不明な上、気持ち悪すぎて見るに堪えません。
ロキに火傷を負わせたことで、ゲルズに「ちょっとルフィ君!!」と言われたルフィは、怒られると思って「わりィ悪気は…」と謝ろうとするのですが、

ゲルズは笑顔で「ぐっ♡」とグッドサインを返し、

これに対し、なぜかルフィではなく、あごヒゲまゆげが唐突に「ゲルズちゃんまで!?」とリアクションします。
意味わかんねェ…何なんだこの描写…
いや、もちろん、「ちょっとルフィ君!!」と強く言われたから、怒られるかと思ったところ肯定の意味だった、というボケなので、「ゲルズちゃんまでこいつの事そんなに(怪我を心配しないくらい)嫌いなの!?」という意味でのリアクションというのはわかります。
が、描き方がおかしすぎて、ギャグ描写として全く成立していません。
まず、このクソ媚び女巨人は、この前にアツアツの肉をロキの顔面にのせたルフィに対して、「ルフィ君傷が開いちゃう!!💦」と焦っており、

これはどう見ても「ロキの傷が開いてしまうことを避けたい(そのためにルフィの無茶を止めたい)」と思っている描写です。
にもかかわらず、この後さらにアツアツのスープを持ってきて

ぶちまけ、

火傷が増えた後は、「ちょっとルフィ君!!」と叫んで、

「グッドポーズ」を返すのです。

意味わからんでしょう。
情緒どうなってんだよこいつ…キモチワリィ…
また、これに対してルフィではなくサンジがリアクションするのも意味不明です。
ルフィが声をかけられ、グッドポーズを向けられたのに、なぜサンジがリアクションするのか。(なぜサンジのリアクションを描くのか)
ルフィはこの間、何のリアクションもしてないのでしょうか?
しかも「ゲルズちゃんまで!?」というセリフもハイコンテクストすぎてわかりづらく、終始キモい描写にしかなっていません。
「ルフィ君傷が開いちゃう!!💦」→「ちょっとルフィ君!!」→「グッドポーズ(よくやった)」→「ゲルズちゃんまで!?」
意味わからんしキショすぎるでしょう…
話の引き出し方が下手過ぎるしダサ過ぎる
改めて巨人族からの嫌われっぷりを見て、「じゃあルフィとの約束もやっぱウソか…」と結論づける苔玉男。
これに対しロキが「残念ながらウソじゃねェ…」と返すと、「どうだか…じゃ言ってみろよ」というガキのように浅はかな煽り方をして口を割らせようとします。

「ロキの錠を外すことで、シャンクスの居場所を教えてもらう」という交換条件において、一番重要な「海楼石の錠」を(保険のために)かけたままだというのに、「嘘じゃないなら言ってみろ」というお子ちゃま論法で情報を引き出そうとする一味のNo.2。
ダセェ…
武士道の精神としても(自分だけ利を得ようとする小賢しさが)終わってるし、そのアプローチも幼稚すぎてみっともない。
「じゃあルフィとの約束もやっぱウソか…」→「残念ながらウソじゃねェ…」→「どうだか…じゃ言ってみろよ」──このやり取りだけでもこの上なくダサいのですが、「そっちが錠を解くって約束果たしてねェのにか?」と痛いところをつかれると、何も言えなくなり、「……..」と言葉を失ってしまうシマツ。
ダセェ…😂
なんなんだこいつ…
これでは「相手の条件はまだ果たしてないけど、あわよくば情報だけ引き出してやろう」という小賢しさと、その魂胆が即バレして何も言えなくなった愚かなガキにしか見えません。
特に「…….」と言葉を失っている様とその場の空気を想像すると、共感性羞恥で鳥肌が立ってしまうレベルのみっともなさです。
お前交渉下手すぎだろ笑 何も考えずに自分達の利益だけ考えて介入してくんなよ苔玉無能が。
「ルフィのためにさりげなく情報を引き出してやろう」と画策したところ、魂胆がバレて何も言えなくなったシーンとして読むと、ダサすぎて見るに堪えません。
なんでこんな描き方ができるのか…
また、細かい点ですが、この後ロキの「そんなに“赤髪”に会いてェとは…ガキの頃に会った海賊に…憧れる気持ちはまァわかる」に対して、ルフィが「お前にもいるみてェな言い草だな」と返すのも、

相手の言葉の行間を読んで、本心に探りを入れるような言い方がルフィらしくありません。
「なんだ? お前にもいんのか?」とストレートに聞くのがルフィでしょう。
ドリブロサイド
同じ描写ばかりで描く価値なし
今話を「描く価値なし」にしている原因の1つが、ドリブロサイドの描写です。
前話の時点で、救世主の如く(トイレから)「霧舟」で戻ってきて(見飽きた)覇国を放つシーンを描いて見せ場にしておいて、

今話でも、また「霧舟」に乗りながら全く同じ構図の大ゴマで、まとめて怪物をなぎ倒すシーンを描いて処理してしまいます。

結果、前話も今話もドリブロサイドの読み心地が変わらず、延々同じことを描いているように見えてしまう。
読者に既視感と冗長感、足踏み感を与えるだけの描写に意味などなく、スキップした方がよっぽどマシ。(それが本筋ではなく、脇道の内容なら尚更です)
今話でこのシーンを描くなら、前話のラストシーンは別のものにすべきですし、「前話の続き」を描くのであれば、👇🏻このシーンを1ページ目の一段目にして(むしろ二段使って描写を膨らませて)「ギャバンの活躍」から入るべきでしょう。

なぜなら、前回はギャバンの登場を「引き」にして、ギャバンに焦点を当てて終わっていたからです。

その「続き」を描くのであれば、「その後のギャバン」から入るべきであり、そこをカットしてまたドリブロの変わり映えしない絵から入っても、退屈さを増すだけでしかありません。
なぜこのような作画になるのかといえば、新しい絵を描きたくないからでしょう。
ギャバンの活躍シーンを大きく描いた上で、怪物達を個別に撃退する様子を描くのは大変だから、大ゴマで(アシ絵任せの)船で突っ込みながら敵を一掃する絵でまとめて処理している。

もちろん、その処理の仕方自体は問題ありませんし、👆🏻この描写も問題ありません。
問題なのは、「前回の引きからの流れを無視」した上で「前回と同じ絵で処理している」ことです。
新しい絵を描くのが大変なら、上記描写を前話で描いておけばよかっただけであり、雑魚敵を「(覇国で)1匹倒す様子」と「(船の進撃で)2匹目以降をまとめて倒す様子」を2話に分けて(ほぼ変わり映えのしない絵によって)描くことなど、ページの無駄でしかありません。
同じことを描くなら、片方は描く必要がない(カット対象となる)ーーごく当たり前の判断ではないでしょうか。
描きたくないのなら、端折ればいいだけなのに、なぜ「同じ絵を何度も描く」という結論になるのか理解に苦しみます。
もっと言えば、最終章にも入って、今更こんな「あっさり一掃できる雑魚敵」を大々的に登場させる意義もわかりません。
怪物達は「子供のイメージ」だから大して強くなかったというオチで、脅威でも何でもなかったため、

倒すシーンさえ、見応えのあるバトルは見られず、省略か雑描写で済まされてしまう。
ほんと「一体何のために描いてるんですか?」と聞きたくなるほど、描く意味のないシーンのオンパレードです。
これによって、キリンの能力で怪物を取り出し並走させる仕掛けさえ無価値化してしまいました。
そもそも「どうやって子供達に悪夢を見させたのか」という問題が解決していないというのに、このキリンはいったい何のために、わざわざ「子供のイメージに過ぎないから大して強くない怪物」を取り出して、並走させようと思ったのでしょうか。
相手方の救出を阻む役割を担えないザコ怪物を並走させることに、一体何の意味があるのか。
普通に、経験や知識が豊富な大人達(教師達)の「こわいもの」を引っ張り出したほうが良かったのでは?
何のために子供達の「こわいもの」にしたのでしょうか。
ゲームを楽しむために、あえて弱くしたのでしょうか?
であれば、そのようなセリフをキリンに言わせ、その点も計算済みであることをきちんと描かなければなりません。
その描写がなければ、作戦自体が茶番となって描く価値を失ってしまいます。
ギャバンの行動が意味不明
「やはり増えたな 3つ…隠しきれねェ異常な“声”が伝わってくる エルバフが安全じゃなくなったら…世も末だぜ…」

これもキモい。
こいつ「この島を出る頃に エルバフが無事だったらまたおれに会いに来い」と言ってたんですよ?
これはつまり、この後エルバフの平和が脅かされることを予想し、無事では済まないことを覚悟した上で、(ルフィ達が島を出る頃まで)自分は身を隠す(別行動をとる)と伝えたようなものです。
にもかかわらず、今更「エルバフが安全じゃなくなったら…世も末だぜ…」などと抜かし出す。
お前はそうなることを予期した上で、自分の役割を全うすることを優先して、(今ルフィ達の相手をしている時間はないと考えて)「この島を出る頃にエルバフが無事だったら またおれに会いに来い」と告げたんじゃないのか?
つまり、エルバフが安全じゃなくなる危機を感じた上で、ルフィ達の前から立ち去ったんじゃないのかよ?
にもかかわらず、すぐにルフィ達がいるかもしれない村に現れて、「エルバフが安全じゃなくなったら…世も末だぜ…」と言い出したら、何のために姿を消したのかわからなくなっちまうだろうが。
先を予想して動いているかと思いきや、めちゃめちゃ後手後手で、何の予想も備えもできてなかったシマツ。
わざわざ別行動をとったんだから、「隠しきれねェ異常な“声”」が3つも聞こえるなら、今すぐその声の主のもとへ迎えよ意味わかんねェな。
何がやりたいんだよお前。
消防チームサイド
消防隊は死んだはずでは?
消防隊は、1143話で怪物にはたき落とされたはずですが、

そのことに一切触れることなく、いきなり「消防チーム」による消火シーンが描かれます。

これは1143話の消防隊とは別の部隊が対応してるということでしょうか、それともはたき落とされた消防隊が「海雲」のおかげで助かり、そのまま消火活動に移ったということでしょうか。
いずれの場合も、結局消防隊が消火にあたるのであれば、何のために1143話で消防隊をはたき落とさせたのでしょうか。
一時的に「ピンチ感」や「敵の強さ」を描くためでしょうか?
リアクションはギャグで済ませ、

怪物達はただデカいだけでただのザコというオチだったのに?笑

こういう描写一つ一つが有機的につながらないどころか、互いに破綻させ合うような描き方ばかりするから、「描く価値がない」シーンだらけになるんですよね。。
「消火に向かった消防隊が敵の怪物にたたき落とされる(消火活動が阻まれる)」→「味方側のリアクションをギャグにする」→「怪物は子供のイメージゆえただの雑魚だった」→「消防隊は無傷で生きていて普通に消火を始める」
これを描くことに一体何の意味があるというのか。
あるいは単にギャグシーンのつもりで描いていて、読者を笑わせたかったのでしょうか。
このシーンで笑った読者、一人でも存在するんですかね…
もう何から何まで描写の意味がつながっておらず、全てが場当たり的で無価値な描写となっています。
前話でサウロの前に現れた怪物も同様です。

こんなあっさり瞬殺できるような雑魚敵だったオチにするのであれば、

つまり読み応えに一切寄与していない茶番で済ませるのであれば、何のために1話分かけて前代未聞の愚行を犯すシーンを描いてまで、このザコ怪物に見つかるシーンを描いたのでしょうか。
戦闘シーンすらカットして、倒れた様子をギャグっぽく描いて終わらせるだけの敵が現れるシーンを差し込む意味が、一体どこにあったのでしょうか。
この怪物が描かれたのは上記2コマのみです。
この2コマを見て、面白いと思えますか? 必要な描写だったと思いますか?
全カットしたとして、今話の消火シーンに何か違いが生まれるでしょうか?
(やられたはずの)消防部隊が消火にあたるも火は消えず、最後はジンベエ1人で消火完了するだけのシーンですよ?
この怪物を登場させた意味、一体どこにあったというのでしょうか。
「一応敵側が邪魔してきたという事実を読者に伝える」ために、あらゆるシーンで雑魚敵との対峙を描き、戦闘シーンはカットするか雑に済ませて、「退治後」の描写だけ挟んで、一体誰が面白いと思うのか。
全カットしても何の問題もなかったと思いませんか?
このシーンを描いたことで何か意味がありましたか? 面白かったですか?
「つまらない」と言えない読者や編集者しかいなくなった結果、このように誰もが「つまらない」と感じるであろう、明確に無意味なシーンの詰め合わせ作品となってしまいました。
火に向かう子供達を追いかけず、見送りながら叫び続ける無能
そもそもこのシーンのデカブツがキモすぎる。。

もはや特級愚物。「無能」なんて言葉では片付けられないレベルでキャラが死んでいます。
敵を倒した後、敵の上に乗っかり、火に向かって歩き続ける子供達を放置して、両手上げてその場で叫び続けるだけの無能っぷりを、細かなコマ割によってひたすら描き続けます。


自ら行動に移した場合は、常軌を逸した愚行を働いて子供達に深刻な傷を与えたかと思えば、自分にはどうしようもないと知るや、神頼みでその場で叫び続けるだけというシマツ。
ちなみにたぬきと暗黒女は依然肩に乗った傍観者のまま、自ら動くことを完全に放棄しています。
3人して、子供達が炎の中に入っていく様子を見送っているのです笑

どんな描写やねん😂
この後、ジンベエが消火に入ったタイミングで、ようやく子供達のもとへ走り出すのですが、

何で怪物を倒した時点ですぐに子供達に向かって走り出して、少しでも歩みの速度を落とそうとしねェんだよと思いませんか。
後ろから引っ張れば、列から離せるんですよ?

それを妨害しに「ふぇんりる」が現れ、

それを退治したのだから、

すぐに子供達のもとへ駆け寄って、後ろから引っ張って歩みを遅らせるべきでしょう。
邪魔する敵がいなくなったのに、自分は何もせず、消防隊に丸投げするってどういう判断なのでしょうか。。
炎の規模と消防隊の放水量からして、どう見ても間に合わないのに、なんで呑気にその場で叫び続けるなんて選択ができるんだよキモチワリィ…一体なんなんでしょうかこの描写。
何のためにサブタイトルにまでして、こんなクソみたいな火災&消火シーンを描いているのか全く理解できません。
無駄な絵を描き過ぎ
1142話で子供達が眠らされて歩く様子を描いてから、

👇🏻1143話、


👇🏻1144話と、ひたすらその様子を描きまくるのですが、


今話に至っては、なんと5コマにも渡って、ほぼ同じ絵の繰り返しによる「子供達の行進」を描き続けます。





いらねェ…😂
これが無駄なコマであることが作者や編集者にはわからないのでしょうか。。
一体何のためにこんなに何コマもかけて、何の危機感もドラマ性もない子供達の居眠り行進を描いているのでしょうか。。
同じ描写ばかり挟んでもテンポが死んで茶番感が増すだけなんですから、無駄な描写を減らして、もっと切迫感を出す描き方をしていただきたいものです。
👇🏻この先頭の幼女が作者のお気に入りで、こいつを描きたくて仕方ないんですかね?

軍子にゲームの面白さを説いてたくせに、キリンの能力について軍子に質問する謎
このシーンもキモい。

「見ろ軍子!! ガキ共が焼け死ぬぞ!! この場合ガキ共は起きるのか?」と言い出すのですが、なぜこのジジイはキリンの能力のことを軍子に聞いているのでしょうか。
キリンに聞けよって思いません? 眠らせてるのはキリンの能力であり、「熱さで目を覚ますかどうか」に軍子の能力は一切関係ないのだから。
このジジイはキリンの能力のことを知らず、軍子の方が詳しいから軍子に聞いたのでしょうか?
こいつは1143話で、軍子の「このゲーム」の楽しみ方を教えてた側なんですよ?

なんでゲームの重要な要素の一つである「子供達を眠らせる」という点について、このジジイのほうが理解が足りてないのでしょうか。これまでキリンと一緒に何度もやってきたゲームってわけじゃないんですかね?
また、このシーンでソマーズは「親子でやると最高なんだぜ!? このゲーム!!」と親子愛がもたらすゲームの面白さを軍子にアピールしている一方、軍子は「無関心」で「慈しみ欠如女」という烙印を押されていました。

にもかかわらず、熱さで目を覚ました子供達は「悲痛の表情で両親を呼び」と、親子愛の文脈に乗った(ソマーズの好みに合わせた)予測を披露します。

いやいや…親子愛に「無関心」な「慈しみ欠如女」がなんで真っ先に子供が両親を呼ぶことを想像してんだよ意味わかんねェな…
「皮膚は焼け 眼球は溶け その激痛に悶え苦しみながら骨になるだろう」的な、子供が焼けていく姿を想像するようなセリフ吐いとけよ。
ちなみに軍子曰く、子供達は熱さで目を覚ますのだそうですが、これもおかしい。
熱さで目が覚めるのに、なんでトゲが刺さったときは誰一人目を覚まさなかったんだよ…😂

より正確にいえば、「うあ!!」とか「きゃあ!!」とリアクションしている(一旦痛みで目を覚ましてる)のに、なんでまたすぐ眠りに落ちて歩き続けてんだよ。
このトゲは、子供の顔ほどもあるデカブツの手のひらを貫通するほどの鋭さと強度をもってるんだぞ?

熱さで目を覚まし、悲痛の表情で両親を呼ぶのであれば、トゲが刺さった時点で悲痛の表情で両親を呼んどけよ。
もう毎話毎話、いちいち噛み合わないセリフや描写ばかりで一つも筋が通っていないため、ツッコミどころしかありません。
誰も掲載前にチェックしてないんですかね? この作品。
今一度「神の騎士団」の目的って何なん?
このセリフでもう一つ意味がわからないのは、子供達が焼け死ぬことを当然のように許容していることです。

こいつらの目的って、子供達を聖地に連れ帰って「人質」にして、エルバフを世界政府の指揮下に置くための交渉(ないし脅し)をする事なんじゃないんですかね?
ここで死なせちゃっていいのでしょうか?
子供達はこれだけじゃないから、こいつらは死んでも構わないと考えてるってことでしょうか?
そもそもこいつらにとってのこのゲームの勝利とは何なのでしょうか。
「1人でも人質として連れ帰れれば(他は死んでも)問題ない」のでしょうか。
最低何人確保できればいいんですか?
全体で何人いるのかわかりませんが、ここで9人も殺しちゃっていんですか?
人質を取ることを目的とした敵側が、人質役が死んでしまうことを気にせず、その点に触れることもない(まだたくさんいるから問題ないといったセリフを口にすることもない)って、あり得ないとしか思えないのですが、そんな細かな点などどうでもよく、そこをつつくのは揚げ足取りでしかないから、何も言わずにスルーして面白がればいいのでしょうか?
理解できません。
コマ割が意味不明でキモすぎる
ジンベエが「“海雲一本背負”」で消火にあたるシーンのコマ割がめちゃくちゃでひたすら気持ち悪いです。
とてもプロの仕事とは思えません。
「“海雲一本背負”」で海雲を投げ飛ばした直後に、

まだ命中前(つまり消火前)かつ間に合ったかどうかもわかってないというのに、なぜか投げ飛ばしただけで「よし終わりじゃ!!」と任務完了を宣言し、

消火完了を確認する前に「霧舟」に戻り、

「さっすがジンベエ!!♡」「シビレますね〜〜〜♪」

と、相変わらず「♡」をつけないとしゃべれない露出狂媚び女と雑音骸骨がその働きを絶賛。
なんとこの後に、投げた海雲が炎に命中するコマが描かれます。

キメェ…
描写の順番が意味不明すぎて、ありえねェとしか思えません。
なんで投げた水が命中し、消火し切る前(かつ間に合ったかどうかわかってない状態で)「終わりじゃ」と決めつけて船に戻り、「さっすがジンベエ!!♡」「シビレますね〜〜〜♪」などとキモ媚び大絶賛ができるのでしょうか。
どう考えても、これらの描写を入れるのは「海雲が炎に命中した後」でしょう。
もちろん、ジンベエは「これだけの海雲を投げれば火は間違いなく消えるだろう」と算段をつけた上で(その自信があって)投げたのでしょうから、投げてすぐに「よし終わりじゃ!! 間におうたか!?」と言い出すのはまだわかるのです。
しかし、間に合ったかどうか、消火できたかどうか確認をしてないのに、一目散に船に戻ろうとするのは意味がわからない。万が一足りてなかったら、また海雲を投げに戻るつもりなのでしょうか? 一刻一秒を争うこの状況で?
絶対に足りているという自信があってのことだとしても、急いで船に戻る必要性など全くないのに、何のためにそんな無意味なリスクをとってるのでしょうか。
また、その他の連中はジンベエのそうした意図もわかってないのですから、一発で完了とは限らないし、炎を消すのに十分な量かもわからないというのに、なぜ炎に命中する前に「こっちだ乗れ!!」と帰船を命じ、「さっすがジンベエ!!♡」「シビレますね〜〜〜♪」と絶賛できてしまうのでしょうか。
繰り返しますが、まだ海雲は命中してないんですよ?笑
👇🏻このコマの後に、

👇🏻海雲が着弾するんですから。

イチローがレーザービームを投げた瞬間に(まだボールが相手のグラブに到達する前かつアウト判定になる前に)「よし終わり」と宣言して、観客が「さっすがイチロー!!♡ シビレますね〜〜〜♪」と大喜びし出したくらいあり得ない描写です。
なぜこんな描写がまかり通ってしまうのか。
あ、そうか、作者はこの量で消火完了させるつもりだから、別にキャラ達に「ほんとにこれで消火完了するのか」心配させる必要なんてないのか。
キャラはこの世界を生きておらず、作者が用意した舞台の操り人形に過ぎないから、キャラ目線での言動のリアリティなど必要ないということですね…!
この後、周囲のリアクションを描いた上で、

「鎮火しました!!」という報告が入ります。

つまり、ここでようやく鎮火したことが判明するわけです。
にもかかわらず、海雲を投げた時点で(着弾さえしていないのに)任務完了判断して大喜びしてるのが、低脳ボンクラ集団の“ゴミワラの一味”です。
この描写の順序がおかしいことに気づかないって…もう終わってるでしょ。
もはや描写順、つまり時系列さえも「読者が勝手にうまい具合に解釈してくれるからどうでもいい(それよりも作画労力を軽減することの方が重要だ)」という考えになっているのでしょうか。
ではどう描くべきか。
簡単です。
①「“海雲一本背負い”」で海を投げる。

②その直後に顔を出して「よし終わりじゃ!! 間におうたか!?」と確認する。

③水が命中する。

④その様子に周囲が驚愕する。

⑤「鎮火」が報告される。

⑥仲間達が絶賛する。

⑦仕事を終えたジンベエが船に戻る。

こうでしょう。
鎮火報告がされる前どころか、海雲の着弾前に「さっすがジンベエ!!♡」「シビレますね〜〜〜♪」と叫び出すなどどう考えてもおかしく、読んでて誰もが気持ち悪さを感じる不自然さ、ありえなさではないでしょうか。
なぜこんな描き方になるかといえば、作画を楽にしたいからとしか思えません。
アシ絵任せの大ゴマをベースにコマ割を考えている(大ゴマはできるだけ自分が描かずに済むコマ割にしたい)から、その前後の小ゴマにリアクションを詰め込むことになり、描写の順番がめちゃくちゃになるのです。
わかりやすくいうと、👇🏻この小ゴマの後に、

👇🏻すぐこの大ゴマを入れることはコマ割上できないから、

間に👇🏻この2コマを入れて、(描写の本来の順序を無視して)強引に尺を埋めているわけですね。

なぜなら、それでも読者は絶賛してくれるからです。
こうやって作品は崩壊していくんですね。
位置関係がわからな過ぎる
「西の村」と「落雷&火災発生場所」「学校」の位置関係もよくわかりません。
1143話で👇🏻このように図解されているため、

火事の現場は「学校」と「西の村」の間ということになります。
👇🏻こちらの描写を見るに「西の村」から火災現場は相当離れてるように見えますが、

一方で、さっきトイレから戻ってきたドリブロや、同じくらいのタイミングで「西の村」から「霧舟」で出発したコロン達が火事現場にまで来ていることを考えると、

火事の現場は「西の村」寄りであると受け取るのが自然なように感じます。
というのも、ドリブロの船は「西の村」周辺に集まってきた怪物を一蹴するために進んでいただけであり、学校や子供達のもとを目的地にしていたわけではないからです。

要は、👆🏻ここで「子供達が危ねェ!! このまま学校の方へ向かうぞ!!」のようなセリフがあれば、学校付近まで到達するのもわかるのですが、そうしたセリフが一切なく、ただ「西の村」周辺で暴れているだけなので、それでいつの間にか火事の現場に着いていた、という場合、現場は「西の村」付近だったと読むのが自然だろうということです。
これは、1143話で「西の村」付近ではたき落とされた消防隊が、

当然のように火事現場に到着していることからも、そう読むのが自然のように思います。

しかしながら、落雷が起きてるのは、👇🏻このコマでいう「陽界」の右側であり、当然火が発生したのもこの位置だと考えられます。

中央の幹を挟んで、左側に(おそらく)アウルスト城が見えるため、ここが「西の村」だとすると、学校はこの落雷地点よりも右側(東側)、要するに「陽界」の端っこということになり、火事は学校寄りの位置で起きていることになります。
港は「西の村」のさらに西側ですから、要するにこれは子供達を「陽界」の端から端まで歩かせるゲームということになります。
どんだけの距離歩かせるつもりやねん笑
港に着く前に日が暮れるだろ…
もう一つ加えると、「西の村」の連中は全員落雷と火事に気づいているのに、アダムツアーを行っているフランキーサイドの連中は誰一人気づいていないという点も押さえておかなければなりません。
アダムツアーは一体どこで行われていて、学校はどこにあって、火事現場はどこで、子供達はどれだけの距離を歩かされることになるのでしょうか…笑
上記のように整理すると、(子供達がとんでもない距離を歩かされているだけで)一応の整合性は取れると言えますが、感覚的にキャラ達の位置関係を把握しながら読めている読者がどれくらいいるでしょうか。
私は👇🏻このコマを見て「は? この消防隊はどっから湧いてきたんだ?」と思いましたし、

👇🏻このコマを見て、「は? なんでドリブロが火事現場にいるんだ?」と思ってしまいました。

作者がエルバフの地理関係やキャラ配置をきちんと考えていないのか、あるいは考えていたとしてもそれを絵に起こす気がなく、何かあればとりあえず「引き絵」にして背景はアシスタント任せにするコマばかりのため、キャラ達の位置関係がまるで掴めないのです。
無能3人衆がキモすぎる
ジンベエによる放水を見た無能3人衆にこんな表情をさせ、

まるで絶体絶命の危機から救われたようなドラマチックなシーンのように仕立て上げていますが、子供達が炎に向かうことの危機感や緊迫感を描けていないため、トラブルの解決とそれに対するリアクションが全く釣り合っておらず、茶番にしか見えません。
何より、こいつらは子供達を一番最初に追いかけてきた(子供達のことを救わなくてはならない)責任ある当事者であり、特に暗黒女とたぬきは、自分達の無力さと怠慢さを棚に上げてこんな表情で喜んでいい立場ではありません。
完全に観客として楽しんでるだけであり、自分達で何とかしようなんて主体性や当事者意識など、微塵も持ち合わせていないことがよくわかります。
さらには、ジンベエによる家事の消火によって全てが解決したかのような安堵の表情を浮かべてしまうシマツ。

バカが。
問題の根本は「子供達がトゲを纏っているため、行進を止められないこと」であり、その問題に対処するも何ら有効な手立てが見つけられていない状況というのに、その現場にいるお前らが、何を火が消えただけで一件落着したかのような安堵の表情浮かべてんだよキモチワリィ…
「火は消えたけどまだ危機は脱していない」という体で、急いで子供達を止めるための行動に移せよ使えねェな…
延々サウロの肩の上で泣いたり喚いたり応援したり喜んだりしてるだけで、お前ら何にもしてないんだぞ?
自分達の無力さを嘆けよみっともない。
ほんとキャラの言動がいちいちズレていて、やることなすこと全てがとろいため、まるで危機感が感じられません。
要はこいつら、「どうせ助かる」とわかってるからこんな呑気な言動ができるのです。
そう解釈する他ないほど、全ての描写にリアリティがない。
何のために、「何もしない」様子ばかり描いてるんでしょうね。理解不能です。
御涙頂戴描写が唐突すぎて浅い
コロンが急に「あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」と言い出すのも、唐突すぎて小手先感しかないためキモいの一言。

たとえば1135話の👇🏻こちらのシーンで「他の子供達と仲良くしたいのに素直になれず、いつも喧嘩になってしまうことを気にしてるような表情」が一つでもあれば、キャラの心理面でのつながりを感じられるのですが、

そんな描写は一切なく、何なら子供達のことなど無視して、母ちゃんや

サンジと笑顔で話していたというのに、

急に「あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」などと言われて、誰が感情移入できるというのでしょうか。

こんな小手先描写で感動を誘えると思われてるのだとしたら、今の読者舐められすぎでしょう…
尚、前話の感想記事で、「コロンは一人“霧舟”を持ち出して、一体どこに行こうとしていたのか」について、きちんと理由付けがなされるかどうか(その点に触れられるかどうか)指摘しましたが、恐らくこの描写によって「友達を助けに行くために一人“霧舟”を引っ張り出していた」と説明しているつもりなのでしょう。
説明(だけしたい)描写だから、脈絡なく超不自然かつ唐突なタイミングで「言わせた」だけになっている。
「かっこいいなージンベエかっこいいなー ありがとうジンベエ」→「おれ学校の奴らにキラわれてるけど…あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」
意味わかんねェでしょ笑
なんなんだこいつ…
知るかボケナス。クソどうでもいい茶番要素を小手先で付け足してくんな気持ちワリィとしか思えません。
ジンベエのかっこよさに興奮していたかと思えば、急に「おれ学校の奴らにキラわれてるけど…あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」と語り出し、それを一切掘り下げることなくノータイムで「いいじゃない!! コロン 必ず助けましょ!!」と返して一瞬で話を終わらせる、白昼堂々と子供を袋叩きにする「子供好き」のDV女。
ジンベエの話と全くつながってない上、誰も聞いてないのに急ハンドルで自分語りに入るクソガキの気色悪さもさることながら、「おれ学校の奴らにキラわれてるけど…あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」に対して、「いいじゃない!!」という返しが意味不明すぎてさらに気色悪さを増しています。
「学校のみんなを助けたいんだ…!!」と言われたのなら、「いいじゃない!!」と返すのもわかりますが、「あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」に対して「いいじゃない」は意味わからんでしょう。
何が「いい」んだよ。お前の許可や肯定なんざ誰も求めてないんだよ。
コロンは「友達だと思ってる」と言っただけで、「助けたい」なんて一言も言ってないんだぞ?
この言葉からコロンの本心を読んだってことなんでしょうけど、こいつはコロンと直接関わってない上、学校では子供達と喧嘩してた様子しか見てないんですよ?

それで「あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」という言葉を、「だから助けたいと思ってる」と汲み取って「いいじゃない」と肯定し、「必ず助けましょ!!」と即刻結論づけるって、会話として無理がありすぎるでしょう…
というか、唐突過ぎて感情移入する余地がなさすぎるんですよね。
子供だけは見逃さない軍子ちゃん
トラブルを起こしてゲームの邪魔になることが確実の“麦わらの一味”のことは放置するし、子供達も一部なら(火事に巻き込まれて)死んでもいいけど、「ゲームに参加しない子供が1人でもいることは許せず、速攻で対処する」謎のこだわり。

二週に渡って不毛な暇つぶしシーンをお届けしていたというのに、学校の外にいた「活きのいい子供」1匹を発見するや、突然動き出しました。
子供確保のために“麦わらの一味”とやり合う気があるなら、子供いなくても“麦わらの一味”を始末しにいけよとしか思えないのですが、せっかく強者とされてるキャラがいきなり登場したのに、「え〜〜〜〜!!? だれ!!?」のSBSリアクションのせいで緊迫感ゼロ。
もっと言えば、直前のコマまで無理やり感動シーンを作ろうとしていた余韻も台無しです。
ほんと何がやりたいのか全く理解できません。
何か起きたらとりあえず「え〜〜〜〜〜!!?」とリアクションさせた後でないと、その後の言葉を紡げない病にでもかかってるのでしょうか…
尚、「学校の外にもいたのか」ということなので、学校の中の子供達は全員眠らせてゲームに参加させているということなのでしょう。
つまり、👇🏻この時点では起きていた子供達は、

その後全員眠らされて、

第二陣、三陣として港に向かって行進させられている、ということですかね。
これで先頭グループ(9人)のことしか描かれずに終わったら笑いますが、

さすがにないですよね…?
どのように処理されるのか、楽しみに待ちましょう。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
北斗信者が目を背ける事。
・最初はただの南斗聖拳だったのが、人気が出たので六聖拳になる。
・急に生えてきた北斗4兄弟設定。
・最初敵だったが、兄弟全員が敵になるのは可哀想なので、戦闘中に別人になったトキ。
・コロコロ変わるラオウの一人称。
・核シェルター内の子供の数人を抱えれば問題なかったのに、自己犠牲で被曝する愚かなトキ。
・たいして思い入れのないのに、奪い合われる、存在が死兆星のユリア。
・あれだけユリアに執着してたのに子供を拵えてるラオウ。
・急に生えてきた元斗皇拳、そして天帝を守るために北斗、南斗が存在するという設定。
・核の炎に包まれる前から荒廃してる修羅の国(中国)。
・魔界だのなんだのと意味の分からない設定が出てくる北斗琉拳。
・なぜか始まった漫遊編
他の漫画批判する前に、北斗の拳も省みろ。
このサイトのコメ欄に寄生してる蟲 三選
・久保帯人ディス
・原哲夫信者
・中身ゼロのコナンアンチ
休載してた方がはるかにマシ
恋するワンピースの連載が再開したけど今後どうするんだろうね。
連載休止前はワンピース本編もニカが登場する前でギリギリ体裁は保たれてたけど、今となっては見るも無惨な内容が続いてる中で作者は作風を貫けるのかめっちゃ気になる。
恋ピは現在進行系で好きだから応援する!みんなも読もう!!
幸せパンチの実写は普通に見たい。オデッセイで投げキッスに改悪されたと知って普通にショック。
尾田の漫画道
①奇形キャラを作る(短足、赤鼻、おたふく顔、洋ナシ体型、毛むくじゃら、剃り残し)。
②美女キャラは露出多めで、おっぱい、尻をデカく描く。
③格好いいキャラには欠点を作る(作戦中に勝手に帰宅する無能、アホ面でドーナツを貪り、気持ち悪い口を見せる、安い挑発に乗って殺される馬鹿)。
④倒置法、比喩、反復法、体言止めを満遍なく入れる(日本語がおかしくなっても気にしない)。
⑤面白爆笑ギャグを入れる(例:尊敬する人の頭に刺さった剣はエクスカリバーだ。引っこ抜いたろ)
⑥えっ!えええええ、わー、ぎゃーの雑音を入れる。
⑦背景はとにかくギチギチに詰め込む(後になって実はここに○○があった、と言いやすくなる)。
⑧ポッと出キャラの悲しい過去を入れる(敵の美少女には必ず入れる)。
⑨話の終わりと次回の話を嚙み合わせず、引き延ばす(例:A「お前も知ってるだろう、あの時起きた事件を…」 B「あの時…」次回:C「グロッキーザウルス上手いでしゅ」)
⑩章の最後にワンピースやDの意志、空白の百年について匂わす(あれは絶対触れてはならぬ物、手にした者は世界を制する物みたいにそれっぽい事言って正解を言わない)。
⑪人を殺さない、死なさない(善人悪人関係なく。爆弾の爆心地近くに居ても、猛毒ガスを吸っても、バッサリ斬られても)。
こんなにつまらなくてなにもない回が続いているのに
全肯定チャンネル達は今週ヤバすぎたって動画を定期的に出すんだから
宗教じみてて怖いよ
虚無多すぎてコミックス2巻分くらいは買う価値なさそうだな
なんだろうな、最近のワンピース(特にロキ登場シーンの期待〜次話の肩透かし以降)を見て浮かんでくるコメントが「もういいよ」しかないんだ。
漫才で全然懲りてないとか、さらに激化したボケに呆れて「もういいよ」と締めるパターンがあると思うんだけど、その最後のボケだけ延々と流されてる感じ。味がないのにくどい。
恋するワンピースの方がちゃんと面白いし話が進んでるのか怖い
恋するワンピースで考察動画ぽいサムネの動画を「見たい、でもどうせ中身ないんだろうな」って言われてワロタ
まだワンピース信者やってる皆さん早くダメなところとか言っていかないとワンピース完結した時、史上最低の漫画て言われるようになりますよ
尾田「はーいこちらがスゥゥゥゥパァァァな今週の台本でぇす」
チョッパー「うおお!」
ルフィ「あのなぁ。おれこんなこといわねぇぞ」
ゾロ「…ハァ」
サンジ「おいクソ作者。なんでこんなアホでクソじみた役を演じなきゃいけねぇんだ」
ナミ「ちょっと!わたしもよ!なんでこんなに短気でぶりっ子で面倒くさいキャラになってるわけ!だいいち私は子どもなんて好きじゃないのよ」
ウソップ「おいおいー俺もだよ俺も。いくら俺がルフィやゾロと比べて弱いからってあまりにも地味じゃないか?」
ロビン「….いらないわ」
ブラック「ご丁寧に。いつもありがとうございます」
ジンベエ「作者さん。忙しい気持ちは分かるがぁどうか一度見直してみてはいかがかのう」
フランキー「あのぉ。もう変態キャラ嫌なんすけど…」
個人的にはサンジさえ昔に戻れば何とか取り返しがつく気がしてならない。
最近のサンジはまじで魅力皆無で、このキャラが嫌いなんじゃないかってレベルに感じてしまう。
これもヴィンスモークの血が目醒めた副作用なのか?にしてもそんな描写入れて欲しくなかった。
もちろん他のキャラもナベオツが「仮面を被った尾田先生が喋っている」と言っているように違和感満載なんだが、明らかに壊れているサンジさえ元に戻ればまだ修正が効くと思ってる。
キャンドルにゾロらが捕まった情けないシーンも、海列車出発前にルフィゾロが挟まってたシーンも、そこで暗躍して一味の株を落とし切らなかったのがまさにサンジなんよなぁ。
それが新世界以降マジでなくなり、更にドレスローザ〜現在にかけてどんどん株を落としてる。言わずもがなホールケーキ編は最悪。ストーリーに違和感があってもいいので無かったことにして欲しいレベル。
このキャラが以前みたいなクールで、IQ高くて戦闘力があるけど女方面で不器用なせいで3番手に甘んじている点も含めて戻ってくれたら大分面白さは取り戻せるんちゃうかな。。
女性陣をはじめとした雑魚メンツの保護監視役みたいになってるけど、麦わらの一味は流石に雑魚ちゃうやろ。
ぞろぉぉぉおお!さんじぃぃぃぃ!って駆けつけてチョッパーやナミ・ウソップが叫ぶたびに愕然とする
最近Xで斉木楠雄の災難とか暗殺教室とか黒子のバスケとかバズってるのを見て10年くらい前の連載陣って凄かったんだと改めて思う
SNSが発達してるから昔よりも流行させやすくなってるはずなのに今のジャンプ本誌の作品は大分弱い
ワンピースの編集の妹です
全てを話します
現状がつまらなすぎていつもは見たくない過去編の方が気になる有様…
噛ませ3人の政府の戦いすっ飛ばして過去編盛り上げた方がマシ…
最後の大ゴマでしか読者を繋ぎ止められない漫画
しかもその手法を延々繰り返してるから素人でも「また突然の思い付きか」って分かる
だから設定を急遽固めるために休載が続くんだよな(しかもその固めも泥団子並という…)
ホントなんでそうなった?
考察者はいくらでも待てるっぽいんだから、月刊誌にしても良いくらいなのにな
ここのコメ情報だと別にそれが出来ないほど金に困ってる…というわけでも無さそうだし
なべおつさんには何故ワンピースがここまで落ちぶれたのか分析解説してほしい
年齢によるものだったり考察者によるものだったりいくらでも要因は考えられるが、なべおつさん視点の考えが知りたい
日本の漫画ならではの静寂、間がないんだよなあ
人気になるにつれて海外の人達との交流増えて尾田さんが欧米化してんじゃね
アベンジャーズのようなごちゃごちゃ感とかカートゥーンのようなオーバーリアクションとか全部日本漫画の良さ無くなってきてるやん
内面を描いた漫画というか、侘び寂びの精神がある漫画はやっぱ人気になるし、海外の人にも繊細ってことで日本の漫画が人気だったのに
ここでの昔の章への評価とか見るに、作品を最高だと感じていた時期はほぼ共通っぽいのはなんとも面白いですね
……これ、今のワンピを明確に「面白さを感じない」と見限ってしまった時期も近かったりするんですかね?さすがに違うんでしょうか?(ちなみに私はゾウまでは頑張りましたが、WCI編で一度完全に折れました)
ふと本棚にあった31巻(ノーランドとカルガラの回想メインの単行本)読んだら面白すぎワロタ
もう導入の鐘の音から「鐘を鳴らして君を待つ!!!!」までの流れ自体で一つの物語なのに、そこに片や嘘つきの汚名、片や戦死して互いに声の届かない所へ行くというこの流れよ
その悲惨さが現代のルフィ・クリケット・ワイパー達を中心に、一つ所にロマン・先祖との決着&悲願として人知れず持ち上がってくるのたまんないわ
あの頑固で不器用なワイパー以外は誰も知る由もないけれど『おれたちはここにいる』が全ての人にとって普遍的なメッセージになる
でも一番良いのは、これはルフィ達自身には必要ない物語だけど「読者、ひいては1つの物語としては」絶対に外せないものだってこと
あれがなければ空島編の評価ってまた変わってきてると思うくらいには素晴らしい話だった
それにノーランドのカルガラの激しい舌戦が、今のワンピースの何百倍も優れていて本当にスラスラ読めるのよ、絵も迫力あって思わずのめり込んだ
たった一冊読んだだけで、小一時間語りたいくらい良い読後感があったわ
これが物語だよなぁ
記事が14、15日と更新されてるけど
どこが変更されたんだろ
来るでしゅ、とナッシュの台詞の件そのままなのが気になるでしゅ
新世界からは異名もかっこよくない…スリラーバークからもうださい…海賊は指名手配受けてる無法者だからこそ字名もインパクト強調しないとダメなのに。
百計のクロ、騙し討ちのクリーク、砂漠の王クロコダイルとかよく思いついたもんだわ。
はっきり言わせてもらう
これ漫画じゃないよもうw
自分の描きたい絵だけ大ゴマでドン!
それ以外はコミックスじゃ読めないくらいの小ゴマと説明台詞でバンバン早送り!
「起承転結」もお構いなし、描きたくない絵はアシ任せ、なんなら場面転換を駆使してイベント自体を「起・結」にしちゃう!
一週前だけど、巨大ドクロと巨人達の戦いをこれでまるまるカットしてたのにはニカばりに目ん玉飛び出て驚いたわw
戦闘シーンだよ?バトル漫画で戦闘シーン描かないで何描くんだよw
まあジャンプが全ての漫画をこの描き方にさせてないところを見ると、編集部もこれがクソだって分かってるんだろうなw
今のワンピースの楽しみ方がわかったわ!
アシスタントの作画は素晴らしいからそういう画集としてみれば、資料として楽しめるわ!
漫画としてみなければいけるぜー(終わってる)
軍子に『宮』の敬称がないので、彼女は世界貴族出身の神の騎士団じゃない。きっと悲しい過去回想が始まるんじゃないかな。
ハラルドの死の真相、ロキとロックスは一年後ぐらいに明かされるよ。
例えば来週、ワンピースと同じ会話の破綻具合で同じような絵で、同じ様な場面転換しまくるストーリーの新連載が始まるとします
ではその漫画は読者に受けますか?って言われたら、絶対ノーです
恐らくネットではいい笑いものになって、悪い意味で伝説と化すでしょう(某SFサムライ漫画のように)
今ワンピースに興奮している人達も、当然その文脈で馬鹿にするでしょう
週刊連載は「①毎週続きが読める」
ので毎週読者に金を落としてもらえますが、その対価として
「②高品質な作品を提供するが③アンケートによって変動する掲載順位と打ち切りの可能性」
というある種の『プロのみが生き残れる魔境システム』を取っているわけですよね
ではなぜワンピースにはそれがないかと言われれば、集英社や読者間に『ワンピースは”面白かった”』という共通認識があり、それを示す数字があり、事実として27年も連載が続いているというキャリア(遺産)があるからです
今考察してバカ騒ぎしているような連中も、ある意味では過去の描写に依存した”今のワンピースを見ていない愚か者”と言えます
だから①頻繁に休載し②低クオリティでも③打ち切られないアマチュア以下の漫画
のままでいるんです
だから読者に対しては勿論のこと、同業者や経営者にとって『ナメ腐った漫画』だと心から思いますね
他の作品読む時にまで脳内なべおつが「キモ描写」「媚び女」「作者の操り人形」とかって囁いてくるようになってきてアレ。それでも面白い・好きな作品が変わるわけじゃないから違う知見が得られたと思えば良いんだけど。
あんま自分の嗜好が確立してない段階でこのブログ読むのは危険かもなって気もする。
そもそも脳内なべおつが全弾ヒットする作品なんてワンピースぐらいだけどね。
知らん人も多い漫画と思うが嘘喰いという博打のセオリーを破っていちいちわけわからん緊張感なく自分達のみが確実が生き残れるようなご都合主義にした漫画があったんだわ。緊張感がない点も共通して新世界のワンピース並みに酷かった…
最初から最後まで評価に値しない薄さだった。ギャンブラー漫画の中では最底辺のつまらなさ。
心理戦の掛け合いもなく主人公も何が凄いか伝わらない。
今のニカと同じ。
今更だがサンジのジェルマ設定もワンピースらしくなくていらんなって思った…ニカ並みに嫌いなんだよな。この後付け感。
改造人間でもないとサンジ新世界では幹部戦にまともに通用しなく弱いと思ってるんかい…
なんか最近はなべおつさんの指摘と自分の感じたことがほぼ一緒で追加記事が答え合わせみたいになって辛いわ…
2回もクソつまんねー理由を自覚させられるみたいで、最近は記事を読むのが若干億劫ですらある。
なべおつさんの書きっぷりは好きなんだけどね。
ジンベエが火を消すところ、久々に活躍シーン貰えてよかったねって思って見てましたが
なんかもうそれ「だけ」なんすよね
消した「だけ」
そこに至るまでの過程とか、感情がない
例えばここぞという時にジンベエを出すのであれば、彼がそう判断して海雲に向かうコマや
「国の子供(みらい)は絶やさせん!」とか
そういうものが欲しいのであって
そこにいました→何かしました→終わりました
みたいな結果だけ見せられてもソウデスカとしかならないんですよ
サボってるんですよワンピース世界の住人の思考や感情を
衝撃の事実だの、回想に凄い奴が出てきただの、父親殺しには訳が〜っていうモノも『物語』ではなく『1枚のシーン(結果)』しか見せないから、本当に中身が無くてくだらない
スゴイネ、ヨカッタネとしかならない
早く描いてくれよ過程を…そうじゃなきゃもう漫画である必要がないでしょ
年表で良いじゃん全部
慢心した結果が今のワンピース
昔
ルフィ…船長
ゾロ…剣士 戦闘員
ナミ…航海士
サンジ…コック 戦闘員
ウソップ…狙撃手
チョッパー…船医
ロビン…考古学者
フランキー…船大工
ブルック…音楽家
ジンベエ…操舵主
今
ルフィ…神
ゾロ…イキリ剣士。たいして強くないので要らない。
ナミ…痴女。もう彼女いなくても船は動かせるので要らない。
サンジ…肉だしとけばみんな喜ぶので、もう料理しなくて良い。cock
ウソップ…パチンコ玉で人は殺せない。エルバフ着いたからもう船から降りれば良いんじゃないかな。
チョッパー…肉さえ食えばどんな重傷も治せるので、医者はもう要らない。
ロビン…そもそも歴史の謎に迫ろうとしないので、要らない。
フランキー…神のいる船は絶対沈まないし傷つかないのでで、もう要らない。
ブルック…彼が歌っているところは見た事ない。不要。
ジンベエ…空気すぎて不要。
ギハハハ、「特級愚物」とは上手ェ事表現したもんだ。
追記や↓の方のコメントを拝見して改めて思いましたが、あのキャンプシーンってホントに凄いと思います
食料調達を端折って、一味が既に何かやっている所から始まり
各々が移動して席に着きながら『情報を共有』しつつ、チョッパーはガン・フォールの手当てをして、ナミの解き明かした「ドクロの右目の謎」にまで話題が及び、黄金を手に入れるという目的にまで行き着いて
ガン・フォールは青海人達の騒ぎように思う所があるコマが挟まれ…宴もたけなわに「何故このアッパーヤードが聖地と呼ばれているかお主らには分かるまいな…」「緑も土も本来空にはないのだよ」と世界観の説明
その土=大地(ヴァース)をキーワードに離れ島のシャンディア達に場面が移り、彼らの悲願である故郷奪回の宣言がオチになる
って構成です…ひとつも無駄がない!
これほど世界観説明をしつつもクドくならず、ちゃんとワクワクするのって凄い
昔はこれが出来てたんですよね
やっぱり編集の力なのだろうか
>実際、「空島」のキャンプシーンでは(略)という描き方をしています。
どう描くべきかという話になったとき、模範となる過去の描写をさっと出せるところがすごいと思います。
こうしてみると、別物だということが本当に良くわかりますね。ルフィの性格、サンジの頭の良さ、冒険の予感などが全部伝わってきます。
空島で一つ思い出しましたが、ウソップがミルキーダイアルを持ち帰っていたはず。
気候が完璧なエルバフでは使えるから、サニー号やミニメリー号で自由に動いて冒険させることもできましたね。もう手遅れですが。
ロキ「ガキの頃憧れた海賊…(回想ぽわわーん)」
ルフィ「肉うめ」
苔頭(酒酒…)
コック「ゲルズちゃん♡」
ゲルズ「👍」
でしゅ「でしゅ」
ハイルディン「・・・(それよりハラルド王の件はよ)」
口いっぱいに肉頬張りながら、「生まれてくる時代を間違えた…‼」って言われても説得力もないしただただダサい。あっそとしか思わん
ルフィ「黄猿!!おれ達は2年前の100倍強ェぞ(ウソップは除く)」
今回のロキのシーンは、昔の名シーンを悉く茶番にしたな。
ゾロがミホークに斬られた傷をアーロン編の終わりまで引きずってたけど、肉食えば治るんなら、クリーク倒したあとにたらふく食えば良かったのに。
アーロンも、「こんな傷で立っていたとは」と感心するんじゃなくて、「こんな傷で辛そうにしてるなんて、大したことねぇな」と言わすべきだし。
人気が下がってるって言われてるけど
全然そんな気がしません。
単行本かなんかの売り上げが下がってたりするんですか?
ほんま、ここまで晩年を汚した漫画家も珍しいやろ。
しかも絶賛連載中でとか…
今のルフィなら宝箱見つけた瞬間にガイモンに「えェ〜〜!!?空じゃねぇかァ〜!!!」「おっさん、すまねぇ悪気は…」
とか言ってそう
昔のルフィは読まなくていい空気を読まないだけで、ちゃんと正しい行動はしてたのに
「もっかいウソップを笑ったら殺す」
「死ぬことは恩返しじゃねぇぞ!!」
「つかう?」
辺りをギロッと睨み澄ました顔で言えないよね
聡明なバカから馬鹿なバカになった
誰がこんな奴の冒険見たいんだよ
信者達はこんな蛇足オブ蛇足な話が連続で続いて休載になっても何も思わないのか?
お前らの大好きなワンピース、このままだとマジで終わんないどころかエルバフ編で未完になるかもしれないよ???
尾田先生も割といい歳いってるし、月1に必ず休載するし長期休暇だって取る。
こんなペースで本当に良いの???完結が見たいとは思わないのか???
こんな現状を良しとするなんて、信者を読者としてカウントしていいのか分からなくなるわ
「えーー!?💦 お前らゼウスさん知ってんのか ホーミーズの最高幹部だぜ!?」
これはゴールドバーグじゃなくてナッシュじゃない?でしゅついてないし
だからなんだと言われたらまあ、それはそうなんですが・・・
ていうかさ、火事はウソップの緑星とナミの雨で消化すればよかったよね
無理なく2人を活躍させてあげられる場面だし、ジンベエの海雲一本背負いで子どもたちが押し流されない謎描写もなくせるし
【エルバフのウソップについて願望】
パンクハザードの「背を向けて逃げる敵なら怖くない」みたいに「火事なんかこわくねえ」って言わせつつ、内心で勇敢になれてない自分を反省する描写とか入れたりしながら消火してほしかった。
例)「巨人族の島に上陸して思わず浮かれちまったけど今のおれが勇敢なる海の戦士だなんてウソでも言えねェ‥2年間修行して強くなったってのに新世界の奴らはもっと強くてビビっちまう、おれはこんなんじゃダメなんだ‼」
それで今後神の騎士団(軍子あたり?)を倒す展開がいいなーー(単独撃破がいい、最低でもとどめ刺す)、軍子の能力ならウソップのタフネスを活かしつつ攻略できそう。
んでそのときのモノローグ例↓
「やっぱりおれなんかがこんな奴に勝てるわけねェんだ、死にたくない、逃げたい、クソ‼おれはいつまで臆病なんだ、あいつら(ルフィゾロサンジ達)みたいに強くないからか?
….違う、2年前からルフィはどんな敵にも勝つ気でいた、ゾロも鷹の目から逃げ出したりしなかった
守るものがあるからあいつらは勇敢なんだ
おれが逃げたらコイツ(敵)はおれの仲間と友達をころしに行く
おれが勇敢に戦ってコイツを倒してみんなを守るんだ
今は嘘かもしれねェがコイツを倒して現実に近づけてやる‼」
「おれは勇敢なる海の戦士、麦わらの一味の狙撃手ウソップだ!!!!」
ちょっと長すぎた。。
今週号、ワンピースが休載してても何も感じない。
誰か分かる方いたら教えて欲しいんですけど…巨人の子どもらを前から抑えると茨で傷つくけど、後ろから引っ張れば傷つかないっていうのはどんな理屈なのでしょうか?全く理解できずドン引きしてます
ゲルズちゃん腹黒で草
もう全員どんなキャラにしたいんだよ…