3/28 追記完了しました
1143話読みましたが言葉を失いますね…
ここまで作品を崩壊させて何でもありの不毛でつまらん内容を描けるものかと。。
しゅうSBSノリの薄らサムいおスベりギャグ描写が相変わらず痛々しすぎて見るに堪えず、シリアスな空気を作ったかと思えば、即破壊していく作者の意図が全く理解できません。
指摘するのもめんどくさいレベルで、明確におかしくてキモい描写が多すぎて、なんでこんな内容にOKが出るのかほんとに謎です。
編集者って、原稿チェックの際に内容読んでないんですかね…?
フラットに読んでも、好意的に読んでも、明らかにおかしいって気づくレベルのセリフばかりなのですが、盲目的に読むとそれが普通で、正解に見えてしまうのでしょうか…
作者がこの内容を描いたこと以上に、それがそのまま掲載されてしまうことへの不可解さの方が気になってしまいます。
こんなクソみたいな1話に「神の騎士団」のサブタイトルを使ってしまうのも理解不能で、今話を「神の騎士団」を象徴する1話にしちゃっていいんですか…?と本気で疑問に思います。
今話は指摘するポイントが多すぎて、長くなってしまいそうですが、「ワノ国編」の記事の方を進めたいのもあるので、簡易的に済ませるかもしれません💦
取り急ぎ、コメント欄のために公開しておき、随時追記していきます。
※尚、記事のタイトルについては、しばらくは1話ごとに表現を変えず、(よっぽどのことがない限りは)「つまらない理由」で統一しようと思います。いちいち妥当な表現を考えるのがめんどくさいというのもありますが、そこに差異をつけた場合、その理由まで説明しないとタイトル詐欺となってしまう一方、その理由まで説明するのがめんどくさくなってきたためです笑
また、そもそも根底に「つまらない(すでに破綻・崩壊しており取り返しはつかない)」という前提があり、その上での1話ごとの差異を表現していることが伝わっていない層も出てきているため、先にその前提を説明する記事が必要だと思ったのもあります。
そのあたりの対応が完了するまで、しばらくは「つまらない理由」で統一しようと思います。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1143話がつまらない理由
血まみれのケガ人を引き続き放置するたぬき
今話は、サウロが眠ったままどこかへ歩いていく子供達を追いかけるシーンからスタートします。

前話でなぜ子供達を追いかけないのか(助けに向かわないのか)と苦言を呈しましたが、ようやく動き出しました。
が、肩にたぬきを乗せて来たせいで、結局あり得ない描写となっています。
前回たぬきは、次々と倒れていく子供達を見て「サウロ!! 降ろしてくれ 診察する!!💦」「とにかく子供らを止めて避難させよう!!💦」と叫びました。

後者はセリフ的にロビンではないですし、フォントと吹き出しの線の太さ的にこれもたぬきのセリフと読むべきでしょう。
つまり、自分は診察をするために降ろしてもらう一方、「(どこかへ向かって歩いていく)子供らを止めて避難させよう」と提案(指示)しているわけですね。
その場合、たぬきはサウロから降りて、倒れた子供達を診療し、サウロ達はどこかへ歩いて行く子供達を止めに向かった(少なくとも向かうべきだと判断した)という展開になるのが自然です。
しかし、今話ではたぬきも普通にサウロの肩に乗っています。
なぜでしょうか。
考えられるのは、倒れた子供達は眠っているだけだったため、

診察の必要はなかったから、すぐに問題なしと判断してそのまま放置してサウロの方についてきた、というケースです。
しかしこの場合、サウロとロビンは、「子供らを止めて避難させよう」と言われていたにもかかわらず、たぬきが子供達を(少なくとも数人は)診察する様子をその場にとどまって見続けていたことになります。
眠ってるだけで体に異変はないとわかったとしても、それを最低でも数人確認するにはそれなりの時間が必要でしょうに、その判断を下すまで、サウロはその場で待っていたわけですね。
あり得ると思いますか?
まぁ、子供達が鼻提灯を作ってイビキをかきながら寝ているだけだったため、診察する必要もなく即「寝ているだけで体の異常はない」と判断したと考えれば、ギリギリあり得るかもしれませんが、それでも判断を下すにはそれなりの時間はかかるはずだし、念のために診察をするのが医者の務めであり、それには一定の時間が必要なため、即問題なしと判断してサウロ達についていく判断をすることなど無責任すぎてあり得ないとしか思えません。
それ以上にあり得ないのは、仮に子供達は問題ないと即時判断できたとしても、血だらけのウォルフが目の前にいるのに、そいつの治療をすることなく、再びサウロの肩に戻る選択に至ってしまうことです。
要するにこのたぬきは、いきなり倒れていく子供達を見て驚き、焦り、「サウロ!! 降ろしてくれ 診察する!!💦」と言って降ろしてもらったにもかかわらず、ただ眠っているだけであることがわかったため放置し、目の前に血だらけのウォルフが倒れているのにも見向きもせずに、「サウロ やっぱりおれもそっちに行く」とでも言って、再び肩に乗せてもらってついてきた、ということです。
ありえますか?
私にはあり得ないとしか思えず、故に描写の雑さを感じてしまうわけです。
しかもこの後、ウォルフのことを「血まみれだったぞ!?」などと他人事のように振り返ってしまうシマツ。

キッショ…
こいつほんとに医者かよ…
ケガ人放置しておいて、「血まみれだったぞ!?」はもう笑うしかありません。
明らかに前回の描写とつながっておらず、「作者と編集者が前回描いた内容を覚えていなかった」と受け取るしかないくらい、あり得ない描写です。
なんでこういうことになるのか本気で理解できないんですよね。。
たぬきは学校に残ってケガ人や子供達を診させて、サウロとロビンでビーチの子供達を追う展開でよくないですか?
何のために全員放置してまでついてきたんでしょうか、このウスノロ無能たぬきは。
どうせ何もできない無力な存在なのに、よく血まみれのケガ人放置してこっちについてこれたな。
こいつがいることで、今話のシーンに何か意味がありましたか?
自分の役割さえ見失い(というか作者から取り上げられ)、媚びることしかできなくなってしまった哀れな媚びたぬき、可哀想でなりません。
急に唾飛ばして声張り上げてくる暗黒女
この暗黒女の描写も違和感で、前回あんなに他人事感満載で穏やかに傍観してたくせに、何を急に焦った表情で「気をつけてサウロ!!」と唾飛ばしながら訴えかけてんだよと思ってしまいます。

しかもその役割を終えたら、一気に気が抜けて熱量ゼロのこのアホづらを晒してしまうシマツ…笑

もうなんなの😂
「見た感じ何もないし このまま歩かせるのは危ないで…」と言われただけであっさり納得して引き下がるなら、そんな必死に唾飛ばすような描写にしなきゃいいのに…
なんだったんだよ直前までの必死さは。
これでは、暗黒女がただシリアスさを演出するために1コマだけ利用された、作者の操り人形にしか見えません。
その上、せっかくウォルフから「子供達に触ってはいけない」と助言を受けたというのに、いい大人が「見た感じ何もないし」というクソみたいな理由であっさり無視するシマツ。

普通の子供でもその言葉の意味を考えてもっと警戒するでしょうに、どうしてこの世界のキャラ達はこんなにバカなんでしょうか。。
覇気を使えるのに、使うべき時に使わないデカブツ
ウォルフの忠告を「見た感じ何もない」という理由で無視し、普通に手を伸ばして触ろうとした結果、全く同じ怪我を負うという、救いようのないボンクラっぷりを披露するデカブツ。

ウォルフの忠告をなんだと思ってんだこの大マヌケは…
前回、「サウロが覇気を使える描写などする必要はなかったのでは」という指摘をしましたが、今話で尚更その指摘が的を射る結果となってしまいました。
①ウォルフから「子供達に触ってはいけない」と言われていて、②ロビンからも(唾を飛ばしながら必死の表情で)「気をつけて!!」と忠告を受けていて、③覇気が使えるのに、なぜか武装色を使わずにノーガードのまま触れようとして、しっかりダメージを受けるというあり得ない茶番。
前話で覇気を使う描写を入れていなければ、少なくともこのシーンにおいて「なんで警戒して慎重に触ろうとしてるのに覇気を使わないんだよ」というツッコミはせずに済んだわけですから、やはり蛇足描写など加えるべきではなかったという結論になります。
「武装色で子供達に触れたら子供達を傷つけてしまうから使うわけにはいかないんだろう」的な反論をする人がいるかもしれませんが、別に手を硬化するだけなのだから、サウロに攻撃の意思がなければ防御力が高まるだけであり、子供達を傷つけるような結果にはならないでしょう。
触ってはいけない(触ったら血まみれになるほどの怪我をする)と聞いて警戒している状況で、武装硬化しない理由などこいつが底抜けのアホでない限り考えられません。
覇気を使えるくせにその使い所を全く理解していないというか、作者の都合によって使えたり使えなかったりするクソ雑描写で処理されるため、どんどんキャラが死んでいきます。
お前は一体何のために覇気を身につけたんだよ…
どうせ一撃でのされるヘビ相手には覇気を使わせながら、触れたら怪我をすると言われている子供を触るのには覇気を使わせないって、描写としてズレ過ぎなんですよね。
また、慎重にそっと触れようとしてるのに棘が「貫通する」のも意味不明というかあり得ない。
棘のほうから伸びてきたり、オートモードで攻撃してきたりして突き刺さったのならわかりますが、そういう描写には全く見えません。

普通に、「見えない棘があることに気づかず子供に触れようとしたから、棘が突き刺さった」(読者にわかるように刺さったタイミングで視認できるように描いたが、実際には見えない棘に気づかずに手を伸ばしたから刺さってしまった)だけであり、棘のほうからサウロを攻撃してきたわけではないはずです。
いくら見えないものとはいえ、「子供に触ってはいけない」という前情報があり、ロビンからも「気をつけてサウロ!!」と忠告されたからこそ、注意深く、用心しながら、慎重に、「そ〜…」っと触れようとしてるのに、

手の甲を貫通するわけないでしょう笑
これでは、サウロは手のひらに棘が刺さってから手の甲を貫くまで、痛みを感じなかったことになってしまいます。
どんな痛覚してんだよこのボンクラ巨人。
普通、手のひらに(何かが刺さる)痛みを感じたら、その時点で脊髄反射によってすぐに手を引くものなんですよ。そのまま手の甲を貫通するまで手を押し続けることなど、貫通するまで痛みを感じない鈍感か、反射機能が麻痺しているか、こいつの手がプリンのように柔らかい場合以外にあり得ません。

棘に気づかずに勢いよく手を伸ばしたのであれば、貫通してしまうのもわかりますが、わざわざ「そ〜〜…」っとゆっくり手を近づける描写をしておいて貫通するまで気づかないのは意味がわからない。
貫通させたいのなら、前話の時点で血相を変えて子供達のもとへ向かったため、ウォルフの忠告が聞こえず(届かず)、何も警戒せずに急いで子供達を止めようと手を伸ばしてしまった、という描き方にするべきでしょう。
また、手に棘が刺さった程度で尻モチついて転げ回るのも過剰すぎて、さらに茶番感を強めています。

(この世界において)「そ〜〜」っと手を伸ばしたところ棘が1本手のひらを貫通したくらいで転げ回るほど痛がるって、リアクションが過剰すぎて、茶番にしか見えないんですよね。
慌てて手を引いて、激痛に耐え、患部を押さえるくらいが普通のリアクションであり、ここまで大袈裟にのたうちまわるのはオーバーリアクションにしか見えません。
「それくらい別にいいだろ」と思うかも知れませんが、暗黒女とたぬきが肩に乗っていることを忘れてはいけません。
サウロがいきなり転げ回ったことで、肩に乗っていた2人は普通は肩から振り落とされなければおかしいのですが、何の影響もなくしゃべり続け、サウロを心配するという、これまたあり得ない描写になっている。
こいつらに普通にしゃべらせたいのであれば、尚更この程度の怪我でのたうち回らせるべきではありません。
まぁ、即座にしがみついたことで振り落とされるのは免れたのかもしれませんが、それでもいくらかは慌てるはずであり(その描写が必要であり)、何事もないかのように「えーー!? サウロ!?」「どうかしたの!? 何か刺さった!!?」などと叫べるはずがないのです。
さらに細かいことを言えば、そもそも2人に棘は見えておらず、サウロが倒れたことで視線もぐらついているはずなのに、「何か刺さった!!?」とピンポイントですぐに「刺し傷」である可能性に言及しているのも不自然でしかなく、こういうところでキャラの意思を無視した説明セリフ臭さを感じるわけですね。
こういう事をいうと「難癖」とか「粗探し」と言われるのですが、作者がメタ視点でセリフを決める行為は、キャラの言葉を奪い、キャラを殺すことと同義ですから、作品をつまらなくする極めて重大な問題であり、(少なくとも私の中では)簡単にスルーしていい「粗」ではありません。
もしあなたが、今日から親が決めた言葉しかしゃべってはいけないことになり、自分の意思に反して常にその場にふさわしくない、ありえない言葉ばかり吐かされるようになったら、その人生に価値を感じますか? 生きてると思えますか?
あれだけ生き生きと作中世界を生きてきたキャラ達が(だからこそ魅力的だったキャラ達が)、ほぼキャラとして死んでしまったのはここに根本原因があり、そういう細かい点をおざなりにし続けてきたせいで、キャラが崩壊し、ワンピースは「つまらない」作品と化してしまったと考えているため、いちいち指摘しているわけです。(もちろん、私が指摘したからといって改善されるとも思っておらず、そういう指摘をするコンテンツだからしているに過ぎませんが)
トゲを透明にできる謎
この点はまぁ、もはやなんでもアリと化している今、ツッコんでも仕方ないのですが、なぜこの棘や蔦は透明なんでしょうね。

ブタ鼻ジジイは「イバイバの実」の荊人間とのことで、要するにパラミシアですよね。
パラミシアって、能力によって変化させた自分の体の一部を透明にもできるんですか…?
たとえばドフラミンゴは糸を透明にできるし、Mr.3はロウを透明にできるのでしょうか。
じゃあなんで軍子は矢印を透明にしないのでしょうか。
矢印を透明にしないことがゲーム性を高めるから、あえて見えるようにしているのか、矢印は透明にできないのか、どちらでしょうか。
おそらく後者でしょうが、なぜ棘は透明にできて、矢印はできないのでしょうか。
ソマーズと軍子の能力の修練度や素質の違いでしょうか? そもそも能力自体に透過性能が内在しているかどうかの違いでしょうか?
後者だとして、なぜ「イバイバの実」には透過性能があるのでしょうか。「荊」にそんな性質ありましたっけ?
そんな細かいことはただの「揚げ足取り」だから指摘するべきではなく、作者が描いたものをそのまま何の疑問も抱かずに「面白い」と受け入れればいいのでしょうか?
果たして、ソマーズの棘だけが透明化できる理由付けは用意されているのでしょうか。
ないでしょうねぇ。。作者が描きたいシーンを描くために、「透明にできるようにした」だけで、細かな設定や整合性など考えておらず、この先説明されることもないでしょう。
矢印を視認できるようにしているのは、「読者に子供達が勝手に歩いて行ってるのは軍子の能力であること」を伝えるためであり、棘を透明にしているのは「気づかずに触って怪我をするピンチ感を演出したかったから」です。(全くなし得ていませんが)
要するに、作者は延々読者に向けて「説明」する視点で漫画を描いているわけですね。
だから作中世界に入り込めず、つまらないのです。
まぁ、「悪魔の実」の能力に関してはもはやとっくに破綻しており、今更つっこんでも無意味なので別にいいのですが。
頭カラッぽでキモすぎる露出狂
こいつほんと頭の中カラッぽすぎません…?

「火事もでしょ!? 大丈夫!? 急に大騒ぎ!!」
キッショ…
なんじゃこいつ…
作者はこの女を読者から「脳なしバカ女」扱いされたくて仕方ないのでしょうか。。
前半の海の頃と別人とか、数年前の描写と別人なんてレベルではなく、ここ数話、なんなら1話前との描写とでさえ人間性や心理面、思考面での整合性が取れず、つながりが途絶えています。
この脳なし露出狂モンスターを未だに「ナミ」として好きでいられる読者がいることが不思議でなりません。もうナミじゃないでしょ誰がどう見ても。
こいつは、ルフィ達がロキを解放しに行ったことを知っているわけで、ロキがどれほど危険な人物であるかも、解放したらエルバフに危害を及ぼしかねない話も聞いていて、門番二人に重傷を負わせた侵入者が2人もいることを知っているんですよ?
その直後に(落雷が生じて)火事が発生したと知って、「急に大騒ぎ!!」なんてバカ丸出しの脳なしセリフが出てくるはずがないでしょう。
何なら、天候に詳しい「航海士・ナミ」であれば、なぜ急に落雷が起きたのかに思考が及ぶでしょうし、落雷が起きたことに気づいていないのであれば、それは火事が起きた原因がわからないということですから、尚更ルフィ達か侵入者によって何か異常事態が起こっていることを考えるはずです。
なぜ作者が起こした異常事態に、観客として思考停止リアクションをするだけの存在に成り下がってしまったんでしょうか。。
というか、ナミの立場じゃなくても、急に騒動が起きた時に「急に大騒ぎ!!」なんて言葉を吐く人間、この世にいないんですよね。騒動の渦中にいる当事者側の人間が、そんな他人事かつ雑に俯瞰したような言葉が出てくるはずがありません。
もちろん、ルフィ達の行動と落雷や火事が直接結びつくとは想像できないでしょうから、火事が起きたことを即ルフィ達の仕業と考えることはできない、という面もあるのですが、先に挙げたようにトラブルが起きそうな条件がいくつもあって、現在進行形でそれが進んでいることを把握していて、尚且つそれを放置している立場なのですから、何かトラブルが発生したら、真っ先にそれらの要因が頭に浮かぶはずであり、それが浮かんだ前提でのセリフを口にするはずなんですよね。
メタ視点で言えば、仮にどちらの状況もあり得るとしても、「何も考えずに脳みそカラッポのまま、何も気づいていない他人事大バカリアクションをする」のと「頭を使ってルフィ達の仕業である可能性を考えたリアクションをする」のとでは、どう考えても後者の描き方をするべきでしょう(前者の描き方をする意味がどこにあるのか)、という話です。
何も知らないウソップがこのリアクションになるならまだわかりますが、ナミがこのリアクションをするのはあり得なさすぎてただの脳なしバカにしか見えません。
たとえば「何なのこの急なトラブル…まさかルフィ達(の“探検”)が関係してるんじゃないわよね…」とか「あいつら また何かしでかしたんじゃないでしょうね…💦」のようなセリフです。

「火事もでしょ!? 大丈夫!? 急に大騒ぎ!!」って頭悪すぎるしキモすぎて、キャラの魅力を破壊するセリフにしかなっていません。
何がどうなったらこんな描き方になるのか、それをよしとできるのか、ほんとに理解できません。
クソつまらん不要なギャグ描写
今話では、反吐が出るレベルのクソつまらんおスベりギャグ描写が三度も登場します。
一つ目はこちら。

子供達が原因不明で眠ってしまい、目的も分からずどこかへ向かっていて、森から謎の怪物が出現し、さらには火事も起きているという異常事態の報告を受けており、火事は村ごと失いかねないエルバフの弱点だというのに、なんで「酔っ払ってて危機感皆無の連中」の描写を挟んで、緊迫感を削ぐ必要があるのか。。
ただただサムくてキモいだけで、笑えるポイントが一つもありません。
「頼りになる消防隊」がいて、そいつらの仕事っぷりを信じているから(すぐに火事は収まると踏んでいるから)呑気でいられるんだろう、なんてフォローしたい読者もいるかもしれませんが、消防隊が怪物に舟ごと破壊された後がギャグリアクションのせいで、その解釈も成り立ちません。

これが二つ目のクソギャグ描写です。
まじで何がやりたいんだ。。
頼りの消防隊がはたき落とされる様子を目撃し、死んでしまったかもしれない状況で「ええええ〜〜〜!!!」とアホづら全開で叫ぶって、一体どういうリアクションなんでしょうか…
作者の独りよがりの痛々しいドンズベりギャグによって緊迫感が一掃され、キャラが損をするだけのクソ描写となっている。
誰か止められないのでしょうか、このキャラと作品を破壊するだけの薄らサムいおスベりギャグ描写。。
キャラ達にこの表情をさせること、面白いと思ってるんですかね…?
本気で読者の子供達が笑ってると思って描いてるのでしょうか。。
キャラ目線からしても、仲間達がやられて何でそんなリアクションになるのか理解できないし、作者目線(メタ視点)で見ても、なぜこのシーンでこのリアクションを描こうと思えるのか理解できず、ただただキャラの意思を無視したゴミ描写としか受け取れません。
もう一つのおスベりギャグ描写は、「神の騎士団」サイドのこちらのシーン。

“愛”について一人語りした末に軍子に話しかけたところ、無視されたため、「“無・関・心”!! 慈しみ欠如女めェ〜〜!!」とズッコケるのですが、もう痛々しくて見てられないレベル。
せっかく春の陽気になってきたのに、底冷えさせるようなゲロサム描写ばかり挟んでこないでくださいよ。。おかげでいつまでもコートが脱げないじゃないっすか…
マジで作り手側はこのリアクションを面白いと思ってるんか。。
「“無・関・心”!!」も「慈しみ欠如女」も笑いにもっていくために狙い過ぎてる感が滲み出ていて、読者を白けさせる結果にしかなっていません。
誰か教えてあげてくださいよ、スベってますよ、空回りしてて痛々しいですよ、って。
前回の流れを完全無視

前回、ブタ鼻ジジイが文脈無視で唐突に軍子に「恐ェものはあんのか?」と聞き、「ニカ」と答えさせておいて、今話ではその話題を全カットして食事シーンに移ります。
何のために聞いたんだよマジで…
もちろん、カットしただけで実際はその後のやりとりも存在していて、この後明かされるのかもしれませんが、なぜ素直に「続き」を描かずに、カットばかり挟むのか。
カットして隠すのなら、なぜこのタイミングでわざわざ言わせる必要があったのか。
考察者達のエサ撒きが最優先事項にあることで、描写や構成が捻じ曲がってしまってるようにしか見えないんですよね。
エネルギーにならない食事をわざわざこのタイミングでとるのも意味不明で、ただの暇つぶしにしても不毛であり滑稽すぎませんか。

そんな暇あったら“麦わらの一味”を始末しにいけよ。。
お前らが何よりも始末したい(あるいは確保したい)歴史からその名を消し去りたい相手じゃないのかよ…
軍子が顔を赤らめてたのはジジイが下着姿だったからの模様
ところで、触れるの忘れてたのですが1140話でソマーズ聖が現れた際に、軍子が恥ずかしがって目を合わせられないような描写があったため、


ソマーズ聖に対して恋心や憧れの心でも抱いているのかと思っていましたが、前話の時点で普通に何の照れも赤面もなく、何ならタメ口でそっけなく返しており、

今話ではさらに冷たい態度で、まるで相手にしてないようなそっけない様子を見せているため、

どうやら1140話の描写は、単にジジイのパンツ姿に顔を赤らめて恥ずかしがる軍子の「ウブさ」を描いていただけだったようですね。
キッショ….。
ゲロキッショ。
何のために必要だったんだよ、軍子がジジイのパンイチに照れる描写。。
要らん描写にばかり尺使ってないで、もっと意味のある描写に労力をかけていただきたいものです。
“愛”を語り続けるブタ鼻ジジイ
愛について語りまくるブタ鼻ジジイも鬱陶しくてキショい。

しかも深いことを言っているようで、めちゃめちゃ表面的でクソ浅いというシマツ。
ジジイ曰く、「“愛”とは近づくほどに見える“棘”をも抱きしめるパッション」なのだそうです。
一見、子供のことを知れば知るほど、(物理的にも心理的にも)近づけば近づくほど、親に対する“棘”が見えるようになるとして、それも含めて抱きしめられるほどの情熱が“愛”であると説いているように聞こえます。
この言い分はまぁ理解できなくはないのですが、あらゆる子供が本能的に親に対して棘を持っていて、それは「近づけば近づくほどに見える」というのは、あまり具体例が思い浮かばないため、この時点であまり腹落ちしない言説のように感じます。
たとえば、あまりベタベタし過ぎると子供が嫌がるとか、親と距離を置きたくなる反抗期などがまず思い浮かびますが、「それを含めて愛せるか」という話になると、ごく当たり前の話でしかなく、親子関係における本質的な課題でも障害でもないため、途端にチープな言説に聞こえてしまいます。
また、ここでいう子供が親に対して抱く(あるいは向ける)“棘”というのは、あくまで内面的なものであり、それを文字通り物理的な「棘」を外部に纏うことで表してしまうと、話が全然変わってしまいます。
「子供の中に本能的に内在された“棘”を抱きしめる(棘も含めて受容し、愛すること)」と、「無関係な他者が纏わせた物理的な“棘”も含めて抱きしめる」ことは全く別の行いであり、後者の場合、必ずしも「抱きしめる」必要はないため、愛の定義として成立していないからです。(この点は後述します)
要は、このジジイのセリフだと、単純に「このゲームにおいて物理的な棘を纏った子供が攫われるのを止めるために抱きしめることができるか」を説いているだけであり、「親子関係に普遍的に存在する課題とそれを乗り越えるために必要な“愛”」という本質的な説明ではなくなってしまうということです。
だから薄っぺらい。
ここでさらに噴飯モノなのが、このゲームはそもそも軍子なしでは成立しないということです。
軍子に対して「親子でやると最高なんだぜ!? このゲーム!!」と説いていることから、いつもは軍子の能力は使わずに、自分一人かキリンとセットで行っていることが伺えます。

しかしながら、これを「ゲーム」にする上で重要なのは「子供達を意図した場所へ強制的に移動させる」軍子の能力であって、子供達を眠らせて、悪夢の怪物を並走させることや、透明な棘を纏わせて触れると傷つく状態にするのは、それありきで意味をもつ要素に過ぎません。
なぜなら「勝手にどこかへ移動していく」要素がなければ、「抱きしめて止める」必要がないからです。
棘を纏ったままその場で横になって眠ってるだけなら(👇🏻たとえばこのコマの子供達が見えない棘で纏われてるとしても)、

触ろうとしない限り気づかないでしょうし、何かが刺さる感覚があった場合、問題が解決するまでは放置して眠らせておけばいいだけであり、「命を捨てて自ら抱きしめに行く」必要性は微塵もありません。
勝手にどこかへ向かおうとしていて、止めなければ自分達のもとからいなくなってしまう状況だからこそ、命懸けで抱きしめて止める判断になるわけで(そこで愛を量れるわけで)、「近づくほどに見える“棘”に、触れなくてもいい」状況では、“愛”を確かめるゲームにはなりません。
つまり、軍子の能力あってこそ、このブタ鼻ジジイは親子の愛を確認するゲームができているというのに、それを理解していないのか、なぜか得意げに「親子でやると最高なんだぜ!? このゲーム!!」と説いているわけです。

滑稽でしょ?
つーかあり得ないんですよね、ソマーズ聖の立場で、こんなセリフを吐くはずがありません。
作者がキャラの立場に入ろうとせずに、あっさいメタ視点でセリフを考えるからこういう事になるのです。
たとえば「子供には親に対して本能的に抱く負の感情」があり、それを増幅させて親に敵対させる能力であれば、そうなっても尚抱きしめることを“愛”だと定義するのもわかるのですが、ジジイが勝手に見えない凶器を子供に纏わせて(子供の意思とは無関係に)触れようとする者を皆傷つける状況で、なおかつ「別に抱きしめる必要がない」となると、「それでも抱きしめられるのが愛だ」なんて定義に共感する余地はなくなります。
だって前提から破綻してますから。
こういうセリフのズレや論理破綻に気づけないものですかね…
この点、このジジイの言い分に共感・納得できる解釈の余地が他にあれば、ぜひ教えていただきたいです。
尚、こいつらの能力については、「イバイバ」で「荊人間」とか、幻獣種「リュウリュウの実 モデル麒麟」で「夢具現人間」など、さすがになんでもアリすぎて触れる気にもならないレベルでどうでもいいという感想でした。
多くの読者がツッコミたいのは、なんで「麒麟」に「夢を具現化する力」をあててるんだ(麒麟にそんな要素ないだろう)という点でしょうが、もうツッコむのもアホらしいのでスルーし、早々に退場してくれることを願うばかりです。
「神の騎士団」には「悪魔の実」ではない、別の(イムから得た)特別な能力を有している設定であれば、もう少し楽しめたかもしれませんが、何で今更何でもアリの破綻したチート能力など付与するんでしょうね。
カイドウさんに「覇気だけが全てを凌駕する」と言わせておいて、その後も延々「能力に依存したキャラ」ばかり登場させ、「能力ありきの話」ばかり描いて、何がやりたいのか全く理解できません。
四皇戦のクライマックスでこのセリフを言わせたのなら、その後は、「能力を超越する戦い」こそ描くべきでしょう。
なんでもありのチート能力を追加しまくっては、カイドウさんの言葉が(世界を知らない小物の)戯言になっちゃうじゃないですか。。


世界を制してる連中、能力者だらけなんですけど…笑
「母ちゃん」がいなかった理由
キリンの能力が「人を即座に眠らせ、夢に見ている物を具現化できる力」というのはわかりました。
前話で、子供達が挙げた「こわい」生き物が具現化されているのに、なぜ「母ちゃん」はいなかったのか(都合良すぎでは)という指摘をしましたが、答えとしては「夢の中から『母ちゃん』は引き出さず、獣や怪物達だけ引き出した」からだったようです。

なるほど、それであれば(作者が見せたい)怪物達だけ具現化され、母ちゃんが省かれたことにも納得できますね。
──と思っていたのですが、(YouTubeのコメントでもいただいた通り)よく見たら一番左に母ちゃんらしき怪物がいたので、これが「母ちゃん」なのかもしれませんね笑

しかしいずれにせよわからないのは、キリンは子ども達にどうやって「恐い夢」を見させたのか、です。
塩をとり出すために、ソマーズに塩を思い浮かばせた上で眠らせていることから、キリンは具現化させたい夢を見させるために、自ら働きかけをする必要があることがわかります。
つまり、子供達の考える「こわい怪物」を取り出すには、キリンが子供達の前に現れて「お前達の恐いものはなんだ?」とでも質問する必要があり、ただ眠らせるだけで都合よく恐い夢を見てくれるわけでも、深層心理にある恐怖の記憶やイメージを掬い取れるわけでもないということです。
「とりあえず眠らせてみたらたまたま恐い夢を見ていたから、都合よく怪物達を取り出せた」という話では、あまりにも運任せの作戦やゲームになりますから、恐い夢を見させるためにキリンが何らかの働きかけをしたことは間違いないでしょう。
しかしねぇ、その場合このキリンはどうやって誰にも気づかれずに子供達の前に現れて、子供達に恐い夢を見させる仕込みをしたのでしょうか。
ウォルフが学校の「校舎内」で倒れていたということは、このガキ共は先生と一緒に学校にいたんですよね…?

学校の中で、教師の目につかないようにキリンが現れて、子供達が悪夢を見るような質問をして眠らせた、ということでしょうか。
まぁ、そんな細かい経緯や前提など用意しなくても別にいいのか。
おそらく、校舎内で子供達だけで遊んでいたところにキリンが現れ、恐い夢を見させる質問をしてから眠らせ、眠ったままどこかへ向かって歩いていく子供達をウォルフが見つけて止めに入ったところ傷を負った、ということなのでしょう。
また、前回も指摘しましたが、頬を赤らめて可愛い寝顔を見せながら気持ちよく眠る表情では、とても恐い夢を見ているようには見えないため、さらに茶番感や御都合主義感が強まっています。

「夢から恐い怪物を引き抜いたから悪夢から解放された状態で眠ってる」ってことなのかもしれませんが、そんな細かな設定や描写の違いを考えていないことなど、他のシーンの描写を見れば明らかでしょう。
仮にここのシーンはそこまで考えて描いているのだとしても、こんなシーンにそんな細かく無意味な裏設定用意せずに、他のシーンの整合性をもっと詰めてくれよとしか思えません。
何で頬を赤らめて、媚びた寝顔をさせる必要があるんですかね…理解不能です。
子供達を聖地に連れ帰る意味
こいつらは、“太陽石”で虹を書いて子供達を聖地に連れ帰るつもりのようなのですが、「ペインターで書く虹って、そんな無制限に島と島を横断するほどの長距離移送用に利用できるものなのか」と、「そもそもなぜ聖地に連れ帰る必要があるのか」という点が気になりますね。

前者については、結果ルフィ達に止められるため描かれずに終わるのでしょうから、「こいつらが勘違いしていただけ(そんな長距離移送に使える道具ではない)」というオチで終わらせるつもりでしょうか。
後者については、エルバフ内で子供達を拘束して人質にして全面戦争するのは分が悪いから、気づかれないように聖地まで連れ帰って(子供達を取り戻せない状況に追い込み、奴隷に落とす的な脅しをした上で)世界政府の指揮下に入るよう交渉するつもりでしょうか。
天竜人ってそんなめんどくさくて入念な交渉の下準備をしておかないと、下界の者達に言うことを聞かせられないんでしたっけ…
普通に真正面から命令して、反抗されたら海軍大将を呼んでくりゃいいんじゃないのでしょうか。。
「それじゃ制圧できない」「海軍や世界政府の戦力ではエルバフには敵わない」という認識なのでしょうか。。
巨人族なんて、散々雑魚ボンクラとして当て馬にされてきた連中ばかりだというのに、今更「世界最強」的な扱いをされても、全く説得力がありません。
やってることが終始ズレていて、キャラの言動や展開にいちいち納得できないんですよね。
このゲームと作戦の行末がどうなるのか(破綻せずに描き切ることができるのか)成り行きを見守りましょう。
呑気な的外れコメントを挟む女巨人
ロキが暴走し、「止めてみろよ!! 止められるわけねェよな…お前らにはこの“鉄雷”を持ち上げることすらできねェ…」と打つ手なしの詰んだ状況であることを知らしめられた直後に、一人呑気に「“陽界”で犠牲者が出てなきゃいいけど…」と的外れなセリフを挟んでくるアホ女のせいで、せっかくの緊迫感が台無しです。

このセリフ、どうしてもこのタイミングで挟まなきゃいけませんかね…
この状況に追い込まれたら、普通は言葉を失い(戸惑いつつも)睨み続けて打開策を深慮するか、ロキを止めるために必死に説得するセリフを吐くようにすべきでしょう。
たとえばこのタイミングで「もうやめてロキ!! 子供達に当たったら取り返しがつかない!!」と叫ぶとか、

「今の落雷が子供達に当たってしまったかもしれない!!」と緊迫感を持って止めるのであればわかるのです。
しかし「犠牲者が出てなきゃいいけど…」なんてロキのセリフを無視して話を逸らして希望的な感想を口にするのでは、緊迫感や絶望感を削ぐだけの雑音にしかなりません。
このセリフが雑音感を増しているのは構図の問題もあります。

ハイルディン達の後ろで、ぼそっと独り言として口にする描き方ならそこまで気にならないのですが、俯瞰の構図で全員が同じ重要度で描かれている上、(動きや表情が見えず)セリフメインで読ませるコマにおいて、ロキの煽りの間にこのセリフを挟んでしまうと、ロキの話を無視してぶった切ってるようにしか見えないため、空気の読めない平和ボケしたマヌケ女がしゃしゃり出てきた印象になってしまうんですよね。
私はこのセリフを読んだ時「こんな(ロキの問いかけを無視するような)舐めたセリフを吐いたら、火に油を注いでさらにロキを苛立たせ、「甘ェこと言ってんじゃねェ こんなもんじゃすまねェぞ おれにはエルバフごと滅ぼす力があることを忘れるな」とか「そんなに心配なら今すぐトドメを刺してやろう」的な返しをされるのではと思いました。
が、ロキは苛立つ事なく、普通に「出るさ!! 炎は燃え広がる!!」とゲルズの心配を補足するようなセリフを吐いてしまうシマツ。
自分の脅しを無視され、話を逸らされたことに気づいてないのでしょうかこいつは。。
何より、「犠牲者が出てなきゃいいけど」という心配に対して「出るさ!! 炎は燃え広がる!!」って話として噛み合ってないんですよね。
ゲルズは先の攻撃によって「犠牲者が出てなきゃいいけど」と心配しているのですから、落雷が直撃したり火事に巻き込まれたりして犠牲になった人がいないか、「今」の心配をしているわけです。
一方ロキは「出るさ!! 炎は燃え広がる!!」と「これから」の被害の話をしています。要は、今はまだ被害は出ていないかもしれない(出ているかどうかわからない)が、「どちらにしろ炎は燃え広がって これから犠牲者が出るさ!!」と返しているわけですね。
ダセェ…
ゲルズは「今の攻撃で犠牲者が出てなきゃいいけど」と心配しているのだから、「出てるに決まってんだろ」とか「もっと出してやるよ」といった返しになるのが普通であり、「これから出るさ!!」という返しの的外れ具合と弱々しさでは、全然この場が締まりません。
とても「お前らが錠を外さない限り、エルバフが滅びるまで何発でも打ち込んでやる」というスタンスの人間の口から出るセリフとは思えません。
「説明セリフ」を言わせることばかり考えているから、「会話」として不自然で、噛み合わないセリフばかりになるんですよね。
せっかく狡猾さと凶悪さを感じられるキャラで、「頭のネジはブッ飛んでる」とか「解き放てば世界はブッ壊れる」と言われてきたのだから、もっとブッ飛んだ思考回路を思わせる、凶悪なセリフを言わせて欲しいものです。
まとめると、「止められるわけねェよな…お前らにはこの“鉄雷”を持ち上げることすらできねェ…」の後にゲルズのセリフなど挟む必要はなく、そのまま「さァ早く選べ!! さっきの落雷で火事が起きりゃ炎はすぐに燃え広がる…!! お前らがぐずぐずしてる間に犠牲者はさらに増えるぞ!! 錠を解いておれを逃すか…!! それとも全員で死ぬか!? 」とロキ一人にしゃべらせ続ければ、何の違和感もなく、緊迫感を殺すことにもならず、的外れなクソダサセリフを吐かせる必要もなく、ロキが主導権を握りながらハイルディン達に条件を突きつけ、それに戸惑い躊躇う様子を描けたわけです。
入れるとしたら「!!!」というリアクションで十分であり、セリフを入れたいのなら「もうやめてロキ!! 子供達に当たったら取り返しがつかない!!」をこのタイミングで入れるべきでしょう。
「ロキがハイルディンに地獄の二択を迫る緊迫感あふれるシーン」において、「ゲルズが陽界を心配するセリフ」を挟む必要などまるでないにもかかわらず、あろうことか二度も言わせてテンポと緊迫感を殺すなど、正気の沙汰ではありません。
おそらく作者がゲルズを描きたくて、読者の「子供達のことを一番に心配するゲルズちゃん優しくて惚れる…!!」的な反応を期待して描いたのでしょうが、同じ意味と役割を持つセリフを(本筋の会話に関係ない脇役に)二度も挟ませる必要がどこにあるというのか。
こいつがロキのセリフを無視して「仲間達を心配する優しい女」アピールをしてきたせいで、せっかくの緊迫感が台無しです。
こういうくだらない作為を優先させるから、無駄で邪魔で話を間延びさせるだけの雑音ばかりになるんですよね。
冷静に、今この場面で必要なセリフだけを、極限まで磨き上げることを優先して欲しいものです。
サンジを無視し、仲間はずれにする船長
今話でも、依然サンジの存在を無視し続けるサル山の大将。

酷すぎません…?
いや、もちろん厳密にはサンジの問いかけを受けてセリフを口にしているため、「無視」はしていないのですが、問いに対する答えになっていないため(説明するのをめんどくさがって目も合わせずに)「かわしてる」「そらしてる」ようにしか見えません。(ゾロに関しては明確に無視しています)
作者は本当にこれがキャラ同士の「会話」になっていると思っているのでしょうか。。
私には、疎ましく思っている友達を(相手を直接的に傷つけないように)受け流すためにそっけない対応をしているようにしか見えないんですよね。真正面から質問に答えるのがめんどくさいから、目を合わせることもせずに、ちょっとズレた返しをして会話を終わらせようとしている。
そうやってよそよそしい態度を見せることで、暗に「お前とこれ以上仲良くする気はないよ」(お前のこと鬱陶しく思ってるよ)ということを伝えて、一線を引くことで距離を作っていくスピリチュアルアタック。
それを船長が、自分が仲間に勧誘した相手に対して実行しているわけですね。
ひでェ…😂 いつからサンジはこんな扱いになってしまったんでしょうか。。
本当にこの2人が仲間同士だったら、あるいはルフィがサンジのことを仲間だと思っていたら、もっと言えば普通の会話ができる人間だったら、こんな返し方には絶対なりません。
「おい何なんだこのバカデケェ巨人」と聞かれたら、「ロキっていうエルバフの王子だ(王さま殺して拘束されてたんだけど 大ケガしてたからおれ達で助けようとしてた)」のように答える(説明してあげる)のが普通の「会話」であり、質問に対する真っ当な「回答」でしょう。
ルフィもゾロもロードから話を聞いていて、ロキが何者で、どういう経緯で「冥界」に拘束されているのかわかっているのですから、サンジの質問に答えて、教えてやればいいだけの話なのに、なぜ的外れな返しをさせて、遠回しに無視するような描き方をしてしまうのか。
サンジは、「このバカデケェ巨人」は「何者なのか」を聞いているのであり、「なぜ解放されているのか」を聞いているわけではありません。
にもかかわらず「あいつ大ケガしてるから助けようと…」と答える会話の成り立たなさたるや…何がどうなったらこんなセリフになるのか…
その答えは「作者がメタ視点でしかセリフを考えられなくなっているから」なわけですが、その責任はキャラ達が負うことになるため、読者への見え方としては、ルフィは「サンジのことを疎ましく思っていて、まともに相手したくない」か「サンジの質問の意味を理解できていない底抜けのバカ」かという解釈にならざるを得ません。
こうして、キャラがどんどん死んでくわけです。
なぜか偉そうに指図する戦犯苔玉男
散々ロキの暴走を傍観し続け、自らの愚行によってエルバフに被害をもたらしておきながら、これ以上被害を拡大させないために苦渋の決断をしようとするハイルディンに対して、偉そうに「乗るなハイルディン!!」と命令する苔玉男。

どのツラ下げて命令してんだよこいつ…
お前が前代未聞の愚行を働いて錠を解いたせいでロキが暴走し、お前がそれを止めずに傍観し続けたせいで、エルバフが甚大な被害を受けてしまった状況だというのに、それを何とか止めようと思考を働かせ、苦渋の決断を下したハイルディンに対して、なんでそんな偉そうな指図の仕方ができるんだよ。。
そんな偉そうに命令するなら、ハイルディンが決断を下す前に、何ならロキが暴走する前に、まずてめェが責任持って止めに入れよクソッタレ。
普通に読んでるだけで腹立たしいほどのクソムーブなんですが、これゾロの言動を好意的に読めている読者など存在するのでしょうか。。
「しねよ苔玉男」としか思えないんですが。。
ゾロに対してまでこんな感情を抱くことになるとは…思ってもみませんでしたよ。。
「約束を守る男」ヅラしてる「約束を守れない無能」
で、サル山の大将さんは、3歩遅れてようやく「ロキを止める」という判断に至ります。

クソ遅ェ…何なんだお前。
何がどうなったら、このタイミングまでこの結論に至らない思考回路になるのでしょうか。
前話でロキがラグニルを振りかぶった時点で、(ハイルディンに止めさせるのではなく)ルフィに「しょうがねェ!! 動けるんならおれが止める!!! そういう約束だ!!」と言わせて止めに動かせるべきでしょう。

それで予想以上に攻撃が速くて間に合わなかった、あるいは威力が強くて弾き返されてしまった、という描き方なのであればわかるのです。
しかし、
- 「エルバフを救いたきゃすぐに最後の錠を外せ この状態のおれに何もできねェかどうか…」と言われた時点でまだ動かず、
- 「おれはお前らを滅ぼせる!!!」とラグニルを振りかぶられた時点でも動かないどころか、それを止めるために一言も発さず、
- ラグニルを振り下ろされて宝樹が破壊され、落雷が発生しても尚微動だにせず、
「おれは“陽界”の弱者共の命を奪い続けるぞ 返事がねェなら」とまで迫られてようやく動き出すって、意味わからんと思いませんか。
どんだけ観客として成り行き見守ってんだよ…
3歩遅ェよ判断が。
こいつは一体どういう意図や考えで、ロキの言動をここまで傍観していたのでしょうか。
ラグニルを振り下ろされて落雷が「陽界」に直撃しても尚、「まだロキを止める必要はない」と考えて、口を挟まずに成り行きを見守っていたってことですよ?
さらには、すでに一発放たれてエルバフに被害が出ている時点で「約束」を守れてないというのに、「動けるんならおれが止める!!! そういう約束だ!!」などと抜かし、まるで「約束を守る男」ヅラして動き出すのがそのキモさを増幅させています。

お前はすでに約束を破っており、「約束を守れない口だけ男」なんだよ。
勘違いしてねェでまずハイルディン達に謝れよ。
何をなんの被害も与えていないものとして今更止めに入ってんだよ。
遅ェんだよ動くのが。
誰が好きになるんだよこんな主人公。。
親の能力を知らなかった子分

自ら進んで「子分盃」を飲んだこのオッサン、ルフィが「ゴムゴムの実」の能力者で、ゴムには雷が効かないってこと、知らなかったんですかね…?
こいつドレスローザでルフィの戦闘見てなかったんでしたっけ…
そもそも能力自体知らなかったのか、能力は知ってるけどゴムに雷が効かないこと(あるいはゴムの存在自体)を知らなかったのかわかりませんが、いずれにせよ「ルフィのことを何も知らない男」という見え方にしかならないのですから、違和感の方が強いし、無駄にキャラが損をする描写にしかなりません。
まぁ、ハイルディンにこのセリフを言わせるだけならまだスルーできたのですが、ルフィがそれに対して「ゴムだから効かない」といった返しをせずに流しているせいで、ルフィはハイルディンの言葉を無視していることになるため、尚更違和感が際立っています。
ほんと、キャラが個々に独り言を口にするだけで、お互いのセリフが全く干渉せず、丸ごとスルーされる描写ばかりなんですよね。。
ルフィに無視させるなら、(それによって違和感が出てしまうのなら)そんなセリフ言わせなければいいのに…
なんのために「近づくと感電するぞ!!」なんて無意味なセリフを吐かせているのでしょうか。
「待て麦わら!! ロキは殺してはならんのだ!!」→「安心しろ 殺す気はねェよ!!」→「ルフィ!! 手を抜けよ!? もう一発入れたら ほんとに死んじまいかねねェ!!」のように言わせれば、自然な会話で違和感なく同じ展開を描けるでしょうに。
どうしても「近づくと感電する」という情報を伝えて、考察者達にエサ撒きしたかったのでしょうか。
もちろん「殺してはならん」事情があるのかどうかはまだわからないので、上記セリフが相応しいとはまだ言えないのですが、処刑せずに(逃げられるリスクを負いながら)拘束刑で済ませているわけですから、さすがに殺すつもりはない(殺してはならない)理由付けはあるでしょう。(それがなかったら、ほんとに設定を全然詰めずに作者が描きたいシーンや展開を表面的に描いてるだけの茶番劇にしかなりません)
「また傷が広がる」から「手を抜け」と命じる意味不明さ
苔玉男のクソセリフはまだ続きます。

「ルフィ!! 手を抜けよ!? また傷が広がる!!!」
こいつ、一体どういう了見でこのセリフ叫んでるんでしょうか。。
「また傷が広がる」じゃねェよ…無意味に傷口に蹴り入れて傷を広げて「死んだのならそこまでの運命」と吐き捨てたのはどこのどいつだよ。
「死んだらそこまでの運命」なら別にいいだろ、ルフィが攻撃した結果死んだとしても。
何でお前は許されて、船長は許されないんだよ。
いつから「死なせたらあかん」立場に切り替わったんだよ。
こいつは、ロキはすでに限界で、ハッタリでハイルディン達を脅して錠を解かせようとしているだけだと見抜いている上、自分の蹴りによってすでに致命傷を受けているため、ルフィが普通に攻撃をしてしまっては本当に死んでしまいかねないと思っているから、「手を抜け」と命じてるわけですね。
であれば、先に触れた通り「ルフィ!! 手を抜けよ!? もう一発入れたら ほんとに死にかねねェ!!」のように言わせるべきであり、「また傷口が広がるから手を抜け」というのは全く理屈が通っていません。
別に死なないのであれば、傷が広がるくらいよくないですか?
自分は無意味に傷を広げる攻撃をした上、「死んだらそこまでの運命」と言っておいて、ルフィには「傷が広がるから手を抜け」と命令するって意味わからんでしょう。
参謀としてポンコツすぎて、見るに堪えない気色悪さです。
要は、「(先ほどの自分の攻撃のせいで)これ以上攻撃したら本当に死んでしまうかもしれないから、(シャンクスの情報を聞きたいのなら)手を抜くように伝える」のならわかるのですが、「また傷口が広がるから手を抜けと命令する」というのは、無意味な蹴りを入れて傷口を広げ、「死んだらそこまでの運命」と言い放った人間が口にしていいセリフではないのです。
普通に読んでて、ゾロのこのセリフがおかしい(キャラの質を下げるだけである)ことに、作者や編集者は気づけないものでしょうか。。
「腕風船」の描写が読み取り不能
ここの描写、何をやってるのか理解できましたか?

よくわからないのは、以下の3点です。
- 「腕風船」はロキに当たったのか。
- そもそも「腕風船」とはどういう攻撃なのか。(ダメージを与えられる類の攻撃なのか)
- ルフィはなぜ「腕風船」を選んだのか。
1つ目、ルフィが攻撃を放つ前にロキは「クソ…おれの負けだ」と敗北宣言してしまっているため、(大怪我を我慢してなんとか立っていたところ、ハッタリでは乗り切れないと察して)諦めて倒れてしまったようにも見えます。

というか、攻撃前に敗北宣言しているわけですから、ルフィは攻撃を加える必要がないわけなので、その意味でも作画的にも「腕風船」は当たったのか当たってないのかが読み取れません。
そもそも「腕風船」とはどういう攻撃なのかもよくわからない。「骨風船」と違い、骨ごと膨らませているわけではなく、肉の部分だけ膨らませてる(やわらかい)から攻撃力が落ちる、ということでしょうか。
結果、擬音が「ポフン!!!」のため、綿のような柔らかさでやさしく触れている描写にしか見えないのですが、それを当てる意味がどこにあるのでしょうか。。
作画的に当たったのか当たってないのかわからない上、「ポフン」なんて優しく触れただけの音では何の効果を生んでるのかわからないため、ロキはこの攻撃によってダメージを受けて倒れたのか、この攻撃がなくても我慢の限界で倒れていたのかが全く読み取れません。

最後に、ルフィはなぜ「腕風船」を選んだのか。
普通に攻撃したら死んでしまうかもしれないから「手を抜く」のだとしても「ポフン!!!」なんて音がするような攻撃ではノーダメでしかないため、攻撃をする意味自体がないだろうとしか思えない上、攻撃を受ける前にロキが敗北宣言してしまったため、二重の意味で「攻撃をする意味」を失っています。
なんでこういう、意味不明で盛り上がりを削ぐ描写ばかりするんですかね…
普通に「ギアを使わない」という手の抜き方で、ゴムゴムのピストルを放とうとしたところ、ロキが限界を迎えて倒れてしまった、という描写でよくないですか?
あるいは、「覇王色」で気絶させるのでもいい。
「ゴムゴムの“腕風船”!」→「ポフン!!!」ってなんやねん。。
何のための攻撃なのかも、攻撃が当たったのかどうかも、当たったとしてどんなダメージや影響を与えたのかも何一つ読み取れない、気持ちの悪いクソ描写です。
新技を使えば、それだけで読者が喜ぶとでも思ったのでしょうか。。
理解できません。
苔玉男のキショすぎる言い訳タイム
ロキが倒れた後、苔玉男のキモすぎる言い訳タイムがスタートします。

「こいつが死にかけてたのは事実だ 命を振り絞って賭けにでやがったんだ!! うまく行きゃあどっかでぶっ倒れる予定だったんだろ」まではいいのですが、「この出血量であんな事ができるとは想像できなかった」がキモすぎて反吐が出てしまう。
👇🏻これ、「あんな事ができるとは想像できなかった」って顔ですか?

我関せずの無責任なりゆき傍観者の顔にしか見えないのですが。。
想像してなかったのならもっと驚けよって話ですが、それ以上に酷いのは「想像してなかったからロキが暴走し出しても止めずに放置した」という言い分です。
その場合、こいつは👇🏻この段階でも「どうせハッタリだからラグニルを振り下ろすことはできないだろう」とたかをくくっていたことになってしまいます。

どんだけ無責任な楽観主義者なんだよ…😂
この超重量級武器を振りかぶれている上、雷(ないし覇気)を纏ってるというのに、このまま振り下ろされることはなく、体が限界を迎えて倒れる(攻撃は不発で終わる)と思ってたからスルーしたって、どんな言い訳やねん。。
言い訳として成立してないのに、無理のある責任逃れのセリフ口にすんなよクソダセェな…
この前の「ルフィ!! 手を抜けよ!? また傷が広がる!!!」というクソ台詞も相まって、マジでこの苔玉男がただの会話の成立しない異常者にしか見えません。
「ルフィ!! 手を抜けよ!? もう一発入れたら ほんとに死にかねねェ!!」→「こいつが死にかけてたのは事実だ 命を振り絞って賭けに出て うまく行きゃあどっかでぶっ倒れる予定だったんだろ」→「まさかあの怪我でこれだけの攻撃ができるとは…甘く見てた(すまねェエルバフに被害を与えちまった)」のように、きちんと自分の非を認めて謝罪するのであればまだ許容できましたが、「この出血量であんな事ができるとは想像できなかった」(だから自分達の責任ではない、仕方のないことだった)というスタンスを貫くのは、ダサすぎて反吐が出るレベルのクソセリフでしょう。
作画崩壊サル男の言い訳タイム
その後はサル男の言い訳タイムが続きます。
「おれもロキに用があったんだけどそれ所じゃなかったんだ 血まみれでよ!!」

「ハイルディン!! 頼む!! 一旦助けてやってくれよ!! こいつが何者でも見殺しはしたくねェ!!!」

いやもう意味わかんねェ…
お前さっき「追放で仕方ねェそれでいこう」つって(エルバフから嫌われ疎まれ追い出されることを受け入れた上で)ロキを解放したんだぞ?

それが何を「ロキを死なせたくなかったから助けてやるために仕方なく解放した」ことにしようとしてんだよキモチワリィ…
「ロキに用があったんだけどそれ所じゃなかった」「こいつが何者でも見殺しはしたくねェ」のであれば、最初から錠など解かずに、まず医者を連れてくることを最優先するはずだろう。
錠を解いてる時点で、お前はエルバフに迷惑をかけることを仕方ないものとして受け入れ、自分の目的のためにロキを解放することを最優先で考えていたことにしかならないのに、「悪党相手でも分け隔てなくやさしくする正義の味方」ヅラして偽善者丸出しの薄っぺらい詭弁吐くなよ。
もう主人公じゃないでしょうこいつ…
少なくとも、世界中の読者が愛した「ルフィ」じゃないですよ。
👇🏻このコマのルフィの顔の崩壊具合からして終わっており、本当にルフィに見えません。

誰だよこいつ…
ちなみに、この絵、1138話でもほぼ同じ絵が描かれてるんですよね。

同じような正面の寄り絵ばかり。
休載挟んでこのクオリティって…実写化の方が忙しくて原作描く気なくしてるんでしょうかね。。
ルフィの要求を受け入れたかと思いきや即反故にする謎

いや、わかりますよ?
一旦受け入れたものの、ロキとの過去を思い出して怒りが込み上げてきて止められなくなった、という感情を描きたいのは。
でもねぇ、描写が浅すぎてキャラが損する描き方にしかなってないんですよね。
せめて「すまん麦わら…やはり無理だ…!!」くらい言わせればいいのに。
ルフィの訴えを聞いて治療していたのに、ルフィ放置でいきなり斧でロキの首を狩り取ろうとし出したら、ルフィの言葉や願いなど頭から消え失せている描写にしかならず、ルフィのお願いとはハイルディンにとってそれほど軽いものなんだ、という印象にしかならないでしょう。
唇をかみしめて血を流した末に、「すまん麦わら…やはり無理だ…!!」と口にしてロキに襲いかかろうとする描き方であれば、ハイルディンの葛藤やロキに対する強い憎しみを感じられ、その心情を想像して感情移入もできますし、そうすることで「本当は今にでも殺してやりたいが、ルフィに頼まれたことでその感情を抑え、我慢していたものの、過去を思い出したことで抑えきれなくなった」という感情の揺らぎを表現できるじゃないですか。
ルフィの願いを聞いた後にいきなりルフィ放置で斬りかかったら、「一旦受け入れたのは何だったんだ(そもそも不本意だったんかい)」という印象にしかなりませんし、「ルフィを騙すつもりだったのか?」という見え方さえできてしまいます。
なぜ直前の描写とのつながりや心理的整合性さえ取ろうとしないんですかね。。
ほんと全コマ場当たり描写でしかなく、キャラがことごとく死んでいます。
巨人の島に全く見えない
これも今更なのですが、今話は特にひどいですね。
たとえば👇🏻こちらのコマ。

ヤルルの肩に乗ってるのがウソップで、ヤルルの前に並んでいるのが巨人族なのですが、その正面からツッコミを入れてる露出狂が、巨人達よりデカく描かれています。
いくら手前にいるからといって、この程度の(ツッコミが届く程度の)距離しか離れていないのに、巨人族がこんなに小さいわけがないでしょうに…
もっと酷いのが👇🏻こちらのシーン。

ついに巨人族(それもとりわけデカい)ロキでさえ、鼻くそ描写となってしまいました。
この程度の引き具合で、ここまで巨人達が鼻くそになることなどあり得ません。
要は、単に作画省略のためにサイズ感無視で鼻くそ処理しているわけですね。
巨人達が👇🏻このサイズだったら、ルフィ達など黒ゴマサイズでしょう。

もしかして周辺にある黒点はゾロとサンジを表しているのでしょうか…笑
ひでェ …
巨人達を「普通サイズの人間」として描きつつ、人間族を鼻くそ描写にしてその差を表そうとするどころか、もはや巨人族さえもチビ人間サイズにしか見えないレベルで鼻くそ処理され出しているため、背景とキャラのサイズがまるで合っていないシーンが増えてきました。
巨人族がこの鼻くそサイズだったら、周りの木々はどんだけ背が高いんだということになるのですが、実際はルフィから見て👇🏻この程度の木の高さですからね。。

👆🏻これを見た後に
👇🏻これを見ると、いかにあり得ないサイズ感かよくわかるでしょう。

もちろん、全てのサイズ差を正しく描くことなど不可能ですし、そんなことをする必要もないのですが、ここまで雑でいい加減に描かれると、巨人の国を冒険してる感が全く得られないんですよね…
何より、作者がそれを諦めていることが如実に伝わってきてしまう手抜き感のため、「リトルガーデン編」以上の迫力で描かれることを期待していた私としては、もう落胆を通り越して虚無感しかありません。
ロキがハラルドを殺した理由だけは気になるが…
最後の「まさかお前まで おれが本当に殺意を持って親父を殺したなんて…思ってねェよな」というセリフはいいですし、ロキがハラルドを殺した理由だけは気になるところではありますが、しかし遅ェとしか思えませんね。

そんなもん最初からキャラの説明を通して明かしておいてもいいレベルで、むしろその後からが「エルバフ編」としての物語に意味をもつのだから、17話も引っ張るもんじゃないでしょうと思ってしまいます。
ここまで描いてきたことで、エルバフ編のストーリーに関わるものってほとんどなく、ただ本筋から外れた周辺情報を延々作者が説明してきただけで、ルフィ達主体での冒険が全く描けてないんですよね。
エルバフに入ってから17〜18話、一体何を描いてきたかといえば、ロビンとサウロの再会と宴(と神の騎士団の動き)のみで、「エルバフ編」のストーリーはまだ始まってもいないのです。(ブロックの国も鍵探しも、ストーリー上必須の要素ではありません)
17〜18話って、ウソップやチョッパーと知り合ってから、仲間になるまで描けるくらいのボリュームですからね。
これだけかけてようやく、スタート地点に立つという展開の遅さと、退屈でつまらなくするだけの構成の仕方。
「本当に殺意を持って殺したなんて思ってねェよな」ということなので、考えられるのは「殺す気はなかったがうっかり死んでしまった」か「殺さざるを得ない理由や事情があったから」のいずれかが考えられますが、まぁ文脈的に後者と読むべきでしょう。
これを明かすまでに、ここまで引っ張る意味があったのかどうかは、その理由によるところですが、私としては「ない」(もっと早く明かしていた方が面白くなっていた)という結論になるだろうと思っています。
だってこれまで描いてきたことの大半が無駄であり、(前半の海の頃のペースで描いていれば)半分以下に抑えられるような内容ですから。
それによって延々「エルバフ編」が単調で中身や目的のない退屈な展開にしているわけなので、無駄を削いで密度を高めていれば、もっと面白くてドキドキハラハラできる、読み応えのあるエピソードになったはずです。
サブタイトルについて
最後に、このクソみたいな内容の1話に「神の騎士団」というサブタイトルを使ってしまうのが、もう「神の騎士団」の中身のなさを物語っていてしんどいですね。
サブタイトルとは、その一話の内容や一話を通して伝えている(描いている)テーマやトピックを端的に示すもの、あるいは象徴するものですから、今話に「神の騎士団」と付けるということは、今話の内容が「神の騎士団」を象徴する1話である(と作者は考えている)ということになります。
いやいや、「エネルギーにならん無駄な飯を食って暇つぶししてる無能3人衆のおサムい茶番劇」を4ページ描いただけで、このサブタイトル使っちゃっていいんですか…?😂
この上なく不毛でいい加減な使われ方に呆れ返ってしまうレベルで、この先の展開(残りの“騎士”達の登場や、シャムの扱いとルフィの冒険に及ぼす影響等)に一切期待できなくなってしまいましたよ。
作者自ら、「神の騎士団は思いつきで後付けした存在なので、特にストーリー上重要ではなく、必要不可欠な存在でもありません」と言っているようなものです。
この先、特に意味のある動きをすることなく、散々くだらない茶番を描いた末に、使い捨てのようにあっさり退場させられるのでしょうか。
よくこんな1話にこのサブタイトルを付けられたわ…
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
[…] 【ワンピース】1143話「神の騎士団」がつまらない理由 […]
文句言うなら見なきゃいいのに……
長居してはいけない理由って巨人の成長スピードと違いすぎて気づいた頃にはもう歳とってるからやろな
そんなもんよ
このルフィは額に縫い目がありそうだね。
今週ボニーの舌出しとロビンの顔が特にキモかった
あと最近のナミとかロビンが大口開けて喋ってるハンコ絵みたいな横顔が嫌い
なんかルフィがアレオリの遠藤みたいになってない?
今更だが、最新話はなぜかオノマトペに笑った
バリバリ・ゴロゴロ、ドテッ、ギーコギーコ、幼児向けかよw
しかもなんだか古臭い
いつまで尾田はウソップを弱い情け無いキャラにしたいんだよ。それこそW7編でそれとは決別したんじゃないのか
読者が見たいのは、アホ面で情け無い言い訳してるウソップじゃなくて、「成長して、勇敢な海の戦士になったウソップ」だろ…
で、そのタイミングとしてエルバフって憧れの土地で絶好のチャンスなのに、まさかの成長0という。
いや、ほんと何がしたいのかよく分からん。このエルバフ章で何が描きたいのか、メインキャラが誰なのか未だによくわからねぇんだもん
これからの麦わらの一味と会った時の運子予報
猿男→きゃー!(えーん)ニカコワーイ
機械→きゃー!パンツ見せてきてハレンチー!
骨→きゃー!ソウルキングゥ♡♡♡♡♡わたしぃ大ファンなんですぅ!ウタよりも断然ソウルキング推し!!♡きゃー!言っちゃったぁ!!♡♡♡(きゃぴきゃぴ♡)はずかP!!(*´∀`*)え?パンツ見せてですかぁ?恥ずかしい///もう!と・く・べ・つですよ?チラッチラッ♡♡♡♡♡♡
今回も記事が長い。
なべおつ、延々とワンピースに対する文句を垂れ流してるだけなら見なきゃいいのに。
その方が精神衛生上いいと思うけどな。
なんで死にそうになってまで読むのか、これがわからない。
どうせこんな所で記事書いてたって作品が良くなるわけ無いんだからさ、ワンピースが好きだって言うなら集英社に直談判しておだっちに会わせてもらえばいいじゃん。
そんな度胸もないのにこんな所で燻ってるのか意味わからん。
本当に作品が好きなら、その作品を変えられる立場を目指せばいいのにね。
所詮なべおつの愛もその程度ということですわ。
グンコは今章のボニー枠かな。矢印を駆使してニカグンコになり恐怖対象のニカを克服。(ニカを恐れる悲しき過去回想3週付き)
おだっちはさぁ……もうちょっと密度のある話を書いてくれよ。
中身スッカスカのシュークリームみたいだよ。
食べても食べてもクリームが見つからないよ。
このグンコの情報(キャラ付)を小出しにするスタイルってなんなんだよw
もう笑えるレベルなんだが
1.初登場
2.ビジュアルお披露目
3.能力お披露目
4.爺のパンツに赤面する
5.ニカが怖い
6.ブルックのファン?
なんか尾田の中で1週間に一度情報を出さなあかんみたいなノルマでもあんのか笑
今日更新されたワンパンマン(原作)見て思ったこと。
場面展開が多かろうが面白ければなんの問題もない。面白ければそれでいい。
今のワンピ?クソ、クソクソのクソ。
ポプテピピック以下のクソ。
エックスにて、なべおつさんが1144話見た感想は、心からつまんねーとの事です。
同ーーー感です!!!
暗黒女とタヌキまだサウロの肩の上で実況やってて草
あといつにも増して絵が雑すぎる
原稿落ちて下描き掲載ってわけでもないのにこの酷い作画じゃモノ売るってレベルじゃねーぞ…
ねぇロキの真意って何‼︎
ちょっと前「ゾロの攻撃が何やってるか分からん」て言ってる人いたけど、覇国も分からんよな
剣撃てか斬撃を飛ばしてるのか?
なんで丸くえぐれるの?
丸くえぐれる形で放出するような振りに見えないんだが
雑すぎん?
初出の時知らないけどちゃんと説明されてたんかな?それならいいけど
まだ読めてない
仕事や
三行で誰か説明して
最新話見たんだけど、ナミはマジで嫌われキャラにしたくてわざとそう描いてるの?…ってくらい酷かった
この間、お宝が無くて叫び散らしたかと思えば
今回は「ゲス共め……!!許さない!!」ですよ
逃げ回って、ルフィ達の秘密を危うくばらしかけて、酒の席でプンプンするだけの迷惑女とか本当に死ねば良いと思いましたね
サウロもそろそろ本気出してくれ。手を抜いてるようにしか見えん。
15ページ…
ウソップお前…
「わたしのこわいもの」ではちゃんと火死人(理解している)だったのに何でひらがな?
セリフは多いのに内容はめちゃくちゃ薄い
ぎゃーぎゃー喚いてるだけで緊迫感がない
こうやって作品の粗しか探せないから、おだっちがやる気なくして考察勢に媚びるんだよな。
自分たちが癌だって気づいてないのか、なべおつ信者どもは
味方多すぎ敵絶対やられるキャラ造形ロキも味方側になりそうで全く緊張感ない
一応最終章だよな…?
ワンピのキャラ同士の会話って言葉悪いけどアスペの会話だよな
チョイ見せ見たけどあの設備ってフランキーの眼の前にある階段の大きさ見るに巨人用の設備ですよね?「巨人は実は高度な科学力を持ってました」とかやる気?正気??
単純に超科学の島やった直後に次の島でまた科学ネタやるとかセンスがキモいし、仮に今巨人族が何気なく使ってる道具やら武器やらが科学由来だった場合、そのことに一切気付いてないベガパンクがクソ道化と化すんですが……(特に本人がはっきり理解を放棄して「不思議でキレイじゃ!!」的なリアクション取った『太陽石』とか)
てかフランキーたちマジであの歴史的壁画風考察界隈へのエサ完全にスルーして移動したのか……
ナミの子供好きとかいう後付け設定ここでも出してきたんか…
でジャンプの巻末コメ、相変わらずの「おれは芸能人と仲良いんだぜ」アピ…
ワンピースがどこまで凋落していくか、オラわくわくすっぞ!!!(ドン!)(ベベン!)(ええええ〜〜〜!!!)
連載長すぎて寿命長い巨人族向けの漫画と言われたほうが納得できるところまできてる
最近は作画も巨人目線だし
何週間か前にあつらえたようだ。とか言っててバカにされてたけど。
最近の展開とか能力が全部作者の考える展開のためにあつらえたような能力だと思った。
あつらえたような夢具現化能力。あつらえたような透明な茨能力
あつらえたような会話。あつらえたようなリアクション
すき家でもネズミ混入なりやらかしてるがワンピースも悪魔の実の法則まで…イバイバみたいな通常だと弱い能力は想像力やアイデアで工夫して伸ばせばいいものを…透明化は流石に許せない!麒麟の夢魔人より酷い…
1200話で終わるなら全部SBS行きだな
ええ〜!!のところのカーシー死ぬほどきらい
サンジ台詞もなく後ろにちょこっと描かれてるの笑う
尾田っちのいうシートベルトは首に着ける輪っか式で、尾田っちの号令と共に下に堕ちるんだろうな。
あのチャージマン研だって「20カロリーじゃしょうがないわねぇ」だったのに
0カロリーは恐れ入るわw
コンビニのノルマの話あったけど
確かに意識してみると他の漫画は3冊ほどなのにワンピだけ6冊くらい常に置いてあるな
で全然捌けてねえ うちの近所まだ2巻前まで置いてあるわ
簡単に初版が買える漫画ワンピースとして売り出せよw
エッグヘッド編のアニメ再開するらしいけど、あの中身のありそうでない放送をやるのか…
漫画の方で日本語が変なところが目立ってきてるけど、エッグヘッド版の放送から一気に増えた気がする
重箱つつきTIME
・ロキ誰にやられたか(or赤髪似の男のこと)言及しない
→騎士団、天竜人、双子とか説明する尺が無い。まだ先延ばしたいのだ。
・鉄雷に誰も言及しない
なぜロキ以外持てないのか、なぜ雷を起こせるのか、なぜロキは感電しないのか
→ロキの能力にまで言及する必要が出てくるから。まだ勿体ぶりたいのだ。
・ロキの台詞「森を見ろ」
話の流れ的に「木を見て森を見ず」的な比喩なんでしょうがね、
「森を見ろ」だけじゃ正直伝わらねぇです。ハイコンテクストっす。
しかも森でそれ言われても…周りになんかあんのかな?って見渡されるだけでしょ。
・「~のヒマあんならよ、○○しろ」
黄猿も同じような言い回ししてましたが、尾田節なんですかね。
キリンガムのカロリー、エネルギー問題ほんとひどい。
ソマーズ聖の哲学の浅さにビックリした。「愛は傷つけあうもの」とすごく薄っぺらい抽象論を言いつつ傷ついてるのは触れた側だけという謎。しかもサウロや体育教師は愛というより教師としての責任から触れただけなので愛って言葉もなんかズレてる。子どもは棘があっても抱きしめるのが親というかなり歪んだ理想に感動しているのは作者の自慰行為か。親の死は子どもが最も見たくないというのも親である作者の願望だろう。実際「毒親」って言葉が流行するくらいだから親の死を願ったり親の存在を疎ましく思う子どもも結構いるだろうし。敵役の台詞なのでどこまで作者の親子観なのか知らんが、エルバフの子どもたちの描写を見る限りでは作者が子どもや他人とちゃんと向き合っているのかどうか不安になってくる。
ここ最近ずっとキャラ同士の会話がまともに成立してないんだけどこれ考察者とか信者は気付いてないのかな
アニメの脚本家も声優も意味わからなすぎて困るレベルやろこれ
神の騎士団ってサブタイトル付けるくらいならなんで聖地を強襲されてイム様のお膝元まで来たのに動かなかったのか理由が欲しかったね。なんも考えてないだろうから無い物ねだりってやつだろつけどさ。
イム様も7年間ずっとシルエットなんて漫画描くの下手くそすぎる。
7年だぞ?小学生が入学して卒業+1年って子供からしたら途方もない時間やぞ。よく子供にならいくらでも媚びるなんて言えたもんだ。
クソ有害暴言絡みコメする有害ゴミクズのせいでまともなコメしてた人がことごとく消えてった
ソマーズ(イバラとゲームの説明)軍子シカト→ズコー キリン「軍子どこの道を選んだ?」
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軍子(ルートの説明) ソ「~真ん中はイイな」キ「ソマーズ塩が足りない」 ソ「塩?」ホワンホワン
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キ「(塩取り出す+夢具現テロップ)さすがグルメ起きていいぞ」ソ「フガ」
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ソ「ガキの夢から出したMMA共は」キ「勿論並走させる。おいこの塩は最高にマッチしてる」軍「私にも」キ「村にあった巨人用の船だが」
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キ「太陽石道具で虹を書くらしい」軍「おいしいっ(ほわー)」
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軍「独特の文化だな」キ「後はそれで聖地へ帰る」
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ソ「クリアじゃねえか何だこのぬるゲー!」 軍「とても満腹だ、これで0カロリーか。ソマーズ安心しろ」キ「夢だからなハハハ エネルギーも0だが」
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軍子「(安心しろ)トラブルは起きる!海賊船を見た~四皇麦わら一味が上陸してる」
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ソ「ガキどもが火に向かうぞ?」軍「みろ早速想定外・・・構わぬ 死んだら次を」
文字起こしだけだと会話のキャッチボールがズレまくってて気持ち悪すぎる。クロストークすぎて頭痛くなるわ。アニメ班大変だ…多少整理されるかな?
そういや巨人初登場のリトルガーデンどんな感じだったか見返したらまあ絵がわかりやすいしストーリーもスッと入ってくることに感動した。今と比べると情熱の入り方が全然違うように見えるわ
公式がワンピースを伏線が売りの漫画みたいに扱ってるのほんま滑稽だわ
かといって今はなんの強みもない作品になってしまったから売り文句にも困るだろうけど…
>ここまで描いてきたことで、エルバフ編のストーリーに関わるものってほとんどなく、ただ本筋から外れた周辺情報を延々作者が説明してきただけで、ルフィ達主体での冒険が全く描けてないんですよね。
【最終章】で描いてきたことで、【ルフィ】のストーリーに関わるものってほとんどなく、ただ本筋から外れた周辺情報を延々作者が説明してきただけで、ルフィ達主体での冒険が全く描けてないんですよね。
海賊王を目指すルフィがやるべきことは、あとこれだけ↓
①火ノ傷の男を捜し、最後のロード歴史の本文の写しを手に入れる
②ロビンが写しを解読し、ナミがラフテルへの海図を描く
③ラフテルに向かう
④ひとつなぎの大秘宝を見つける=海賊王
「世界の謎を解き明かす」必要もなければ、「世界政府を倒す」必要もない。
(おでんの過去編でロジャーがしたこと(しなかったこと)を見れば明らか。)
ワノ国を出航後、【主人公がロード歴史の本文を探さないストーリー】を読むことになるなんて予想外でした。
キャラのセリフがもう、バカなAIが考えてるみたい
ないんだろう 中身が……!!!