ホーム › 掲示板一覧 › ワンピースについて語る場 › エース死後のルフィがダサいと言われてる風潮について
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匿名ゲスト
少し前からネット上でルフィのビビに対する「人は死ぬぞ」という発言を引き合いに出して、エースの死で自暴自棄になったルフィを「ダサい」と言ったり、酷いものではビビに「人は死ぬのよwww」などと言わせたコメントまであったりしますが、彼らはまず原作をちゃんと読んでるのか疑いたくなります。前者はビビが1人だけ命をかけて死のうとしているところを自分たちのことを頼って欲しいという思いからあえて発した言葉であり決して「反乱軍も国防軍も死んでもいい」と考えてるわけではないはずです。だから最終的に「俺たちの命くらい一緒にかけてみろ!仲間だろうが!!」というセリフがあるわけです。そもそも当時の状況的に反乱は十中八九止められないわけで、仮に阻止できたとしてもクロコダイルらが新たな手を使って両者を焚き付ける可能性も十分あり得るわけです。だからこそ元凶のクロコダイルを討伐し、バロックワークスを壊滅させる必要があったわけです。一方、エースの死はルフィはすでにエースを救い出しており逃げられるという状況で死亡したわけで、どう考えてもアラバスタの時とは状況が違います。そしてこれは私の憶測もありますが、ルフィはその前に仲間と離れ離れになったという経緯もあったわけで彼の心の傷は計り知れないものであるはずです。このように状況、心情などを読み取ろうとせず表面上のセリフだけ切り取って「ダサい」と言ってる連中には腹が立ちます。皆さんはどうお考えでしょうか?
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匿名ゲスト
「甘いんじゃねえのか」という台詞でルフィが言いたいのは、
「自分の命を捨てて反乱軍を止めれば自分以外一人も死なずに済むかも」という考えに対して、「(見通しが)甘いんじゃねえのか」と言ってるんですよね?
「人は死ぬぞ」というのは、
「そのやり方ではお前が死ぬし、戦いも止まらないから結局何も止められないぞ」という意味なんですよね?
違ってたらごめんなさい。こういう意味だと考えると、ルフィの言い方では言葉足らずだと個人的には思います。
この書き方ではアンチが、台詞の通りストレートに「人間は誰だって死ぬもんだぞ」という意味で受け取って「いやお前エースで超取り乱したやんけ(笑)」になってしまうのもしょうがない部分があると思います。最近の酷い台詞ほど極端ではないですが、決め打ちというか「じゃあ何でお前は命賭けてんだ!」「俺たちの命くらい一緒に賭けてみろ!仲間だろうが!」をというカッコイイ台詞を言わせたいための振りに思えてしまいますね。
個人的には、いい台詞だしエースの死のリアクションとも矛盾してないと思うので、もっと分かりやすいストレートな台詞にしたほうが良かったんじゃないかな、と思います。 -
匿名ゲスト
ビビを諭すために事実を述べて冷静にさせたのと身内が死んで取り乱すのは違うと思います。
エースが死んでも同じセリフを吐いてクールに振る舞う方が不自然ではないかと -
おおゲスト
ルフィが取り乱している姿に違和感を持った人が多いんだと思う。
物語序盤から困難があっても飄々としていたし、幼少頃から差別や暴力を経験している。
そんなルフィに人間らしさ、心の脆さはあまり求めていないのかも。
そういう意味では対黄猿の「逃げることだけ考えろ」は馬鹿にされていないと思う。-
匿名ゲスト
興味深い意見ですね。確かにそれはありそうです。
身内の死に取り乱すのが普通ではあるのですがカリスマ性を求められるルフィに普通の反応は求められてはいなかったのかも知れませんね。
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匿名くんゲスト
この件についてなべおつさんはどう考えてるのか気になりますね
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無糖流ゲスト
「人の死を冷静に考えることができる人物」が「身内の死を前にすると抑えられない」という、良くも悪くもルフィが血の通った人間であることの証左になっているセリフだと思います。
ネタにしている人達がどこまで本気かは分からないですね。真意を知っていながら語感の良さでネタにしている人も一定数いそうです。
エースの死自体がお粗末なので、それで取り乱してるルフィが滑稽に見える可能性はありませんか?
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匿名ゲスト
>エースの死自体がお粗末なので、それで取り乱してるルフィが滑稽に見える可能性はありませんか?
これはあると思いますね。自分は戦争編かなり面白かったと思っているのですがオチが残念すぎて他のシーンまで評価下がってる所あるかもしれません
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