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【ワンピース】1157話「伝説のBAR」読む気にもならん理由

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9/10 追記完了しました。

前回に引き続き、あまりの中身のなさ、退屈さ、描く価値のなさから、読むのが面倒すぎて、途中で読み飛ばしたくなる&二度と読み返す気にならんレベルの1話でした。

作者がただ可愛い女キャラを描いて自己満足に浸りたいのか、今の読者は可愛い女キャラを描けば喜ぶ(媚び・エロ女描写を入れれば釣れる)と思ってそんな描写を増やしているのかわかりませんが、その魂胆も含めて鬱陶しいとしか言いようがありません。

何のために描いてんのほんと。。

なんでロキの過去編で九蛇海賊団やシャクヤクを掘り下げることになんの?

ロキともハラルドともハイルディンとも1ミリも関係ないやんけ。

誰が今、こいつのぼったくりBARの歴史を知りたいんだよ…

このBARの存在が、ロキがハラルドを殺す経緯と何の関係があるんだよ。

ロックスの中身も、描けば描くほどカラっぽで「よくいるワンピースの男キャラ」のノリをやってるだけなので個性がなく、わざわざ掘り下げる価値を生めていません。

絵もずっと同じ表情の寄り絵で何かを叫ばせてるだけで、既視感と重複感しかなく、何の盛り上がりにも寄与していない。

今描いてるキャラ達全員、描く価値ゼロ、掘り下げる価値ゼロゆえ、とっとと14年前のロキを描いて回想を終えろ以外に感想が浮かびません。

一番終わってると思ったのは、シャクヤクのことを「宝」などと表現し出したことです。

まさかほんとに”ひとつなぎの大秘宝”に恋愛要素や女要素絡めてくるんじゃないでしょうね…

最後の、世界政府がハラルドにロックスを殺させようとする展開によって、ようやく話が前に進みそうではありますが、そもそもハラルドとロックスの関係性自体が100%後付けゆえ、どうでもいいとしか思えないんですよね。。

14年前の事件にロックスを絡める必要性、全くありませんからね。

果たしてここ数話の内容が、きちんと「描く意味があった」「描く必要があった」と思わされるように、14年前の「あの日」につながっていくのでしょうか。

ないでしょうね、残念ながら。。

休載や合併号を挟んだ上での1話だというのに、鉛筆跡が残ってる不完全原稿で、さらには次号もまた休載ということで、もう作者自身がやる気を失ってるようにしか見えませんが、ちゃんと完結まで描いてくれるんですかね…

シンプルに、最終話までに読者を失いまくって閉じるに閉じれなくなり、未完のまま終わる気がしてなりません。

※取り急ぎコメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。

以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)

また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。

1157話が読む気にもならん理由

ロックス海賊団の「結成」タイミングがわからない

「ロックス海賊団」がどのタイミングで「結成」されたのか、正しく認識できている方はいますか?

この言葉が使われたのは、1156話ラストと1157話冒頭のアオリ文だけであり、本編では明確にいつが結成タイミングか読み取れるセリフや描写はありません。

つまり編集者がアオリ文を使って結成タイミングを説明しているわけです。

しかしこの説明、全く信用できず間違ってるとしか思えないんですよね。

まず本編の描写で言うと、1155話のデービーバックファイトで仲間集めをした直後に「まだ旗は掲げず“悪党”の寄り合いとして(エルバフにやって来た)」と説明されているため、この時点では「海賊団」の結成には至っていないということを、作者自ら意図的に示していることがわかります。

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

ここに「意図」を設けている時点で、本来なら本編の中で「結成」タイミングを明確に記すべきなのですが、残念ながらその描写はありません。

いや、正確には、1155話のラストで旗を掲げて「計画」の実行に向かった描写があるため、これを「結成」タイミングだと読むのが普通でしょう。

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

そのため、1156、1157話のアオリがなければ、作者はこれを結成タイミングとして描いている、と大抵の読者は理解したはずです。

なぜなら、「“悪党”の寄り合い」状態のことを「旗を掲げていない」という説明で表したわけですから、それを踏まえれば「旗を掲げる」行為が(悪党の寄り合い状態を脱して)「海賊団の結成」に至ったことを示している(作者はその意図で描いている)と読むのが自然だからです。

しかしここでのアオリは「⭐︎伝説、出航!!」となっています。

この時点では、別に「結成」という言葉を使わなければならない理由もないので、(明記はしていないけど作者も編集者もその認識でいるのだろうという前提で)特に気にしていませんでしたが、その後1156話で、ハチノス占領の「計画」を実行した後、数ヶ月後まで時間が飛び、

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

最後のアオリで「⭐︎結成!!」という言葉が使われるのです。

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

つまり「ロックス海賊団」は、(1155話で)ハチノス強奪に向かうために旗を掲げはしたものの、この時点ではまだ「結成」されておらず、ハチノス占領事件の「数ヶ月後」に、「世界の頂点を見せてやる!!!!」というロックスの宣言と共に、唐突に「結成」した(と編集者はアオリで説明している)ということです。

いや、なんで?笑

どんなタイミング?

さて、この「結成」のタイミングは、より正確に言えばこのアオリを入れる判断は、編集者の独断により入れたものなのか、作者に認識の齟齬がないことを確認した上で入れたものなのか、どちらだと思いますか?

後者の場合、作者はロックス海賊団の結成タイミングは「ハチノス占領事件の数ヶ月後」で、そのきっかけや理由は特になく、たまたまロックスが「世界の頂点を見せてやる!!!!」と叫んだタイミングだと考えていることになってしまうのですが、そんなことあり得ると思いますか?

私は編集者の独断で、(なんかこのシーン、キャラもたくさん集まってて結成シーンっぽいから、という安直な考えで)それっぽいアオリを入れた結果、間違えたとしか思えないんですよね。

なぜなら先に触れた通り、「“悪党”の寄り合い」の状態を「まだ旗は掲げず」と説明している以上、「旗を掲げる」行為は海賊団の「結成」を意味すると読むのが自然であり、旗を掲げる描写を(それも1話の最後の「引き」として)描いておきながら、「この時はまだ結成したわけではない」「これは結成を表しているわけではない」とする意味など微塵もないからです。

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

普通に👆🏻ここのアオリを「⭐︎結成!!」として、これを結成タイミングと理解するのが最もわかりやすく、しっくりくる描写だと思いませんか?

しかし編集者の理解(あるいは作者の設定)によると、「ハチノス占領事件の数ヶ月後」の👇🏻こちらが「結成」のタイミングのようなのです。

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

これ1つだけであれば、単純に編集者が1156話のアオリを間違えただけの可能性もあるのですが、何と今話でも、冒頭のアオリに「⭐︎ロックス海賊団結成!!」と入れてしまってるんですよね。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

二度も明記されている(つまり修正がなされていない)ということは、これが正しい説明なのだと読まざるを得ません。

つまり作者も「ハチノス占領事件の数ヶ月後」にロックスが「ちょっとおれに付き合えよ…!! 世界の頂点を見せてやる!!!!」と宣言したタイミングが「結成」のタイミングだと認識している(1157話の冒頭シーンはその直後の様子を描いている)ということです。

いや、あり得ますか?笑

何で「まだ旗を掲げずに」という説明によって「結成していない」ことを伝えておきながら、海賊旗を掲げた(事を「引き」として描いた)タイミングを「結成」のタイミングにしないのか。

私の結論としては、編集者が間違った解釈でアオリを書いて、作者はそのアオリをチェックしていないか、見落としていたため、2話連続で間違えた認識のままアオリが入れられてしまったと考えていますが、世界一の発行部数を誇る漫画の原稿を、そんな杜撰なチェック体制で入稿しているとは思えないため、正しいアオリである可能性も当然あります。

みなさんはいつが結成タイミングだと読みましたか?

まぁ、アオリ文はコミックスには入りませんから、仮に間違っていたとしても特に問題はないのかもしれませんが、コミックスしか読んでいない読者は、まず間違いなく1155話のラストで旗を掲げたタイミングだと理解するでしょう。

要するにアオリ文がなければ、1155話の👇🏻こちらのシーンを「結成」タイミングだと読む読者が大半だろうという事です。

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

もし、ここではなく、1156話の👇🏻こちらのシーンが結成のタイミングなのであれば、アオリ文に任せるのではなく、本編の描写でそうだと理解できるように描かなければなりません。(そうしないとコミックス派の読者がこのシーンを結成タイミングと解釈することは不可能です)

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

ちなみに、1156話のラストページの見開きでは、岩壁に海賊旗が掲げられているため、

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

👆🏻この描写を表面的に読めば、「ここで旗を掲げているため、これが結成タイミングだ」と読む読者もいるかもしれません。(おそらく今の編集者はこのタイプの表面的にしか読まない読者なのでしょう)

しかしこのシーンは、ロックスが魚の形をした岩山に穴を開けた直後のシーンであり、そこで壁に旗がすでに貼られているということは、むしろ「結成タイミング」(旗を掲げたタイミング)はこれよりも前だと読まなければなりません。

なぜならこのシーン・このタイミングで「旗を壁に掲げる」描写がなく、「すでに貼ってあった(このシーンは旗を掲げた後である)」と読まざるを得ないからです。

穴を開けた後に、誰かが旗を作って、誰も気づかないうちに壁に貼ったなどあり得ませんし、仮にそうだとして、それを「結成」タイミングにするなど、締まりが悪すぎるためあり得ないとしか思えません。

で、実際のところ1155話の時点で、すでに旗が作られて掲げられているわけですから、編集者のアオリさえなければ、何の違和感も不都合もなく、1155話のシーンを結成タイミングと読むことができるわけです。

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

要するに、編集者が余計なアオリを入れた結果、結成タイミングがいつなのか、読者はわからなくなってしまったということです。

初めて見ましたよ、原作の邪魔をして読者を混乱させるアオリ文を入れる編集者。

相変わらず、新卒かインターン生が担当してるとしか思えない、信用できない仕事っぷりです。

ぜひ次回のナレッジキングで、「ロックス海賊団の結成タイミングはいつ?」という問いを作っていただきたいものです。

ジャンプ派とコミックス派で、間違いなく答えが割れるでしょう。

何のために寄付金の強奪シーンを描いているのか

ロックス海賊団の動向自体そもそも描く必要がないというのに、「慈善団体の寄付金強奪シーン」など尚更描く価値がないどころか、むしろ設定がブレるだけの害悪シーンとしか思えません。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

なぜ描く価値がないのか、理由は2つあります。

1つは、「強奪シーン」と言っても相手がただの詐欺団体で、しかもそれを知った上で襲っている(作者があえてそのシーンをピックアップして描いている)となると、「ロックス海賊団は無差別に海賊行為を行っているわけではないのか?」(そこには一定の分別や良識、あるいはやポリシーがあり、襲撃する相手を選んでいるのか?)という疑問が生まれ、「単なる無慈悲で非道な極悪人集団ではない」可能性が出てきてしまうという点。

「渡してねェからここに貯まってんだろ!?」というリンリンのセリフだけであれば、

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

寄付金を集める慈善団体が孕む構造的かつ本質的な問題点を突く指摘と言え、(そこには慈善団体に対する作者なりの皮肉も含まれているのかもしれないという面も含めて)なるほどと思えたのですが、その後、この団体の連中に「コイツらおれ達の所業を全部知ってやがる!!」と余計な一言を言わせて、わかりやすく「こいつらはただの詐欺師であり、ロックス海賊団はそれを知った上で奪っています」という説明を加えたせいで台無しです。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

慈善団体の方がそもそも悪事を行なっていたことにしてしまっては、こいつらの方がよほどクズの悪党に見えてしまうし、そこから金を奪うロックス海賊団の悪人ぶりが薄れる(何ならいいヤツらなのではという印象さえ生む)結果となってしまうからです。

この慈善団体が寄付金を着服してるかどうかは定かではなく、単に送金前のタイミングだったから現金があっただけという可能性もある中で、海賊達は「ここにあるって事は渡してないって事だ」という(身勝手だが本質を突く)論理によって強奪する、という構図であれば、(誤解の可能性もあるがそこは無視する横暴さも含めて)海賊らしいシーンとして読めるし、慈善団体を被害者として読めるため、海賊側を明確に悪として見せることができます。

そしてこのシーンの目的は、ロックス海賊団の悪事や海賊行為の具体例を見せて、その悪役としての格を見せるべきシーンなのですから、できるだけ悪く見えるように描くのが当然だと思うわけです。

なぜロックス海賊団の悪党ぶりを伝えるためのシーンで、わざわざ「相手も悪党です」と説明してしまうのか。

それによってロックス海賊団の「海賊らしさ」を奪うことに一体何の意味があるのか。

ここに意味を持たせるには、やはりロックス海賊団は襲う相手を選んでいる(そこに一定のポリシーがある)事を伝える意図で描いていると読まざるを得ません。

慈善団体側を悪にしてしまっては、海賊相手から奪う事と何ら変わらず、わざわざ「慈善団体」を登場させている意味がなくなってしまうからです。

要は、健全な慈善団体から寄付金を奪うシーンであれば、(一般市民や海軍を襲うのとはまた異なる)ロックス海賊団の卑劣さや非道さが伝わるシーンとして読めるため、相手を慈善団体にする意味も出てくるのですが、慈善団体を装った詐欺集団から着服金を奪うシーンでは、海賊から金を奪ったシーンと変わらないため、ロックス海賊団の悪党ぶりを伝えるシーンとして薄まるだけで、相手を慈善団体にした意味を失うだけだということです。

もちろん、奪った金を騙された人達に返したり、寄付先に届けたりするわけではないので、ロックス達のやっている事も悪であることに変わりないのですが、相手が犯罪者の場合、その行為の悪辣ぶりは確実に薄まってしまうでしょう。

なぜそんな中途半端なことをする必要があるのか、ということです。

「ロックス海賊団は襲う相手を選んでいる(そこに一定のポリシーがあり、カタギは襲わない)」的な事を伝える意図で、あえてこのように描いているということなのでしょうか。

それならそれでもいいのですが、この後の描写によって、作者がそんな意図で描いているわけではないことが明らかだからダメなんですよね。

これがもう1つの描く意味を失うポイントです。

「記録された襲撃事件16件、沈めた船76隻、焼かれた港14港、滅んだ町5か所、崩壊した国1か国、世界法第18条違反特殊案件3件、抹消された犯罪履歴25件」という説明を(それが驚異的な数字であるというニュアンスで)しているということは、作者はこのシーンでロックス達の凶悪さや暴虐ぶりを伝えようとしていることは明らかであり、「ロックス海賊団は襲う相手を選んでいる(そこにはカタギは襲わないというポリシーがある)」といった意図で描いていない事は確実です。

その意図があるなら、上記襲撃対象が、すべて世界政府や海軍、あるいは海賊や反社の施設だった事まで示さなければなりません。

そもそも957話でセンゴクがロックス海賊団について説明したシーンでも、明らかに一般市民を襲っていた前提で描かれているわけなので、そんなポリシーを持ち合わせてる集団にするのは無理があります。

出典:ONE PIECE 957話/尾田栄一郎 集英社

にもかかわらず、ロックス達の凶悪さを伝えるために一つだけ選んだ具体例を、「詐欺団体からお金を奪う」にしているわけです。

意味がわからない。

海賊行為とは、善良な市民を相手に行うからこそ、悪役としての立場が明確となり、読者はそこに反感や嫌悪を抱き、(主人公サイドの)敵と認識することができるのですが、その立場が明確に示される前に「実はそこまで悪い奴らではない(かもしれない)」描写を入れることで、その悪虐ぶりを薄め、主人公サイドに寄せてしまっては、「悪」として描く価値を失うだけです。

クロコダイルが乗っ取ろうとしている国の王がクズで、元々国民を騙して国を乗っ取った立場だったとか、国民が全員クズで先住民を殺して奪った国だったなんて言われたら、クロコダイルの非道さや極悪人ぶり、敵キャラとしての魅力が弱まるだけでしょう。

海賊行為をさせるなら、そしてその具体例によって海賊達の非道さや凶悪さを伝えたいのなら、相手は善良で無力な一般市民にすべきであり、相手も悪党にしてしまっては、(海賊であるルフィ達が悪い海賊を倒す行為が正義に見えてしまうように)ある種の痛快さや正義の味方感が生じてしまうため、完全なる悪役・敵役として見れなくなるんですよ。

普通に「国際慈善連盟寺院から寄付金を奪った」シーンであれば、シンプルに外道でクズな海賊団というシーンになるのに、何のためにロックス海賊団を「完全なる悪」ではなく、「(カタギには手を出さないと決めている)割とまともな奴らなのかもしれない」ように描く必要があるのか。

「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味だった」「テロ組織のように世界政府に牙を剥き」「世界の禁忌に触れすぎた」と言われてたんですから、そのイカれ具合こそ描くべきでしょうに。

もっと徹底的に悪の限りを尽くした集団として描いてこそ、伝説の海賊団としての個性や魅力が際立つというのに、「詐欺団体が着服した金を狙う」シーンなど描いても、どこが「世界を震撼させる」集団やねんとしか思えません。

もっというと、そもそも「2年」で「襲撃事件16件」「焼かれた港14港」「滅んだ町5か所」「崩壊した国1か国」って少な過ぎません?笑

「港を焼く」のも「町を滅ぼす」のも「国を崩壊させる」のも「襲撃事件」でしょうから、これらの数は重複しているはずで、要するに2年間で16件襲撃事件を起こして、そのうち14件の港を焼いて、5箇所の町を滅ぼし、1カ国だけ崩壊させたと読むべきかと思います。

「港を焼いた事」や「町を滅ぼした事」が「襲撃事件」にはカウントされず、完全に別事件扱いされるのは意味不明でしょう。

これはすなわち、「襲撃」はしたものの毎回町を滅ぼしたり、国を崩壊させたりしたわけではなかった、ということです。

このこと自体はある意味当然と言えますが、それで2年で襲撃事件16件となると、1年で8件、つまり月に1件未満の襲撃頻度で2年間活動して、1カ国だけ崩壊させた、ということになります。

控えめな海賊団で草。

2年も活動してこの程度の襲撃件数って、全然多く感じないのですが、この世界ではこれが驚異的な数字なんですかね。。

世界最強・最悪の海賊団くらいの描き方をしてたんだから、「彼らが襲撃した国や町はことごとく破壊され、残虐の限りを尽くした末に、滅ぼされて行った」くらいの設定にすればよかったのに。

まだこれらが海軍や世界政府に対する襲撃事件に絞って説明していれば、その脅威や悪行ぶりにインパクトを感じられたかもしれませんが、2年間通しての襲撃事件が「16件」て、少なすぎて何のアピールにもならんどころか、大したことない連中だったんだな、という印象にしかなりませんでした。

この時点で、ロックス海賊団の所業の描き方は何もかも間違えているとしか思えないんですよね。

端的に言えば、今話のシーンは、「詐欺団体を狙って金を奪う(カタギからは奪わない様にしているなど)一定の良識を持っている可能性を匂わせつつ、2年間でわずか16件、月1件未満しか襲撃していない海賊団です」という説明をしているわけですからね。

だから読んでて釈然とせず、何のつもりで描いてるシーンなんだろうと思ってしまう。

まぁ「抹消された犯罪履歴」が25件あるから、それらが公表できないレベルの残虐な犯罪ということなのでしょうが、それも具体例がないため結局何のインパクトもなく、大した経歴に感じられません。

「世界法第18条違反特殊案件」という説明も酷い。

これだけの犯罪行為を重ねていれば、(「世界法」に限らず)数々の法律に違反しているはずですが、なぜ「世界法第18条」だけ明記するのか。

それだけヤバい法律に違反した「特殊案件」が3件もある、という事を伝えたいのでしょうが、「世界法第18条」が何について書かれた条項なのかわからないのはもちろん、その他の条項で何を律しているのかもわからないため、それが意味していること(作者が伝えたいはずの脅威や危険度が)全く伝わりません。

たとえば「世界法第18条違反」による「特殊案件」と、「抹消された犯罪履歴」の違いは何なのでしょうか。

「特殊案件」は「抹消されない犯罪」ということになりますが、具体的にどのような犯罪を指し、どのような点が「特殊」なのでしょうか。

世界法の中身がわからないため、何も読み取れません。

もっと言えば、そもそも「世界法てなんやねん(そんなもんあったんかいな)」「“麦わらの一味”はどんな法律に違反してきたんだ(これまでその法律について触れてこなかったのに、今更そんな法律があったことにして何の意味があるんだ)」というツッコミもあります。

要は「何となくヤバそう、すごそう」と思わせるためだけのハリボテの説明でしかなく、考察者向けのエサ以外に解釈のしようがないということです。

まだ18条の内容が明かされていれば、その悪虐ぶりを伝える効果が得られたでしょうが、それを明かさないんですから。

どうせこれもSBSで明かされるのでしょうが、本編を読むだけでは理解できない情報をわざわざ描いて、後からSBSで説明するくらいなら、最初からSBSで補足情報として説明すればいいだけで、本編に(全読者が理解できない形で)入れ込む必要など全くありません。

考察者を意識した漫画の描き方がデフォルトとなってしまったせいで、普通に読むだけでは絶対に理解できない説明や描写が、なぜか「謎や考察対象として読者に喜ばれるもの」と認識される作品となってしまった。

そのせいで、作者は「謎を明かす」ことができなくなり、常に匂わせるだけで引っ張り続けながら、延々新たな謎を重ねていく描き方しかできなくなってしまいました。

何を描くにもとりあえず曖昧にして、隠す必要のないことまで隠すから、作者自身、何を明かして何を隠したかを覚えられなくなって、賞味期限が切れた後の意味不明なタイミングで、思い出したように雑に明かすため、尚更何のために隠したのかがわからなくなるという、漫画をつまらなくする悪循環を生むだけの状況となっています。

一般読者からすれば害悪でしかないでしょう。

ロックスの「計画」における重要なトピックの一つである「ハチノス占領シーン」を全カットして、(悪党集団としてのイメージが薄れるだけの)「慈善団体からの強奪シーン」の方を描く意味がわからない。

ハチノス占領シーンの方をダイジェストで描きながら犯罪歴をナレーションで伝えた方が、よほど面白くて読み応えのある、カッコいいシーンになったのではないでしょうか。

最高の素材を、最低な調理方法でお届けする。

それが今のワンピースです。

王直相変わらずキモすぎ・小物すぎ・描く価値なし

王直のモブキャラっぷりが凄すぎて落胆しかありません。

ビジュアルが終わってるだけでなく、中身までただのキモい小物で魅力ゼロでした。

まず同じページ内で二度描かれるのですが、👇🏻こちらから

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

👇🏻こちらと、

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

動き皆無でほぼアングルも寄り具合も変わらない、固定カメラの正面撮り。

カメラがこいつの動きを追っているわけではなく、固定カメラの画角にこいつが入ってきた、ないしよーいスタートでカメラの前で演技し始めたような描き方です。

その後、白ひげが地震を起こして地下へ落ちていくシーンも👇🏻この描写。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

逆さまにしただけで、やはり「動き」は全く表されていません。

で、凶から「誰だおれ達をハメやがったのは!!!」と言われたら、慌てて(あるいは遠慮がちに)シキを指差して罪をなすりつけるシマツ。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

これってどういう描写なんでしょうか。

王直は凶にビビってるって事なのでしょうか。

それともシキに罪をなすりつけるため、自分は無実であるように見せるためにビビってるフリをしているとか、嘘をついてる後ろめたさから遠慮がちな所作になっているとかでしょうか。

いずれにせよ、その精神も思考回路も仕草も行動も何もかもダセェとしか言いようがなく、何のためにこんな姿を描く意味があるのか全く理解できません。

ロックスと肩を並べるくらいの大物の実力者だと思っていたというのに、名前返上して欲しいレベルの単なるゲロキモカラっぽモブでした。

中身がなく魅力もない、いてもいなくても何ら変わらない物語が描けるモブのようなキャラに名前を与えてその行動を描く事に、一体何の意味があると考えてるんでしょうね。

理解不能です。

カイドウと白ひげの会話、意味不明でキモすぎる

ここのシーンの人間同士の会話とは思えないイミフのやりとりがキモすぎて見るに堪えません。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

「羨ましい おれも欲しいんだ」→「あァ!!? 能力か じっくり探すんだな 一生その体になる」→「確かになァ…」

何じゃこの会話。

なんで普通の会話が描けないんでしょうか。

まず(カイドウが「羨ましい」なんて素直でへりくだったセリフを吐くこと自体違和感しかありませんが)いきなり声をかけておいて、「羨ましい おれも欲しいんだ」と(初手から)目的語を省略する言葉を吐くのがあり得ません。

普通に「おれも欲しいんだ“悪魔の実”の能力」とか「おれも欲しいんだあんたみてェな強ェ能力」のように、「何が」欲しいのかまで伝えるべきでしょう。

一言目なんですから。

恋人のいる友達に対して、いきなり「羨ましい おれも欲しいんだ」と声をかけるくらい意味不明です。

言えよ何が欲しいのか。

もちろん、このシーンは「白ひげが能力を使った直後」という背景があるため、白ひげ側は問題なくそうだと読み取れるでしょうが、そう言うことじゃないんですよ。

一瞬何を欲しいと言ってるのか聞き手側に考えさせる間が生じる上、そもそも話しかけてる側のカイドウに、あえてそこを隠す必要性がないため、ただただ不自然であり得ないセリフでしかありません。

自分から話しかけておいて、なぜわざわざ相手に言葉を補足させ、行間を読ませるような負担を強いるコミュニケーションをするのか。あえて目的語を隠して、相手に考えさせようとする意味がわからない。

上記の例で言えば、恋人が欲しいという意味だと(相手の読解力のおかげで)伝わったとしても、声のかけ方が意味不明過ぎて相手する気にならないでしょう。

「悪魔の実の能力が欲しい」とはっきり口にするのは恥ずかしいから濁したってことなんですかね。

どんなキモいプライド所有してんねん。

マムがカイドウに貸しを作ったという過去の説明と繋げるために、わかりやすくカイドウが「悪魔の実を欲しがってる」描写を入れたのでしょうが、そんなもん必要ないんですよね。

カイドウが欲しがってようがいまいが、マムが手にした悪魔の実をカイドウが(もらって、ないし奪って)食った、という事実だけで、マムが「貸し」だと言い張るには十分だからです。(なんならカイドウは借りがあるとは思っていない様子だったのですから、そもそも欲していたわけではない(少なくともそこは明確にしない)方が、よほど過去の描写との整合性がとれるでしょう)

それに対して、白ひげが「あァ!!? 能力か」と即意図を理解して言葉を補完するまではいいとして、「じっくり探すんだな 一生その体になる」→「確かになァ…」で終わるのが意味不明だしキモすぎる。

なんなんでしょうかこの不毛な会話。

「一生その体で生きなければならなくなる」事などわかっているはずで、その上で「欲しい」と思ってるから話しかけたんじゃないんですかね。

なんでそんなわかりきったことをアドバイスされただけで、「確かになァ」と同意・納得して会話終了になるのでしょうか。

どんな答えを期待して声かけたんだよお前。

結婚した友達に「羨ましい おれも欲しいんだ」と言って、「あァ!!? 結婚相手か じっくり探すんだな 一生連れ添う事になる」と言われて、「確かになァ」と返してるくらい中身のない会話です。

別に「日常」においてはあり得ない会話ではありませんが、意味のない会話ゆえ、わざわざ「物語」で描く価値がありません。

そもそも「悪魔の実」って探せば見つかるものなんですかね?

見つかるかどうかわからない(簡単に見つかるものではない)からこそ羨ましがってるって話じゃないんですか?

(この船に乗ってりゃ悪魔の実が手に入る機会はいくらでもあるだろうから)「じっくり選べ」というならわかるのですが、「じっくり探す」事を勧めるのは意味がわからない。

そもそも簡単には見つからないからこそ「羨ましい」と言ってる人間に、「食べたら一生その体になるからじっくり探せ」と返すって、会話がつながっていないでしょう。

「この船に乗ってりゃいずれ見つかるだろ」とか、「いい事ばかりじゃねェぞ能力ってのは(一生その体で生きなければならなくなる)」とか、「簡単に見つかるもんじゃねェが 手に入ったとしても(食うかどうかは)慎重に考えるんだな」といったセリフのほうが、よほどカイドウの言葉に対する自然な返しではないでしょうか。

もっと言うと、そもそもカイドウには(最終的に)「“能力”が世界を制する事はない!!!」「覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!」というセリフを吐かせる事になるのに、元々“能力”を切望していた(それも「羨ましい おれも欲しいんだ」なんてクソダサいセリフで求めていた)となると、キャラの芯を潰しているとしか思えないんですよね。

能力を欲していた(それがあればもっと強くなれる、それがなければ自分は弱いと考えているような)セリフを言わせてしまっては、「世界最強生物」だの「サシでやったらカイドウだろう」だの「空島から飛び降りても死ねない」だの、(能力関係なく)生まれつきのフィジカル面でのケタ違いの強靭さを有していて、カイドウ自身もそれに対して絶対的な自信を持っていたというイメージが台無しになると思いません?

最初っから能力頼りだったのかよお前。

こんなセリフ言わせずに、普通に自分は地のままでも最強だと思っていたから、能力など不要だと思っていた(特に求めていなかった)が、たまたま強力な実が手に入ったから、特にこだわりなく(あるいはその能力が自分に合ってると思って)食べた、が、(能力を得たからといって天下を取れるわけではない現実を知ったため)結果として、「世界を制するために必要なのは能力ではなく覇気だ」という結論に至った、という設定の方が、よほどカイドウらしく感じませんか。

「自分の地の力だけでは自信がないからか、悪魔の実を頼り、他人の能力を羨ましがり、自分も欲しいと願い、白ひげにその想いを伝え、見つけた実を食べて能力者になったものの、結局世界を制するために必要なのは能力ではなく覇気だという現実を知った」となってしまっては、徹頭徹尾小物すぎるでしょう。

自分が貫いてる信念や主義主張がまるでなく、全部他人軸で振り回されて、結論を決めているだけじゃないですか。

どんだけ芯のないキャラだったんだよカイドウ。

最初から四皇の器ではなかったことを後出しの回想で明かしてキャラを潰してしまうとは、ほんと何がやりたいんですかね。

仲間割れシーンの無意味さと小物感

シキが(自分達の取り分を増やすために)穴に爆弾を投げ込んだシーンや、その後、それがバレて凶にキレられてケンカになるシーンを描くことで、「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味だった」という点を示しているつもりなのでしょうが、その描き方がコミカルなギャグ描写ゆえまるで緊張感がないため、ゾロとサンジのケンカのような仲間内のいさかいやじゃれ合い程度にしか見えません。

そんなに取り分を増やしたいなら、奪った瞬間に背中から刺し殺そうとしたり、首を飛ばして奪い取ろうとしたりすればいいのに、(この世界において一度たりとも効いた試しがない)爆弾を投げ込むだけで始末した気になり、予想通り無傷で済んで反撃されるような描写を、「“仲間殺し”の絶えない凶暴さ」の表れにされても、何の説得力も面白味もないでしょう。

もっと冷酷で非情な連中ばかりで、険悪で血なまぐさく、常に殺気立っていてギスギス・ピリピリした船内なのかと思いきや、仲良くじゃれ合う程度の関係性でしかないって、肩透かしにも程があります。

どこが「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味」なのか。

この言葉から想像するような殺伐さなど微塵もありません。

シキと凶の戦闘シーンが👇🏻こちらですからね。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

これが「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味」の描写です笑

笑わすんじゃないよ全く。

センゴクによる説明だけで済ませておいた方が、よほど「伝説の海賊団」としての格を維持できていたでしょう。

描けば描くほど、ただの小物集団だったことになっていくシマツ。

この時点で、ロックス海賊団を描いた価値はゼロと言っても過言ではありません。

「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味」を表現できない(しない)どころか、「実際はそんな殺伐とした関係性ではなく、じゃれあってるだけだった」という見え方になってしまうのなら、描かない方が100倍マシでしょう。

描かれなければ、最後まで評価を落とすことなく伝説の海賊のままでいられたというのに、なぜ描いてしまったのか。。

こんな今更感しかない上、無理矢理感のあるタイミングで強引に登場させられて、その格や威厳を根こそぎ奪われるなど、哀れすぎて見てられませんよ。

同じ絵ばかりで読み応え皆無

これは前話でも触れましたが、ロックスの見せゴマがワンパターンで、毎回正面の寄りで決め台詞(っぽいこと)を言わせるばかりなんですよね。

👇🏻この作画、わずか4話の間に3回目ですからね。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

セリフが決まっていればまだ許容できたかもしれませんが(それでも同じ構図&演出でひたすら決め台詞を叫ばせるだけではダサくしか見えませんが)、そのセリフがどれもこれもダサ過ぎるため全く場が締まらず、描く価値を感じません。

今話は「沈めて奪えェ〜〜〜!!!」というただの号令セリフゆえ、わざわざ大ゴマの寄り絵で描くようなセリフではない上、言わせる価値さえないため、尚更ネタ切れ感(手抜き処理感)を感じてしまいます。

このシーンがハチノス占領事件の後(つまり海軍を騙して金を奪い取った後)なのであれば、その点に触れるようなセリフを言わせることで、カットした部分の補足となって、読者の理解が深まる意味のあるシーンになるというのに、ただの号令を言わせるだけのシーンを何のために描いているのか。

「奪え」というのは、ハチノス占領の際に騙して奪った金だけでは足らないから、もっと海軍から金を巻き上げろ、という意味なのかもしれませんが、それさえも明確にその意図が伝わるセリフではないため、とにかく中途半端で、何もわからない不毛なセリフとなっています。

もっと一つ一つ、意味のあるセリフを吐かせて欲しいものです。

ハラルドの髪型どうした

このシーンを読んでまず気になったのはハラルドの髪型です。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

こんな水泳帽被ったみたいなクソダセェ坊主頭だっけ?と思って確認してみたところ、👇🏻元はオールバックで後ろに髪を流す長髪スタイルでした。

出典:ONE PIECE 1154話/尾田栄一郎 集英社

が、見落としていたのですが前話の時点ですでに、後ろ髪をばっさり切って水泳キャップ型となっていたんですね。(全然気づかなかった)

出典:ONE PIECE 1156話/尾田栄一郎 集英社

今話では、この後にスキンヘッドとなり、(ロックスのセリフによって)「誠意」を見せるために頭を丸めたことが説明されます。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

いやいや、それなら長髪からいきなりスキンヘッドになったほうがわかりやすいし、ずっとインパクトがでたと思いません?

👇🏻この時点ですでに坊主としか言いようのない(頭を丸めた)髪型のため、そこからスキンヘッドになったとされても、その前の坊主時期は何のために頭丸めたんだ?と思ってしまいます。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

もとから丸坊主の奴が「スキンヘッドにしました」と言い出しても、「誠意」の表し方として弱過ぎるでしょう。

ほんと、何のために前話の時点で水泳キャップ坊主にしたんでしょうね…

長髪の場合、髪に艶を入れなければならないから、それがめんどくさくてベタ塗りで済む丸坊主にしたのでしょうか。。

今話で「頭を丸める(スキンヘッドにする)」シーンを描くなら、絶対その前に坊主にすべきじゃなかったと思います。誠意の伝え方がブレるだけだからです。

「世界政府」の思考回路と判断基準が意味不明

世界政府加盟国の設定についても違和感しかなく、全然しっくりこないんですよね。。

単純な疑問として、世界政府は加盟国を増やしたいのか増やしたくないのかどちらなのでしょうか。

もちろん「国による」のでしょうが、原則として「増やしたい」はずですよね?

「170国以上の加盟国の“結束”」を誇り、それによってその権力の大きさや(建前とは言えど)世界政府のおかげで世界平和を叶えている実績や存在意義を示せると同時に、反乱因子を潰す大義名分が得られる上、加盟国を増やせば増やすほど「天上金」が増えて懐も潤うわけですから、デメリットがありません。

ではこの前提において、世界政府が「加盟させたい国」と「加盟させたくない国」はそれぞれどんな国でしょうか。

「加盟させたくない」のは、貧しくて天上金を支払えず、武力もなく侵略し放題の弱国でしょう。こうした国は加盟させるメリットが薄く、平和を保証してやる意味もない為、世界政府としては侵略して自分達のものにするか、それこそゲームを楽しむためのフィールドに使う発想になるのが自然かと思います。(それが資源豊富だったり地理的に都合のいい場所だったりすれば尚更です)

「加盟させたい」のは、簡単には侵略できない強国や、天上金を問題なく支払える豊かな国でしょう。これらの国は侵略しようとするよりも、加盟させて(世界政府のルールの下)統制した方がメリットが大きいと言えるからです。

より具体的に言えば、「豊かな国」とまでは言えずとも、「天上金を問題なく支払えるだけの経済力」を有している国については、できるだけ多く加盟させるべきであり、加盟を断る理由などないということです。

一方で、世界の国々からすると、強国であるほど世界政府加盟のメリットは少なく(自分達の国は自分達で守れるため、天上金を支払ってまで世界政府や海軍に守ってもらう意味がない)、弱国であるほど(自分達だけでは国を守れないため)世界政府に加盟する(それによって人権や平和を保証してもらう)メリットが大きいと言えます。

では、実際の描かれ方はどうか。

エルバフは間違いなく強国であり、武力的な意味だけでなく、(他国に依存せずに自給自足が可能なだけの)「豊かな土地」を有している、経済的にも強い国だというのに、なぜか世界政府への加盟を望み、一方世界政府はそれに難色を示してなかなか受け入れない(最終的にロックスを殺す事を条件に加盟を認めると言い出す)という、あべこべの描かれ方となっています。

「エルバフが世界政府への加盟を望んでいる理由」については、曖昧な描かれ方しかしてないためよくわからない上、どれだけ前向きに解釈しても、その理由が見つからないので、まるで説得力がありません。

また「なぜ世界政府がエルバフの加盟に難色を示しているのか」についても、「巨人族が寝返りをうつだけで隣にいた人間は潰れて死ぬ」とか「万が一怒らせれば命にかかわる」とか「そんな奴らと共存できるはずがない」とか「歴史的な凶暴性(から危険視している)」といった理由が挙げられているのですが、こちらも意味がわからない。

エルバフを加盟国にしたからといって、巨人族と隣で寝る必要など全くないし、「怒らせれば命にかかわる」とか「歴史的な凶暴性」があるなら、尚更加盟させて世界政府の管理下においた方が、そのリスクを軽減できると考えるのが自然でしょう。

加盟国となったエルバフと非加盟国のままのエルバフ、どちらが「怒らせた場合」に危険であり、命にかかわるのでしょうか。どう考えても加盟国となってもらって共存する立場(管理・統制できるする立場)をとった方が、怒らせた時のリスクを軽減できると思いません?

エルバフは世界政府を滅ぼすために(危険思想を持って)加盟を望んでいるわけではないんですよ?

唯一、「世界政府に敵対思想を持っていることを隠して加盟を希望する強国」も「加盟させたくない国」の一つと言えるので、エルバフがこれを狙ってる(事を世界政府が疑っている)ケースであれば、拒絶するのもあり得るといえますが、現実的にエルバフ側にそれをするメリットがあるとは思えない(世界政府に加盟するからといって世界政府を潰しやすくなるわけではない)上、実際ハラルドにそんなつもりはないわけで、仮に世界政府がそれを信じられないのであれば、その点を「加盟を認めない理由」として挙げて追及すべきところ、その説明もないため、この可能性はないと読まざるを得ず、やはり意味不明としか言いようがありません。

ちなみに1158話では、「資源も多く極めて有益な独自の文化で生きる“非加盟国”」で、「更に(御大が喜ぶ)とんでもないものを発見」したゴッドバレーに対して、「『世界政府」への加盟を促してみた」というセリフがあり、これもあべこべな対応としか思えません。

そんなに魅力的な国なら、加盟を促すより今すぐ実力行使で奪い取って奴隷化した方が世界政府にとってはメリットが大きいでしょう。

ゴッドバレーが強国ゆえ簡単には落とせないのであれば、加盟を促す方が合理的となるのですが、「人間狩りゲーム」の会場にしている時点で蹂躙し放題の弱国としか見ていないのは明らかであり、実際1095話、1096話の描き方を見るにその通りでしかありません。

にもかかわらず、何のために加盟を促し、侵略まで2年も明ける必要があったのでしょうか。

しかもゴッドバレー側も首を縦に振らず、加盟の誘いを断ってしまうシマツです。

意味がわからない😂

世界の国々は(非加盟国のままだと人権がないから好き放題蹂躙されてしまうから)世界政府への加盟(による平和の獲得)を望んでるんじゃないんですかね?

こいつらは一体何の勝算があって加盟を蹴ったのでしょうか。

で、2年後にあっさり蹂躙されて終わるのです。

バカしかいないのかこの世界は…

誰一人合理的な判断や行動を取らず、自分達が不利になる動きしかしないため、まったく納得感を持って読めません。

作者の中ではこれが合理的で整合性の取れた設定や物語になってるんですかね?

まとめると、「世界政府がエルバフの加盟に難色を示している理由」も「ハラルドが世界政府加盟を切望する理由」も両方わからず、これらがわからない(納得感がない)時点で話の展開が成立しておらず、強引な後付けにしか見えないということです。

1158話では、ここにさらに「世界政府がゴッドバレーに加盟を促した理由(人権のない非加盟国だというのに、すぐに侵略せずに2年明ける理由)」も「ゴッドバレー側が加盟を断った理由(断っても生き延びられると考えた理由)」もわからないという疑問が追加されます。

そして何より、1137話で世界政府は(以前から)「凶暴なエルバフの戦士達」の事を世界政府の(戦力として)指揮下に置くことを望んでいたような描かれ方をするのです。

出典:ONE PIECE 1137話/尾田栄一郎 集英社

もうわけわからんでしょう。

じゃあなんで世界政府への加盟に難色を示し続けてたんだよ。

もう支離滅裂すぎて設定崩壊してるとしか思えないのですが、世界政府の動きについて納得感を持って読めている読者など存在するのでしょうか。

ちなみに、コングの優柔不断で情けない(とても後の全軍総帥とは思えない)無能っぷりを描く意味もわかりません。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

「まいったな〜板挟みだ」じゃねェんだよ無能社畜ゴリラ。

格下のガープごときに偉そうに吠えさせてねェで、大将ならてめェの正義をもって反論して黙らせてみろや。

「歴史的な凶暴性というのは確かにあってだな💦」なんて自分の考えさえ固まってないような曖昧な主張で、部下が納得してついて来てくれると思ってんのか?

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

どんだけ頼りない能無し上司なんだよ。。

ガープを目立たせたいからという理由で、ガープよりも断然格上のはずのコングをただの無能上司化してしまう。

そうやって作者の贔屓によって小手先で持ち上げられてもキャラの魅力を潰すだけだというのに、何のためにこんな浅い描き方ばかりするのか。

キモイダの酒場、反社との交流の場にされてて草

もう伸ばし棒入れるのもめんどくさいので「キモイダ」にしますね。

「ハラルドの力になれたらいいな♡」と言って(何もかも的外れで即潰れること確実の)ボロ居酒屋をオープンさせたキモイダさん。

結局、想定していた(漁師、遭難者、海賊などの)客のうち、遭難者(ロキ)と海賊(ロックス)しか来ていません。

しかもロキは客ではないので、実質(世界的犯罪者ゆえエルバフへの入国を許可できない)ロックスの相手をするためだけの酒場となっており、その他の一般客は一人もいないシマツです。

何が楽しくてこの(ハラルドの役に立つどころか邪魔するための海賊客専用)店を運営してるんでしょうか。

世界的犯罪者とハラルドの交流がバレたら、世界政府加盟はもちろん他国との平和的交流の障壁になるだけだというのに、そんなことさえ分からずに笑顔で受け入れ、場所を提供してしまう底抜けのマヌケっぷりを披露。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

笑うしかねェ…😂

国の補助金目当てでお店作ったのに、反社の溜まり場にしているくらい意味不明な行動です。

やはりこいつはただの(読者に媚びを売りたいだけの)偽善者であり、ハラルドの役に立ちたいとか、ハラルドの目的のことなど何も考えていないことが浮き彫りとなりました。

そもそも自分がそそのかして始めさせたくせにです。

つい数話前までは「たまたま大きい体に生まれただけで!! 偶然強いだけで!! 人間族より偉いなんて勘違いして!! 思い上がってみっともない!!!」だの「世界に壊していいものなんて一つもない」だの熱弁してたくせに、世界政府を滅ぼそうとしている悪名高き海賊を店に入れ、(そいつとの交流がバレたらハラルドの目的達成が遠のくだけだというのに)ハラルドがそいつと関わる事を認めるどころか、会話の場まで提供し(それも海に面する最も目がつきやすくバレやすい場で受け入れ)、「そうね…ハラルドが私の子供だったらこう言うかしら…『友達は選びなさい』って」なんて生ぬるい、忠告とも言えない冗談で、何かを言った気になって有耶無耶にして終了してしまうのです。

これが「ハラルドの役に立てたらいいな♡」と言っていた女の行動です。

ね? 反吐が出るでしょ?

もはやお前、エルバフが国交拡大して今よりも豊かで平和な国となる事、そのためにハラルドが(子育て放棄してまで)忙しなく海外に出まくっている活動に、まるで興味もってねェじゃねェか😂

その目標を掲げておきながら、よく世界政府から指名手配されてる大犯罪者を、海に直面するヘリに立てた(最もバレやすい)店に受け入れて仲良くしようなんて思えるな。

ハラルドの苦労や頑張りを見ておきながら(それを応援していて、役に立ちたくて店を開いておきながら)、よくハラルドの野望を根底から無に帰すような反社との接触を許容し、店を使わせてやれるな。

その関わりがバレただけでアウトであり、他国からも恐れられて国交を結べなくなることくらい想像つかんのか?

👇🏻この時の熱量(と高慢さ)があれば(それがこいつの個性や人間性としてきちんとキャラ設定されていれば)、

出典:ONE PIECE 1153話/尾田栄一郎 集英社

「ダメよハラルド !! 友達は選びなさい!! あなたの目的は何? この国に平和をもたらすことでしょう!?(何のためにロキ君に寂しい思いをさせてまで、世界政府や世界の国々との交渉を続けているの!? 全て水の泡にする気!?)」のような忠告と叱責をするはずなんですよね。

「友達は選びなさい」(にっ)じゃねェんだよ。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

お前が客を選べやボケ。

何お前まで世界的犯罪者と普通に仲良くやってんだよ。

他国を蹂躙してきたハラルドにはあんなに偉そうに説教しておいて、世界政府に牙を剥き、世界の港や町や国を破壊してきたロックスの事は何らお咎めなく、拒絶反応を示すことも叱責することもなく仲良くするって、こいつの価値観や判断基準どうなってるんでしょうか。

「たまたま大きい体に生まれただけ」の巨人族が人間族を蹂躙するのは許せないが、人間族同士で蹂躙し合う分には何の問題もない、ってスタンスなのでしょうか。

「世界に壊していいものなんて一つもない」んじゃなかったのかよ。

どんだけ矛盾してんだよお前の言動。

だから偽善者って言われんだよ(私に)。

もう二度とその小汚ェツラ見せんなよな。

お前が登場するたびに吐き気が止まらないから、とっとと殺されてどっかいってくれ。

ちなみに「おいふざけんな!!」というロックスのツッコミの吹き出しに、驚きのマークと笑いマークを(2つも)入れてるのも気持ち悪いんですよね。。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

一体どんなリアクションなのでしょうか。

驚きながら、かつ大笑いしながら「おいふざけんな!!」というセリフを吐いてるのでしょうか?

そんな事可能なんですかね。

アニメで声優さんがどんな演技をするのか見モノです。

笑いのマークを入れることで、「本気で怒ってるのではなく仲良しゆえの冗談の言い合い」をしてるんですよ、と説明しているのでしょうが、「驚き笑いながらツッコむ」表情が想像できないため気持ち悪い上、そもそもロックスと親密な関係(気を許し合う関係性)を築く事自体、バカとしか思えないため、両者の親密さをアピールすればするほど、こいつらの信念がカラっぽであることの証明にしかなりません。

ハラルドの野望も世界政府のスタンスも理解不能(というか破綻してる)

「いつか必ずエルバフを『世界政府』に加盟させる!!」と言い出すのですが、先に触れた通りなぜハラルドがそこまでエルバフを世界政府加盟国にしたいのか(その実現にこだわるのか)がわからないし、世界政府がそれを認めない理由もわからないため、常に「?」が浮かび続ける納得感ゼロの回想となっています。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

というか、どう考えても過去の描写との整合性が取れてないんですよね。

ジョン・ジャイアントの名前を出す事で、あたかも最初から考えていた設定ですアピールをして、「伏線すげェ!!」を求めているのでしょうが、まるで筋が通っていないため無理やり感しかありません。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

理由は2つあります。

1つは、そもそもこのハラルドのセリフ自体、(ロックスとの会話において)脈絡がなく唐突すぎるため、作者が(ジョン・ジャイアントの名前を出したくて)無理やり言わせてるようにしか見えないこと。

「海軍に戦力を提供する事」と「世界政府に加盟する事」は全く別の話であり、何の関係もないため、シンプルに、海軍に戦力を提供する事を望んでるのなら(それを実現したいのなら)、世界政府加盟よりも、そっちの要望が通るように交渉すればいいのではと思いません?

「いつか必ずエルバフを『世界政府』に加盟させる!!」という文脈において、(海軍には人助けをする立派な奴もいるから)「我が国の…力を持て余した戦士達をもっと送り込めれば必ず人々の役に立てるのに…!!」と続けたということは、ハラルドの世界政府加盟の目的は、海軍に自国の兵士を送り込むことで人々の役に立つこと、(と読むべき)ということになってしまいます。

つまり、エルバフ出身の海兵を増やすために、世界政府に加盟したがっているということです。

なぜ巨人海兵を増やすために世界政府に加盟することを目指すのか。

海兵って世界政府加盟国の人間しかなれないんですかね?

「非加盟国」の人間を海兵にするとは思えないため、その可能性は十分あり得るし、現実的だと思う一方、コビー入隊の際に出身国の確認などしてなかったわけですから無理があるとしか思えませんし、いずれにせよそうだとわかる描写がない以上、全然関係ないやん、別件やん、そこが目的なら普通にそこだけ目指せばいいやん、としか思えません。

先に巨人海兵を増やして平和に貢献することを目指して、実績を積んで信頼を勝ち取れば、世界政府加盟を認めてもらいやすくなるでしょうに、なぜそうした動きを一切せず、世界政府への加盟にこだわり、それを優先することになるのか。

何が言いたいかというと、この文脈においてジョン・ジャイアントの話や、「エルバフの戦士達を海兵として送り込めれば必ず人々の役に立てる」なんて話は微塵も関係がなく、だから無理やり言わされてるセリフにしか見えないということです。

もう1つは、そもそもWCI編の時点で、ジョン・ジャイアントは世界政府側が金を支払ってでも戦力として欲していたものであり、カルメルがパイプとなったからこそ実現できた(つまり本来は実現困難だった)悲願で、カルメルはこの件について世界政府に恩を売ったような描き方がなされていたというのに、世界政府側が巨人海兵に対して(共生できるはずがないと)懸念を示し、エルバフ側はもっと戦力を送り込みたいと考えていることになっては、話が逆転してしまうという点です。

出典:ONE PIECE 867話/尾田栄一郎 集英社

👆🏻このシーンを見れば、世界政府はエルバフの海軍への入隊による戦力強化を望んでいる一方、エルバフの方がそれを拒絶し、あるいは難色を示していたところ、カルメルが間に入ったことで「海軍初の巨人の海兵」が誕生した、と読むべきでしょう。

この解釈は、先に説明した「世界政府が加盟させたい国と加盟させたくない国」「加盟したがる国とそうではない国」の基準にもそのまま合致するため、整合性が取れる描写であり、解釈だと言えます。

これが逆転すると、カルメルはエルバフ側に立って、エルバフ側の要望を世界政府に飲ませるために交渉していることになってしまいます。

つまりWCI編までの描写であれば整合性はとれるのに、エルバフ編(特にロキの回想)で描かれた事で、何もかも噛み合わなくなり、矛盾してるとしか思えなくなっているということです。

だからエルバフを最終章に絡めていること自体が、丸ごと後付けにしか見えないわけですね。

世界政府側も当初は巨人族を海兵にする事を望んでいたが、ジョン・ジャイアントが海兵になった結果、寝返りをうつだけで大量の海兵が潰れて死んだから、安易に増やすのはリスクでしかないと考えを改めたという事なのでしょうか。

それならそうわかるように描けとしか思えません。

そうした理由があるのなら(つまり巨人族の寝返りが原因で拒絶されていると知っているのであれば)、ハラルドのセリフは👇🏻こんなものになるはずはなく、「海兵寝返り押しつぶし事件」(ダセェ笑)に対する反省や改善策を述べるセリフになるはずです。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

さらにここに、現在「世界政府」は「エルバフを必ずや指揮下に置かせて貰う」と息巻く状況という設定が追加されるため、尚更意味がわからなくなっている。

過去の描写や言動と、全然整合性取れてないでしょう。

まとめると、WCI編までは、世界政府の方がエルバフの巨人達を戦力として欲している(世界政府加盟を求める)ように描いていて、1137話でも、世界政府は(以前から)エルバフの戦士達の事を世界政府の(戦力として)指揮下に置くことを望んでいたように描かれていたのに、過去編では、急にエルバフの方が世界政府加盟を望み、世界政府はそれに難色を示す(なぜなら隣で寝返りをうたれるだけで潰れて死んでしまうくらい危険な存在ゆえ共生できるはずがないと考えているから)という描き方がなされているのです。

意味がわかりません。

子供との交流よりも反社との交流を優先するネグレクト夫婦

子供を外に出して犯罪者と酒を飲むハラルドと、客もいないのに他所の子供を出勤させて、自分の子供の面倒を見させるキモイダさん。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

何なんだこの夫婦、というか不倫カップル。

まぁこれについては揚げ足取りでしかないのですが、そもそもここまでの描写によってネグレクトのクズ親であるという前提がある上に、自分達の目的と相反する(反社との接触を深める)事に時間を使っているシーンの中で、同時に子供を放置する描き方になっているため、余計にクズ親ぶりが際立つだけのシーンとなっています。

シンプルに、親達が店の中で酒飲みながらワイワイやってる声を、外に放り出された子供達がこの寂しそうな表情をしながら聞いている、というシーンを見させられたら、何なんだこのクソ親達はと思いません?

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

クソ親達のネグレクトシーンとして(どうぞこいつらにヘイトを向けてくださいというつもりで)描いているのならまだわかりますが、作者に絶対そんなつもりはないでしょう。

だから意味がわからないのです。

ロキのことを「嫌い」だと言っていたくせに、なぜかロキに優しくするマトも、心情の繋がりがなさすぎて意味不明です。

表情を見るに目が死んでいるため、「ほんとはこんな奴に親切になどしたくないが、キモイダにお願いされたから仕方なく渡してやってる(のに何無視してんだこのクソガキと思っている)」という描写でしょうか。

たとえば前話で、「ロキ嫌い!!」というセリフを吐いた際に、キモイダがロキを庇うセリフを吐いて、「ロキ君にも優しくしてあげてね」的な話をしていれば、キモイダに言われた通り、ロキに歩み寄ろうとするマトの素直さや健気さを感じられるシーンになったでしょうに、大泣きしながら「嫌い」と言い捨てたまま、次の話で「死んだ魚の目をしながらロキに優しさを見せる」なんて描写をされても、心情が全く読み取れないため、単に読者向けに優しさアピールして媚びてるようにしか見えないでしょう。

「42年前」のハチノスが描かれるが、時系列がわかりづらすぎる

ここでようやく年数表記が復活します。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

直近の年数を振り返ると、

  • 「48年前」にロックスがエルバフにやって来て、
  • その4年後、「44年前」にハチノスを占領し、
  • その2年後、「42年前」にシャクヤクが九蛇海賊団を辞める

ということです。

※ここに1158話の内容も加えると、さらにその2年後、「40年前」にガーリングが次回の「人間狩りゲーム」の会場としてゴッドバレーを推薦し、 翌年「39年前」にゴッドバレーでシャンクスとシャムロックが生まれた、という事になります。

さて、よくわからないのは、今話のラストで五老星がハラルドにロックス殺害を命じたのはいつで、1158話でハラルドがそれを実行したのはいつなのか、ということです。

普通に考えれば、指示をされて割とすぐに実行に移したはずですが、構成上は、42年前のシャクヤクが九蛇海賊団を辞めた後に五老星がハラルドに(世界政府加盟条件として)ロックス殺害を命じており、その後、40年前にガーリングがゴッドバレーを推薦した後に「ロックスvsハラルド」が描かれているんですよね。

つまり普通に読めば、42年前に命じられて、40年前にハラルドはそれを実行に移したということであり、ハラルドは条件を出されてから2年間も寝かせた、ということになります。

あり得ますかね笑

何なんですかね、このわかりづらさとしっくりこなさ。

話がまるでまとまっておらず、支離滅裂なため、正しい読み方が全くわかりません。

これもぜひナレッジキングの問題にして欲しいですね。

「ロックスvsハラルドは何年前の出来事?」

これ答えられる人いんのかな。

42年前と40年前どっちだと思いますか?(あるいはその他の答えがあるでしょうか)

ロキの回想なのにシャクヤクが船長を辞めるというクソどうでもいいニュースを一大事件として発表

ハラルドの過去やロックスの事を(ハラルドと関わりがある文脈において)描く分にはまだギリギリ理解できるところ、前話からロキの立場や視点など完全無視で、もはやただの40年前付近の世界情勢を描いているだけとなっているため、何を描くための回想なのか完全に見失っています。

シャクヤクが船長を辞めた事や、

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

それによって世界中の海賊が悲しんだという過去を一大ニュースとしてロキが語ってると思うと、意味不明すぎて笑けてくるでしょう。

キャラの視点だけでなく、最低限の漫画文法さえ無視されており、延々作者の独演会を聞かされている気分です。

そうして余計なことばかり描き続ける割に、グロリオーサがロックス海賊団に入った理由や経緯については何の説明もなく、一気に加入後に話が飛んでしまう。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

前話ではグロリオーサが九蛇海賊団の「船長」をやっていて、シャクヤクが「副船長」だったのに、今話ではグロリオーサがロックス海賊団に移籍して、シャクヤクが(その後を継いで九蛇の「船長」になった後)船長を辞めるニュースが描かれるのです。

話を飛ばしすぎなため何も理解できません。

グロリオーサはロジャーの事が好きなんですよね?

それなのになぜロジャーと敵対する海賊団に加入することになるのでしょうか。

ロックス海賊団に入る事が「ロジャーを追いかける」事になりますか?

ライバル関係の海賊団に入れば、ロジャーと遭遇する可能性が上がると考えてるって事でしょうか。

そんな回りくどいことせずに、ロジャー海賊団に入れてもらえばいいのでは?

それともロジャーの事は諦めて、別の男を追い求めて九蛇を辞め、(自由恋愛をするために)ロックス海賊団に入ったという事なのでしょうか。

それならなぜそうだとわかるように描かないのでしょうか。

キャラの思考や心情、行動(の変化)という一番重要なポイントを描かずに、「結果」だけ飛び飛びのスーパーダイジェストで羅列していくだけの描き方なら、SBSやファンブックでテキストで説明することと何も変わらないんですよ。

読者が知りたいところ(描いて欲しいところ)って、むしろこういうところじゃないんですかね?

いや、ロキの回想においては間違いなく描く必要のないことなのですが、どうせ描くなら、過去の描写で説明されていなかった事や、謎のままだった事についてきちんと回収される方が、過去編が描かれてる意味を感じやすいし、読み応えも増すし、面白いと思えるのではないでしょうか。

またこの点は前話で触れるべきだったのですが、ロックスはよく(ハラルドを仲間にするつもりで、その存在が自分の「夢」を叶えるためのカギであり、何度もエルバフに通って勧誘するくらい必要とし、懇意にしているというのに)巨人族から恨まれ出禁にされているリンリンを仲間に入れましたよね。

カイドウが「全部“力”でねじ伏せるんじゃダメなのか? ハラルドって奴もブチのめして言う事きかせりゃいい」と言っただけでブチ切れてたくせに、エルバフを出禁になるほどの害をなし、憎まれているリンリンのことはお咎めなしってどういう判断なのでしょうか。

ハラルドがリンリンのいる海賊団の仲間になどなるはずがないでしょうに、その点については一切触れられず、延々「悪名高いお前らの仲間になどなれない」というスタンス1つで断り続けるシマツ。

巨人族の英雄を殺して出禁となったリンリンのいる海賊団にエルバフの王が加入するなど、ロックスの悪名高さなど比較にならないレベルで、気にすべきポイントだと思うのですが。

ロックスがその事実を知らないとはとても思えませんが、仮に知らないのだとしても、リンリンやシュトロイゼンが、エルバフやハラルドの名前に一切反応しないのはあり得ないとしか言いようがない。

このことからも、ロックスがエルバフと絡んでいることは後付け確定なんですよね。

成立してませんもん。

突然発情期を迎えるロックス海賊団と不毛なゲロキモ小手先カップリング描写

急激に船内恋愛の気運が高まり、不毛なカップリングが始まるロックス海賊団。

女キャラがことごとく恋愛体質となり、誰かしら好きな男を探してくっつこうとする発情期を迎えます。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

キモチワリィ…

なんでこんな唐突かつ小手先の描写でカップリングさせようとするのでしょうか。

「ヤダ私はあんたがいいの!!」じゃねェんだよ。

お前らが会話してるシーン一つも見たことねェんだけど、いつの間にそんなに惚れ込んだんだよ。

こんなんで読者がこのシーンに感情移入できると思うのでしょうか。

バッキンが白ひげの事が好きでベタついてる描写を入れる事で、ウィーブルがバッキンと白ひげの子供である事(あるいは本当の子供ではない事)を匂わせてるつもりなのでしょうが、小手先すぎて何もわからない、何の意味もない描写ゆえ、唐突に発情期を迎えて露骨にボディタッチを増やして襲いかかる尻軽媚び女にしか見えません。

というか、ビッグ・マムはポップコーンのように子供を産み、バッキンはウィーブルを産み、グロリオーサはロジャーに執心し、(1158話の描写によって)船長のロックスでさえ、いつの間にかどこぞの女と子作りしてティーチを孕ませ、ただただロックス海賊団は、(船内恋愛OKで)目的を見失って恋に溺れまくる集団という描写でしかなく、より直接的に言えばみんな性に奔放で各所でやることやっていたという事実を伝えているだけでしかないのですが、何のためにこんな一斉発情期など描いてるのでしょうか。

どこが「“仲間殺し”も絶えない凶暴な一味」やねん。

最終章直前に「ギャグ漫画化」して作品を壊した結果、人気急落して取り返しがつかなくなったから、最終章では「全員発情期の小手先ラブコメ漫画」に路線変更するつもりなんですかね?

語彙力皆無の脳なし説明要員モブ

「おい事件だ事件!! 大事件だぞォ!!!」

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

「事件事件!! 大事件〜〜〜!!!」

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

これらがどちらも見開き2ページの中で描かれている手抜き感というか、これが手抜きである事が読者に伝わってしまう事を全然ありだと思えてしまう投げやり感というか…作品として別物すぎて失望しかありません。

これだけでも重複セリフの記号感がすごいのですが、その後に続くセリフも含めると尚更脳なし感が強まるんですよね。。

「おい事件だ事件!! 大事件だぞォ!!!」「九蛇海賊団の…!! シャクヤクが船長を辞めたって!!!」

「事件事件!! 大事件〜〜〜!!!」→「九蛇の船が!!」「は?」「海岸にィ〜〜〜!!!」「え!?」

キモチワリィ…

九蛇の動向を(一大ニュースとして大袈裟に)「説明」するためだけに、その場だけ生を与えられた脳なしモブ共。

脳みそのない説明要員のモブ描写がキツすぎます。

シャクヤク(を媚びさせる作者の作為)がキモすぎて見るに堪えない

ハチノスに降り立ったシャクヤクが一言、「ここが海賊島…♡」

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

キモチワリィ…なんでこのセリフに「♡」が必要なんでしょうか…

なんで普通の発言さえ読者に媚びながらでないと口にできないのでしょうか。

いちいち語尾に「♡」をつけながらしゃべる女がいたら、鬱陶し過ぎて男からも女からも嫌われるでしょう。

カメラ意識しすぎなんだよ漫画の中のキャラのくせに。

誰に向かってアピールしてんだよ。作中世界を生きろよ。

表情とセリフが全く合ってないし、どういう感情と声色でこのセリフを吐いているのか想像できません。

シャクヤクは普通にしゃべってるだけなのに、作者が勝手に(可愛く見せるために)「♡」を追加しているのでしょうか。

記号を入れるだけでキャラの心情を表現した気になるの、ほんとやめていただきたい。

で、シャクヤクが海賊島に降り立った事が、「海賊島最大の事件の一つ」と説明されているのですが、それは海賊達にとって「美女」の存在が自分達の欲求や願望を満たす対象であると言っているようなものであり、シャクヤク(のような絶世の美女)に関しては「禁鉱脈」や「巨万の富」と同等の価値を認めているということになります。

「海賊島最大の事件」の一つですからね。

世界トップクラスの海賊達が、全員美女の虜となってその存在をありがたがり、浮き足立つ(事が最大の事件となる)ラブコメ海賊漫画、面白いですか?

どこにあるかもわからない、あるかどうかもわからない、”ひとつなぎの大秘宝”というお宝を求めて、命をかけて海に出た男達による海洋冒険ロマンを描く作品が、なんで最終章に入って「美女」を宝扱いして、奴隷と化す男達を描く作品にしてしまうのか。

そんな漫画じゃなかったやん。

女が欲しくて海賊やってたんなら、わざわざ危険なグランドラインなんぞ入ってこずに平和な海で女のケツだけ追いかけまわしとけや。

というか、そんな次元で冒険するような漫画なら、美女が登場するたびに毎度全男に食いつかせて翻弄されて、目的を見失ったり戦意喪失して奴隷化したりする描写をしてこいや。

つまり、「美女」をこの世界の中心にして、それに翻弄される男達という作品として描けや。

サンジしかやってこなかったじゃねェかその役回り。

それだけシャクヤクが絶世の美女で、他の女性キャラ達とは一線を画す、全男共が虜にされるのも仕方ないくらい圧倒的存在ということでしょうか?

👇🏻初登場シーン、こんなんだったのに?

出典:ONE PIECE 497話/尾田栄一郎 集英社

こんなナマズ女の若かりし頃に、ロジャーやロックス、白ひげ始め、世界中の男が虜にされ、目的を忘れて夢中になっていた(当時の世界の中心だった)と言われて誰が共感するのでしょうか。

👇🏻これがこいつの昔の姿だと言われて、誰が納得するのでしょうか。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

というか、そもそも「美女」の違いを描き分けられていないため、若い頃のシャクヤクの特別感など微塵もなく、こいつにだけ全男が心を奪われ、目的を忘れて執心する展開に微塵も感情移入ができません。

なぜバッキンやグロリオーサに対してはそうならないのでしょうか。

グロリオーサだって九蛇の女達が見惚れるくらいの美貌(という設定)であり、男だらけの島に最初に降り立った女のはずですよね? なんならロックス海賊団に加入して、ハチノスをアジトにしている女です。

なぜグロの存在は波風ひとつ立たずに受け入れられ、男共に騒がれる存在にならないのでしょうか。。

もっと言えば、「美女」を「宝」として持ち上げ、目的を見失って奴隷となって大騒ぎするような世界線で、なぜ現在のハンコック、ナミ、レベッカ、プリン、日和といった美女(という設定の女達)に、同じ国の男達、あるいは世界の男達は虜になり、シャクヤクに対するようなリアクションにならないのでしょうか。

これらの女性キャラ達の魅力の違い(なぜシャクヤクにだけ男共が虜にされてしまうのか)説明できる方はいますか?

ただ媚び散らかしてるだけで中身カラっぽなわけですから、皆外見だけでこいつにのみ心を奪われていることになるわけですが、その美しさ(の作画)に差、あります?

ベビー5やヴィオラとほぼ変わらん見た目にしか見えないのですが、なぜこいつだけ異次元の美女扱いされるのでしょうか。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

ハンコックが登場した時は、(これまで描かれて来た女性キャラとは一線を画す)直球ど真ん中の美女であり、「絶世の美女」と呼ばれるにふさわしい、それだけの説得力のある外見だと思えましたが、もはや中身カラっぽの「外見だけ美女」のバーゲンセール作品と化した今、こいつを特別扱いする事に何ら説得力はなく、描く価値を全く生めていません。

単にキラキラを(作者の作為で)まとわせているだけで、それ以外にこいつが他の美女達とは一線を画す存在であることを表す描写など一つもないでしょう。

シャクヤクはそんな女じゃなかっただろうに、何のためにこんなただの脳なし媚び女化する必要があるのか。。

あぁ、作者がただ新しいエロ美人を描きたくて仕方ないからですか。

アイドルに骨抜きにされてヨダレ垂らしながら奴隷のようにへりくだる男達を描いて、少年読者が憧れ、カッコいい、面白いと思うと思ってるのでしょうか。

ほんと誰向けに描いてんのこの漫画。

あぁ、何を描いても満点大絶賛してくれる性的消費目的のエロ描写ウェルカム型読者達か。

いつの間にか、信者と呼んで差し支えない読者に対して、自分の(女の)趣味嗜好を押し付けるだけの作品となってしまったようです。

周囲のリアクションもキモすぎて胃もたれするレベル。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

白ひげまで目をハートにして射抜かれるって…終わってるでしょ。

面白いと思ってんのかな。

面白くないですよ。

誰か教えてあげてくださいよ、スベってますよ、台無しですよ、キャラも作品もどっちも死んでますよって。

ちなみに、ロジャーがシャクヤクに惚れていた設定を後付けしたことで、本命の女性にフラれて副船長に持っていかれたロジャーは「この世の全て」を手に入れてなかった事になり、この作品は第1話の冒頭1コマ目からウソっぱちだったことになってしまうのですが、いいんですかねそれで。

「女」は「この世の全て」に入らないんですかね?

「宝」扱いしてんのに?

本命にはフラれたけど、その後ルージュと出会って再び本命となって結ばれたから問題ないということでしょうか。

笑わすんじゃないよ全く。

どんだけ作品を根幹から破壊すれば気が済むのか。

ロキの回想で「ぼったくりBAR」の歴史を語り出す

シャボンディ諸島で登場した「シャッキー’s ぼったくりBAR」は実はハチノスに作られたものだったという(クソどうでもいい後付け蛇足)説明を、ロキの回想で描いてしまう的外れ具合。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

他人様のアジトに勝手に店を開いておいて「嬉しい♡いらっしゃい!! 第一号のお客様ね♡ 飲んでってくれるんでしょ?♡」と我が物顔で、当然のように営業を始めるのですが、なぜ九蛇海賊団を辞めてハチノスに来てBARを開くことになったのかについての説明がないため、こいつの意図も狙いも目的もわからず、ただ読者とハチノスの童貞共に媚びて性的アピールするだけのクソキモシーンとなっています。

しかもこの後の描写で、ボトルの栓の開け方さえ分からず「うーんうまくできない」と媚びながらど素人具合を披露してしまうシマツ。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

てめェマジで何のつもりでハチノスで「BAR」をやろうと思ったんだよしね。

で、ロックス海賊団の連中ですらこのザマです。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

キモチワリィ…

何なんだこいつら…

ぶち壊しだよ何もかも。

ギャグ漫画としてもラブコメ漫画としても史上最低のつまらなさ。

作者は読者を減らしたくて仕方ないのでしょうか。。

「乾いた荒地に咲く芍薬はたちまち島を潤した──」というナレーションも、明確に間違っているため気色悪いだけで読むに堪えません。

「海賊島」は海賊達の「楽園」であって、それは女がいるからではなく、世間のルールや常識に縛られる事なく、海賊達だけで自由気ままに生きられる場所的な意味での楽園だったはずでしょう。

実際、ロックスは「島のバカヤロー共と一緒に“海賊の楽園”を作る」と言っており、

出典:ONE PIECE 1155話/尾田栄一郎 集英社

そこに「女」がいる事を前提にしているような発言は一切ありません。

そしてこの時点でハチノスを乗っ取ってから2年以上経過しているわけですから、当然「楽園」は完成しているはずです。

つまり、少なくともロックスが乗っ取った後のハチノスは既に「海賊の楽園」だったはずであり、「芍薬」など咲かずともそもそも「乾いた荒地」ではなく、「潤い」を必要とするような島ではないはずなのです。

「海賊の楽園」を作るために占領したハチノスが、2年経っても「乾いた荒地」のままのはずがないでしょう。

「乾いた荒地に咲く芍薬はたちまち島を潤した」じゃねェんだよ。

もともと潤ってたし楽園だったんだよバカが。

どんだけ強引で小手先の後付けなんでしょうか。

「男共による男共しかいない楽園」は「乾いた荒地」のようなものである、ということなんですかね?

同意できます? この表現に。

金も酒も食料もあって、毎日好き勝手に生きられるなら、(島に女がグロリオーサしかいなくても)別に乾いてないし荒地でもないだろとしか思えないのですが。。(ちなみにハチノスにはモブ女もいます)

さらには、「彼女はやがてこの島の海賊達にとって失うことのできない『宝』となってゆく」とまで言い出すシマツ。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

海賊島の「宝」がシャクヤクだったって事にでもするつもりでしょうか。

金鉱脈と莫大な財宝がある時点で十分「宝」のある島だというのに、そこにシャクヤク程度のキモ媚び女を持ってきて、それらを上回る「宝」になると思うのでしょうか。

というか、「『宝』もなければ奪われまいて──」どういう意味なんですかね。

「宝など持っていなければ、誰かに奪われることもない」(が、シャクヤクが現れ、この島の『宝』となったことで、奪われる対象が生まれてしまった)、つまりこの後シャクヤク(という宝の)争奪戦が勃発するということでしょうか。

いや、あの、ハチノスには金鉱脈があって、巨万の富を獲得していて、さらに政府からも金を騙し取ったんですよね?

普通に奪われる対象となる「宝」だらけの島じゃないんですか?

なんで(奪われるような)「宝」がないって話になっているのか…

ほんと何を描きたいのか、何を描いているのか、全く理解できません。

つーかシャクヤクごときを(作者の作為だけで唐突に「アイドル」扱いして)当時の世界のトップクラスの海賊達にとっての「宝」にして、読者が納得し、感情移入してくれると思ってるんですかね。

誰が読みたいんでしょうか👇🏻このナマズ女を「宝」として奪い合うワンピース。

出典:ONE PIECE 498話/尾田栄一郎 集英社

笑わすんじゃないよ。

ま、納得も感情移入もしてなくても満点大絶賛してくれる読者がターゲットの作品だから別にいいのか。

最後の引きのセリフと交渉が意味不明

ラストシーンについては、ようやく話が終着に向かいそうなのでよかったと思えましたが、そのセリフがキモすぎる上、そもそも世界政府のスタンス(なぜエルバフの加盟をそんなに渋るのか)がよくわからないため、この条件を出す必要性や、この条件が加盟を渋る理由の解決になっているとは思えず、何じゃその条件としか感じないため、まるで納得感のある引きになっていません。

まずセリフのキモさについて。

「ハラルドにこう伝えろ」の後に続くのが「『お前達エルバフの戦士がこの条件を満たした暁には世界政府への加盟を約束する』と『ロックスを殺せ』」なのですが、こんなおかしな指示の仕方する人間いないんですよね。

出典:ONE PIECE 1157話/尾田栄一郎 集英社

普通、「AとB(の2つ)について伝えろ」と命じる場合、2つの指示内容があるからこそこの伝え方になるわけですが、こいつの伝えていることは、「ロックスを殺せば世界政府への加盟を約束する」、あるいは「世界政府加盟の条件はロックスを殺す事である」という一点でしかなく、これをわざわざ2つに分ける必要性がありません。

一文の命令で済むところ、わざわざ主節と従属節を切り離して、2つ伝える事があるように命じているわけです。

いや、何で?笑

あぁ、作者の演出上の都合ですか。

最後のコマのセリフを「ロックスを殺せ」にしてインパクトを出したかったから、それを叶えるために、わざわざ主節と従属節を切り離して、超不自然であり得ない形にした(そうなる事を許容した)ということですね。

部下がこの命令を正しく実行した場合、ハラルドに伝えるセリフは「お前達エルバフの戦士がこの条件を満たした暁には世界政府への加盟を約束する ロックスを殺せ」となるわけですが、「ロックスを殺せ」というのは「命令」であって「条件」ではありません。

正しくは「この命令に従った暁には(この命令を果たした暁には)世界政府への加盟を約束する」からの「ロックスを殺せ」でしょう。

別に意味は通じるから問題ないとも言えるのですが、カッコつけて決め台詞を吐くシーンでセリフが間違ってたりダサかったり不自然だったりすると、作者に言わされてる感しかないため場が締まらないんですよ。

ラストシーンなら尚更です。

最後の1コマのセリフだけカッコつけないで、そこにつながるセリフもきちんと作り込んでいただきたいものです。

尚、ロックスの殺害を条件として提示する必要性や、この条件がエルバフの世界政府加盟を渋る理由の解決になっているのかについては、次のように解釈できます。

「エルバフの加盟は(隣で寝返りを打たれたら潰れて死ぬなど)懸念点もあるが、メリットもあるため、ハラルドが加盟を熱望している今の状況は、政府にとっての別の面倒事を解決する(ロックスを消すチャンスである)ために利用して、加盟を認めた方が得であると考えた」

──つまり、世界政府にとって「エルバフ加盟による懸念」よりも「ロックスの台頭による脅威」の方が大きくなってきたため、後者を解決してくれるのであれば、(エルバフ加盟による懸念や問題点については目を瞑ってでも)その報奨として加盟を認める方が得だと考えた、という解釈です。

ただしその場合、ロックス殺害はエルバフ加盟による懸念や問題点を解決するための条件ではない(この問題は解決していない)ということになります。

うん、それならロックスくらい自分達で始末したら?

イムが海賊島に飛んでドミ・リバーシかければ終いじゃないんですかね?

それは無理だとして、五老星や神の騎士団を派遣して始末させるじゃダメなんですかね?

自分達でできる事をエルバフに任せることで、(散々渋ってきた)エルバフの加盟を許容するなら、つまりその程度の懸念しかなかったのであれば、最初から受け入れればよかっただろうと思いません?

ハラルドは世界政府加盟と、エルバフの戦士を海軍に送り込む事を望んでいるわけで、巨人族を海兵にすれば「条件」など提示するまでもなく、ロックス殺害を命じられるじゃないですか。

世界政府への加盟を認めず、海軍に戦力として入れることも受け入れず、その条件にロックスを殺す事(つまりその戦力を利用する事)を挙げるって、意味わからんでしょう。

その戦力を使いたいなら普通に受け入れろよ笑

そしたら自由に使えるんだから。

要するに、「ロックスを殺せば世界政府への加盟を約束する」って交渉条件になってないんですよね。

相手の要望を受け入れれば、「交渉」などしなくても自分達の目的は果たせるんですから。

ほんと、隅から隅までわけのわからん行動しかとらん連中です。

だから破綻してるとしか思えない。

完結後に「どうすれば整合性が取れる自然な物語になったのか」を考えるのが楽しみです。

私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。

ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。

実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。

ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。

ニーズがあるからです。

上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。

ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。

そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。

ニーズがあるからです。

ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。

もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。

余計なお世話としか言いようがありません。

自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。

あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?

他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。

論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。

プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。

私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。

あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?

購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?

お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?

飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?

市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。

一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。

「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。

頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。

尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。

その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。

そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。

その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。

心配しています。

このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。

なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。

なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。

そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。

尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。

思いません。

「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。

少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。

読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。

ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。

ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。

私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。

そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。


作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。

ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。

というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。

それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。

煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。

えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。

たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)

また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。

記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。

色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。

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匿名
匿名
3 ヶ月 前

あー、作者がおっさんになってアイドルみたいな媚び前提の女を今一番可愛いと思ってんのね。
そこにワンピース独自の性格や言動が変で気持ち悪い個性を混ぜた結果、顔面は目の角度や唇以外は量産型で頬染と♡連発媚び媚び、強キャラ設定だったのにピンチの時はきったなく鼻水出してえーんみたいな化け物になってるわけだ。
要は作者は10代の若い子(アイドル)に対する願望とか、そっちに感じてる欲望と
スタイル抜群(超身長、爆乳)て性的欲求を混ぜ混ぜして、ワンピース世界に嵌め込んでいると。
だって初期にはいなかったし、何ならナミとロビンも反応が幼くなってて気持ち悪いし。
昔はハンコックみたいな絶世の美女設定キャラに説得力を持って描けたのにね?
映画のウタがアニメスタッフオリジナルじゃなくて尾田渾身の女キャラだったのも、才能って年と共に枯れていくんだなって感じて悲しくなった。

匿名あああ
匿名あああ
3 ヶ月 前

この話のロックスの「ガープか!アイツは上層部を嫌ってるんだぜ!?もう海賊で良いだろ!」ってセリフを
ガープはもう海賊扱いでいいだろって意味で捉えてる人多くてビビるわ

このコマだけ見たらそうとも読めるが
話の流れ的にハラルドに対して「もう世界政府加盟なんて諦めて、もう海賊でいいだろ」って意味だろ

これだけで読んでない信者がいかに多いか分かると思う

匿名
匿名
3 ヶ月 前

シャボンディ登場時のシャクヤクがどうしても「整形繰り返しすぎた壮年の女優(落ち目)」のシワひとつないと言うよりは妙に皮の突っ張った顔にしか見えない……ていうか骨格違いすぎるでしょ(「漫画だから」と言われればそれまでですが)……文字通りに過去を美化すんなよ…………

匿名
匿名
4 ヶ月 前

ハラルドの髪型も変だけどヒゲの形状が毎回変わってるのは何なんでしょう。顔の模様も。
まあどうでもいいか…

匿名
匿名
4 ヶ月 前

「コイツらおれ達の所業を全部知ってやがる!!」が全てを物語ってますね…
「自由だが!!」もそうでしたが今回の白ひげとカイドウの会話も含め、全体的に会話文がおかしいというか…ぶっちゃけネットによくいるような「日本語の文章がちょっと変な中高年」の文章になってしまっていませんか…?

とくめい
とくめい
4 ヶ月 前

結局、ルフィ含め主人公たちが行方不明になってるのがジャンプの漫画として非常にまずい

本当に本編一度終わらせてから外伝で好きにやらせればよかったのに
外伝なら辻褄合わなくてもパラレルだからで済むしスーパーダイジェストでも問題ない

やっぱり今の編集者の責任大きいと思うな
お話の矛盾はもうこれどうしようもないよ
無限回想編はもう無かったことにしていい

Last edited 4 ヶ月 前 by とくめい
匿名
匿名
4 ヶ月 前

王直のビジュが終わってるのはまぁたぶん十中八九カリブーとコリブーのフュージョンだからでしょうね
そこは一々ツッコんでたらキリがないすよ

とくめい
とくめい
4 ヶ月 前

前話で「誰のものにもならない」って言いながら男蹴とばして略奪してた女が天使の笑み()で「守ってくれる?」って言いながら酒瓶すら開けられないのにバー開店して守ってもらう男達からぼったくる

もうキャラ崩壊というより正常な人間の行動じゃないんだよ
作者がその時々で描きたい「いい女像」をシャクヤクにやらせてるだけ
これだけ盛っても年取ったら同じ店の名前を政府のお膝元で開店しても見向きもされない、過去の栄光に縋るオバサンみたいになって哀れだわ 歳のわりには若くて綺麗なサブキャラのままで眠らせてやればよかったものを

匿名、
匿名、
4 ヶ月 前

もうキモイダって呼ぶのもめんどくさいし「キ」でいいよ
打つのも楽だし

匿名のとくこ
匿名のとくこ
4 ヶ月 前

ワンピースおせちの描き下ろしする暇あったらちゃんと漫画描いて欲しい、、

匿名
匿名
4 ヶ月 前

時々凸ってくる信者さんたちも、最近は聞き分けがいいというか、大暴れしてぐうの音もでないくらいボコボコになったら、スっと消えていく

そういう意味では訪れる信者さん達の質もある程度あがっているのかな、と感じる

北斗のようなホンモノのイカレみたいなのが騒がなくても2〜3kコンスタントに超えていて、新しい時代の流れを感じる

匿名
匿名
4 ヶ月 前

粗悪対応祭の会場はここですか?

匿名
匿名
4 ヶ月 前

☆追記!

何十年来の読者
何十年来の読者
4 ヶ月 前

これまで毎週欠かさず読んでいたのにここ数話、ついに読まなくなった。
情報収集はコチラのサイトや〇んどう氏のyoutubeのみ。
もうそれで充分さ

匿名
匿名
4 ヶ月 前

おおお、読解力ニキのおかげで3kコメいった
本当に色んなコメントが来るようになったなぁ

匿名
匿名
4 ヶ月 前

最終章では「全員発情期の小手先ラブコメ漫画」に路線変更するつもりなんですかね?

この指摘は実現されそうでヤバい笑笑笑

匿名
匿名
4 ヶ月 前

ハラルドが五分刈りにしてたの気づかんかった。ついでに顔のタトゥーも消えてたね。アシスタントも編集者も我々と同じくらい読み流してるから気づけなかったんだろう。キャラの顔すら変わる漫画だから、髪型やタトゥーなんかそりゃ変わるわな。

ロックス海賊団の結成が曖昧になってるのは、作者が次回への引きのためにそれっぽいこと描くくせに次話を前話とつなげずに始めてしまう癖と、編集が1ページ目と最終ページしか読まずにあおり文を書いてることが相まって、起こるべくして起きた事故だと思う。

世界政府の意図が理解不能という指摘には共感する。
私は当初、世界政府は本気でエルバフを加盟させる気はないんだろうと想像した。ヤルルが、歴史的な問題があるんじゃよ的な説明をしていたように、エルバフの巨人族は世界中で暴れ回っていて世界政府が御しきれない存在で、だから世界政府としてはあえて敵対することもしないけど加盟もさせない、というスタンスだったのかな、と。エルバフが平和教育を始めてたことも世界政府はつい最近まで知らなかったわけだから、昔と同じ暴力集団として見てたはず。
しかもハラルドは世界政府の加盟国だろうが非加盟国だろうが構わず国交を広げようとしてたんだよね。今話でエニシで海軍と衝突したエピソードを描いたのは、そういうハラルドの行動は世界政府の意向に反するものだった、という描写だと理解した。
だからロックスを殺せば加盟させてやるという条件提示は本心ではなく、たとえハラルドがロックスを殺したとしても、何かいろんな理由をつけて拒否するか、別の条件を追加するつもりだったんだろう、と想像した。
でも、そんな危険な交渉をするのは非合理的なんだよね。いずれバレるのがはっきりしてる嘘の条件提示をするなんて、敵対してくださいと言ってるようなもの。エルバフと戦争する気ならそれでいいんだけど、そうじゃなかったんだから、何がしたかったのか意味不明。

一方、「ロキの回想なのに…」という指摘は違うかなと思った。なべおつさんも前に書いてたように、途中から作者がマイクを奪ってるんだよ。もはやロキの回想ではなくなっている。

匿名
匿名
4 ヶ月 前

なべおつさんの批評に共感することが多いファンなのですが、敢えて厳しいことを書かせていただきます。なべおつさんはセリフ回しと構図に対する指摘は的を射ていることが多いと思いますが、ストーリーや構成やキャラデザに対する指摘は見当外れなことが多いと感じます。おそらくご本人の知識や読解力の問題なのかなと推察されます。また最近のなべおつさんは文章に重複が多くて読みづらく、批判の内容がそこまでのレベルではないのに大げさな表現や論調で過剰に説明しすぎだと感じます。毎週最新話に対して批評をしていると短期的な視点の些末な粗探ししかできないと思うので投稿頻度を下げてみてはいかがでしょうか。もう少し時間をかけて本質的な問題点を掘り下げて文書も推敲していただき、かつて面白く拝読していたなべおつさんの批評が戻ってきてくれることを祈っております。

匿名希望
匿名希望
4 ヶ月 前

ワンピースの完結後に、スラムダンクのその後とか、デスノートの違うエンディングみたいに、絵がそっくりで話の構成も上手い人が作った二次創作が読みたくなってきた。
そっちの方が物語としてすんごく面白いかもしれん。ワンピースという素材はいいんだし。

海兵寝返り押しつぶし事件笑
海兵寝返り押しつぶし事件笑
4 ヶ月 前

すごいな・・・結成タイミングのおかしさ、全く気付きませんでした。言われてみればアオリ文おかしいですね。さすがなべおつさんの視点はすごいです。自分は普通に1155話のラストだと思っていました。また、1156話でロックス海賊団による海賊島占領事件と言っているので、占領時点から数ヶ月後が結成な訳無いと思ったからというのもあります。もし結成タイミングが占領事件後ならロックス達による海賊島占領事件と書くのが普通かと思います。

ハラルドの髪型ワロタw

世界政府やらの時代背景とか社会的な設定は尾田さんは苦手なんでしょうね。しっかりと社会や国語を勉強してこなかった、あるいは興味を持たなかったんだろうなって思います。逆に言えば漫画家とか小説家とかになるにはやはりそういう勉強が必要なんだな。

フェアリー
フェアリー
4 ヶ月 前

なべおつの指摘も当たってけどオダっちも分かってる所ありそう
カイドウの「羨ましい」も能力を使ってる所を見て羨ましそうな顔描けよって話だよね

匿名
匿名
4 ヶ月 前

無限回想編というより無限迷走編…

匿名-
匿名-
4 ヶ月 前

「海兵寝返り押しつぶし事件」でふふってなったけどゴッドバレー事件の真相がそれよりしょーもなかったことを思い出して真顔になった

匿名
匿名
4 ヶ月 前

シャッキーの後付け設定がひどすぎる
ハンコックの美貌+メロメロの実の合わせ技が霞むレベルの美貌ってこと?
そんな超美女が今は客が全然こないぼったくりバーをひっそりやってんの?
ここ数年マジで何がしたいのかわからん漫画になってる

匿名
匿名
4 ヶ月 前

最後の五老星の「ロックスを殺せ」発言、「ーーーではハラルドにこう伝えろ」から始まってるから、既に決定事項を命令として下そうとしてるシーンですよね?じゃあ、「殺せ」フキダシ左下に添えられてる「!!?」って誰のなんだろうね
電伝虫使って通信してるフキダシやフォントじゃないだろうし、なんかマーズ聖が突然ロックス殺害命令出して、他の五老星が驚いてんのかなって思いました

匿名
匿名
4 ヶ月 前

追記お疲れ様です
えっ!?ハラルドってロン毛オールバックからいきなり頭丸めたんじゃなかったの? 2つ髪型の間に軽めの坊主頭挟んでたのか、全然気付かなかった……
これじゃあ「ストレスで髪薄くなってきたハラルドがちょうどいいとばかりに謝罪の意を盾にハゲ隠しでスキンヘッドにしてた」 みたいにも見えますねw

匿名
匿名
4 ヶ月 前

“原作を邪魔して読者を混乱させるアオリ文を入れる編集”
ジャンプ編集に怒りが湧くのはこういうとこなんだよな。一番大事な漫画の中身に対しては何も言わないし、誤字も描写ミスもチェックしない、原稿が完成してなくても素通りみたいな舐めた仕事してるくせに余計な所で茶々入れて滑り散らかしてるんだもんな。

匿名です
匿名です
4 ヶ月 前

スッキリしていて読みやすいです。

匿名
匿名
4 ヶ月 前

移す

Last edited 4 ヶ月 前 by 匿名
匿名希望
匿名希望
4 ヶ月 前

最新記事削除された?

匿名
匿名
4 ヶ月 前

セリフに💢💦マーク入れるのやめてくれ

匿名
匿名
4 ヶ月 前

更新いつか途絶えそう

うおw
うおw
4 ヶ月 前

イタいですねェ〜〜
恥晒して金貰ってるチーさんw

匿名
匿名
4 ヶ月 前

バトルくらいまともに描く方向性にしてくれよ
ストーリー、展開作りがダメなら
麦わら一味はゾロ以外致命傷になる技を見切るさえ滅多にやらんからな
主人公のルフィは能力のお陰でドフラミンゴ、カイドウ戦は命拾いして弱ってたから勝ったにしか見えん

匿名
匿名
4 ヶ月 前

ロジャーくん不貞腐れてて草
これでは伝説の海賊の名が泣くな!

匿名
匿名
4 ヶ月 前

本編よりも回想のほうが面白いとか言ってるけど、それ普通に考えて漫画として終わってるから

まぁ本編も回想もクソつまんねえけどw

Last edited 4 ヶ月 前 by 匿名
匿名
匿名
4 ヶ月 前

ワノ国で後付けすべきなのってニカ信仰じゃない?
プルトン持ってる重要国家がニカ知らないのおかしいだろ

匿名A
匿名A
4 ヶ月 前

・尾田は年食って少年じゃなく「いつまでも少年の心(笑)」の痛々しいオッサンしか描けなくなった
・男キャラは全員「いつまでも少年の心(苦笑)を持つキモおっさん」=尾田の分身
・おでん、ロキ、ロックス、ハラルド、ロジャー、全員この系列。尾田のコピペ
・女キャラは全員「少年ハートのキモジジイをいつまでも少年扱いしてくれるママ&性的要員」
・熊本出身尾田の「しょうもない男と支える女」のさす九根性丸出し
・すぐに「宴会だ~!」になるのも九州特有
・自宅半径1メートルの世界での①俺(自分を少年と勘違いした少年の心キモオッサン)②嫁(2.5次元ナミ。俺を少年のままでいさせてくれるセッ久可能なお母さん)③全肯定リアクション操り人形モブ(編集、アシ)④ガキ(幼児時代の実子)しか描けてない。
・ガキがいるのにガキから「現代の若者」を描けないのは自分が「いつまでも俺は少年の心(笑)」でいたいから。実際は昭和キモジジイなのであった。

りある
りある
4 ヶ月 前

モリアとカイドウの戦いが故郷を守る為の戦いという考察者のせいでワンピ信者がモリアを英雄扱いしてたな

とくめい
とくめい
4 ヶ月 前

無限回想編なってて草

匿名
匿名
4 ヶ月 前

殺し合いが日所茶飯事どころか、フォクシー海賊団くらい仲いいやんコイツら
テーブル皆で囲んで「全方向秘匿案件だ!!」とか言ってるロックスがイジられキャラにしか見えん

たぶん今の尾田シリアスが描けないんだと思うわ
ハラルドとロックスのセリフに💢マーク入れて台無しにしてるし

真面目なのダッセーな、飲もうぜ!女はべらそうぜ!みたいな遅すぎる大二病を感じる

匿名
匿名
4 ヶ月 前

今週話でモリアの出生地やシャン兄弟の出生経緯あたりの話題よく見るんだけどこんな話題で盛り上がってもなあ
扉絵やサイドストーリーばかり持て囃されてエルバフは蚊帳の外って歪過ぎるんだよなぁ

匿名
匿名
4 ヶ月 前

なべおつ氏は十分頑張ったと思うし、無理に続けろとは言えないけど、でももし続けるつもりならホントゆっくりでいいよ
別に居場所を奪うなとかそういう意味じゃなく、ここマジで貴重な存在だから
閲覧者の気持ちを人質にしてるみたいで悪いけど救われた人は多いと思うんだ

具体的な批評と歯に衣着せぬ物言いが好評だったとしても、正直こんな加速度的に矛盾やキャラ変、おかしな所が増え続けるもののために時間かけるのはしんどいのは分かる

文字打ったり読み上げソフトで動画化したり、これに多大な労力を割くことの虚しさもあるだろうし、そのうえカスみたいなフワッフワした批判しかしてこないアンチをスルーしなきゃならんし

とどのつまり、ゆっくりでいいから待ってるよという話でございました

匿名
匿名
4 ヶ月 前

ドロピザ大考察王様「シャムロック→ロック。シャンクス→クス。ロックス!!」
いや~~流石ワンピ界随一の考察王。
発想が凡人と違いますわ。
2人がフュージョンしたらロックスが復活するんですかね?wwwww

匿名
匿名
4 ヶ月 前

もうこのまま回想の中でロジャー目線でワンピースの正体開示して完結でよくない?

匿名  ち
匿名  ち
4 ヶ月 前

イム様や五老星がロックス退治をなぜしないのですか?どうしてイム様と五老星は海賊たちを放置するんですか?シャクヤクの昔はモテたとかどうして皆さん誰も言わなかったのですか?後付けすぎてすべてが気になります
どんどん時間も場面も飛びますねー
あれ?ロックスとロジャーは一緒にいたのに。。

Last edited 4 ヶ月 前 by 匿名  ち
匿名
匿名
4 ヶ月 前

普通に読んでてシャクヤクの膨れ顔にキモッ…って言っちゃったよ
なんか意味あるんかこれ
この回想
この漫画

匿名Z
匿名Z
4 ヶ月 前

このあとまだ軍子とギャバンの回想が待っているという地獄

前半の海のONEPIECEファン
前半の海のONEPIECEファン
4 ヶ月 前

ロキの回想やのにロキが存在を知らんかったシャムロック出てきて笑いすら起こらんわ
なんでこんなゴミ化する前に周りは止めてあげれんかったんや

匿名
匿名
4 ヶ月 前

某所でセッテー・盛りヤとか言われてて草生えたわ

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