ホーム › 掲示板一覧 › ワンピースについて語る場 › 前半の海の好きなエピソードを語ろう
- このトピックには15件の返信、1人の参加者があり、最後に匿名により9ヶ月、 3週前に更新されました。
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なべおつキーマスター
「前半の海」で好きなエピソードやシーンについて語る場です。
私の「好きなエピソードランキング」は以下で、ランキングの意味をなさないくらい同率一位が多いです笑
どれも甲乙つけられず、全部同じくらい好きで、熱量高く語れるエピソードです。(YouTubeのアニワン垂れ流し企画で見て、改めて面白いなァと思いました)
1位 アラバスタ編
1位 空島編
1位 エニエス・ロビー編
1位 シャボンディ諸島編
1位 頂上戦争編
1位 クリーク編
1位 アーロン編
1位 ドラム島編9位 ウォーターセブン編
9位 インペルダウン編
9位 クロ編12位 スリラーバーク編
12位 女ヶ島編
12位 デービーバックファイト編
12位 アルビダ・モーガン編
12位 バギー編
12位 “偉大なる航路”突入〜リトルガーデン編 -
匿名ゲスト
アニメオリジナルを含めるとナバロン編も結構面白かった
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なべおつキーマスター
ナバロン編というのがあるのですね、、!
アニオリって内容なくて退屈なイメージがあったのですが、今回のYouTubeの全話配信企画でいくつか見て、どれも普通に楽しめました!(麦わらの一味が記憶を失う話と、ウォーターセブンで女の子の老ヤガラを探す話)
ナバロン編も見てみます!
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まくろゲスト
自分はウォーターセブン編が結構好きです。理由としては、それまでのワンピースになかった「ダークな雰囲気」があるからです。
それまてのワンピースは、悪役がめっちゃ強くて邪悪、ということはあっても、麦わらの一味の内側から崩壊していくような感覚はありませんでした(アーロン編でナミが離脱しますが、あれはまだ仲間感が薄い時期のように思います)が、ウォーターセブンに入って、ロビンが行方不明になり、ウソップのすったもんだもあり、なんというか他の話と比較した時ウォーターセブン編だけ独特な「暗さ」があるんです。街中で作戦会議をしてる時の異様なシリアスさというか。今まで一直線に「ワンピース」を目指してきたけど、「俺等、ここで終わるんじゃね…?」みたいな。勿論その「暗さ」は、ロビンの壮絶な過去の「ヘヴィさ」とバランスを取るためでもあり、直後のエニエスロビー編にも引き継がれてはいるんてすが、その反動なのか、CP9との戦闘がややコメディタッチに寄りすぎてるのではないかというのは当時高校生だった自分にも少し引っかかりました。あのあたりから、尾田先生はシリアスとコメディのバランスの取り方に苦心していたように思います。
それはさておき、やっぱりウォーターセブンの暗さって振り返っても変だったよなーと思います。そこが自分は好きです。なべおつさんはお好きかもしれませんが、ウソップが一味に戻るくだり、やっぱり自分は苦手です。笑
「別に、一味離れたっていーじゃん!またいつか会えるよ、でもいいんじゃないの?」って思ってしまいました。あの「暗さ」がなかったことにされたような悲しさが少しあったのです。-
なべおつキーマスター
>ウォーターセブンに入って、ロビンが行方不明になり、ウソップのすったもんだもあり、なんというか他の話と比較した時ウォーターセブン編だけ独特な「暗さ」があるんです。
わかります。重く暗い雰囲気で、それまでのワンピースにはない空気感がありました。
>その反動なのか、CP9との戦闘がややコメディタッチに寄りすぎてるのではないかというのは当時高校生だった自分にも少し引っかかりました。
確かにその面もありますね。個人的にはボスのルッチ戦やブルーノ戦など、締めるところは締めてくれていたのでそこまで気になりませんでしたが(カリファの能力でつるつる人間にされる描写は解せませんでしたが笑)、もっとシリアスな戦闘描写の方が良かったと感じる方がいるのもわかります。
>なべおつさんはお好きかもしれませんが、ウソップが一味に戻るくだり、やっぱり自分は苦手です。笑
私は「好き」とまでは言いませんが、一読者として戻って来ることに納得できる描き方だったという感じですね笑(ゾロのスタンス含め)
>「別に、一味離れたっていーじゃん!またいつか会えるよ、でもいいんじゃないの?」って思ってしまいました。
ウソップ普通に好きだったので、私は離れて欲しくはなかったです😂笑(抜け方や戻り方に賛否あるのは理解できますし、もしかしたらもっとうまい描き方があったかもしれませんが)
>あの「暗さ」がなかったことにされたような悲しさが少しあったのです。
確かに脱退の際の暗さと比べて、最後の回収の仕方はラフすぎた(釣り合ってない)という見方もできるかもしれません。
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まくろゲスト
すいません、めっちゃ濁音抜けてましたw
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もちゲスト
ドラム島編がランクアップしていて嬉しいです!
ドラム島編めっちゃいいですよね~チョッパーのエピソードが泣けるのは言わずもがななのですが、個人的に過去回想でワポルに八つ当たりされた幼少ビビが気丈に振る舞う姿と、それを見て感銘を受けるドルトンさんのシーンが好きなんです笑
ビビがワポルを余裕であしらってるように見えたけど、そのあと誰もいなくなってから大泣きする一コマに心打たれました・・・幼いながらに王女として立派に振る舞おうと一生懸命涙をこらえていたというのが健気すぎて目頭が熱くなります;;-
なべおつキーマスター
ドラム島編、アラバスタ編の途中に差し込まれるのでどうしても比較してしまって、アラバスタと同率にするのは違うか、と思ってしまっていたのですが、やはり改めて読み直すと完璧なエピソードで「8位」では低すぎると思いました。
>個人的に過去回想でワポルに八つ当たりされた幼少ビビが気丈に振る舞う姿と、それを見て感銘を受けるドルトンさんのシーンが好きなんです笑
わかります。そこのシーンは何度見てもグッときます。その様子を背中で確認しているドルトンさんも最高です。
私はその後のチェスとクロマーリモの言い分も好きなんですよね笑 一見非道でクズな言い分に見えて、一理あると思えるところに、どのキャラもきちんと意志や知性が備わっていることが感じられます。
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名無しゲスト
個人的に東の海からリトルガーデン、ドラム王国くらいまでが掛け値なしに面白いと思ってます。思い出補正も多分あるのでしょうが、各編のテンポが良く話がサクサク進んで読みやすいんですよね。特にウソップ、サンジ、ナミのキャラ及びエピソードは良く練られてるなと。ミス・ウェンズデーが実は王女でした…っていうのは今でも読んでて違和感すごいし、当時も唐突だなーと思いましたが 苦笑
あと読み返してみて感じるのが、尾田先生の熱意ですね。その頃の話を読んでいると、「ワンピース面白いでしょ、これからもっと面白くなるからね」っていう尾田先生の自信と、何より尾田先生自身が楽しんで書いているんだなーってのが伝わってくるんですよね。今の話を読んでると、漫画を描くのが辛いのかな…と邪推してします。
関係ないのですが子供の頃、ゲームのグラバト2にめちゃくちゃハマってました。必殺技とか全部覚えてるくらいにはやりこんでましたね。あの頃は学校でも友達とワンピースやナルトの話題ばっかりしてたなぁ…と、このブログを見てふと昔を思い出しました。 -
名無しゲスト
自分が一番好きなのはアラバスタ編なのですが、それとは別に、大きなエピソードの間にある短いエピソードもすごく好きで、例えばローグタウン編やガイモン編、空島へ行く前のクリケットとのやり取りやロングリングロングランドでの一幕など、本格的な冒険の間に差し込まれるささやかな一時が読んでいて心地良いのです。
特にローグタウン編は、今でも読んでいて鳥肌が立ちます。麦わらの一味が買い物をしたりバギーとアルビダが再登場して騒いだりと、プロットだけ見ればなんてことない話なのに、「ワンピースという物語の根幹に触れている感」がヒシヒシと伝わってくる異質な雰囲気が、読んでいてザワザワ・ワクワクします。雷が落ちてからルフィが「なははは やっぱ生きてた もうけっ」(←この台詞も最高)と言うまでの”言葉に表せない静けさ”は、今のワンピースではもう読むことはできません。「えェ!?雷が落ちたァ!?!ありえねぇ〜〜〜〜!!」などと叫ぶモブはどこにも見当たりません…。-
とくめーゲスト
ローグタウンいいですよね~。あの街の空気感好きです。雑踏の中でルフィが静かに処刑台を見つめるシーンとかほんと心がザワザワ、ワクワクします。
雷が落ちたあとのシーンも、ルフィが喋り出すまでのカメラワークが映画的な感じでおしゃれだし、ギャラリーが呆気にとられているような、困惑しているような何ともいえない静かな時間がいいですよね。本当に驚いたとき人はただ呆然と立ち尽くすっていうリアルがこの頃のモブにはあったんだなぁ😭-
名無しゲスト
分かります!この頃のワンピースはファンタジーの中にも絶妙なリアルがありましたね。ルフィの「やっぱ生きてた」の後に、サンジがゾロに向かって「オイお前、神を信じるか?」と冗談っぽく言いますが、この台詞も映画チックでオシャレですよね。モブ達もただ鼻水垂らして喚くだけの記号じゃなく、ちゃんと活き活きとしていました。
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尾田くんゲスト
アラバスタ編は流し読みをするのが失礼に思えてくるぐらい素晴らしい完成度だと思ってます。
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無糖流ゲスト
あまりにも名作すぎて水を差すまでもないですが、やはりアラバスタ編が好きです。
Mr.プリンスを始め、一味全員でボスを倒しにいくのが至高。
クロコダイルとルフィの共通点・相違点がシッカリ描写され、昔の自分と戦っているようなクロコの台詞に痺れる憧れる。
アニメでは砂漠で生きる人々(とそれに触れるビビ)も追加され、より重厚感が増しました。
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MJゲスト
子どもの頃ぶりに読み返して、しみじみガイモンの話がよかったです
突拍子もない話のようで、ガイモンの期待と失望、咄嗟の機転で悪役を演じようとしたルフィの賢さ、死ぬほど惨めな思いをしている相手の状況をあえて笑い飛ばし、こうなったらワンピースだ、一緒に冒険に出ようと誘うルフィの快活さと優しさ、すべてが説明されなくても理解できるんですよね
現実世界でこんな状況はまずないでしょうけどw、こういう感情のやりとりはあり得るので、読んでいて他人事ではなくグッとくるものがあります
なるべく考えないようにしていたというセリフも、これだけバカ見ちまったら〜のセリフも、最高に沁みます
ここにあるのは生きた人間の生の感情のやりとりだなと、数十年経った今でも感心します書いていて気がついたんですが、ワンピースを探そうというというルフィの誘い文句、純粋にこの世で一番でっかい宝を挙げて元気づけようとしたとも、ガイモンの失望の埋め合わせになるものはワンピースしかないだろう、ガイモンにとってはそれぐらい大切なものだっただろうって理解が下地にあるからこそだったとも読めますね
どちらにしてもめちゃくちゃ他人の痛みが分かる男で、かっこいいなと思います-
匿名ゲスト
自分もそう思います!!
ルフィの場合「諦めずに追い続ける、自分にとって価値あるもの」がワンピースであり
その物差しで計れば、ガイモンが人生をかけた宝以上のものは最早ワンピースしかない。リスペクト、海賊の誇りを持っているからこその言動だと思います。初期ルフィはかっこよすぎましたね!!
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