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#8882
なべおつ
キーマスター

>「大切な人を馬鹿にされると引き下がれない」というエースの性格がそれまで描写されていなかったので、赤犬に食ってかかった結果……という展開には強引さを感じました。

確かにあそこの急展開具合には、強引も感じられるところではありますね💦

>「エースってこんな時に状況判断もできないやつだったの……?」という戸惑いを感じました。エースの引き下がれない性格をもっと早くからしっかり見せてくれていたら、あるいはそれまでに描写されていた性格に沿った展開が描かれていたらもっと納得して読めたのに……ともったいなく思います。

確かにあの展開を見ると、せっかく助けてもらったのに、「こんな挑発に簡単に乗るの?」という印象にはなりますね💦

ただ私の解釈では、あのシーンは「エースの引き下がれない性格」による結果というよりも、「エースの白ひげへの恩の大きさや尊敬の強さ」が招いた結果を描いたものだと思っています。

つまり、あのシーンにおいては(「エースの引き下がれない性格」をもっと早くから描いておくことによる整合性よりも)、エースの白ひげへの大恩や尊敬の気持ちに説得力があるかどうかの方が重要で、それは十分に描いてきていたからこそ、私はエースが赤犬の言葉を許せなかった(見過ごせなかった)ことに納得できた立場です。

普通に読めばエースが安い挑発に乗った愚か者にしか見えないでしょうし、私自身「そんなの無視して逃げ切るのが一番海軍にダメージを与えられるんだからとっとと逃げろよ」とか「最期の船長命令なんだから何よりも命令を優先しろよ」といった冷静な見方をしてしまう部分もありましたが、

自分がエースの立場であの戦争の場にいて、親同然の偉大な恩人を(自分達を守るために命を捨てる決断をしてくれた直後に)あんな言葉でバカにされたら、どんな思いになり、どんな行動を起こすかを想像すると、エースの行動を否定することはできず、十分感情移入しうる範囲の行動だと思っています。

エースに命(生きる意味)を与えてくれたのが白ひげだとして、その白ひげがエース(含む息子達)を守るために1人マリンフォードに残って命を捨てる覚悟を決めた後に、その「白ひげの生き様」の全てを否定するような言葉を発されたわけなので。

この言葉を許すことができず、その場で立ち止まってしまったエースの気持ちは理解できますし、それはエースらしい行動とも言えるのではと感じます。

むしろ、この言葉を「安い挑発だ」と冷静にスルーして、(海軍大将が)この時代の名と言えるほど偉大な海賊である「白ひげ」を侮辱し、見くびる発言をしたことに怒り、訂正させることなく、「今は助かることが最優先」と逃げ出してしまうと、それはそれで、エースの生き様やキャラクターとして違和感があるかなと。