1012話「うず」
ザコA「懸賞金◯億◯万の”黒足のサンジ”だ討ち取れェ〜〜！！」
ザコB「見ろ！あいつが背負ってんの」「もしかして”海賊狩りのゾロ”かもしれねェ！」
ザコC「えー！？大金が大金背負ってるー！」
サンジ？「言い方気をつけろ！ ハァ……ハァ……」
サンジとカイドウ部下たちの会話？シーンなのですが、これ友だち同士で軽口喋ってんの？ってなって引っかかったやり取りですね
なにから考えるにもまず言い方ツッコむ意味は……？おそらくザコCの「大金が大金〜」部分へのサンジの反応なのでしょうが、『言い方』って反応箇所は広すぎてその前のザコAとBの発言にも気になる部分あったのかな？と脳が無駄な処理する必要あってうっとおしいですし、ザコ軍の発言に噛みつく必要もないのにわざわざツッコむのサンジのキャラっぽくなくて変。これが「”海賊狩り”が”黒足”をアシに使ってるぞォー！」とかなら思わず言い返すのも分かるんですが。
そのあとの「お前が邪魔なんだよォマリモ！」ってセリフも、単にザコに囲まれてるだけでピンチってわけでもないのに急に叫ぶのも「？」なんですよね。
これがもし仮に「十字架状の包帯まみれのゾロが目立ちすぎて発見された(→目立つような雑な手当を施したのは他ならぬサンジなので正直それも自業自得感ありますが)」とか「戦うのに支障が出てる(→塞がってるのは片手だけだし”悪魔風脚”発動してるので思いっきり戦ってる)」とかならまだ分かりますが、むしろサンジ視点の始まりがドカーンとカイドウ側のザコ蹴り飛ばして大暴れから始まってて見つかりに行ってるようにしか見えないので、「なにがどう邪魔なのか」が全然わからんという