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【ワンピース】1174話「せかいで1ばんつよいもの」が読む価値なしの理由

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3/12 追記完了しました。

1174話、もう読むのがめんどくさくなるくらい、くだらなくて中身がなくて退屈でテンポが悪くて穴だらけで薄っぺらくて読む価値を感じない1話でした。

端的に言えば、「ソマーズの能力によって棘をまとった子供を親が抱きしめる」というネタを1話丸々かけて描いているわけですが、その展開にもっていくためのきっかけが雑すぎるし穴だらけすぎて、ただの御都合主義でしかないため、「そんな状況になるわけがない」「いくらでも回避の方法あるだろ」としか思えず、何の感動も得られない、超作為的で説明的で冗長でカラっぽのお涙頂戴シーンとなっている。

作画の手抜きも酷く、どんだけ絵描くのめんどくさいんだよと思ってしまいますし、ただでさえ中身のない内容を、小手先説明描写によって無駄に長引かせているだけなので、引き延ばし感がすごく、ただただ読むのがめんどくさく、読む価値なしと感じてしまいました。

この点は散々指摘して来たのですが、「棘をまとった子供を親が抱きしめる」というネタを擦りすぎなんですよね。

1143話(2025年3月24日掲載)の時点で、すでにこのシーンを描く前振りをしており、読者全員いずれ描かれるであろうとわかっている状態というのに、ここに至るまでの31話、ほぼ丸1年もかかっているんです。

笑うしかないでしょう。こんな小粒のネタをどんだけ引っ張んてんだよと思ってしまう。

しかもその間に、4回も5回も中途半端な類似シーンを繰り返し描いてきており、完全に味を失っているどころか、不快になるくらい唾液まみれになったゴミ同然のガムの押し付けでしかないので、ただでさえカラっぽのお涙頂戴シーンが、更に胃もたれして吐き気を催すレベルの気色悪さと鬱陶しさになっているシマツ。

最後の見開きについては、インパクトはすごかったですが、サイズ感がバグりすぎな上、ドラゴンの能力というのも過去の描写を踏まえると全然納得感がなく、ルフィはもちろんその一味のお株を奪うだけのチート能力すぎて、主人公の存在意義を失わせる結果にしかなっていません。

なんでロキ如きにこんな最強能力を付与する必要があるんでしょうね。

尚、サブタイトルは「せかいで1番つよいもの」と掲載されていますが、これは編集部のミスで、正しくは「せかいで1ばんつよいもの」であると訂正されていたので、こちらの記載にしています。

これは子ども目線の言葉であることを表している(つまり「子ども達にとって世界で1番強いのは母親(からの愛)である」的な意味合いな)のでしょうが、邪魔くせェとしか思えませんでした。

こいつらもう20歳ですかね? 人間年齢では6〜10歳くらいなのだとしても、20年生きてるんですから知識や知能は人間の20歳と同等になっていなければおかしいでしょう。何なら人間年齢としても小学校1年〜4年生であり、「番」という漢字は2年生で習う上、日常生活でも割と使う言葉ゆえ、学校で習ってなくても普通に理解している子供もいるでしょうに、なんで20年も生きて来て、こんな漢字さえわからないテイとして描く必要があるのかが理解できません。

別に「せかい」と「つよい」をひらがなにしているだけで、子供達目線の言葉であることは伝わるでしょうに、何のために「番」までひらがなにする必要があるのか。

そんな小手先の言葉遊びなんぞに(さぞ大きな意味があるかのように)こだわるより、もっとシナリオと構成と作画にこだわってくれよとしか思えません。

※取り急ぎコメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。

以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)

また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。

1174話が読む価値なしの理由

作画の手抜き具合が酷すぎる

前話に続いて、いや前話以上に今話は作画の手抜き具合が酷いです。

端的に言えば、ほぼ「キャラがゴミ虫レベルの引き絵」と、「それに対するリアクションや説明の寄り絵」だけで成立しており、意味のある絵は「リプリーがコロンを抱きしめたコマ」と「最後の見開きのドラゴン」以外にありません。

本編16ページ中、2ページと1コマしか意味のある作画がない。

それ以外はほぼ全て「描く価値がないコマ」「既に描いた事のある絵の繰り返し」で、作者が新たに絵を描いていない事と変わらない見応えゼロの退屈な手抜き作画の詰め合わせ。

「描く価値がないコマ」というのは、「そもそもストーリー展開上不要であり、カットして別のシーンや描写を入れるべき」という視点と、「ストーリー上必要な(あるいは入れても問題ない)展開であっても、単なる引き延ばしにしかなっていないため描く価値がない」という視点、また「描く必要はあっても作画が手抜きすぎて価値を失っている」という視点の3パターンがあります。

ただ、これらの違いを含めて説明していくと非常に長くなってしまうので、ここでは「描く価値がないコマ」としてまとめて指摘していきます。

まず「引き絵」で顕著なのがソマーズサイドの描写です。

👇🏻見てくださいこれ。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

ずーっと同じアングルから、変わり映えのしないコマを何度も何度も描いている。

描いていると言っても、画面の大半はアシスタントによる背景絵であり、作者が描いているのは「鼻クソ(サイズのキャラ達)」と「ハリガネムシ(のようなほっそい蛇)」と「雲」、「(鉛筆絵のような)MMA」、「手描き文字」くらいです。

「雲」を自分で描くこだわりの前に、まずキャラを手抜きせずにちゃんと描いてくれよ(描く意思がある事を見せてくれよ)としか思えません。

これらのコマからアシスタントが描いた絵を消してみると、笑えるくらいにほぼ何も描いていないに等しい、カラっぽのコマが現れますよ。

しかもこれ、4コマ全部この1話だけのものですからね?

ここに前話のコマも加えてみるとどうでしょう。

出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社

どんだけ同じ「手抜きコマ」を多用して、絵を描く事から逃げてんだよ(絵を描きたくないんだよ)と思いませんか。

いかに作者が絵を描く気がないか(特に「キャラ」を描くのがめんどくさいと思っているか)がよくわかります。

ちなみにソマーズのハリガネ虫がどれくらいの高さにいるのかというと、(大人の連中含め)巨人達の5倍以上はあるので、👇🏻この恐竜の5倍以上の高さから見下ろしている事になります。

出典:ONE PIECE 115話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 116話/尾田栄一郎 集英社

(この恐竜の首を同じくらいの背丈のドリーが斬ってますからね)

出典:ONE PIECE 116話/尾田栄一郎 集英社

それを👇🏻これで表しているわけです。

出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社

マジでどんな思いでこれらのコマで鼻クソのペン入れをしてるんでしょうね。。

こんなクソみたいな手抜きコマを乱発していて、お金を払って読んでくれている少年読者達への後ろめたさは感じないのでしょうか…(まぁ、もうこの作品に少年読者などいないのかもしれませんが)

アングルを変えた「引き絵」でもこの通り。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

全部同じアングルからの(アシ絵)背景に、ゴミのようなキャラ絵を付け加えているだけ。(まだ先のコマよりはキャラの後ろ姿を描いていますが、全く「巨人」に見えませんし、ソマーズとのサイズ差もめちゃくちゃゆえ、「情報」を伝えるためだけに「手抜き」先行で描かれている事は変わりません)

同じアングルを多用しすぎだし、カメラを引き過ぎなんですよね。

ここまでカメラを引く必要など全くなく、むしろちゃんとキャラを視認できるサイズで描いてこそ、キャラの立場でそのピンチや高所から落下する恐怖が伝わるというのに、こんなあからさまな手抜き描写を見させられるだけでは何の緊迫感も得られませんし、それを繰り返し挿入されるのはテンポを悪くしているだけです。

普通に、1話の間に何回同じシーンを描くんだよと思いません?

内容としては描く必要のあるコマなのだとしても、アングルや絵面が同じでは「同じ情報」にしか見えないんですから、せめてアングルを変えて描くべきでしょう。

ずーっと同じ絵、同じアングルの繰り返しのため、描いている絵の量が少ない上に、その質が低すぎる。

さらに酷いのが終盤のこちらのシーン。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

どんだけ絵描きたくないんだよ😂

この点は後ほど掘り下げますが、なぜこんな手抜きの作画でいいと思えるのか、キャラを鼻クソで済ませるコマをこんなに大量に差し込んでしまうのかといえば、読者がナメられているからでしょう。

絵を描かなくても、キャラが鼻クソ作画ばかりでも、今の読者は何の疑問も不満ももたないし、残念とすら思わず、変わらず面白いと絶賛してくれる。

なぜなら今の読者が求めているのは(考察のエサとなる)「情報」だけだから。

「情報」が手に入れば絵もキャラも描写もどうでもいい。絵は見せ場のコマだけカッコいい1枚絵があれば十分。

そう思っていると思われているから、全部セリフで「情報」を「説明」するだけの、あるいは「情報」に簡易的な絵を付け足して「説明」するだけの手抜き漫画となってしまった。

このスタンスは今後(長期休載でも挟まない限り)変わることはないでしょう。

寄り絵も同じ描写の繰り返し

今話はソマーズの寄り絵がしつこいほどに多用されています。

以下、まとめて確認してみましょう。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

合計8コマ。

ほぼ表情が変わらないものもあれば、変えてあるものもあるのですが、情報としてはほぼ全て「死にゆく親子を嘲笑するリアクション」でしかありません。

いかに今話の16ページを「親子でやると最高のゲーム」のネタ1つで描き切るかしか考えていないため、尺稼ぎのために、何度も何度もソマーズが笑い飛ばすリアクションを入れてくる。

全読者「どんだけしつこくこいつのリアクションを挟んでくるんだよ…」と思ったことでしょう。

それが正常な感覚です。

明らかに不要なコマを繰り返し挿入されて、「しつこい」と感じない読者などいるはずがありません。

え? あぁ、今の読者は感じないんですか…

とんでもねェ忠誠心だな。

マジでこれ作者は自分で描いてて「何でこんなムダなコマばかり描いてんだろう」とか「さすがに同じ情報を描きすぎかな(しつこすぎるかな)」とか「こんなにソマーズの表情挟む必要ないかな」と思わないんですかね。。

1話の間にこれだけ同じ絵を描いている事に、プロの漫画家として違和感を覚えないものでしょうか。

今の読者なら何を描いても絶賛してくれるから、こんな露骨な中身カラっぽの引き延ばし描写を詰め込んでも問題ないと思われてるんですかね。

ソマーズの「親子でやると最高なんだぜ!? このゲーム」、ようやく回収される

さて、今話のメインネタは1143話のこちらのセリフの回収です。

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

「親は棘ごと子を抱きしめる!! 子は最も見たくねェ親の死を目の前で見て泣き叫ぶのさ!!」

このネタを回収するためだけの1話なわけですが、このネタに関してはこれまで何度も擦られ続けてきており、そのせいで既に味のしないガムと化してしまっています。

それに丸々1話、16ページを費やしている。

なんという無駄な1話。

このセリフが書かれた時点で、「親」が「子供」を「棘ごと抱きしめる」シーンが描かれることは決まっていたわけで、それが今話なわけですから、それまでに同じネタのシーンなど描く必要がないというのに、何度もこのネタを持ち出しては、常に「下位互換のちょっとズレた、描く価値のないシーン」ばかりが描かれているため、その都度ツッコミを入れてきました。

具体的には、「親ではない大人」が「子供に触れようとして傷つく」シーンと、「子供が木から落ちるところ」を「親が受け止めようとして傷つく」シーン(何が刺さったのかは不明)について、「これでソマーズのいう『ゲーム』を回収したつもりか?」(これじゃセリフ通りの描写になってないけど、もしかしてまだ描くつもりか?)という疑問を何度も提示して来ました。

以下、まずは「子供達の棘が誰かに刺さるシーン」を全て振り返ってみましょう。

まずはデカブツ粗大ゴミのサウロ。

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

それが2回。

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

ちなみに前からは止められないから後ろから引っ張るチャレンジもしている。(これはMMAに阻まれます)

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

その後、親でも何でもないモブ巨人が追いかけてきて1回。

出典:ONE PIECE 1150話/尾田栄一郎 集英社

その後大量のモブ達が「手出しできない理由」を理解する様子を1回。

出典:ONE PIECE 1151話/尾田栄一郎 集英社

回想のゴッドバレーで1回。

出典:ONE PIECE 1160話/尾田栄一郎 集英社

さらには今話でも、オイモが両腕を捨ててでも列から引き剥がそうとする様子が描かれます。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

同じように「子供達に触れようとして棘に阻まれる」だけのシーンを、一体何回描けば気が済むんだよって思いません?

誰一人頭を使う事をせず、別の策を講じる事なく、延々正面突破を試みては阻まれるシーンや、子供達に触れようとしてトゲが刺さるシーンが繰り返し描かれている。

これだけ同じネタの下位互換描写を擦り続けた上で、今回ようやくセリフ通りの「親が子供を棘ごと抱きしめるシーン」が描かれたわけですが、一つのエピソードの間に、あるいは30話もの間に、6回も同じネタを使ったシーンを描くって読者ナメすぎでしょう。

このネタ自体、ありきたりで何のひねりもなく面白み皆無で、採用する価値すらないボツネタ並みの薄っぺらさだというのに、誰がこのネタで負傷するモブキャラ達を5回も6回も見たいというのか。

これをカットできない時点で、編集者が仕事してない(あるいは機能していない)事は明白です。

誰がどう見ても無駄であり、メインディッシュのインパクトや感動を削ぐだけのノイズにしかなっていないからです。

やはり「できるだけ長く連載を続けていただければもうどう描いてもらっても大丈夫っす!!(どうせ今の読者は何をどう描いても大絶賛してくれるんで!!)」というスタンスで仕事してるとしか思えない投げやり具合ですね。

ではどのように描くべきだったのか。

結論から言うと、1143話の描写以外全部不要なのでカットするか、描き方を変える必要があります。

まず1143話でサウロに棘が刺さるシーンは、子供達に荊が巻き付いている事を示す上で必要なシーンと言えるので、これは描いても問題ありません。

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

しかしその後、火事に向かって歩く子供達を「前から止めようとして子供達に棘が刺さる」シーンがまず要らない。

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

ここは「ソマーズの能力の突破方法(がわからない事)」を読者に伝える役割があるので、シーン自体は必要(あってもいい)と言えますが、その描き方がクソすぎるせいで描く価値を生めていません。

矢印の方向に自動的に進んでいる「棘をまとった子供」を「前から止めたらどうなるか」くらい、考えるまでもなくわかることですから、これを実践するシーンなど描く必要がない。

せいぜいサウロがそうしようとしたところをロビンに止めさせて、「やるなら後ろから引っ張るべき」と提案され、初手から後ろから引っ張ろうとするシーンにすべきでした。(ロビンが前から止める方法に口を出さずに見守るなどあり得なさすぎるし、ロビンまで低脳化させてしまった最悪の描写です)

そして「後ろから引っ張る」アイデアについては、「MMAに阻まれる」なんて描き方ではなく、

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

「後ろから引っ張っても助けられない」事を、きちんと能力のルールで理由を付けて描き切るべきでした。

仮に一度MMAに阻まれるシーンを挟んだとしても、倒した後にもう一度挑戦し、「そのやり方では助けられない」(軍子とソマーズの能力を突破できない)事を描き切らなければならなかった。( MMAをあっさり倒す展開にするのであれば尚更です)

なぜならこのやり方が通じない事をきちんと伝えておかなければ、その後のシーン全てにおいて、常に「何で後ろから引っ張らないんだよ」(まだそれが無意味かどうかわかってないだろ)という疑問がつきまとうことになるからです。

1150話の👇🏻このシーンについては、(阻まれた後の描写なので)「後ろから引っ張ろうとしたけど同じくMMAが邪魔して止められなかった」と読めたとしても、

出典:ONE PIECE 1150話/尾田栄一郎 集英社

今話の👇🏻このシーンにおいては、MMAを倒した後であり、MMAに阻まれているわけではないのだから、「なんで後ろから引っ張ってみないんだよ」というツッコミを避けられません。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

結果、キャラ達が全員頭を使わないバカにしかなっておらず、作者から脳みそを取り除かれた操り人形にしか見えくなっている。

後ろから引っ張れば列から離れられ、「これなら一人ずつ止めて行けば…(引き剥がせるかもしれない)」というシーンを描いておいて、

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

一時的にMMAに邪魔されたとしても、それを倒した後にもう一度チャレンジしようとせず、放置したままなのですから、

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

そのやり方を再度誰かが試してみる描写を入れずに、「通じない方法」として結論づける事などできません。

また、1150話の親でも何でもないモブ巨人が追いかけて来て棘が刺さるシーンと、

出典:ONE PIECE 1150話/尾田栄一郎 集英社

その後の大量のモブ達が手出しできない言い訳を述べる描写、

出典:ONE PIECE 1151話/尾田栄一郎 集英社

そして回想での👇🏻こちらのシーンは、全て完全に不要でありカットすべき対象です。

出典:ONE PIECE 1160話/尾田栄一郎 集英社

1150話のシーンについては、親でもない巨人が刺さるシーンなど描く価値がない上、それはサウロで描いているのだから尚更描く価値がなく、そもそも(棘をまとっている事を知らないにしても)自動的に歩かされていて止まれない子供達を正面から受け止めようとする事があり得ないので、三重の意味で描く価値がないクソ描写です。

1151話のシーンについては、「モブ達が子供達を救えない」シーンなどそもそも描く価値がない上、1150話でも描いているため重複感・引き延ばし感が増すだけでしかなく、「見えないトゲと怪物が子供らをガードしてる」なんて情報は読者はとっくに知っているのですから、「それをモブ達が理解する」描写などクソの役にも立たない無駄描写でしかありません。

1160話の回想では、ようやく(他人ではなく)「親」が「子」を助けようとしてトゲが刺さるシーンが描かれるわけですが、ここも「抱きしめる」様子が描かれていないため、何のトゲがどのように刺さったのかがわからない上、そもそもこのネタは本編で描くことになるというのに、その前に回想で下位互換シーンを描いて「チョイ見せ」する必要など全くないどころか、それをしてしまうことで重複感が増し、本編のシーンのインパクトを削ぐ結果にしかならないのだから、絶対に描くべきではありません。

もっと言えば、今話のオイモが力づくで止めようとするシーンも不要です。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

この期に及んでまだ「腕二本くらいくれてやれば止められねェはずがねェ!!!」なんてクソアイデアしか出て来ない脳なしっぷりを描いても、こいつのアホさ加減を増すだけですし、散々描いてきた「無駄な方法」を繰り返すだけでは、また重複感を増すことにしかならないからです。

しかも「痛い!! やめてオイモじいちゃん!!」と言われ、「すまん悪かった!! 勘弁してくれ!!」と速攻で謝罪して終了するんですから、マジでなんのために描いてんだとしか思えないクソ描写です。

作者の都合で脳みそを奪われたエルバフの木偶の坊達が哀れでなりません。

まとめると、

  • 「サウロが子供達を助けようとして棘に刺さり、色々試みてみるも止められない様子」を描いてから、
  • 今話で「親や大人達が駆けつけ、止めようとするも棘が刺さって触れられず、ここでも(力づくで止める方法含め)色々試してみるが止められず、最終的にそれぞれの親が正面から抱きしめて棘に刺さってしまう」

という2場面だけで良かったということです。

「後ろから引っ張る」については、1144話のサウロのシーンか今話のシーン、いずれか片方に入れて、(MMAに阻まれる形ではなく)「その方法でも救えない」事を伝えておくべきでした。

たとえばサウロの方で描いておけば、(読者はその時点でその選択肢を排除できるため)今話でその方法が描かれなかったとしても、「なんで後ろから引っ張らねェんだよ」とはなりません。作中キャラの立場としても「時間がなく焦っている状況で、能力については初見のため、後ろから引っ張るというアイデアは出てこなかった」と説明できるからです。

逆にサウロの方で描かないのなら、今話で親や大人達がガムシャラに助けようとしている様子を描く中で、1つの方法として「後ろから引っ張る」様子を描き、それでも助からない結果まで描き切るべきで、そうすれば「絶体絶命」「打つ手なし」の絶望感や臨場感がより伝わるシーンになったでしょう。

それが実際は、「後ろから引っ張れば助けられるかもしれないように描いておいて、それがMMAに邪魔されたため実践し切れず、しかしMMAを倒した後も最後まで誰もそのやり方を実践する事なく、それが有効か無効かわからないまま、勝手に打つ手なしとなって、予定通り棘ごと抱きしめて死にに行くオチとなって終了」という意味不明な描き方になっている。

だから茶番でしかなく、何の感動もできないわけです。

セリフも展開も雑すぎる

「さすがに失態!!…矢印の効力は止まらねェ…!! これじゃガキ共が落っこちて!! 山肌に叩きつけられ木っ端微塵の転落死!!!」

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

どんな説明セリフやねん。。

説明クサすぎて鼻をつまみながらでないと読みきれないくらいの異臭がします。

このセリフの臭いとその異常さに気づけないのは、もはや感覚が麻痺している読者だけでしょう。

こんな独り言口にする人間などいないというのに、そのセリフを口にさせていると言うことは、作者がキャラを使って状況を「説明」しているだけでしかないということです。

「さすがに失態!!」なんて(自分の事態によって今の状況になっていることを)説明しながら反省する人間などいないし、矢印の効力は止まらない事を知っているのに、わざわざ「矢印の効力は止まらねェ…!!」と説明する人間もいません。

このままだと子供達が下に落っこちて死んでしまう事がわかっていて焦っているのに、「これじゃガキ共が落っこちて!! 山肌に叩きつけられ木っ端微塵の転落死!!!」なんて具体的や死に方わ死因まで想像して説明する人間もいません。

全て作者からの説明であり、キャラの絵はそこに添えられているだけでまるで意味を成していない。

これだけ言葉を並べて危機感を煽っておいて、落下した後の描写が👇🏻こちらですからね。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

草も生えません。

子供達が落下した悲惨さも、それが助かった安堵感もまるで感じない。

なぜならただ粘着シートに付着した小バエを描いているだけだからです。

こんな描写で済ませるなら、そもそも落下展開など描かなければいいのに。

「第一軍子の体を乗っ取ってる御大のミスでもあるもんな!!」というセリフの説明クサさも酷く、言い訳としても意味不明です。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

これは“船”と“海雲”を消失したことで、このまま子供達が歩き続けたら冥界に落下してしまう(せっかく人質として子供達をここまで運んだのに、また運びなおさなければならない)という状況において、それを「軍子の体を乗っ取ってる御大のミスでもある」から仕方ないと言っているわけですが、まず軍子の状況(イムの能力のルール)がわからないため、こいつの言い分の意味がわかりません。

ポイントは以下の3点です。

  • ソマーズの声はイムに聞こえてないのか?(なぜイムに連絡して子供達を止めてもらう選択肢が当然のように排除されているのか?)
  • イムが体を乗っ取った場合、対象者の能力は扱えなくなる(止められなくなる)のか?
  • なぜ一時的に軍子の乗っ取りをやめないのか?

結論から言うと、全て「わからない」です。

というか、作者は絶対にその答えを用意していません。

そんな細かい設定など決めなくとも今の読者は喜んでくれるし、誰も気にしないですからね。

マジでどんだけナメられてるんだよ今の読者😂

まず、「ソマーズの声はイムに聞こえてないのか(①)」について。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

こいつらはテレパシーで会話ができる上、ソマーズには電伝虫によって「陽界」全域に声を届けているわけですから、イムに聞こえてないはずがないし、仮に何らかの事情(たとえば骨との戦闘によって)聞こえていないのだとしても、ソマーズはその事情を知らないわけですから、最初から聞いてない前提で意思疎通を諦めることなどあり得ません。

普通にイムに能力を解くようお願いすればいいだけなのに、なぜその選択肢が当然のように排除しているのか。

ここの不自然さというか作為臭が酷い。

「軍子の体を乗っ取ってる御大のミスでもあるもんな!!」なんて結論づける前に、まず御大に話をしろよ、連絡が取れない事情があるのなら、それを(読者に)説明しろよと思いませんか。

テレパシーはイム側からつないでくれないと会話できない(神の騎士団にテレパシー能力はない)のだとしても、電伝虫で直接話しかける事は可能で、実際この後ソマーズは通信で「不慮のアクシデントにより“船”と“海雲”が消失してしまった…!!」と伝えているわけですから、その流れでイムに「能力を解いてくれ」とお願いすればいいだけの話です。

この声がイムに届いていないはずがない(届いていないと考える理由がない)のに、直接お願いしない理由もわからないし、ようやく港まで運んだ人質を失ってしまうという状況なのに、イムの方から何のリアクションもしない(作者がイムのリアクションを一切描かない)のも意味がわからない。

こいつは「聖地は今…“火の海”」で、「確実に戦力を要する」状況だから、「グズグズしてる」無能部下共に痺れを切らして現れたんですよ?

また図書館から運び直すのでいいんですか?

そんな余裕あるんですか?

自分が軍子の体で能力を止めるか、それができないなら一旦軍子の体から出て、軍子に止めるように命じればいいだけなのに何で何のリアクションもしないのでしょうか。

キリンに関しても、ソマーズの報告を聞いているのに、御大に能力を止めるようお願いする事も、ソマーズがそのお願いをしない事に疑問を持つ事も、疑問を持った上でそうするよう促す事もせず、「何やってんだソマーズの野郎!! やっと港まで運んだガキ共を!!」とあっさり子供達を止められない状況を受け入れてしまうシマツ。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

そしてその理由は読者には説明しないシマツです。

どんな漫画の描き方してんねん。

要するに、ものすごく小手先の「作為」によって、無理やり「イムとは連絡が取れないし、イムは何も聞いておらず、何も言わない」という状況にさせられてる(ようにしか見えない)わけですね。

なぜイムに子供達を止めてもらわないのか。

考えられるのは「イムはどうせ聞いていない(聞いてくれない)からお願いしても無駄だと考えている」か、「イムが乗っ取った場合、乗っ取り先の能力は使えなくなる(②)からイムにお願いしても意味がない」くらいですが、前者なのであればそうだとわかるセリフを言わせるべきだし、後者なのであれば、「ではなぜ軍子の能力は継続されているのか(その理屈なら乗っ取ったタイミングで消えなければおかしい)」という疑問と、「なぜイムに一時的に軍子の乗っ取りをやめてもらうという選択肢がないのか(③)」という疑問が発生します。

一つ目の疑問については、「乗っ取った時点ですでに作動していた能力(矢印)についてはそのまま残るが、新たに生み出したり、止めたりすることはできない」という説明でギリギリ説明できるとしても(これもだいぶ無理のある御都合主義設定ですが)、二つ目の疑問についてスルーするのは、さすがに説明を放棄し過ぎだし、設定を考えてなさすぎるでしょう。

乗っ取ったら軍子の能力を止められなくなるのなら、普通に「このままだと子供達が落下しちまう!! 申し訳ないが御大!! 一旦軍子の体から出て行進を止めさせてくれ!!」とでも言えばいい話なのに、なぜそれをしようとしないのか。

仮に「それらをやる手間を考えたら、間に合わなかったというテイで子供達を落下させた方が自分にとっては面白い」と考え、それを「軍子の体を乗っ取ってる御大のミス」だと言ってるのだとしても、今の描写でそこまで読み取ることなど不可能です。

ゆえに明確に説明が足りていない、単なる読者の妄想補完任せの雑処理でしかない。

まぁ、作者の都合でどうとでもなる何でもアリのチート能力でしかないから、考えるだけ無駄と言ってしまえばそうなのですが、ここのソマーズの言い分の意味、何が「御大のミス」なのか、理解できた読者などいるんですかね。

何も理解できないまま、読まされてて面白いと思えるんですかね。。

まだブルックに声をかけられた事で軍子の意識が戻っているタイミングだったり、ブルックとの戦闘によって手が離せない状況ゆえ(ソマーズはイムに声をかけたものの)返事がなくお願いできなかったという事ならわかりますが、今話で唯一描かれたイムの描写は、冥界からルフィとロキが現れた事への👇🏻このリアクションだけで、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

人質が冥界に落ちてしまった事へのリアクションも、骨との戦闘状況がどのようになっているのかを伝える情報もありません。

要は、作者の都合によって、一時的に「この場に存在しない者」として描かれているわけです。

※1175話でも、依然として骨との状況は一切伝えず、ただの寄り絵で状況を静観する描写だけ。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

なんでそんな暇なのに動こうとしねェんだよ。。

骨との戦闘はどうなったんだよ。

お前そんなに暇なら普通にソマーズの通信を聞いた時点で何かリアクションや対処しとけや。

ルフィとロキがいなきゃ、また人質を運び直さなきゃいけなかったんだぞ?

聖地は“火の海”だというのに、よくそんな「グズグズ」やってられんな。

相変わらず重要な時になると都合よく地蔵化して何もしなくなる作者の操り人形すぎて見るに堪えねェよ。

もう存在価値ねェからとっととおウチに帰れよ引きこもり子供部屋おじさんがよ。

そのまま二度と部屋から出てくんな。

「PTA各位」というセリフのキモさ

このセリフもキモい。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

PTAとは「保護者と教職員が協力して学校運営や児童生徒の支援を行う組織」であり、近現代に生まれた概念・組織なので、(ワンピースの世界観はもちろんエルバフの)時代設定と違いすぎて、この名称が出てくる事に違和感しかありません。

そもそも教育など無縁そうな天竜人が、こうした民間組織の存在や概念を知っていることも、当然のように通告相手としてその名称を使っている事も違和感しかなく、仮に知っていたとしても、別に今子供達を助けようとしているのは「PTA」が組織として動いているわけではなく、巨人族全体として、あるいは親や保護者達個人が動いているだけなのに、わざわざその呼び方をしているところに強烈な作為を感じます。

「クソガキ及びその親(と教員)共」でいいし、教員などほぼ機能していない(子供達を助けるための勢力として一切ピックアップされていない)のだから、わざわざ区別して呼ぶ必要がありません。

要は作者なりのギャグであり、作中世界に作者が顔を出してジョーク飛ばしてガンズベりしていったという激イタシーンにしか見えないわけですね。

世界観や時代設定に合わない言葉が使われた事以上に、この「作者の自我」が物語に侵食してきていることに気持ち悪さを感じてしまう。

なぜ「PTA」という言葉を使ったのかといえば、この後子供達を助けに来る連中の中に、教員であるアンジェが入っているからでしょう。

「クソガキ及びその親共」では、親ではないアンジェが子供達を助けようとしている点が漏れてしまうため、教員にも話しかけているセリフにしようと思い、その際、作者がSBSでよく触れている「PTA」という言葉を使えばウケると思ったのでしょう。

「おだっちどんだけPTA意識してんだよ🤣」「ワンピースの世界にもPTAがあったとは!🤣」のようなリアクションを期待して。

完全にスベってるだけなんですけどね。

このセリフ一つで、作者の自我のほうが作中世界やキャラ達よりも重要なものとなり、優先されている事が如実に見て取れます。

作者が「PTAに嫌われないように媚びてる自分」というポジションを面白いと思っていて、それが読者にウケていると思い込んでいるのでしょう。

おそらくこの件も、読者からのツッコミをSBSで取り上げて、またくだらないギャグノリ回答をしておスベりになられるはずです。

「爆笑」というセリフの作為臭とあり得なさ

「つまりお前達は『転落死』という爆しょ…悲しきゴールを迎える事になってしまった…!!」

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

このセリフもひたすらキモく、もう二重にも三重にもあり得ない超不自然セリフになっています。

これは要するに、「『転落死』という爆笑(必至の)ゴールを迎える事になってしまった」と言おうとしたところ、(「爆笑」と表現するのはよくないからと自制し)言葉を選んで「悲しきゴール」に言い換えたという事ですが、まずなぜこいつが言葉を選ぶ必要があるのかがわかりません。

こいつは一体誰に対する配慮から「爆笑」と言おうとしたのを止めて、「悲しきゴール」に言い換えたのでしょうか。

こいつは明確なる悪役として、エルバフを蹂躙しに来た立場であり、終始この状況をあざ笑うスタンスなのですから、味方連中にはもちろん、親達にも他の巨人達にも“麦わらの一味”にも全く配慮する必要がなく、普通に「爆笑必至のゴールを迎える事になってしまった」と言い切って、ストレートにヘイトを集めればいいだけの話です。

そもそも天竜人なのですから、それくらいの無神経さや憎たらしさがある方がむしろ自然でしょう。

言葉の配慮など一切必要ないというのに、あえて「うっかり最低な言葉を言いそうになった(ところを別の言葉に言い換えた)」ように描いて、ソマーズのクズでゲスな本音をわかりやすく見せることで不愉快さを際立たせ、読者のフラストレーションを溜める(それによってこいつが倒された時のカタルシスを高める)という狙いなのでしょうが、あまりにも小手先で表面的な処理ゆえ、その安直な作者の魂胆の方にこそ不快感を覚えてしまいます。

なぜなら、そもそもソマーズ自身にその本音を隠す理由や動機、必要性がないため、こいつにヘイトを向けさせようとする作者の意図のみで、無理やり不愉快なセリフを言わされてるようにしか見えないからです。

最初からこいつの性格が捻じ曲がっていて、「あえて憎たらしい言い方をして人を苛立たせる事を楽しむ」という個性のキャラとして描かれてきたのならまだしも、そんな描き方はなされていません。

さらに酷いのが、そもそもソマーズは「愛」とそれゆえの(美しい)「死」に「感動」するスタンスのキャラであり、それを「笑い」の対象として見ているキャラではなかったという点です。

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

愛ゆえの残酷で悲惨な死を遂げる事に「感動」するキャラだったのに、それを「笑い」の対象としてしまっては、こいつのキャラの根幹がブレてしまいます。

「殺し」が生み出す「感動」を求めているキャラが、その状況を「爆笑」なんて言葉で表現する事(その言葉がうっかり口から出てしまう事)などありないんですよ。

オリンピックでもWBCでも、「感動」を求めてスポーツを見ている人達が、優勝シーンを想像して「爆笑」する感情が想像できますか?

「爆笑」を求めているお笑い賞レースでさえ、(「感動」を呼ぶ)優勝シーンを「爆笑」の対象として見る人間など存在しないでしょう。

そんな言葉が出てくるのは、「感動」を求めているのではなく、最初から「嘲笑」する対象として、バカにして見ているという事です。

別に最初からソマーズがそういうスタンスのキャラとして描かれていたのであれば、つまり「愛ゆえの死を嘲笑う」タイプのキャラとして描かれてきたのなら全然いいんですけど、こいつは「殺し」や「死」に「感動」するキャラとして描かれていて、その感情を知らない軍子に対して、「悲しき女だ」だの、

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

「慈しみ欠如女めェ〜〜〜!!」だの騒いでいたのだから、

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

こいつには愛ゆえの死に「感動」し、「慈しみ」を感じるリアクションをさせなければなりません。

実際、1145話や

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

1160話では、

出典:ONE PIECE 1160話/尾田栄一郎 集英社

きちんとそのように描かれていました。

こいつがそもそも死をあざ笑うようなキャラなのであれば、こうしたシーンで、感動的な死に直面した際に、爆笑してなければおかしい。笑いの対象として見ていた事がわかるリアクションになるはずであり、そう描かなければなりません。

それをせず、これまで一貫して(しつこいほど)「感動的な死」を求めるキャラとして描いてきていて、ようやく1143話のセリフを回収する「親が棘ごと子を抱きしめる」シーンを迎えたのですから、そこはストレートに最上級の「感動」を味わうシーンとして描くべきでしょう。

その「感動」の仕方を極端に描くことで、読者の感情を煽る方向性であれば、つまり👇🏻このように最高の形での「死」を想像して興奮し、歓喜するような異常性を描くことで読者のフラストレーションを溜めるのであれば、キャラを生かす描写になるのですが、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

これまで描いてきたこいつの個性をひっくり返して、急に上っ面でカラっぽの、小学生のいじめのようなくだらないクズ描写でヘイトを集める描写で済ませてしまっては、こいつの個性やキャラとしての存在価値を潰す結果にしかならないんですよ。

そもそも嘲笑の対象として見ているキャラとして描かれてきたとか、その本性を隠していた(事を最後に明かして、衝撃と共に不快さや絶望感を与えるという)演出になっているのならまだしも、単にクライマックスになって急にキャラ変して、小手先で不愉快要素を増し増しにしてきただけですからね。

キャラがブレすぎというか、これまで描いてきたキャラの根幹を一瞬で破壊し、台無しにしている。

軍子に向けて語っていた、愛ゆえの死がもたらす「感動」や「慈しみ」の感情とは全く相容れない描写のせいで、このシーンの味わい方がまるっきり変わってしまった。

ソマーズのいう「愛ゆえの死」が生み出す「感動」とはどんなものなのか、それはどのように描かれるのかをここまで引っ張っておきながら、急に「爆笑」の対象として、ひたすら気色悪い顔を見せながら鼻水垂らして涙を流して大笑いし続け、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「愛ゆえの“殉死”」に「腹がよじれる」ほど爆笑してしまう。

意味がわからない。

「親子愛ゆえの残酷で美しい死」や「芸術的な死」と「それゆえの感動」のような、大人の(歪んだ)嗜みとしての「殺し」の味わい方、楽しみ方を(ソマーズのこだわりも含めて)描くことで回収するのかと思いきや、「ただただわかりやすくクズな事を言わせて、悲劇を笑い飛ばし、その表情を醜くウザく不快感たっぷりに描く」という、小学生が考えそうなレベルの最もラクで表面的で小手先で中身のないクズキャラ描写に逃げてしまった。

端的に言えば、こいつを倒す直前になって、最も簡単なヘイトの集め方をして、倒した時のカタルシスを高めようとしているだけなのです。

本当は「親子愛」「棘」「死」「感動」という要素を活かしたラストシーンを描くつもりだったけど、めんどくさくなったから手抜き処理で済ませたようにしか見えません。

ここをしっかり「感動」の個性を生かす形でまっすぐに描いてこそ、これまでしつこく描いてきた下位互換版の前振り描写にもギリギリ意味をもたらせられ、成仏させられたというのに、よくこんなキャラの根幹を潰すようなクソセリフを書こうと思えるわ。。

ノブロックフェスに行くために、早く原稿を仕上げなきゃいけなかったんですかね?

1143話から30話も引っ張っておいて、これまで描いてきたソマーズというキャラの個性を潰し、ただただ「ウザくてキモいキャラ」にするために、(本来の姿が見えてくなってしまうほどに)作者が必死にうんこを塗りたくり続けているだけの、文字通りのクソ描写です。

作者が自分で生み出した(本来)魅力的で個性的なキャラに、自らうんこを塗りたくっている様子、それを面白いと思って読者に嬉々として披露している様子を想像すると、本当に反吐が出てしまいます。

もっといえば、こいつは「親達が見守る中 荊で我が子に触れられもせず ただ落下する子供を見殺しにするしかない状況」を、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「美味しすぎる死に方」だと考えて喜び、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

その結末を想像してゾクゾクしていたというのに、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「親達が子供を棘ごと抱きしめて一緒に落ちて死ぬ」という、こいつの想像とは異なる選択をした事(異なる死に方になった事)に対して、何のリアクションもせず、👇🏻ただ同じように涙を流して「大笑いを続けている」という描写になっているのも明確に間違っている。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

ここは、親達が自分の想像とは違う動きをした事に驚くか、さらに「感動」が高まった事に興奮し、喜ぶリアクションにするべきでしょう。

何で想定と違う結末になったというのに、それに触れず(気づかず)に同じリアクション続けてんだよてめェ。

7回もリアクションしておいて、想定外の事が起きてるのにリアクションが変わらないって、描写として意味不明すぎてマジで投げやりでいい加減な仕事してんなとしか思えません。

どんだけノブロックフェス行きたかったんだよ😂

そもそもピンチがピンチになっておらず、いくらでも解決策があるため茶番でしかない

この点は1172話から指摘していますが、今の巨人族側の状況が全然ピンチになっておらず、いくらでも解決法や回避法があるにもかかわらず、全員作者に脳みそを奪われているせいで意味のある行動が取れず、効果がないとわかっている短絡的強行手段ばかり実行して、最終的に諦めて死を選ぶ(があっさり助かる)というオチとなっているため、全てが茶番でしかなく、何の感情移入もできません。

この場を「打つ手なし」の状況(というテイ)にしているのは、「荊」と「矢印」の能力なわけですが、そのどちらも、何の問題もなくあっさり突破可能です。

まず軍子の能力とはどういうものなのかを考えてみましょう。

仮に港の船がなくならず、そのまま残っていた場合、子供達はどのような動きになっていたでしょうか。

船の場所を終着点(目的地)としていたわけですから、当然、船に着いたらそこで止まっていたはずですよね?

船に乗った後も直進し続けて、そのまま冥界に落ちるなどあり得ませんし、仮にそんな欠陥能力なら、船があろうがなかろうが結果は変わらないわけですから、ソマーズにこんな焦り出すリアクションなどさせるはずがありません。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

つまり、軍子は「船の位置を矢印の終着点に設定していて、そこに着いたら行進は止まることになっていた」のだけど(この時点で御都合主義能力でしかないのですが)、「そこから船が(海雲ごと)なくなってしまったから、そのまま歩き続けたら落下してしまう状況になった」(軍子はイムに乗っ取られているため、途中で止める事はできない)という事です。

この状況で子供達を救うにはどうすればいいのか。

簡単です。

巨大な木を切り倒して、子供達の足場を延長すればいい。

👇🏻このコマの矢印の先端までの距離を見るに、船があったらちょうど船体の半分くらいの長さでしょうから、その長さ以上の木を持ってきて足場をつなげば、子供達はその木の上を歩いて、矢印の位置で止まるはずです。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

何なら先に見えている「海雲」まで足場をつないでしまえば、その後の救出も楽になるでしょう。

具体的には👇🏻こんな感じです。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

👇🏻横から見たらこう。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

幸い木などそこら中に生えている(というかそもそも樹の上の国である)のだから、斧を持っていて、子供の何倍もの体格がある巨人共が何人も駆けつけている状況なら、それくらい即実行できる選択肢であり、何の問題もなく、容易に解決する問題と言えます。

子供達の歩みを止めることや、直接ひっぺがして救出することができないとわかれば、他の連中は別の手段を考えて行動に移すはずなのに、誰一人「本来子供達は船があった場所で止まっていたはず(だからそこまで足場を延ばせば行進は止まるはず)」という思考にならず、「足場を延ばせばとりあえず落下は防げる」という発想に至らない。

仮に巨人共が軍子の能力を全く理解しておらず、「船のあった場所で止まるはず」とはわからなかったとしても、「歩みを止めない子供達を落下させない為にはどうすればいいのか」を考えた場合、「足場を延ばす」というのは、誰もが真っ先に思いつくはずのアイデアでしょう。

目からウロコが落ちるような意外性のある気づきでも盲点でもなく、目の前に海雲(つまり向こう岸)が見えてるんですから、誰もが直感的に、真っ先に思い浮かぶ手段であり、それをすればひとまず落下は避けられるというのに、誰一人その方法を思いつかないというのはあり得ないとしか言いようがない。

ソマーズが邪魔してきたとしても、「戦士の世代」含め多数の巨人達がこの場にいるのだから、数の利でその動きを止めることなど簡単にできるはずです。

つまり、この状況・条件であれば、子供達を救う事(少なくとも落下させない事)など何の苦労もなく、あっさり解決できる問題のはずなのです。

しかし誰一人実践しようとせず、「それでは助けられない」と既にわかっている(これまで散々描いてき)無意味事だけを、バカの一つ覚えのようにひたすら繰り返す。

👇🏻これだけの人数の巨人達が押し寄せてきといて、全員が無駄な行動を取り続けるか、思考停止・行動停止してその無駄な行為を眺めながら嘆くだけの役割を選ぶのです。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

何のためにこんな大人数で押し寄せてきたんだよ脳なしモブ共がと思いませんか。

要は誰一人頭を使ってないんですね。

作者に脳みそを奪われているため、誰一人「自分の頭で考えて行動する」事が許されない。

今話のシーンだけならまだしも、1143話から延々同じ事やってるだけですからね。

意味わからんでしょう。

だから作者都合100%の小手先アイデアで無理やり作られただけのピンチであり、茶番シーンにしか見えないのです。

そもそも「荊」に関しては、ソマーズを殺せば解除される(殺さないと解除されない)というのに、誰一人能力者本体を攻撃にいこうとしないのもあり得ません。

特に“三将”の連中は、そもそも「大元の能力者3人を狙う」という作戦で「陽界」に戻ってきたというのに、

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

MMAを倒しただけで満足し、能力者本体をどうにかしようとする動きを一切見せないシマツです。

これによって「陽界」に向かう時の作戦会議シーンも無価値化しました。

過去のセリフや描写がその場単体でしか意味をなしておらず、その後の展開や描写に一切意味をもたらしていない。

もっと言えば、前話で指摘した通り、そもそも港で待ち伏せする巨人が一人もいなかった事があり得ないボンクラぶりであり、その時点で作者都合で作られたピンチでしかないため、その後の展開は全て「作者に脳みそを奪われた木偶の坊達が、絶対に解決できない方法だけを選んで勝手に絶望していく」という茶番でしかありません。

結果、なぜか「正面から抱きしめて一緒に死ぬ」という何の解決にもならない選択をして終了です。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

もちろん「子供を一人で死なせないため」「一緒に死ぬため」に抱きしめに来たわけですが、「子供達を助ける」選択ではないため、この親達は結局、子供達を助ける方法を最後まで考えつかず(というか考えもせず)、作者が用意した御涙頂戴茶番の駒として、作者からGOが出たタイミングでその命を(どうせ助かる事を知らされた上で)投げ打っただけなのです。

こんな脳なしのキャラ達ばかり描かれて、読者がキャラを好きになれるはずがありませんし、そうして進んでいく物語を面白いと思えるはずがありません。

このシーンを描くなら、ローニャが立たされた時のように、足場をつないでも絶対に助からない状況にすべきであり、

出典:ONE PIECE 1148話/尾田栄一郎 集英社

それも「うっかり船と海雲を消失してしまったから下に落下してしまう」なんて無能さゆえに陥ったくだらない展開ではなく、もっと世界政府側の動きや選択として納得感があって、緊迫感が得られる展開にすべきでした。

たとえば世界政府側が(反抗してきた巨人達への制裁や見せしめのために)子供達はこの場で殺していくと目的を変え、西の港ではなく冥界に落下させるルートに急遽変更し、巨人達は焦って「大元の能力者」を叩きに行ったけれど、それが間に合わないと判断したから、親達は躊躇なく子供達の元へ走って向かい、正面から抱きしめるシーンとして描いていれば、ちゃんと「頭を使って問題解決のために意味のある動きをする巨人達」を描けるし、「しかし敵が強くて敵わず、絶体絶命の状況となる危機感や切迫感」も感じられるし、最終的に「親が子供を棘ごと抱きしめて一緒に落ちていく」結末にも普通に感動できたことでしょう。

親が真後ろにいるのに、急に天に向かって反省し出す子供達がキモすぎる

今話のクライマックスを感動の御涙頂戴シーンに持っていくために、急に子供達に「反省」をさせ始めます。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

一人が「おれ…悪いことしたから天ばつかも…!!」と言い出し、それに同調する形でみんなが「悪いこと」をした「天ばつ」によってこんな目に遭っているのだと思い込み、そのせいで死ぬのだと結論づけ、反省しながら助けを求める。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「えー!! イヤだ〜〜〜!!」「これからいい子になるよーー!!」「助けてーー!!!」「たすけてーー!!」「ごめんなさいーー!!」と相変わらず記号的で薄っぺらい、リアリティゼロ、迫真性ゼロの言葉を叫び出す。

すぐ近くに(真後ろに)親達がいるのに、親に助けを求めるのではなく、謝罪するのでもなく、棒立ちしたまま放置する事に怒ったり文句を言ったりするのでもなく、どこの誰ともわからない、おそらく天に向かって叫び出す。

こんな言葉は人質として誘拐された時点で、あるいは助けに来てくれた大人達が棘に阻まれて返り討ちにされていく様子を見た時に口にすべきであり、何ならすでに何度も口にしてきているはずであり、すぐそばに親が来ている状況で口にするセリフやスタンスではありません。

親が助けに来てくれている状況で、真後ろにいる(にも関わらず諦めて立ちすくみ、助けに来てくれない)状況で、親ではなく、天に助けを求め叫び続ける(つまり親を無視した)など不自然でしかないでしょう。

降参おじさんがやられて冥界に落ちた時は、あんなにしつこく「父ちゃん」だの「ヤーさん」だの叫び続けてたクセに、

出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社

親達が駆けつけ、助けようとしている状況ではなぜか「助けてーー!!!」「たすけてーー!!」「ごめんなさいーー!!」と誰に向けたセリフなのかわからない言葉を叫び出すのです。

仮にこのタイミングでこのセリフを口にさせるのであれば、「親が誰も助けに来てくれない」か、「助けに来てくれたけどみんなやられてしまい、そこに助けを求める意味がなくなってしまった(だから天に祈るしかなくなってしまった)」状況でしょう。

子供達は親達が全員やられてしまって、もう天に祈るしかなくなってしまったと思っているのでしょうか?

👇🏻全員無傷のまま、その場に留まって子供達が崖に向かっていく様子を傍観しているだけなのに?笑

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

こんな状況なら、「何で母ちゃん達助けてくれないの!?」「このままだと落ちちゃうよ!!」「早く助けてよ!!」と親に直接叫び、助けを求める方がずっと自然でしょう。

部外者の私が見てても、「なぜこの親達は全員子供達を放置してその場に立ちすくんでるんだ…?」「何で子供達についていかないんだ?(並走しないんだ?)」と思ってしまいますよ。

崖に向かって歩いていく(しかももう数歩で落ちてしまう)子供を、こんな距離から傍観している暇などあるはずがありません。せめて一緒に並走しろよ。

なぜこんなにあっさり諦めて足を止め、なす術なく階段を下っていく子供達を見送る状況になるのか。

崖に向かって歩いていく子供の背中を、その場で棒立ちしながら見送る親など見たことがありません。

この後、子供達それぞれが反省の回想をし出し、もう数歩で落ちてしまうギリギリのタイミングで、ようやくコロンが「うわああああああ!!! 死にたくないよォーーーー!!! 母ちゃーーーーーん!!!」と母親に助けを求めます。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

おせェよ。

天に謝罪し、助けを求める前に母ちゃんに謝罪して(あるいは怒りを向けて)助けを求めろよ。

お前達が崖に向かって歩んでいく姿を、後ろから何もせずに傍観してたような母親だぞ?

さらにキモいというか意味不明なのが、「うわああああああ!!! 死にたくないよォーーーー!!! 母ちゃーーーーーん!!!」と叫んでおきながら、助けに来てくれた母ちゃんに対して「おれからはなれてよ母ちゃん!! 死んじゃうよ!!!」と言い出す事です。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

お前「死にたくない」から母ちゃんを呼んだんじゃないのかよ😂

助けて欲しいのか離れてほしいのかどっちなんだよ。

なんでこんな一瞬で真逆の言葉が口から出てくるんだよ。

一体どんな形で助けてもらう想定で、母ちゃんに助けを乞うたんだよ。

自分に近づくことなく、触れることなく、傷つくこともなく助けてほしくて母ちゃんを呼んだのか?

無茶苦茶言ってんじゃねェよ。

興醒めすんだよ何も考えねェで思いつきだけで思ってもない適当な言葉だけ並べられると。

自分の体は棘がまとっていて、誰も近づくことができない(だから止めることができない)という事はとっくに理解していて、そのせいで助けに来てくれた大人達がみんな傷つき、手も足も出ずに返り討ちにあっていたのだから、本当に母ちゃんのことを思うのであれば、もう死は免れられないと諦め、受け入れ、覚悟して、母ちゃんへの感謝の言葉でも口にしとけよ。

「自分を助けるために母ちゃんに傷ついてほしくないから、静かに死を受け入れた子供」と、「その子供を棘ごと抱きしめに表れた母親」という構図だからこそ感動シーンになるというのに、「うわああああああ!!! 死にたくないよォーーーー!!! 母ちゃーーーーーん!!!」と散々助けを求めて叫びまくった後、助けに来てくれた母親に「おれからはなれてよ母ちゃん!! 死んじゃうよ!!!」なんて言い出したら、何も考えてないワガママでやかましいだけのクソガキでしかなく、感動シーンが台無しなんだよ。

だいたいお前は「戦士」として誘拐された友達を助けに来た立場だというのに、いつの間に先頭で一番やかましく命乞いするだけの存在に成り下がってんだよしね。

1口サイズの即席お涙頂戴描写が鬱陶しい

子供達とその親達のキャラはもちろん、その親子関係について、何の掘り下げもしてこなかったくせに、死の直前になってから急に1人ずつ、1口サイズの小手先回想を描いて、即席感動シーンによる御涙頂戴ムーブをしてくるのも鬱陶しくて仕方ない。

たとえばお母さんの作ったご飯を残して怒られた記憶や、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

父ちゃんの剣を勝手に持ち出して怒られた記憶、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

じいちゃんに「“やばん”な海賊」と酷いことを言った記憶など、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

どうでもいい、5分で考えたんかってレベルの小手先即席記憶を全員分、発車直前の駆け込み乗車のように慌てて詰め込んできます。

こういうのは、誰か一人主要キャラとなる子供を一人用意して、そいつを通してきちんと感情移入できる親子関係と、それを踏まえた今の感情や回想を描いた上で、そこに付随する形で他の子供達の回想を1口サイズで描くのが定石でしょう。

1人でも厚めの関係性を描いていれば、他の子供達の回想をダイジュストで描いても、関連情報や派生情報として感情移入しやすくなるのですが、主要キャラだったはずのコロンや、それになり得たイルヴァですら何の掘り下げもなく、全員が同じ一口ゲロサイズの即席アイデアによる薄っぺらい回想を並べているだけなので、何の感情移入もできません。

急にアンジェがヨハンナの「親代わり」だった事になったり、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

ビョルンがロードを疎ましく思っていて酷いことを言ってた事になったりと、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

あまりにも雑な小手先設定を急拵えしたようにしか見えないし、仮に最初から用意していた設定なのだとしても、クライマックスの直前に突如一挙披露するような描き方では、感情移入に必要な余白が足りず、御涙頂戴に必要な情報を作者の作為でまとめて吐き出してるようにしか見えません。

何よりキモいのがコロンです。

後ろの子供達が「おれ…悪いことしたから天ばつかも…!!」だの「私もおこられた時いわれた」だの「おれもだ…!! いい子にしてればよかった」だの「じゃあ…みんな悪いことしたから死ぬの!?」だの言い出して反省し、落ち込み始めた時は、その様子を冷静かつ無感情な表情で見ていたため、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

この後は「そんなわけないだろ!! 母さん達が絶対に助けてくれるから諦めるな!!」とか「弱音を吐くな!! 大丈夫だおれが絶対に助けてやる!!」的な事でも言って、ウソでもハッタリでも勇気づけたり、実際に友達を助けるための何らかの手段を考え、行動に出るのかと思いきや、何の反論もせず、勇気づける事も鼓舞する事も友達を救うための行動に出る事もなく、むしろそいつらの思い込みに丸ごと影響を受けて、当然のように「もう悪いことしません!!」と反省し出し、命乞いを始めてしまうのです。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

この描写は2つの意味でキモい。

1つは、前のコマでは後ろの子供達の言葉を平然と眺めていたくせに、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

急に何の助走もなく全力で泣き叫んで命乞いを始めること。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

シンプルに描写として唐突すぎて不自然でしかなく、情緒どうなってんだよとしか思えません。

こんなに急激に感情の変化をさせてしまうと、こいつは後ろの子供達の言葉に一瞬で影響され、速攻で自分の役割を忘れて、これまでの立場やスタンスを無思考にひっくり返したようにしか見えなくなってしまいます。

これまで自分は「戦士」だからと、リーダー面・救世主面をしながら友達を助けに来た立場でいたクセに、その事を完全に忘れて、他の子供達と同じようにただ命乞いをするだけの、無力なモブガキでしかなくなってしまった。

ここがもう一つのキモいポイントです。

しかもそれが、後ろの子供達の言葉に影響されて、考えやスタンスが丸ごと変わってしまっているのですから、笑い話にもなりません。

簡単に言えば、エース救出のためにインペルダウンに向かったルフィが、マゼランにやられて5.5番地で匿われている際に、イワちゃん達から「エース救出など不可能だ」「レベル6になど辿り着けるはずがない」と言われて、速攻でその言い分を受け入れ、「誰か助けて〜!!」と天に祈り出したくらい意味不明な描写です。

何のために救出に来たんだよお前って思いませんか。

本来自分が他の子供達を鼓舞し、勇気付け、希望を捨てさせない言葉をかけたり、実際に自分が体を張って、あるいは命を懸けてみんなを助けてやる覚悟で行動したりすべきところ、後ろの子供達の言葉に流されて、自分が助けに来た立場であることなど完全に忘れ、一緒になって命乞いをし始めるのですから、その他大勢のモブガキ達と何ら役割が変わりません。

要は、みんなを助けに来た救世主の立場でリーダー面してたくせに、他の子供達のほうが発言力も影響力も強く、自分の存在意義を丸ごと潰されたシーンにしかなっていないわけです。

あんだけ偉そうに「戦士」であることをアピールしていたくせに、何一つ役に立たずに、延々無能を晒し続けた末、友達に言われるがままに後追いで反省し出す主体性のなさ、責任感のなさ、意地やプライドのなさ。

見ているだけで反吐が出る、ゴミ虫のようなクソキャラであり、ワノ国編のモモの助の時と全く同じ失敗をしています。

マジで何のためにこいつを「戦士」という設定にして、「おれ学校の奴らにキラわれてるけど…あいつらのこと友達だと思ってんだ…!!」だの、

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

「さわぐなおれがついてる!! お前ら弱虫とちがって おれは戦士だ」だの、

出典:ONE PIECE 1147話/尾田栄一郎 集英社

「たった今…!! “友達”を救うべく 『コロン』という小さな戦士が現れた」だの言わせるシーンを描いて、

出典:ONE PIECE 1147話/尾田栄一郎 集英社

「コロンが友達を助ける」前振りをしてきたんでしょうね。

普通こういう前振りを入れた場合って、「コロンが戦士として友達を助けるために奮闘し、あるいは犠牲になる事できちんと活躍する姿を見せる事で、友達のコロンを見る目が変わる(それによって友情が深まる)」シーンを描きません?

まぁそんなベタで見飽きた展開など何の面白みもないので、そもそも描く必要ないとは思いますが、これだけ前振りをしておいて、最終的に無能化して何の役にも立たない、その他の子供達と何も変わらない「ただ親に助けを求めるだけの無力なモブガキの一人」にしてしまっては、何のためにこいつに焦点を当てて描いてきたんだって話になるでしょう。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

こいつが「戦士」として活躍したシーン、1つでもありました?

他の子供達と違って、強くて勇敢で頼りになって、他の子供達からの見る目が変わるような逞しいシーンが1つでもありました?

1147話で戦士アピールしたシーンですら、

出典:ONE PIECE 1147話/尾田栄一郎 集英社

その直後に👇🏻この描写ですからね。

出典:ONE PIECE 1147話/尾田栄一郎 集英社

わざわざページを割いて、ありきたりで退屈でつまらない前振りをしつこく描き続けておきながら、一度もそれを回収することなく、全ての描写と設定をそのままゴミ箱に捨てて終了って、どんだけ無駄な漫画の描き方をしてるんだと思ってしまいます。

ソマーズの件含め、ゴミ箱から取り出した素材をまな板に乗せて長々と調理しておきながら、最終的に完成させることなくゴミ箱に捨てるような、あるいは最後にうんこのソースをぶかっけて提供してくる描き方が多すぎる。

もっと言えば、そもそもリトルガーデンであれだけ「エルバフの神」に対する信仰心の強さを描いていたのだから、エルバフ編では当然その辺りを絡めて(回収するような)話にするべきであり、子供達も「これもエルバフの神の審判だ」のようなセリフを言う方が自然だし、その設定を捨てて「太陽の神」を「エルバフの神」にして、子供達に憧れさせるのであれば、(この後ルフィがニカの姿で登場するシーンにつなげる上でも)「太陽の神」に助けを求めるようなセリフにするなど、もっとこれまでに描いてきた設定を大切にして、きちんと回収するように描いて欲しいものです。

このガキ共の回想が、何もかも「エルバフの巨人族」である必要性がない、チープで中身のないありきたりな小手先回想でしかないため、描く価値を全く生めていません。

マジでこれまで描いてきた事、何一つ生かされてないじゃないですか。

こんなんで感動できる読者存在すんのかよ…と思いきや、普通にXでは「感動した」「泣いた」「ワンピース最高」という感想が出てきて絶句してしまいましたよ。

相変わらず考察勢へのエサ撒き描写しかできない

ちなみにコロンに関しては、回想での会話も意味不明だしキモいんですよね。

「そんな悪い子はちゃんと“太陽の神”が見てるからね!!」「だって『けっとう』でおれが勝ったからおれのだよ」

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

もう気持ち悪くて読んでられないレベルの、二重にも三重にもズレたキショ会話です。

このシーンは、以下3つの意味で破綻しています。

  • コロンが「反省し、後悔している」過去の回想なのに、「反論し、自分の正当性を訴え、それが無視された」シーンを思い出す。
  • “太陽の神”というワードが意味を成しておらず、「会話」になっていない。
  • エルバフで「けっとう」が「悪いこと」という扱いにされている。

まずこのシーン、リプリーは「コロンが悪いことをした」という前提で、「悪い子は“太陽の神”が見てる」(だからそんなことはしてはいけない)と叱っていて、コロンは「『けっとう』で勝ったからその賞品としてもらっただけだから悪いことではない」と反論しています。

リプリーはコロンが「悪いこと」をしたと決めつけた上で、「“太陽の神”が見てる」という叱り方をしているわけなので、話が一歩先に進んだセリフなのですが、コロンは「だって『けっとう』でおれが勝ったからおれのだよ」と自分の正当性を訴えており、つまり「悪いこと」はしていないと反論しているわけなので、まだ一歩前の(前提部分の)話をしており、会話が噛み合っていません。

普通は、

  • リプリーがコロンに(何があったのか、何をしたのか)確認する。
  • コロンが「けっとう」で勝ったから人形をもらったのだと説明する。
  • それについてリプリーが「悪いこと」であると諭し(叱り)、反省させる。

という流れになるはずのところ、

  • (おそらく相手の親からコロンが人形を奪い取ったと聞く)
  • (それを事実だと決めつけて)リプリーが叱責する。
  • コロンが反論する。

というシーンになっているわけです。

しかもその反論にも聞く耳を持たず、口答えすんなと言わんばかりに(耳をつねって痛みを与えるという暴力によって)「強いんなら弱い子に優しくしろ!!」と命令し、「謝りに行くよ!!」」と強制的に謝罪させようとしている。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

この描写の何が問題かというと、こんな子供の話を一切聞かずに、又聞きの情報だけで「悪いこと」をしたと決めつけて叱り、子供の反論にも耳を傾けずに、最終的には(耳をつまむという)暴力によって(痛みを与えて)無理やり納得させるような理不尽なしつけ方では、コロンが「反省し、後悔する回想シーン」として機能しないということです。

コロンの立場からすれば、自分は相手との合意のもと、人形を賭けた正当な「けっとう」をして勝ったからもらっただけなのに、その言い分に耳を傾けてくれず、かといってそれが間違った行いであることを教えて反省を促してくれるわけでもなく、一方的に「悪いこと」だと決めつけて叱られ、暴力によって無理やり従わされて謝罪させられているわけですから、自分がやったことが「悪いこと」であると理解し、納得できているはずがありません。

だからこの記憶を「反省し、後悔している過去」として回想することなどあり得ないのです。

いや、厳密にはあり得なくはないのですが、その場合「恐怖政治によって無理やり言う事を聞かせている」ことにしかならないため、リプリーがクソ親ムーブをしているシーンにしかならず、いずれにせよ感動シーンを作るための回想として機能しません。

なぜこんなセリフになっているのかと言えば、作者が「“太陽の神”」というキーワードをねじ込みたくて、それを最優先にセリフを考えているからでしょう。

この前提がなければ、絶対にこんなやり取りにはなりません。

普通は「リプリーがコロンに何があったのか確認して、コロンが説明し、しかしそれでも叱られる(その考えの間違いを正される)」か、「リプリーがコロンの話を聞いた上で、その考えは間違いであると諭し、それにコロンが(反論ではなく)屁理屈をこねて生意気な口を利いたり、口答えしたりして、さらに叱られる」やり取りになるはずですが、「“太陽の神”」と「けっとう」という言葉を入れたいから、「コロンの話を聞くことなく叱る」シーンになってしまったわけです。

この場で「“太陽の神”」の名など出す必要がない(というか出す会話になるはずがない)のに、作者の作為で無理やり言わせた結果、リプリーがクソ親化しているだけでなく、「コロンが反省し、後悔している記憶」として回想する事があり得ない描写になってしまった。

“太陽の神”というキーワードを出すのであれば、普通はそこを掘り下げる、ないし最低でも「触れる」会話にすべきであり、たとえば「“太陽の神”なんてこわくねェよ」とか「どうせ迷信だよそんなの」のように返した上で、その点も含めてリプリーから叱られる、つまり「“太陽の神”を話題にした叱られエピソードを回想する」ように描くべきでしょう。

この描き方なら、その名を出す意味もその回想を描く意味もわかるのですが、“太陽の神”に一切触れることなく、自分の正当性を訴えるだけの回想では、リプリーがその名前を出した意味も、そのシーンを回想する意味も全く生めていません。

実際、リプリーのセリフは(コロンにスルーされている以上)読者(というか考察者)へのエサ撒きとしてしか意味をもたらしておらず、コロンとの会話上の意味は皆無です。

さて、最後にもう一つ掘り下げなければならないのが、そもそもエルバフにおいて「けっとう」とは「悪いこと」なのか、という点です。

リトルガーデン編では「例えば村で争いをおっぱじめて互いに引けぬ場合…おれ達はエルバフの神の審判を受ける」ことを「掟」だと言っていて、

出典:ONE PIECE 116話/尾田栄一郎 集英社

「エルバフの神は常に正しき者に加護を与え 正しい奴を生き残らせる」から「決闘」によって決着をつけるのだと説明されていました。

つまり、エルバフにおいて「決闘」とは、村で争いが起きた時の解決手段であり、エルバフの神の審判を受けるために行わなければならない「掟」であり、そうして正々堂々と命を懸けて戦うこと自体が(その死も含めて)戦士達の「誇り」だったわけですから、「悪いこと」なんて簡易な価値観で否定していいものではないはずなのです。

リトルガーデン編の描写を踏まえれば、コロンに負けて人形を奪われた友達はむしろ「名誉ある敗北をした」と解釈していいところです。

これを「悪いこと」と言うのであれば、コロンの言う「けっとう」は、エルバフの戦士達の誇り高き「決闘」とは別物であり、ただの弱い者いじめでしかない事を、きちんとリプリーが説明して、読者にもコロンにも理解・納得させなければなりません。

たとえば「決闘とは実力が拮抗した戦士同士が行うものであり、戦士じゃない相手に喧嘩をふっかけるのはただの弱い者いじめだ」とか、「(意見の対立ではなく)相手の物を奪うために喧嘩をふっかけるのはただの野蛮な略奪行為だ」といったロジックです。

今の描き方では、リプリーはコロンの言い分に反論できないから、暴力に訴えて無理やり言う事を聞かせたようにしか見えず、コロンが自分の過ちを理解して反省した記憶とは思えないため、「もう悪いことしません!!」と叫びながら思い出すことがあり得ないとしか思えません。

要は、リプリーに怒らせるなら、コロンに「けっとう」なんて言葉は使わせず、「暴力によって友達の人形を奪った」ことにするべきだし、「けっとう」という言葉を使うのなら、コロンの言う「けっとう」は間違っていることをリプリーがきちんと教え諭すセリフにするべきだということです。

何なら、この女は「『悪口』『暴力』『略奪』『戦争』…? もうそう言う時代じゃないの♡」などと抜かしていたというのに、

出典:ONE PIECE 1134話/尾田栄一郎 集英社

自分の息子は「暴力」によって「略奪」し、自分はそれを叱るために「暴力」で痛みを与えて言うことを聞かせているわけですから、笑い話にもならんでしょう。

ハラルドは「エルバフの子供達が誰も傷つけずに生きていける様に」世界政府加盟を望み、そのせいで死んだというのに、エルバフの子供が友達を傷つけ、略奪を正当化する悪ガキに育っているシマツ。

イムに裏切られたことなど関係なく、最初からずっとムダな人生を歩んでいただけだったハラルドさん。

出典:ONE PIECE 1169話/尾田栄一郎 集英社

「世界政府」加盟なんぞ目指す前に、自国の子供をちゃんと誰も傷つけない子供に育てあげてから平和を語れよ😂

主人公が子供達を救うシーン、粘着式ハエ取り描写で終了

これ最初見たとき、大量の小バエの死骸が粘着してるようにしか見えず、何を描いているのかマジで分かりませんでした。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

次のコマで「“ゴムゴムの腹せんべい”だ!!」と言われて、「は? これルフィなん? どこがどうルフィなんだ…」と思った矢先に「え!? ルフィ?」というリアクション(作者からの補足説明)が入りますが、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

マジでどこら辺がルフィで、どういう状態のルフィを描いているのか全く読み取れません。

細かく見ると、👇🏻この部分だけベタ塗りを避ける処理がなされており、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

次のコマでは汗マーク(💦)が入れられているため、ここがルフィの頭なのでしょう。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

つまり👇🏻この丸をつけた部分が手で、仰向けの状態でロキの体にしがみついているという事ですね。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

ひでーなマジで。。

というかあり得なさすぎて描写として意味不明です。

腕や脇はどこにいったのでしょうか。服は?

どうやったら腹だけ膨らませて(背中側は平らのまま)、仰向けの状態でロキの体に張り付くことができるのでしょうか。

巨人族がこの小バエサイズで大量に乗っているということは、数百メートルは広がっている事になりますが、そんなサイズまで膨らめるんでしたっけ?

あぁ、ニカなら何でもできるから細かな理屈などどうでもいいんでしたっけ。。

しかも「上から誰かが落ちてくる事に気づいて、ゴムゴムの“腹せんべい”で受け止めようとする」描写すらなく、「受け止めた時にバウンドする描写」もなく、最初から設置されてた粘着式ハエ取りシートに、ボトボトと小バエの死骸が落ちてきたようにしか見えないシマツ。

どこが「腹せんべい」やねん。なんでゴムを膨らませた体なのに、落ちてきた巨人達がバウンドせずにそのまま腹にくっつくんだよ。

これでルフィを描いた気になっている(それでも問題ないと判断している)制作側のスタンスにドン引きしてしまいます。

主人公の登場(の前振り)シーンを、こんな意味不明な鼻クソ描写で済ませていいんですかね。。

ちなみに、アラバスタではビビを救いに現れる時は👇🏻1ページ丸々使って、これだけのコマをかけて「カッコイイ登場」の演出をしています。

出典:ONE PIECE 198話/尾田栄一郎 集英社

何ならビビをキャッチするまでのシーンも、👇🏻これだけのコマをかけて動きを描いて演出しています。

出典:ONE PIECE 199話/尾田栄一郎 集英社

空島でナミを救出するためにエネルのもとへ向かうルフィも、👇🏻このように1ページ使って(表情は描かずに)全力で走る姿が描かれています。

出典:ONE PIECE 278話/尾田栄一郎 集英社

それが最終章に入り、イムのいる「陽界」に向かうシーンの演出が👇🏻これからの、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

👇🏻これからの、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

👇🏻これですからね。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

終わってるでしょう。

誰がワクワクできるんでしょうかこの描写で。

いかに作者が漫画を描く気がなくなっているかよくわかります。

まぁ、「ノブロックフェス」に行くためには、原稿を手抜きで仕上げるしかなかったのでしょう。

仕方ないですね、作者のプライベートに時間も大切ですからね。

クオリティの低い1話になったとしても、休載せずに掲載してくれてるだけでもありがたがらなきゃいけませんよね。

私はこんな低品質で手抜きの1話を掲載するくらいなら、休載してでも掲載するに値するクオリティに仕上げるべきとしか思えませんが。

ちなみに今週の巻末コメントでは、この作者以外、全員『逃げ上手の若君』の完結に対するお祝いコメントだった件が話題になっていましたが、確認してみたところ本当に1人だけ浮いていて爆しょ….絶句してしまいました。

個人的には「お祝いコメントのタイミングがズレる」ことは全然あり得るとは思うので、次週のコメントでお祝いされるのであれば問題ないのではと思いますが、最悪なのが次号が休載という点なんですよね。

さすがに2週間後に1人お祝いコメントを出したとしても遅すぎて浮くし、今週1人だけお祝いコメントを送らなかった事への批判や落胆の声を聞いた上での対処にも見えてしまうため、いずれにせよ印象の悪さは取り繕いようがないでしょう。

とはいえ、さすがに出さないよりは休載明けでも出したほうがいいとは思いますし、普通に出すのでは思いますが、果たしてどうなるのか。。

──と書いていたら(この記事を公開する前に)次の号が発売されてしまいました笑

結果、休載明けのコメントが👇🏻こちら。

出典:週刊少年ジャンプ2026年14号/集英社

ダメだこりゃ😂

まぁ別に作者コメントで公にお祝いする必要もないので、どうでもいい部分ではあるのですが、普通に印象が悪くなるだけなのによく編集者はこんな見栄えの悪さをそのまま通したなと思ってしまいますね。

作者のイメージなんぞもうどうでもいいと思ってるんですかね。。

エルバフを救う為に解放してもらったのに「不本意!! おれは破壊者!!」と言い出す

「陽界」から落ちて来た親子を偶然受け止めたことについて、わざわざ「不本意!! おれは破壊者!! 誰の命も保証しねェ!!」と否定して、必死に(今更)悪役キャラを保とうとするのが鬱陶しくて仕方ない。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

要は自分は「破壊者」で、誰の命も保証しないから、親子を助けた(事になったのは)「不本意」であって、助けるつもりなどなかった事をわざわざ説明しているわけですが、こいつは1152話で「エルバフの為に」(力になれるから)という理由で錠を解くようお願い(命令)してるんですよ?

出典:ONE PIECE 1152話/尾田栄一郎 集英社

「エルバフを守るために力になるから解放してくれ」と言ってたわけですから、解放してもらった時点で「エルバフを救う」役割を自ら買って出ているようなものなのに、なんで同胞を助けた事が「不本意」になるんだよ。

子供達を誘拐しようとしている敵を仕留める事、それによって間接的に子供達を救う事はオッケーだけど、「陽界」から落ちてきた連中を直接助けることは「不本意」ってことか?

めんどくさすぎんだろお前。

つーかわざわざそのお気持ちを表明する事に何の意味があるんだよ。

何のプライドなんだよ。

破壊者だから(敵を仕留めることは請け負うけど)同胞を(直接的に)助けるのは不本意というなら、背中に落ちてきた連中全員振り落としていけよ。

言葉やスタンスに一貫性なさすぎんだよ。

上っ面の言葉だけで悪者役継続してるつもりになってんじゃねェよキモチワリィ。

だいたい「破壊者」を自称するなら、鎖や錠くらい自分で破壊して自力で復活しとけよ。

鎖や錠を「破壊」できず、長年拘束され続けたまま身動き取れず、誰にも話さないと誓った過去を明かした事で(つまり自分の信念を曲げる事で)何とか解放してもらった立場の小物が、子供達を助けてしまった事を「破壊者」だから「不本意」と言い出すってダサすぎんだろお前。

鎖と錠を破壊できなかった時点で、そんな自称の二つ名プライドと一緒に捨てて、エルバフを救うための奴隷として生きるくらいの覚悟見せてみろよみっともない。

お前がその二つ名を自称することが許されたのは、1142話の👇🏻この時のタイミングだけだ。

出典:ONE PIECE 1142話/尾田栄一郎 集英社

その後、「だとすりゃおれは経験者 “神の騎士団”を確実に仕留められる!! 錠を解いておれを連れてけハイルディン」と言い出した時点で、てめェは自らエルバフを救うための駒に成り下がる覚悟を決めてるというのに、本意だの不本意だの「救い方」に文句垂れて、チンケなプライド保とうとしてんじゃねェよめんどくせェ。

全て「言葉」で「説明」する

ここもシュールすぎて笑ってしまいました。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「雪? 何だ急に」だけなら全然良かったのですが、「ゴロゴロ…」「雷?」も合わせると「どんだけ言葉で説明したいんだよ…」と思ってしまいます。

さらには次のコマで「うわァ何だ!?」「樹が波打ってんぞ!?」ですからね。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

3つ繋げると、「雪?」「雷?」「樹が波打ってんぞ!?」です。

プロの漫画とは思えない、すべて言葉で説明しなければ状況を伝えられない素人丸出しの説明描写。

もちろん、急に雪が降ってきた時に「雪?」と口にするのも、「ゴロゴロ…」と音がした時に「雷?」と口にするのも全然あり得ることで、自然なリアクションではあるのですが、そこに「樹が波打ってんぞ!?」まで続けて、「起きた事象をそのまま言葉で説明するだけのセリフ」を三連発してしまうのは不自然でしかありません。

何か事象が起きる度に、キャラが「何が起きたのか」を説明するような描き方をしていては、「作者が読者に説明している」ようにしか感じず、読者は漫画を読んでいる感覚になれません。

ではどうすればよかったかというと、まず雪と雷に関しては、セリフを変えるか、セリフを言うキャラを変えるべきでした。

「雪?」「雷?」と一人で単語を口にするだけの疑問リアクションが連続しているのが不自然で、説明クサさが増してしまっているので、「雪? 何だ急に」→「ゴロゴロ…」→「雷まで…(何が起きてやがる)」のように表現を変えるか、雷については別シーンの別キャラに言わせれば、多少なり説明クサさは軽減されたはずです。

また「樹が波打ってんぞ!?」に関しては、コマを変えて言わせるべきでした。

同じコマに入れてしまうから「絵をそのまま言葉で(同時に)説明している」ように見えてしまい、説明クサさが増すのです。

つまり、👇🏻こちらのコマでは「うわァ何だ!? 何が起きてる!!」とか「なんだこの揺れは!!」とか「なんだこの落雷は!!」とか「なんだこのリズムは!!」といったセリフにして、(樹が波打ってる点には触れず)突然の異変に対するシンプルなリアクションだけにしておき、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

次のコマで、巨人達視点で「樹が波打ってる」様子を見ながら「樹が波打ってんぞ!?」とリアクションするように描くべきだということです。

なぜなら、巨人族の視点からすれば、こんな瞬時に(樹が波打ったと同時に)「樹が波打ってる」事に気づけるはずなどないからです。

これは上空から「陽界」の全体像を俯瞰している作者だからこそ、つまり👆🏻このアングルだからこそ「波打ってる」と分かるだけで、地上にいる連中が即波打ってる事に気づく事などまずあり得ません。

要するに理解とリアクションが早すぎるんですよね。

本来はまず「地面が揺れている事」や「落雷」、「ドンドットの音」など五感で即気づく事象へのリアクションの方が先に出るはずで、だからこそ「何が起きてる!!」とか「なんだこの揺れは!!」「なんだこのリズムは!!」といったセリフを先に言わせるべきなのです。

それを端折って、「樹が波打ってる」絵に同時に「樹が波打ってんぞ!?」というリアクションを入れるから、「説明」感が際立ってしまうわけですね。

地面や樹が揺れている事や落雷、「ドンドットット」の音よりも、樹が「波打ってる」事に先に気づき、それを即口にしてリアクションするなど、作者の作為がなければあり得ないのです。

しかし実際は、上記コマの後が👇🏻こちらのコマで、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「このリズムは!?」「エルバフが揺れてる!!」と、本来先にするべきリアクションを後にしてしまっている。

つまり巨人共は、「樹が波打ってる」事に気づいた後に、「リズム」と「揺れ」に気づいた(リアクションした)事になっているわけです。

あり得ないし、どう考えも順番が逆でしょう。

だから尚更、👇🏻こちらのコマの絵だけでは「樹が波打ってる」事が伝わらないかもしれないから、同じコマで「樹が波打ってんぞ!?」と言わせる事で補足した、作為的で説明的な手抜き描写にしか見えないわけですね。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

「このリズムは!?」「エルバフが揺れてる!!」というセリフこそ、👆🏻このコマで(先に)言わせるべきなのです。

まとめると、

  • 先に俯瞰の全体絵で読者に状況を見せる。(その絵によって読者は「樹が波打っている」事を絵で理解する)
  • キャラ視点でその状況を描いて「樹が波打ってんぞ!?」とリアクションさせることで、絵と言葉で「樹が波打ってる事」(とそれにキャラが気づいた事)を伝えて、読者の理解が正しい事を補完する

という描き方であれば、「説明」感なく情報を伝える事ができたはずです。

まぁ、キャラ視点で樹が波打ってる様子(を目にする様子)を描くのがめんどくさいから、言葉による説明で処理したのでしょう。

実際、上記コマの次に描かれたキャラ視点のコマが👇🏻これで、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

エルバフの状況を絵で伝える事を放棄して、キャラ絵+言葉で「説明」しているだけですからね。

──とここまで書いて思ったのですが、「うわァ何だ!?」「樹が波打ってんぞ!?」はソマーズのセリフである可能性もありますかね…?

私は次のコマの描写的に、当然のように巨人族のセリフかと思っていましたが、みなさんは誰のセリフとして読んだでしょうか。

仮にソマーズのセリフだったとすれば、巨人族の5倍以上の高さから眺めているわけなので、もしかしたら樹が波打ってる事に即気づける高度なのかもしれませんね。

アニメで誰の声が当てられるのか楽しみに待ちましょう。

今更ながら解放のドラムが鳴り響く意味がわからない

これはエッグヘッド編の時からそうだったのですが、この「ドンドットット♪」って音、どこからどう鳴ってるんですかね。。

出典:ONE PIECE 1118話/尾田栄一郎 集英社
出典:ONE PIECE 1118話/尾田栄一郎 集英社

誰の、何の音なんですかね。

ワノ国の時点ではルフィの心臓の鼓動音で、ルフィ(と読者)にだけ聞こえているものかと思っていましたが、エッグヘッドでは周囲にも聞こえてる描写になって、今話に至っては、エルバフ全域に聞こえてるような描き方になっている。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

どこから鳴ってんだマジで。。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

もっと言えば、「陽界」の上に雲が出てきて、雪が降る描写も意味不明なんですよね、

「陽界」の上は「天界」であり、樹冠が広がってるんじゃないんですかね?

出典:ONE PIECE 1130話/尾田栄一郎 集英社

樹冠の下に雲ができて、そこから雪が降ってるって事ですか?

そんなことあり得るんですか。。

まぁそれでいうと、そもそも「冥界」に雪が降ってることも意味不明ではあるので今更ではあるのですが、「陽界」にも上空に雲ができて雷と雪が降るというのは意味不明すぎて、「天海」の存在無視しすぎだろうと思ってしまいました。

老害粗大ゴミ、結局何もしてなくて草

1162話で、「我ら『エルバフ』は『世界政府』を敵とみなす!!!」と宣戦布告して、

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

そのまま「ハラルドの思い描いた平和を守れェ!!!」と偉そうに号令をかけて立ち向かっておいて、

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

未だに戦闘シーン1つ描かれる事なく、延々独り言を言い続けてるだけの老害粗大ゴミ。

なんならこいつ、1150話の時点で「戦士に逃げろなどと言うもんじゃない…」と何か覚悟を決めたツラしてイキがってましたからね。

出典:ONE PIECE 1150話/尾田栄一郎 集英社

それが宣戦布告して号令をかけて戦闘開始した翌週、口開けたままのアホづらかましてドリブロと向き合って、

出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社

「何という姿に…ドリーブロギー」という無意味なセリフを吐いて、

出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社

その後ドリブロが相打ちで自滅したら「ドリー!! ブロギー!!」と叫んだだけ。

出典:ONE PIECE 1173話/尾田栄一郎 集英社

「逃げるなどと言うもんじゃない」とイキがっておきながら、ドリブロ達との戦闘開始後のこいつのセリフ、「ドリー!! ブロギー!!」以外だと「何という姿に…」だけですからね。

なんという不毛なセリフであり、無価値な存在なのでしょうか。

今話でも「世に珍しき“雷雪”の日に…!! 空を覆う“巨獣”現る…解放のドラムと共に太陽の神は現る…」と、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

何の驚きもリアクションもなく、冷静に「神典」の予言のような事を口にし出すシマツで、一向に戦闘シーンが描かれません。

なんなんだこいつマジで。。

何のためにそこにいるんだよテメェは。

ほんと動こうとしねェなこの無能置物ジジイは。


延々寄り絵で独り言しゃべってるだけじゃねェか。

ルフィとリスのサイズ感も意味不明だし、ロキの大きさも理解不能

最後の見開きについては、黒いドラゴンの絵もカッコよくインパクトのある作画だったのですが、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

その大きさが異常すぎて、ルフィとクソ媚びキモリスのサイズ感も全然わからず、何でもアリの破綻描写にしか見えません。

巨人族よりも確実にデカかったMMAが👇🏻このサイズで、

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

ルフィとリスが👇🏻このサイズということは、こいつらも巨大化してるってことなんですかね?

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

それとも遠近の差でMMAが小さく見えるだけで、大きさは変わらないのでしょうか。

というかリスはこのサイズが正常で、ルフィだけがデカくなったってことなのでしょうか。

もうサイズ感がめちゃくちゃすぎて(作者がサイズ差を踏まえた作画をすることを諦め、ひたすら描くのがラクな方法を追求しているだけなので)このコマの味わい方が全く分かりません。

というか、なんでドラゴンの能力者になんてしちゃったんでしょうね。

しかもこんなバカデカい規格外のサイズの。

こんなの登場させたら、一味の存在価値など完全に消滅しますよ。

全員死んでも何の問題もないし、ルフィも悲しむ事なくスルーしそうです。

それくらい一味の存在価値や絆など消え去っている。

ルフィ自身に仲間と一緒に冒険する気も戦う気もないですもん。

事実、ルフィが「陽界」に向かうシーンから到着するまでに、一味の事について一度も触れていません。

ロキの能力にのみ興味を持っており、仲間達が今どんな状況かなど全く気にしていない。

最低な主人公だなお前ほんと。

「あーっひゃっひゃっひゃっ!! ずっと面白いェ お前のデカさ!!」というクソセリフ

1151話では「チョッパーもういい わかった!!!」とたぬきの言葉を遮ってまで「陽界」の異常事態に危機感を露わにし、急ぎ助けに向かうようなシリアスな表情をしていたというのに、

出典:ONE PIECE 1151話/尾田栄一郎 集英社

ロキの「3分」の昔話を聞くことを優先した結果、この時の危機感など完全に忘れ、話が終わった後も「お前の戦い楽しみで!!」というクソみたいな理由で(陽界にいる仲間達の危機を後回しにした上で)冥界に残り続け、

出典:ONE PIECE 1171話/尾田栄一郎 集英社

ようやく「陽界」に戻って来たかと思えば、「あーっひゃっひゃっひゃっ!! ずっと面白いェ!! お前のデカさ!!」と依然ロキのことにしか興味がないクソセリフを吐いてしまうシマツ。

出典:ONE PIECE 1174話/尾田栄一郎 集英社

終わってるでしょう。

仲間達に対する言葉でも、危機にある子供達に向けた言葉でも、エルバフを心配する言葉でもなく、ただ「ロキのデカさを面白がる」だけというクソ不毛セリフ。

マジでニカとかいうキチガイの後付け、作品を殺す結果にしかなってませんよね。

この展開で、大笑いしながら登場するルフィを誰が読みたいというのでしょうか。

ニカという存在を追加した結果、ルフィは自分の心と人格を失い、どんな時でもおんなじポーズしてバカ笑いする事しか許されない、ただの精神異常キャラと化してしまいました。(これを「義務笑いのルフィ」と呼んだ人は天才としか言いようがない)

結果、シリアスで緊張感のあるバトルシーンや、怒りに満ちたクールでカッコいい登場などは、今後二度と描かれない事が確定してしまった。

ワンピースの読者の大半は、カッコいいルフィが見たくて読んでるんじゃないんですかね。

「シリアスになっていくバトル漫画は描きたくない(だからどんどんふざけていきたい)」という作者のエゴによって、長年愛読してくれていた読者(の大半)を置いてけぼりにし、薄らサムくて見るに堪えないギャグノリで暴走し続ける。

今残ってる読者は、そうやって作者がひたすらスベり続ける姿を、親さながらの寛大な心で微笑みながら拍手して眺めていられる読者だけではないでしょうか。

尚、「ずっと面白ェ お前のデカさ!!」というのは、冥界でロキが変身した姿を見た際に、そのあまりの大きさに(面白くて)笑ってしまい、その面白さがまだ続いているから「ずっと面白ェ」と言っているのでしょう。

何のためにこのセリフを言わせているのかといえば、おそらく作者自身がロキの大きさの異常さを自覚していて、読者からもツッコミが入ると思っているから、先行してその言い訳をさせるためです。

つまり、「(絵でちゃんと伝わるかわからないけど)笑っちゃうくらいの大きさですよ」と伝えると同時に、「この大きさは(あり得ないだろ、やりすぎだろと騒ぐところではなく)笑うところですよ(ルフィのように笑ってね)」と伝えたいから、真っ先に「あ〜ひゃっひゃっひゃっ!! ずっと面白ェ!! お前のデカさ!!」と笑わせているわけです。

こんなに規格外の「龍」が追加されたら、「世界最強生物」であり「四皇」であり「懸賞金46億ベリー」のカイドウさんの面目丸潰れですからね。

当然作者もその点へのツッコミは避けられないと思っているからこそ、「(細かいツッコミはなしにして)そのデカさに笑ってください」と言わんばかりのギャグノリで誤魔化して、あっさりカイドウの存在意義を踏み躙る選択をしつつ、仲間のことや子供達のこと、エルバフのことなどそっちのけで、ひたすら「ロキの大きさを面白がって大笑いする」というクソリアクションを披露する結果となっている。

このルフィのセリフに感情移入して、一緒になって大笑いしている読者など存在するのでしょうか。

考察勢含め、みんな義務笑いか忖度笑いしかできてないんじゃないですか?

私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。

ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。

実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。

ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。

ニーズがあるからです。

上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。

ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。

そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。

ニーズがあるからです。

ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。

もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。

余計なお世話としか言いようがありません。

自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。

あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?

他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。

論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。

プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。

私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。

あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?

購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?

お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?

飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?

市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。

一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。

「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。

頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。

尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。

その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。

そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。

その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。

心配しています。

このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。

なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。

なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。

そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。

尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。

思いません。

「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。

少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。

読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。

ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。

ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。

私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。

そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。


作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。

ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。

というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。

それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。

煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。

えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。

たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)

また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。

記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。

色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。

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匿名新宿XYZ
匿名新宿XYZ
8 時間 前

>>> 「義務笑いのルフィ」と呼んだ人は天才としか言いようがない

なべおつさんがこのように褒めることは珍しい印象(印象なので他にあったらすいません🙏)。これだけでも追加見た価値はあると思いました。

匿名
匿名
15 時間 前

追記乙です
「せかいで1ばんつまらぬもの」

匿名
匿名
10 日 前

エネルの鼻水はよかったのに…尾ミャク田にはもうあの頃の鼻水は書けないのか…

匿名
匿名
10 日 前

パパの漫画読みにくいし、女の子がエッチだし、キャラが鼻水だしてうるさいし、場面とびすぎてわからなくなるし普通に面白くない以下

匿名
匿名
10 日 前

もしかして覇王色+雷属性攻撃が不死身を倒す手段として描かれてる?

ここに来て属性バトルにしようとしてんのか?鬼滅の影響かな?

匿名
匿名
10 日 前

一方その頃

???「いやー本当に科学しか感じねえ」

匿名
匿名
10 日 前

ワンピ信者って本編と同じように会話そのものが出来ないからさすがだと思う

匿名
匿名
10 日 前

これ本当は良い人(笑)の軍子をぶっ飛ばすわけにもいかないからロキをドミリバってエルバフ編のボスキャラをロキにするつもりじゃね?
対立とかヘッタクソなフラグ立ててきてるけど。

匿名
匿名
10 日 前

もう尾田の鼻水描きたい病は立派な病気だろ
なんでソマーズやられてるシーンでご丁寧に鼻水だけ目立つようにトーン無くしたり気合い入ってんの

マジでこの鼻水あるだけで、一気に悪い意味でギャグ化するんだよ。言っておくけど、「悪い意味」でな
尾田はあえてギャグ化させてるとかわけわからん言い訳しそうだけど、現状悪い意味でノイズにしかなってない

匿名
匿名
10 日 前

リスが悪魔の実と関係あるのかどうかはもう有耶無耶にするのかな

もしかしてチョッパーと絡ませてグッズ化するためだけに作ったキャラか?

匿名
匿名
10 日 前

とりあえず氷リスだの、ニーズホックはデカくて雷出すだの、尾田が独自に考えた設定を当然のように言うのやめてくれねぇかな

氷リスとか俺は今まで聞いた事ねぇんだけど、なに当然いますよねくらいのノリで言ってんのこれ

例えば朱雀や不死鳥のイメージで、炎属性の鳥とかはまぁ一般的に連想できるからいいよ
氷でリスなんか聞いたこともねぇわ

匿名
匿名
10 日 前

とりあえずエルバフにかつていた氷リスはモノに魂が宿るってあんな感じで悪魔の実として存在するって事なんか?
ファンタジーだから普通にカメみたいに寿命が長いリスもいていいと思ったけど

匿名
匿名
10 日 前

コナン、刃牙、一歩…色々引き延ばしで叩かれてる漫画あるけど、ワンピは個人的に頭一つ抜けて終わってるわ

他の前述の漫画は流石にプロなだけあってコマ割りとかはまぁすごく上手いとも思わないけど、最低限はしてる

ワンピはもう面白い面白くない以前にコマ割りとか台詞とか、単純な漫画力がもう商業誌に載せれないレベルだろこれ
マージで読みづらい
もう尾田って今までネーム段階ですら編集に相当口出しされてたんじゃねぇのこれ

前半の海のONEPIECEファン
前半の海のONEPIECEファン
10 日 前

なんか、ルフィにとってゾロが一番信頼の置ける相棒であるってことを描くのめっちゃ下手くそになってるなぁ
空島編の頃を見返してほしい
演出もセリフ回しも全部取ってつけたようなものばっかりで気持ち悪い
「ゾロだ!!俺の仲間だ覚えとけ!!」
なんやこれ

Last edited 10 日 前 by 前半の海のONEPIECEファン
匿名
匿名
10 日 前

ソマのトゲついにランチャー機能まで実装されてて笑う
その名も「イバランチャー」笑笑笑

匿名
匿名
10 日 前

ガキどもの茨は結局ついたままだったのか

行進を止めて前のガキにぶつかったら
トゲに刺さるんじゃなかったの?

てことは、落下してぶつかったら
例えゴムゴムの布団に受け止められてても
それなりにぶっ刺さるんじゃないの?

匿名
匿名
10 日 前

流石にコマ割りへたすぎん?

匿名
匿名
10 日 前

なんなんこの話し
なんでニカは巨人化してるの
そして背中に乗ってるだけって

匿名
匿名
10 日 前

野球漫画における
1〜3番打者が出塁して4番打者がホームランを打つとか
1〜3番打者が出塁してる中で3アウトを取るとか
戦況としての基本的な盛り上がりを作る気が無さすぎる

敵味方の両陣営が無能揃いの中で
ロキとイムのインフレチート対決withあひゃひゃ
これの何処が面白いんだ

匿名
匿名
10 日 前

幾星霜…あっ…(察し)

匿名
匿名
10 日 前

こんなめちゃくちゃできるならエッグヘッドでもやっとけよって思った
那須、ウォーキュリー以外なら全員に勝てるやろ

匿名
匿名
10 日 前

やっぱゾロの策は、六道の辻って技だけだったの草。策でもなんでもなくて、ただ注意して攻撃しただけじゃんwww

匿名
匿名
10 日 前

雷とか雷神トールをキーワードみたいに使ってるのに
何でモブ巨人の名前に使っちゃったんでしょうね

匿名
匿名
10 日 前

Twitterで「#今週の」って打ち込んでもサジェストに「ワンピ」って出てこない程度には話題になってなくてビックリした。

匿名
匿名
10 日 前

ロキは不死身への対処法がある!って主張して解放してもらったのに
適当に踏んで去っただけでまだソマーズ100%生きてますよね。
不死身の攻略法を教わっても誰も実行せずにまたダラダラ生き延びさせる…

匿名
匿名
10 日 前

神話回だったな。泥ピザ多幸顔だろ

匿名
匿名
10 日 前

電竜 ライゼクス

匿名
匿名
10 日 前

ブルックどこ行ったん?

匿名
匿名
10 日 前

すまん、今週最後でマリージョアが燃えてないのはミスなのか?
適当に読んでるから多分俺の勘違いなんだろうけど

お尻が2つに割れてる
お尻が2つに割れてる
10 日 前

遊戯王ですわ。ニカがデュエリストで、ロキがブルーアイズホワイトドラゴン。

匿名
匿名
10 日 前

前回のラストのルフィとロキ構図とヤルルの言葉からニカとニーズホッグは仲間だと思ってたら普通に対立関係なんだね。ということは前回のヤルルの言葉である
「世にも珍しき雷雪の日に 空覆う巨獣現る 解放のドラムとともに太陽の神現る」
って言葉を対立前提で読むと
「ニーズホッグから何かしらを解放させるためにニカが現れる」という意味になる
ヤルルがどちらの立場で発言したかによるが、
ニーズホッグ側ならニカが敵という意味になり
ニカ側ならニーズホッグが敵という意味になる
ニカ(ルフィ)とニーズホッグ(ロキ)が現れたタイミングでこいつら敵対関係ですと宣言するの意味不明じゃね?

匿名
匿名
10 日 前

今週も難解だ
突っ込みどころしかない

匿名
匿名
10 日 前

エルバフの戦神とニカが対立していたのか…で決着はボカすのは何故だ?

Last edited 10 日 前 by
匿名
匿名
10 日 前

マジでなんでもありになってきたな

ニーズヘッグは謎のビーム出すし、謎のリスは謎の氷攻撃ができる設定だし、ニカは謎の雷パンチしてる

コマ割りぐちゃぐちゃで豆粒描写やら意味不明な会話も相まって、誰も何が起きているのかわからない状況になりつつある

匿名
匿名
10 日 前

なんかリスに関しては「皆さんご存知」みたいな感じで説明されてたけど、作中キャラ誰一人あのリスとコミュニケーション取ってなくね?存在が後付け設定過ぎて事故ってるだろ

結局なんなんだよあのリスは

匿名
匿名
10 日 前

なんかまたイムに新しい因縁が生まれてて笑ったわ
どんだけ付け足すんだよ

匿名
匿名
10 日 前

今回のかつていたニーズホークの先代…戦の神と呼ばれた戦士は現代にも一人欲しかったわ…

匿名
匿名
10 日 前

ニカという異分子に加えて、北欧神話の神がメインストーリーに介入w

匿名
匿名
10 日 前

コマ割りがひどすぎる

匿名
匿名
10 日 前

扉絵よく見たらひどすぎて笑ったwwww
「読者が描いてほしいもの」より「自分が描きたいもの」が先行してるじゃん
自分が良いと思う女性を描きたい欲が溢れ出てる

匿名
匿名
10 日 前

ワレハ 邪竜 ニーズホッグ
コンゴトモ ヨロシク…

匿名
匿名
10 日 前

ソマーズ「人質にしよう!(殺さない)」
「やっぱ殺そう!w」
「生きてたしやっぱ生かそう!w」
「やっぱ殺そう!w」

心変わり早すぎて心配になってくる
ヘイトタンクにしたって雑だし何が面白いんだこのキャラ

匿名
匿名
10 日 前

ルフィ「お前がいるならここは安心だな」
ゾロ「そういうことにしておく」

ゾロのセリフおかしくないか?回りくどいというか
シンプルに任す!任された!みたいなセリフじゃダメなのか

匿名
匿名
10 日 前

2p4コマ目のロビンの顔どうしたwwww
男にしか見えねーぞ!

匿名
匿名
10 日 前

そりゃまぁ大抵のもんは高熱に弱かろうが、茨の攻略法そんなんでいいのか…
こんなんならまだウソップに「茨はしょせん茨!植物だろ!」とか言わせて除草剤でも使って枯らせるくらいの方がよかっただろ。ただでさえ念願のエルバフで何の活躍もないんだからさぁ

匿名
匿名
10 日 前

なんだこれ…ただの神話パクリ漫画じゃねぇか
なにがアイデアマンだよ二次創作してるだけだろ
凄いの元の神話考えた奴じゃねぇか
ファンタジー世界パクってるだけの最近のしょうもない量産漫画共と一緒だ
こんなんが1番売れてる漫画とか終わってる

匿名
匿名
10 日 前

「サスガサンジ」じゃねえのよ

どのタイミングで合流したのか知らんが
矢印解けたあとボーッと待ってたんか?
火薬星みたいなやつとか無かったんか?

匿名
匿名
10 日 前

あれ、今週もワンピース休載なの?

なんかツーピースとかいうパチモンは掲載してるみたいだけどさぁ。

いつになったらワンピースって再開するの?

匿名
匿名
10 日 前

子供の頃、イメージしました。最後が一番盛り上がる漫画を描いてみたいな…!描けるかな…!!
さてもうちょっとで「ワノ国編」を締めましてだいたい下ごしらえが終わります。
25年かかりました 笑

とはいえ、ここから読んでくれても大丈夫。だって…ーここからがONEPIECEです!!(えーーー!!笑)今まで隠してきたこの世界の謎全部描いていきます。面白いです。シートベルトをお締めください。よろしくお願いします!!!

・・・これはキツい

トクメイ
トクメイ
10 日 前

ソマーズの茨≪ドフラミンゴの糸ってことでおけ?

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