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【ワンピース】1172話「おれの憧れたエルバフ」がクソ過ぎる理由

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2/19 追記完了しました。

1172話、いいと思える部分も僅かにありましたが、全体としては「つまんねェ」という感想で、延々これまでのクソ設定とクソ展開への言い訳を聞かされてる感じでした。

しかもその言い訳に無理があり、表面だけ取り繕ったような対症療法的処理なので、「そんな設定や展開にして全部ひっくり返すなら最初から無駄な設定入れんな」という感想にしかなりません。

大きい点で言うと「おれの大好きなエルバフが帰ってきた」という(鼻クソのクソ浅いリアクションによる)ちゃぶ台ひっくり返し展開や、ハラルドの真相について「言い回し」一つで(ハラルドの評判を下げる事なく)話せるなら最初からそうしとけ、という点についてですが、細かい点でいうとめちゃめちゃあります。

たとえば

  • 「子供達が船までたどり着いたら“終わり”で、まだそれを止める手立てさえわからない状況なのに、よく全員でロキの話をじっくり聞こうなんて思えたな」とか、
  • 「『子供達の列を乱せばハリネズミの様に彼らが互いを傷つけ合う仕組みだ』という説明に対して、なぜ誰も『最後尾から引っ張ればいいのでは?』という点に疑問を持たないのか」とか、
  • 「いつからキリンの能力は“夢”ではなく“悪夢”を具現化する設定に変わったんだ」とか、
  • 「燃えてる学校や図書館を、何で誰一人消火しようとしないんだ」とか、
  • 「“麦わらの一味”(特に足は縛られてないのに動こうとしない鼻と魚)がクソすぎて見るに堪えない」とか、
  • 「老害粗大ゴミの演説もごちゃごちゃと無駄な御託や行動の伴わない上っ面のイキりセリフがキショ過ぎて読むに堪えない」とか、
  • 「そんなあっさり(オハラの学者達が命懸けで守った)歴史を捨てるなんて勝手な事抜かしてんじゃねェ」とか、
  • 「『ハラルドの思い描いた平和』は『世界政府加盟』による平和であり、『戦争国家に戻ってしまう』事を望まないからこそ政府と協調する道を選び、エルバフに平和教育を広めてきたというのに、『世界政府を敵とみなす』と宣言して暴力で解決する道、つまり『戦争国家』に戻る道を選んでる時点で、ハラルドのやってきた全てを否定する事でしかなく、全然ハラルドの思いを汲んでねェじゃねェかとしか思えない」とか、

ツッコミどころは大量にあります。

そのせいで、エルバフを平和国家路線で描いたのが評判悪かったから、雑に元のエルバフに戻してきたような印象にしかなってないんですよね。

だから「そんな設定や展開にして全部ひっくり返すなら最初から無駄な設定入れんな」という感想になるのです。

取り急ぎ、コメント欄のために公開しておき、詳細は追記にて掘り下げていきます。

※尚、現在1171話の追記に手こずってしまってるため、こちらが完了次第、1172話の追記に入ります。

以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)

また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。

1172話がクソすぎる理由

状況整理はわかりやすくてよかったが…

今話は「陽界の現状のおさらい」と「反撃開始の前振り」であり、前者についてはギャバンが、後者についてはヤルルが、(ロキの誤解を解きつつ、世界政府を敵とみなして反撃の決意を固め、巨人共を鼓舞する形で)説明しています。

いずれも説明を聞いた上で、「意味わかんねぇな」「ツッコミどころしかねぇな」「そもそもキャラ達が普通の脳みそ持ってたらこんな状況になるわけがないんだよな」という感想にしかなりません。

まず前半の「陽界」の状況説明については、その説明自体は簡潔でわかりやすくまとめられてると思いますし、読者にとっても長らく回想が続いていたせいで、陽界の状況など忘れている人も多いでしょうから、必要な描写だと言えるでしょう。

私自身、たとえば「奴らの使命は10人の巨人の子供の誘拐 子供達を聖地へ連れ帰り その命を盾に…エルバフの戦士達を『戦闘奴隷』にする事 それが目的だ」と整理してくれた事で、そういえばそんな目的で子供達誘拐してたんだったなと思い出し、改めて認識することができました。

また、状況を知らないキャラ達への情報共有は当然しなければならないことであり、ここを丸ごとカットしてしまうと「誰が何を知っているのか」が曖昧になって、その後のキャラ達の判断や行動が何もかも説得力を失ってしまうため、その意味でも必要な描写といえます。

ただ、いかんせん尺を使いすぎなのと、そうやって長々と説明すればするほど、設定の穴とツッコミが際立つばかりのため、「こんな理由でピンチになってます(手も足も出せない危機的状況なんです)」と宣言することで、無理やり既成事実化してるようにしか見えないんですよね。

つまり、本来ピンチでもなんでもなく、誰でもいくらでも打開策など思いつく(程度の舞台設定しかできていない)というのに、それをしてしまうと話が成立しない(ピンチを作れなくなる)から、無理やり「こんな状況でピンチなんです、いいですね?」と無理やり読者(や作中キャラ達)との共通認識を作っている、あるいは設定を刷り込み、押し付けてるような印象なのです。

実際、明らかにおかしい点や無理のある説明について誰もツッコミを入れず、言われるがままにピンチをピンチとして受け入れて、何の有効策を考えることもなく、無策のまま現場に乗り込む展開になっている。

普通、こんな穴だらけの説明をしたらその穴をつくキャラがいて、それが「対策」「打開策」としてその後の展開を方向づける会話になるはずなのですが、全員思考停止したまま受け身で話を聞き続けた上で、最終的に出てきたアイデアが「不死身って言ったってやり様はある筈」「閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」というバカみたいなアイデアだけですからね笑

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

「覇王色」のコントロールの問題だっつってんだから、てめェの食いしん坊属性なんぞクソの役にも立たんアイデアが出してくんな肥満ボケナスとしか思えないでしょう。

これによって「この状況をどう打開するかはこの先のお楽しみに(まだ考えてないけど笑)」くらいのいい加減さを感じてしまうんですよね。

以下、ギャバンの説明についてツッコミどころを1ずつ指摘していきます。

ゴキブリおじさんの説明、破綻してるのに誰もツッコまない

①「子供達が船まで辿り着けば海で撒かれて“終わり”だ!! そこが実質の最終地点」

そんなに時間がなく差し迫った状況かつ、それを止める手立てさえわかってない手詰まりの状況なのに、よく先に陽界に向かうよう伝えた連中が全員その場に残ってロキの話を聞いていた事に何のツッコミも入れなかったよな、という点が気になりますが、まぁそこはスルーしましょう。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

もっと酷いのは、そもそも敵の目的は「子供達を聖地へ連れ帰る」事であり、拘束場所は知れているのだから、別に海で撒かれたとしても聖地に奪い返しに行けばいいだけでしかなく、全く「実質の最終地点」ではないということです。

たとえば「船に乗せられてたらどこに連れて行かれるかわからない」とか、「目の届かないところへ連れて行かれたら、そのまま殺される可能性がある(何をされるかわからない)」という状況なら、「海で撒かれて終わり」というのもわかりますが、「人質」として交渉材料にするために「聖地」へ連れて行こうとしているのですから、殺される可能性も低いですし、何より目的地がわかってるんですから、途中で撒かれることなど何の関係もありません。

船が1つしかないからそれを奪われたら追いかける術がないとか、スピードが段違いの船があって、それを奪われたら追いつきようがないというならまだわかりますが、そんな前提があるわけでもなく、普通に巨人族が力技で追いかけたら、人間族の船などいくらでも追いつきようがあるでしょうに、何をこの程度の事を手も足も出ないピンチのように説明しているのか理解不能です。

こうしたツッコミに対する答えを用意することなく、「船まで辿り着けば“終わり”」「そこが実質の最終地点」という事にしているから、言葉による説明で無理やりピンチを作り上げているように見えてしまうわけですね。

シンプルに、全然「船まで辿り着けば“終わり”」とか「そこが実質の最終地点」なんて窮地に立たされていない。

何なら一部の巨人を「西の港」や「聖地」で待ち構えさせておけば、それだけで最悪の事態は防げる簡単なゲームとも言えます。

そのため、キャラ達にちゃんと脳みそが入っているのであれば、「子供達が船まで辿り着けば“終わり”」と言われても、「いや、別に港に着くまでの間に奪い返す必要などなく、船の前で待ち構えてれば良くね?(どうせ最終的にはそこに騎士団の連中も集まるのだから)」というツッコミを誰かが入れて、その役割を誰が担うかを決める話し合いになるはずなんですよね。

これは空島編でのウソップの作戦がそのまま当てはまります。

出典:ONE PIECE 250話/尾田栄一郎 集英社

当時私はこの視点など全くないまま(船見失ったら終わりやん…どう解決するんだろうと思って)読んでいたため、ウソップの発想を知って「なるほど…確かに!!」と目から鱗が落ちたのを覚えています。

同じようなピンチの作り方をしておいて、すでに描いた解決法を選択肢から排除し、無理やりピンチを作ってる時点で、いかに作品が劣化しているかよくわかるでしょう。

こうした指摘や提案をする者は今や一人もおらず、「しかしそれだけでなぜ子供らを奪い返せないのでござる?」と「途中で奪い返せない理由」の方に話を広げていくシマツ。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

この疑問に対して、ソマーズの能力で荊を巻き付けられている事で手が出せない(動きを止められない)と答えることで、「なぜ港への到着前に助け出す事ができないのか」を説明しているわけですが、これは「なぜ先に港で待ち構えるのではダメなのか(どうせ敵も港に戻ってくるのだから、途中で救出せずとも、そこで倒して救出すればいいのでは)」の答え(反論)になっておらず、このツッコミどころの解消にはなりません。

荊がなくても、強制自動歩行を止められない限り救出はできないのですから、荊が巻き付けられていることなど子供達を救出する上で何の問題にもなっておらず、「途中の救出ができない」という文脈においては、説明するだけ無駄とさえ言えます。

つまりネックとなっているのは軍子の能力の方で、これを止めるには「軍子を始末する」「自動歩行の目的地(終着点)で待ち伏せする」であり、荊の能力などあってもなくても何の関係もないのです。

目的地が決まっている以上、そこに着いたら勝手に「止まる」わけですから、途中で止めようとする必要もありません。

なぜこんな簡単なことが誰一人わからず、こんな穴だらけのヌルゲーに手も足も出ずに八方塞がりとなるのか。

繰り返しになりますが、これは空島編ですでにウソップが示した解決策なんです。

そのアイデアさえも思いつかず、勝手に「打つ手なし」となって追い込まれる(超絶劣化の下位互換)展開を描かれて、本作を読んできた読者の誰が面白いと思えるのでしょうか。

②「鋭いトゲつきの蔓を自在に操る!! 蔓は透明化が可能で それが子供達に巻きついている」

まず、当然のように「蔓は透明化が可能で」と言ってますが、なぜこの点に誰も「なんでやねん笑」とツッコまないのかと思ってしまいます。

普通に聞いて「何じゃその何でもアリ能力😂 荊の性質と関係ねェじゃん」って思いません?

改めて言葉にされると、どんだけ理屈無視の御都合主義都合のいい能力なんだよ…と思ってしまいました。

何でパラミシアなのに透明化機能まで当然のようについてくるのか。

それならロビンの「ハナハナ」だって分身を透明化できることになってしまうし、「トゲトゲ」だろうと「オリオリ」だろうとパラミシアで自分の体を変形させて分離させられる能力であれば透明化できてしまう事になりますよね。

何でソマーズの荊だけ透明化できるんですか?

あぁ、「イバイバの実」を生み出した奴“だけ”が、「ああなれたらいいな こうなれたらいいな」の妄想で「荊を透明化できたらいいな」と考えたからですか。

しかも透明化した上で「鉄の様に」固いみたいなんですよね。

あぁ、「荊を透明化できる上で、そのトゲは鉄の様に固いといいな」と妄想したんですか。

いいんですかそんな設定で。

自然法則や悪魔の実の基本ルールをあまりにも無視・破壊しすぎであり、何でもありの御都合主義能力にしかなっていません。

③「下手に手を出し子供達の列を乱せば ハリネズミの様に彼らが違いを傷つけ合う仕組みだ!!」

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

いや、それは真正面から止めようとするから追突が起きるわけで、後ろから(あるいは横から)引っ張って列から引き剥がせば別に追突は起きませんよね?

もちろん、自動歩行している状態で引き剥がしたら、バランスを崩して倒れてしまうから結局トゲが刺さってしまうとか、そもそも軍子の能力は「矢印の方角や軌道を離れることはできない」ということでしょうから、一時的に剥がしたとしてもまた元の軌道に戻らされるとか、本質的な解決にはならない(だから放置するしかない)という判断になるのはわかります。

しかし、それはそうしたアイデアをキャラ達が考え、提示した上で、理由をつけて却下させるべきであり(それを描くことでそうした選択肢を取る事はできないのだと読者に説明して、疑問を解消するべきであり)、誰もが当然考えるであろうポイントに触れることなく、当然のように却下して、その理由は読者の想像に任せるという描き方では、全然納得感がないため、作者に言われた通りのセリフを全員思考停止したまま口にしているだけにしか見えないんですよね。

実際、1144話でサウロは「後ろから引っ張って列から引き剥がず」ことをやっていて、問題なく成功していたわけで、

出典:ONE PIECE 1144話/尾田栄一郎 集英社

単に「MMAに邪魔されたからやりきれなかった」というだけなんですから、他の連中が同じことを考えて実行すれば、救出できる可能性は全然あるわけです。

少なくとも読者からすればその選択肢は潰されていないわけですから、なんで誰もその方法を取ろうとしないのか(なぜその点に誰も気づかないのか)に違和感しかありません。

④「最後の1人がおそらく“悪夢”を具現化する能力者…!!」

これもツッコミどころです。

いつからキリンの能力は「夢」ではなく「悪夢」を具現化する設定に変わったのでしょうか。

キリンの能力は「夢具現」であって、悪夢に限定などしてませんでしたよね。

出典:ONE PIECE 1143話/尾田栄一郎 集英社

もちろん、「おそらく」を付けてますし、そもそもゴキおじはキリンの能力について詳しく知っているわけではないはずなので、あくまでこいつの予想として述べているだけなのですが、予想なのであれば尚更、もっと対象範囲の広い抽象的な解釈になるはずであり、勝手な思い込みで(本来の能力よりも)具体に絞るなど、頭の悪い人間だと自己紹介ているようなものです。

なぜなら、「悪夢」と限定して伝えてしまったら、「吉夢(ないし普通の夢)を見させることでMMAの発生を止める」という発想や選択肢が無意識のうちに排除されてしまうからです。

自分の思い込みだけならまだしも、それを味方にも共有してしまっては、チーム全体が誤った認識を持ったまま敵に立ち向かわなければならなくなるため、その罪は無視できなくなります。

たとえば「お金」を生み出す能力者がいたとして、一度能力を目に際に生み出されたのが「硬貨」だけだったからといって、「おそらく硬貨を生み出す能力者だろう」と限定して予想するのは短絡的で頭の悪い人間であり、普通は「(硬貨が生み出されるところしか見ていないが、お札を生み出せる可能性も排除できないので)“お金を生み出す能力者”だろう」のように、考えられる可能性を広げた予想をするはずなんですよね。

だって、答えを知らないのに「硬貨しか出せない能力だ」と限定するメリットなど微塵もありませんから。

その能力を知らない人間が予想する際は、可能性を思い込みで狭める事がないよう、できるだけ幅を持った言葉や解釈を選ぶはずなのです。

実際、キリンの能力を「悪夢」と限定してしまうと、「子供達に悪夢を見せなければならない(見せないと具現化できない)能力」という事になり、「じゃあどうやって悪夢を見せるんだ(見せたんだ)?」「無理やり悪夢を見せるところまでが能力なのか?(だとしたら別の夢を見させる方法は意味がないのか?)」など、どんどん分析や対策がズレていってしまいます。

結果、「吉夢を見せれば止められるのでは?」「正義の味方やヒーローの夢を見させればいいのでは?」といった能力の穴を突く選択肢を、無意識に排除することになってしまいます。

果たしてこの先、このように「別の夢を見させる」という手段によってキリンの能力を突破する展開は描かれるのでしょうか。

ないでしょう。

それを想定しているのであれば、ここでゴキおじに「“悪夢”を具現化する能力者」などと限定させるはずがありません。

普通にキリン本体を倒してMMAを消す方向で進み、「なぜ子供達は都合よく悪夢を見続けていたのか(悪夢しか見なかったのか)」については、説明される事なく終わるはずです。

これは能力の「穴」を放置したまま、キャラを「バカ」にしてそこに気付かないことにして、力技で強引に解決するという、一番つまらない描き方と言えるでしょう。

細かいことなのですが、こういうセリフ一つひとつが、キャラがきちんと作中世界を生きていて、自分の頭で考えて動いているかを違和感なく感じる上で、つまりリアリティを感じる上で重要なポイントなんですよね。

もっと言うと、そもそもMMAは「子供達の夢ゆえ雑魚でしかない」というオチで片付いていて、誰一人苦戦などしてないし、行手を阻まれてもいないのというのに、未だに「子供達の“恐いもの”が実体となって子供達の救出を阻む」などと説明させてるのが意味不明です。

こいつだってMMAを簡単に倒していて、

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

「子供のイメージ」ゆえ大した事ないとわかってる側なんですよ?

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

なぜその点を伝えずに、「子供の救出を阻む」なんて説明になるのでしょうか。

誰が阻まれてんだよ雑魚MMAに。

ただでさえクソつまらん何でもアリ能力な上、すでに死に設定と化しているというのに、何回擦り続けるんでしょうかこのMMAネタ。

このタイミングでも尚、MMAを脅威にしたかったのであれば、「子供の夢だから雑魚」という設定など描くべきではありませんでした。少なくとも、その設定で一旦倒した後は、今度は「大人達の悪夢」としてより強力なMMAを生み出して、本当に手も足も出なくなるように描くべきだったでしょう。

「子供達がなぜか都合よく悪夢だけを見てMMAが生まれる」

「子供の夢だからただの雑魚で、全員あっさり片付ける」

「MMAに死の概念はないため、キリンの呼びかけによっていくらでも復活可能」

「子供の夢の雑魚MMAが、ひたすら再生され続ける」

という展開が、いかに御都合主義のみで成立させられているクソつまらんアイデアであるかわかるでしょう。

⑤「白昼堂々 ただ子供達が行進しているだけに見えて誰も救う事ができない」

ただの無能さの自己申告で草。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

よくこんなみっともない事を堂々と、恥ずかしげもなく口にできますよね。

お前マジで海賊王の左腕なんか?

何事も簡単に「降参」しすぎだろう😂

そもそも先に触れた通り、別に行進中に助ける必要などなく、ゴールで待ってればいいだけなのに、その点に触れることなく、あるいは考えにもなく、こんな発言を臆面もなくしてしまう時点で終わっているとしか言いようがありません。

もう少し頭を使えないんですかねこの作品のキャラ達は。

⑥「大元の能力者3人を狙うのが早そうだな」

これはゴキおじではなくおそらくハイルディンのセリフなのですが、これも酷い。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

ここの会話がキモすぎるので、まとめて触れておきます。

まず「大元の能力者3人を狙うのが早そうだな」という当たり前すぎて何の価値もない作戦を今更提示し出すのがあり得ず、このセリフを口にする事はただの無能アピールにしかなっていません。

普通にいやさすがにそんな当たり前の事はく当然やってるだろう」と思いません?

で、実際やってるんですゴキおじが。

しかし止められなかった。

なぜなら「人質」がいたからです。

で、その事も先に伝えているわけです。「子供達が人質に取られているからても足も出ない」と。

「大元の能力者」を狙うべきなんて話は誰もが一番初めに考える当たり前の事であり、実際そんな事はすでに実践していて、それでも手が出せずに敗北してしまったのは、子供達を「人質」に取られているからなのですから、こいつらが考えなければならないのは、「どうすれば人質を取られている中で、大元の能力者を倒せばいいのか」であって、「大元の能力者を狙うのが早そう」なんて次元の話ではないのです。

少なくともゴキおじ(とジビエ)だけはその話をしなければおかしい。

だってそれが原因で敗北して冥界に落ちて来た当事者なんですから。

つまり、「当然大元の能力者を狙いに行ったのだが、子供達を人質に取られているため手を出しようがないのだ(何を隠そうわしが食い込みパンツ女にやられて冥界に落ちて来たのもそれが原因だ)」というセリフになるはずであり、その上で「じゃあ人質を取られている中で、大元の能力者を倒すにはどうすればいいか」を考える作戦会議にならなければおかしいのです。

それが「大元の能力者3人を狙うのが早そうだな」という結論で終了ってさぁ…どんだけ次元の低い作戦会議してんだよと思いません?

ここを掘り下げないせいで、肥満デブが「不死身って言ったって!! やりようはある筈でしゅ!!」とバカみたいな精神論を語り出し、「閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」なんてクソみたいなアイデアを提案し出してしまう。

この肥満デブは「神の騎士団の弱点は覇王色の覇気であり、その使い方が肝である」という話をゴキおじから聞いてるんですよ?

「不死身って言ったって!! やりようはある筈でしゅ!!」じゃねェんだよ。覇王色の覇気なら戦闘不能にできるし、ロキの能力なら殺す事もできるっつってんだろ、今まで何を聞いてたんだよ脳なし低脳肥満デブ。

「閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」でもねェんだよ。覇王色の使い方が肝だっつってんだから、覇気なし無能のてめェの出番なんぞ最初から用意されてねェことに気づけクソ肥満デブ。

しかもこれに対して、ゴキおじは「ハハ…頼もしいな おれもそう思う!!」と同意を示して終了という、クソみたいに雑で意味不明なまとめ方をしてしまうシマツ。

何なんだゴキブリてめェこの野郎😂

お前自分がなんで「降参」して敗北して冥界まで落ちて来たのか覚えてないのか?

自分がルフィやゾロに、偉そうに覇王色まといについて助言してたのを覚えてないのか?

ゴキおじ視点からして、自分で「覇王色の使い方…肝に銘じろ…あいつらは決して不死身じゃない…!!」と言っておきながら、ゴミクズ肥満デブから「不死身って言ったって!! やりようはある筈でしゅ!! 閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」なんて文字通りのクソアイデアを排便されて、「ハハ…頼もしいな おれもそう思う!!」なんて返しになると思いますか?

「覇王色を攻撃にまとえる者の存在が神の騎士団の弱点で、あいつらは決して不死身じゃない」と偉そうにレクチャーしてたんですよ?笑

普通に「てめェ話聞いてなかったのか?」と思いません?

もっと言えば、ゴキおじは、ロキの能力によって「不死身の体の再生を止められた」事も知っていて、その話をみんなで一緒に聞いていたというのに、なぜ「不死身の体」への対抗策に「閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」なんてバカみてェな汚物アイデア出されて、「ハハ…頼もしいな おれもそう思う!!」なんて同意することになるんでしょうか。

頭イカレてんのかお前ら。

意味わかんねェんだよ口に出してるセリフが何もかも。

この場では、「“神の騎士団”を止めるには 覇王色を有している者の存在が鍵だ おれはしばらく動けそうにねェから ワリィがそこの剣士 まずは悪魔の姿の女を倒してくれ 子供達の強制歩行さえ止められれば 体に巻き付く荊などどうとでもできる」のような話をするはずであり、この肥満デブの出る幕などない一切ないのだから、こいつにセリフを与える価値などなく、たとえば図書館の消火など別の役割を与えるべきなんですよね。

それが「作戦」というものでしょう。

「ハハ…頼もしいな おれもそう思う!!」じゃねェんだよゴキブリてめェコラ。

作者も編集者も、こいつらの会話が会話になっていない事、これまでの描写からすれば絶対にあり得ないやり取りである事がわからないんですかね。

要するに作者は「作戦会議」を描きたいのではなく、すでに描いた「陽界」状況を読者に説明し直したいだけなんですね。

だから新しい情報や進展が一切ないし、「陽界」サイドの後に描かれた冥界サイド(回想含む)の内容が一切生かされていない。

どんだけ中身のない漫画の描き方をしているのか。。

だからキャラが生きてるように感じないし、つまらないのです。

もっと言うと、ジビエからすれば「軍子(とソマーズ)の能力で仲間達が拘束され、身動きが取れなくなってる(にもかかわらず放置してゴキおじを追ってきた)」状況なのだから、仲間を解放するためにも「まず軍子を優先的に倒すべきだ」という説明をしなければなりません。

なんでこいつは「仲間達が捕まってる」上の状況について、一言も伝えようとしないのでしょうか。

1151話で冥界に落ちて来てすぐに伝えたのも、「上が大変」「子供達を人質に取られてたった数人の敵にみんなな手も足も出せない」「でっかい怪物も暴れ回って」という点だけで、仲間が捕まって身動きが取れない状況にある事は一切説明していません。

出典:ONE PIECE 1151話/尾田栄一郎 集英社

どんだけ使えねェんだよジビエてめェカス。

「たぶんコレ重要な事だ!!」なんて言いながら仲間を放置して素通りして来ておいて、よく今の状況が心配にならねェな。

出典:ONE PIECE 1149/尾田栄一郎 集英社

もっと言えば、ゾロもサンジも、なぜ仲間達の状況を聞かないのでしょうか。

ルフィと自分達以外は「陽界」にいるのだから、上が大変な状況と言われたら、仲間達は何をしてるのか、どうなったのかをまず気にしません?

特にサンジがナミとロビンの心配をしないのがおかしい。

この点については、「陽界」についた後に、👇🏻このコマを描く事でフォローしてるつもりなんでしょうけど、

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

「陽界」に向かうにあたって上の状況を想像するはずであり、そこでナミとロビンの事が気にかかるはずなので、その時点で口にしていないとおかしいし、ロビンの名前を出さず、「ナミさん達」とまとめているのも違和感しかありません。

まぁそもそもこいつに関しては、「ナミさんはおれが守るぜ」と言っておきながらあっさりナミを見失い、そのままゲルズを追って冥界に来ている時点で意味不明であり、キャラとして完全に死んでいるのでどうでもいいのですが。

尚、作戦会議としては、大元の能力者達を「どの順番で倒すか」も考えなければなりません。

これも答えは決まっており、最初に倒すべきは軍子と言えます。こいつの能力を止めない限り、子供達を救出すること(安全な場所に避難させること)はできないからです。

逆にこれさえ防げれば、体に荊が巻きついていようとじっとしてれば傷つけられることはないのだから、ソマーズは後回しでいい。

“麦わらの一味”の多くが軍子の能力で拘束されている事も踏まえれば、尚更軍子をどうにかしようという話になるはずなのに、そうした意見は誰からも出てこず、「不死身って言ったって!! やりようはある筈でしゅ!!」というバカみたいな精神論と、「閉じ込めるとか潰すとか食べるとか」というクソみたいな脳筋アイデアの確認だけで満足して終わってしまう。

意味がわからない。

そもそも、ゴキおじは「ソマーズの蔓が子供達に巻きついているから救出ができない事」も、「大元の能力者を狙うのが早い事」も、「覇王色をまとえば戦闘不能にできる事」も知っていて、実際にソマーズと対峙したというのに、なぜ「戦闘不能になるまで切り刻む事」や、「能力が解除するくらい(あるいは解除させるくらい)痛めつける事」なく、真っ二つにしただけで満足して、放置したまま子供達の救出に向ったのでしょうか。

これが一番の破綻ポイントなんですよね。

「覇王色の使い方が肝」とか「あいつらは決して不死身じゃない」と言いながら、「連撃すれば戦闘不能までは追い込める」という程度の弱点しか知らず(不死身である事は克服できておらず)、「不死身の体の再生を止める方法があったとは知らなかった」と言い出すのもおかしいし、そうした前提の中、ソマーズと対峙した際に👇🏻この攻撃だけで仕留めた気になって(連撃もせずに)子供達を追いかけるなんて判断になることもおかしい。

出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社

「荊が巻き付いてるから救出できない」という障害があるのであれば、まずこいつを戦闘不能になるまで切り刻んで能力を解除させるか、こいつを人質にとって軍子の能力を解除させるかしなければ解決できない事など、少しでも脳みそが入っているキャラであれば当然に思いつきそうなものです。

この点は1149話の際にも述べましたが、どう考えてもソマーズを(戦闘不能にまで追い込む事なく)放置して、子供達の列を追いかける判断になどなるはずがないんですよね。

何の解決もしていないまま、人質を連れている敵に突っ込んでいくなど無策の極みとしか言いようがなく、それで予定通り手を出せずにやられて冥界に落ちていくんですから、無能の極みとしか言いようがありません。

いかに作者が行き当たりばったりで漫画を描いているかがよくわかります。

そうじゃないとここまで破綻させられませんよ。

何が破綻していて、どう描けば破綻せずに済んだかについては、エルバフ編の総括記事でまとめようと思います。

見開きのリアクションがイミフ

まず「“悪夢の怪物”に際限はねェのか!?」というセリフの意味がわかりません。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

というか、こんなリアクションになるはずがないんですよね。

「際限」とは何の際限でしょうか。

怪物達の「数」でしょうか? 「姿・形・能力」でしょうか? 「大きさ」でしょうか?

こいつは何を見て「際限がない」と感じて、仮にどんな状況を目にしていたら「際限がある」と感じたのでしょうか。

たとえば「この世に存在するはずのない怪物達がゴロゴロいやがる!!」とか「こんなバカデケェ怪物達が暴れ回ってんのか!!」とか「このサイズの怪物が一体何匹いやがるんだ!!」のように、どこに驚いているのか具体的に示すのではなく、「際限はねェのか!?」なんて疑問だけ示されても、何に「際限のなさ」を感じているのかがわからないため、意味のあるリアクションになりません。

そこを示さないと、対応策を考える思考や会話につながらないからです。

「この世に存在するはずのない怪物の姿や能力」について際限のなさを感じたのなら、一刻も早く大元の能力者を倒さなければ(もっと強力な怪物を生み出される可能性があるわけだから)危険だ、という発想になりますし、「デカさ」にビビってる(もっと小さいと思っていた)のであれば、しかし子供達のイメージが生み出した怪物ゆえ実力は大した事はないそうなので、大きさにビビる事なく退治に向かえ、という判断になるし、「数」に驚いているのであれば、戦力を分散して効率的に撃退しにいくか、やはり大元の能力者を倒す事を優先すべきという判断になるでしょう。

「“悪夢の怪物”に際限はねェのか!?」だけでは、何を危険視・問題視しているのかがわからないため、その後の行動につなげようがありません。

だから描く価値のないリアクションなのです。

また、同じコマで「見ろあれ!!」「グレートエイリーク号!?」というセリフがあるのですが、これもめちゃめちゃわかりづらい。

「見ろあれ!!」と言われたので(どこにあるのか)探してみたのですが、👇🏻これですよ?

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

誰がわかんねんこんなもん。

要は画面中央奥にリフト乗り場があって、そこに(描くのが面倒だから描いてないけど)キャラ達がいることにしていて、その右側に船があるということですね。

これを「見ろ」と言ってるわけです。

どんだけわかりづらい描き方してんだよ。。

と思ったら、👇🏻前のコマで先に描かれてました。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

つまり、「陽界」に着いて目の前に広がっていたのが👆🏻この光景で、その後、「想像以上!!!」「“悪夢の怪物”に際限はねェのか!?」とリアクションした後に、「見ろあれ!!」「グレイトエイリーク号!!?」と叫んでいるわけです。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

いずれにせよクソわかりづらい上、リアクションが遅すぎて不自然でしかありません。

この描き方では、読者は「見ろあれ!!」というセリフを読んだ時に、どこを見ればいいのかが分からない(どこを指しているのかがわからない)上、「グレートレイリーク号!!?」と言われてもどこに描かれているのかが極めてわかりづらいため、セリフと絵がお互いを補完しておらず(むしろ混乱を呼んでいるだけで)、両者とも描く意味を失っているのです。

何でこんなわかりづらい構図やコマ割ばかり選ぶのか不思議でなりませんが、要は「作者が描きやすい絵にセリフを入れて(その絵の意味や何が起きているのかを)説明する」という描き方に慣れすぎてしまい、読者目線でのわかりやすさや演出効果のことなど、全く考えていないのでしょう。

この描き方をするなら、大ゴマの方には「見ろあれ!!」だけを入れて、次の👇🏻こちらのコマで「グレイトエイリーク号!!?」と言わせるべきでした。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

なぜなら、前の大ゴマの方で「見ろあれ!!」「グレイトエイリーク号!!?」まで言わせてしまうと、読者はそのコマで「グレイトエイリーク号」を探し始めてしまうからです。

次のコマで船の寄り絵を描くのであれば、前のコマで船を探させる意味などありません。(しかもめっちゃわかりづらい作画なんですから尚更です)

「見ろあれ!!」だけであれば、どこを見ろと言っているのかがわからないため、読者は普通に次のコマへ進むことになり、そこで(寄りで)船を描いた上で、「グレイトエイリーク号!!?」とリアクションさせれば、「見ろと言われたのは船の事であり、それはグレイトエイリーク号(が燃えている事)である」という情報を1コマで即座に理解することができます。

ゴキおじの説明セリフも同じコマに入れればよく、「グレイトエイリーク号!!?」→「ドリーとブロギー達が乗って応戦してたが怪物達に撃墜された…!!」と1つのコマにまとめても、会話として自然だしスムーズなので、何の齟齬も生じません。

何のために船の作画がわかりづらい大ゴマの方に「グレイトエイリーク号!!?」まで入れて、そのコマで船を探させる描き方をしているのか理解に苦しみます。

もっと言えば、そもそも👇🏻このように目の前にデカデカと、炎をあげて燃え続ける巨大船が横たわっていて、全員がそちらの方を見てるというのに、「見ろ」もクソもないんですよね。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

全員見てんだよボケ。

「おいあれ!! グレートエイリーク号じゃねェか!!?」とか、「おいあの船!!」「グレイトエイリーク号!!?」とリアクションするならわかりますが、「おい見ろ」はもう完全にキャラ視点ではなく、作者視点で読者にメッセージを言わせてるだけでしかありません。

キャラ視点では全員すでに見えているし、見てるんですから。

こういう作為臭しかしない、恣意的なセリフばっかりです今のワンピースは。

観光ツアーの一行が、目隠しされたまま雷門や東京タワーの目の前に連れて来られて、一斉に目隠しを外したとして、目の前にそびえ立つそれらを指して「おい見ろ」なんていう人間がいると思いますか?

てめェに言われるまでもなく見てんだよ全員(つーか、どうやったら見ないで済むんだよ目の前にあるのに)って思いません?

これくらいあり得ないセリフだということです。

エルバフは火事に弱いという設定、あっさり死に設定と化す

そもそも、船が燃えている事以上に、エルバフは火事に弱いという設定があって、火事になった瞬間に大騒ぎして必死に消火にあたったシーンが描かれていて、過去には「他の枝に火が回らない様に燃える村ごと切断」した設定まであったというのに、

出典:ONE PIECE 1141話/尾田栄一郎 集英社

なぜ船が燃えていることへの落胆だけで終わらせて、森で火事が起きていることへの驚きや焦りを描かないのでしょうか。

そこら中で炎が燃え広がっているのに、誰もその点に触れようとしないし、消火に向かおうともしないシマツ。

そのまま「陽界」丸ごと燃えカスとなって、全員「冥界」に落ちてしんじまえとしか思えません。

何のためにこんな設定作ったんでしょうか。

もはや誰一人エルバフにとって火事は国を滅ぼしかねない深刻な災害であり、国家的危機であるとは誰も思っていないって、設定を殺しすぎでしょう。

燃えてる学校や図書館を、なぜか誰一人消火しようとしない

これも酷すぎて笑ってしまいました。

まずは👇🏻こちら。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

「火事が見えるか!? 燃えてんのが学校と図書館だ!!」じゃねェよ😂

観光名所紹介してんのかお前。

何をエルバフの致命的弱点である火事が起きてる事を知りながら、余裕で放置して「燃えてる」報告してんだよボケナス。

今すぐ消火に向かえよ脳なしボンクラ粗大ゴミ。

しかもオハラが命を懸けて守り抜いた歴史的文献が燃えてんのに、「燃えてんのが学校と図書館だ!!」ですからね。最低集団すぎるでしょう。オハラの文献を低脳粗大ゴミしか存在しないエルバフに持ち帰った連中は死罪に等しい。

もちろん、こいつには他の役割があって、他の連中が消火に当たってる可能性もあるので、このセリフだけではこいつを責めることはできません。

しかし、この後に描かれたの現場の様子が👇🏻こちらです。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

しねよ😂

何なんだよお前ら。

もう笑うしかないでしょう。

目の前に湖があるというのに、全員あぐらかいて燃えゆく図書館を眺めているだけなのです。

シート引いて花火観覧してるくらいの落ち着き方。

しかも眠った子供達を起こそうともせず(起こせばMMAは消えてなくなるかもしれないのに)、安全な場所に避難させることさえせずなく、その場にゴミのように放置してしたまま炎えさかる図書館をあぐらかいて観賞してしまうシマツ。

意味わかんねェんだよ。お前らそこで何してんだよマジで。。

その図書館にある本がどれだけ歴史的価値のある重要な文献なのかわかってないのか?

オハラが命を懸けて守った歴史であり、未来へ届けなければならない「数千年もの先人達の言葉」であることを知らないのか?

一冊でも多くの本を、一節でも多くの文章を未来へ残せよ。

そのために命を張れよ。

何のためにエルバフで預かったんだよクソ共が。

歴史を守る覚悟もなく簡単に預かってんじゃねェよ。

ここで、ロビンの母親含むオハラの学者達が、未来を生きる子供達のために、命を捨てて「歴史」を守ろうとするシーンを見ておきましょう。

出典:ONE PIECE 397話/尾田栄一郎 集英社

👆🏻これがオハラの学者達。

👇🏻これが「誇り高きエルバフの戦士」改め「ボンクラ低脳木偶の坊集団」。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

草。

しねよ😂

何なんだよお前らマジで。。

何のためにそこで座って眺めてんだよ。

さらにはこの後、ヤルルが「子供の命が懸かれば…『文化』も『歴史』も捨ててやろう!!」などと言い出しますからね。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

フザけんじゃねェよお前。

なんでてめェごときが勝手に決めてんだよクソッタレ。てめェこの国の王でもなければ、オハラの意志を継ぐ代表者でもないくせに、簡単に歴史を捨てる判断下してんじゃねェ。

よくオハラの生き残りであるロビンがいるのに、そんな残酷な判断を偉そうに宣言できたな。

これに対するロビンの反応を描かないのも終わっており、もう完全にキャラが機能していない作者の独りよがり作品と化している事がよくわかります。

オハラは世界と命懸けてで戦ったんだぞ?

出典:ONE PIECE 396話/尾田栄一郎 集英社

そうして残した(世界政府の闇を暴くための)文献を捨ててやると宣言した上で、戦士達に奮起させて世界政府と戦わせようとするって、要するに「歴史を捨てて暴力で解決しよう」と言ってるようなものじゃねェか。

真逆なんだよハラルドが目指した平和と。

何が「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」だよ。

しねよお前マジで。

生きてる価値ねェよ。。

この点は後ほど触れます。

ドリーだけ呼び捨てで草

これは細かい点なのでどうでもいいのですが、「ドリーとブロギー船長」という言い方が気になりました。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

普通にドリーだけ呼び捨てで笑ってしまいます。

もちろん、「ドリー船長とブロギー船長」と言うと「船長」が重複して長ったるしくなるから省略しているだけで、「ドリー」も「ブロギー」も「船長」に係っているというのはわかるのですが、これまでこんな言い方してたっけ?という違和感がまずあり、それでもまぁこの1シーンだけならスルーできるところだったのですが、この後のコマで、ウソップには「ドリー師匠 ブロギー師匠」と言わせ、

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

モブ巨人には「ドリー船長 ブロギー船長」と言わせてしまうため、

尚更違和感が際立ち、じゃあ省略しなくてよかったのではと思ってしまいました。

もちろん「同じ表現があるからこそ(重複を避けるために)言い方を変えるべき」というのはあるのですが、であれば「お頭達には」とか「今の2人には」とか、もっと明確に変えるべきでしょう。

ちなみに799話のウソップは「ブロギー&ドリー師匠」と言っています。

出典:ONE PIECE 799話/尾田栄一郎 集英社

これを「ドリーとブロギー師匠」という言い方をしていたら、やはりドリーのことだけ呼び捨てにしてるように聞こえるでしょう。

そもそも「ドリーとブロギー達が」だの「ドリーとブロギー船長が」だの「ドリーとブロギーが」だの「ドリー師匠 ブロギー師匠」だの「やめてくれ船長達!!」だの「ドリー船長 ブロギー船長」だの、1話の中でこの2人に関するリアクションが多すぎるんですよね。

わずか5ページ中で6回も、こいつらのに関するリアクションが入ってるって異常でしょう。

しかも常に2人セットで名前を挙げながらのリアクションなので、くどいったらありゃしない。

もっと別のリアクションできねェのかよ(できねェならいちいち描くなよ)とも思いますし、同じキャラに焦点を当てるなら、いちいち名前を呼ばなくてもわかるだろう(もっと別の表現なかったのかよ)と思ってしまう。

「もう港に着いちまう頃だ」と言わせてしまう

子供達の状況を確認するゲルズに対し、カーシーに「もう港に着いちまう頃だ…!!」と言わせてしまうのも酷い。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

こうなると、のんきに全員で「3分」もロキの話を聞き入ってたことの無能さと、それでも間に合う御都合主義感が高まって、全てが茶番にしか見えなくなるでしょう。

「もう港に着いちまう頃(だから時間がない)」というピンチを描いているつもりが、そんな状況を放置して(戦力分散せずに)全員で悠長に話を聞いていたという前提があるせいで、キャラの無能さと失態具合を強調する事にしかならず、ピンチをピンチとして受け取れなくなるんですよ。

「子供の歩く速度だから走ればまだ間に合うはずだ 急いでくれ!!」とでも言わせれば、まだロキの話を聞く時間もあったんだと思える(話を聞いた事を許容しうる)のですが、「船まで辿り着けば終わり」「そこが実質の最終地点」だと知っていながら、全員でロキの話を聞いてのんびり戻ってきた結果、「もう港に着いちまう頃だ」なんて言われても、自業自得すぎて何の緊張感も得られないでしょう。

で、結果間に合うんですから、茶番でしかない事まで決まっているシマツ。

だからこいつらにはちゃんと先に「陽界」に向かわせとくべきだったのです。

そうしていれば、「もう港に着いちまう頃だ」はちゃんと「時間のないピンチの状況」として受け取れますし、急いで「陽界」に戻ってきたこいつらの判断は正しかったのだと肯定できるじゃないですか。

なんでキャラを殺す方向でしか、話を進められなくなってしまったんでしょうね。

“麦わらの一味”の無能化が酷すぎる

これも見るに堪えない酷さです。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

特に「鼻」と「魚」は足を縛られてないのになぜ動こうとしないのか。

まるで主人公一味とは思えない無能化をさせられ、完全に物語から切り捨てられてしまっている。

もう作者が描きたいストーリーにおいて“麦わらの一味”など必要なく、お役御免すぎるので、まとめて粗大ゴミ置き場に捨ててしまったかのような描き方です。

何のために集めた「仲間」なんだよ。。

しかも全員リアクションが単なる記号で中身がなく、血も通ってないため、読んでるだけでウンザリしてしまうレベルのクソ描写です。

以下、順番にこき下ろしていきます。

暗黒女:「図書館が燃える…」

→しねよ無能。そんなに図書館が大事なら今すぐ走って消火に向かえよ。なんで荊の蔓が体に巻き付いてるだけなのに棒立ちしたまま諦めてんだよクズが。足の裏に足を生やして歩いてきゃいいだろうが。

何で自分の能力を使ってどうにしようとせずに、燃えていく図書館を傍観し続けられるんだよ。

魚:「チョッパーが戻らんのう ブルックも何か思い立った様にどこかへ…」

→うるせェよどんだけ不自然な説明セリフ吐かされてんだよ脳なし魚男。

お前足縛られてないんだから立ち上がって動き出せよ。なんならそのまま海に飛び込んで泳げばいいだろうが。

何を何一つ役に立つ働きができてない無能魚のくせに、余裕と落ち着きのある頼れる大人の男感出してんだよ気色ワリィ。

脳なし露出狂媚び女:「子供達が攫われる!! この“矢印”解いてよー!!」

→しね。

お前未だに子供好きアピールしてんのかよキモチワリィな。

そんなに子供が大切なら這いつくばってでも子供達を追いかけろや。

お前コロンに「(学校の友達を)必ず助けましょ!!」と偉そうにほざいてた側なんだぞ?

出典:ONE PIECE 1145話/尾田栄一郎 集英社

「子供達が攫われる!! この“矢印”解いてよー!!」じゃねェんだよ低脳チンカス女。

まずてめェで解く方法を考えようとしろや。

鼻クソ:「ドリー師匠 ブロギー師匠 チッキショーあんな2人見たくねェ!!」

→うるせェよボケナス黙っとけ。

同じリアクションばかり何回繰り返すんだよ鬱陶しい。

少しは思考を次に進めろよ使えねェな。

どうせそこから2人の姿なんぞ見えねェだろそもそも。

どんだけ不毛なセリフ吐いてんだよしね。

鼻についてはこの後にも更なるゲロキモ描写があるので、その点は後ほど掘り下げます。

いやはや…だいぶ口が悪くなりすぎましたが、もうこんな一味を殺して死体蹴りするようなクソ描写見るに堪えないんですよね。

誰か今の“麦わらの一味”をカッコいいと思っていて、この先の活躍に期待してる読者なんているんですかね。

もう全員骨の髄までクソキャラ化させられてません?

ヤルルを殺すことに何の意味があるのか謎

ドリーとブロギーが「ヤルルを殺せェ!!!」と叫びながら向かっていくのですが、そもそもヤルルを殺す必要性がよくわかんないんですよね。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

もちろんイムに命令されたからなのですが、それをする意味がわからない。

これは1150話でも指摘しましたが、ヤルルの首を斬り落として空に掲げ、「我々がエルバフの王だ!!」と国民共に宣言することに、つまりドリブロを王にすることに、一体何の意味がわるのでしょうか。

出典:ONE PIECE 1150話/尾田栄一郎 集英社

ヤルルの存在が(思想や権威的に)邪魔なのだとしたら、むしろヤルルに“黒転支配”かけて他の巨人達を従えたほうが早くでしょうし、こいつは王でも王代理でもなく、むしろ「国の政治は若いもんやりゃええ」というスタンスの引退した年寄りであり、権力を握ってるわけでもないのですから、こいつを殺す必要性がわかりませんし、こいつを殺せばドリブロが王になれるという理屈も、他の巨人族達を従えられると思う理由もわかりません。

むしろ憎悪や恨みを買って、一致団結されて敵対されるリスクの方が高いと思うのですが。。

そしてそうなった場合、同士討ちによる戦力減退にしかつながらないわけですから、全く目的に適う手段になっていません。

全員ドミリバする(挟んでひっくり返す)以外に全員従える方法などないし、それが戦力を無駄に減らさない方法でもあるはずですが、「そもそもそんな事ができるのか」(制約の有無)も、「それができるなら何で14年前の時点でやろうとしなかったのか」もわからないため、敵側のやろうとしている事に全く納得感がありません。

要は「なんとなく一番年取ってて偉そうなヤツを殺そうとさせときゃピンチっぽくなる」という小手先の発想で描いているとしか思えない中身のなさで、「ヤルルを殺さなければならない理由付け」ができてないんですよね。

だからキャラも読者も、何のためにこんな事をやっているのか誰も理解できていないという。

何のために描いてんのこの漫画。。

今更「わしは退かん!!」とトンチンカンな事を抜かし出す痴呆老害粗大ゴミ

エルバフに危機を呼び込む有害な判断を下した上、その対策を一切講じる事なく、さらには危機が及んだ後さえもエルバフを救うための動きを一切せず、何なら子供の命を捨てて学校・図書館を守ることを考え躊躇い、ひたすら置物のように動かずに「何もしない 何も決めない」スタンスで逃げ続けてきた老いぼれボンクラ木偶の坊粗大ゴミが、今更「わしは退かん!!」などと勇ましいことを言ってのそのそと動き出します。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

笑かすな😂

お前が何もせずに思考・判断・決断・行動すべて放棄して、不作為という名の逃亡を続けてきたせいで今の危機に陥ってんだろうが。

14年前の時点でお前が問題から逃げずに、みんなに最低限の情報を伝えて、きちんと対策を打っていれば、あるいは他の連中には話さずとも、事情を知ってるゴキおじと共にもっと警戒して、いつ攻め込まれても対応できるように準備していれば、こんな事態にはならなかったんだよ。

何を“神の騎士団”の弱点やアビスの移動手段を知ってるゴキおじから情報収集する事なく、城のアビスを放置したまま、何もせずに14年も過ごしてんでんだよボケナス。

城のアビスを床ごとを砕いて消し去っておけば、簡単に侵入されることなどなかったというのに、それさえせず、「いつでも攻め込んで来てください、我々は何の準備も対策も情報収集もせずに不意打ちの侵攻を丸腰で受け入れます」と言ってるような愚かな判断を下しておいて今更何言ってんだ。

全てお前の愚かな判断が招いた人災だよこれは。

「我ら『エルバフ』は『世界政府』を敵とみなす!!!」「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」じゃなくて、「こうなったのは全てわしの責任!! あの時事態を甘く見て 何の対策も打たずに放置した愚かな判断が招いた人災だ!! エルバフの平和はわしの命に代えてでも守る!!!」と言えよ。

自分で責任を取ることも、自分が犠牲になることも、自分の身を挺して誰かを守ろうとすることもなく、逃げて逃げて逃げまくってきた老害が、行き止まりにぶつかって逃げられなくなり、観念した後に「わしは退かん!!」と急に勇敢な戦士アピールし出しても何も響かねェんだよ。

読者ナメんな。

さて、今話の見どころは、ここから始まるこの老害粗大ゴミによる長尺イキり演説なわけですが、シンプルに無駄が多過ぎて読むに堪えない仕上がりとなっており、編集者が機能していないとこんなにも無駄だらけでわかりづらくキレ味のない、誰にも響かないセリフになるんだなと思い知らされる、漫画の教科書に載せるべき悪例のお手本のような愚文となっています。

ベガパンクといいヤルルといい、どうしてこうジジイ共は無駄なセリフを入れながら長々と退屈な話を続けられるんでしょうね。

要点だけ端的に伝えてとっとと行動に移せよとしか思えません。

以下、老害粗大ゴミの演説について、よかった点とクソだった点について指摘していきます。

結論から言うと、前半は「良」ないし「可」の演説ですが、後半は「クソ」であり「ゴミ」です。

死ぬ覚悟がある事がわかったのはよかった

まず「聞けエルバフ!! 死ぬ前に…全部話したい!!!」という入りはよかったです。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

「よかったこのジジイ死ぬつもりあったんだ☺️」と安心したことに加え、このセリフを言わせた以上、最終的には死んでしまう可能性がグッと高まったからです。

これで生き残ったら茶番もいいところで、結局国のために命を捨てる覚悟なんてなかったんだなという印象にしかなりませんからね。(まぁ、どうせ死なないんですけど笑)

もう一つ良かったのは、「ロキはと言うと…!! 国中の怒りを一身に引き受け海に出た!! 不器用な奴じゃが…!! ロキは“無実”だ!!!!」という説明です。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

「ロキは“無実”だ」という点を簡潔に説明した上で、無実だとはっきり言い切ったのはよかったと思います。

しかし、そうすると「そんな説明で処理できるなら最初からしとけや」という感想にしかならないため、いずれにせよ話が破綻している事は変わりません。

ただでさえ、14年前の時点で「みんなに何も話さないし何の準備も対策もしない」という意味不明な判断をしておいて、その理由が「(世紀の有害無能国賊王である)ハラルド(ごとき)の名誉を守る為だけ」というアホみたいなオチだったのに、こんな簡単な言い回し一つで(ハラルドの評判を下げる事なく、ロキに罪をなすりつける事もなく)世界政府の裏切りを伝えられるのであれば(伝えていいのであれば)、尚更14年前の時点で国中に伝えておけよとしか思えないでしょう。

ちなみにこの後、「かつて名君ハラルドは『エルバフ』を『世界政府』に加盟させ 世界と共に生きたいと願った!!」と続けるのですが、これのセリフも微妙なんですよね。

まず散々「前代未聞の脳なしマヌケ王」として描いてきといて、この期に及んで「名君」なんて説得力ゼロの同情お情け評価による無理筋の小手先箔付けなどするなとしか思えないのと、このセリフの後には「なぜそう願ったのか」まで言わせなければ意味がないだろうという点です。

たとえば「未来の子供達が誰も傷つけず 平和に生きていける様に」とか「この国が“暴力の歴史”を繰り返さず 誰もが血を流さずに生きていけるように」のような、「世界政府に加盟し、世界と共に生きる事で、エルバフが手に入れたい具体的な未来」を表すセリフです。

というのも、ハラルドがなぜ「世界と共に生きたい」と願ったのかをこの場で改めて伝え、その考えについて他の連中の共感や賛同を得ておかなければ、この後に続くヤルルの話など、絶対誰の耳にも入ってこないからです。

今まさに地獄のような思いをしていて、それがハラルドが推し進めて来た「世界政府加盟」の代償であると知らされた状況において、ハラルドが「世界と共に生きたいと願った」(結果今こんな状況になってます)なんて曖昧で抽象的な説明をされただけで、それなら「仕方ない」(エルバフはみんな「世界と共に生きたい」と願っていて、ハラルドはみんなのために世界政府加盟を推し進めてくれていたのだから、裏切った世界政府が悪いだけでハラルドは全く悪くない)と今の状況を受け入れられるはずがありません。

誰がどう聞いても、ハラルドがやってきた事は間違いであり、騙されていただけであり、あいつが世界政府加盟など目指さなければこんな事にはならなかったのだ、と考えるでしょう。

だからハラルドが目指した平和の形とは、誰の目にも理想であり、(ハラルド個人の願いではなく)エルバフの総意としての願望であったことが伝わるような、説得力のある未来像の言語化とその共有が必要なのです。

この後「ハラルドの思い描いた平和を守れェ!!!」と言わせるのであれば、尚更「ハラルドの思い描いた平和」がどのようなものなのかを具体的に示さなければなりません。

しかしそれはできなかった。

なぜならそれをしてしまうと、「結局暴力で敵を叩きのめして平和を守る」という展開を描く上で、矛盾の傷口を広げて、読者から総ツッコミ受ける結果になることは目に見えているからです。

「ハラルドは『世界政府』に加盟し、世界の輪に入れてもらう事で、未来の子供達が誰も傷つけず、平和に生きていける事を願い、“暴力の歴史”を二度と繰り返さない事を誓った」が、「世界政府に裏切られたので、世界の輪に入れてもらう事は諦め、世界政府を敵認定して、エルバフの戦士達の(“暴力の歴史”を築いて来た世界を震撼させた)戦力をもって、目にもの見せてやるスタンスで真正面から戦争を買い、暴力によってエルバフの平和を守る事にした(これはハラルドが思い描いた平和を守るための戦いである)」と言われて、矛盾を感じない読者などいないでしょう。

だからそこは曖昧にしたまま掘り下げず、何となくハラルドが目指したことは美しい理想であり、裏切られたハラルドは被害者であって何も悪くなく、悪いのは世界政府だから、それを敵認定して討ち倒そうとするのは致し方ない事であり、当然の選択であると満場一致して敵に立ち向かう、という展開にサラッと持っていくことで、勢いだけで誤魔化している(ようにしか見えない)わけです。

「世界政府を敵とみなして、暴力で自国の平和を守る」という判断を下している時点で、ハラルドが目指してきた「世界政府に加盟することで世界の輪に入れてもらい、平和を手にする」とは真逆の選択であり、ハラルドがやって来たことを全て否定することでしかないのに、なぜか「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」というトンチンカンな建て付けで暴力を正当化してしまう。

破綻しすぎなんですよ何もかも。

この矛盾を解消する設定や説明が用意されていないため、こいつの演説は全てが口先だけで誰も心にも響かない、納得感皆無の内容になっているわけですね。

演説後半は漫画の教科書の悪例に載せるべき駄文のオンパレード

後半部分はもう説明するのもめんどくさくなるレベルの駄文であり、「おい悪魔共!! 子供の命が懸かれば…「文化」も「歴史」も捨ててやろう!!」以降は、全て言わせる価値のない不要なセリフです。

唯一、「すまん子供達よ耳を塞げ…!!」だけはギリギリ許容範囲と言えます。(このセリフも本来は本質的に破綻しているため、ツッコミどころでしかないのですが、これまで描いて来た設定が土台となっている以上、言わせておくべきセリフとも言えるので許容範囲としています)

その他のセリフは「キレゼロ」「深みゼロ」「テンポ最悪」「意味不明」「支離滅裂」「論理破綻」のフルコンボで、フォローできるポイントが一つもなく、もう全文カットした方がマシなレベルで言わせる意味のない駄文となっています。

なぜ駄文なのかというと、本来ヤルルが伝えなければならないのは、「ハラルドの思想と矛盾する選択を取る事を正当化する論理」であって、「自分達が今まで本気で反撃していなかったことの言い訳」や「これから反撃する前の脅し」「自分達を大きく見せるための虚勢や不毛なイキりセリフ」を吐く事ではないからです。

唯一言わせる意味があるのが「我らエルバフは世界政府を敵とみなす!!!」ですが、これは結論に過ぎないため、ここに至るまでのロジックを合わせて伝えなきければならないのに、それをする事なく、無駄な戯言を延々挟みみながら、最終的に堂々とハラルドの思想と矛盾する判断を下しているだけなので、これまで描いて来た事をひっくり返すセリフにしかなっておらず、そのせいで「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」というセリフも同時に破綻する結果となっています。

これをそのまま掲載してしまう編集部の判断が信じられません。

マジで編集部は誰もこの作品をちゃんと読んでない(チェックしてない)し、捨ててるんですかね。。

以下、一つずつツッコミを入れていきます。

①「おい悪魔共!! 子供の命が懸かれば…『文化』も『歴史』も捨ててやろう!!」

このセリフは2つの意味で終わっています。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

1つ目は「子供の命を救う為なら」ではなく、「子供の命が懸かれば」となっている点。

前者の場合「敵に追い詰められ、子供の命が危機に瀕しているから、それを守るためなら文化も歴史も捨ててやる」という覚悟を示すセリフになりますが、後者の場合、子供の命は誘拐された時点で懸かっていたわけなので、「遅ェ」「今更何言ってんだ」「それなら最初から文化や歴史を捨ててでも助けてやれ」という感想にしかならないからです。

こいつは敵から「ヤルルお前が決断しろ」と指名されたにもかかわらず、あんぐりしたままダンマリを決め込んでいただけで、

出典:ONE PIECE 1148話/尾田栄一郎 集英社

そのせいでローニャが自ら死を選ぶ覚悟を見せ、それでもまだどっちを守るべきか決断できずにギリギリまで悩み続け、残り1秒となってようやく学校と図書館を捨てる判断をしたくらい、何も決められない優柔不断のどグサレ無能オイボレ粗大ゴミだっというのに、急に「子供の命が懸かれば…『文化』も『歴史』も捨ててやろう!!」などと威勢のいい事ほざき出しても、何の説得力もありません。

本来、子供達が誘拐されて人質に取られ、(1147話で)「学校と図書館を今すぐ燃やして忠誠を誓わなけば子供達を1人ずつ消していく」と脅された時点で「子供の命」は懸かっていたのだから、本当に「子供の命が懸かれば文化も歴史も捨ててやろう」と思っているのであれば、その時点で言うべきセリフですし、ローニャの命が懸けられた際に、決断を悩むはずなどないのです。

その時に即決できずに顰蹙を買ったため、自分の評価を回復させるために急に威勢のいいことを言い出し、あたかも自分は最初からそのスタンスでしたと言わんばかりのツラでイキり出してるのが不愉快で仕方ない。

もう1つは、何の決定権もないただの引退後の老害粗大ゴミごときが、オハラの学者達が命懸けで守った書物を、あっさりと、しかも偉そうに「捨ててやろう」などと言い出した事です。

シンプルに「ふざけんじゃねェ」と思ってしまいました。

よくサウロやロビンに何の確認も謝罪もなく、お前の独断でそんな言葉吐けるな。

オハラが守った歴史はお前のもんじゃねェんだよ。

何勘違いして自分の度量や決断力アピールのために利用してんだよクソジジイとっととあの世へ逝っちまえ。

②「だがそれで我々の心を折ったつもりなら“悪手”じゃったのう…!! ハラルドの我慢強さをわしらに求めるな」

うるせェよクソッタレ。中身のない不毛なイキりセリフを長々と口にしてんじゃねェよ鬱陶しい。

まず誰が学校と図書館を燃やす事で「心を折る」なんて話をしたんだよ。

「折ったつもり」になんてなってねェし、そんな話もしてねェし、侵攻している以上反撃される事など当然想定している事なんだから「悪手」でもないし、「ハラルドの我慢強さ」など求めていねェし、我慢してくれると期待して侵攻してるわけでもねェし、そもそも別にハラルドは我慢強くねェし、何なら子供の命が懸かってるのに今まで反撃しようとすらしてこなかったお前の方がどう考えも我慢強いし、「我慢強さ」というこの場に何の関係もない要素を持ち出してくる時点で的外れでしかないという、何もかも意味不明で噛み合わないセリフとなっています。

どんだけ中身がなく、言わせる価値のないズレたイキりセリフを吐いてんだと思ってしまう。

そんな無意味な虚勢張る事に時間使ってないで、とっとと子供達を守るために動き出せや老いぼれボンクラ粗大ゴミ。

③「『支配』だの『奴隷』だの黙っておれば誰に口を利いておるんじゃ!!!」

うっせェよボケしね。

どんだけ無駄なセリフに尺使ってんだよ。

口でイキってねェで行動で示せよめんどくせェ。

何が「黙っておれば」だよ。てめェが勝手に黙ってただけのくせに意味わかんねェ反論の仕方してんじゃねェよ。

普通にしゃべるチャンスもしゃべらなきゃならないチャンスもたくさんあったのに、てめェが面食らって戸惑って何も決断できず、何もしゃべれなかっただけじゃねェか。

何を急に「あえて黙って聞いてやってた」スタンスでイキり出してんだよ気色ワリィ。

「誰に口を利いておるんじゃ!!!」じゃねェんだよ。

何の行動も取らず、延々逃げ続けて来ただけの無能ボンクラ木偶の坊が偉そうな口叩いてんじゃねェよ。

天竜人からしたらてめェらなんぞただの下民でしかないのに、何で自分の方が偉く立場が上の存在かのような勘違い晒してんだよ意味わかんねェな。

マジで作者はこいつをどういうキャラに見せたいのでしょうか。全く理解できません。

こいつのセリフ1つ読むだけでも虫唾が走るため、一刻も早く息絶えさせてあの世にお連れいただきたいものです。

④「もし『神典』の予言の様にいつか世界が分断されるならば!! 我ら『エルバフ』は『世界政府』を敵とみなす!!!」

知るかよカス。急に何の話してんだよてめェ意味わかんねェな。

何で世界の分断の話になるんだよ。

今(というか14年前の時点から)「世界政府」に侵略され、支配されそうになってるから戦うんだろ?

その時点で敵とみなすべき理由は十分だろうに、なんで「もし神典の予言の様にいつか世界が分断されるならば」なんて仮定が必要になるんだよ。

そもそも遅すぎんだろ敵とみなすの。

ハラルドを操られ、殺さざるを得なくなった時点で敵と見なしとけよ。

その時点ではまだ敵とはみなしてなかったって事は、ハラルドが裏切られ、死ぬ事になっても尚、ハラルドの意志を継いで世界政府加盟を目指すつもりだったのか?

お前ら14年間何もせずにのうのうと暮らして、自国だけで勝手に平和ボケ教育をし続けて来ただけだが、一体ハラルドの死から何を学んで、どんな対策をして来たんだよ。

ハラルドが「世界政府」に殺されたから、「世界政府」加盟による平和の実現と、「世界の輪」に入れてもらう事による「交易拡大」は諦めて、また「世界政府」が攻め込んでくるとは夢にも思わなかったから、自国だけ平和教育を進めるだけで満足してたってことか?

しねよ😂

何なんだよその設定。

もっと言えば、「神典」の予言に「いつか世界が分断される」と書いてあって、それが世界政府を敵と見なす理由になるのなら、それを読んだ時点で、あるいはハラルドが世界政府加盟を目指すと言い出した時点で敵対して、ハラルドを止めろよ役立たず。

というか、「神典」にそう書いてなかったら、お前ここまでされても「世界政府」を敵とみなさなかったのかよ?

ほんと何から何まで的外れすぎなんだよお前の言ってる事。

なんで408年も生きてきてそんなにバカなんだよ。

頼むから一刻も早くあの世に旅立ってくれ🙏🏻💦

⑤「“トゲ”や“リバーシ”“幻覚”なんぞで我らを服従させられると思うたか」

うっせェんだよ脳なし。何言ってんだよてめェさっきから。

手も足も出ずにギリギリまで悩んだ末に、号泣しながら敵の命令に従って学校と図書館を燃やした時点で、十分「服従」してんじゃねェか。

出典:ONE PIECE 1148話/尾田栄一郎 集英社

どんなイキり方なんだよ見苦しいジジイだな。

そのセリフは学校と図書館に火をつける前に言えよ。

だいたい何でてめェから「リバーシ」なんて単語が出てくんだよ。

誰から聞いたんだその言葉。

“黒転支配”はお前の前で使ってないし、その能力の中身さえ(安全地帯で置物のように佇んでただけの)てめェが知るはずねェだろうが。

作者から与えられた情報を口にするだけの操り人形が。自分の意思でしゃべれよ408歳。

存在価値ねェからとっとと退場して二度とこの世に戻ってくんな邪魔くせェ。

⑥「貴様らの支配になど屈せぬわ!! 違うか!? 誇り高き『エルバフの戦士達』よ!!」

うるせェよ老害。何が「誇り高きエルバフの戦士」だよしね。

戦士は廃業したんじゃねェのかよ。

それが「ハラルドが思い描いた“平和”」であり、お前らが支持したエルバフの在り方なんじゃねェのかよ。

何を今更全部ひっくり返して「誇り高きエルバフの戦士」の設定持ち出してんだよ。

遅ェんだよ何もかも。

そもそもいちいち「敵の支配に屈しない」ことを言葉にすんなよダセェな。

行動で示せっつってんだろ。

なんで「戦士」のくせに口先でイキり続けることのこんなに尺を使おうと思えるんだよ。

「動き」を描くのがめんどくさいから、セリフだけで反発の意思を示してイキってるだけにしか見えねェんだよ。

「貴様らの支配になど屈せぬ」のであれば、御託はいいからとっとと敵を殲滅に向かって子供達を助けてやれやクソッタレの無能口だけ老害。

⑦「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」

この点は先にもちょっと触れましたが、一番意味不明なポイントなので丁寧に掘り下げます。

まず「ハラルドが思い描いた“平和”」とは「世界政府」加盟が前提条件だったわけですから、それを捨てる選択をしている時点で、もう「ハラルドが思い描いた平和」ではありません。

ハラルドは「世界政府」に加盟して「世界の輪」に入れてもらう事で「友好関係」を結び、未来の子供達が「暴力」を振るわずに「平和」に生きていける世界を望んだのであり、「世界政府」を敵と見なして「世界の輪」に入る事を諦め、「暴力」によって世界から孤立した(エルバフ単体の)「平和」を守ることなど、全てが真逆の選択でしかない。

どう考えても「ハラルドが思い描いた形とは異なるがエルバフの平和を守るために戦え」と言わせるべきでしょう。

おそらくこの場でいう「ハラルドが思い描いた平和」というのは、「子供達が誰も傷つけずに生きていける事」「人間族と手を取り生きていく事」など、もっと具体的なものを指していて、それを守るための暴力については、たとえ相手が世界政府でも正当化される(ハラルドの思いと矛盾しない)という事なのでしょう。

つまり、世界政府を「敵」とみなして打倒することで、これらの平和が手に入るのであれば、それは「ハラルドの思い描いた“平和”」を守ることになる、という理屈です。

しかし、ハラルドが「世界政府加盟」を前提とした平和を望んでいた以上、その点を反故にしてしまっては「ハラルドが思い描いた平和」とは言えませんし、世界政府に宣戦布告するということは、加盟国170か国を敵に回す事と同義であり、「世界の輪」に加わる道が断たれるどころか、人間族から拒絶される時代に逆戻りする事になるわけですから、尚更「ハラルドが思い描いた平和」という事になどできません。

これはあくまで「エルバフという国とそこに暮らす巨人達の平和」を守るための戦いであって、「ハラルドが思い描いた平和」ではないのです。

だからヤルルには、「ハラルドが思い描いた形とは異なるが、ハラルドの平和への思いを受け継いで、エルバフと子供達の未来を守るために戦う」のように、世界政府と敵対することの意味と、エルバフが守るべき平和について再定義させる必要があるのです。

「ハラルドが思い描いた平和」という表現では、「世界政府」加盟が前提条件という印象が強過ぎて、政府と敵対して討ち倒す号令と矛盾してるようにしか見えないからです。

あるいは「たとえ暴力に訴えてでも世界政府加盟を絶対に認めさせる」というパターンもアリかもしれません。これならハラルドの意志を引き継いで、世界の輪に(強引にでも)入れてもらうための戦いとなるので、「ハラルドが思い描いた平和」を叶えるための戦いと言えます。

まとめると、いずれにせよ「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」というセリフは破綻しており、世界政府を敵とみなすという事は、ハラルドがやって来た事は全て無駄(どころか害悪)だったものとして、全てなかった事にして、今からその尻拭いをします、と決断した事にしかなってないという事です。

もちろん、読者からすればそれが事実なので、その前提で描いてくれるのであれば何の問題もないのですが、最後に「ハラルドが思い描いた平和を守れ」などと言わせてしまうから話がおかしくなる。

ハラルドのせいでこんな状況になってるのに、ハラルドの(思い描いた平和を守る)ために、ハラルドが(思い描いた平和を叶えるために)加盟を切望した組織を打倒する号令をかけるって、もう入り組みすぎてて意味がわからんでしょう。

繰り返しますが、世界政府を敵とみなすことは世界170か国を敵に回す事と同じですから、ヤルルは「世界中を敵に回して、暴力によって自国の平和を守る」選択をしたという事です。

これは「ハラルドが思い描いた平和」では断固ありません。むしろその道を閉ざす選択です。

唯一このパターンでも、「ハラルドが思い描いた平和」を叶えることができるのは、「世界政府を打倒して世界をひっくり返し、権力構造を変えて世界を再編する(かつ世界がそれに同意する)」というパターンで、実際はルフィ達と共にこれを目指す事になるのだろうと思います。(だからヤルルに「もし『神典』の予言の様にいつか世界が分断されるならば!!」と前置きさせたのでしょう)

しかし、これはむしろロックスが目指した方向性であり、ハラルドは「そんなことできるはずがない」と聞く耳さえ持たずに否定して、世界政府加盟の道を望んだわけですから、いずれにせよ「ハラルドが思い描いた平和」とは言えません。

だからいずれにせよ間違ってるし、破綻しているのです。

そもそも世界政府を「敵」認定するのが遅すぎるんですよね。

ハラルドが殺された時点で交渉は決裂しており、世界政府加盟への道は(事実上)途絶えていたわけで、「ハラルドの思い描いた平和」は叶わないとわかっていたわけですから、残された連中が「ハラルドの意志を継いで、エルバフが目指すべき平和」について、再定義しておかなければなりません。

それを何もせず、14年間ぼーっと過ごして来たのが👇🏻こいつです。

出典:ONE PIECE 1148話/尾田栄一郎 集英社

しねよ😂

なんなんだお前マジで。

さらに終わってるのが、このヤルルの(矛盾した)決断に対して、鼻に「ギャー♡ おれの大好きなエルバフが帰って来たーー!!!」なんて言わせて、その選択を全肯定させてしまう事です。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

主人公一味にこのリアクションをさせるという事は、読者に対して「エルバフとは誇り高き戦士達が暴力によって問題を解決する姿こそ正しい姿であり、一味と読者が望んでいた姿である」というメッセージを発している事になります。

これによって作者自らが「平和主義に国の方針を変えた新しいエルバフのあり方」を丸ごと否定し、「元の方がよかった」と結論づけてしまった。

読者は一味に感情移入しながら、一味と行動を共にして物語を解釈しているわけですから、「世界政府」を敵と見なして戦うエルバフを「大好きなエルバフが帰ってきた」なんて表現してしまっては、これまで描いて来たハラルドの全てを否定する事にしかなりません。

そしてこれは、「ハラルドがバカな政策を推し進めたせいで、長らくつまらなくてフラストレーションの溜まる展開ばかり続いていると感じられたかもしれませんが、ここからは元通り『誇り高きエルバフの戦士』が戻って来ますのでご期待ください」と言ってるようなものなのです。

だってウソップは「ハラルドがやって来た事(とそれによって変わったエルバフの戦士達)」ではなく、「ハラルドが諦めた事によって元に戻ったエルバフの戦士達」の方を絶賛してるんですから。

「平和主義」を掲げたエルバフの(変化を)魅力的に描き、その判断が正しかっただのと読者(やルフィ、ウソップ)を納得・共感させるのではなく、全てひっくり返して元の姿に戻る事を「おれの大好きなエルバフが帰って来たーー!!!」と絶賛させてしまう。

これでは、そもそも平和主義への変化(つまりハラルドがやって来たこと)自体を否定した事になり、「エルバフ編」の設定含め、これまで描いてきたものは全て無意味なものだったと言っているようなものです。

あまりにもエルバフ編の評判が悪く、人気凋落が止まらないからか、「誇り高きエルバフの戦士」というキーワードを使うことで「前半の海」の頃に描いたカッコいい巨人族が戻って来た事にすれば、読者が興奮してくれるだろうという浅はかな考えで、小手先でひっくり返してきたようにしか見えない唐突具合と支離滅裂さ。

それくらい、これまでのストーリーにおいてエルバフを平和主義の国に変えた意味を生めていません。

想像してみてください。

ハラルドの存在や回想など丸ごとカットして、平和志向のエルバフという設定もなく、普通に「誇り高き戦士達の村」に、その戦力を欲した世界政府が巨人族を支配下に置くべく侵攻して来た、というパターンを。

何の問題もなく、今と同じ展開を描けるでしょう。

何なら矛盾や破綻が大幅に減り、シンプルでテンポがよく、わかりやすくて読み応えのあるストーリーになったはずです。

エルバフ編のストーリーがいかにカラっぽで、最初から破綻していたのかがよくわかります。

以下、その破綻具合をまとめておきます。

  • ハラルドは「世界政府」に加盟する事で「平和」な国を目指した。
  • しかし「世界政府」に騙され(たと思い込み)、ロキに自分を殺すよう命じた。
  • その際、「ハラルドがいかに愚かな王だったか国民に伝えろ」とは言うが、「世界政府を敵とみなして打ち滅ぼしてくれ」とか「いずれエルバフを奴隷にするために侵略しにくるだろうから絶対に防いでくれ」とは言わなかったせいで、「じゃあ残された連中は世界政府に対してどのように向き合い、何をすればいいのか」は誰にも伝わらずに終わってしまった。
  • しかしロキは、世界政府への復讐に向かう事がハラルドの「思い」だと理解し、海へ出る事を決める。
  • ロキはこの時点で世界政府を「敵」とみなしていた事になるが、ヤルルはそれを止めた。(つまりヤルルは世界政府を敵とは見なさず、かといってハラルドの意志を引き継いで世界政府加盟を目指すこともせず、「何もしない」選択をした。この判断が一番意味不明であり、物語を壊す要因になっている)
  • ロキはハラルドの遺言を無視して(事件の真相は誰にも話さず)、世界政府に復讐する為に海に出るも何を成し遂げることなく、無駄な8年間を送っただけで終了し、シャンクスの手で強制送還される。
  • その後「世界政府」に再び侵攻され、(真相を隠していたせいで何の対策もできておらず、奇襲を受ける形となって)子供達が人質に取られ、学校や図書館は燃やされ、多くの被害者を出してしまう。
  • 結果、「世界政府」を敵とみなして(世界170か国を敵に回して)「暴力」で国を守る事を「ハラルドの思い描いた“平和”」だと言い出し、「戦士」の時代のエルバフに巻き戻ってしまう。

意味不明でしょう何もかも。

全ての行動・選択・判断に、全く筋が通っていない。

こんな意味不明で支離滅裂で破綻したシナリオを読んだことがありません。

ではどう描けば良かったのかについては、書き出すとめちゃくちゃ長くなってしまうため、いずれエルバフ編の総括記事でまとめられればと思います。

世界政府が14年越しに攻め込んで来た理由

先にも触れた通り、そもそも世界政府がハラルドが死んだだけで即手を引いて、14年もエルバフを放置した意味が分からなかったため、なせこのタイミングで攻め込んで来たのかについては理由付けが必要なわけですが、ヤルルの「──しかし今日!! 一度は諦めた筈じゃが──また巨大な力が必要になったのか…再び現れた3人の悪魔がこの国を“支配”しようとしとる!!」というセリフと、それに対するこいつらの反応(の描写)を見るに、特に理由は用意してなさそうなんですよね。。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

もちろんこの後明かされる可能性もゼロではありませんが、「また巨大な力が必要になったのか」と言わせているので、せいぜい「巨大な戦争が起きるまでもう時間がなくなったから(ハラルドが死んだ原因については何もわかってないけど)とりあえず攻め込んできた」くらいの理由付けしかない気がプンプンします。

イムは14年前に「また騎士が死ぬだけだ」という理由で撤退判断を下したのに、なぜ今このタイミングで再び攻め込んで来たのか。

「子供を人質にして脅す事で無理やり戦闘奴隷にする」というやり方で目的が果たされるのであれば、14年前の時点で実行できていたはずであり、それをしなかった理由(今のタイミングで侵攻してきた理由)がなければ、キャラの行動とその展開自体が骨抜きとなり、説得力を失ってしまいます。

一番重要なのは「ハラルドを殺したのは誰で、(不死身の肉体を)どうやって殺したのかが判明し、その対策ができたから」という点です。

これがないのに、14年経って「もう時間がないから」という理由だけで特攻してきたなんて設定では、あまりにも中身がなく、むしろなんでギリギリまで放置したんだよとしかならないため、敵側が無能&無策すぎて、単なる御都合主義の帳尻合わせ展開にしかなりません。

しかも相当に雑で強引な展開であり、設定を考えることを放棄していると言わざるをえない手抜き具合です。

また、「人間族にへりくだってまでも他国多種族と繋がろうなどというハラルドが異端者」であり、「あれらは元来血の一滴までも好戦的な一族」とも言っていたのだから、その考えを否定する(ないし乗り越える)理由付けが必要ですし、「不用意に政府に取り込めば内部から崩壊する」とも言ってたのだから、「不用意ではない政府への取り込み方(を考えた)」という前提も必要で、「歴史はウソをつかぬ 我々は相入れぬのだ」とも言っていたのだから、「“歴史の教え”に反する決断に至る理由付け」も必要です。

これら全てを用意する必要はないとしても、少なくとも「“不用意”ではない政府への取り込み方」「“歴史の教え”に反する決断に至る理由付け」は必要でしょう。

だって14年前はそれを理由に諦め、戒めとしていたのですから。

これを解決することなく攻め込んで来たとなったら、14年前に諦めた理由が意味をなさなくなり、何もかもご都合主義によって構成された茶番ストーリーとなってしまいます。

さらに言うと、「契約に合意する“古代巨人族”のエルバフの王 こんなにも都合のいい男…エルバフにとっても居てはならん王だったのだ それがこの結果…!!」とも言っており、つまり「エルバフの王」と「契約」を結ぶ形で取り込もうとしたから失敗してしまった、と総括していたのですから、「契約を結ぶことなく取り込む方法」(かつ“黒転支配”に頼らない方法)も必要です。(ドミリバで解決するなら、そもそもハラルドと契約を結んだ事自体無意味だった事になってしまいます)

さて、これらの背景設定や理由付けは用意されているのでしょうか。

ないでしょうね、残念ながら。

シンプルに、「もう巨大な戦争まで時間がなくなったから(14年前の失敗など一切顧みることなく、ハラルドが死んだ原因についても何もわからないまま)何も考えずにとりあえず攻め込んできただけ」という描き方で終了する気がしてなりません。

おそらくヤルルの「一度は諦めた筈じゃが──また巨大な力が必要になったのか…(再び現れた)」というセリフによって、この説明だけで終わらせて、「なぜこのタイミングで乗り込んできたのか」の掘り下げはなされずに終わるでしょう。

もちろん、これはあくまでヤルルの(その背景まで知らない者の)勝手な憶測にすぎないので、この先政府側の考えが明かされる可能性はあるのですが、これまでの描き方を見るに、そんなものは用意されていないし、描かれないとしか思えません。

そもそも最初にシャムと軍子がロキの前に現れた際に、こいつらが14年前のことを知ってるとは思えない(つまりイムがこいつらを派遣する際にその事を伝えていない)描写しかなされておらず、14年前の失敗を踏まえた作戦やアプローチになっているとは到底思えないからです。

仮にイムだけがロキの能力や弱点を把握していて、それゆえ勝算を持っているとしても、シャム達にそれを伝えない意味がないため、何の情報も掴んでおらず、何もわからないまま、ただ時間がなくなったから(作者の都合によって)乗り込んで来ただけにしか見えません。

もう一つ違和感があるのは、この老害粗大ゴミは、なぜ世界政府が「一度は諦めた」事を知っているのかという点です。

もちろん14年も音沙汰なかったから「諦めたと思った」というならわかりますが、「一度は諦めた筈」というのは世界政府側の判断や動きについて、何らかの事情を知っていなければ出て来ないセリフです。

アビスも残ったままでいつでも侵攻される状況にあり、敵は一旦手を引いて諦めたという情報が入ったわけでもないのに、「一度は諦めた筈」なんて認識になるはずがありせん。

まぁ作者から聞いたのでしょうね。「ハラルドの死によってエルバフを警戒した世界政府は一旦支配を諦めました」と。

作者が描いたこと(読者に伝えたこと)は、作中キャラ達が知る由もないことでも、知ってるテイで描く(知っている理由付けはしないし、整合性が取れなくても知ったこっちゃない)」というスタンスで描いていることがよくわかります。

また、ヤルルの放送を聞いてるはずなのに、ソマーズのリアクションが「あーあーもう寝てても任務完了だな…」なのも意味不明です。

これって演説に合わせてリアルタイムの3人の様子を描いているわけではなく、「再び現れた3人の悪魔」の説明として、絵を添えてるだけってシーンなんですかね?

それならソマーズにセリフなど言わせるべきじゃないし、言わせるのであれば、きちんと演説の内容とリンクする(リアルタイムの)セリフを言わせるべきでしょう。

たとえば「あーあーやかましいジジイだ…今更何をしようともうゲームオーバーだってのによ」のようなセリフです。

「再び現れた3人の悪魔がこの国を“支配”しようとしとる!!」と警告し、巨人共を焚きつけようとするセリフの後に、「あーあーもう寝てても任務完了だな…」としゃべり出すなど、あり得なさ過ぎて意味不明です。

描写が全くつながっていない。

食い込みパンツ女の描写もキモすぎて、もう吐き気が止まりません。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

どんなファッションなんだよ気持ちワリィ…

わざわざ食い込みラインを入れてパンツの面積の小ささやキツさを強調し、性的アピールをしてくる作者の意図含め、気色悪くて仕方ない。

こうやって露骨なエロ描写でエロ読者を釣る以外に、読者を沸かせる方法がわからなくなってしまったんですかね。

鼻のクソリアクションによる最悪のちゃぶ台ひっくり返し展開

この点も先に少し触れたので重複する部分もあるのですが、一応触れておきます。

まず、「そうだ言ったれヤルル!! おれの憧れたエルバフは誰にも負けねェ」とお膳立てをして、ヤルルの次の言葉を促す前振りをし出すのですが、このセリフがあり得ない。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

この前振りをする場合、ウソップはこの後ヤルルが何を口にするのかおよそわかっている(予想がついている)事が前提にあるわけですが、ヤルルのここまでの演説を聞いただけでは、この後ヤルルが何を言うのか予想できるはずがないからです。

この老害は延々「言い訳」と「負け惜しみ」と「御託」を並べていただけで、論理的な話は一つもしていません。

論理的ではないということは、次にくる言葉を予想できない(結論がいつくるのかわからない)ということです。

もちろん、ただの感情論や御託の羅列であっても、文脈から次の言葉を予想することはできるので、最終的に「(世界政府への怒りや敵意を示した上で)宣戦布告をするんだろうな」という予想はつきますし、「すまん子供達よ耳を塞げ」というセリフもあることから、「今から子供達に聞かせたくない事を口にするんだろうな」ということもわかります。

だからこそウソップは、このタイミングで「そうだ言ったれヤルル!! おれの憧れたエルバフは誰にも負けねェ」と前振りしたわけですね。

しかし、ヤルルが口にしたのは「もし『神典』の予言の様にいつか世界が分断されるならば!! 我ら『エルバフ』は『世界政府』を敵とみなす!!!」でした。

ウソップはヤルルがこの言葉を口にする事を期待して「そうだ言ったれヤルル」と叫んだのでしょうか?

そんなはずありません。

だってこいつは「神典」のこともその予言内容も、「いつか世界が分断されるならば」なんて仮定の話も、それが何を意味するかも、何も知らないはずですから。

この時点で噛み合っていない。どう考えても「『神典』の予言の様にいつか世界が分断されるならば!!」という前置きが不要です。

ウソップからすれば、絶対に「あれ、なんかおれが想像してたセリフと違う😂」となりますよ。

何なら「は? 神典? 世界が分断? 何のことだ?」というリアクションにならなければおかしい。

この辺りも、「読者に説明した事は作中キャラ達は全員知ってる前提で描く(知らない方がいい時は知らない前提で描く)」という御都合主義&超絶手抜き処理で済ませているシーンと言えます。

これを言わせてしまうのは、キャラが自分の意思でセリフを口にしているわけではなく、作者が説明したい情報を言わせているだけだからです。

結果、せっかくお膳立てしてやったのに、いきなりハシゴを外されたような描写になっている。

こんなんばっかりです今のワンピース。

さらに終わってるのが、「貴様らの支配になど屈せぬわ!! 違うか!? 誇り高き『エルバフの戦士達』よ!!」と言った後の、「ギャー♡ おれの大好きなエルバフが帰って来たーー!!!」というゲロキモリアクション。

出典:ONE PIECE 1172話/尾田栄一郎 集英社

あまりにも脳みそカラっぽの操り人形ムーブすぎて吐き気を催す気色悪さと不快さです。

「♡」付きで号泣しながら騒いでる描写だけでも嫌悪感しかないのですが、それ以上に終わっているのは、このリアクションによってこれまで描いてきた「平和志向に変わったエルバフ」を否定し、丸ごとなかった事にしようとしていることです。

「ハラルドの思い描いた“平和”」を肯定するのであれば、「平和志向のエルバフ」自体を読者が肯定し、賛同し、共感できるものとして描き切らなければなりません。

なぜなら(「ハラルドが思い描いた平和を守れ」と言わせている以上)読者がそれを「守るべき」(大切な思想)だと思えなければ、これからの戦いに感情移入できないからです。

しかしその路線で描く事はもはや不可能だと察したのか、急に「誇り高き『エルバフの戦士達』」だの「おれの大好きなエルバフ」だの言い出して、過去のエルバフのあり方を肯定し、絶賛するリアクションをさせてしまった。

それがエルバフらしさであり、強みであり、魅力であるなら、最初からそこを潰すような設定になどしなければよかったのに、丸ごと潰して、散々新しいエルバフの方が正しいあり方のように描いてきておきながら、最後の最後に「元のエルバフの思想こそ戦士達のアイデンティティであり、ウソップも(読者も)求めいているものだ」として、「それを取り戻す事でクライマックスの盛り上げに持っていく」という展開にしてしまう。

これではこれまで描いて来たことは何だったんだ、ハラルドが目指した平和とは何だったんだ、という話にしかなりません。

明らかにハラルドがやって来た事を否定する描き方をしておきながら、「ハラルドの思い描いた“平和”を守れェ!!!」と言わせる事で、「ハラルドを否定しているわけではありません(矛盾しているわけではありません)」という事にして、辻褄を合わせる事なく小手先描写で誤魔化してくる雑さたるや、読者を舐めてるとしか思えません。

この展開を肯定・絶賛できる人がいたら、ぜひご説明いただきたい。

  • 「ハラルドの思い描いた平和」とは具体的に何か。
  • なぜ「世界政府」を敵とみなして喧嘩を買う事が、それを守る事につながると言えるのか。
  • その選択を主人公一味が絶賛し、大喜びしているのはなぜか。
  • これまで描いてきたハラルドの働きとは、一体物語上どんな意味があったのか。

これらの問いに答えようとすればするほど、エルバフ編がいかに根底から破綻しているかよくわかるはずです。

これまで描いてきたことは何の意味もなかった、以外の結論になりませんから。

私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。

ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。

実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。

ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。

ニーズがあるからです。

上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。

ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。

そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。

ニーズがあるからです。

ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。

もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。

余計なお世話としか言いようがありません。

自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。

あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?

他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。

論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。

プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。

私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。

あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?

購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?

お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?

飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?

市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。

一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。

「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。

頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。

尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。

その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。

そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。

その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。

心配しています。

このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。

なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。

なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。

そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。

尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。

思いません。

「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。

少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。

読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。

ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。

ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。

私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。

そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。


作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。

ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。

というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。

それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。

煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。

えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。

たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)

また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。

記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。

色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。

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匿名
匿名
6 日 前

怒りの感想4万文字

匿名
匿名
8 日 前

ここから力押しの展開に持っていくなら、ヤルルに
「ハラルドの思いを汲み、暴力に頼ることはしたくなかった。~
しかし!ここまでされて黙って耐えることなどできぬ!立ち上がれ戦士たちよ!今こそ誇りを取り戻すのだ!!」
くらいのこと言わせてメリハリ付けようや。
中途半端過ぎて盛り上がらないしカタルシスがない。

おだおだの実
おだおだの実
8 日 前

これで面白いとか評価できるんやもんな笑
Xとかみてたらほんまに気持ち悪い笑
考察とか言うてるけどマジカルバナナやってるだけで考察じゃないですよそれ笑
ONE PIECE昔から読んでて大好きな人程
絶対今もそうやしここ数年のONE PIECE読んで面白いとかいう評価には絶対ならない。アンチとか嫌なら読まなきゃいいとか言う人もいるけど、嫌いにならないほうがおかしい笑 ずっと読んできたからそれを否定されるのが嫌で面白いと思い込みたいたいんやろうけどいい加減認めろ。尾田が書くものは全部面白いとかただの勘違いやから笑 漫画は編集と作家で作ってるものだから。鳥山明が神格化されすぎた今のドラゴンボール見てみろ!笑 まぁドラゴンボールはちゃんと完結してるから全然良いねんけども。尾田が書く自由帳の落書きを面白いと評価してんねやからもう尾田が好きなだけですやん。あースッキリした

匿名
匿名
8 日 前

ヤルルの演説のおかしさ、辻褄の合わなさを1文ごとに詳細に説明、論破してるのは流石だなと
論理的な思考力と言語化能力が半端ないし、それと同時にワンピースへの世界設定部分からの愛と理解がないとできないな、と感心した
そこらのファンならここまで否定できないよね、なぜならここまでワンピの世界設定を理解してないから
ワンピ世界設定を深く理解してて、演説の中身も深く理解してなきゃここまで論破できない
全部ちゃんと分かってるからこその酷評だと思った

自分はキャンディカというアンチしてる人の動画も見てて、あの人も結構読み込んでるファンみたいだけど、そんな人でもこの演説自体は良かったと言ってたもんな

なべおつの愛情と、全て理解してから語ろうとする姿勢の凄さを今回は特に感じたよ

Last edited 8 日 前 by
匿名
匿名
9 日 前

今更だけどなべおつさん2年前のシーンでよくカラーの画像使ってるから多分リアルタイムで書籍を購入しつつ、普及してから電子のカラー版も買っている(ダブるのも許容していた)くらいファンだったんだろうな

そう考えるとやはりワンピースは罪深い

匿名
匿名
9 日 前

「俺の大好きエルバフ」のセリフと表情キモ過ぎてウソップ嫌いになりそう
せめて「俺の憧れたエルバフ」だろ
ほんで真顔で喋れ
クソキモリアクションほんといらん

匿名
匿名
9 日 前

考えれば考えるほど平和主義設定いらんかったな、ってなるな

とくめい
とくめい
9 日 前

そもそもエッグヘッドにドリーとブロギーがなぜ麦わら一味を迎えに来たのかも、いまだに分かってない。本当にエルバフ編自体必要なかったな。

匿名
匿名
10 日 前

もし『神典』の予言の様にいつか世界が分断されるならば!!
子供を拉致するだけだったら世界政府は味方だったってこと!?

匿名
匿名
10 日 前

本当に800年も昔からイムが支配者ならもっと世界は酷く無いとおかしい。
後、いつのSBSだったか知らんが昔は平和な国だったのがクーデター未遂がいつも起こる荒れた国になった事を「この世界で何が起きているのか?」と世界と紐付けて考えて欲しいみたいに言ってたがあれ見てるとイムが頭おかしくなったのはここ最近の話かもしれない。
大きく事が動いてのはリュウグウ王国が政府に加盟してそれ以外の種族は人との交流を表向き断ったらしい200年か。

匿名
匿名
10 日 前

確かに前半の海では例えばフォクシーのノロノロの実は「ノロマ光子という粒子でこの光を受けたものは生物でも液体でも気体でも他のエネルギーを残したまま物理的に一定の速度を失う」と説明されていたので何でもありというわけではないのか。
ただそんなことありえないという反論に対し「この海(グランドライン)でそんな幼い言葉は通じない」と言っているのでイバイバの実の何でもありの能力も尾田先生にとってはありなのでしょう。

イルカボール
イルカボール
10 日 前

なべおつさんの、一味のリアクションと共に平和主義を真っ向否定の描写について、否定していますが、記事の中でも同じこと繰り返してますよ。

匿名
匿名
10 日 前

この記事を読むことで改めてエルバフ編の破綻具合がいかに凄まじい事が分かるな

匿名
匿名
11 日 前

過去1しねが多かったな

匿名
匿名
20 日 前

いつかこの人にエースの解説をしてほしい

とくめいだ!!
とくめいだ!!
20 日 前

そろそろ打ち切りか

Last edited 20 日 前 by とくめいだ!!
匿名
匿名
20 日 前

シュリ姫ですか…じゃあ逆に軍子って名前は何?

匿名
匿名
20 日 前

普通さ、前半の海で散々「エルバフ行こう」って言ってたんだし構想練ってるはずだよね?
ウソップやドリブロの活躍みたいに、ここは外せないな〜みたいな要素が出来るでしょ

なんでシャクヤクとゴッドバレー、ブルックと軍子なの?
マジでエルバフで描く理由が1ミリも理解できん

匿名
匿名
20 日 前

回想2連ちゃんの伝説を見せてくれないか?

匿名
匿名
20 日 前

シュ、シュリ姫とは、、、これも遭遇祭りの一部なの?数十年ぶりの感動の再開で矢印マキマキが緩みました、、と?

匿 名
匿 名
20 日 前

ぎゃ~♡ウソップみたいな思いっきり笑えるツッコミところがない分、前回より退屈。
ブルックの台詞もわけわからんし。
ソマーズはやっと忘れられかけてたイバラドラゴンまた出しちまったし。アレ本当に何なんだ。

匿名
匿名
20 日 前

セルフオマージュ見せられても「あーこの作者絵下手になったなぁ」としかならねぇんだけど…
マキムチシュートとかもそうだったけど

あと何回覇国ドーン!もやんの?
もういい加減飽きてるって気づけよ

飲み会で何回も同じネタやるおっさんかよ

匿名
匿名
20 日 前

セリフや描写がヤバすぎるのはもう諦めてるから、話が進んでるように見えるだけまだ今週はマシな方なのかな

最近は新キャラとか新展開、あとそれに伴う回想が入ると絶望感がすごい

ブルックと軍子の件はもう必要以上に広げずにさっさと収束させてくれ

もう新キャラとか金輪際出さないで、終わらせようよ…

匿名
匿名
20 日 前

逆らってブルックを助けようとしたりするあたり、恩人の仇のシュリも実は本心で父を殺したんじゃなくて~みたいなロックスやロキの二番煎じどころか味も出ないような四番煎じの流れになるんだろうけど
同じ章で何回も洗脳と望まぬ家族の殺害と周囲の失望繰り返したら冷めるって誰も何も言わないんだろうか
編集ともアシスタントともそういう関係が作れてないんだろうか

ブルックのセリフも本当にひどい
もし他人だったら本当に何の因縁もない人に50年以上前の八つ当たりをしてるのにそれは言及してるようで一切考慮していないセリフだし恨んでるのに
しかも芋虫でケジメをどうつける気だったのか

ウソップもジンベエも試さずにナミがロビンの茨を外そうとしてるのは試すと力が強すぎてロビンに危害が加わりそうだから?どうでもいいから?サウロも?
本当に要らない

匿さん
匿さん
20 日 前

敵女キャラとして出てきたやつが実は〜パターンもうええわ
エッグヘッドのステューシーでもやっただろと思ったけどずっとこれだったわ

匿名
匿名
20 日 前

みんな口には出さんけどブルックと軍子の過去回想見たいだろ?いや見たいと言うか、また7ヶ月の過去回想の後にまた過去回想へ突入する愚行を。絶対にありえないことを。
俺は見たい信者達による阿鼻叫喚のドミリバ祭りを!

匿名
匿名
20 日 前

ムーちゃん青髪萌えなのは分かった。
ビアンカかフローラだったらフローラ派のしかも超絶過激派だよ絶対。

匿名
匿名
20 日 前

何を見せられてんだよこれ…

匿名
匿名
20 日 前

ミャク田聖ラブーンの存在どうでもいい説あるな

匿名
匿名
20 日 前

今週のイム様世界の王だという大層な肩書きで上げまくっているのに軍子の理解者ヅラ記憶が戻ったのら焦りだすのダサ過ぎて草

匿名
匿名
20 日 前

もうブルックはこれ登場シーン終わったら「はーー!!言いきりました!いやー長台詞でした!もう読者の説明セリフを一気に言わされて大変でしたよーヨホホ」ってなってるだろ

とにかく言わされた感、読者に説明をしてる感が半端ない

匿名
匿名
20 日 前

骨「…あれはたしか60年前ぐらい前の話からですよヨホホホ」

匿名
匿名
20 日 前

一味のロビン以外は能力の解放は早めに行っても気合いが入ってないウソップがマジで不愉快すぎる
しかもこの解放もブルックは元々するつもりもない算段で憎しみあるやつにケジメをとりにきただけとかアホらしい

匿名
匿名
20 日 前

前々から言われてるけどほんと台詞酷いな
自分の昔の知り合いに似てる人がいたとしてあんな話しかけ方するやついねえよw

匿名
匿名
20 日 前

絶対りんどうはブルックに思い出の中でじっとしとけやとツッコミを入れる少し先の未来が視えた

Last edited 20 日 前 by
匿名
匿名
20 日 前

今週のブルックの思い出したくも無かったとかいうセリフなんで今更思い出したんだよ笑最初に遭遇した時から思い出しておけよって話

Last edited 20 日 前 by
匿名
匿名
20 日 前

あなた◯◯さんの血縁でしょ!?あなたのこと思い出したくなかった!

いきなり全く知らない奴(話聞く限りだとお婆ちゃんの知り合い)から突っかかってきてこんなん言われたら恐すぎるし気色悪すぎる。

匿名
匿名
20 日 前

骨軍子の何が辛いって構成が見えてる事なんだよな
見聞色の未来視みたいに手に取るようにわかる

Last edited 20 日 前 by
匿名
匿名
20 日 前

ねぇこの話いる?
この話いるの?ねぇ
エルバフに必要なの?
ウソップより重要なの?ねぇ、ねぇったら

匿名
匿名
20 日 前

ブルック「思い出したくもなかった!!(今週まで作者が考えついてなかった!!)」

匿名
匿名
20 日 前

読者の批判が高まりすぎて、急にエルバフの戦士世代だの何がニカだ!だの言い出してて笑う

いやいや、じゃあ何でニカなんて信仰させたん

どうせ世代間の思想の対立なんて描けないくせに
「戦士は廃業か〜」とか描いたくせに

匿名
匿名
20 日 前

ここから軍子の回想が半年続きますよ

匿名
匿名
20 日 前

あーなるほどな、今は「ブルックの番」だから
エルバフとウソップの関係なんてどーでもいいわけだ
だからウソップは何もしないんだ

既に美しい物語が完成したブルックに余計な話をつけ足してまで、推しの軍子を描きたかったんだよな?
そしてキャラの因縁を二人も当時に描くことなんてとても出来ないから、エルバフに来てさえ、今描きたいブルックの方が頑張るわけだ

なんてしょーもない取捨選択だよマジで

考えても見ろよ、軍子なんていつでも登場させることが出来たキャラで、既にエルバフ国内で父殺しの話があったにも関わらずこれから描くんだよ?
ブルックと軍子さえ居れば、いつでもどこでも描けた話をだよ?
ポッと出のパンツ女が思いのほかスケベに描けたのが嬉しくて、まだギリギリ王国出身という余白があるブルックをぶち込んだのか

最低最悪の章だな
ご愁傷さま

匿名
匿名
20 日 前

♟️「だまれヌシア軍子の何が分かる!!」優しいんだよね

Last edited 20 日 前 by
匿名
匿名
20 日 前

軍子とブルックの関係今考えました感半端なくてワロタ

匿名
匿名
20 日 前

いやー今週のブルックの会話になってない匂わせセリフにはヤバかったな、急に思い出したかのように恩人の仇たるシェリ姫を突然思い出して思い出したくは無かったとほざいた所でじゃあ最初から思い出の中でじっとしといてくれよ笑

Last edited 20 日 前 by
匿名
匿名
20 日 前

♟️「ヌシア記憶戻ったのか?(ガチビビり)だまれ軍子の何が分かる!!!😡」
急に軍子の理解者になってて草

匿名
匿名
20 日 前

もしかしてヌシア記憶戻ったのか?小物臭極まってて草

あいうえおにぎり
あいうえおにぎり
20 日 前

エルバフに来てウソップじゃなくてまさかブルックに匂わせがあるとは思わねェじゃん?

匿名
匿名
20 日 前

今週の超新星
OK兄弟!
だまれヌシア😡!!軍子の何なのだ!!!

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