9/20 追記完了しました。
1159話、「ゴッドバレー事件に関する周辺情報が明かされた」という点だけ見れば興味を持てるもののはずなのですが、その内容がことごとく「なくても成立する」ものであり、(実際エッグヘッドで描かれた際はなくても成立していたわけなので)ない前提で描かれていたとしか思えず、不要な後付けにしか見えないんですよね。
具体的には、ゴッドバレーとシャクヤクやハラルド(エルバフ)、海兵時代のドラゴン、デービー一族との関係性や、ロックスの隠し名などについてです。
この点は、もはや過去の描写や情報を記憶できていないため、整合性がとれるのかどうか確認した上で掘り下げようと思います。
たとえば90巻のSBSでロックスとシャクヤクには何か関係がある事が仄めかされていた事など、(今話を読んでシャクヤクの設定について調べた際に初めて知ったレベルで)全く記憶に残っておらず、他にもこうした見落としや記憶違いがあるかもしれないので、一通り確認した上で、何が違和感の正体なのか検証しようと思います。
ただ、いずれにせよロックスやロジャーがゴッドバレーに集まったのがシャクヤクを助けに行くためだったというのは(最初からそういう設定だったのだとしても)全然面白くない上、説得力も納得感もないため、要らねェとしか思えませんでした。
その他の要素も、話を複雑にしてわかりづらくしているだけで意味を生んでるように見えず、いつまでも一本の線につながらない(つなげようとしない)まま、新たな点ばかり増やしているような読み心地のため、全部要らねェとしか思えないんですよね。
取り急ぎコメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。(タイトルは一旦「つまらない理由」にしていますが、追記時に変更すると思います)
※尚、相変わらず更新に時間がかかってしまっていますが、もうじき1157話の追記が完了できそうです。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1159話が穴だらけな理由
シャクヤク誘拐事件の為に存在し、殺されるだけの役割を担わされた首領・マーロンという使い捨てキャラ
冒頭で「昨夜の護衛当番だった首領・マーロン」が殺され、シャクヤクが誘拐されてしまった事のヤバさを「説明」する急展開が描かれるのですが、首領・マーロンの実力など読者は微塵も知りませんから、ただの無能護衛にしか見えません。

キャラが死ぬことが滅多にない作品ではあるものの、使い捨てキャラだけはバンバン殺していく。
というより、殺すためだけに登場させられたかのような描写のため、微塵も感情が動かされない死であり、殺されるためだけに生まれてきたような使い捨てキャラです。
ひでェもんだ。
こいつって、1155話の👇🏻こちらのシーンでいきなり登場した新キャラですよね…?(SBSやファンブックなどで登場したり、説明されたりしたことのあるキャラなんでしたっけ…? 全然記憶にありません)

だから何の衝撃も悲しみもなく、緊張感も切迫感もありません。
ただ、いつも通り事件の「被害」を表すためだけに存在する(殺される役割を担っている)「無能の護衛役モブ」が一人殺されただけ。
しかし天下の「ロックス海賊団」の幹部をそんな雑魚キャラにするわけにはいかないため、「首領・マーロンが守りきれなかった!?」「あり得ねェ」というセリフによって、つまり他の雑魚モブ達による説明によって、無理やり強キャラに見せ、衝撃的な事件にしているだけなのです。
このシーンを見て、首領・マーロンが殺されたことに衝撃を受け、事件のヤバさを感じられた読者などいないでしょう。
だってこいつの強さも能力も役割も、感情移入できるだけの中身も、何一つ描かれていないんですから。
アウルスト城の護衛が侵入者にやられた後に、ロードが「この2人がやられるなんてあり得ないでござる!! 相手は相当な手練…エルバフが危険でござる!!」と叫び出すくらい説得力がありません。
強さが描かれていない事自体は全然スルーできるのですが、そうして描くことを諦めた(省略した、あるいはサボった)首領・マーロンの強さを、その死後、モブキャラの言葉による説明によって表現するだけで、その強さを伝えたことにして、「ヤバい事件であり(首領・マーロンで守りきれないほどの相手なら誰が護衛でも結果は変わらず)シャクヤクが攫われたのは仕方のない事だった」と言わんばかりに納得させようとする魂胆が、読者ナメてんなぁ…と思ってしまうんですよね。
モブによる説明だけで「衝撃的な事件」として見せることができる(読者はそう受け取ってくれる)と思っているということですから。
本当にゴッドバレー事件が(本編に大きく関わる)重要事件で、シャクヤクがその事件の発端となった重要キャラなのであれば、こんなモブ護衛の失態による誘拐事件になどするべきではないんですよね。
小物モブの失態によって誘拐された、というだけでは、ロックス海賊団が(大切にしていた女という)「宝」が奪われる点にまるで説得力がないため、ものすごく強引で作為的な展開に感じてしまいます。
もちろん、この先も登場することになる白ひげ、マム、カイドウ、シキなどを殺すわけにはいかないのですが、ここでせめて凶が殺されていれば(シキのライバルという点でその強さが想像できるため)もう少し説得力のあるシーンになったでしょう。
ロックス海賊団の幹部なんだから全員そのクラスの強さなんだろう、という解釈もできなくはありませんが、ただの下膨れチビであるシュトロイゼンが入っちゃってますからね。役割やつながりがあれば、金魚のフンでも幹部になれるのであれば、戦闘能力が低いキャラも存在しうることになるので、ドンマロがただの雑魚である可能性は全然あるわけです。
「首領・マーロンが守りきれなかった!?」「あり得ねェ」なんてセリフだけでは全然足りていない。
まぁ凶に関しては、初登場時に「後の“銀斧”」と書かれていたため、その呼び名がつくまでは殺すわけにはいかないのかもしれませんが、どうせこの先活躍シーンも物語に関わる重要な役割も用意されてないんでしょうから、別に(この時点ですでにそう呼ばれていた事にして)この場面で役割を与えてやってもよかったのでは。
もしくは、ドンマロ一匹だけではなく、ガンズイやらバーベルやら、新登場した後付けキャラが全員殺されたことにすれば、「ロックス海賊団の幹部が3名も殺された…!?」となって、(強さの説明や描写がされておらずとも人数によって)その事件の衝撃度を高めることができたでしょう。
このパターンならこいつらが1096話のゴッドバレー事件では描かれていなかった理由も同時に作れるため、整合性もとれるため良かったのではと思ってしまいます。
犯行時間、ぜんぜん「わずか」じゃなくて草
「犯行はわずか数時間の出来事であったが…」と説明されるのですが、

島の入り口にあるお店から護衛1人殺して女1人攫うのに「数時間」もかかってちゃ、全然「わずか」じゃないだろとしか思えませんでした。
感覚ズレすぎだし、数時間もあって誰一人気づかないって、セキュリティ甘いどころの騒ぎじゃないでしょう。
護衛1人だけ残して、全員耳栓して寝てたってことなんですかね?
それとも、3時間もの間、一切の衝撃音や戦闘音、叫び声などなく、護衛が殺され、女が誘拐されたのですか?
誘拐の実行に何時間もかけて、バレないケースなどあり得るのでしょうか。
大半が首領・マーロンとの戦闘にかかっていた時間なのであれば物音で気づくでしょうし、背後から襲って即死させ、眠ってるシャクヤクを気絶させて連れ去ったなど、物音一つさせずに犯行を完了したのであれば、3時間もかかるとは思えません。
一体どんな内訳の「数時間」なんでしょうね。
仕事が遅すぎる上、ロックス側がその犯行に気づかないというのがあり得なさすぎて、まるで説得力がなく、衝撃や脅威を感じません。
もっと言えば、この後に「事件の手掛かりは何もなく──」と続くのですが、「わずか数時間の出来事であったが」という「逆接」に対して「事件の手掛かりは何もない」と続けるのでは意味がつながってないんですよね。
「わずか数時間の出来事であったが、事件の手掛かりは何もなく」って、いや、わずかな時間で誘拐したなら手がかりがない方が普通じゃね?と思いません?
つまり「犯行はわずか数分の間に行われ、事件の手掛かりは何もなく」のように「順接」でつなぐか、「わずか数時間の出来事だったため、事件の手掛かりは何もなく」と「原因・理由」でつなぐべきだと思ってしまいます。
もちろん「が」は順接として使われることもあるので、その意図で使っているのであれば間違いではないのですが、誘拐に数時間もかかった犯行なら、手がかりなど腐るほど残ってそうにしか思えないため、犯行時間を「数時間」にしてしまった時点で、「事件の手掛かりは何もなく」と結ぶのは無理があるとしか思えません。
「仕事はめちゃめちゃ遅いけど手掛かりを残さない事だけは抜かりない」よりも「仕事が速くて手掛かりも残さない」方がよほど敵の有能さや厄介さを感じられる事件となり、緊張感が出るでしょう。
逆接にしたいなら「犯行は数時間もかけた大胆なものだったが、(島にいた者達は誰一人気づかず)事件の手掛かりは何もなかった」とすべきです。(これなら何かしらの能力が関係している可能性を匂わせることもできて、よりミステリアスさも感じられます)
何のために、犯人側も被害者側も無能にしか見えない設定にしたのか…
王直がシャクヤクを売った?
王直が相変わらずキモい顔芸をするだけのクソキャラとなっていて落胆しかありません。
シャクヤクを売り、首領・マーロンさんが殺される引き金となった王直の、今話の描写が以下の2コマ。


固定カメラの前で右を向いたり左を向いたりしながらキモ顔リアクションを披露しているだけで、「動き」を一切描かない手抜き描写。
この2コマだけで「王直の裏切り」を表しているわけですが、あまりにその描き方が薄っぺらいためほぼ意味をなしておらず、キャラを記号化・人形化する結果にしかなっていません。
そもそもシャクヤクが海賊島にいることは世界中に知られているわけで、当然天竜人も知っているわけですから、裏切り者など作る必要ないと思うのですが、この悪事が仲間にバレて始末される展開でも描かれるんですかね?
ロキの回想なのに?笑
1つ目のコマについては、「おれ達のシャッキーが誘拐されたァ〜〜〜〜!!!」というコマの直後なので、こいつが政府にシャクヤクを売った事を表しているのでしょうが、(金鉱脈がある島を占領し、海軍からも金を奪い取って「楽園」を作ったのだからすでに十分な金を手に入れているはずだというのに)何のために金を求めているのかが相変わらずわからん上、こいつが金に執着してる描写があったわけでもなく、いつそんな密約が交わされたのかもわからないため、作者都合で無理やり「そういうことにした」ようにしか見えません。
端的に言えば、この役王直じゃなくてもいいよね、誰にでもできるよね、という話で、それだけ唐突で強引で中身のない展開であるということです。
2つ目のコマについては、「情報源」を疑うことで仲間達にシャクヤクが生きていることに希望を持たせないようにし、ゴッドバレーに向かわせないようにしている(なぜならこの件が蒸し返されると自分の悪事がバレる可能性があるから)ということなのでしょうが、リアクションが中途半端すぎるため、これもほぼ意味をなしていません。
というより、この時点ではどんな情報がどんな形で提供されたのかが描かれていないため、「きな臭ェ」という言葉とリアクションが不自然でしかなく、話がつながってないんですよね。
たとえばモルガンズが残したメモ書きを見た後に、その内容やリークの方法に対して「きな臭ェ」とか「うさんくせェ」と言い出すならわかるのですが、「シャッキーが生きてた」「今ゴッドバレーにいる」という周囲のリアクション(から得た情報)に対して、「きな臭ェな…」と言い出すのは意味わからんでしょう。
「シャッキーが生きていて、今ゴッドバレーにいるらしい」という情報のどこに「きな臭さ」があるというのでしょうか。
マリージョアとか海軍本部とかインペルダウンとか、そこに誘き出そうとしていると感じるような、海賊にとって不利な場所であれば、それだけで「きな臭ェ」と言いたくなるのもわかりますが、こいつらはゴッドバレーという島の名前すら知らなかったんですよ?
要はリアクションをさせるタイミングを間違えてるんですよね。
どう考えても、「“天竜人”達のゲームの賞品にィ!!?」「──つまりシャッキーを誘拐したのは政府の奴らだったのか畜生ォ!!!」の後に入れるべきでしょう。

この後であれば、「“天竜人”達のゲームの存在」「シャクヤクがその賞品にされている」「誘拐したのは政府の奴ら」といった情報自体に都市伝説的な胡散臭さがあるため、「きな臭ェ」というリアクションになるのもわかります。
「シャッキーが!!! 生きてたァ〜〜〜〜!!?」「今どこに!?」「ゴッドバレー!?」というリアクションに対して「きな臭ェ」と言い出すのは、セリフとして間違っており、成立してないとしか言えません。
とりあえず「王直が焦ってる」という情報を入れておきたいから、文脈無視して雑に差し込んだとしか思えないくらい繋がりに違和感があります。
もちろん、王直の視点からすれば、仲間たちがモルガンズのメモ書きを見てシャッキー生存を知り(信じて)喜んでいる様子を見た上でのリアクションなので、情報源のわからんメモ書きにシャッキー生存が記されてる事に「きな臭さ」を感じるというのは全然あり得るのですが、そこまで読み取れますか? 👇🏻この1コマで。

読者はこの前の「シャッキーが!!! 生きてたァ〜〜〜〜!!?」「今どこに!?」「ゴッドバレー!?」「どこだそれ!!」というリアクションしか見てないのですから、その直後の王直のセリフに共感するためには、👇🏻このコマで「きな臭さ」を表さなければなりません。

それができてない(しようとしてない)から手抜き描写であり、リアクションが間違ってるようにしか見えないのです。
もっと言えば、そもそもこいつらは世界政府や海軍を騙して、金を奪い取った上でこの島を占拠し、宝を独占しているわけで、それ以前に全員海賊なんですから、世界政府が王直に金を渡してまでシャクヤクを買おうとするなどあり得ないとしか言いようがないんですよね。
世界政府や海軍側に、敵に金を払ってまで(内密に)シャクヤクを誘拐しようとする理由がありますか?
普通に海賊島にシャクヤクがいて、BARを開いていることは周知の事実なのですから、奇襲をかけて誘拐すれば世界政府・海軍側の勢力だけでも十分誘拐できそうなものですが、なぜわざわざ敵に金を渡してまで情報を買う(ないし協力してもらう)判断になるのでしょうか。
世界政府の仕業だとロックスにバレたら奪還に来られる可能性があり、全面衝突しても勝ち目はない、ないし甚大な被害を受けることになるから、今はその時ではなく、とりあえず1年後の大会のためにシャクヤクを誘拐する事を優先し、ロックス海賊団の悪事は(あれだけコケにされたのに一切お咎めなしでスルーして)見て見ぬふりをしながら、大会の賞品を用意するために金を払って敵の協力を仰ぎ、シャクヤク確保を最優先したってことでしょうか。
やってることアホすぎません?
そんなことやってる場合かよ。
世界政府側の動きを並べてみると、バカバカしすぎて鼻で笑ってしまいますよ。
要するに、ロックスにマリージョアに侵入され、海軍大将を殺され、天竜人に手を出されたというのに、金鉱脈のある島を荒くれ者達から取り返すために、ロックス海賊団に金を払って協力を仰ぎ、騙し取られた上で島を占拠され、金鉱脈を独占され、店まで営業され、敵のアジトは割れているというのに、全戦力を向けてでも殲滅に向かうことなく、その店の女店主1人を自分達の恒例大会を盛り上げるために目玉賞品として攫っていくために、またロックス海賊団の一員に金を払って協力してもらっているのです。
意味わからんでしょう。
どんだけロックスにビビってんだよ世界政府。
そんなにロックスが怖いなら、シャクヤクの情報買う前にロックスの情報を買えよ笑
別に船員同士仲良しの海賊団じゃないんだから、金払えば裏切る人間などいくらでもいるだろう。
もっと言えば、ロックス殺害に向ける戦力として、(五老星や神の騎士団、海軍大将等ではなく)エルバフの巨人達を選んでおいて、巨人族は「寝返りをうつだけで隣にいる人間が潰れて死ぬ」という理由で海軍に入れる事を躊躇い、世界政府加盟も(20年以上)拒み続け、中途半端な戦力状況のままロックスを生かし続け、人間狩り大会の定期開催の方を優先するのも意味がわからない。
どんだけ呑気なんだお前ら。
敵側の動きがあり得なさすぎて、物語として破綻してるとしか言いようがありません。
これが「全てつながっている!!」「尾田先生すげェ!!」と言ってる人達は(なんなら作者自身も)、キャラを生きた人間、心ある人間として見てないんですよね。
全部「記号」や「情報」としてしか見てないから、「あり得ない行動」「あり得ない展開」がわからないのでしょう。
どうせなら、(資源の多い非加盟国の)ゴッドバレーなんかより、(本来自分達が占領するはずだったのに海賊に騙し取られた、金鉱脈のある)海賊島を奪還するために、神の騎士団達による人間狩り大会を開催して制裁を加えようとしろよと思いませんか。
戦力が足りないならそこに巨人族も参加させるか、なんなら巨人族だけ参加させるのでもいい。
それを世界政府加盟の条件としてハラルドに突きつければいい。(ハラルド一人にロックス殺害を果たさせるより、その方がよっぽど巨人族を戦力として迎え、共生する意義の確認として有効であり、世界政府加盟の条件としても世界が納得し得る説得力があるでしょう)
要は、2年後のゴッドバレーでの大会なんかより、ハチノスの方をなんとかしようとしろよという話です。
よくハチノスの件を放置したままゴッドバレーで遊んでられるなって思いません?
もっと言うと、王直はそもそも何を売ることで金を得たのでしょうか。
シャクヤクが寝ている時間や警備が手薄になる時間など、誘拐しやすいタイミングに関する情報でしょうか?
政府の人間がバレないように侵入し、誘拐するための協力でしょうか?
あるいは王直がシャクヤクを拘束して引き渡す取引でしょうか?
いずれにせよ、それだけ協力しておいて「3時間」もかかることなどありえないため、何もかもつながってるように見えず、やはり王直を裏切り者にする必要などなかったとしか思えません。(協力者を作るなら、3時間なんて設定にするべきではありませんでした)
号泣するグロリオーサゲロキモ
シャクヤクが誘拐されたと聞いて、👇🏻この表情で号泣するグロリオーサ。

媚びるチャンスと思えば全速力で媚びてくるゲロキモ女。
そんな間柄じゃなかったろお前ら。
ほぼ絡んでるシーンなど描いてないのに、急にこんな号泣されても感情移入できないんだよ。
どう見ても殺されて死体が目の前にある時のリアクションじゃねェか。
攫われただけで安否不明なんだから、「あの子なら強いから大丈夫」と信じるくらいのリアクションしとけよ。ロジャーですら手も足も出ない九蛇海賊団の船長を務めた女なんだからよ。
あるいは「許さない・絶対に探し出してやる」的な怒りを見せるリアクションにしとけよ。お前も仮にも一船の船長をやってた女であり、ただの無力で無能なか弱き媚び女じゃないんだからよ。
あ、ただの無力で無能なか弱き媚び女だったのか。
そりゃ失敬。
「女キャラはとりあえず媚びさせときゃいい」としか考えてないからこんなリアリティ皆無、感情移入不可能な描写になるんですよね。
こんなに号泣させるなら、この2人の仲の良さや関係の深さ、長さなどをきちんと描いておかなければなりません。
真っ先に男を追いかけて海賊団を辞め、シャクヤクを置いていった女が、シャクヤクが誘拐された事実だけでここまで取り乱し、号泣する姿には違和感しかなく、一瞬誰を描いてるのかわからないレベルでした。
ロックスに八つ当たりするかつてロジャーだった童貞小物海賊
この描写もキツイ…

シャクヤクが誘拐されたと知って、「ロックスの野郎!!! 何してやがるんだブチのめしてやる!!!」と記号的な怒りを見せる童貞負け犬男。
何でお前がキレてんだよ。
「“略奪”こそ海賊の本懐!!! 欲しいものは奪い取るまで!!!」などと威勢のいい事をぬかして乗り込んでおいて、奪い取るどころか何の行動も起こせずにあっさり諦めて退散した無力で意気地なしのお前に、ロックスを責める権利などないだろう。
敗北して負け犬として撤退した自分の無力さを恥じるか、自分に怒りを向けろよ。
シャクヤクが誘拐されたことについてロックスに怒りを向けるということは、こいつの中ではシャクヤクの安全や命の保障をロックスに任せていた(当然守られるはずだと思っていた)ということであり、こいつ自身がその判断をしていたということになります。
「奪い取るまで!!!」と言っておきながら、奪い取れなかったから諦めてロックスに任せた負け犬なんですこいつは。
にもかかわらず、何かあったらロックスのせいにしてキレ出して文句を言っている。
どこまで小物なんでしょうか…
もし主体性をもって、自己責任論で生きていれば、「あの時シャクヤクを奪い返せなかった自分」や「海賊島という危険な場所から無理にでも引き剥がそうとしなかった自分」の判断を責めたり、後悔したりするはずであり、怒りを向けるとしても誘拐犯の方で、そいつらを叩きのめすためにあらゆるツテを使って情報収集に動くようなリアクションをさせるべきでしょう。
自分でロックスに任せる判断をしておいて、シャクヤクの身に何かが起きたらロックスのせいにして怒りを向けるって、どんな他力本願思考であり、責任転嫁野郎なんだと思ってしまいます。
こんな男じゃねェよロジャーは。。
お前「海賊王」の器どころか、船長の器でさえねェよ。
一生小物海賊やっとけ。
ほんと、海賊王の器などまるで感じられないモブキャラのような小物キャラになってしまいましたね。
ロジャーのこんなみっともない魅力ゼロの過去の姿を見せられて、面白いと思える読者など存在するのでしょうか。
新聞記事の写真でさえ媚びてくるゲロキモ女
もうほんと女キャラの頬赤らめ媚び顔気色悪くて見るに堪えないんですよね。。

こいつの後ろで、目をハートにしてるモブがいるのはいいのですが、なんでその視線を向けられてるお前が、頬を赤らめて(カメラ目線で)媚び顔してんだよ。
タバコ咥えながらカメラ目線で頬赤らめて媚びてる女見たことねェよ。
もっと毅然とした表情で、凛とした美しさを見せられないものでしょうか。
シャッキーはそもそも媚女キャラじゃなかったんですから。

何もできずにあっという間に一年経ってて草
で、まさかの「事件から一年後」まで時間が飛んでしまいます。

どんだけ無力なんだロジャー海賊団もロックス海賊団も…
ジニーが攫われた時の革命軍並みのボンクラっぷりで笑うしかありません。

シャクヤクが攫われた後の一年間、お前ら全員何やってたんだよ。
作者都合でキャラ達全員無能にさせられすぎでしょう。
だいたい、なんで1年も前に攫う必要があったのでしょうか。
この後、ガーリングが「私はもう相応しい妻を決めて“発注”してある」と述べるシーンがあり、それがシャクヤクの事だと明かされ、

「私の妻だ」と言い出すのですが、

これって要するに、「2年後の大会にゴッドバレーを推薦した後(あるいは同時に)、下界でアイドルとして騒がれているシャクヤクを自分の妻に相応しいと考えて、その大会の賞品として(誘拐するよう)発注した」ということですよね。
ただのミーハー男で草😂
というか、妻にしたいなら普通に攫ってそのまま結婚すればいいだけなのに、何のために1年も前に発注して攫わせ、わざわざ大会の賞品にして、自分が優勝しなければ妻にできないようにしたのでしょうか。
簡単に手に入ってしまってはつまらないから、賞品にして優勝を勝ち取らなければ結婚できないというハードルを設けることで、より所有欲が増すとか、妻に相応しい女だと感じるようになる、ということなのでしょうか。
どんな変態やねん。
それとも、シャクヤクを結婚相手にしたい天竜人が多すぎたため、大会の賞品とする事で競争させ、勝者が結婚できることにしなければ収まらなかったのでしょうか。
いやいや、最後のシーンを見る限りこの場で初めて明かされたリアクションになっているため、そんな事はないでしょうし、こんな傲慢で横暴な人間がそんなくだらない制約を飲むとは思えません。
つまり、シャクヤクを賞品にしたのは他の天竜人ではなくガーリングであり、こいつがわざわざ2年後の大会の賞品にして、勝って手に入れて結婚するために発注したと考えるべきでしょう。
一体何のためにそんな面倒なことをする必要があるのか。
こいつが変態だったから、という理由以外にありますかね?
ガーリングの妻に対する非道さと冷酷さはよかったが…
「ガーリング!! 嬉しい♡ 帰ってきてくれると信じてたわ」と喜んで駆け寄る妻と、

「双子か…かわいいな…」と普通にやさしく会話しているように見せてから、急に「いやぁ…──もし暮らすとしてもここじゃないな この島はなくなってしまう」と不穏な空気に切り替わり、

「私はもう私に相応しい妻を決めて“発注”してある この大会に勝てばそれを貰えるのだ…!!」と冷酷に目の前の女を切り捨てて、

一気に地獄に突き落とす展開は、演出含めて良かったです。

もちろん、今のワンピースクオリティの中では、という前提が付きますし、「なぜ殺す必要があるのか(第◯◯婦人として聖地に連れていけばいいのでは)」とか「なぜこの島はなくなってしまうのか(資源が多く有益だから乗っ取るのではなかったのか)」といったツッコミどころがある上、先に触れた通り、そもそも自分で“発注”したのに「この大会に勝たなければ手に入らない」ルールにする意味がわからないことや、結婚相手など自由に選べる設定だったはずなのに、大会の賞品にする意味もわからないため、背景や前後関係は丸ごと無視して、ただこのシーンにおいてのみ、「天竜人の対応として、その残酷さの描き方がよかった」というだけでしかないのですが…
どう考えても、「シャクヤクをゴッドバレーでの人間狩り大会の賞品にする」という設定だけが浮いており、その他の描写や設定が全然辻褄があってるように見えないため、強引な後付けをした結果、各所に無理が生じているようにしか見えないんですよね。
誰か説明できる方いますか?
天竜人であり、神の騎士団であるガーリングが、妻にしたいと思っている(人間族の)女を“発注”し、確保しているのに、わざわざ1年後の大会の賞品にして(それまでは厳重に保管させ)、優勝しなければ手に入れられないルールにする(ないしされてしまう)理由。
自分でそういう制約を設けたとしか考えようがないため、苦労して手に入れた女でないと結婚する気にならないとか、結婚相手として相応しくないと考えるタイプで、自ら制約を課すことで手に入れるものの価値を上げようとするタイプくらいしか考えられませんが、それならなぜそうだとわかるように描かないのでしょうか。
急遽ゴッドバレー事件の中心に据えた、(ロジャーやロックスがここに集まる理由にした)「シャクヤクが誘拐されて大会の賞品にされる」という要素について、なぜそんな事態になったのかといえば、「ガーリングが自分の結婚相手を大会の優勝賞品にして、それを勝ち取るというステップを踏んだ上で妻にしたいから」という異常性癖のせいだったことにして、しかもその点ははっきり描かず、普通に読んでいたら、なぜシャクヤクを賞品にする必要があるのか全く理解できない描き方をして、納得感のある話になると思うのでしょうか。
尚、子供達の「うわああん」「えーーーん」「うえ~~~~ん!!」という泣き声については、いつもの「え──ん」という記号的な泣き方が鬱陶しくて空気を壊してんなとは思いつつ、表情が描かれていない分、まだ受け入れられました。
2コマ漫画を2連続で使う手抜き描写
前話でも触れましたが、👇🏻この2コマ漫画的動きゼロの手抜き描写が酷すぎて、ほんとに絵を描くのがめんどくさくなってしまったんだなと言葉を失います。

それが二度も連続で描かれるシマツ。

発砲前と後を固定カメラで映しているだけの構図なので、一番描くのが大変な「動き」が丸ごと端折られた手抜き描写となっています。
「バスッ!!」だけで「海兵が銃を構え、発砲した」ことを表し(省略し)、「それが当たって倒れた」結果だけを描いている。
これ自体は「突然有無を言わさず発砲された演出」としては全然あり得る手法ではありますが、左のコマでは倒れたキャラの顔が映っていない上、後ろの女モブも(絵が小さすぎることに加えて、位置的にも急に子供が現れたことからも)同一人物であると感覚的に理解しづらいため、場面変わって別のキャラが撃たれた様子を挿入している可能性が残ってしまうなど、とにかくわかりづらい。
いや、普通に読めばこの男が撃たれた描写と読むべきなのですが、描写が雑すぎる上、余計な雑音が多すぎるため、別のシーンを描いている可能性が「頭をよぎってしまう」という感じですね。
実際、「抵抗しない者はそのまま捕縛!!」と言っていたのに、「なァ君たち! 何か起きたのか!?」と質問しただけで(抵抗してないのに)発砲するのは意味がわからないため、別の場所で抵抗した別のキャラが撃たれたシーンを差し込んだ可能性も全然あるでしょう。
せめて海軍を疑うセリフや、指示を軽視して従わないセリフ、口答えするようなセリフを言わせていれば、即発砲するのもわかるのですが、質問しただけですよ?
しかも「何か起きたのか」を聞いただけで、海軍の動きに対する答えられない質問や職務の妨げになる質問をしてきたわけでもありません。
「何が起きてる!?」と内容を問う(回答に時間のかかるめんどくさい)質問でさえなく、「何か起きたのか!?」という(YES、NOで答えられる)かなり控えめな「確認」をしただけだというのに、即発砲で応えるって意味わからんでしょう。
もっと言えば、「バスッ!!」の直後にすぐ視線に入るのが倒れたおっさんのケツだから、撃たれて即倒れた事になるわけですが、麻酔弾でこんな一瞬で倒れるか? という感覚にもなるため、あらゆる描写が実弾で撃たれた可能性を感じさせてしまうわけです。
だから普通に読んでて「え、誰が撃たれたの? こいつが撃たれたの?(なんで抵抗したわけでもないのに撃たれたの?)」と疑問が先に浮かんでしまい、理解に時間がかかってしまいました。
さらに言うと、上記のコマの後は👇🏻このコマであり、

発砲に関して触れるセリフではないため、読者は依然として「バスッ!!」が何の音なのか確定させることができません。
たとえば「逃げろ!! みんな麻酔銃で気絶させられてんぞ!!」のようなセリフにして、(直後のコマで)補足を入れてくれればすぐ理解が追いつくというのに、何の意味もない中途半端なセリフを入れて、先ほどの手抜きすぎてわかりづらいコマの補足をしない描き方をしてしまう。
その後、次のページでドラゴンの「大丈夫だ“麻酔弾”…殺すわけじゃねェ…!!」というセリフを読んだ上で、

👇🏻「バスバス!!」と(先ほどと同じ)効果音が描かれて、初めて先ほどの発砲が麻酔弾の発砲だったことが「確定」します。

なんというわかりづらい描写と構成。
普通、👇🏻こんな2コマ漫画でいきなり麻酔銃で撃たれて倒れた事を「バスッ!!」という効果音だけで表すなら、この発砲音が麻酔銃のものである事を、先に伝えておくべきでしょう。

つまり、(ドラゴンの発砲シーンのように)先に麻酔弾であることが分かった上で「バスッ!!」と撃つ描写を入れるべきでしょう。
もちろん、先に「麻酔弾以外使うな!!」というセリフがあるので、上記コマの時点で麻酔弾の発砲音であると察することはできますし、普通はそう読めばいいのですが、同時に「抵抗しない者はそのまま捕縛!!」と言わせておきながら、無抵抗の(質問しただけの)人間に発砲する描写を先に描いているせいで、そのセリフが嘘となり、とすると「麻酔弾以外使うな!!」というセリフも嘘の可能性が出てきてしまうわけです。

あらゆる描写が、いちいちわかりづらく、読者を混乱させ、誤解を生むような(少なくとも、1つの意味に確定させられない)描き方ばかりされるため、全然気持ちよく読み進められません。
さらに言うと、そうして発砲した直後に「抵抗するな!! 何もしない」と言い出すのですが、

いや、麻酔弾撃って気絶させてる時点で十分何かしてるやんけ…としか思えず、何を言ってるのかまるで理解できませんでした。
作者の中では、あるいは海軍の中では、「何か起きたのか!?」と質問することって、「抵抗」なんですかね?
「抵抗しなければ何もしないが、抵抗するなら発砲する」シーンを描くなら、もっと「抵抗」したことをわかりやすく描けばいいのに、何でこんな中途半端な描き方をするんでしょうね。
「正義の組織」として見せたいのか「悪の組織」として見せたいのか、「正義の意識は持ちながらも、上からの命令には背けないから複雑な思いで疑問を抱きながらも任務を遂行する海兵」として見せたいのか、まるで読み取れません。
こんな描き方では、ただの頭の悪い海兵が命令をきちんと理解できずに暴走してるか、銃の扱い方がわからない素人がテンパって誤発砲しちゃったシーンにしか見えませんよ。
「どのみち『海賊島』には流してやる」という超作為的な説明セリフ
なんでどのみち海賊島には流すんでしょうか。

このアホウドリと海賊島に何の関係があるのでしょうか。
どういう理由で、どういう意図や目的で、海賊島に情報を流すことにしたのでしょうか。
なぜ他の島や国ではなく、海賊島なのでしょうか。
そんな事は読者が知る必要はないのでしょうか?
口止め料をもらっておいてリークしたら信頼を失うだけで、その後金を引っ張れなくなる可能性があるわけですが、そのリスクを負ってでもリークする動機とは何なのでしょうか。
何か整合性の取れる理由が用意されているのなら、そこもわかるように描くべきでしょう。
普通の読者は何の納得感も得られないまま、作者の都合で強引に動かされるキャラ達がゴッドバレーに集結してるようにしか思えませんよ。
「海賊島」はシャクヤクのお店があった場所で、そこにいる海賊達はシャクヤクが誘拐された事に腹を立てているはずだから、そこに情報を流せば面白いことになると考えた、といったことなのかもしれませんが、それ、「どのみち『海賊島』には流してやる」というセリフだけで理解できますか?
政府からの信頼を失い、今後口止め料が取れなくなるリスクを負ってまで、このアホウドリが優先する意義のある事だと思えますか?
普通にその理由まで(自然なセリフの中で言語化して)読者に伝えろよと思いませんか。
そこが雑で適当で強引だと、ロックス海賊団をゴッドバレーに向かわせるための理由付けが作者の作為のみで決められているようにしか思えなくなり、舞台設定自体が穴だらけの茶番になってしまうからです。
というか、「海賊島」だけでなくロジャー達にも情報が届いている時点で、「どのみち『海賊島』には流してやる」というセリフは意味を失ってるんですよね。

「海賊島」だけじゃねェのかよ。
こいつらはどこから入手したんだよ。
1年も安否不明のまま姿を消していたのに、見つかったと知るや「♡」付きで喜び出す
シャクヤクが生きていた事を知った海賊島の連中は、「シャッキーが!!! 生きてたァ〜〜〜〜!!?」「ウォォォォォォォ!!」「わー」「ギャー」「ホントかおい!!」「良かったァ〜〜〜〜♡♡」「今どこに!?」「ゴッドバレー!?」「どこだそれ!!」とリアクションします。

セリフだけ見ればハートがついているのは「良かったァ〜〜〜〜♡♡」だけですが、ドクロ岩まで目をハートにしながら、島全体からハートを飛ばしているわけですから、これらのセリフはどれも、ハートを飛ばす感情と共に発せられていると読むべきでしょう。
さらに後のコマで、「シャッキーちゃ〜〜〜〜ん♡♡」と泣きながらハートを飛ばすシマツ。

気色ワリィ….
この描写は「我々はシャッキーの事を全然本気で心配していませんでした(どうせ無事だろうと思っていたので、たいして探すこともせず、普通に毎日楽しく生きてきており、ようやく見つかったとのことで、また顔が見れることがわかって嬉しいです)」と宣言してるようなものです。
なぜなら、本気で心配している人間は、1年間も生死不明の行方不明になっていた大切な人が見つかった時に、ハートを飛ばしながら(つまりラブコールを送りながら)喜ぶことなどあり得ないからです。
自分が推しているアイドルが急に誘拐されて行方不明になったとして、1年後に無事が確認された際に、♡飛ばしながら「良かったァ〜〜〜〜♡♡」「〇〇ちゃ〜〜〜〜ん♡♡」なんて言えますか?
より想像しやすく言えば、このリアクションをSNSに投稿できますか?
普通、安堵と喜びで涙が流れて胸を撫で下ろすばかりで、あるいは心労によって疲弊しきっているため、こんなフザけたリアクションをする余裕などないはずです。
もちろん、どれだけ本気で推してるかによるのでしょうが、このリアクションができるのは相当薄っぺらいファンであり、ほぼ心配などしておらず、何なら誘拐のニュースの後わずか数日で日常に戻り、1年も経つ頃にはその事件の事など頭の片隅にも残っておらず、無事だったニュースを聞いて思い出したくらいの存在でしょう。
こんなリアクションをXでつぶやいてるファンがいたら(本気で心配していないことが丸わかりで、茶化してるようにしか見えないため)他のファンから不謹慎だと袋叩きにされる事間違いなしです。。
もっとイメージしやすい例で言えば、尾田先生が急に行方不明となって、1年後に無事が判明したとして、「尾田っちが!!! 生きてたァ〜〜〜!!?」「ウォォォォォォォ!!」「良かったァ〜〜〜♡♡」「尾田っち〜〜〜〜〜♡♡」なんて投稿してるファンがいたら、ただただ不快に思いません?
そういうレベルのリアクションをさせているわけです。
ハートさえ入れなければ、「ワンピースノリ」「SBSの尾田栄一郎ノリ」ということでまだスルーできたかもしれませんが、ここにハートを大量に入れてくるのは、「こいつらは本気で心配していませんでした」と伝えるための記号にしかなっていないため、リアリティがなく、微塵も感情移入できません。
感情移入できない(つまり心配も安心も歓喜もできない)誘拐シーンなど茶番でしかなく、描く価値がないというのに、何でこういう作品をつまらなくする描き方ばかりしてしまうんでしょうね。
「覇気が全てを凌駕する世界」で“悪魔の実”に食いつく能力頼りの小物海賊
リンリンに「“悪魔の実”もあるよカイドウ お前欲しいんだろ?」と言われ、「“能力”は?」とすかさず食いつくカイドウ。

小物すぎて笑うしかねェ…😂
お前どんだけ能力欲しいんだよ。
この作品でこれまでこんなに露骨に“悪魔の実”を欲しがってた海賊なんていましたっけ…?
みんなどちらかというと海に嫌われたくないからいらないってスタンスじゃなかったですか?
欲しがるにしても売るため(金のため)であって、自分が能力者になりたいからとここまで“悪魔の実”を切望する海賊を見た記憶がありません。
何でこいつだけこんなに悪魔の実を欲してるんですかね笑
そんなに自分の地の力に自信がないんですかね?
将来的に「覇気が全てを凌駕する世界」と言い出す奴が、実は世界一“悪魔の実”を欲しがっていて、能力頼りだったってダサすぎるでしょう。
何でこんな描き方をする必要があるのか全く理解できません。
※1160話では、さらに(全然別の話をしているリンリンに対して)「リンリン “悪魔の実”はおれにくれるのか?」と言い出します。クソキメェ…なんなんだコイツ…どんだけ能力に執着し、リンリンに依存してんだよ。ほんとに「世界一“悪魔の実”を欲しがる男」じゃねェか笑 笑わすんじゃないよ全く。。この点は1160話で掘り下げます。
リンリンの金魚の糞である下膨れチビデブ親父が、なぜか偉そうにロックス達と同格のように振る舞う
このチビデブ親父、なんでロックスに対して「罠って線はねェんだろうな!!?」なんて高圧的な言い方ができるのでしょうか。

そもそも前のコマで王直に「きな臭ェな…情報源は確かか!?」と言わせてるというのに、何のために同じ情報を繰り返させる必要があるのか。
てめェみたいなキモいだけの金魚の糞に舐めた口聞かれると、ロックスの格が下がるんだよ。
痛々しい勘違いしてんじゃねェよ。
WCI編の中でも、単にリンリンの幼少期に食わせる役割を担っていた古株だっただけで、最終的に「総料理長」に落ち着いており、強者ポジや有能ポジでもなかったというのに、何で急にこの下膨れチビをこんな強者ポジションのように見せ出してるんですかね。
こいつがロックス海賊団の幹部となって、ロックスと同格のようにしゃべってることに、納得できてる読者なんているんですか?
さらに酷いのがこれに対する「黙れ…!!」というロックスの返しです。
シュトロイゼンのセリフの文字数に対して、返しの文字数が少なすぎてリズムもバランスも悪いため、とりあえず感情的に否定したいだけのガキにしか見えません。
「黙ってろ」の方が落ち着きがあって自然だし、何なら「あ!? 誰だてめェ リンリンの付き添いの金魚の糞が 偉そうにおれに話しかけるんじゃねェよ」くらい返す方がよほど自然でしょう。
実際「誰だよこいつ」としか思えず、何でこんな偉そうに同格ぶれるのか不思議でなりません。
いつの間にかカームベルトは海賊も自由に行き来できる設定になる
ゴッドバレーは“西の海”なのに、ロジャーもロックスも当然のように向かおうとしてる(向かえる認識になっている)のですが、そんなすぐに向かう方法なんて、カームベルトを突っ切る以外にないですよね?
いつの間に当然のように突っ切れる海となったのでしょうか。。
海王類がうじゃうじゃいて、普通の船では通過することができないからこそ、グランドラインは一度入ったら簡単には抜け出せない「海賊の墓場」であり、女ヶ島は安全が守られてたんじゃないんですかね?
38年前の時点で、(少なくとも)上位の海賊達の間ではとっくに突破されていて、脱出を阻む海域としてはまるで機能していなかったという事なんでしょうか。。
この時点からわずか30年前までは、「海の過酷さによりまだまだ島々の交流が困難だった時代」で「エルバフの長けた航海術は他国にとって魅力的であった」と言われてたんですよ?

で、この航海術はハラルドが近所の国々に個別に広めて行っただけで、世界中に広められたわけではないんですよ?
一体どんなスピードで航海術が発達し、浸透していったのでしょうか。
マジで何のために「約70年前」を「海の過酷さによりまだまだ島々の交流が困難だった時代」にしたんだ…
この設定に何の意味があったのか、どう解釈すれば整合性が取れるのか、説明できる方はいるでしょうか。
また、「近くはねェが間に合わせる!!」というセリフもズレている。

カームベルト突っ切るなら「航海士」やら「操舵手」としての役割以上に、海王類を撃破する戦闘員達の働き次第であり、降参おじさん一人の頑張りで間に合わせられるかどうか決まるものじゃないでしょう。
何でこんな薄っぺらいセリフばかり吐かせるんでしょうか。。
どうせ海王類が出てきたら「やめてくれ 降参だ」と言い出すくせに、

どういうつもりで「間に合わせる」なんてほざいてんだよ。
いつの間にか(船長への遠慮を忘れ)シャクヤクに惚れてる事を隠さなくなるむっつりスケベ丸メガネ
お前何のために前話でBARに顔出さず、船に残ってシャクヤクを迎えに行かない(振る)ムーブをしたんだよ。

「勿論だァ!!!」じゃねェんだよキモチワリィ…
なんで頬赤らめて興奮してんだよ。
1年かけて女一人助けられず、生きてると知れば頬を赤らめて恥じらいながら全力で助けに行きたがるってどんな感情なんだよ。
一旦ロジャーを立てるためにカッコつけて船に残って振ってみたものの、実はずっと後悔していて、シャクヤクがいなくなった1年間(大して探すこともせずに)ずっと船の中で「あの時迎えに行ってたら…」と妄想膨らませながらキンタマパンパンにしていたから、生きてる(また会える)とわかった途端、興奮冷めやらなくなり、その喜びからロジャーへの気遣いなど忘れて全力で立ち(勃ち)上がっちまったんか?
キャラ変わりすぎなんだよ。
最後まで自分の選択と判断に責任持てよ。優柔不断で未練がましい男だな。
レイリーはこんな男じゃねェよ。
誘拐されたニュースを見た時のように、👇🏻この表情や怒り具合のまま、今すぐに助けに向かうためにロジャーに目線を向けるとか、声をかけるといった行動によって、その怒りや心配具合を表現するか、

せめて真剣な眼差しで「勿論だァ!!!」と叫んでくれよ。
何で頬赤らめて恥ずかしがりながら同意してんだよキモチワリィな。

こんな描写じゃ、下心で助けに行こうとしてる脳みそ下半身のスケベジジイ集団にしか見えねェよロジャー海賊団。
好きな女性(ないし推しのアイドル)が誘拐されて、1年以上行方不明になってしまい、生きてるとわかって助けに行こうという時に、こんなリアクションする男この世にいないんですよ。
この世にいないということは、読者の共感は全く得られず、キャラを殺すリアクションにしかならないということです。
なんでこういう描く価値がない様子ばかり描いてしまうのか。。
何でもかんでもギャグシーンにして、誰が感情移入できるというのか。
これ見て「シャクヤクを助けに行く事に同意するだけで頬を赤らめちゃうウブなレイリー可愛い!!」とか「レイリーのシャクヤクへのまっすぐな愛が伝わってくる!!」的なポジティブな解釈をする人は、シャクヤクの事を微塵も心配しておらず、レイリーの「可愛さ」を引き出すためだけに利用されている奴隷女程度にしか見ていないということでしょう。
当人は👇🏻こんな状況なのに、

助けに行く側が👇🏻このリアクションしてるんですよ?

天竜人のクズ共と変わらねェじゃねェか笑
シャクヤクの事ハート飛ばす対象としか見てないんだろお前ら。
普通怒りますよ、誘拐されて1年以上生死不明だった女性が見つかった時に、こんなリアクションしてる男共を見たら。
1096話の描写と噛み合ってない
こちらのシーン、

1096話で描かれた👇🏻このシーンの描き直しであり、

「実はこのシーンにはこういう背景があったんです」と種明かししているわけですが、それが全然しっくり来ず、違和感しかないんですよね。
1096話の描写では、ガープは「『ハチノス』をつつくなとおれは言ってた!! ナメすぎだ」とか、

「アレは海賊島の宝だ!! そりゃ取り返しに来るだろうな」と言っており、

つまりここでいう「海賊島の宝」がシャクヤクだったということです。
人間の女のことを「アレ」呼ばわりして、「海賊島の宝」と表現している時点でキモチワリィとしか言いようがないのですが、それを世界政府が誘拐した事を「ハチノスをつつく」と表現し、その宝をゴッドバレーという辺境の島に連れて行く事を「天竜人の修学旅行」と表し、その情報が漏れたことでロックスが「取り返しに来る」ことになって、そこにロジャーも動いたという情報が入った、ということなのでしょう。
コングとしては、ハチノスからシャクヤクを奪えば、ロックスが取り返しに来ることまでは予想していたが、ロジャーまで動くとは想定しておらず、ゆえにガープに救援を求めた、というわけです。
世界政府・海軍側の動きについては、「バレたら困るのに、なぜ直前ではなく1年も前にシャクヤクを誘拐したのか」「シャクヤクはガーリングが妻にしたくて発注したのだから、誘拐してすぐ妻にしておけばバレることもなかっただろうに、なぜわざわざ大会の賞品にする必要があったのか」「ロジャーがシャクヤクに惚れてることなど(少なくともガープは)知ってるだろうに、なぜ宝であるシャクヤクを誘拐しておきながら、ロジャーが動く事が想定外のことなのか」というツッコミどころはあるものの、その点はとりあえず目を瞑りましょう。
一方で、1096話のロジャー海賊団のセリフに「一年だぞ!! おれが一体どんな気持ちで過ごしたか!!」とあり、

このセリフについては、当時は何の事を言ってるのかまるでわかりませんでしたが、なるほど好きな女性が誘拐されて会えなくなったこと、それを奪い返しにきたことを表すセリフだったのであれば、(表面上は)ギリギリ意味が通ると言えそうです。
ただ、この時点でロジャーはシャクヤクに振られており、レイリーはラブレターを受け取っていて、ギャバンはシャクヤクがレイリーに惚れていることに気づいている状況であることを踏まえると、ロジャーのセリフやスタンスには疑問が生じますし、レイリーとギャバンの「ロジャー!! この件に船長特権はねェからな!!」とか「荒れそうだな…」というセリフもハマっているとは思えません。
もっと言えば、「誘拐されて一年間生死不明だった愛する女性(他のクルーからすれば推しのアイドル)を助けに来たシーン」として読むと、「一年だぞ!! おれが一体どんな気持ちで過ごしたか!!」と笑みを浮かべながら口にするのはあり得ないとしか言いようがない。
これでは「一年間お預けを食らっていてようやく解放された」ようなセリフであり、少なくとも「シャクヤクの心配ではなく、シャクヤクと一年も会えなかった自分の不満を口にしている」セリフなので、愛する女性が天竜人達の賞品にされてる状況下で口にするセリフとは到底思えません。
「シャッキー待ってろ今すぐ助ける!!」くらいが自然なセリフでしょう。
ロックス海賊団のリアクションについてはもっとおかしい。
まず「おれに続け『ロックス海賊団』!!」と叫んで先陣を切ったロックスに対して、「おい待てロックス!! 誰が部下になった!? アホんだら」と今更言い出す白ひげがあり得ないのですが、それは一旦置いときます。

その後のステューシーの「ニューゲートったら!! アンタもなの!?」については、当時は直前の白ひげのセリフを受けているものとして「アンタも(部下になったわけじゃないってこと)なの!?」とか「アンタも(あの宝を一人で狙ってるってこと)なの!?」という意味である可能性を示した上で、言葉を端折りすぎててまるで読み取れないとツッコみましたが、これは「アンタも(あの女の事が心配)なの!?」とか「あの女に惚れてるの!?」「あの女を取り戻したいの!?」といった意味だったってことですかね。。
いやしかし、白ひげが「おい待てロックス!! 誰が部下になった!? アホんだら」と口にした直後にこのセリフを吐くのは、いずれにせよあり得ないとしか言いようがありません。
また、これに対してグロリオーサが「見苦しいねステューシー」と口を挟み、「オメーもだろグロリオーサ」と返してるのは、「(シャクヤクに嫉妬するなんて)見苦しいね」→「オメーも(ロジャーの心をあの女に奪われて嫉妬してん)だろグロリオーサ」という会話ということでしょうか。
これらのハイコンテクストすぎて理解できなかったセリフは、シャクヤクに惚れた男達と、それに嫉妬する女達、という読み方をすれば一応セリフの意味は通ると言えそうですが、白ひげのセリフの後に続ける会話としておかしすぎる上、1096話でこの会話を描くのは、さすがに読者を置いてけぼりにしすぎでしょう。
また、その後のシキの「手に入れたモン勝ちだ それでいいよな!?」についても、「シャッキーちゃ〜〜〜〜ん♡♡」だの「おれのシャッキーがこうしてる今も助けを求めてんのに!!!💢」と言ってたことを考えると、これは(その他の悪魔の実などのお宝ではなく)シャクヤクの事を指していると読むべきですが、シャクヤクを救出することを「手に入れたモン勝ちだ」なんて表現するのはおかしいし、「それでいいよな!?」なんて確認を取るのもおかしい。
言うならせめて「助けたモン勝ちだ」でしょう。
さらに「全員吹き飛ばしてやる!!!」と続けるのも、(こいつはシャクヤクを助けようとしてるわけで、シャクヤクの救出は、全員共通の目的ではないのですから)仲間を「全員」吹き飛ばす必要など全くなく、これも噛み合っていません。
リンリンとカイドウの「おれがいただく!!」→「お前は無意味だろ!! リンリン」については、(シャクヤクのことではなく)「悪魔の実」のことを話してるという解釈でいいかと思います。
が、その後のリンリンの「静かに奪うモン奪ってトンズラだよ どいつもこいつも夢見やがって!!」は、「財宝や悪魔の実を奪ってトンズラするのが一番利口で、男共がどいつもこいつもシャクヤクを救出すれば心を射止められると『夢見てる』ことを揶揄している」と読めば、これも意味は通ると言えるものの、男共は誰もそんな話はしていない(そうだと読めるセリフは一つもない)ため、やはり1096話時点で、これらのセリフによって「そういう会話だった」ことにするのは無理があるでしょう。
さらにおかしいのが、その後のカイドウのセリフです。
「ロジャーも動いてるらしいな あいつだけは」というのは、ロジャーとの因縁がある(ライバルだと思っている)セリフであり、当時は「あいつだけはおれがこの手で殺してやる」的なセリフなのかと思っていましたが、結局そんな関係性があると思わせるような描写など一つもなく、こいつは終始「悪魔の実」を食べたがっていただけで、ロジャーの存在やら因縁など全く気にしてなかったわけですから、この場面で「ロジャーも動いてるらしいな あいつだけは」と言い出すのは違和感しかありません。
「悪魔の実」を切望しているという文脈でこのセリフを読むと、「ロジャーも動いてるらしいな あいつにだけは奪われるわけにはいかねェ」という意味になってしまうわけですが、ロジャーの目的はシャクヤクであり、別に悪魔の実を求めているわけではありません。(ロジャーが悪魔の実を欲しがってるなんて設定になったら尚更違和感しかないでしょう)
逆に、ロジャーの目的がシャクヤクである事を知った上でのセリフとすると、「ロジャーも動いてるらしいな あいつにだけは(シャクヤクを)奪われるわけにはいかねェ」と言っていることになってしまうため、いずれにせよ噛み合わない。
カイドウが「悪魔の実」に執着し、それしか見えてないような描き方をしてしまったことで、1096話でロジャーの名前を出した描写は違和感しかなくなってしまいました。
また、その後のステューシーの「決戦だな 今日は!!」も、キャプテン・ジョンの「そのつもりだ全員!!」も、グロリオーサの「今日こそ決める!!」も、全員目的がバラバラすぎるためまったく噛み合っていない。

ステューシーの目的は何で、誰と何を奪い合う「決戦」をするつもりなのでしょうか。
シャクヤク相手にニューゲートのハートを奪い合うつもりですか?笑
それを受けて「そのつもりだ全員!!」と言っているキャプテン・ジョンは、ステューシーの言う「決戦」の意味を理解できているのでしょうか。
シャクヤク相手にニューゲートの心を奪い合う「乙女の決戦」に「そのつもりだ全員!!」と同意してると読むと笑ってしまいますが、もちろんこれは、全員で財宝や悪魔の実を奪い合う「決戦」になることに同意してるつもりなのでしょう。
しかしその場合、ステューシーは前のコマで(シャクヤク救出に意識が向いている)白ひげに嫉妬していたのに、急に全員で財宝や悪魔の実を奪い合うことを「決戦だな今日は!!」と俯瞰して口にした事になるため、結局描写が繋がらなくなってしまいます。
このセリフをステューシーが言う可能性はゼロではありませんが、このセリフをステューシーに言わせる必要性はゼロです。
また、その後に続くグロリオーサの「今日こそ決める!!」も、本来前2人のセリフを受けてのセリフのはずですが、その背景に「ロジャーがシャクヤクに惚れていることに嫉妬している」という前提があると、「今日こそロジャーのハートを射止めてやる!!」的な意味合いに見えてくる(というかそう解釈しないと不自然である)ため、やはり前のセリフと噛み合いません。
こいつは「今日こそ」何を「決める」つもりなのでしょうか。
まとめると、ロックス海賊団が狙う「宝」には(財宝や悪魔の実だけではなく)シャクヤクも含まれていたことにした場合、意味が通るセリフもあれば、通らないセリフもあり、全体としては「通らない」(一本の軸でまとめられず、崩壊している)という結論になります。
最初からシャクヤクを宝とする設定があったのなら、その情報は隠すとしても、各キャラのセリフはもっときれいに整合性の取れるセリフにできたはずです。
要するに、最初からシャクヤクを「宝」にする設定だった場合、その隠し方が下手くそすぎる(強引すぎるし無理がありすぎる)ということです。
一見、表面的には整合性が取れてるように見える部分もあるのですが、その他の穴が多すぎるため、結局後付けにしか見えないという結果になっています。
シャクヤクが誘拐された時はロックスに怒りを向けてたのに、ロックスが助けに向かったと知ると「先を越されるな!!!」と嬉しそうに号令をかけてしまう
ちなみに、ロジャー達の目的がシャクヤク救出だったことが明かされた後だというのに、今話でゴッドバレーに向かうロジャーに「ロックスが動いたって!? 先を越されるな!!!」と言わせているのも終わってるんですよね。

とてもシャクヤクのことを心配していた男の表情やセリフに見えませんし、シャクヤクに恋心や愛情を向けている男のリアクションではありません。
シンプルに、作者がシャクヤクのことを全く心配していないし、ピンチだと思ってないんですよね。
だからこんな微塵も緊張感がなく、ことごとく間違ったリアクションになるのです。
まだ世界政府への加盟諦めてなくて草
前話で決着つかずロックスを逃し、世界政府への加盟条件を満たす事なく終了したというのに、まだ諦めておらず、2年後に再びロックス海賊団の前に現れたハラルド。

2年間何やってたんだお前😂
あんなに世界政府加盟を切望してたのに、よく2年間もロックスを放置したまま(条件を果たそうとせず)ダンマリできたな。
反省でもしてたのか?
修行でもしてたのか?
任務失敗して条件を果たせなかったから、他の任務でも与えられたのに、それもことごとく失敗したためまたロックスの前に現れたのか?
それとも一旦世界政府加盟は諦め、(ネグレクトしながら)懲りずに世界の国々に国交樹立のお願いに回ってたのか?
どれをとってもあり得ないとしか思えず、作者がハラルドの扱いを完全に持て余していることがよくわかります。
ゴッドバレー事件に巨人族が関わっていたのは後付けですから、その動向にいちいち無理が生じるのは当然ですね。
ちなみに、「この奇妙な友情は途切れ──当面2人が顔を合わせることはなかった あの事件の当日までは…」というナレーションについて、前話の時点では「あの事件」の事を14年前の事件のことを言ってるものと勘違いしていたのですが、よく考えたらロックスが14年前に生きてるはずないので、これはゴッドバレー事件のことを言ってたわけですね。
ただ、こんな言い方をしておいて、別にゴッドバレーで顔を合わせるわけでもなく、そこに向かう途中で遭遇してまた「交渉決裂」を描くだけ(つまり前話の状況から何一つ前進せず、その場で足踏みするだけで終わる)なら、「あの事件の当日までは…」なんて仰々しい言い方などするなとしか思えません。
「あの事件の当日」の話がこの海上でのやりとりだったって、肩透かしにも程があるでしょう。
それともこの後、ハラルドがゴッドバレー事件に大きく関わってくるのでしょうか。
そんなことしたら当初の構想はもちろん、1096話の描写とも齟齬が生じて破綻するだけですから、絶対やめた方がいいですよ…!
で、「女一人に現を抜かす海賊団を止めろと言われたよロックス 我々が身を挺すればその小さな船を沈める事はた易い」などと恥ずかしげもなく言い出すのですが、ミッションを甘くしてもらってて笑うしかありません。

前回は「ロックスを殺せ」だったのに、「ロックス海賊団を止めろ」に変更された模様。
殺さず、止めるだけでいいんですね笑
なんで世界政府は条件を甘くする必要があるのでしょうか。2年前の仕事ぶりから、ハラルドにロックスを「殺す」ことはできないと諦めて、とりあえず「止める」ことだけ命じたということでしょうか。
なんという屈辱。
巨人族をバカにされることにあれだけ腹を立ててたくせに、

こんな屈辱的な扱いをされて、「我々が身を挺すればその小さな船を沈める事はた易い」と(自分達が無能すぎてロックス殺害は果たせそうになかったため)ミッションを軽くしてもらったことを、ロックスに対して堂々と口にしてしまうのです。
しかも「政府の監視船つき」で笑
この対応は、巨人族が舐められ、見くびられ、信用されてないって事だと気づいてないのかな。。
大体、「小さな船を沈める事はた易い」なら、何で2年前に、エルバフから立ち去ろうとするロックスの船は沈めなかったんだよ。
そこで沈めてればお前らは念願の世界政府加盟を果たせてたんだぞ?
それをせずに取り逃して、2年間経ってまたロックスの船を狙いにくるって、諦めたのか諦めてねェのかどっちなんだよ意味わかんねェな。
世界政府の言いなりではなく、作者の言いなりで動きすぎなんだよお前。
いや、正確にはイーダの言いなり、世界政府の言いなり、作者の言いなりの三重奏で、終始誰かの言いなりとなって動いているだけで、自分の意思など蚊ほども含まれていません。
これまで見たことがありません、これほど信念のない、ゴミカスのような操り人形の王様。
というかこいつ、いつになったら角引きちぎるんですかね。
「古代巨人族は“戦争の時代”を想起させてしまうから」という理由で引きちぎったそうなのですが、

この時点でまだ引きちぎってないってあり得なさすぎません?
「古代巨人族」の象徴ゆえ、“戦争の時代”を想起させてしまうということなら、(現代のエルバフの巨人達の暴力行為とは別枠の話ですから)普通、イーダと共にエルバフに帰ってきて、エルバフを平和な国にすることを目指すタイミングで引きちぎりません?
あるいは他国との国交交渉や世界政府への加盟の交渉の過程で、「暴力の歴史」による「足枷」を感じた際に引きちぎるべきでしょう。
それらの間ずーっと「“戦争の時代”を想起」させている事を気にすることなく接しておいて、この後どのタイミングで引きちぎり出すのでしょうか。
どう考えても「今更何やってんだお前😂」「今更無意味なパフォーマンスしてんじゃねェよ」としか思えないのですが…
まさか作者、この設定忘れてるわけじゃないですよね…?
「戦士」と名乗ったことを「暴力の歴史」などと拡大解釈して否定する前に、まずその角引きちぎって、古代巨人族による“戦争の時代”に始末をつけろよ。
ちなみに、👇🏻この船にはリンリンも乗っているはずですが、その点はリンリンもハラルド(含むその他の巨人達)も完全スルー。

リンリンとエルバフの因縁などなかったかのような描かれ方です。
巨人族側はリンリンが見えないのだとしても、リンリン側が一切リアクションしないのはあり得ない。
こうした描写からも、ゴッドバレー事件にエルバフの設定が噛み合っておらず、完全に浮いている(故に後付けである)ことがわかります。
散々見下して挑発しておいて、結論は「少し2人で話せるか?」で草
「女一人に現を抜かす海賊団を止めろと言われたよ」というハラルドに対して、長々と言い返すロックス。

これだけハラルドを侮辱的に煽っておきながら、その結びは「──少し2人で話せるか?」という笑

バカが😂
なんで急に電池切れたように煽りやめて柔らかいアプローチし出してんだよ。
話したいなら最初からそう言えよ。
何のために煽ったんだよ。
煽ったんならそのまま開戦して目に物見せてやれよ。

「それでまた政府加盟の“徳”を積めるのか!?」だの「デカブツの王」だの「おれたちの“潰し合い”も高みの見物してる政府をもお前は許容するんだろ!?」だの「お前は何をしようともエルバフを変えたい狂人だからな!!!」だの、長々と嫌味を並べ立ててスピリチュアルアタックを食らわせている時点で、「本心では衝突は避けたい(ハラルドに見逃してもらいたい)」ようにしか見えないのに、ハラルドの返しを待つ事なくそのまま「──少し2人で話せるか?」と続けてしまっては、本当に「吠えるだけ吠えて相手を怒らせた後に、急にビビって尻尾を巻き出した小物」にしか見えないんですよ。
ミスターサタン的なギャグキャラなんですかね、こいつ。
そしたらもっとはっきりギャグ描写とわかるように描いて欲しいものです。
「少し2人で話せるか?」というセリフにつなげたいなら(最終的にこのセリフを吐かせたいなら)、前段は「自分達がなぜゴッドバレーに向かわなければならないのか(シャクヤクの件)」や「ゴッドバレーでは何が行われようとしているのか(世界政府の闇)」「ここで自分達が衝突する事がどれだけ無意味で世界政府の思う壺となるか」などの話をさせるべきでしょう。
特にロックスの立場からすれば、「ハラルドが平和のために加盟を切望している世界政府は、これから(自分の血族や妻子のいる)ゴッドバレーで『人間狩り』大会を開催しようとしている事」を、伝えないはずがないんですよね。
自分に隠し名がある事や、血族や妻子がゴッドバレーにいる事なんかより、よっぽどハラルドのやっている事の矛盾を突き、目を覚まさせてやる効果があるでしょうに、なぜそのクリティカルな部分に触れようとしないのか。
簡単です。
当初の構想ではゴッドバレー事件にハラルド(エルバフ)は絡んでいなかったからです。
こいつがここで人間狩りの話を聞けば、さすがに世界政府加盟によって得られる平和などまやかしでしかないことに気づき、ロックス側につくことになる(少なくとも世界政府加盟は取り下げ、ロックスを見逃す判断になる)でしょう。
しかしエルバフが世界政府に反旗を翻して、ロックスと共にゴッドバレーに向かうような展開になってしまっては、ゴッドバレー事件に関する過去の説明や描写と矛盾してしまうため、それはできません。
だから話の根幹に入る前に(表面的に関わらせることでお茶を濁しつつ)ゴッドバレー事件から排除しているわけです。
1年間も放置しておいて今更「おれのシャッキーがこうしてる今も助けを求めてんのに!!!💢」と言い出す
ハラルドと2人で話をし出したロックスに対して、「おれのシャッキーがこうしてる今も助けを求めてんのに!!!💢」とキレ出すシキ。

うるせェよバカ。
てめェ1年間も放置した上で、生きてると知った時には「シャッキーちゃ〜〜〜〜ん♡♡」なんて本気で心配してなかった喜び方しておいて、今更何言ってんだ。
お前のシャッキーが助けを求め続けてる1年もの間、お前は何をしてたんだよ。
「ウチは自立してんだ!!」なんて言ってたんだから、そんなシャッキーちゃんが心配ならロックスのもとを離れて、一人で探しに向かえば良かっただろうが。
何もできずに傍観晒してただけの口だけ男が、偉そうに吠えてくんじゃねェよ鬱陶しい。
なんでシキをこんな目障りなだけのクソキャラにしてしまうんだか…
「隠し名」設定、なんでもありすぎて説得力ゼロ
ローに隠し名があると明かされた時も、ネフェルタリ家やクローバー博士がDの一族だったと明かされた時も、「後付けひでェな」としか思えませんでしたが、「ロックス・D・ジーベック」が「デービー・D・ジーベック」だったという設定は、さすがに「何番煎じの後付けやねん…」「それがありなら何でもありやんけ…」としか思えず、何の納得感もインパクトもない酷い後付けだと思いました。

ダサくて語呂が悪い時点で後付け感満載なのですが、仮にこれが後付けではないのなら、ローの隠し名設定など絶対に入れるべきではなかった。
二番煎じになる時点でインパクトが薄れるし、「またそのパターンか…」と興醒めしてしまうからです。
何かしら伏線や前振りがあればまだ許容できますが、唐突に「実は〇〇でした」というパターンでは納得感もないため、大半の読者は驚きや面白さよりも呆れの感情のほうが強くなるでしょう。
そもそもワンピースの世界においては、ローのように名前の「一部を隠す」形のものを「隠し名」と呼んでいたのに、急に「別の苗字を名乗っていただけで本名は違う」という場合も、「隠し名」だと言われても、無理やり感しかないんですよ。
たとえばローの場合、「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」という本名の中で、「D・ワーテル」を削り(隠して)生きてきた、ということだったので、「隠し名」という意味ではまだ納得感がありましたが、「デービー・D・ジーベック」というのは苗字が変わってるため、改名にしかなっていません。
また、「ポートガス・D・エース」を名乗っていたエースが、実は「ゴール・D・エース」だったと明かされた際に、エースは「隠し名」を持っていたとは言わなかったわけじゃないですか。これは親父の姓ではなく、母親の姓を名乗っていたというケースだからでした。
つまりロックスのケースで「隠し名」という言い方をするということは、デービーが父親姓でロックスが母親姓という話ではなく、単純に「デービー一族であることを隠すために別の姓を名乗っていた」ということなのでしょう。
じゃあ「ロックス」という姓はどこから来たんだって話になりますが、その点への言及はなし。
今後明かされるのかもしれませんが、仮に「母親の姓を名乗っていた」となったら「隠し名じゃないやんけ」となりますし、何の血縁関係もない姓を名乗ってるなら、なんで「ロックス」を名乗る事にしたんだって話になります。
特に意味はなく好みで(何となく響きがカッコイイから)ロックスにしたのであれば、芸名で活動してるだけのタレントでしかなく、それをやり出したら全員本名(隠し名)は別にある設定にできてしまいます。
つまりどう解釈しても後付け感、無理やり感しかなく、整合性が取れてないとしか思えない設定だということです。
「D」の後付けに関しても、その手法を使えば使うほど「誰もが実は“Dの一族”の可能性がある」となって茶番感が強まるため、1回か、せいぜい2回くらいまでに抑えるべきところ、「新世界編」以降にゴロゴロその手法を使ってしまったことで、もはや誰が「実はDだった」と言い出しても驚かないレベルの死に設定と化してしまいましたが、今度は「隠し名」でそれをやってくるとは。。
今後隠し名持ちのキャラをガンガン出してくるつもりじゃないでしょうね…
また、当然のように「デービー・D・ジョーンズ」と書かれていますが、こいつが「D」の一族だったことも唐突であり、なぜ「デービー・ジョーンズ」と呼ばれてきた(Dを隠した呼び名が浸透してきた)のかがわかりません。
いや、「D」を隠すこと自体はあり得ることなので、こいつが「実は“Dの一族”だった」というのはまだ理解できるのです。
が、ロックスは「D」は隠さず「デービー」を隠して、先祖であるデービー・ジョーンズは、「D」を隠して「デービー」は隠さないのは、設定グダグダ過ぎるでしょう。
もちろん、「デービー・D・ジョーンズ」は“D”を隠して活動していたため「デービー・ジョーンズ」としてその名が広まったが、その後世界政府に目をつけられ、抹消させられる名となったことで、子孫達は「デービー」を名乗ることはしなくなった、というケースはあり得ると思います。
しかし、それなら普通に子孫達は“D”もセットで隠しません?
なぜ「D」を隠して来た一族が、姓も隠さなければならなくなったタイミングで、「D」を復活させようという発想になるのでしょうか。
「ロックス・ジーベック」を名乗り、実は隠し名があって本名は「デービー・D・ジーベック」だった、ということならまだ理解できるのですが、先祖は“D”を隠していたのに、姓を隠して“D”は復活させ、「ロックス・D・ジーベック」を名乗るのは意味がわかりません。
デービー一族である事は隠したかったけど、Dの一族である事は明かしたかったって事なんですかね?
なんで?笑
まぁ、「D」についてはそもそも隠してる奴と明かしてる奴が存在する以上、明かす・明かさないの意図に関しては、何らかの設定が用意されている可能性はありますが、「先祖は隠していたのに、子孫がわざわざ明かして名を広める」パターンは、さすがに整合性の取れる(納得感のある)理由付けは不可能だろうと思います。
ロックス・D・ジーベックの方が語感としても文字面としてもハマっていて、どう考えてもカッコいいのに、なんでわざわざ「デービー」なんて唐突感しかない隠し名があったことにして、そのカッコよさを潰してしまうのか。
「デービーバックファイト」を絡めることで「伏線すげェ!!」勢を騒がせて、話題にして前半の海の読者を取り戻したかったんですかね?
もっと言えば、デービー・ジョーンズなんて、SBSで「うそつきで、ろくでもない海賊」と説明されていて、イラストもブサイクキモおじのギャグキャラとして「てきとう」に描かれていたわけで、そもそもダサい印象しかないのに、ロックスがその一族だったなんて事にして何の意味があるというのか。。
全く理解できません。
「何か大きな運命みてェなもんに…手繰り寄せられてる気分だ」というセリフの意味

初見時は、感覚的に「どこが『運命みてェなもん』やねん」と思ってしまったため、一旦状況を整理してみました。
- シャクヤクが誘拐され、ゴッドバレーで天竜人達による大会の賞品にされるという情報が入ったことで、ロックスは妻と子のいるゴッドバレーに助けに向かう事になった。
- ロックスは妻と子の存在や、2人がゴッドバレーにいる事を仲間達に話していないから、シャクヤクの件がなければ、ゴッドバレーに向かわなければならない理由をクルー達に説明できなかった。(つまりシャクヤクが攫われたおかげで、妻と子の話を隠しながら・ゴッドバレーに向かうことができた)
- そもそもその情報がハチノスに入ってきたのは、誘拐されたのが(ハチノスでBARを開いていた)シャクヤクだったからであり、ハチノスにシャクヤクがいなければ情報がリークされる事はなかったかもしれない。(その場合、事件が起きてから助けに向かっても間に合わなかった可能性が高い)
つまり、今、妻と子を助けるために(その目的を仲間達に隠しながら)ゴッドバレーに向かえているのは、ハチノスでBARを開いたシャクヤクが攫われて、ゴッドバレーの大会での賞品にされ、その情報が事前に手に入ったという、奇跡的な偶然が重なったからである、という事ですね。
確かに、これらの点について表面的に見れば「運命みてェなもん」と感じることは納得できるところではあります。
ただ、この「運命」にシャクヤクを絡ませておきながら、ロックスが一度こいつに惚れる(少なくとも心を射抜かれ、メロメロになる)描写を挟んでしまったせいで、運命が導く「妻子を助けに行く」という目的に雑音が生じて、美しく見えなくなり、その説得力が無駄に弱まっていると感じます。
要は、運命に「手繰り寄せられる」きっかけが、「ロックスが惚れたシャクヤクという女」になってしまっては、「以前惚れた女のおかげで」→「妻と子を助けに行く」ことになるため、妻と子に向けるロックスの愛情の見え方が弱くなるということです。
シンプルに、「妻と子を助けに行く」という目的において「以前惚れた女のおかげで」という要素、邪魔だと思いません?
一番重要なのは「運命に導かれて、妻子を助けるためにハチノスへ向かう」という点なのに、その運命のきっかけがシャクヤクで、ロックスが片想いをしていた相手となってしまっては、ロックスの妻子に対する愛情を表す上での雑音にしかならないでしょう。
こんな展開にするなら、ロックスはシャクヤクに惚れさせるべきではなかった(色目を使わせるべきではなかった)し、ゴッドバレーにいるのは「妻と子」ではなく親や兄妹にするとか、そもそもゴッドバレーに向かうきっかけを女(シャクヤク)にしない方がよかった。
「ロックスは別にシャクヤクに惚れたわけではないだろう」と思う方もいるかもしれませんが、惚れてもない女に、自分が占領した島の一部を貸して店を開くことを許可し、島のルールを一部決めさせる権限まで与えたとなっては、それはそれで意味がわからないので、目をハートにさせながら最上級の特別扱いをしている時点で、惚れていたと読むのが自然でしょう。
そうすると、「ロックスには(妻子などおらずとも)シャクヤクを助ける目的だけで十分ゴッドバレーに向かう理由がある」ことになるため、「ゴッドバレーに導かれる」という「運命」において、シャクヤクに惚れていたという情報は、妻子の存在意義を弱める効果しか生んでないんですよね。
説得力がないんですよ。(惚れてようが惚れてまいが)「シャクヤクを助けに行く」という目的だけでも十分成立する描き方をした後に、急に最近できた妻と子を助けに行くなんて動機を追加されて、それを「運命」だなんて言われても。
ゆえに、おそらく黒ひげがゴッドバレー出身というのも後付けでしょう。
妻子をゴッドバレーに送る理由に必然性がないため、黒ひげがゴッドバレー出身である設定があまりにも弱い。(むしろ何の罪もない妻子を、世界政府から抹消されかねないデービー一族の故郷に送ってつながりを持たせるなど、妻子のリスクを増すだけの愚行でしかないため、ゴッドバレーに送る判断自体に無理があるといえるでしょう)
さらには、この後ロックスが「おれは妻と子を逃がせりゃそれでいい」と、急にシャクヤクを切り捨てるような言い方をするのですが、これも不自然でしかなく、無理やり感しかありません。
何よりその心情に全く共感ができない。
普通にシャクヤクも助けてやれよ、気にしてやれよって思いません?
なぜあれだけ特別扱いしてたのに、妻子ができた途端、存在しないものかのように興味を失うのでしょうか。
確かに1158話で「どうしたの? ロックス 満たされた顔しちゃって 心が私に向いてない 淋しいわ♡」というセリフがあったため、

この時点でシャクヤクに興味がなくなっていたことは描かれているのですが、一度惚れた女(かつ自分の島で店を開くことを認めるほど関係の深い女)の命の危機を一切気にせず、頭にもないような描き方をしてしまうと、こいつの心情にまるで共感できず、妻子を助けに向かうシーンがカッコよく見えないでしょう。
ロックスの行動をまとめると以下の通り。
- シャクヤクに一目惚れして、シャクヤクの言う事は何でも聞き入れる(島に勝手に店を出す事を許容し、島のルールまで決めさせる)
↓ - その後別の女を好きになり、子供を作り、「多幸顔」全開でシャクヤクへの興味を失う。
↓ - シャクヤクが攫われ、(自分の妻と子がいる)ゴッドバレーで天竜人達の人間狩り大会の賞品にされる。
↓ - 「何か大きな運命みてェなもんに…手繰り寄せられてる気分だ」「おれは妻と子を逃がせりゃそれでいい」と言い出す。
単なるクズな薄情男でしかなく、普通にシャクヤクも助けてやれよとしか思えないでしょう。
とはいえ、妻子に加えて過去に惚れた女も(同じように)助けるスタンスとなると、それもそれで違和感があり、妻子への愛情をまっすぐに描けなくなってしまいます。
だからシャクヤクへ惚れた描写は雑音なのです。
描く価値など微塵もないどころか、その後の描写や展開にハエをたからせるだけの害悪描写。
全然話の構成考えてないんだなと思ってしまいます。
最終的にロックスの頭からシャクヤクがいなくなるのであれば、そもそもこいつの頭にシャクヤクなど入れる必要なかったでしょうに。
もっといえば、シャクヤクの存在自体が不要であり、雑音なんですよね。
シャクヤクなどいなくとも、「財宝と悪魔の実が手に入る」という情報があれば、それだけで十分(ロックスとロジャーが)ゴッドバレーを目指す理由になるからです。
この点は、上記で挙げた③の要素、「誘拐されたのが(ハチノスでBARを開いていた)シャクヤクでなければ、ハチノスにその情報がリークされる事はなかったかもしれない」という点が関わってくるのですが、ロジャー海賊団が当然のように(何の理由付けもなく)情報を入手しているわけですから、その前提も破綻しているようなものであり、シャクヤクがいようがいまいが、ロックス達がこの情報を入手することにできたと言えます。
つまり、シャクヤクなど存在せずとも全てのネジはハマり、ロックスとロジャーがゴッドバレーに向かう展開は描けるということです。
まとめると、ロックスは「運命みてェなもんに手繰り寄せられてる」わけではなく、「作者につけられた糸によって強引に手繰り寄せられてるだけ」だということですね。
「運が向いてる気がしねェよ」の意味
もう一つ、「運が向いてる気がしねェよハラルド」というセリフ、どういう意味なのかわかりましたか?

天竜人達はロックスに来て欲しいわけがないため、向こうにとっても“誤算”で、「シャッキーを奪ったのは奴らの大失敗」で、ロックスは「妻と子を逃がせりゃそれでいい」(完全勝利を望んでいるわけではなく、自分の目的だけ果たせばいいと言っている)のに、「運が向いてる気がしない」というのはなぜなのでしょうか。
シャッキーが攫われていなければ、ロックスは妻と子が襲われる事に気づくことなく終わっていた可能性があるわけで、(シャッキーが攫われた事は許しがたく不幸な事ではあったが)そのおかげで妻子を助けることができる(かもしれない)わけですから、「不幸中の幸い」であり、「運が向いてる」って話になるんじゃないんですかね?
むしろ天竜人が集まる島にロックスが現れる事になってしまったという意味では、世界政府のほうが不運であるという話になりそうなものです。
にもかかわらず、急に「運が向いてる気がしねェよ」と言い出すから、「何じゃその結論」となってしまいました。
要は意味が繋がっておらず、前後で文章が食い違ってるようにしか見えないんですよね。
もちろん、「何か大きな運命みてェなもんに…手繰り寄せられてる気分だ」というセリフに「不吉を感じている」というニュアンスがあるため、「幸運が重なり、事件が起きる前に妻子を助けに向かえる事になったが、そのこと自体が何か大きな運命みてェなもんに手繰り寄せられてる気分で、不吉な予感がするから、『運が向いてる気がしねェ』という感覚になった」ということなのでしょう。
そして、ゴッドバレー事件の結末は、ガープがロジャーと手を組んでロックス海賊団を打ち滅ぼす事になるわけですから、要するにこの不吉な予感は「ロックス海賊団の壊滅」と「ゴッドバレーの消失」につながるということなのでしょう。
今話のセリフを踏まえれば、妻子や血族を助けられずにデービー一族は滅び(あるいは奴隷化されて)ロックスは死ぬ(ティーチだけは助かる)、というなのかと思います。
が、話の内容的に「運が向いてる」話をしてるようにしか聞こえないため、「運が向いてる気がしねェ」という結論に唐突感が出て、飛躍しているように感じてしまうわけです。
この結論に持っていきたいなら、「事件前に妻子を助けに行けることになった(幸運の)話」とは別に、不吉を感じる(ネガティブ要素になり得る)話を示すべきでしょう。
「シャッキーを奪ったこと」は自分をゴッドバレーに誘き寄せるためではないと否定しておいて、それでも「運が向いてる気がしねェ」と言い出すのでは、じゃあお前は何に不吉さを感じてるんだという話になってしまいます。
まぁ、運命に手繰り寄せられてる感じがする事自体を不吉に感じていて、それは単なる直感だと言ってしまえばそれまでなので、これ自体はまだあり得ることだと言えるのですが、そこから「手ェ貸せよ!!」とハラルドに助けを求めるセリフにつながるため、それならちゃんと「運が向いてる気がしない」という結論を相手が理解できるように(納得感のあるように)話せよと思ってしまうわけです。
ハラルドからすれば、事件前に妻子を助けに行けるから運が向いてるって話をしてるのかと思いきや、急に「運が向いてる気がしねェ」から「手ェ貸せよ!!」と言われても、意味不明すぎて理解が追いつかないでしょう。
まぁ、実際は思考停止してるためその飛躍に気づくことなく理解した風を装って済ませてしまうのですが…笑

今の描き方では、ロックスは相当自分達の実力に自信がない(不安材料がある)という状態じゃないと意味が通らないと思うんですよね。
ハチノスを拠点に海軍を殲滅して聖地を陥落させるつもりで、海軍のことなど散々コケにしてきたくせに、何で急にこんな弱気になってるのか理解できません。
何より、こいつは2年前に「交渉決裂だ!!! お前は二度と誘わねェ!!!」といって絶交したくせに、

よく恥ずかしげもなくそんな偉そうなアプローチができるなと思ってしまいます。
どれだけ未練がましいんでしょうか。
何度振られたら諦めるんでしょうか。
せめて(一度喧嘩別れした仲だが)「頼む!! 手を貸してくれ!!!」と土下座でもして、「あのロックスが(妻と子供を守るために)頭を下げて友に助けを求めた…!!」という見せ方をしていれば、前言撤回する理由付けとしても納得できるのですが、急に上から目線で「運が向いてる気がしねェ」から「手ェ貸せよ!!」と言い出すのは、論理としても意味わからん上、喧嘩別れした後という事も踏まえると尚更「何言ってんだこいつ…」としか思えず、何ら同情も共感もできません。
しかも、そもそも「交渉」などしておらず、最初からずっと断られ続けているのにしつこく「勧誘」し続けていただけであり、最終的にハラルドが政府側について明確に敵対したことで絶交した後に、また「手ェ貸せ」と言い出して断られているわけですから、こいつは終始、誘っては断られて勝手に怒ってという、一人相撲を繰り返してるだけなのです。
どんだけダセェ男なんだロックス…
ハラルドを説得するなら、先に触れたように「お前が加盟を願っているのは、おれの妻と子を、種族を理由に殺そうとしている連中だ」のように、世界政府の闇を晒し、平和のために世界政府加盟を望むハラルドの矛盾に気づかせる話をするべきでしょう。
ロックスの妻子の話などなくとも、「ゴッドバレーで天竜人達による人間狩り大会が開催される」という事実一つで、十分ハラルドの世界政府加盟の意志は変えられるでしょうに、何を関係のない話ばかりして「運が向いてる気がしねェ」から「手ェ貸せよ」と上から目線で命令してんだよ。。
で、また即断られて「そうかよ…上等だァ!!!」と喧嘩別れするのです。

意味わかんねェ…
何なんだこいつ。。
何が「上等」なんだよ…
たとえば「ここでおれ達と戦えばお前の船も兵士も無事では済まない ここは手を引け」といった忠告や交渉に対して、「断る」(全面衝突、望むところだ)と返されたのであれば、「上等だァ!!!」となるのもわかるのですが、「運が向いてる気がしないから手ェ貸してください!!!」→「断る!!」→「上等だァ!!!」は意味わからんでしょう。
そんなあっさり諦められるなら、わざわざどうでもいい同情狙いの身の上話してくんなよ鬱陶しい。
何度も繰り返し勧誘を断られてきた中で、一度喧嘩別れした後に、再び自分の弱点となりうる過去を明かしてまでお願いしたのに、それをも断られたのだから、「残念だ」とか「失望した」とか「仕方ねェな…(殺すしかねェのか)」のように、諦めや落胆、無念さが表れるほうがよっぽど自然ではないでしょうか。
これでまた2年前と同じように(自分の思い通りにいかずに断られたからという理由で)キレちゃうってさ、やってることが子供すぎるでしょう。
なんか反抗期の子供が、普段は親に生意気な口ばかり叩いているのに、おもちゃを買って欲しい時だけ急に素直になって甘え出して、しかしそのおねだりが効かずに断られたから、また反抗期に戻るようなダサさ、浅はかさを感じるんですよね。。
もっと言えば、ロックスにこの話を(読者に向けて)させるために描いただけだから、それが済んだら目的達成で、その後の処理など(どうせハラルドとの関係性はゴッドバレー事件には関かわらないから)どうでもいいと、雑に片付けられたようにしか見えない。
それくらい最後の締め方が強引で、無理やり感があります。
表面上は断ると言っておきながら、「手を出すな」といってやられる道を選ぶ謎対応
で、ハラルドは兵達に「手を出すな」と言い出します。

この対応の意味が本当にわからない。
いや、もちろん、政府の監視下にある中で、ロックスに手を貸すという判断はできないから、それは断った上で、しかし血族と妻子を助けに行こうとするロックスを止めることもできない葛藤から、手を出さない(ロックスの邪魔をせずに行かせてやる)選択をした、ということなのでしょうが、この判断って「兵士の命を蔑ろにする」ことである上、世界政府が相当なボンクラでない限り、「無抵抗」を貫いて敗北した様子を見たら、ハラルドがロックスを逃したこと(政府が提示した条件を果たす意思がないこと)に気づくはずなんですよね。
仮に気づかなかったとしても、「使えない」(政府が提示した条件を果たせる見込みナシ)という判断を二度も下される事になるわけですから、世界政府加盟は絶望的と考えるべきでしょう。
つまりこの判断は、世界政府への加盟可能性を捨てた上で、兵士達の命を危険に晒しているだけなわけです。
どんな判断やねん。
ロックス相手に無抵抗を貫いて敗北したとして、世界政府がその結果に納得し、許してくれて、またチャンスをくれるとでも思ってんのか?
どんだけ甘い考えなんだよ。
こいつの覚悟や信念にまるで一貫性がないため、ことごとく選択を間違えており、全ての行動が矛盾しています。
「国民の命を賭けることはできない」と言ってロックスの誘いを断り、「暴力の歴史」を悔いて平和を目指しておきながら、「暴力」によって世界政府加盟を目指し、非加盟国の人間を守るために(国民の命を賭けて)「世界政府」の軍艦を沈め、(その罪は坊主からスキンヘッドに頭を丸めるだけで許してもらい)、今度は友を逃すために「世界政府」の命令に背いて、兵士達の命を賭ける(あっさり犠牲にする)判断をするのです。
意味わからんでしょう。こいつは一体誰の味方であり、何を優先しながら、何を犠牲にしていいと考え、何のために世界政府加盟を望んでいるのでしょうか。
こいつが犠牲にしてきた事って、「ロックスとの友情」「暴力の歴史に対する反省ともう繰り返さないという誓い」「世界政府との約束」「世界政府の軍艦」「国民の命」「兵士の命」ですよ?
全方位犠牲にしてるやんけ笑
ここまで矛盾する行動をとっておきながら、未だバカの一つ覚えのように「世界政府加盟」による平和の実現を唱え続け、「暴力の歴史」が平和を目指すエルバフの「足枷」だと言い出すんですから、もう笑うしかないでしょう。
お前なんだよ、終始エルバフの平和を脅かしてるのは。
お前が死ぬだけであっというの間に平和になるぞ。
試してみろよ。ほんとだから。
要するに、作者がハラルドの存在を完全に持て余してるんですよね。
ゴッドバレー事件にハラルドを絡める意味を全く作れていない。
だから後付け確定なわけです。
2年前に会場を決め、1年前に賞品を確保して厳重に管理する
シャクヤクを誘拐した犯人は天竜人で、その目的は大会の「目玉賞品」にするためでした。

2年前に「会場」を「ゴッドバレー」に決めて(資源豊富な人権のない非加盟国だというのにすぐに奪い取ることなく、2年間放置し、大会の会場に選び)、1年前に「目玉賞品」としてシャクヤクを誘拐する(ガーリングが自分の妻にするために発注したのに、わざわざ1年後の大会の賞品にして厳重に保管する)。
どちらも行動原理が全くわかりません。
ゴッドバレーは2年前に力づくで奪い取ればいいし、シャクヤクは1年前にガーリングの妻として誘拐すればよくないですか?
御都合主義だけで、ゴッドバレー事件の舞台を作ったようにしか見えません。
誰か説明できる人いますかね。非加盟国のゴッドバレーをすぐに侵略して奪い取らず、2年後の大会のために放置する理由と、妻にしたくてシャクヤクを誘拐したのに、そのまま結婚せずにわざわざ1年後の大会の賞品にする理由。
シャクヤクごとき(下々民達のアイドル)を妻に欲しがるホウキ頭
そもそも、このホウキ頭も涼しい顔してカッコつけたセリフを吐いてますが、

要するに「どうしても自分の好きなアイドルを妻にしたい(トップアイドルこそ自分の妻に相応しいと思い込んでいる)激イタミーハーおじ」が部下に命令して無理やりアテンドしてもらった立場でしかないため、クソキモいという感想にしかなりません。
下々民達のアイドルである人間族の女を、ゲームの大目玉賞品にして優勝して勝ち取ってまで妻にしたがるって、一体どういう趣味なのでしょうか。
妻にしたいなら、天竜人としての権力だけで強引に妻にしろよ。
いらねェだろ大会を勝ち抜いてようやく手にできる茶番苦労ステップ。
「◯人目の妻にしてやるえ」くらいのスタンスで海賊島まで攫いに行けば済む話なのに、誘拐した後1年も手をつけずに保管してゲームの賞品とし、「私の妻だ」と言い張りながら大会優勝を目指すって、やってることキショすぎるでしょう。
こんなんがシャンクスの親なのかよ。
悪役なら悪役としての格が感じられる言動を心がけてくれよ。
イケメンというだけで相手が喜ぶと勘違いして上から目線で絡んだ結果、全キャバ嬢から嫌われるイタ客にしか見えねェんだよ。
“氏族戦”とは?
唐突に「氏族戦」という言葉が登場するのですが、これってどの氏族(一家・一族)のポイントが高いかを競うってことですかね?

そして、軍子に対して「あんたがいりゃ“氏族戦”でトロフィー取れるかも!!」と言っているため、つまりこのベロ出しキモガキは軍子と同じ氏族ってことでしょうか。
1096話の描写によるとこのベロ出しはマンマイヤー家のようなので、軍子もマンマイヤー家ということなのでしょう。
──と思ったところで思い出しました。そういえばコミックス112巻で軍子は「マンマイヤー家 軍子宮」という記載に修正されたんでしたね。
つまりコミックス派の人は、軍子とベロ出しが両方マンマイヤー家であるものとして、「“氏族戦”でトロフィー取れるかも!!」という会話をしているシーンということでしょう。
うん、いずれにせよどうでもいいですね。
何のために登場させたんでしょうかこの新ワード。考察者達へのエサ撒きノルマを果たすために必死なのでしょうか。
本当に「氏族戦」という設定に意味があるなら、たとえば初めてこの賭けに参加する天竜人でも用意して、「氏族戦とは何だえ?」とでも質問させて掘り下げるはずですからね。
うん、やはりただのエサでしょう。
※尚、「氏族戦」という言葉は1160話でも出てきましたが、「どこに賭けた!?」→「氏族戦はシェパード家 個人は軍子」というセリフだけで、依然説明はありません。
にもかかわらず、「ほんとかえ!? いいがまだ騎士団のおかかえ『神の従刃』だえ?」と今度は「神の従刃」という新ワードが登場し、こちらに関しては「騎士団のおかかえ」という説明を加える超不自然セリフとなっています。
毎話毎話エサのバラ撒きに必死だこと。
作者としては「氏族戦」という言葉だけで(その文字面と会話内容から)およそどういう意味なのか理解できるだろう(雰囲気だけ伝われば問題ない)と思っているのでしょうが、これを加えることでゴッドバレー事件や人間狩りゲームに幅や深みができるわけでもないため、微塵も追加する必要性がありません。
むしろ描くのが遅すぎて後付けにしか見えない上、雑音が増すだけなのですから、描かない方がマシなレベルです。
おそらく軍子に関して説明がなさすぎたため(あるいは当時は大して設定を詰めていなかったため)、読者に誤解されてしまい、後から補足説明せざるを得なくなったのでしょう。
具体的には、当時「軍子」という天竜人感のないネーミング(女なのに「宮」が付かないなど)から、「生まれながらの天竜人ではないのでは」「下界の人間も『神の騎士団』に入れる(つまり天竜人にしてもらえる)という事なのでは」といった解釈がありましたが、それを否定するために、軍子は「マンマイヤー家 軍子宮」であり、38年前は「神の騎士団のおかかえ」である「神の従刃」ポジションだった(その後神の騎士団に昇格となった)、ということを説明しているのだろうと思います。
こんなもん、最初から「マンマイヤー家 軍子宮」としておくか、「軍子」のままだとしても、シャムとの会話において「『神の従刃』から昇格した」という点に触れておけばよかっただけなのに(何ならSBSで補足すればいいだけで本編で触れる必要など微塵もないというのに)、今更過去編の中で、超不自然な説明なセリフを通して補足するって構成が終わってるとしか思えません。
それも、「神の騎士団」の過去編の中で描いているならまだしも、ロキの回想でですからね笑
意味わからんでしょう。
さらにいえば、「神の従刃」というポジションを追加したことで(「騎士団のおかかえ」が軍子しかいないはずはないため)、今後この連中も新キャラとして登場してくる可能性もあります。
「五老星」の描き方に失敗し、「神の騎士団」の描き方にも失敗した結果、今度は「神の従刃」を出してくるという。
バトル漫画において、格下の設定を後付けしていく事に何の意味もないことくらい分からないのでしょうか。
ドラゴンはシャンクス&シャムロックの命の恩人だったという後付け
ドラゴンは海兵だった頃、赤子のシャンクスとシャムロックを逃す役を母親から任されていたことが明かされました。

これもいらねェとしか思えないんですよね。
現在のドラゴンの活躍シーンをほぼ描いていない状況で、実はシャンクスやシャムロックにとって命の恩人であり、ドラゴンは2人の母親に会っていたなんて設定、本筋とまるで関係がなく(関係を持たせる意味もなく)今後のドラゴンの登場シーンや活躍シーンの幅を狭めるだけであり、デメリットしかありません。
そうした裏設定があって、それを明かすのだとしても、本編のストーリーの中でドラゴンとシャンクス(かシャムロック)が対峙した際に、どちらかのセリフによってその事実が明かされるという描き方をした方が、よっぽど衝撃を受けるし、盛り上がると思いませんか。
すでに1096話で描いた事のある「ゴッドバレー事件」について、「実はこの時、若かりし頃のドラゴンも海兵として現場にいて、そこには赤ん坊の頃のシャンクスとシャムロックがいて、母親から逃してもらうよう任されていた」という事実を、現在のドラゴンの活躍シーンを描く前に、それも「ロキの回想」で明かされて、誰が面白いと思えるのでしょうか。
情報をエサとして摂取している読者以外、全く意味をなさないどころか、雑音にしかならないシーンです。
ロックスがティーチの父親である事の明かし方やタイミング然り、「設定後付けしまくり漫画」でありながら「設定先出し説明漫画」でもあり、どちらも物語の面白さを削ぐことにしかならないというのに、なんでこんな描き方をするのか理解できません。
ティーチの悲惨な過去という追加説明
これも黒ひげの本領を発揮する前に、「子供の頃に悲惨な目にあっていた可哀想な子」という説明を加える事で、黒ひげの「悪役」としての魅力を殺してるだけなんですよね。

最終章のクライマックス前、黒ひげとの直接対決前に、黒ひげの可哀想な生い立ちを明かして同情要素を加える事に何の意味があるのでしょうか。。
最後の戦争を描く前にエサをばら撒きまくって考察させまくって、クライマックスの展開を当てさせたいのでしょうか。
あるいは考察させた上で、その裏をかきたくて仕方ないのでしょうか。
最終章に入って、各キャラの活躍シーン(という一番盛り上がる、読者が期待しているクライマックスシーン)を描く前に、過去のカッコ悪い姿や同情を引くシーンを描く事で、物語にプラスになることなど何一つありません。
完結した後に振り返ってみると、「絶対このタイミングでこの情報描かない方が良かったよね」というシーンが腐るほど出てくるでしょう。
ゴッドバレー事件を描くなら、どう考えても最後の戦争を描いている途中で、ドラゴン、黒ひげの活躍シーンをきちんと描いた後に、その場に集結したキャラ達がどれだけゴッドバレー事件の現場にいて、どれだけその後の世界に影響を与えた事件だったのかを明かすような描き方をするべきだったでしょう。
そこまでの事件ではないのなら、本編で描かず、完結後にスピンオフでじっくり描けばよかった。
何をロキの回想で、エルバフにまるで関係のない黒ひげやらドラゴンやらの過去を中途半端に描いて、キャラを潰しにかかってるんだか。。
締めのアオリ文、また間違える
「⭐︎この地で繋がっていく──」じゃねェのよ。

「⭐︎この地で破綻していく──」か「⭐︎この地が後付けで埋め尽くされていく──」の間違いでしょ😂
何もかも繋がってないんですから。
全く何回間違えれば気が済むんだか。。
それとも、繋がってる(後付けではなく最初から構想していた)ように見せたくて必死なのでしょうか。
無理ですよ。もう何もかも破綻しまくってるんで、そんなアオリ文一つじゃどうにもなりません。
そんな小細工でごまかそうとするのではなく、編集者ならきちんと本編が破綻しないようにチェックして、クオリティコントロールしていただきたいものです。
それが仕事なんですから。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
能力者にとっては海=死な訳だから
船を沈めるうんぬんは、要は「情けで直接手は書けないけど死んでも文句言うなよ」って脅しとも取れるのかなと
あれま、消えちゃったよ
なべおつ──少し2人で話せるか?
ワンピースには愚痴しかないけど、でもやっぱりどういうオチになるのかは気になっちゃって読むのはやめらんねえんだよなあ。
なのでなべおつ氏の追記は非常に助かってる。
立ち読みでざっと読んで、意味のよくわからなかったところ(最近分からないとこばっかりだけど)はなべおつ氏が懇切丁寧に解説してくれるから、本編よりもこっちの方に費やす時間のほうが長いわ。
お願いだから早く終わってほしい。
どんなにひどいオチでも構わない。
今のような漫画が続く方がよっぽどひどいから。
エストリッダとリプリーってほぼ一緒の外見なんすね
エストリッダには美姫みたいな設定ないんでしたっけ?ないか、そりゃ。降参斧とくっついただけの一般巨人女とほぼ同じ顔だもんな
・100年前にドリブロ率いる巨兵海賊団が「海という海を荒らし回り村という村を焼き払って世界を震撼させ」て、船長二人が当時の貨幣価値で懸賞金一億ベリーもの大悪党に
・50数年前にハラルドは聖地マリージョアで直径5kmの人影を消し飛ばす
なんかこの2つが事件としてデカすぎて、何しようと少なくともハラルド存命の内はエルバフが加盟国入りはどう考えても無理ゲーにしか見えないんすよね
確かロックスと決裂したのが3〜40年前で、とっくにオイモカーシーはエニエスロビーで働いてるからリトルガーデンの情報もあるだろうし、本当に世界政府入りしたいならドリブロっていう一族の恥を雪ぐためにロックス抹殺失敗した時点でじゃ次はあいつら抹殺しに行けとか言われそうなもんだが、世界政府はなんでドリブロには興味なかったんだろ
運が向いてる気がしねェよ!は難解さ加減でエルバフ編ワンピ語録入りも夢じゃないポテンシャルを秘めてると思う
ギャバン!!ゴッドバレーってどこだ!!? 近くはねェが間に合わせる!!の後に
出たぞ!海王類だ!もうやめてくれ 降参だ
とかやってたら「言わんこっちゃない」としか思いませんが、原作でそれをやってるんですよね、この降参おじさん
「マーロン達が殺されてる」と台詞があるので、1人きりでなく数名で護衛していたと思われ、
犯行時間に関してはその分長く見積もる必要があると思います。
死体の描写が1つしかないので、何人でどう護衛していたかはさっぱり分かりませんが。
ハラルドの手を出すな、って自分の手だけでロックス達を沈めるから援護するな、って意味じゃないの?無抵抗貫くとかじゃなくて。
>この船にはリンリンも乗っているはずですが、その点はリンリンもハラルド(含むその他の巨人達)も完全スルー
ウソップだけじゃなくリンリンもスルーされるとは……
キャラが殺されていく
アニメスタッフの負担ヤバい
♡入れまくるのおじさん構文味を感じる
知らない単語ばかり出てくる…サムライ8?
マーロン可哀想に…
突然のクラスとしてもで何か笑った
なんか「俺はなべおつの批判が良くなる為になべおつを批判してやっているんだ」って上から目線な方々?(或いは単独)がいますなぁ
そりゃ敵を生みやすい過激なブログ、動画作りに見えるから「俺や俺のAIでしっかりまとめた方が良いに決まってる!」って錯覚するだろうし、それが本当にヒットすることもあるかも知れない 問題は、途中で投げたり急に忖度したりしないかってところ やり遂げられるなら素直に応援させていただくけど
「運が向いてる気がしねぇよ」は流石に意味不明過ぎてなべおつの推測待ってたのに匙を投げられてて笑った
この漫画もうポーネグリフだろ
なべおつ文章長すぎるし、オーバーキルな厳しい言葉使いすぎてて読むのしんどいわ。
ワンピース批判するやつってワンピース面白いって言ったら批判してくるよな。ちなみに俺はこの話めちゃくちゃおもしろいとおもった
ログ溜まる云々はもう関係なく縦横無尽に移動するし時間経過が大雑把過ぎる
その大雑把な時間の間は登場人物みんな寝てるのか?って言いたくなる程何もしてないようにしか見えない…
”「覇気が全てを凌駕する世界」で“悪魔の実”に食いつく能力頼りの小物海賊“←これそんな酷いか?悪魔の実を手に入れても思うような力が手に入らなかったから和の国編で考えを改めているんでしょ
他のまとめサイトとか見ると
「ロックス編はめっちゃ面白いけど本編クソつまらん」
とか書いてる人がちらほらいるけど…これで面白いとかちょろ過ぎんか?
一般読者「え〜〜!!?あの首領マーロンがやられたぁ〜〜!!!??👀👅💦💦」えええええええ
「天竜人強すぎ注意報発令だぁ〜〜!!」
「シャッキー❤️❤️よくもシャッキーを〜!💢💢」わーきゃー
これできない素人はワンピース読むなっつてんだよ!💨💢💢
いい加減ほいほい新キャラ出すのやめろよ…
絶対把握しきれないだろ作者も読者も
富樫レベルの管理できるならともかくさ
最初のドンマロの使い方。そんな観点で見ていなかったので、目から鱗です。なるほどねぇ。言われてみれば確かに深掘り描写が少ない、というかシャクヤク誘拐事件をしっかり考えられていないのでしょうね。。
まぁ、全体的に各組織と各キャラの動き、行動が全然筋が通ってなくて意味不明だし、時間が経って考えが変わって行動指針が変化するのは解るが、もしそうならそう書けって話であり、それが書いてくれない時点でもう作品として終わってるんですよね。
大半の読者ってなべおつさんのいう普通に読めばこうだろうという選択肢の読み方をしてるんだと思います。深く読むことはせず、かと言って考察勢みたいな突拍子もないことや、情報やエサに歓喜もしない。そういう人達はまだワンピースを面白いと思ってはいるみたいです。ここでなべおつさんの共感を得た人達は、上記のような状態であって、作品から何かノイズは感じており、なべおつさんの指摘を読んで言語化されて、今のワンピースはつまらない、と言うか破綻しているんだってことに気付いた人達なんじゃないかなぁ。そしてまだ面白いとは思いつつもノイズを受けまくってるから、このサイトを知らなくてもいつか気付いてしまうのかな。
ドンマーロンは実は生きてました〜〜!
→実は生きてることに大した意味はない
みたいなことやりそう
裏切り、隠し名、疎まれる一族…
何回同じ展開描くんだよ
>>>カームベルトは海賊も自由に行き来できる設定になる
これだけで回想の回想にどれだけ価値がないかがあまりにも滲み出過ぎている……
「運が向いてる気がしねぇよ」はハラルドに対して言ってる説はない?政府側が不運な状況であることをその前に説明してるから、政府側についたハラルドに対して「政府側に運が向いてないから今からでもこっち側につけ」って説得してる感じで。でもそうすると「手ぇ貸せよ」って言い方が違和感あるし、やっぱ分かんないわ
グランドラインですらないイーストのギャング如きがグランドライン、しかも新世界で瞬殺されることにいちいち驚かないといけないモブも大変だなほんと
シャンクスのクズな父ちゃん
ルフィの父ちゃん
黒ひげの父ちゃん
と、故エースの父ちゃんを一箇所にかき集める運命の島
のために、異母兄弟ハイルディンとロキに
父ちゃんが死ななきゃならなかった話をさせてる
と。なんで、なべおつ記事を読んだら、なんとなく納得しちゃったんだろ
んなこと一言も書いてないけど、筋立てが理解できる気がする不思議
信者でもアンチでもないけどこのブログはやっぱり読む価値がある。
てか、ここの記事通さないと今のONE PIECEわかんね。
エルバフで母ちゃん母ちゃん騒いでたのは、父ちゃんの前振りかーとか。
天邪鬼か
人間狩りも、天竜人がそういうのをやってる程度の描写だったら気にならなかったんだけどね。
「ガーリングが五老星に次の開催地を進言し、御大も喜ぶだろうと発言」「3年に1回開催している」「海軍を動員する」「氏族戦がある」「誰かが賞品としてシャクヤクを誘拐し、王直に金を払った」「ガーリングがシャクヤクの入手を発注した」みたいな細かい設定が出されると、読者側も細かいことが気になってきちゃう。
マリージョア政府(?)の主催のくせに情報管理がガバガバすぎるし、天竜人が海を自由に行き来できすぎるし。設定を細かく開示したことで、かえってリアリティが削がれてる。
アイディアを全部盛りにすることの弊害、取捨選択することの必要性を実例として見せられている感覚だわ。
>いつの間にかカームベルトは海賊も自由に行き来できる設定になる
これに関しては2年前の時点で(リバースマウンテンの構造から逆算して)ほぼ自由と言える程度にはガバガバだったから
・初出時点でロジャー、シャンクス、バギー、ゼフ、クリーク(往復)、ミホーク、アーロンが通過
・ミホーク、レイリークラスの強者なら小舟や泳ぎでも行ける
・モリアみたいに小島ごと行けたりもする
更新お疲れ様です!
ハラルドが犠牲にしてきたもの、「息子の世話」もありますよ!笑
追加お疲れ様です。
仕事帰りに、なべおつさんの1159話の追加がされてるの気づいて、一気に元気出ました!ありがとうございます。
追記ありがとうございます。
「きな臭ェ」というセリフを私はそのまま読んでなべおつさんの指摘のように意味不明だなと思ってたんですが、「うさん臭い」という意味で使ったのかもしれませんね。英語版では「It smells fishy」と訳されているようで、「うさん臭い」と解釈されたようです。
♥️♥️♥️
♥️😭♥️
♥️♥️♥️
追記来たけど、そもそも1159話の内容が薄すぎて
まっっっっっっったく覚えてなかった
ガープはたぶん今までこの所業を知りませんでしたってことなんだろうけどこのレベルの惨劇を繰り返してたとなるともはや知らないことも罪になるよね
「つまらない」=「ここ最近では一番マシ」
って事でOK?
ロックス海賊団、ロジャー海賊団、神の騎士団、ガープが来ても、全然ワクワクしなくなったね!伝説の人を出しても、もう飽きた読者多いんじゃないか?
黒ひげ母…初期設定と変えてるな
まぁ流石に父息子と似てる顔や髪ばっかだと新鮮味ないから髪だけ乱れたブロンド美人って感じか
初期設定の気が強そうなおばちゃん系も悪くなかったけど…
ガーリング早速また小物くさい台詞並べてるな…
考察ではシャンクスの顔みたら受けた傷が疼くって言い回しから白ひげと戦ったのはこいつと言われてるけど華が感じないわ
正直シャクヤク初登場時も今のアイドル時代も嫌いじゃない。ビジュアルも両方とも好き。ただ、気が強くて腕も立つ孤高の華から一瞬で男に媚びまくり雑に浅ましく金を掠め取る水商売のママに堕ちたのは心底がっかりした。文字通り天から地にこのキャラを応援したいモチベを叩き落とされた気分だよ
ロックス海賊団は伝説になった者揃いだから四皇レベル何人かいるけどロジャーのとこって船長も当時は四皇クラスか怪しいのに他モブ達じゃ場違いすぎるやろ
天竜人嫌いのガープがどうして海軍に所属し続けるのか。
この疑問を早く晴らした方がいい。
天竜人が出てきてから徐々に「海軍の正義とは?」みたいな疑問はあったけど、最近になって「海軍と天竜人ってほぼ一緒じゃん」みたいな感覚になってきてる。
まぁネズミみたいなやつも初期からいるわけだけど、海軍中心の話1回書いて、「天竜人関係の仕事もあると知りながらも、それでも海軍を続ける理由」について触れてほしい。
こんなん知ったら本当に正義掲げてるやつは普通ドラゴンみたいになるだろ。
革命軍に元海軍が多くなってもおかしくないはず。
なぜそうならないのか疑問。
ドラゴンはシャムロックも助けたのに奪い返されるって誰に?
その辺ちゃんと描けるんか?
イーダがハラルドをビンタしたシーンのセリフを
アンタはキャラクター産めてもストーリーを描く能力はないの!
何でも自分ができるって神様にでもなったつもり?!
厳しいこと言う編集者やストーリーの原案書ける人ちゃんとつけなさいよ!
マンガが売れてるからって偉くなったつもり?なにを思い上がってるの!
1番大事なのは読者よ!
あれはオダセンセなりの自分へのメタだとしたら神いや神の従刃()