1/16 追記完了しました。
1170話、シンプルにアイデアがつまらな過ぎて、ここまで酷いと思ったのは久々なレベルで退屈でカラっぽな1話でした。
1169話でイムの能力の何でもアリ感と御都合主義感に辟易していましたが、それをさらに増幅させた形での御涙頂戴茶番に加え、描く価値のないクソつまらなくて中身のないアイデアや、納得感皆無の説明セリフのオンパレードで、作者のやる気のなさが存分に表れた1話だと感じます。
特に酷いのがラグニルが動いた理由付け。
前話の時点で、「こんなクソ蛇足展開絶対にいらない」と思っていましたが、フタを明けてみれば予想を遥かに超えるクソアイデアで、意味不明だしつまらないし、この設定を追加したことが何の価値も生んでおらず、むしろ無駄なアイデアを加えたせいで退屈さが増して無意味に間延びしているだけであり、にもかかわらずその処理の仕方も雑で何の説明もなく終了しているため、本当に描く価値がなさ過ぎて呆れてしまいました。
マジで何のためにこんなもんをわざわざ前話の引きにしたのか理解不能です。
また、ラグニルに認められないと悪魔の実を食えない(何百年もの間、誰一人認められずに食えなかった)というと設定も、あまりに小手先後付け過ぎて笑うしかありません。
残念ながら作者はもう面白い漫画描く情熱を失っていることがよくわかります。
ロキが食べた悪魔の実について(おそらく動物系の幻獣種なのでしょうが)まだ明かさずにシルエットで処理してる点は、またこのパターンかよとは思いつつも、おそらくこの後回想が明けたらお披露目になる(そこまで先延ばしされるものではないし、実際そのタイミングで明かした方がいい)と思うので、まだ目を瞑れました。
ただ、コマ割が酷過ぎてひたすら読みづらくてわかりづらく、そのシルエットが描かれているコマが全く目立っていないため、何のインパクトもありません。
本来今話の見せ場のシーンになるはずなのに、なんでこんな意味不明なコマ割にして台無しにしてしまうのか。
そこをきちんと描けばまだ読めたかもしれませんが、そこのシーンが空気のようになっているせいで何の盛り上がりもなく、ひたすら描く価値のないくだらんアイデアによって強引に引き延ばしているだけの、中身カラっぽで読むのがめんどくさくなるような1話でした。
商品化できないマズいカルピスの原液を100倍の水で薄めて提供されたような、意味のわからん1話です。
※取り急ぎコメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。
尚、1162話の動画化作業を優先したことで、1169話の追記がまだ完了できていないので、まずはこちらを先に完了させて、その後、1162話動画公開→1170話追記という順番で進めていこうと思います。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1170話がつまらなすぎる理由
作者のやる気がなさが現れすぎてる
やる気のなさを感じるのは「作画」と「内容」どちらもですが、まず扉絵の作画が酷すぎて、話に入る前からテンションが下がってしまいます。

ロビンの作画、👇🏻これですからね。。

一味のキャラをこんな雑な絵で済ませるようにまでなってしまっていることろに、冒頭から作者のやる気のなさを感じてしまいます。
これだけ見たら誰を描いてるのかわかりませんし、右下にいるナミも「麦わらの一味を描いている」という前提がなければ誰を描いているのか判別できないでしょう。というかなんでこんなにロビンと身長差があるんでしょうか。
リクエスト内容は「ジンベエがウナギ列車の駅員として乗客に弁当を渡しているところ」なのに、ロビンだけみんなの倍の身長で描かれている意図がわかりません。
もっと言うと「ウナギ」にも「列車」にも「駅」にも見えないので、全然リクエストに応えられていないとしか思えない。
タイトルをつけるとしたら「ウォータースライダーを楽しむナマズの横でうなぎを売るサカナ(ジンベエ)」でしょう。
また細かい点ですが、今週の表紙絵を見て、シンプルに絵が下手になってしまったなと感じました。

いや、絵自体は変わらず好きなのですが、ルフィの頭がデカすぎて頭身のバランスがおかしく、手と足がものすごく小さく見えるんですよね。
これまで尾田先生の作画で、キャラのバランスがおかしいと感じることは全然なかった(奇形キャラも奇形なりにバランスは取れていて、その意味でも絵がうまい作者だと思っていた)のですが、最近はルフィの顔のパーツや頭身で「なんかバランスおかしくてダサいな、変だな」と感じるケースが増えてきました。
全体的に、スタイリッシュでカッコイイ絵ではなく、デフォルメによる可愛い系の絵に作者の嗜好が寄っていってしまい、顔がデカくて丸くて(頬に赤らみを入れた)幼い表情ばかり描かれるようになった事で、通常の頭身で描く際にも顔が大きくなってバランスが崩れる事が増えているのでは、と感じます。
直近だと👇🏻この絵もナミやゾロの顔がデカすぎて、キャラが幼児化しているようにしか見えません。

※これはこれでバランスは取れているので(可愛い絵としては)いいのですが、こういう作画が増えた結果、通常の頭身で描く際のバランスが崩れるケースが増えているのでは、という事です。
これ、作者の嗜好の変化もあるとは思うのですが、シンプルに作画が楽になるという面もあると思うんですよね。
本来の頭身で描くより、デフォルメして頭身を減らした(可愛い系の)絵で処理した方が、単純に線が減って作画労力が減りますから。
個人的には、デフォルメした可愛い系の絵ばかりではなく、以前のようにクールでスタイリッシュな一味の絵をメインで描いていただきたいものです。
冒頭2ページ、作画が酷すぎて位置関係がまるでわからない
表紙絵、扉絵ときて、冒頭2ページも作画が酷すぎて見るに堪えません。
何が酷いって、相変わらず「動き」を一切描くことなく、作画が楽なアングルでキャラ絵を描いて、それに合う背景を(おそらく大した指定もなく)アシスタントに描かせ、セリフによって「何が起きているのか」を説明するという、手抜き描写のみで構成されている事です。
まず一コマめの👇🏻こちらから、諸々の位置関係がおかしすぎて、パースがズレてるようにしか見えません。

特に右側の背景、建物のデザインや構造が意味不明で、つながっているように見えませんし、ハンマーが飛んできた位置や方向もおかしい。
前話の時点で、ロキが扉を開けた正面に宝箱とラグニルがあり、

扉の幅はロキの体とほぼ変わらない大きさなわけですから、ラグニルがこの扉を通って外に飛び出して、ロキがそれをかわした場合、ラグニルはロキの真後ろに飛んで行って、何かにぶつかる事になるわけです。
それで柱にぶつかったという事は、ロキの真後ろに柱があったという事で、つまり扉の真正面にあった柱にぶつかった事になるわけですが、ロキの倒れ方や周囲の背景を見るに、全くそのようには見えず、どう見てもロキの右手側の柱にぶつかったように描かれています。
つまり、本来👇🏻この方角にまっすぐ飛んでくるはずなので、

そのままの軌道で飛んで行った場合、ロキの真後ろにある、奥の階段と扉の方に飛んでいくはずなのに、

なぜか👇🏻このように(ロキの右手側にある)柱の方に飛んで行っている(ようにしか見えない)わけです。

👆🏻このコマの画面奥の扉が開いてますから、ロキはこの扉を通り、その正面の階段を降りて、宝箱のある部屋の扉を開けたのでしょうが、なぜかラグニルはロキの右側に飛んでいき、柱を破壊するという意味不明な軌道になっている。
そして次のコマでは、また正面から扉に向かっていくのです。

この描き方では、やはり扉の正面に柱が立っていて、それが壊れた事になりますが、どう見てもそのような軌道には見えません。
そもそも、前話の描写では誰かがラグニルを「振り回した」ようにしか見えず、これで部屋の外へ「投げ飛ばされた」と読むのは無理があるでしょう。

なぜなら投げられたハンマーをロキが避けた場合、つまりロキが👆🏻この体制になっている場合、その時点でハンマーは外に出ていなければおかしく(少なくともロキの頭上は通り過ぎておかなければおかしく)、ロキよりも前にあることなどあり得ないからです。
そのため今話の1コマ目は前話のラストからつながっておらず、軌道もアングルも明らかにおかしいわけですね。
仮に前話のラストは「振り回した」描写であり、それをロキがかわした後に、さらに動いて外に「飛び出してきた」のだとしても、👇🏻この1コマ目でその間の動きを想像することなどできません。

普通の読者は、まず間違いなく前話で動き出したハンマーをロキが避けた結果、そのまま外に出て柱にぶつかった(ロキは前話でハンマーをかわしたことで、そのままひっくり返った)と読むでしょう。
要は、「誰かに部屋の中から外にラグニルが投げられ、ロキはそれをかわし、それが外の柱に当たった」という情報を描いているだけで、その状況を正しく描写できていない(する気がない)のです。
その後、先ほど柱に「正面から」ぶつかったはずのラグニルは、なぜか砕かれた柱の「斜め前」に埋まっており、そのまま(その重さで)床を砕き始め、

床を崩落させるのですが、

この描写も意味不明で手抜きアイデアにしか見えません。
まず、ロキの言う通り「そんなに重いわけあるかァ!!」という話で、さっきまで同じ床の部屋に普通に置かれていたラグニルが床を砕き出す意味がわかりません。
ラグニルが自らの意思で重さを増したという事なのでしょうが、この後の(ラグニルにはリスが宿っていた)描写を読んでも、なぜそんな事ができるのか、なぜこのタイミングでそんな事をする必要があるのかなど何もわからず、作者が「そうしたいから」以外の理由付けがありません。
もちろん、ロキに悪魔の実を食べさせないように床を壊して落下させようとした、という事なのでしょうが、そんな事をしたら自分も下に落ちてしまうわけで、その重さやハンマーの構造を考えれば(たとえリスが宿っていて自由に動けるのだとしても、空を飛べるわけではないのですから)戻って来れるはずがありません。
だからラグニルに意思があるとしても、ロキを止めるために床を砕くなんて選択をするはずがないんですよね。
しかしそんな細かな事はお構いなしで、床を砕いた後はすぐに場面転換を挟んで(描写を逃げ)、👇🏻何事もなかったかのように(そもそも下になど落ちていないかのように)元の位置に鎮座しているシマツです。

ラグニルがどうやって戻ってきたかの描写や説明はなく、「戻って来れるから」「作者がそうしたいから」という理由だけで当然のように元に戻ってしまっている。
なんという雑で適当で御都合主義の手抜き描写。
尚、👇🏻この崩落シーンに関しても、ロキとハンマーと部屋の扉の位置関係が意味不明です。

おそらく画面右奥にある(鎖のついた)部屋が、宝箱のある部屋のはずですが、ロキは一体どこに向かって足をバタつかせて落下しそうになってるのでしょうか。
直前まで👇🏻こうして目の前から覗き込んでいたわけで、

そこからロキの右側で崩落が起きたというのに、その部屋の入り口は👇🏻こちらに描かれるのです。

もう位置関係が滅茶苦茶すぎて、全く整合性が取れていません。
というか関わっているスタッフ、全員整合性など取る気がないのでしょう。
明らかに破綻しているけど、「何が起きてるかが(何となく)伝わればいい」という考えで強行突破してるようにしか見えません。
ロキが部屋の扉前にいないのがまずおかしいし、部屋から見て左側にラグニルが埋まってるのも本来おかしい(ここに埋まってるということは、ラグニルは部屋を飛び出した後、左に曲がって柱にぶつかったことになる)。
コマが変わるごとにあり得ない位置関係の作画となっているため、キャラがどこにいて、何がどうなってそうなったのかを絵から読み取ることができません。
で、最終的には👇🏻この絵から、

👇🏻こうなって、

👇🏻こうなります。

まるで動きを感じない手抜き絵に合わせて(整合性の取れない)情報としての背景をアシスタントに入れてもらってるだけなので、まるで危機感や臨場感がなく、ただ起きた事を情報をして受け取るだけの絵となっています。
要するに位置関係などどうでもいいものとして、一番描きやすくてラクな作画アングルのコマを継ぎ接ぎしつつ、セリフによって「何が起きているのか」を説明しているだけなのです。
本来、同じ場所を複数のアングルで描くから、その場所や作中世界を立体的に把握できるわけですが、アングルを変えるごとに位置関係が変わってたり、おかしかったりすると、情報を読み解くだけでもストレスがかかりますし、その場所にキャラがいて、キャラが動いて物語が進んでいるという大前提が崩れるため、漫画を読んでいる気にならなくなってしまいます。
「何百年もの間 “鉄雷”に誰一人認められず 誰も食えなかった」という超小手先後付け
“悪魔の実”を手に入れようとするロキに対して、「ムダだぞロキ…!! 『国宝』であるその悪魔の実は!! 何百年もの間誰も食わなかったんじゃない…!! 誰も食えなかったんだ!! “鉄雷”に誰一人認められずにな!!!」と言い出すのですが、あまりの小手先後付け感に笑ってしまいました。

なぜ「後付け」かと言えば、「“鉄雷”に誰一人認められなかった」という点に全く説得力がないからです。
この後、ラグニルが動いたのはただのリスが同化していたからだった事が明かされて、ロキがハンマーで殴ってたんこぶを付けただけで、あっさり実力を認められて悪魔の実を差し出してくれるという、クソみたいな茶番展開が描かれるのですが、これで「何百年もの間 “鉄雷”に誰一人認められず誰も食えなかった」などと言われて、誰が納得できるというのでしょうか。
読者をバカにしてんのかと思いません?
なぜラグニルにリスが宿っているのか、なぜリスなのかについても一切説明がない(どころかそもそもロキがその点に疑問すら持たない)上、その実力も雑魚という他なく、誰でも難なく突破できるただのゲロキモ媚びリスにしか見えないのが終わってます。
「番人」として全く機能しておらず、説明もなされず、何の納得感もないまま一瞬でその役割を終えるため、設定を詰めることなく小手先で後付けしただけにしか見えません。
これを「何百年もの間」「誰一人認められず」なんて言い出したら、どんだけエルバフの巨人達は雑魚しかいなかったんだよという話になってしまい、「国宝」である悪魔の実の入手困難さや希少さよりも、エルバフの巨人達の無能さを際立たせる効果しか生まないでしょう。
ハラルド含め、エルバフの巨人達ってそんな雑魚ばかりなんでしたっけ?
世界最強の国の巨人達が、リス1匹撃破できないこと自体あり得ないというのに、その撃破までにロキがやった事が大した事なさ過ぎて、他の巨人達の無能さ・無力さをさらに高めるだけの害悪シーンとなっている。
「国宝」の場所を知りながら、長年誰もそれを食べてこなかった事の理由付けが必要だと考えたのかもしれませんが、あまりにも小手先の理由付け過ぎて、ない方がマシなレベルのクソアイデアです。
“神の騎士団”の「不死身」の体への対抗策について
“神の騎士団”の弱点について、ギャバンが次のように説明します。
「傷口は相応の“痛み”を伴い…!! そして…回復は著しく遅れる…!! 連撃すれば戦闘不能にまでは追い込める 覇王色を攻撃にまとえる者の存在がこいつらの弱点だ…!!!」
この点は、1152話の時点で「覇王色」が関係している事は説明されていたため、ある程度予想のついていた事ではありましたが、だからこそ何の意外性もない種明かしになるのであれば、わざわざもったいぶって先送りにせずに、普通にそのタイミングで明かしておくべきだったでしょうと思ってしまいます。
なぜなら14年前の時点でそれを知ってたのに、現在軸でソマーズと対峙した際に、「連撃」して戦闘不能にまで陥らせずに放置した判断が、さらにその無能さと行動の意味不明さを高める結果にしかなっていないからです。
1152話の時は「覇王色の使い方…肝に銘じろ」「覇気は認識してコントロールできてこその“力”だ」と言っていて、それに対してロキが「ギャバン お前の話で腑に落ちた おれは自分の力を言語化できてなかった」と言っていたため、覇王色の「コントロール」が重要であり、それはたとえば「相手を攻撃するタイミングで出力を最大化する(ないし一点に集中させる)とか、相手の体内に覇気を閉じ込めてその効果を残す」といった、より難易度が高くて上位の扱い方がカギになるものと思っていました。
このパターンであれば、ギャバンがソマーズを攻撃したシーンでも、それを行って回復を遅らせたものの、その後時間が経過して復活してしまった(それくらいの延長がせいぜいである)と理解できますが、「覇王色をまとって連撃すれば戦闘不能にできる」となると、「なんで一回真っ二つにしただけでそのまま放置したんだよ(連撃しろよ)」という話にしかなりません。

この種明かしの何が肩透かしかと言えば、「覇王色をまとって攻撃すればそれだけでOK」という話であり、要するにワノ国でルフィがカイドウ相手に身につけた戦法を使えばいい、という話でしかないため、この説明をした場では、(一味では)ゾロに対してしか意味のない情報になっていることです。
ルフィはとっくに身につけている戦法ゆえ、仮にギャバンからの説明などなくとも、普通に自分の思考と判断でその攻撃に至っていたでしょう。通常の攻撃ではすぐ復活されてしまうとか、ダメージが通らないとなれば、覇王色をまとって攻撃してみようとなるのは当然のことです。
そして、それができればいいのであれば、今更「敗北者」である降参おじさんから「覇王色の使い方…肝に銘じろ」などと偉そうに忠告されるような事ではありませんし、その筋合いもありません。
「肝に銘じる」ような新しい扱い方やコツを教えてくれたのかと思いきや、すでに身につけていた扱い方でしたって肩透かしにも程があるでしょう。
尚、ルフィはそれに対して「ありがとう任せろ!! コロン達は必ず助ける!!」と返します。

この返し自体は、たとえ自分が既に知っていて身につけている「覇王色まとい」について助言を受けた後のセリフであっても、あり得るものではあるのですが、もし新情報がなかったのであれば、ルフィなら「あぁワノ国で身につけたやつだな」のように、すでに習得済みである事に触れる方が自然だろうと思ってしまいます。
だからこそ、1152話の時点では、何らかの新しい覇王色の扱い方について助言され、それはルフィが「任せろ!!」と言い切れるくらいの(やってみたらできそうなくらいの)コツや戦法だと思っていたわけです。
結果、ギャバンの説明は、新たに覇王色持ちであるとわかった(自覚した)ゾロに対してしか意味のない情報だったわけですね。
その程度の情報を、なんと22話も引っ張ってきたのです。
バカバカしい。
「覇王色をまとえば攻撃は通る(回復が遅れる)」という程度の情報なら、1152話の時点で明かしていても何の問題もなく、むしろそこで説明せずに引っ張る意味がありませんし、回想で明かす必要性も皆無でした。
実際、引っ張りすぎたせいで賞味期限切れとなって、ただただ肩透かしの種明かしとなってしまった。
隠さずに明かしていれば、このような肩透かし感は生じなかったでしょう。
もちろん、まだプラスアルファの情報が話されていた可能性もゼロではありませんが、そうすると今度は、じゃあなんでハラルドを止める際にその点は伝えなかったんだ、という事になるため、いずせにせよ破綻する事からは免れません。
毎度毎度、隠す必要のない大したことのないアイデアを隠して、答え合わせを先送りにした結果、賞味期限が切れたタイミングで答えを明かして、読者を落胆させるのやめてもらえませんかね。。
もうこのパターンになることはもはや誰もがわかっているのだから、ネームの時点で指摘して止めてやってくださいよ編集者。
「ここは匂わせせずにそのまま明かした方がいいと思いますよ。先送りしてしまうとむしろ鮮度を失って、種明かしのタイミングで読者が肩透かしを受けるだけなので」と教えてあげてくださいよ。
読者を落胆させるために漫画作ってるんですか?
ギャバンがサングラスを失い、ただのゴキブリおじさんに
今話のギャバンの作画、なんか変だと思いませんでしたか?
その理由は、作者がサングラスのつるの部分を描き忘れているからです。
まず👇🏻こちらの絵では、目尻のシワのせいでわかりづらくなっていますが、ギリギリつるは描かれていると言えるでしょう。

しかしそれ以降のコマでは、明らかにつるの部分が描かれていません(細い線1本しかないためシワと同化していてつるに見えません)。

それどころかレンズの縁さえ描かれておらず、レンズがそのまま目になってしまったような作画になっています。

結果、ゴキブリを擬人化したような、キモくて笑える御尊顔となってしまいました。

私のイチオシは👇🏻このコマで、表情含めてキモすぎて何度見ても笑ってしまいます。

もはや別人にしか見えないのですが、作者や編集者は何かおかしい何か足りないと思わなかったんですかね😂
※ちなみに確認してみたら、前話の時点ですでにつるや縁は描き忘れされまくりでゴキブリフェイス化してました😂

何でサングラスのつるの部分、描き忘れちゃうんでしょうね。。
「神の騎士団」がシャンクスを奪い返しにロジャー海賊団の元を訪れていたという無意味な後付け
ゴキブリおじさんがなぜ“神の騎士団”の弱点を知っているのかを聞かれると、過去に何度かシャンクスの事を奪い返しに現れていて、「その度にズタズタにして追い返してやった」からだと答えます。

それに対してシャンクソが「そういやソマーズって奴が…そんな事言ってたな」と返すのですが、これも小手先後付け臭しかしません。
もう説明的すぎる上、唐突過ぎて何の整合性も取れておらず、その説明を加える事が何の価値も生んでいないし、どう考えても今このタイミングで話す必要がない話題に転換していくため、明確に言わせるべきではないセリフと言えます。
まだ「ギャバンさん何で“神の騎士団”の弱点を!?」という質問と、その回答だけで済ませていれば、ハラルドの弱点を見出すための確認としてあり得ると思いますが、その後の「ただ聖地に戦闘集団がいる事には驚いた 天竜人は皆ポンコツだと」→「こっちの世界には滅多な事じゃ降りて来ないんだ 自分らを“神”だと信じてる」なんてこの場に何の関係のない話であり、切迫した今の状況を加味せずに、無駄な世間話を広げて緊張感を削ぐだけの(作者から考察者へのただの情報説明)シーンとなっている。
ハラルドの弱点を見出すために質問したのであれば、普通「そういやソマーズって奴が…そんな事言ってたな」の後は、(シャンクスがこの時点で覇王色発現済みの場合)「じゃあ2人で覇王色で攻撃を喰らわせ続けるしかないってことか」のようなセリフや、(発現前の場合)「覇王色を纏わなきゃ効かなんじゃ この場はギャバンさんに任せるしかないか…(おれはロキを追いかける)」のようなセリフになるはずであり、(この場にいない)“神の騎士団”の連中が下界には滅多な事じゃ降りて来ない事とその理由なんて何の関係もない話を広げるなど、意味不明すぎてあり得ないとしか言いようがありません。
そもそも、シャンクスの説明が全く答えになっていないのも笑えます。
ギャバンは「天竜人は皆ポンコツだと思っていたので、(“神の騎士団”という)戦闘集団がいた事に驚いた」と言っていて、シャンクスは(“神の騎士団”は)「自分らを“神”だと信じてる」から下界には「滅多な事じゃ降りて来ない(だから知らなくて当然だ)」と言いたいのでしょうが、「自分らを“神”だと信じてる」のは天竜人全員に当てはまる事であり、“神の騎士団”に限った事ではありません。
実際「ポンコツ」の天竜人達は普通に“神”を名乗りながら(たとえばシャボンディ諸島など)下界に降りてきているわけですから、「自分らを“神”だと信じてる」事は、“神の騎士団”が下界に降りて来ない理由になっていないわけですね。
そんな何の答えにもなってない的外れで無価値な説明をするために、(ハラルドを止めなければならない切迫した状況で)無関係な話を繰り広げているわけです。
だからあり得ないし、作者が伝えたい情報を、作者の意図だけで無理やり言わせてるようにしか見えない。
私がギャバンだったら、シャンクスからそんな説明をされたら「いやそれはどの天竜人も同じだろ笑」とツッコんでしまいますよ。
そうして2人で無関係かつ見当違いな話を続けながら、最終的にはゴキブリフェイスで得意げに「──それを“運命”と呼ぶんだ!!」とこの場に全く関係のないクソどうでもいい発言をキメ台詞のように口にしてしまうシマツ。

延々無関係な事を説明し続ける操り人形2体に呆れ果ててしまいます。
要は、“神の騎士団”の設定自体が後付けなので、奴らがこれまで下界に降りて来ず、その存在が知られてなかった理由を用意できていなかったのでしょう。
それで急遽理由付けして補足してきたのでしょうが、その質が低過ぎて何の説得力も納得感もありません。
なぜなら、以下の質問に答えられないからです。
- “神の騎士団”が自分を奪い返しに来た事をシャンクスが覚えていないということは、来ていたのは物心つく前の頃までであり、その後は諦めて(あるいは何らかの理由で)来なくなった事になるが、その理由付けがない。(物心ついた後の方が言葉が理解できるし、会話になる分、「お前は天竜人の息子だ こんな汚らわしい海賊団の中にいていい存在ではない」のように教える事で戸惑わせて、聖地に戻らせようとする方が自然である)
- そんな追っ手が来ていたのに、「赤髪」を隠す事なく普通にロジャー海賊団の一員として航海を続けていた。(ロジャー側に隠すつもりがないのに、神の騎士団側がそれに気づかず、奪い返す気もなくなっている)
- 急に奪い返すのをやめた(諦めた)くせに、成長したシャンクスが聖地に戻ってきたら(長年ロジャー海賊団にいたというのに)普通に受け入れ、その後失踪されても、大して騒いでおらず、普通に放置している事。
もう詳しく検証するまでもなく、明確に「あり得ない」事ばかりなので、小手先で後付けしただけで、何ら整合性は取れていないことは明らかでしょう。
むしろ、ギャバンが“神の騎士団”の弱点を知っていたのは、この14年前のハラルドとの一件で、ハラルドを止めるために戦った際に得た情報だったとした方がずっと自然です。
そうすれば「神の騎士団がシャンクスを奪い返しに何度も下界に降りてきていた」なんて小手先の後付け破綻設定など追加せずに済みました。
何ならソマーズと顔見知りだった理由もそこに用意しておけばよかったのにと思いますし、それが難しければ、(ソマーズがギャバンを恐れていたのは)ゴッドバレー事件で相対していたから、としておけばよかった。
私としては、本来はその予定だったけど、描くのが面倒になったから展開を変えて、描かずに済むように、「神の騎士団がシャンクスを奪い返しに何度も下界に降りてきていて、その度にズタズタにして追い返していた」なんて小手先設定を追加したのではと邪推してしまいます。
それくらい唐突感と上っ面感がすごく、あり得ないとしか思えない設定です。
実際、ソマーズの「ハラルドの野郎…しくじりやがって」というセリフも全く噛み合っておらず、これでハラルドが死んで終了となったら、何の納得感もない種明かしとなってしまいます。
尚、「なぜ“神の騎士団”はシャンクスがロジャー海賊団にいる事を知っていた(そこにいると睨んでいた)のか」については、あの島にいた人間の中で、紛れ込んだり、連れて行かれたりする可能性が高いのはロジャー海賊団くらいであり、(その他の連中が連れてった可能性もゼロではないが)一番可能性の高いところを優先的かつ繰り返し訪れるのはまぁあり得るとは思うので、その点自体はまだスルーできるポイントでした。
ハラルドを救うつもりなど微塵もない操り人形2体
「ハラルドを救いたい!!」と相変わらず中身のない軽口偽善者っぷりを披露するシャンクソに対して、「だが“神の騎士団”になる事の絶望をおれに教えたのはお前だぞ!!」と返すゴキブリおじさん。

これは、前話のシャンクソのセリフ、「もし契約すればハラルドは奴らの言いなりになるって事なんだ!! そんな状況下で強欲なあいつらが人との約束を守るとは…おれには思えない ハラルドは“神の騎士団”には入るべきじゃない…」を受けて、要するに「深海契約を結んでしまったらどうにもならなくなる(だから結ぶべきじゃない)と言ってたのはお前なんだから、救いたいと言っても救う方法がないことはお前が一番わかってるんじゃないのか」という意味でしょう。
その上で「希望はロキの様だ…」言い出すのですが、これはつまり「ロキが悪魔の実を食うことがハラルドを救うための希望である」と言っていることになります。
これが意味不明なんですよね。
ロキが悪魔の実を食べようとしているのは、「ハラルドを殺して止めるため」であって、ハラルドを救うためではありません。
つまりそこをサポートしてしまったら、ハラルドを殺す結末に至る事にし必ず、救うことにならないわけですから、ハラルドを救う上で、ロキは希望でも何でもないということです。
シャンクスに「ハラルドを救いたい!!」と言わせるなら、むしろロキの動きを阻止して、「悪魔の実を食うことでハラルドを殺す」という選択を止めさせなければなりません。
なぜハラルドを殺す選択を「希望」と抜かし出しているのでしょうか。
もちろん、悪魔の実を食べる事で「殺さずに止める方法」が見つかる可能性もゼロではなく、その意味も含めて「希望」といっているのかもしれませんが、ロキが悪魔の実を食べた後は2人とも完全放置で、ロキがハラルドを殺すのを見届けるだけですから、こいつらのこの会話は、その後の展開に何の意味ももたらしておらず、要するに希望という言葉など上っ面の口先セリフでしかなかったという事です。
もしかしてこのゴキブリおじさんは、ハラルドを殺し、引導を渡す事を「救い」だと考えているのでしょうか。。
結果、シャンクソは老害粗大ゴミのそばで、ロキがハラルドを殺す様子を(どうにもできない状況に頭を抱えて落胆し)悲しみながら見届ける選択をし、ゴキブリおじさんに関しては、その様子を見届けることさえなく現場離脱して終了という意味不明なオチで終了となります。

どんな展開&描写やねん。。
これまた読者ナメてんのかと言いたくなるくらい、いい加減で雑な処理の仕方です。
全員どんだけ作者の御都合主義のもとで、意思なき操り人形として思考停止したまま動き続けてるのでしょうか。
まだハラルドは死んでおらず、次回ゴキブリおじさんがハラルドを救うための何かをしてくれるのでしょうか?
だとしても、それなら今話でそのために別行動をとっているとわかるように描くべきでしょう。
国宝の番人がリスという意味不明でクソつまらん不毛蛇足設定
国宝の番人がリスという件、何の理屈の説明もなく、ただのパワープレイであっさり突破するだけの茶番で終了するため、描く価値が全くありません。

👆🏻この描写を見るに、どう見てもロキの攻撃にイラついているため、、ここからリス公の反撃がなされるのかと思いきや、そのまま場面転換を挟んで、あっさりロキの力を認めて普通に“悪魔の実”を献上し、

ロキが“悪魔の実”を食べて姿を変えていく姿を見ると、「クリリリ〜♪」という意味不明な鳴き声を発して涙を流して喜び、「♡」を飛ばして喜び出すシマツ。

もう意味がわかりません。
「クリリリ~♪」じゃねェよ媚びてくんなゲロキモ肥満クソリス。
何の喜びなんだよてめェ意味わかんねェな。
お前そもそも前話では「ゲッゲッゲ!!」という鳴き声だっただろうが。
わずか1話であっさり鳴き声変えてくんじゃねェよ。
そもそも「クリリリ~♪」ってどんな鳴き声なんだよ。リスはそんな鳴き方しねェだろ。
変な鳴き声するなら前話の通り「ゲッゲッゲ」でいけや。
一体何のために描いたんでしょうかこの展開。
なぜたんこぶができただけであっさり認める事になるのか。
意味不明な上中身カラっぽ過ぎて、描かない方がマシなレベルです。
このクソリスが超強敵で、ロキを認めるまでのハードルが驚異的に高く設定されていればまだ理解できましたが、これを「何百年もの間」「誰一人認められず」なんて言い出したら、エルバフの巨人達を雑魚化するだけでしかなく、認められたロキの凄さが評価されることもなく、「エルバフ」という歴史ごと潰すだけのマイナス要素にしかなりません。
描き方的に、きっとクンフージュゴンがルフィに弟子入りした時のシーンと重ねて、「このリスもロキの力に圧倒されて素直に力を認めたんだろう(かわいい)」というリアクションを期待しているのでしょう。
Xで検索してみたら予想通りそんな(好意的な)コメントで溢れていて呆れてしまいました。
この展開の茶番具合と意味不明さ、説得力のなさは一切目に入らず、このリスの可愛さだけをそのまま絶賛できる人達の感覚が理解できません。
この人達はいったい何を読んでるのでしょうか。。
「あっちも“覇王色” これは初めてだ」という小物セリフ
このセリフ(による設定説明)も相当に雑で、適当な後付けにしか見えないんですよね。

要するに「覇王色まといで連撃すれば戦闘不能にできるはずが、ハラルドも覇王色持ちだったためその攻撃が防がれ、あるいはダメージが半減して戦闘不能に持ち込めなくなってしまった」(そのケースは初めてだったため、それで打ち手がなくなってしまった)ということなのでしょう。
無能が。。
「どうすりゃ終わるんだ!?」というシャンクソの質問も意味不明で、「覇王色まといで連撃して戦闘不能にするまで」だっつってんだろって話です。
ハラルドも覇王色持ちだったため防がれてしまうなら、「それ以上の覇王色で攻撃する」以外に道はないというのに、なぜ「どうすりゃ終わる」なんて疑問が浮かぶのか。
覇気が足らず攻撃が効かないなら、「ダメだ 覇王色まとってもすぐ復活されちまう」とか「全然回復のスピードが変わらねェ」のように、具体的な課題を口にするのが自然でしょう。
もう一つ気になるのは、「ハラルドはそもそも覇王色を有していたのか」という点です。
これは1155話や1158話でロックスと刃を交えた際の描写から「有していた」と考えるのが自然でしょう。
しかし今話のハラルドのセリフを見ると、そうではない可能性が出てきてしまいます。
一つは、「だが今の私の“力”があれば…!!」というセリフ。

これは(今までのハラルドではラグニルの妨害を突破することができず、悪魔の実を手にすることはできなかったが)深海契約によって“力”を得た今の自分であれば突破できるかもしれない、という意味でしょう。
では、ここでいう“力”とは何なのか。
普通に読めば、深海契約によって得られる「人間離れした筋力」という事になりますが、「筋力が足りなかったから突破できなかった(筋力を得た今の私であれば突破できるかもしれない)」なんてセリフでは、あまりにもチープで薄っぺらく、説得力ゼロの理由付けと言わざるを得ません。
実際ロキが突破できたのが「筋力のおかげ」なのだとすれば、契約前のハラルドはロキより筋力が少なかったんかい(そんな違い読者には全然伝わって来ねェわ)という話にしかならないでしょう。
そのため、ラグニルに認められるには「覇王色」の所有者かどうかが条件になっていて、ハラルドは元々(覇王の血は流れているものの)覇王色に目覚めておらず、それがイムとの契約によって発現したため、そこも含めて「今の私の“力”があれば」というセリフになっている、と受け取った方がよほど納得感があると言えます。
要は「筋力アップしただけで、これまで敵わなかったラグニル突破の自信が湧く」というのは、あまりにも説得力に欠ける設定ゆえ、覇王色も含めて「新たな力を手に入れた」という設定の方がしっくりくる(だからその意味のセリフに聞こえてしまう)という事です。
もちろん、ハラルドにはすでに覇王色持ちの描写がなされているため、このセリフに覇王色の事は含まれていないでしょうが、「人間離れした筋力を得たから(何百年もの間誰も認められなかった)ラグニルに認められる自信が湧いた」と言われて誰が納得できるというのか。
しかもロキはあっさり突破できて、その描写は「リスにたんこぶ作る攻撃をした」だけなんですよ?
読者なめてんのかと思いません?
もう一つは、「やはり…ロキ…お前には“覇王”の血が流れてる…!!」というセリフ。

このセリフは2つの意味でおかしい。
まず、自分が覇王色持ちであり、それを自覚しているのであれば、息子に「覇王の血が流れている」ことなど言うまでもない当たり前のことであり、「やはり」なんて(自分の予想が正しかったかのような)言い方になるはずがありません。
親と子に同じ血が流れていることなど、自明の事であり、予想するようなことではないからです。
言わせるなら「やはりお前も“覇王色”を持って生まれたか」とか「覇王の資質があったか」でしょう。
覇王色の資質を持つ家系に生まれ、同じ血を有している息子に対して「やはりお前には“覇王”の血が流れてる」と言うなど、どこに疑問を持っとんねん(同じ血が流れてないと思っとったんか?)としかならない一番ズレた表現であり、ハラルドが言うはずのないセリフです。
また、「覇王の血が流れている」という点に「お前“には”」をつけてしまうと、自分にはその血が流れていない(ロキとハラルドは実の親子ではない)かのような言い方になってしまう、という点もあります。
これによって、ハラルドが覇王色を有しているのかどうかが更に判断しづらくなってしまうだけでなく、そもそも「ロキとハラルドには同じ血が流れていない」という意味にさえ聞こえてしまいます。
血が繋がっていないというのはさすがに考えられないので、それはないとしても、少なくともこのセリフは「自分もロキも(ハイルディンも)“覇王”の血は流れてるが、ハラルドは覇王色が発現していない」場合のセリフでしょう。
仮に「やはりお前には(私と同じ)覇王の血が流れてる」という意味なのだとしても、血のつながった実の息子に対して、「やはりお前は自分と同じ血が流れてる」なんて言い方をする意味がわかりません、というかあり得ません。
おそらく作者はそんな細かな事は考えておらず、単純に大してセリフを詰めることなく、ロキを特別扱いするためのセリフ(かつこれまでのセリフと被らない表現)を雑に考えた結果、無駄に他の意味が含まれる言い方になってしまい、正しく意図が伝わらなくなってしまったのでしょうが、そんなセリフを修正せずに世に出すなよとしか言いようがありません。
さらに言うと、ハラルドはなぜ悪魔の実を「食えなかった」のでしょうか。
覇王の血が流れていて(覇王色も発現済みで)、ロックスと対等に渡り合う実力があっても認められなかったというのに、なぜハラルドは認められず、ロキは認められたのでしょうか。
ロキのこの時点での実力は不明ですが、(年齢や経験的に)どう考えてもハラルドよりも下、ないし同格程度に過ぎないでしょうし、少なくとも明確にハラルドより上であることや、ハラルドにはない特殊な素質や才能を持っている事が描かれているわけでもないのですから、ロキだけが認められる理由付けが全くできていません。
※「だからこそハラルドは覇王色持ちではなかったが、ロキは覇王色が発現した(その素質があった)」という設定の方が、受け入れやすいわけです。
ハラルドを(覇王の血が流れる一族の中でも最弱の)雑魚で才能のない王として描いてきたならまだしも、(ロックスと張り合う)世界トップクラスの実力者として描いてきていておいて、急に「何百年もの間 “鉄雷”に誰一人認められず誰も食えなかった」だの「だが今の私の“力”があれば」だの言い出すのは、小手先後付け臭しかしないのが普通の読者の感想ではないでしょうか。
イムとの契約で「人間離れした筋力」を得たことでラグニルに認められる自信が湧くハラルドと、もともと「人間離れした筋力」を持っていたためあっさりラグニルに認められたロキなんて描かれ方をして、誰が納得できて、誰が面白いと思うのか。
で、結果「ただのリスにたんこぶができるレベルの威力で殴るだけで認められる」のですから、茶番もいいところで、読者をなめてるとしか思えない投げやり具合です。
だから途中で構想を変えて、手抜き処理できる小手先アイデアに変更したようにしか見えないんですよね。
それをどうせ編集者が思考停止したまま「最高に面白いっす!!」とでも絶賛したから、こうして最低品質の恥ずかしい1話が世に出てしまったのでしょう。
あるいは、年末年始の合併号の原稿を飛ばすわけにはいかなかったので、クオリティが低いことは承知の上で、苦渋の決断としてOKを出したのかもしれませんが…いずれにせよ結果は変わりません。
偉そうに兵士達に命令する無能老害粗大ゴミ
自分は一瞬で戦闘不能となって寝そべったまま全てを諦め、立ち上がることさえしようとしていないのに、シャンクスとギャバンですら止められないハラルドを止めるために、よくこんな偉そうに命令できますよね。

別に兵士達はこいつの部下でもなんでもないのに、なぜこんな老害に命令されて、自ら命を捨てにいかなければならないのか。
私が兵士達の立場だったら、「まずてめェが起き上がってから命令しろよボンクラ粗大ゴミ 何を自分だけ何かやり遂げたツラして寝転ってる事が許されると思ってんだよクソジジイが」と言ってしまいますよ。
その命令をした直後のセリフが「ぎゃああ」なのも酷すぎて笑うしかありません。
これは一体どういう意味の描写なのでしょうか。
「同時」なのか「時間経過」が発生しているのか。
「同時」の場合、ハラルドに攻撃されて苦しんでいる兵士達がいる状況(つまりすでに兵士達はハラルドと戦っているか蹂躙されている状況)で「ハラルドを足止めせよ!!」と命令している事になり、「時間経過」が発生している場合、つまりヤルルの命令後に「ぎゃあああ」という叫び声が上がっている場合、ヤルルの命令に従って止めに入ったところ、速攻でやられ叫び声を上げている事を表しているということになります。
いずれにしても、絶対にいらないフキダシです。
これを入れる事で、「命を無駄遣いしているだけ」の印象となり、(自分は安全圏で寝転がったまま)その命令を下したヤルルがクソ老害にしか見えなくなるからです。
お前が一番老い先短いんだから、若い兵士達の命を無駄遣いせずに、お前が力を振り絞って起き上がって命懸けで足止めしろよボケナス。
どう考えてもてめェの図体が一番デカくてハラルドを止めるのに適していて、「伝説の英雄」としてみんなから憧れられている存在という設定だというのに、よく若い兵士達に簡単に死にに行かせるような命令を下せるな。
せめて実際に兵士達が立ち向かっていく事で、ハラルドを足止めすることができて、その頑張りがあったからこそロキが悪魔の実を手にすることができた、という描き方になっていれば、(兵士達の特攻にも)意味があったと言えますが、今の描き方ではヤルルの命令によって無駄に被害が増えただけでしかなく、兵士達に「崖から落ちろ」と命令して、同じコマで「わああああ」と叫ばせてるくらい意味不明で無駄な描写でしかありません。
つまり、ヤルルが兵士達に命じる事自体が、丸ごと意味をなしていないんですよね。
こんな無駄なシーンに1ページも使うなら、シャンクスとギャバンがハラルドを止める様子か、ロキが悪魔の実を手にするまでの様子に1ページ使えやとしか思えません。
どんだけ漫画描くセンスを失ってしまったのでしょうかこの作者は。
相変わらずのシルエット芸
この点は冒頭で触れた通り、私としてはそこまで気になるポイントではありませんでした。

「またシルエット芸かよ…」とは思いつつも、もはやお決まりとなりすぎていて何の驚きもないのもありますが、おそらくこの点は(イムの正体のように延々隠され続ける類のものではなく)回想を明けた後、ルフィ達と協力してイム(軍子)に立ち向かう際に明かされるはずで、実際そのタイミングに明かした方が、演出として盛り上がるだろうと思うからです。
少なくとも2〜3話以内には明かされるのではと思うのですが、果たしてどうなるか。
ただ、これが「ロキの回想」であることを考えると、自分で話しながらシルエット芸をしている事になってしまうため、あり得なさすぎて全然ダメでしたね…笑
まぁロキ自身は、「自分の能力はこの後披露するつもりなので、回想の(説明の)中では具体的には語らない」という判断は全然あり得ると思うので、「回想中にその能力や姿が明かされない」という事自体は問題ないだろうと思います。
具体的な語り方を考えると、たとえば「おれはその国宝と呼ばれる悪魔の実を食い、その力で親父を殺すことになった(子供に自分を殺せと命じるなんて最悪な親だった)」のような説明をして、具体的な能力や実の名前については端折ると言うのは全然あり得るでしょう。
要るに作者の描き方の問題なんですよね。
第三者目線のシルエット描写による見せ方は(ロキの回想として)あり得ないため、そんな描き方はすべきではなかった。
要は、👇🏻この演出の後、

普通にロキ視点でハラルドの方に近づいていき、それを👇🏻このように描いた上で、

ロキ視点のままハラルドをいたぶる描き方をしていれば、何の不自然さもなく、その途中に床に映った影で、その姿のシルエットを見せるくらいなら、

私としては全然許容範囲で、回想明けにその姿が明かされるのを楽しみにできる演出になり得たと思います。(もちろん一部からは「またシルエット芸かよ」という呆れの声は出るでしょうが…笑)
その意味で言うと、👇🏻このコマは何度見ても意味不明すぎて笑ってしまいますね笑

ロキ視点でハラルドが攻撃を受ける様子を描くという演出が中途半端すぎる
ロキの姿を隠したいという意図から、シルエット芸に加えて「ロキ視点でハラルドが攻撃を受ける」様子を描く演出がなされているのですが、コマ割が酷すぎてひたすらわかりづらい上、何のインパクトもありません。
何がわかりづらいって、見開き2ページを縦に4分割していることです。

縦の分割線が太めな上、1列を3〜4コマに分割しているため、1コマがとにかく小さく、動きがわかりづらい上、1コマごとのつながり(連続性)もないため、まるで没入感がありません。
このパターンの分割の仕方は、ワンピースではおそらくこれまで一度もないのではと思うのですが、そのせいで1列当たりのコマが小さくなり、視界に入るコマ数が多すぎる上、動きが省略されまくっていて飛び飛びなせいで、何をやってるのかが全然頭に入ってきません。
たとえば👇🏻これから、

👇🏻これについては、

ロキがハラルドから攻撃を受けてすぐに反撃したと読めますが、👇🏻その次のコマがすぐ下でこの描写では、

動きと時間が飛びすぎていて、読者の方で補完しなければならない情報が多すぎます。
また👇🏻これからの、

👇🏻これについても、

近づいてきたハラルドに対して連続攻撃を加えた様子をロキ視点で描いていることはわかりますが、そこからの👇🏻これでは、

どの状態のハラルドを、どのアングルから捉えているのかがわからず、描写が繋がっているように見えません。
端的に言えば、直前で地面に叩きつけられているのに、顔が浮いているため、立ち上がろうとしている様子なのか、立ち上がった後に俯いている様子なのかがわからない。(少なくともロキの視点でこのアングルから見えることはあり得ないでしょう)
その後👇🏻こちらの描写となって、頭を掴み出すため、

倒れていたハラルドの頭を掴んで持ち上げたということなのでしょうが、直前のコマが「倒れている」描写にも「立ち上がった」描写にも見えないため、これも繋がってるように見えません。
で、一番意味不明なのが、頭を掴んだ次の(列の)コマで、急に「シュルルル…」と元の姿に戻る事です。

このコマの意味が本当にわからない。
こいつは一体何のために頭掴んで、何のために元の姿に戻って、掴んだ頭はどうしたのでしょうか。
👇🏻このように地面に叩きつけたハラルドを

👇🏻こうやって頭を掴んで持ち上げて、その場に直立させて、

トドメを指すために元の姿に戻った、ということでしょうか?

仮にそうだとしても、なぜ立たせる必要があるのか、なぜ元の姿に戻る必要があるのかについてはわかりません。
で、次のコマでは両手でラグニルを持ってトドメを刺そうとするのです。

何なんでしょうかこいつは…ロキが悪魔の実を食べたのはハラルドを殺して止めるためなんですから、トドメを刺す際にこそ能力を使うべきであり、解除してしまっては何の意味もなくなってしまうでしょう。
能力はラグニルと連動してるのでしょうか?
どう説明しようにもあり得ないとしか言いようがないため、作者都合で(最後のシーンをシルエットで描くわけにはいかないから)特に意味もなく元に戻らせただけにしか見えません。
もっと言うと、変身時の姿でラグニルを持っている様子や、ラグニルによる攻撃が描かれていないため、元の姿に戻った時に普通に右手にはラグニルを担いでいる点もわかりづらいんですよね。
前のコマでハラルドをいたぶっていたのは、明らかに能力で変身した姿でのすでによる攻撃ですが、こいつはずっと右手にラグニルを担いだまま左手で殴り続けていたのでしょうか。
見開き2ページを使った演出でここまでわかりづらく、何もわからない上、何の迫力も納得感もない意味不明なシーンなど見たことがないレベルで酷い描写です。
また都合よく意識が戻る(がイムが一切関与して来ずに放置し続ける)御都合主義
これも酷すぎて、許容範囲を完全に超えています。
前話の時点では、完全に正気を失う前であれば、「途中仲間の呼びかけによって一時的に正気を取り戻す」というケースは定番であり王道でもあるため、その展開自体は「あり」だと述べましたが、それはその後、完全に洗脳されて正気を失ってしまう展開になる事が前提でした。
そして実際前話では、最終的に完全に洗脳されてハラルドが暴れ出す描き方がなされていたわけです。
にもかかわらず、今話でまた都合のいいタイミングで意識を取り戻してロキと言葉を交わすという茶番が描かれます。
その理由はおそらく、契約の紋章がついた左腕を切り落とされたからというシマツ。
意識が戻った後に、👇🏻このコマで左腕に寄って、マークに傷が入っている様子を描いているため、これが原因で意識が戻ったことを説明しているのでしょう。

これがどういう描写なのか、コマを戻って確認してみると、まずロキの能力によってボロボロにされた際に👇🏻左腕を失っていて、それによって正気を取り戻し、

👇🏻それが少しずつ復活していく様子が描かれていて、

👇🏻そこからマークも戻っていく様子が描かれています。

要するに「腕を斬り落としてもマークごと復活するが、腕を斬り落としてマークを分離させれば、一時的に正気を取り戻す(ことがある)」ということなのでしょう。
つまり、前話で指摘した通り、いきなり死のうとするのではなく、とりあえず腕を斬り落とせば、あるいはマークを皮膚ごと削り取れば、一時的にでも正気を取り戻せたし、それが早ければ早いほど有効だった(可能性が高い)ということですね。(おそらく脳が完全に洗脳されて、思考そのものが支配されてしまったら、腕を斬っても正気を取り戻すことはなく、今はまだ完全に思考を奪われた状況ではない、ということなのでしょう)
普通に考えて、まずその選択を真っ先に考えるはずなのに、それをせずに兵士達に自分を殺すように命じたのがハラルドであり、あっさりそれを受け入れて全員で殺しにかかったのがこの国の兵士達だったわけです。
さらにここに、まだ完全洗脳前であり、正気を取り戻す可能性は十分あったというのに、イムがそのまま通信をやめて放置したというあり得なさも重なっています。
結果、ロキの手によってハラルドは殺されてしまい、イムの命令は果たされずに終わるシマツ。
どんな茶番なんでしょうか。どんだけ無能であり、ポンコツであり、作者の都合によってあり得ない行動ばかり取らされるラスボスになってるんでしょうか。
この後、イムがハラルドとの通信を切った理由(切らざるを得なかった理由)でも後付けされるのでしょうか?
たとえば聖地に誰かが侵入して騒動となり、そちらに手を奪われてしまったのでしょうか。
それなら前話の時点でそうだとわかるように描いておくべきです。
赤髪のシャンクソさんと降参おじさんの無能さも酷いもんで、「ハラルドを救いたい」だの「希望はロキの様だ」などと言っておきながら、何ら意味のある行動を取る事なく、ただただ傍観したままハラルドの死を見届けるだけ。
というか、何とかするつもりが微塵もなく、作者に脳みそを奪われた状態で、この場に人形として配置されただけでしかありません。
まずシャンクソの知識として、(少なくとも「浅海契約」においては)左腕にマークを入れられることはわかっているわけですから、「深海契約」を結んだハラルドの左腕にも似たようなマークが入っているはずだ、という思考には大して頭を使うこともなく当然行き着く事のはずです。
そして、そのマークが契約の証である以上、それが“御大”の能力が及ぶ原因になっているのだと考えて、まずそのマークをどうにかする発想になるのが自然でしょう。
加えて降参おじさんの「覇王色をまとって攻撃すれば回復を遅らせられ、連撃すれば戦闘不能にできる」という知識をもって、「ハラルドを足止めしてロキに希望を託す」(ロキが悪魔の実を食わせる)事を目指すのであれば、真っ先に「覇王色まといの攻撃で左腕を切り落としてみる」という判断になりそうなものです。
少なくともそのアイデアについて言及しないのはおかしいし、あり得ない。
契約の紋章の存在を知っている人間であれば、誰もが即座に思いつきそうなアイデアに、この場にいる連中誰一人気づくことなく、ハラルドにおいては、実際そのマークが消えて、正気が戻っても尚、最後まで気づかないボンクラ王として死に至ってしまうのです。
このように、作者が御都合主義の雑設定を考え、キャラ達は全員思考をやめてバカとなって、その設定に合わせて都合のいい行動をし出すというだけの茶番作品に成り果てているわけですね。
「もう…許されるレベルを超えてる」という的外れ回答
トドメを刺そうとしたところ、ハラルドが正気を取り戻したため、「オイ 意識が戻ったんなら…」と声をかけるロキに対して「今だけだ…ガフッ…惑わされるな」とその言葉を遮って口を挟み、「周りを見ろ もう…許されるレベルを超えてる」と続ける丸ハゲおじさん。

まずこいつは、ロキが何を言おうとしたと思って言葉を遮ったのでしょうか。
おそらく「オイ意識が戻ったんなら…殺さなくていいよな?」とか「洗脳を解く方法はないのか?(その方法を探そう)」といったセリフだという前提で、だからこそ「もう許されるレベルを超えてるから死を免れる事はできない(洗脳が解けたとしたとしても許される道はないから無意味だ)」という返しをしているのでしょうが、「意識が戻ったんなら…この能力を使ってお前を殺す方法を教えてくれ(能力は得たが、すぐに復活しちまうから殺せる気がしねェよ)」とか、「意識が戻ったんなら…さっき言ってたエルバフが世界政府の奴隷にされるってどんな意味なのか教えてくれ(さっきの説明じゃ今後どうすればいいのか全然わかんねェよ)」と言われる可能性は考えなかったのでしょうか。
ロキの立場からすれば、先ほどの説明ではわからなかった事を質問しようとした可能性だって普通にあるはずで、「オイ 意識が戻ったんなら…殺さなくていいよな?」なんて(物分かりが悪いだけのマヌケセリフを)言い出す事などむしろ不自然でしかありません。
「意識が戻った理由」を考える事なく、「意識が戻ったんなら殺さなくていいか?」と確認するなど、あまりにも愚かで短絡的な思考でしょう。
要は遮るのが早すぎて、ロキが何を言おうとしたのか誰にも確定させられないというのに、ハラルドは勝手に確定させて、その予想が正しいものとして、「周りを見ろ もう…許されるレベルを超えてる」なんて的外れな理由を口にした結果、2人ともバカにしか見えなくなっているというわけです。(感動シーンの前振りなのに)
この状況において、「許される・許されない」の話など全く関係がなく、それでいうなら前話で兵士達を切りつけて殺している時点でとっくに「許されるレベル」など超えているわけですから、今更その点に触れる必要などありません。
こいつは、仮に今話の暴走による被害はなく(前話までの被害しか与えておらず)、洗脳が解けるのであれば、生きて許してもらう道を考えるつもりなのでしょうか?
このセリフでは、そう受け取れる意味合いになってしまいます。
作者の中でロキのセリフをきちんと考えているのであれば、その内容が具体的に確定させられるところまできちんとしゃべらせるべきだし、そうなるはずなんですよね。。
なぜこんな中途半端で的外れな会話ばかり描くのか。
ここで言うべきは、「この洗脳を解くことはできない以上、私が生き延びる道はない(私が死ぬ以外にこの地獄を止める方法はない)」という説明であり、「洗脳状態において犯した罪の重さの度合いや、それが許されるかどうか」の話ではありません。
つまりロキには「オイ…意識が戻ったんなら…(洗脳を解く方法を教えてくれ!!)」と言わせて、ハラルドには「今だけだ…残念だがこの洗脳を解く術はない 惑わされずにその力で私にトドメを刺せ」のように言わせるべきなのです。
それがこの期に及んで、「1人までなら許されたかもしれない(から生きる道を考えたかもしれない)が、これだけたくさん殺してしまってはもう許されるレベルを超えてしまった(だから死ぬしかない)」と言わんばかりのセリフを口にし、殺した兵士の人数によって許されるかどうかを判断する価値観を披露し出すんですから、兵士達の命を預かり統率する立場の人間の最後のセリフとして終わってるとしか思えません。
「周りを見ろ もう…許されるレベルを超えてる」なんてのは、前話で最初に正気を取り戻した際に口にするセリフなんだよ。
もっと言えば、その説明であっさり納得して、予定通りハラルドを殺しにかかるのも笑うしかない。
こいつは終始、大した理解も覚悟もなく、言われるがままに殺しにかかっているだけの、ハラルドの操り人形にしかなっていないのです。
ロキのセリフが弱すぎて御涙頂戴シーンとして最低品質で涙腺がピクリともしない
そもそもこの親子の関係性が意味不明で、それぞれがお互いのことをどのように思っていて、どのような会話を経て、どのような関係性を築いてきたのかが全く描かれていないため、微塵も感情移入ができません。
こいつは「齢数ヶ月にして愛を諦めていた」立場であり、ハラルドが「虫コロみてェなチビ人間達と仲良くしよう」としている事を(みんなから尊敬されてるけど自分は)「バカバカしい」と見下しているスタンスであり、ロキを救ったのはロックスであってハラルドではなく、それゆえ「こんな国ウンザリ」で「ロックスみてェに自由に」なりたくて海に出ようとしていて、「お前らが大嫌い」だとも告げていて、直前まで「『世界政府』に魂を売った男におれは興味ねェ」だの、「ロックスを殺した奴らだぞ!!? エルバフがそっちへ行くならおれァ敵対してやる!!」だの言ってたわけで、要するにハラルドの生き様に全く同意しておらず、尊敬もしておらず、もはや興味を失ったどうでもいい父親としか見ていなかったはずなのです。
これは愛情の裏返しとか、本心ではハラルドのことを慕い、父としての愛情を求めていたなんて描き方ではなく、シンプルに終始ハラルドの事を見限っているスタンスで描かれてきたため、今更「お前!! 最低だからな!!? 息子に命の幕を引かせるなんて!!』どんなクズ親でもやらせねェよ!!」などと言われても、まるで共感できず、感情移入できないんですよね。(1155話で一度だけ、本心では父親の愛を求めていると読める様子も描かれはしましたが、それ一つで取り繕えるような話ではありません)
むしろ「てめェみたいな脳なしネグレクトクソ親父に生きる価値などない いずれ殺してやろうと思ってたからこうしておれの手で息の根を止める事ができて本望だ」というスタンスになるほうがよっぽど納得できるし、共感できてしまいます。
それくらいこのクソ親父がやってきたことは意味不明であり、肯定できるポイントなど一つもないからです。
よくこんな中身ゼロの薄っぺらい御涙頂戴シーンを描けるわ。
素人や新人漫画家でも、もっとラストの感動シーンできちんと読者が感動できるよう、設定や筋書きを考えるでしょう。
ロキの心情に感情移入できてる読者など存在するのでしょうか。
シーンごとに「子供」の振る舞いとして共感できる部分はあれど、本当にその場その場でそれっぽいリアクションをしてきているだけで、あまりにも中身がなく、一貫性がないため、まるで繋がってるように見えず、キャラに血が通っていません。
シャンクス諦めてて草
今話で一番笑ったのが👇🏻こちらのコマ。

さっきまであんなに元気に飛び回ってて、「ハラルドを救いたい」なんて偽善者アピールしてたのに、急に頭抱えてどうしたお前😂
これってどっちの意味の描写だと思いますか?
つまり、「できる限りの事はやったがどうにもならず、もうロキにハラルドを殺させるという選択をしなければならない事と、それにあたって『お前!! 最低だからな!!?』というロキの苦しみの言葉を聞いて、その残酷さや悲惨な最後に頭を抱えて目を伏せてしまっている」状況か、「まだ諦めたわけではないのだけど、ハラルドから受けた頭部のダメージが重くて、その痛みに耐える意味で頭を抱えている」状況か。
普通に読めば前者と受け取るのが自然でしょうが、こいつは「ハラルドを救いたい」と言ってたわけで、そのためにはロキに悪魔の実を食べさせる事が「希望」だったわけで、狙い通りロキは悪魔の実を食べる事ができたわけですから、むしろ「これでハラルドを救えるかもしれない…!!」と希望を見出して、「どうすれば救えるんだ?」と考える(ないしゴキブリおじさんに確認する)ムーブにならなければおかしい。
それがなぜか粗大ゴミおじさんの隣で頭を抱えて、一緒になって傍観を決め込み、急に全てを諦めてしまうシマツ。
なぜロキに悪魔の実を食べさせるためのサポートをして、無事食べさせる事に成功したのに、こいつは頭を抱えて座ってるのでしょうか…笑
その理由がわからないため、「頭部に大ダメージを受けてしまったため身動きが取れなくなり、老害粗大ゴミと一緒にくたばってるシーン」になってしまっている。
クソすぎるでしょう。
何がどうなったらこんな意味不明でクソみたいな破綻描写を次から次へと生み出せるのか。
ところで、ゴキブリおじさんはどこ行ったんでしょうか。
まだ希望を捨てておらず、ハラルドを救うために一人だけ別行動をとっていて、次回以降に明かされるのでしょうか?
そんなわけありませんよね、シャンクソは頭を抱えて諦めてるんですから笑
きっとまたどこかで降参ポーズしたまま固まっているのでしょう。

ほんと、2人ともこの場に居合わせた価値を微塵も生めていない、ただのゴミクズのような無能キャラでしたね。
文字だけで無理やり感動シーンに仕立て上げようとする手抜き描写
ラストシーンにつながる前振りとして、正気を取り戻したハラルドとロキの会話が描かれるシーンなのに、描写も演出も手抜き過ぎて、まるで感動シーンとして機能していません。
まず、同じページに2コマも、全く同じアングルと姿勢のまま会話し続ける2人を描いてしまうのが終わってる。


この2コマの間には6コマの小ゴマが挿入されるのですが、その間、こいつらは棒立ちのままほぼ体勢を変えることなく延々話を続けている事になるからです。
せめてアングルやセリフに合わせて所作を変えれば、自然と読めたかもしれませんが、こんな手抜き描写を同じページで2コマも描かれたら、作者のやる気のなさを露骨に感じてしまいます。
さらに酷いのが2コメ目の方で、「息子に命の幕を引かせるなんて!! どんなクズ親でもやらせねェよ!!」→「イーダの件、ありがとう」→「!!? 何で…」→「酒村を燃やしてもイーダは戻らないが お前の想いに感謝する」までの会話とセリフの途中に発生する「間」を、全て一コマに詰め込んでしまう荒技処理となっている。
同じを2コマも使いながら、そのうち1コマでは同じキャラの会話を2往復も描いてしまうのです。
👇🏻この棒立ちの状態のまま、2人してこの会話をしていると想像すると滑稽すぎて笑ってしまうでしょう。

「イーダの件、ありがとう」→「!!? 何で…」はもう不自然すぎて会話になっておらず、作者がテキストで情報を詰め込んでいるだけでしかありません。
そもそもハラルドが、ロキの言葉を無視して自分が言いたい事を言っているだけなのも気色悪い。
普通この1コマで描くべき会話は、「息子に命の幕を引かせるなんて!! どんなクズ親でもやらせねェよ!!」と、それに対するハラルドの返答(たとえば謝罪)にして、「イーダの件、ありがとう」については、次のコマで言わせるべきでしょう。
急に別の話題に切り替えてしまったら、ハラルドはロキの言葉を無視した事になってしまうからです。
もちろん、もう時間がないから最後に自分が伝えたい事だけを最後に伝えておく、というのはありえる事なのでいいのですが(それがイーダの件のお礼というのは意味不明ですが)、その場合、それに対するロキのリアクションは次のコマにすべきです。(このコマに入れるとしたら「!!?」という感嘆符のみにして、セリフは次のコマで言わせるべき)
そうしないと両者棒立ちのまま長尺の会話の応酬をしているだけの不自然シーンになってしまうからです。
それが何と、「!!?」からの「何で…」まで言わせた上、同じコマで「酒村を燃やしてもイーダは戻らないが お前の想いに感謝する」とハラルドのセリフまで言わせてしまう。
結果、ラグニルを振りかぶった状態で、「愚痴」→「お礼」→「疑問」→「お礼の補足説明」と2往復もセリフの応酬(会話ではない)をするという超不自然な描写になっているわけですね。
こんな文字だけの手抜き説明描写で強引に成立させようとする感動演出で、私は見たことがありませんし、そんなんで読者が感動できるはずがありません。
「文字だけの」といったのは、👇🏻このシーンの「絵」に感動できる要素が一つもないからです。

手抜き作画にセリフを乗せて、そのセリフを感動セリフっぽくする事で、無理やり感動シーンっぽいものに仕立て上げているだけ。
しかも👇🏻こちらのコマと同じ画角かつポーズのまま、セリフの応酬を続けているだけですから、絵によって何かを伝える気など微塵もなく、単に最低限の絵を添えてセリフを読ませたいだけなのです。

これをアニメや実写映画の映像としてそのまま再生してみたら、その不自然さや手抜き具合がよくわかると思います。
絶対に画がもたず、その「間」に耐えきれなくなりますよ。(このシーンがアニメでどのように演出されるのか見ものです)
そのセリフがまだ感情移入できるもので感動的な内容だったり、中身のある会話であり、この場で交わすべき重要かつ意味のある会話であったりすればまだ許容できますが、どう見ても言わせる価値のないセリフの応酬でしかありません。
なぜなら大半が前話で話しておくべき内容でしかなく、話も2人の関係性も、1ミリも前に進んでいないからです。
そもそも、イーダのために(エストリッダ一族の村を燃やすほど)怒ってくれたロキに対して、ハラルドが感謝を示すのが意味不明で、シンプルに「なんでやねん」という言葉しか出てきません。
ハラルドはエストリッダの毒親ぶりに気づくことなく、その死を悲しんでいた立場でしたが、ここでお礼を言うという事は、ロキが酒村を燃やしてエストリッダ一族を皆殺しにした理由を知っているということでしょう。
つまりエストリッダがクソ一族で、イーダを殺すために毒を盛っていた(イーダが急死させたのはそいつらのせいだった)ということを知ったということです。
では、なぜこいつはロキが投獄されることを止めなかったのでしょうか。
あるいは真実を知ってすぐに釈放してやらなかったのでしょうか。
王様なんですから、(お礼を言うくらいなら)自分の権限でロキを釈放してやればよかったのでは?
他の王族達から、結婚相手の一族を滅ぼすなどどんな理由があれど許せることではなく、何らかの罰を与えてケジメをつけなければ王家の立場を守れないと言われたとか、エルバフの民達の理解が得られない的な都合でもあったのでしょうか?
1168話では「構わん解放しろ!!」と自分の権限のみで勝手に釈放できたのに?笑
あるいはどんな理由があれど罪は罪だから、それは償う必要があると考えて自分の判断で投獄したのでしょうか?
なのに自分が危機に陥ったらあっさり「構わん解放しろ!!」と何の躊躇もなく釈放してその力に頼っちゃうの?笑
いずれにせよ、それならそうわかるように描けという話でしかなく、今の描き方では、何のために牢屋に入れてたんだとしか思えませんし、ハラルドはロキが酒村を燃やした理由を知っていて、それに感謝もしているけど、情状酌量を認める事なく、普通に牢屋にブチ込んでおきながら、自分都合で急に釈放した身勝手な父親にしか見えないため、微塵も感情移入ができません。
さらにはその後、釈放したロキに「自分を殺して王座につけ」とまで言い出すわけですから、何と都合よく自分の正義や信念を変える野郎なんだとしか思えない。
何らかの事情ややむを得ない理由があって、ロキを守ってやれなかったのであれば、この場で伝えるべきはむしろ「投獄を止められなかった事」への謝罪でしょう。
「ロキ お前の想いはわかっていたが こういう事情でお前が檻に入れられる事を止めてやれなかった 最後まで情けない父親でお前に何もしてやれなかったことを許してくれ」のようなセリフです。
そこで、きちんと理由や事情を説明した上で、これまでのネグレクト具合を全て謝罪し、さらに最後に一番酷な(父親を殺させるという)お願いをする、という描き方であればまだ描く価値があると言えますし、l感情移入できる余地もあったかもしれません。
しかし、散々ネグレクトし続けてロキを孤独にし、エルバフの問題児として暴れさせ続け、みんなから嫌われ、疎まれ続けてきた子供を、守ってやる事なく当然のように投獄しておきながら、自分が危機に陥ると急に釈放して、謝罪の言葉ひとつなく王座につけと命令し出し、最後に伝えるのが「イーダの件への感謝」と「お互いへの愛の確認」というのは、意味不明すぎて感情移入できるポイントが一つもないため、全く描く価値を生めていません。
なぜこれで感動シーンとして成立すると思えるのか。
ここまで支離滅裂な御涙頂戴シーン、初めて見たレベルの酷さです。
最後の会話が意味不明
ラストシーンでは、「恨むぞてめェ!! おれにこんな仕事させやがってェ!!!」というロキに対して、ハラルドは「──おれもだ 愛してる」と返すのですが、これも意味がわかりません。

まずロキのセリフがやかましいだけで中身がなく、ダサすぎるし浅すぎて何の感情移入もできないのですが、この点は後で触れるとして、先にハラルドのセリフの意味不明さについて触れておきます。
ロキの言葉に対してハラルドが「おれもだ 愛してる」と返したという事は、ハラルドはロキの言葉を「愛してる」という意味だと(少なくとも愛を感じる言葉だと)受け取ったという事です。
もちろん、「恨むぞてめェ!! おれにこんな仕事させやがってェ!!!」というのは「殺したくない」という気持ちの表れであり、その役割を担わされている事を「恨む」というのも、その気持ちの強さを表していると言えるため、「愛を感じる言葉」と受け取る事まではあり得ると言えます。
表面上は汚い言葉を使い、「恨む」という負の感情をぶつけているものの、「それは愛情ゆえである」というところで、今話のサブタイトルの「裏腹」を表現しているつもりなのでしょう。
しかし、ロキの言葉を「愛してる(という思いを伝えてくれた)」と解釈して、「おれもだ」と返すのは、一方的な思い込みによる拡大解釈をもとにした返しでしかないため、明確にズレており、会話として成立していません。
これは「愛を感じる言葉を言ってくれた」→(それはおれを愛してると言ってくれたという事だ)→「おれもだ 愛してる」という思考回路であり、間に「拡大解釈」が挟まれている上、さらにそれをすっ飛ばしているため、明確に論理の飛躍が発生しているからです。
ロキの言葉を受けて、そこに含まれた気持ちに「感謝」を示すのならまだしも、勝手に「愛してる」と言われたものとして受け取り、「おれもだ」と返すというのは、独りよがりの的外れ回答でしかなく、ロキの言葉に対する返しになっていません。
要するにこいつは、ロキの言葉とそこに含まれる感情に向き合っているのではなく、自分の思い込みによって相手の感情を決めつけ、それに対する自分の感情を(おれもお前と同じ気持ちだと)伝えるという、意味不明な空中戦を一人で繰り広げているだけの、自己満勘違いナルシストオナニー野郎でしかないということです。
そもそも、「恨むぞてめェ!!」に対して「おれもだ」と返してしまうと、この時点では「おれも恨むぞお前の事」という意味になるため、ロキからすれば「は?」としかならないでしょうし、その後に「愛してる」を付け加えられたとて、「おれも恨むぞお前の事 愛してる」にしかならないため、まず間違いなく一瞬では理解できない(相手に理解させる気のない)ハイコンテクストすぎる返しだと言えます。
それをこんな、トドメを刺される刹那のタイミングで口にしているわけですね。
想像してみてください、「恨むぞてめェ!! おれにこんな仕事させやがってェ!!!」と叫びながらハンマーで顔面をブン殴る直前に、「おれもだ」という第一声を耳にした時の受け取り方を。
絶対に「おれもお前の事を恨むぞ」という意味で受け取りますし、その後に続く言葉は、その理由の説明として受け取ることになりますよ。
ゆえに本来、こんな返し方をする人間など存在しないのです。
絶対に相手を誤解させるだけですから、これはロキに向けたセリフではなく、俯瞰して見ている読者に対する御涙頂戴アピールセリフでしかありません。
まぁこの点は揚げ足取りの部分もあるのでスルーするとしても、そもそも子供に齢数ヶ月にして愛を諦めさせたネグレクト親父のスタンスとして、ロキの言葉を「愛してる」の意味だと解釈して同調を示す(つまり相手の愛を受け取ってから自分の愛を示す)など、さすがに図々しすぎて気色悪過ぎるナルシストムーブです。
普通は「(こんなダメな父親を殺したくないと思ってくれるくらい)愛してくれてありがとう」という気持ちになるはずであり、言わせるなら「すまないロキ 愛してる」とか「ありがとうロキ 愛してる」とするべきでしょう。
ここに「おれも」をつけるなど、つまりロキも自分のことを愛してくれていると確信している認識を示すなど言語道断、どんな血迷った思考回路してたら、こんな勘違いした痛々しい返しができるのか理解不能です。
普通の読者からすれば、そもそもロキがハラルドを愛しているという点自体に共感できないし、ロキのセリフが「愛してる」という意味であると受け取ることにも共感できないため、完全に作者の作為によってのみ成立させられているだけの、茶番感動シーンであるとしか思わないでしょう。
また、ロキのセリフについても、あくまで「実の父親に引導を渡す役割を担わされる事への恨み節」にしかなっておらず、つまりこの場における単発的でこの場限りの恨み節を口にしているだけで、これまでの虐待とネグレクトによる孤独の苦しみに対する恨みが一切含まれていないため、ものすごく上っ面で深みも奥行きもないセリフとなっています。
こいつはハラルドに対して怒りや失望、落胆、呆れ、諦めなど、長年の間にさまざまな感情が蓄積しているはずであり、その父親との最期の場面において、それも自分の手でそのピリオドを打たなければならない状況で、これまで溜め込んでいた感情を吐き出す事なく、「おれにこんな仕事させやがって」というこの場に限った恨みのみを口にすることなど、あり得ないとしか言いようがありません。
言わせるなら「こんな仕事させやがって」ではなく、「最後にこんな仕事させやがる」事も含めて、ロキの人生におけるハラルドがやってきたこと(あるいはやってこなかったこと)全てに対してであるべきで、例えば「親らしい事一つもしてこなかったくせに 最後に一番酷な事やらせるんじゃねェ」とか「てめェを親だと思った事はなかったが だからといって最後にこんな酷な事させるんじゃねェ」のような言い分になるはずなのです。
いや、もちろんこんな説明的で稚拙なセリフ絶対言わせるべきではないですし、そもそも「お前!! 最低だからな!!?」だの「恨むぞてめェ!!」なんて入りからして浅すぎるし弱すぎるしダサすぎるので、セリフ丸ごと変えるべきなのですが、仮に「恨む」というのであれば、この場で与えられた仕事に対してのみではなく、これまでの父親としての振る舞いや育て方全てに対する恨みをぶつけるセリフにするべきだろうという事です。
今のセリフでは、ハラルドのネグレクトやエストリッダからの虐待に気づきもせずに自分を放ったらかしにしてきた無関心さへの愚痴や不満、怒りや孤独が何も反映されておらず、近所のおじさんに殺してくれと頼まれた時(より正確に言えば部下へのクビ宣告を押し付けられた時や、近所の犬のフンの片付けを押し付けられた時くらいの)不平不満程度にしか見えません。
どうせなら、ロキには最後に泣きながらこれまでの恨み節を叫ばせて、しかしそれは本心ではなく、ハラルドからの愛をずっと求めていたからこそであるという「裏腹」の言葉であり(そう見えるようなセリフにして)、ハラルドはそれを理解した上で、「謝罪」と「感謝」と「ロキへの愛」を口にするような締め方の方が、ずっと感情移入できただろうと思います。
「恨むぞてめェ!! おれにこんな仕事させやがってェ!!!」という言葉に隠された「裏腹」って、せいぜい「クズ親であっても(情はあるから)殺したくない」という程度であり、この50年の2人の関係性や、ロキの中に溜まってきた様々な感情が全く感じられないため、全然心の奥底まで響いてこないんですよね。
コーヒーにミルクを入れて、かき混ぜる事なく上澄みのミルク部分だけすくい取ったような、何のためのコーヒーを入れたんだ(2人の過去を描いてきたんだ)と言いたくなるくらい、上部の部分しかすくえていない薄っぺらいセリフです。
最終的に“悪魔の実”関係なく終了するの意味わからんすぎて草
最後のトドメはロキが通常の姿に戻った状態で放たれ、ハラルドの体は粉々となりました。

この作画自体はカッコいいし迫力もあるのでいいいのですが、トドメを元の姿で刺す意味がわからないため、作者都合の茶番シーンにしかなっていません。
こいつ、一体何のために”悪魔の実”を食べたんでしょうね笑
元の姿でトドメ刺すなら、別に”悪魔の実”を食べる必要などなかったことになっちゃうじゃないですか。
雷が走ってることがそのダメージに影響しているのだとしても、それは”悪魔の実”の能力というよりは「鉄雷」の効果でしょうし、ラグニルの雷を喰らわせれば不死の体でも殺せるというのもよくわからんし、何かを描いている風で何も描いていない内容のため、全く納得感やクライマックス感がありません。
というか、「悪魔の実を食べれば不死身のハラルドを殺せる(ないし止められる)」という展開にしたのであれば、きちんと悪魔の実の能力で、少なくとも能力を使った姿のままトドメを刺すべきでしょう。
“悪魔の実”を食べることが鍵になる様な描き方をしておいて、食べたらミッション完了で、トドメを刺す際は能力は使わないって意味不明でしょう。
仮に今回の攻撃ではまだ死んでおらず、次回以降に(能力を使って)トドメを刺すシーンが描かれるのだとしても、何のためにそんな二度手間描写をする必要があるのか、となりますし、今回一時的に戻る意味はいずれにせよないため、意味不明な描写という点は変わりません。
いきなり消えたゴキブリおじさん然り、これらの意味不明な描写について何か意図があって、きちんと説明されるのでしょうか。
私には何も用意されておらず有耶無耶にされるとしか思えません。
ロキの心情が全く読み取れない
今話の感動シーンが茶番であり、上っ面にしか見えない理由はもう一つあります。
それは、ロキの心の動きや覚悟を決めるタイミングとその理由などが全然読み取れない事です。
本当に親父を殺したくないのであれば、前話でハラルドから「悪魔の実を食っておれを殺せ」と言われた時点でもっと抵抗や葛藤があるはずですが、まぁそこはハラルドの覚悟に圧倒された事もあって、一旦は納得して言われた通りにしようと動き出したという事としてまだ理解できます。
しかし、それで悪魔の実を食って力を手に入れたら、普通改めてハラルドに話しかけて正気の有無を確認しません?
「とりあえず言われた通りに悪魔の実を食う事」と、「その能力を使って言われた通りにハラルドを殺す事」は別次元の行為であり、普通前者までは実行できても、後者に移る前に何らかの葛藤や抵抗があるはずでしょう。
本当にハラルドを殺したくないのであれば。
それが能力を手に入れた途端、しっかりその力を使って、何の抵抗もなくハラルドをいたぶり始め、かと思えばトドメを刺す前になぜか元の姿に戻り、そこからラグニルを振りかぶってトドメを刺そうとしたかと思えば、一時的にハラルドの意識が戻ったと知るやその手を止め、「オイ意識が戻ったんなら…」だの「操られてんだろ!!?」だの急にハラルドを庇い出して生きる道を探ろうとし、結局すぐに諦めて、最終的には薄っぺらい愚痴を吐きながら予定通り(大した抵抗もなく)殺しにかかってしまうわけです。
こいつはハラルドを殺す覚悟を決めたのか決めてないのか、どっちなのでしょうか。
決めてないにしては能力を手にした途端、躊躇なくいたぶり始め、最終的には大した抵抗もなく、他の解決策を探そうとすることもなくあっさりハラルドの命令を受け入れて殺そうとしてるし、決めたにしてはトドメを指す前に急に元の姿に戻ったり、正気を取り戻したと知るや急に殺さずに済む道にすがり出したりで、どちらに転んでもやってる事ブレブレで何の一貫性も感じられません。
👇🏻このコマを見るに、元の姿に戻ってからラグニルを振りかぶっているため、

この時点でこいつはハラルドを殺す覚悟(トドメを刺す)を決めていた事になります。
もちろんもう完全に正気を失ったと思っていたから、言われた通り殺すしかないと覚悟を決めていたのでしょうし、だからこそ最後のトドメは自分の姿で、という思いがあったのかもしれませんが、まずその覚悟を決めるまでが早すぎて、何の葛藤も抵抗も感じられないため、物分かりよすぎだろうとしか思えません。
悪魔の実を食べる事自体にはそれなりに抵抗していたくせに、食べた後は何の躊躇いもなくハラルドを殺すミッションを粛々と実行し出すシマツ。
普通食べた後も、親をいたぶる前にためらいや苦悩があるはずであり、何らかの言葉をかけて呼びかけながら、何とか殺さずに済む方法を探る中で、どうしようもないと悟ってようやく殺す覚悟を決めてから攻撃を始めるものではないでしょうか。
そうした心の動きが一切描かれていないため、茶番にしか見えないわけです。
何を実を食った途端、躊躇なく殺しにかかってんだよ笑
もっと言うと、そうまでして今すぐハラルドを止めなければならない理由もなく、ロキからすればこんな国は出て行きたいと思っていたわけですから、城が壊されようと(自分を厄介者扱いして差別してきた)兵士達の命が奪われようと、何なら国ごと破壊されようとも知ったことではないはずですから、本当にハラルドを殺したくないのであれば、「国や兵士達のために今すぐ親父を殺そう」なんて発想になるとも思えないんですよね。
こいつは一体何を守るために、父親を殺す覚悟を決めたのでしょうか。
城や国、兵士達だと言われて納得できますか?
たとえばハラルドの暴走によってイーダが殺されそうなど、ハラルドを殺してでも止めなければ自分の大切なものを失ってしまう、奪われてしまうということならわかりますが、ロキが城の破壊や兵士達の命を守るために泣きながらハラルドを殺すなど意味不明すぎて、こいつの思考と心情が全く理解できません。
要するに、こいつがなぜハラルドを殺そうとしているのかについては、「ハラルドに言われたから」以上の理由付けがないのです。
守りたいものは特になく、ハラルドに暴れられて困ることも別になく、ハラルドの事は殺したくないけど、ハラルドに言われたからちょっとだけ躊躇いながら殺す。
なんというカラっぽなキャラなんでしょうか。
まとめると、本当はハラルドを殺したくないのなら受け入れるまでが早すぎるし、別に殺しても構わないくらいの情しかなかったにしてはベラベラとしゃべり過ぎという、どっちに転んでも中途半端すぎて、あり得ない茶番シーンになっているという事です。
これらは全て、ロキの過去編なのにロキとハラルドの関係性を掘り下げる事なく、(シャクヤクなんてクソ女を主役にした)ゴッドバレー事件という無関係の話に尺を使いまくったことが原因です。
普通は編集者が止めるんですけどね、「関係なくないっすか? ロキがハラルドを殺すまでの過程に、シャクヤクの存在もゴッドバレー事件も」って。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
Dって今まであくまで一族や個人の話しかと思ってたけど、国もそうって事は、「天竜人を滅ぼすもの全般」がDって呼称されてるって事でいいのか?
くれはが「生きてたのか…dの意思は…」とか格好つけてたけど、国単位で生きてたらしいっすよ。他にもタケノコみたいにDの一族出まくるし、全然生きてますよ
つまらないんじゃなく意味が分からない
ロックスから散々世界政府は駄目だって言われてて
自分もマリージョアで追い回されたのに
親友は見殺しにして
イーダの異変には最期まで気付かず
ずっと奴隷として政府に媚びへつらって
なぜか操られるまで一切疑わずに、子育て放棄してたクセにいきなり父親ヅラして
息子に親を殺させるハラルド
…の人生を何か良い話風にまとめたつもりでいる作者が怖い
ハラルドの政治から感情、強さに至るまで何一つ分からなかったんだけど
これちゃんと説明出来る人存在するの…?
①国交によりエルバフを豊かにしたい(イーダの影響)
②世界政府加盟国になれば豊かになるかな
③加盟国じゃなくても貿易が盛んになる(ええやん)
④まだ加盟国になりたいから頑張る(なんで?)
⑤その間ロキとのやり取りは皆無
⑥散々突き放したロックス死んで涙(親友の描写どこ?)
⑦世界政府の奴隷になり働く(国王だよね?笑)
⑧まんまと身体操られる(シャンクスから聞いてない)
⑨ロキと相思相愛でした(いつの間に?)
⑩息子に引導を渡してもらう
何やコイツ……何やコイツ……
これで賢王?光の王?エルバフいち偉大な王…?
何でこんな話見せられてんの?エルバフ要素どこ?
アニメ映画の方は順調とは言えないですとか平気で発言してしまえるミャク一朗を見る限り周りはめちゃくちゃヨイショしてめちゃくちゃ我慢してるんだろうな
内心皆んなは「おまえが言うな!」って思ってそう
この作者は原作が順調だと本気で思ってるんだろうか
だとしたらもうワンピース終わってるな、、
まだ読んでないからよくわからないんだがエルバフがD…?
それってさ…
鈴木一族は日本にとって脅威となるからマークしてる←わかる
その脅威となる理由はまだわからない←納得いかんがストーリー上仕方ないかもしれん
神奈川県は鈴木一族だ!←どういうこと?
ってならないのかこれ…
あの奇行を「国を愛し抜いた」と思ってるロキもたいがいヤバい
親子揃って「愛」への価値観が異常
これもうDD兄弟だろ
エルバフはD!語録としてはイマイチだな
ハラルドを化け物呼ばわりするイム様で世界政府の戦力の底が見えた回で実に残念だったな
昔なら「Dがエルバフ…?どういう事なんだー!」ってなってたのよ。それは今の狂信者だけじゃなくて、大半の読者がなってた。
ただ、もう尾田。お前にそんな皆期待も信用もしてねぇのよ。
もう「まーた適当こいて引き伸ばししてるよこの作者」ってなってる。
完全にオオカミ少年というか、このエルバフがDってのもそこまで重要な事でもなく、特に答えがあるわけでもなく、尾田の思いつきって事くらい皆見抜いてるんだわ。
あまり読者…というか他人を馬鹿にするな。
周りがイエスマンばかりで麻痺してんだろうけど、尾田が思ってる以上に皆バカじゃねぇから
五老星「またイム様が意味不明な事言い出したな…とりあえずマーズ対応しろ」
マーズ可哀想で草
回想終わったから7ヶ月前の回想始まるとこ見返したらハイルディン以外の巨人とゾロサンジはリフト乗って先行くことになってたんだが、何でこいつらはまだここにいるんですかね……
わかんないんだけどさ。
深海契約のハラルドが〇ぬ→イム様にダメージいってるっぽい
これが事実とすれば、当然その上の五老星が〇んだら多分もっとダメージがいくはず。
なんでエッグヘッドに五老星全員行かせたの?
現在軸では代償克服したの?
ついでになんでエルバフに神の騎士団を今更3人も行かせたの?
14年経てばハラルド〇したヤバい奴いなくなってると思ったの?
〇んだジョイボーイの遺した覇気に一泡吹かされたすぐ後なのに?
エルバフ、クローバー博士、ネフェルタリ家、デービー、過去の亡くなった人物や昔からいる一族をDにすることでちゃんと政府はDの一族狩りをしてたんだよ、仕事してますよってことなのか?
過去キャラすべてがDになる日も近いかもしれん
🪓✋🥺🤚
これ多分ゴキブリだ!
既に雑魚確のユーマくんを大技で倒してもなぁ…
ただの新技お披露目会
エルバフがD!?多分コレ重要な事だ!
後出しで契約はリスクあるってイム様言ってて草絶対後から考えただろ
悲報ゾロさんロキを放てばエルバフですら困る展開になりそうとか抜かしているがお前がロキに勝てる訳ねぇだろうが!!!
りんどうが呆れる展開してて草
エルバフに開祖の巨人がおってそいつの名がデービー・エルバフで最初の海賊団ガレイラの船長でDとか呼ばれたジョイボーイとかそういうあれやろ(適当)
残念ながら今だにDが何なのかも説明できないのに急にエルバフがDとか抜かす子供部屋おじさんが言った所で読者に伝わってないからセーフ
私「エルバフがDって意味不明だしまた匂わせかよ」
↓
尾ミャク「お前もいずれわかる時が来よう」
↓
私「いや、匂わせをやめろって言ってんの」
↓
尾ミャク「お前は結論を急ぎすぎる」
↓
私「じゃあエルバフがDって分かりやすく説明してよ?」
↓
尾ミャク「その説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある。休載に入るぞ」
↓
私「もう散体しろ!」
イム様「エルバフはD!!」
マーズ「はぁ…」
だからDが何なのかまず明かせよ
それが分からずにコブラはD、エルバフはDって言って何の意味があるんだよ!?
「へぇ〜」以上の何かがあるとでも?
お料理番組で「これは美味しいカレーです」
と言って、出演者がただ食べてるだけなら意味ないだろ
作り方や材料を明かさないとお料理番組でもないし、視聴者は見てる意味無いだろうが
そんで明かさないせいでどんどん考察されて、また天邪鬼が発動して描けるものが狭まっていく訳だけど…それでいいの?
バカにすんなよ読者を
こんな低クオリティなもん載せて、毎回掲載順だけは一丁前にしてもらって、ヨイショされてナメた仕事してんじゃねぇぞ
まだエルバフでニカも謎の建物も神典も残ってんだぞ分かってんのか?
五老星「コイツ何言ってるんだろう?」
えと、つまり、ロックスは
デービー・エルバフ・ジーベック
だった、、、と?
尾田くんさ、後先考えて描こうよ
なんかもう目障りだから
掲載順1番後ろにしてほしい
エ ル バ フ は・・・「E」やろッッッ!!!
イム「エルバフはD」
??
モンキー・エルバフ・ルフィ
ポートガス・エルバフ・エース
マーシャル・エルバフ・ティーチ
忘れるなエルバフはDであるゴゴゴゴ・・・
僕「は?」
最新話どうだった?
金払うレベルだった?
エルバフはDの一族とかもう訳わかんねぇな
シャンクスは返せよ天竜人の実子やぞ
というかここからロキはなんでまた捕縛されるんだろ
悲報イムさんロキに恐怖してしまう
1171見たけど…もうこの漫画終わってるな
なんかもう一々ツッコむのもバカらしいというか…。でまた来週休載だし。
Dが何かをこの期に及んでまた匂わせしてくるとかこの作者もう終わってるわ
最近カグラバチ読んで序盤ボスが雷、氷、水の能力持ってたの思い出したな
ただあっちは主人公含め一人が能力を3つくらい最初から持ってるっていう設定の下地があったから良いんだけどワンピースはそうじゃないでしょ
そういやロキに従ってついていった生き残りの兵士はその後どうなったんや?
エルバフに送還され、捕まった時には既にいないって…
城内にいた人間(ヤルル等)は洗脳された訳じゃなかったのか
普通にロキが善人だと知っていて冥界にくくりつけてたの?w
黙認どころか、エルバフ序盤でヤルルは頭の剣について「ロキにやられた」とか言って助長してるし
今話にしても海賊がいい子ちゃんになるのまじやめてほしいわ
お前たちも人のこと言えんからな
やっぱストレートにアプーみたいに狡い奴がもっと欲しいな
ロキがロックス信者にならないのはいいと思うけどそこまで親父だけの仇に拘る必要あるかね?
まずやるべきは今のエルバフを元の誇り高い戦士の村に改革するべきじゃね?
やばいよ尾田さん……
今回のラストの絵をほぼそのまんま使い回した絵で最新話を締めるなんて……
使い回すクセが定着しすぎて漫画描くの辛いなら1年くらい休めばいいのに
うーん…
根拠はないんだけどワンピースの分岐点は「敗北者」だと思う。
あの時、担当編集者が「なにこれ?客観的に見て分からない?これじゃエースがただのバカじゃん。ルフィのドーピングが切れて動けなくなったから庇った!にしなよ」と原稿を突っぱねたら今のワンピースもマシだったんじゃないかなぁってボンヤリと思う。
24時間後なべおつ「1171話が至上最高に面白い理由」
これあると思います
ワンピースが他のバトル漫画と違うのは
仲間になったメンバーとずっと一緒に旅をしないといけないところ
近年はさすがに無理が出て 2班に分かれて行動させてるが それでも結局全員に見せ場を作らないといけないし
最初に10人という決まりを作った事が 最悪の悪手になってると思う
俺もだ愛してる はまぁロキがずっと素直になれなくて本心を出せず捻くれたことばっかり口にしていたけどちゃんと気持ちはわかってんで ってのをやってんのはわかるんだけど、普通に最後くらいロキの方から素直な言葉で終わる方がまだ感動できたんじゃないかな。どちらにせよ描写がダイジェストすぎるから微妙かもしれんけど
シチュエーション的にはFF10のティーダとジェクトみたいなもんなんだけどな
のむらしんぼ先生は「つるセコ〜!」が思いがけずウケたことで自分の才能に自信を持ち、つるピカハゲ丸終了後の連載でも「つるセコ」に続く次世代のギャグを生んでやろう!と意気込んだものの、全くヒットせずドン詰まりだったとのこと。
今のワンピースの意味不明な語録の数々は(本気で面白いと思って書いてもいるだろうけど)これもあると思う。のむらしんぼ先生は後年になって「自分の実力以上のものを出そうとしたり狙って当てにいったものなんてヒットしなくて当たり前だった」と振り返ってるけど、尾田さんがそれに気付くのはいつかな。