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【ワンピース】1047話「都の空」がつまらない理由

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今週にはルフィvsカイドウに決着がつくかと思いきや、まだつきませんでした。。

1047話を読むと、1046話が丸々不要であったことがよくわかります。

1047話のモモの助がグダるシーンと1046話の合計10シーンにわたる火事現場報告を削れば、十分1話にまとめられる内容だからです。

毎週毎週、一体何を描いているんでしょうか。。

あまりにも無駄なこと(同じこと)を描きすぎていて、意図的に引き伸ばしをしているようにしか思えません。

どこまでワンピースをつまらない作品に貶めていくつもりなのでしょうか。。

以下、1047話のつまらないポイントを解説していきます。

1047話のつまらないポイント

モモの助が未だにグダり続ける

もう1コマ目からひどい。

目を瞑ってモモの助を応援するヤマト。描きやすいアングルで場繋ぎのために描いたような絵と適当なセリフ。緊張感のかけらもない入り方です。

それに対するモモの助の「ムリでござる!! 出ぬものは出ぬ!!」がもう本当に鬱陶しい。

「モモの助はまだ子供だから『できない』と駄々をこねる」という描写を、一体何回描けば気が済むんでしょうか。

一体何回、勇気を振り絞ってそれを乗り越えるシーンを描くのでしょうか。

1041話「小紫」の記事でも触れましたが、これまでモモの助は「ビビりで泣き虫な普通の子供だけど、いざという時は勇気を出して恐怖を乗り越え、男らしい発言をする」というシーンが何度も何度も描かれてきました。

ざっと数えただけでも、ゾウ編から8回以上あるんです。(この点は別記事で掘り下げます)

何度そうした「成長」を描いても、すぐまた駄々をこねるだけのただの無能なクソガキに戻る。

お前ついさっきの決意はどこにいったんだよ、とツッコみたくなるほど、延々同じことを繰り返します。

お前なんのためにしのぶに頼んで“大人”にしてもらったんだよ。

もうしつこすぎるよ。このクソガキがグダるシーン何回描くんだよ。

駄々をこねるモモの助に対する錦えもんのもセリフも、まぁ薄いこと薄いこと。

全然磨き切れておらず、切れ味がありません。だから説得力もない。

「ここは侍の国!! 恥は命に値する国!! 女が覚悟を口にしたのに男が口答えするなど!! 赤っ恥でございますぞ!!!」って…「恥」だから「口答え」するなって、どんだけ薄っぺらい説得なんだよ。

そもそも、「恥は命に値する」ってどういう意味? 「恥(をかくこと)は死に値する」じゃなくて?

「恥が命と同価値」なら、恥を描くことは大切だって話になりませんか?

またその後に続く、

「正直言うなら」も説明的すぎます。「主君の為に剣をふるい散りたい」というのが本音なら、最初からそれだけ言えばいいんだよ。

自分の本音を隠して、まず8歳の子供に「国」や「恥」の講釈垂れるなんて大人の武士がやることかよ。しかも8歳とはいえ、「主君」の跡取りだぞ? 何様だお前。

その後の「うう…!!」も気持ち悪い。偉そうに「男」やら「武士」やらの生き様を説いておきながら、自分は泣いて苦しむ姿を「嗚咽」でアピールして読者からの同情をひくという。なんてダサい姿を晒してるんでしょうか。

武士のかっこいい生き様を描こうとしている割に、やってることがダサすぎるんだよ。

「武士」や「男」を語るなら、涙など見せずに土下座一つで心を動かして見せろや。

「主君の為に剣をふるい散りたい」のが本音なら、(主君の跡取りに向かって偉そうに説教垂れてないで)最初からその覚悟一つで説得してみろや。

こんなクソ薄っぺらい説得によって、あっさり決意を固めるモモの助も気持ち悪い。

こんな簡単に決意できるなら最初から駄々こねてんじゃねェよ。

そして20年前に一度決意したなら、その覚悟を死ぬまで貫けよ。

お前このあと何回同じような駄々を繰り返してんだよ。

何が「母上に…!! 合わせる顔がない!!」だよ。

何回父やら母やらのことを思い出して決意を固めれば気が済むんだよ。

武士のくせに、どんだけ安っぽい決意しか固められねェんだよ。

尾田先生も編集者も、過去に描いたことを覚えていないんですか?

「モモの助はまだ子供だから」という理由1つで、何度同じことを繰り返すのでしょうか。

こんなので読者が感動できると思ってるんですか?

読者を苛立たせるだけの雑音にしかなっていないのに、こんなシーンいまさら描く必要なんかないんです。

ほんとにモモの助には一刻も早く存在そのものが消え去ってほしい。カイドウはさっさとこいつを処分してくれ。。

ワンピースって、敵も味方も、どんな奇形で奇抜なキャラもブサイクキャラも、何かしらの魅力があって、嫌いになれないキャラばかりだったのに、味方側のキャラでここまでヘイトを貯められるって凄すぎるわ。

最初から一ミリたりとも魅力を感じたことがありませんでしたが、「ワノ国編」を通して作中でもっとも嫌いで消えてほしいキャラとなりました。

ルフィの雷をつかんだ攻撃がかわされる

さて、前回1046話で、1047話への引きとして描いた雷をつかんだルフィの姿。

どういう原理で雷がつかめるのかはわかりませんが、カイドウさんに「雷をつかんだか」と言葉で補足してもらいながら、

“ゴムゴムの雷”をカイドウに投げつけます。

前回はあんなにカッコいい姿を描いて「引き」にしていたのに、フタを開けてみればただのギャグ攻撃。表情も投げ方も軌道もふざけています。

しかもあっさりかわされます。

もう意味がわかりません。先週のラストシーンは何のために描いたんでしょうか。。

“ギア5”になってから何回大技かわされてんだよ。

かわされるなら描くんじゃねェよ。

ラストの引きに使うんじゃねェよ。

1042話で「もう一発..!! それでダメならおれの敗けだ…!!!」って言ってたんだぞ?

作者も編集者も覚えてないのか?

最後の一発だったはずなのに、“ギア5”になってから何回攻撃かわされてるんだよ。

ここ数話で、何回同じこと繰り返すんだよ。

“ゴムゴムの雷”で、カイドウの腕一本でも貫けよ。

当たらないってどういうことだよ。

なんでダメージを与える描写を描いちゃいけないんだよ。

一体何がしたいんだよ。。

どんだけ漫画描くの下手くそになっちまったんだよ。。

カイドウの大技はガンガン決まる

そのくせ、カイドウの攻撃はガンガン当たるんです。

どんだけ喰らってんだよ笑

ルフィの大技はことごとくかわされる(当てさせない)のに、カイドウの大技はバカみたいに決まるんです。

なぜか。どうせルフィは死なないし、敗けないからです。

「主人公だから」という理由に加えて、「神」として空想の世界を生きており、何でも自由に思いのままにできる能力を手に入れたから。

だからどれだけ攻撃を喰らわせてもいいのです。

なんてくだらないバトル漫画に成り下がってしまったのでしょうか。

1045話では、ヤマトに「うわァ!! “熱息”をまともに!!」だなんて叫ばせていましたが、もう関係ありません。

芸もなく何度でも同じ絵で直撃させます。

ネタ切れで何年も前からずっと同じ技しか描けていない上、どうせ当たってもノーダメージなのに、一体なんのために描いてるんでしょうか。

主人公のパワーアップイベントを用意しておきながら、ことごとく大技を不発にさせて引き延ばす。一方でカイドウの攻撃は全部喰らわせてギャグリアクションを重ねる。

こんな爽快感のかけらもないバトルシーン、誰が見たいのでしょうか。

これ、尾田先生も編集部も本当に面白いと思って、盛り上がると思って描いてるんですか?

だとしたらあまりにも頭が悪すぎる。センスがなさすぎる。読者をバカにしすぎている。

「人気漫画」ということにあぐらをかいて、作品の質を追求することを忘れてしまっている。

無駄を極限まで削って情報を凝縮させ、「濃密な1話」を描くことを放棄している。

まじで今のワンピースについて、他のプロの漫画家やプロの編集者たちが忖度抜きでどう評価してるのか知りたい。

これを「面白い」「さすが尾田先生」と評価する人は、客観的目線を持てていない人だけ。要は盲目的な信者だけではないでしょうか。

プロの編集者たち、ちゃんと指摘しましょうよ。仕事しましょうよ。

ワンピースがこれ以上つまらなくなっていくことを「仕方ない」と許容しないでくださいよ。

諦めないでくださいよ。。

「覇気至上主義」になる

『ワンピース』の世界の根幹となる要素であり、この作品の代名詞といってもいい「悪魔の実」。

その能力者達のバトルがワンピースの面白さの1つだったのに、「新世界編」以降は、覇気の設定によって能力などあってもなくても変わらなくなりました。どうせ覇気で無効化できてしまうからです。

ただ絵面が変わるだけで、能力によってバトルの面白みが増すことはなくなりました。「この能力者、どうすれば倒せるんだ?」と考える楽しみもなくなりました。

さらに、ここにきてついに「“能力”が世界を制する事はない!!!」と言い切られ、

「覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!」という説明が加わりました。

後付けで、一番重要なのは覇気だったことにされてしまった。

まぁこれ自体は今更言われるまでもないことで、覇気の設定が追加された時点で誰もがわかっていたことです。

だって「自然系」の能力ですら、覇気によって無効化できるんですから。能力の恩恵などあってないようなものです。ゴムの反動で殴るよりも、「覇王色」を纏った拳で普通に殴るほうが強いんですからね。

でも、「“能力”が世界を制する事はない!!!」というのは、説明として間違ってると思うんですよね。

「世界を制したロジャーが能力者じゃなかった」だけで、「能力者じゃないから世界を制することができた」わけじゃないんですから。

正しくは「“能力”だけで世界を制することはできない」ではないでしょうか?

実際この後、能力者であるルフィが世界を制するはずなんですけど、それはどう説明をつけるつもりなのでしょうか。

またこのタイミングで、「ロジャーが能力者ではなかった」ことが「解説係」のカイドウさんによって明かされました。

“前半の海”の頃は、「ロジャーは能力者なのか?」という議論に一定の盛り上がりがありましたが、散々隠し続けておいて、特に意味のないタイミングで、それを明かす立場のキャラでもないような奴に、あまりにも唐突な「説明」で明かさせるって…もう描き方下手くそすぎるでしょう。

こんな唐突にカイドウさんに「説明」させるくらいなら、覇気の修行中にレイリーから聞いていた設定の方がよかったのではないでしょうか。

ロジャーの右腕だったレイリーが覇気を教えるタイミングで、

「“能力”だけで世界を制する事はできない」

「覇気こそが全てを凌駕する」

(だから身に付け、磨き続けなければいけない)という台詞を言わせれるほうがよっぽど自然ではないでしょうか。

レイリー自身も非能力者なんですから、よりその言葉を伝えておこうという気になるはずです。

ついでにその時に「ロジャーも能力者ではなかった」と明かしてしまえばよかった。

なんで戦闘中に、読者への情報提供のようにカイドウさんにしゃべらせるのでしょうか。

モブ侍たちのセリフが気持ち悪い

「ルフィがカイドウに勝つと、鬼ヶ島が落下して全員死ぬことになる」という事実に対するモブたちのセリフやリアクションが、気持ち悪すぎて耐えられません。

もう読むと気分が悪くなるレベルで気持ち悪いセリフの応酬。。

説明するのも嫌になりますが、まずセリフが日本語としておかしい。

「どっちがいい?」と質問しているくせに、「二択」を提示できていない。つまり質問になっていない。

「麦わらの人がカイドウを討ち倒し、鬼ヶ島が落下して全員死ぬ」のと「カイドウが勝利し、(鬼ヶ島が落下せずに)生き延びる」の「どっちがいい?」が正しい質問でしょう。

またそれに対するモブたちの返しも「なんだそれだけの話か…」と、質問に対する答えになっていない。

なんなのこいつら、みんな日本語不自由なの?

なんで「どっちがいい?」と聞かれてるのに、「勝ってくれたらあいつら楽しく生きていける!!!」「ありがてェな!! いい国になるだろうなァ!!!」となるのでしょうか。誰もそんな事は聞いてないんだよ。

まず「もちろん麦わらの人の勝利だ!!」という答えがあった上で、勝った後のことを語れよ。

「勝ってくれたらあいつら楽しく生きていける」というセリフもダサすぎるし、「ありがてェな!! いい国になるんだろうなァ!!!」も鳥肌が立つレベルに気持ち悪い。

自分達の命よりも家族のことを一番に考える武士の生き様をカッコよく描いてるつもりなのでしょうが、それを全て自分で言葉にして口に出すって、めちゃめちゃダサいですよ?

また「ここにいる全員死ぬんだぞ!!!」というセリフに対して、

「それでいいじゃねェか」も意味がわかりません。

なんで誰一人、死なずに済む道を探そうとしないのでしょうか。

理由は簡単。

誰一人、本当に死ぬなんて思ってないからです。

どうせ助かると思ってるからです。

にもかかわらず、必死に「死を潔く受け入れることが武士の(男の)カッコイイ生き様」であると主張してくる。

描き方が下手くそすぎて、薄っぺらすぎて、全然カッコよく描けていないのに。

ちなみに前回に引き続き、生に執着する“みっともない”ウソップが「雑に」描かれます。

もうセリフのセンスがヤバすぎる。。即席で頭に浮かんだセリフをそのまま言わせてるとしか思えない。小学生が描いたような安易なセリフです。

まじで脚本家を雇ったほうがいいと思います。

オロチがまだ死なない

1041話「小紫」で正体を明かしてから、一度決着がついたかと思いきやまだ引っ張る。

日和はオロチを「自分の手で殺してやりたい」と言っていたのに、絶好の機会を前にしても何ら行動に移さず、勝手に自滅したオロチを傍観し、放置した結果がこれです。

なぜとっととトドメを刺させないのでしょうか。

1041話「小紫」からもう6話も描いてるんですよ? 未だにここを引き伸ばして何の意味があるのでしょうか。

釘が取れたのも「何かの震動」というクソみたいな理由。

まじで毎週毎週行き当たりばったりで描いているとしか思えない。

物語を先に進めるのが怖くて、同じところをぐるぐると回り続けることしかできなくなっています。

しかも、「道連レダァ…!!!」と言わせるだけで、ここでもまだ結末を描かない。

もうほんとしんどいわ。。

ルフィの決め技に説得力なし

先週は雷をつかんだ攻撃を次回への引きに使ったものの、あっさりかわされノーダメージに終わりました。

今週は超巨大化した拳を決め技として次週への引きにしています。

もうさすがにこれが最後の攻撃になるでしょう。

おそらくモモの助が“焔雲”を引っ張って鬼ヶ島をどかすか、“焔雲”を出して移動させるかして、ルフィがカイドウを地上に叩きつけてKOとするはずです。

万が一これもかわされる、もしくは不発に終わるとしたら、私はもうこの作品を見限るかもしれません。

で、この絵を見ると、拳だけが巨大化していてそれを支える腕は細いままなんですよね。。

“ギア3”で、指から空気を入れることで腕全体が巨大化するのはまだわかりますが、なんで拳だけ巨大化できるのでしょうか。

あ、なんでもありの神の能力だからいいのか。

で、これって攻撃力を高めることになるんですかね? 

(超重量の)拳を、細い腕を使って振り下ろすだけで、拳に力伝わらないんじゃないですか?

物理に詳しくないのでよくわかりませんが、絵としてのインパクトはあるけど全然強力な決め技に見えないんですよね。。

「空島」から落下しても無傷の男が、大きな拳を振り下ろされるだけでダメージなど受けるのでしょうか。。

「覇王色」をまとったデカ拳で済むのなら、“ギア5”なんてならなくても、“ギア3”で十分だったんじゃね? となってしまいます。

どうせなら“ギア5”ならではの攻撃で倒してくれればいいのに、もうアイデアが出なかったんでしょうね。

「ゴムゴムの巨人」のほうがよっぽどかっこよくて新しい大技っぽかったんだから、それで踏み潰して大ダメージを与えたり、「ゴムゴムの雷」で腕の一つでも貫いたりして、目に見えるダメージの蓄積を描いておけばよかったものを。

さっさと勝負つけてほしい一方、散々大技をかわされておきながら、こんなパンチ一つで勝負がつくのなら、ルフィの勝利に誰も納得できないのではないでしょうか。

また相変わらず、モモの助とヤマトのリアクションもうるさくて雑音にしかなっていません。

しかもありえないほど不自然なセリフです。

「『鬼ヶ島』を撃ち抜く勢い!!!」って、まだ振り下ろしてないんだから「勢い」は出てないだろう。

「まさか、『鬼ヶ島』ごと撃ち抜くつもりか!!?」のほうがよっぽど自然で、迫力の出るセリフだと思うわけです。

おそらくモモの助に「鬼ヶ島」を移動させて撃ち抜かないようにする予定だから、「撃ち抜く勢い!!!(撃ち抜きはしない)」という表現にしたのでしょう。なんて説明的なセリフなんでしょうか。

モモの「よせルフィ」も意味がわからない。

お前カイドウを倒したかったんじゃないのかよ。。

いよいよカイドウを追い詰めてトドメを刺そうとしている時に、「よせルフィ!!」はないだろう。

言わせるなら「待てルフィ!!(今拙者が鬼ヶ島を移動出せるゆえ)」だろう。

なんでそんなこともわからないんだよ。。

“焔雲”を出せと言われて、「ムリでござる!!!」と駄々をこね、ついさっき過去を思い出して「母上に…!! 合わせる顔がない!!」なんて言ってたくせに、「鬼ヶ島をどかせ」と言われたら、また「そんなの無茶でござる」と言わんばかりに、「ええ!!!」と鼻水垂らしながら言う。

もうこいつなんなんだよほんと。病気かよ。

尾田先生の思いつきで動かされる意思なき操り人形にしか見えねェよ。

一度でいいから、覚悟を決めた自分を貫き通して、言われたことをそのまま実行に移そうとしろよ。

まとめ

もう「ワノ国編」は諦めました。

最終章からは頼むから有能なプロの編集者を担当につけてくれ…。

こんなクソみたいな描き方で、ワンピースの残りのエピソードを削っていかないでくれ。。

もう尾田先生1人の力で面白いワンピースを描いていくことは不可能でしょう。そのセンスや能力が枯れ果ててしまっていることは、認めざるを得ない事実だと思います。

ただそれは、「料理の仕方」が下手くそになっただけで、ストーリー自体は初期の頃から構想していた面白いクライマックスが残っていると信じたい。

だからこそ、第三者の目線で料理の仕方を改善してくれる編集者をつけてほしい。

今の編集者ではその仕事は絶対にできません。

私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。

ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。

実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。

ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。

余計なお世話としか言いようがありません。

自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。

あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?

他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。

論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。

プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。

私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。

あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?

購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?

お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?

飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?

市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。

一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。

「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。

頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。

尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。

その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。

そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。

その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。

心配しています。

このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。

なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。

なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。

そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。

尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。

思いません。

「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。

少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。

読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。

ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。

ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。

私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。

そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。


作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。

ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。

というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。

それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。

煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。

えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。

たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)

また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。

記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。

色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。

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匿名
匿名
1 年 前

何のためにこんなことしてるの?
自己顕示欲を満たすため?

匿名
匿名
1 年 前

想像ですが、今まで編集者ありきで面白くなっていたのが気に食わなくて、集英社にダダこねて口出しさせないでいるんじゃないんですかね?ヒカキンとも交流があるぐらいですし、金とコネを使って評判がいい様にみせれば『自分の力だけで描いた和の国編は大成功!』
それぐらいの事を考えているのではと思ってしまいます。

匿名
匿名
1 年 前

今読み返して気がついたんですが拳とカイドウのとこにルフィいたんすね笑
てっきり拳の上にいるのかと思ってました。
この体勢じゃ手の下のところで殴るか重力ですとんと落とすしかないんですよね…
「力まない」ことが大事なのにこれで「見えない鎧」なんかまとえるんかねぇ

匿名
匿名
1 年 前

たしか他の話では無理やり
「母上、、、」っていって急に飛ばされるって感じだった気がします
なんか言動がどんどんおかしくなってる、、

匿名
匿名
1 年 前

はじめまして。
魚人島までは真面目に読んでいた読者です。ブログ大変読みやすいです。

尾田先生もカイドウの倒し方を決められずに、引き伸ばしているのかなぁと感じました。また、カイドウを倒すタイミングで全てのことを解決する必要があるので、モモノスケも日和もグダグダやっている感じでしょうか?

最近のワンピースはセリフが多すぎて、いちいち読んでいると疲れますね。
漫画ではないと思います。

個人的には全ての伏線や謎を解決しなくても、大筋の物語が完結すればいいと思うのですが、尾田先生は全て描きたいのでしょうか。サンジとか出生は謎のままでもよかったし。敵キャラの過去とかもいらないです。SBSとか、別冊のファンブックとかでやってほしいです。

匿名
匿名
1 年 前

言いたいこと全部言われた

匿名
匿名
1 年 前

いつも楽しんで読ませてもらってます。上の方のコメントで思ったのですが、むしろヤミヤミの実がロギアとしておかしいので本当は別の名前が…をやりたくてそれに対をなす形にしたくてちょうどカイドウ勝てなさそうだしゴムゴムも…にしたのかなとか思っちゃいました

わお
わお
1 年 前

いつか、この記事に編集して
いらないコマを無くしたカイドウの話を5話分くらい見てみたいです。
5話分が1話になりそう、、、
いつかやってみてほしいです

匿名
匿名
1 年 前

ギャグがギャグになっておらず寒い、ギャグとシリアスの配分がくそ、ギャグを入れるべきではない部分も平気でギャグ化けする、お涙頂戴が押し付けがましくて寒い、セリフが説明的で不自然、どうでもいい裏設定をドヤ顔でだしてくるのが鬱陶しい、描き込みが多すぎて読みづらい、どうなったら死ぬのかが曖昧で緊張感が持てない、ダメージを受けるか否かも作者の一存なのでワクワクしょうが無い

和田
和田
1 年 前

前半の海までは本当に話づくりの天才だったのに
今は設定小出し漫画になっちゃって悲しい

匿名
匿名
1 年 前

今思ったのですが、なべおつさんもご指摘の通り「えぇ?!」とか「えーーー!!」とかが雑音になってしまってる件ですが、これが敵役の中の特にヘイトが高い人間が発しているのであればこちらもカタルシスがあっていいのだと思います。
例えばエニエスロビーのスパンダムです。さんざんロビン達に酷いことをしてきたあの野郎が心底驚いてアホヅラさげての「えーーー!!」であればこちらもドンドンテンションが上がって読めました。
これが味方側だったりどうでもいいモブが言ってるから具合が悪いです。
今週のラスト付近のモモの助とヤマトの「えーーー!」みたいなのが台無しにしていると思います。
エニエスロビーでロビンと対面したルフィが鼻ほじっていた時に「はなぼしっとるー!」的なリアクションを、スパンダムではなくロビンがしてしまってる感じ。この感じがここ数年の違和感なのかなとふと思いました!!!
いずれにせよ今週のラストシーンは、このリアクションをとばして読むだけで驚くほどに緊張感が高まりますね!ってことでその辺を編集がガリガリ詰めてくべきだろうと言いたいです!

匿名
匿名
1 年 前

痛烈な記事をいつもありがとうございます。
元ファンの声を代弁していただけて大変楽しく読ませていただいております。
応援しておりますのでこれからも記事更新楽しみにしております。(見限ってしまったら仕方ないですが…)

匿名
匿名
1 年 前

カイドウって死にたい筈なのにルフィの攻撃避けまくるのはなんででしょう?

匿名
匿名
1 年 前

何かもう・・・ワノ国wって感じですね。これが頂上戦争の50倍面白い話なんでしょうか。そういえば尾田先生ってギャグセンス皆無でしたね。うーん・・・納得

そもそもルフィが最後パンチでカイドウ倒すのは読者が納得しないと言っていて、だからこそここまで迷走していたと思うのですが、この技でカイドウ倒したとしても結局ラストはパンチなんですね。という感想しか沸かないです。早くワノ国は出て行って欲しいし(ルフィに)パンチで決着自体に僕は不満があるわけではありませんが。だったら最初からそういう発言するなよと。頂上戦争で人気が爆発して明らかに調子に乗りすぎていたなと思われる節はありましたが、ここにきて過去の自分に足を引っ張られているのは苦笑を禁じえませんね。

それと僕も同じことを思ったのですが、ここにきて能力を否定するって・・・作者が自分でワンピースの世界観を否定してないですか?ゴムゴムの実を食べた少年が海賊王になるまでの物語だった筈なのに、ここにきて能力いりません覇気が大事ですってそりゃ無いかと・・・しかもそれを能力者であるカイドウさんに言わせるとか・・・もう、ね。腹の底から怒りしか沸いてこないです。ロギアとかいうハズレの実を食べた能力者は御愁傷さまでしたね。もう雑魚狩りにしか使う用途がなく、パラミシア・ゾオンのように身体能力の底上げが出来る訳でもなく、強者の前では無意味な能力という事が確定してしまい、カイドウさんの台詞で今後パワーアップイベントすら望み薄となってしまいました。どうせ黒ひげの能力も実はロギアじゃなく幻獣種神系の能力wとかにしてしまうんでしょう。・・・クソが

匿名
匿名
1 年 前

流桜とか覇気を内部に流し込むって結局何だったんでしょうね
倒し方決めずに見切り発車でスタートした結果、死に設定になっちゃったんでしょうね
まぁこういうディテールの甘さが些細な問題と思える程、沢山の問題を抱えてるのが今のワンピースですが…

昔はワンピース好きな人を見たら嬉しくなりましたが、今は(新世界以降の)ワンピースを好きって言ってる大人を見ると、この人大丈夫かな…と思ってしまいます

匿名
匿名
1 年 前

自分は時代劇などほとんど見ないのですが、尾田先生が好きで影響を受けてきた時代劇の侍たちは本当にこんなにカッコ悪くてダサかったのでしょうか。
絶対そんなはずはないと思うんですよね。

特にヒョウ五郎とその取り巻き達が終始気持ち悪くて好きになれません。
口を開けば侍の気骨を示すセリフをべらべらと…
こういう暑苦しいやつらがいっぱい出てくるのが嫌だったからワンピースで日本をモデルにした国の話を出してほしくなかったんですよね。
しかもそれがワンピース史上最長の話になって空白の歴史の根幹に関わるのだから最悪です。
とりあえず一刻も早くワノ国を出国してほしいです。

匿名
匿名
1 年 前

カイドウは「能力が世界を制することはない」って1番言っちゃいけない人でしょ
・人造悪魔の実の製造
・部下は動物系悪魔の実
・幹部は古代種
・息子は幻獣種大口真神
・自分は幻獣種青龍
・基本は獣型で交戦
・今は人獣型で交戦中

めっちゃ能力頼りじゃん
寧ろ黒ひげ並に能力に固執してるようにすら見える
カイドウも若い頃に悪魔の実を貰ってのし上がった人物だから覇気だけというのは無理がある(自虐ネタなら話は別だけど)
せめてレイリーかシャンクスが言わないと説得力がない

ルフィが覚醒せずに覇気とか流桜だけで倒してワノ国編終了の方がこの先展開しやすかったのでは?
もう、どう転んでも納得いかないかもしれない

匿名
匿名
1 年 前

モモの助が登場したのは尾田先生のお子さんがちょうど漫画を読める年齢になった時期で児童が感情移入できるようにという魂胆が見え隠れして当初からずっと好きになれないキャラです。しのぶに大人にしてもらう展開は「おっ!」と思ったんですがずっと意気地なしのクソガキのままでガッカリです。初期のルフィなら絶対協力しないキャラです。アーロンパークに乗り込もうとした子(一般人)やアラバスタで反乱軍に加わろうとした子(一般人)が命をかけて戦おうとした漫画の終盤で将軍の息子が怖いでござる嫌でござる無理でござる。どうやって好きになれというんだ尾田先生…
あと侍ども、弱いしうるさいです。全員死ぬ覚悟があるという説明がワノ国編随所にあり、鬼ヶ島上陸時には帰りの船をぶっ壊してまで丁寧に説明してくれました。今回もその説明でしたね。でも実際やってる事は雑魚散らし(非能力者で正真正銘の雑魚)と麦わらの人の応援。カイドウとルフィに芯の強い侍が好きと言わせてますが尾田先生、ちゃうよ…欲しいのは台詞じゃなくて描写だよ。読者は、少なくとも私はこいつらのこと好きじゃないよ。というか新世界編以降キャラに「この人好き」と言わせて読者を誘導してるのが野暮ったくて嫌です。
ニカvsカイドウはもういいよそれで、って感じですね。どの攻撃が効いてどの攻撃が効かないかは全部先生の匙加減なので。ただ「全部終わらせるぞ」の台詞がアラバスタ編の「終わりにするぞ!!!全部!!!」を彷彿とさせて嫌な気持ちになりましたね。あの頃のルフィ痺れるほどかっこよかったよなと。ほんと言葉通りワノ国編終わらせて世界情勢編読みたいです。
あとこれは完全に蛇足でイチャモンですがワノ国の住人に「チャンス」とか言わせないで欲しいです。「機会」じゃ駄目なのかと。「おれ」は平仮名で、捨て仮名はカタカナでとかどうでも良い所は拘るのにそこ拘りないんかいと。仮に私が原稿受け取り人で流し読みしてOK出す無能でもそこだけはツッコミ入れますね。

最後になりましたが記事いつも楽しく読ませていただいてます。次回もたぶん決着はつかないでしょうけど見限らずに更新続けて下さると嬉しいです。

匿名
匿名
1 年 前

「覇気が全てを」のセリフに関しては、ゴムゴムの実の件の評判が思った以上に芳しくなかったのか、「さっきのアレ無し!」って言う為のセリフに思えました。
意外と反応とか評判を気にはしてるんだなと個人的には色々と腑に落ちました。

匿名
匿名
1 年 前

回を重ねるたびに面白くなくなっていく漫画になってしまいました…
ツッコミどころしかなくてまともに読めなかったですね
能力者軍団作ってるやつが「能力が世界を制することはない!!!」って…

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