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返信ありがとうございます。
なるほど、まぁ少なくとも「全王は倒せますよ」なんて立場上界王神が言うはずないことは置いておいても、「倒せない」というだけなら普段から謎空間に引きこもっていて最強格の天使長が護衛してる上に最低でも相当な不老長寿かつとんでもなく自由度と規模の広い消去能力持ちで自分ごと宇宙消滅させても平然とその場にいられてたりしてたので、まずそのしぶとさから「誰も倒せない」という結論になるでしょうし、そこをイコール強さとして受け止めるのは自分にはない考えでした。武術面・戦闘方面で秀でた描写が全く与えられてない以上は悟空たちの求める殴り合う強さではなく核兵器やそのスイッチを指して強いと言ってるようなものってイメージです。
ああ、やっぱビンゴダンスがネット由来だってのは語弊なんですね。ベジータがビルスにへーこらするってのは鳥山先生のコンセプトイラストから既に出てるので、これはネットの影響を映画スタッフが拾おうとしたのか、鳥山先生がそもそもベジータをそういうキャラとして扱いたいと思ってたのかは不明では。(実際四コマ漫画でボウリングさせてガーターさせたりスーファミなんかで悟空に勝って大喜びさせたりギャグキャラの両津の横暴を目撃させたりネコマジンと対戦させたり、ベジータで無様系のコメディやりたい!ってのはブウ編あたりからずっとあったみたいですし)
ヤムチャのネタはまぁ、もうこれ以上特に語ることないみたいですね。ピッコロの反応も前後の言動肉付けしてるだけで、当時の現場を見た人の反応として違和感もないから別にこの発言でネット意識絶対してる!とはならないですし……。
女版ブロリーって発想的にはかなり斬新だった気が。その上覚醒してデザインがシュッとなって最終的にポタラ合体なんで、成長の仕方はブロリーの固定観念からきちんと脱却してると思うんですけどね。これ言っちゃおしまいなんですが、「人気の劇場限定キャラをリファインして超にだそう!」って発想の時点でもうゴリ押し判定に引っかかるんじゃ?
ニコ動で熱戦烈戦〜でのブロリーたちの行動にフォーカスしたネットイジりが活発になる(2009年末)前のDB改放送(2009年初頭)以前からブロリーは各ゲーム(知名度の高いZ3やら初代スパキンやらは2006年前後)でも常連の大人気キャラだったし、改放送中に着ぐるみイベントでもオリジナルストーリーのボスキャラとして抜擢されたり(これは2010年初頭なのでおそらくネット人気はまだないか、相当な下火だったはず。シナリオ書いてそれを収録して……と工程あるので仮にこの時点で「去年末からブロリーがネットで人気だからオリジナル声優呼ぼう!」ってなったのなら怖すぎる)って前提があるので、ネットの影響だけっていうよりはシンプルにブロリーそのものにファン人気が高いから、でいいんじゃないですかね?