1059話については、掲載直後に半分以上書いていたのですが、その後なかなか時間が取れない&モチベーション低下により筆が進まない状況に陥ってしまい、長らく更新ができておりませんでした。
ただ、更新をお待ちくださっている方やコメントをくださる方がいるので、今後、とりあえず各話に対する感想(総評)と、私が気になったポイントを箇条書きするという簡易的な形で、(できるだけ掲載日に)更新していく形に切り替えようと思います。(その後、随時追記をしていくかもしれません)
そうして読者のみなさま同士でもコメント欄で感想共有をしていただけますと幸いです。
以下、1059話の総評と気になったポイントです!
総評
ワノ国編と比べると、内容や展開自体は面白かったです。絵やコマ割りも久々に見応えを感じられるシーンがありました。
しかしやはりセリフ回りが酷すぎて、緊張感も臨場感もリアリティも失われているのが非常にもったいない。
全キャラが各自独り言リアクションを繰り返すばかりで、自然な会話やセリフがほとんどありません。セリフを改善させるだけで印象は大きく変わるというのに、なぜ改善しようとしないのか理解に苦しみます。
1059話で気になった点
- マルコ・シャンクス・赤髪海賊団の薄っぺらいやりとり
- ルフィ・ヤマト・ゾロの全く噛み合わない不自然な会話
- ルフィを助けた理由を忘れた(ことにする)ジンベエ
- リアリティや緊張感皆無の海軍モブたちのリアクション
- キャラの位置関係や動きが全くわからない戦闘シーン
- 黒ひげの不自然すぎる説明セリフ
- セラフィムを描く構図がワンパターンで2体いることがわかりづらい
- レイリー登場時のコビーのギャグリアクションとモブのしつこい追加リアクション
尚、ハンコックや黒ひげの懸賞金については、もはや懸賞金システムは崩壊しており、どうやっても整合性は取れないので、「どうでもいい」という感想です。
こんな感じで、超簡易的ではありますが、とりあえず公開して各話に対するみなさまの感想をコメントできるようにすることを優先しようと思います!(今読み返したら、もう少し具体的に書かないと意味ないなと思ったので、今後はもう少し具体的に書くようにします)
近日中に1060話以降も更新し、最新1065話が掲載されるタイミングまでに追いつこうと思います。
キャラの知能低下は「カッコよければ、可愛ければ褒めるような連中」「何にでも伏線だと騒ぎ立てる考察者もどき共」に合わせた結果だろ。
何せ映画のキャラがアニメ、そして1055話のような露骨な宣伝回にねじ込まれても、昨今の意味不明で会話にすらなってない台詞を見ても、気にもせず称賛されているんだからな。
かつてのワンピースを好きな読者ほど歯がゆい現状だろう。いや、諦めの感情を持っているという方が正しいか。
尾田先生は「読者の世代交代はあるもの」だと言っていたが、なら子供の頃からワンピースが好きな、なべおつさんやこのブログにコメントを残す人達はお呼びじゃねぇってのか。
変化に対してではなく、劣化に対して物申す読者が「大人になった」「読解力が無い」「楽しめなくて可哀想」と言われるのは見るに堪えない。全く別の漫画なんだよ、今はもう。
だからこそ、それでもワンピースを追いかけている自分やここの人達にはジレンマを感じて仕方ない。それほど好きだったんだな、と思う。
知り合いに腐の女子がいるが、昔から黒子のバスケの男に夢中だったり、流行りの女キャラに扮したりしているような奴が、REDだけ観に行ってウタになりきり「ワンピース面白い!」と語っているところを見て「そんなミーハーがワンピースの何を知ってるのか」と問いたくなったが、幸せそうだったし何より自分が哀れでそんなことは言えなかった。まぁ昔からのファンが偉いわけでもないし、自分はただ置いていかれただけなのかもしれん。
ほとんど愚痴になってしまったが、とても悲しいと言う話がしたかった。何度もこのブログでワンピース批判をしてきたし、過去編の良さを語ってきたが、結局他のコメントを見て自分が間違っていないと信じる事しか出来ないのがどうしようもなく辛い。
情けない文章ですみません。感情のままに書きました。しばらくROMって落ち着きます。
ここの記事はこれからも拝見するつもりです。
応援しております。
・作品を続ける過程で創造と破壊を上手く繰り返せれば最高なものになるが、長期化による弊害で統合取れなくなってきた過去を壊すだけ壊して都合良く作った安易な方に逃げた形
大枠に◯◯の実という基本設定、自由度と分かりやすさが両立された能力バトルもの
→覇気3種類
教科書通りならロギア系を主人公に付けるがゴムという一見弱そう&ふざけた能力で魅力的な戦いを描く
→太陽神ニカ
キャラの強さを数値化は過去色々あったが、懸賞金という高い=強いとは決してならない新しい目安
→突如インフレ
戦い、感動、ギャグの塩梅が整った絵やセリフ
→本編に侵食する尾田化、SBS化
・燃えてなんぼ黒炭に候ワノ国、男湯に入る自分を男おでんと自称する女性ヤマト、シクシクの実で性別が変わる”病気”
差別やLGBTに一丁噛みしたいのかもしれんが、正直ズレてる
漫画を通して現代の問題を表現したいのかもしれんが作者や編集がまともな知識持ってるとは思えない書き方
・ルフィを助けた理由を忘れた(ことにする)ジンベエ
ここはあまり気にならなかったかな
良くも悪くも時代は進んでいる感があって(ジンベイは所属を変え、ルフィは四皇に、他もそれぞれ)
マルコはしみじみ思い出し、その対称としてジンベイは吹っ切れて
以外はブログ主さんとほぼ同感
特に酷いと思ったのは”闇穴道”,”虜の矢”と強キャラの技が続いたコマ
どちらの技にも喰らったモブ達は「うわぁ〜」と「ギャア〜」
わざと同じにしてるのか分からないが、この程度のリアクションなら無い方が戦場の混沌具合と2人がいかに周りと違う強さなのかが表れそう
レイリー登場時のギャグ顔も
ピンチに助けに来た格好良さ、海軍として成長したコビー、邪魔される形になった黒ひげ、全て台無し
ハンコックが捕まりつつも石を解くか否かで黒ひげと海軍に反抗してる、この話の中で一番緊張感ある所でしょ
この1話を通して終始コビーを真面目に描いてれば最後の”拉致、生死不明”が一大事として際立つのに…
多分読者に伝えたいのは「ロッキーポート事件」,「王直」とかでしょ
どうぞ考察してくださいと
絵やセリフ<未解決な部分に関わる単語、だからキャラ同士の会話やバトル漫画で最重要な技を喰らった場面などが適当になってしまう
更新お疲れ様です&ありがとうございます。
マルコとシャンクスのやり取りは文章もなんですが、シャンクスの顔すら描かれてない事に驚きましたね。「なぁベック」の吹き出しが無ければ、二人とも誰やねん状態です。
ルフィゾロヤマトの三人は、なんか作中の設定とかでなく会話として知能が低く感じました。
頼むから普通に答えようよ。独り言の押し付け合いになってるよ。普通の会話は相手の言葉を引用したり、相槌だったりがあるんですけどねぇ。
サボやコビーの生死が不明!ドン!とかアオリで言われても(笑)
「うん、生きてるの分かってるから早く話進めて?」としかなりません。大抵の読者はハッタリと分かった上で、彼らが身を置いているだろう『状況』が知りたいだけだと思ってんですがね。
他の項目ですが、モブのリアクションに関してはもう諦めてます。それ以外で「凄み」を表現できなくなったのでしょう。
セラフィムも藤虎が言及してから、一体リアルで何年経ってるんだって感じですね。場面転換多用の弊害ですよ。長編と世界情勢の両方を描きたいのは分かるんですが、出来てないし面白くない。
ここまで言ってアレですが、ファンであることをやめるつもりは無いです。内心、少し怖いもの見たさみたいな所もありますが、僕の愛したワンピースの死にざまを見届けるつもりです。
三船長の懸賞金の時に『破格の30億!!』とかやっといて、黒ひげの懸賞金がやすやすとそれ超えてんの草しか生えないんですよね。ロッキーポート事件ってローが七武海入りした辺りの時期じゃなかったですっけ?なのに破格の値段なの?すでに黒ひげが30億越えしてるのに?…ふーん。
セラフィムについては黒ひげがでけぇ言ってましたが、そもそもお前がでけぇのにデカさなんか分かるかよって感じでした。そんなんその辺の海兵に言わせとけってーかデカさ見せたいなら黒ひげじゃなくて海兵と並べろよ。あとミホークセラフィムは黒渦で飲み込んだんでしょうが、久しぶりすぎて初見だとアレ?ミホークセラフィムどこ行った?状態に。ローばっか出しまくってる場合じゃねーよ少しは他キャラにも配慮しろ
今後の展開についてはセラフィムVS本人ならまだ面白いと思うけど、最悪他のキャラ(麦わら大船団、ルーキー達)とかがセラフィム倒しちゃうような展開になったら一気にオリジナルが雑魚扱いされそうですね。セラフィム自体が本人のステータス+ルナ―リア属性を付与されてるので、それに勝ったキャラは〇〇より強い!〇〇雑ッ魚wwとか言われるのが目に見えて笑えます。セラフィムとかホント要らん無駄要素増やしてくれた尾田先生には頭を向けて眠れませんね
更新をお待ちしておりました!
本当にありがとうございます。
要点だけ簡潔に整理して、後はコメント欄で活発に議論する形で良いと思います。
このブログのコメント欄は本誌より面白いです笑
ちなみに私は1059話を読んだ時は最初のマルコと赤髪海賊団との会話で萎え、ルフィ・ヤマト・ゾロの会話で読む気を失いました。それ以降は流し読みです。だからセラフィムが2体いる事に今気づきました。
今更セラフィムという謎キャラを出さんでもいいと思うのは私だけでしょうか?
もう少し読み込みたいという気持ちはありますが、なかなか難しいです。