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8/18 追記完了しました。
1186話、もう何から何まで意味不明で、というか無理がありすぎて、延々設定の詰めの甘さを後付けの説明で言い訳し続けてるようにしか感じませんでした。
しかもその言い訳に関してもツッコミどころだらけで、何の説明にもなってないというのが終わってる。
一番鬱陶しいのは、「ブルックの頭の傷(骨についたヒビ)は軍子に付けられたものだった」という事にして、その傷に強引に意味付けしてしまった点ですね。
こんなぶっとい剣が頭を一直線に貫いた時にできるような傷じゃないでしょうに。。
やるならもっとうまくやればいいのに、「伏線すげェ」勢にエサを与えるために、どんだけ雑な描写&説明で強引な後付けをしているのかと思ってしまう。
シュリ姫との過去自体、マジで何の価値もない蛇足でしかないのに、その内容もクソすぎるし不毛すぎて、「そんな過去があったキャラ」としてこれまで描いてきていないせいで、ただただキャラ崩壊させるだけの無駄な後付けにしかなっていません。
悪魔の姿をしっかり見ていて、豹変した姫の姿が悪魔の様に見えていたのに、悪魔化された軍子を見た時に記憶がフラッシュバックせず、延々他人かも知れない前提で話しかけていたのもおかしいし、「恐かったから幻覚だと思ってた」というのも雑すぎるし、エルバフが危機的状況だというのに、侵略者側の人間を(もしかしたら被害者かも知れないという弱すぎる理由で)お助けするために、一味に協力を求めることも、5人が一致団結する展開も意味不明だしあり得ず、何やってんだお前らとしか言いようがない。
まだ「敵である彼女を私が助ける事を見逃してください」というお願いをするのならわかりますが、「皆さんのお力!! お借りしてもよろしいでしょうか!!!」は、どんだけ図々しい事言い出してんだよ骨クソと思ってしまいます。
それに対して何ら疑問や反論やツッコミをすることもなく、全員速攻で乗り出してエルバフの危機を放置する判断を当然の様に下すのも意味不明だしあり得ないし終わってる。
マジで何なんだこいつら…誰一人頭に脳みそ入ってないのかよ。。
要は、やはり何の価値もない無駄な回想でしかなかったわけですが、それによって一味の半分が目的を見失い、的外れで優先度の低い目的のために身勝手な行動を取り始める、という展開につながるわけですから、無駄どころの騒ぎではなく、クソとしか言いようのない有害回想となってしまいました。
また、ルフィが自分の復活具合について「力がみなぎりすぎてる…!!」だの「今のおれなら…!! 誰にも負ける気がしねェ!!!」だの「説明」しているのも、イムが自分達が子供を狙うのは「巨人族は800年前…子供を救う為“敗北”した種族だから」と言い出すのも、小手先の後付け言い訳すぎて終わってるとしか言いようがない。
この点は追記で掘り下げますが、そもそも子供達を人質にする作戦はシャムが考えたもので、当初の作戦(つまりイムの命令)から変更したもので、それをゲームにするのもシャムが勝手に始めた事だというのに、何を最初から意図していたもののように言ってんだよとしか思えない。
シャムもその歴史や巨人族の“性”を知っていて、だからこそ子供を人質にする作戦を選んだのだとしても、少なくともイムの命令で始まった作戦じゃないですからね?
マジで後付けの仕方が雑すぎて、どんどん破綻の傷口を広げて言ってるだけなんですよね。
そんな設定があったのなら、最初からそう説明しておけばよかった話で、そうしていればもっと説得力のある設定や展開になったというのに、何をやってるんだか全く。
あと、細かい点ですが、イムと直接対峙して1対1で会話してるのに、「お前(てめェ)何言ってる」じゃなく「コイツ何言ってる」と(一歩引いて観察してるような言い方に)なってるのも違和感しかありませんでした。
尚、意外とあっさり回想が終わって、一気にイムvsルフィにまで進んだのは良かったですが、イムの事を散々不死身の化け物チート能力者のように描いてきておいて(ニーズホッグの規格外の攻撃を散々凌いできておきながら)、ブヒィごときの通常攻撃で普通にダメージ喰らってあっさりアホ面晒してしまうのも、無理がありすぎて肩透かし感しかなく、失笑してしまいました。
ブヒィごときの攻撃でダメージが通るはずなどないのに、こうやって無理やり主人公補正で活躍させる事になるんですよね。茶番ですよ完全に。
※取り急ぎコメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1186話が終わってる理由
独立しか生き残る道がない…?
冒頭からよくわからないのが、「おれ達には“独立”しか生き残る道は(ない)…!!」という言い分です。

天上金が支払えず、非加盟国となってしまったからこそ侵攻されているわけで、つまり“独立”したせいで死の道を歩む事になっているのに、「“独立”しか生き残る道はない」というのはどういう意味なのでしょうか。
「世界政府の侵略を1回退る事=独立」で、この戦いに勝利すれば以後「非加盟国」として存続できると思っているのでしょうか。
それは世界政府から、強すぎて手出しできない非加盟国として今後存続できるという意味なのか、いつ襲われても迎え討ち、追い返し続ける事で独立国であり続ける道を選ぶという意味なのか、どちらなのでしょうか。
前話でブルックにワノ国やエルバフの事を例に挙げて「いっぺん噛んだら逃げ出しまっせ」と歌わせている事から、おそらく前者のつもりで描いているのではと思うのですが、エスペリアごときがそんな立場になれるわけなくないですか?
それが叶うのは、ワノ国のように地理的な優位から攻め込まれづらい上に、侍達が強すぎるとか、エルバフのように「世界最強」と呼ばれるだけの巨大な戦力がある国だけであって、大した戦闘力も持たない(ブルックごときが団長を務められる程度の戦団が頼りの)エスペリアごとき弱小国が、その立場になどなれるはずがありません。
つまり、仮に一度は撃退できたとしても、またいつ攻め込まれるかわからない(たとえば人間狩り大会の会場にさせられる可能性のある)不安定な国になるだけで、「独立国家」として世界政府から認められて、以後侵略される事なく平和が保障されるわけではないのです。
端的に言えば、こいつらは「千人の命を(奴隷として差し出さずに)守るために、千人以上の命と国の平和を捨てて、(仮に勝利したとしても)以後いつ侵略されるかわからない人権を失った非加盟国の立場を手にいれるための戦いをしている」だけなのに、世界政府との戦争に一度勝利する事を「独立」と呼んで、「それしか生き残る道はない」と信じ込んでいるわけです。
ワノ国やエルバフのような世界政府が手出しできない強国として“独立”を勝ち取るべく、何らかの準備や強化をしてきたのであればまだしも、2ヶ月間新たな戦力を用意するわけでも対策を練るわけでもなく、普通に変わらぬ弱小戦力のまま迎え討って、何の見せ場もなくあっさり陥落させられて終了するのですから、こいつら最初から「独立」する気などないでしょう。
マジで作者に言われた通りに思考停止したまま、無謀な戦争をさせられている操り人形達にしか見えません。
こんなセリフ、絶対言わせる必要なかったと思うんですよね。
こいつらが生き延びる道は、
- “天上金”を用意するか、
- 奴隷を千人差し出すか
しかなく、「世界政府と戦争する」という選択肢は、よくて「一時的に侵略を退けられる(が、またいつ襲撃されるかわからない不安定で危険な国となる)」、悪くて「全滅(余裕で千人以上死ぬ)」という、奴隷を差し出すよりも遥かに多くの命と財産と平穏を失う事が確定している、リスクが高くてデメリットしかないオプションなのですから、「おれ達には“独立”しか生き残る道は(ない)…!!」と結論づけて、それを希望に感じながら立ち向かうなんて心情になるはずがないでしょう。
こいつらにとっての「独立」(非加盟国化)とは「生き残る道」ではなく、「人権を失い、いつ国ごと滅ぼされてもおかしくない死と隣り合わせの毎日を過ごす事になる道」でしかないのですから、それを手に入れるための戦いに希望を見出せるはずがない。
なぜ「この戦いに勝利して世界政府を追い返せたら、一旦国として存続する事はできるけど、非加盟国となる以上、この先も永久にこうした侵攻を受け続ける事になるのだから、これは終わりなき戦いの始まりに過ぎない」と理解している人間が一人もいないのでしょうか。
こんな戦いに命を懸けるくらいなら、何とか“天上金”を支払えるよう、2ヶ月の間に国民全員命懸けで出稼ぎにでも出ろやとしか思えませんし、この戦いによって千人以上の死者は余裕で出ているわけで、奴隷千人提供していれば奪われずに済んだ命を大量に失っているというのに、この戦いに疑問を抱く者が出てこないことなどあり得ません。
千人以上死んだ時点で、「おれ達は何のために戦っているんだ」「千人以上の命を失い、国をめちゃくちゃに破壊され、さらに仮に勝利できても常にこうした襲撃を受けるリスクと共に生き続けなければならなくなるのなら、千人の犠牲を払ってでも平和を買った方がマシだったのでは」のように考えません?
今から倒れていく国民達はまるでバカじゃないですか!!?
というか、そんな簡単な事、戦う前から予想できそうなものです。
もちろん、国民の命をふるいにかけ、奴隷を選別するなんて人権を無視した非道な判断などできるはずがないという信念から、「みんなで戦って独立国としての自由を勝ち取る道を選ぶ」という選択をする事自体はわからなくはありません。
しかしその場合、(本気でそうするつもりがあるのであれば)もっと準備をしろよ、作戦を練って対策を立てろよ(何をなされるがままに簡単に侵攻され、手も足も出ずにあっさり陥落してんだよ、その程度の戦いしかできねェのによく戦争を選べたな)としか思えませんし、仮に「誰かの命を犠牲にしてまで生き延びるくらいなら死んだ方がマシ」だと考えて、命を捨ててでも抵抗する道を選んだのだとしても、(ココヤシ村のように一つの村単位であればそうした判断もあり得るでしょうが)これほどの規模の国において、全国民がその判断に同意する事などあり得ませんし、そうした国民の意識統一も行っていないどころか、戦う意義すら示していないというのに、国民共が「おれ達には“独立”しか生き残る道は…!!」と言いながら立ち向かうことなど、なおさらあり得ないとしか言いようがありません。
国単位の戦争を描くのであれば、「勝機はないとわかっているけど、人に反する生き方をするくらいなら全国民命を捨ててでも最後まで抵抗する」のではなく、「勝機は薄く、犠牲も伴うけれども、これができれば国は助かる(生き残る道となる)可能性があるから、その一縷の望みに賭けて挙国一致で命懸けで戦う」という描き方をするべきでしょう。
具体的には、たとえば聖地へ乗り込んで、世界政府ごと滅亡させる道を選ぶのであれば、命を捨ててでも戦う意味があると言えますが、金さえ払えば(あるいは千人の奴隷を差し出せば)避けられる侵攻を一回退けるために全国民の命を懸けるって、国の判断としてあり得なさすぎて、微塵も共感ができません。
この戦争に勝ったところで、その後は「非加盟国」として常に襲撃を恐れながら生きていく事になるのですから、それを「独立」とは言わないでしょう。
この辺り、絶対作者はちゃんと考えてないと思うんですよね。
ストーリー上滅びる事が決まっているため、大した理由付けもなく、設定も詰めずに、無理やり戦わせているだけにしか見えません。
だからつまらないし、描く価値がないカラっぽの回想だと言いたくなるのです。
というか、滅びるためだけに描かれているエスペリアの国民達が哀れでならんわ。
実はガンガン下界に姿を現していたが、“麦わらの一味”には一切手を出してこなかった御大
ブルックと軍子の過去を後付けしたせいで、イムが以前からガンガン下界に姿を現していた事になってしまいました。

おそらくマーズ聖に乗り移って現場に現れ、シュリクソに“ドミ・リバーシ”をかけたという事なのでしょう。
この手法はゴッドバレーでも使っていましたが、要するに(本体が下界に降りるのは健康リスクがあるけど)乗り移れる対象がいればノーリスクで姿を現せて、その能力を使うことができるという事なんだと思います。
では乗り移れる対象は誰なのでしょうか。
当初私は、軍子が「器」として特別で、その理由としてオッドアイである事が関係している可能性を挙げていましたが、その後サターン聖にも乗り移れた事になり、今回マーズ聖にも乗り移れた事になったため、「眼」は関係なく、おそらく(深海契約者以上である)「五老星」と「神の騎士団」には乗り移れるという事なのではないかと思います。
それならグロウ聖に乗り移ればいいのに、なぜわざわざマーズ聖までエスペリアにくる必要があったのかと思ってしまいますが、そのあたりの説明はナシ。
実際、イムに乗り移られた事で、マーズ聖は一言もセリフがなく、本当にただの器として利用されているだけなので、“神の騎士団”よりも下位の立場の使い捨て端役にしか見えません。
「世界最高権力」がこんな雑な扱われ方をしていいのでしょうか。。いつから“神の騎士団”の方が立場が上になったのでしょうか。
というか、こんな過去を描いてしまった事で、なぜそれができるのにエッグヘッドでは自ら動こうとしなかったのか(イムが誰かを乗っ取って“ドミ・リバーシ”をかけていれば、ベガパンクの企みなど簡単に阻止できたのでは)という話になるし、そもそもロジャーにせよルフィにせよ、世界政府にとって不都合な存在を野放しにしてきた事もあり得ず、全てが茶番と御都合主義のみで成立している作品と化してしまいました。
何より、ブルックが過去に(黒塗り大根姿のラスボス)イムと対面してたって、普通にめっちゃ冷めません?
ルフィが最終的に倒すべき相手と、ブルックごときが先に対峙していて、関係や因縁を持っていた事にされて、物語が盛り上がるはずがありません。
なんでこういう、無意味なだけでなくこれまで描いてきた事を台無しにするような、破壊的な過去を小手先で追加しちゃうんでしょうね。。
これを描く事で、話が面白くなると思いますか?
ルフィが海賊王になる過程において、必要な設定であり、背景だと思いますか?
クソどうでもよくないっすか、ブルックの恩人が実はイムに殺されていて、その娘だと思っていた少女は実は天竜人の子供で、イムに操られて聖地に連れ去られていたなんて設定。
全然関係ないじゃないですかルフィの冒険とも、ルフィが戦う理由とも。
作者が小手先で設定追加しまくってキャラと物語を破壊し続けた結果、もうこの漫画の原形、(キャラの外見以外)何一つ残らない惨状となってしまいましたよ。
今のワンピースを面白いと評価する読者(というか考察者)は、ゴミ山のゴミで楽器作って下手くそな唄を披露しているブルックと変わりありません。
👇🏻まさにこんな感じ。

それくらい、もうこの作品はただのゴミ処理場と化してしまいました。
とっとと燃やして一掃して、話畳んでくれとしか思えません。

同じセリフを繰り返すだけのカラっぽ描写
今話の冒頭でブルックは何回「アニキ」と呼んだでしょうか。
なんと7回です。
わずか2ページの間に7回も呼んでいる。
「アニキ!! アニキしっかりしてくれ !!」

「アニキ!!? アニキ!!」

「アニキ…!!」

「アニキ!!! アニキィ!!!」

もうね、「話を進めたくない人」「物語を描く気がない人」、あるいは「描く事がない人」の描き方なんですよね。
もちろん、大切な人が目の前で血まみれになっていたら「何度も呼びかける」というのは当然あり得る行動ですし、現実世界においては、このように7回でも8回でも呼び続ける事もあるかもしれません。
しかしこれは漫画であり、フィクションであり、読者に読ませるための物語なんですから、全てのコマと描写には、「それを描く意味」が用意されていなければなりません。
1181話でもイムの無駄な表情絵が多すぎると指摘しましたが、この作者は「特に意味のないつなぎのコマ」「何か意味ありげで何の意味もない不要な間のコマ」「尺稼ぎの無駄コマ」が多すぎる。
まず、まだルーヴェンに息があるのであれば、こんなに繰り返し「アニキ」と呼び続けてる暇があったらとっとと医者の元へ連れて行けという話になるため、アニキと呼ぶ回数と時間が長くなればなるほど、こいつのやっている事は単なるパフォーマンスでしかなく、まるでアニキを助ける気がない事が露呈する形となってしまいます。
つまりそのコマの数が増えるほど、このシーンは茶番化していくわけです。
仮に、もう息がない事を知り、恩人の死を受け入れられずにうろたえて叫び続けるのであれば、その数が多くなっても茶番にはなりませんが、とはいえ1話16ページ丸々「アニキ」と叫び続けるシーンを描く事などあり得ないわけですから、その様子を描く際は当然「適量」に留める必要があります。
「適量」というのは、「その呼びかけを描く意味があるもの」、「その意味を説明できるもの」だけを描くという事です。
その視点で見た場合、最後のコマの「アニキ!!! アニキィ!!!」は確実に不要です。
最初の5回は全てその描写の意味(アニキと叫ぶ理由と心情とそれを描く事の意味)を説明できますが、最後のコマだけは完全に蛇足であり、ただの尺稼ぎのため(あるいは他に描く事がなかったから惰性で追加しただけ)の無駄ゴマだと言わざるを得ません。
最初の「アニキ!! アニキしっかりしてくれ !!」に関しては、血まみれで倒れているルーヴェンの元へ駆け寄り、生死不明ゆえまず声をかけて意識の有無を確認するという意味があります。

次の「アニキ!!? アニキ!!」もその延長で、

呼びかけに返事がなく、意識もないため、死んでしまっているのかもしれないと思いつつもその現実を受け入れられず、必死に声をかけ続ける様子として理解できますし、叫びながらルーヴェンと出会った時の思い出がフラッシュバックする様子を描く事で、前の呼びかけとは別の意味が加わるため、ただ連呼しているだけではなく、ブルックの心情を伴った(味のする)呼びかけ描写になっています。
その後の「アニキ…!!」についても、ルーヴェンの笑顔を思い出し、噛み締めるような呼びかけとなっているため、これも意味があります。

故に、ここで終わっていれば何の問題もなかったのです。
しかし次のページで、こいつはまだ叫び続けます。

もう返事がないとわかっている上、フラッシュバックも終わったのだから、(その笑顔を思い出したからこそ、尚更死なせるわけにはいかないと強く思い)ルーヴェンを救うための行動に出るかと思いきや、「まだその場で叫び続ける」事を選ぶ。
これは「ルーヴェンを助ける気がない」と読まざるを得ません。
まだ息があるのであれば一刻も早く医者に連れていくべきであり、この場でアニキと呼び続けたところでルーヴェンは助からないのですから、本当に助ける気があるのであれば、このタイミングで次の行動にでなければなりません。
この後に「誰か早く軍医を呼べっつってんだろうがァ!!!💢」とキレながら叫ぶのですが、これは(ルーヴェンを救う気のない人間による)パフォーマンスでしかありません。

なぜならこいつは、この部屋の周辺に味方側兵士がいない事などわかっているはずだからです。
👇🏻これが前話の描写で、2人のいる部屋に向かって階段を駆け上がっているわけですが、この時点で部屋の周辺には誰もいません。

そもそも王宮内に兵を配備していないとしか受け取りようがないあり得ない描写になっているのですが、その上で到達した部屋にも、誰一人味方側の人間はいません。

この状況で、「誰か軍医を!! 王が危険な状態だ!!」だの「誰か早く軍医を呼べっつってんだろうがァ!!!💢」と叫ぶのは、「この部屋にもフロアにも誰もいない事は知ってるので、ここで叫んでも誰にも届かない事はわかっているのだけど、とりあえずパフォーマンスのために叫んでいる(助けを呼んでいる)」だけであると言っているようなものです。
実際、叫んでるコマの扉の奥は👇🏻これですからね。

誰もいなくて草
遠くから(おそらく1階から)咆哮が聞こえるだけで、ブルックの声が届くとは到底思えないくらい、周囲に誰もいない状況です。
誰かに軍医を呼ばせるのであれば、最低限部屋の中や周りに誰かしら味方側の人間がいるように描かなければなりませんし、誰もいない事にするのであれば、最初は「誰か軍医を!! 王が危険な状態だ!!」と叫んだとしても、近くに人がいないと判断した時点で、次の行動に出るように描かなければなりません。
誰もおらず、声も届かない(とわかっている)状況で、「軍医を呼べ」と叫び続ける意味などありませんし、声が届いているかもわからない(というか明らかに届いていないとわかっている)のに、誰かが来てくれる事を期待してその場で叫び続ける意味もありません。
というか、それはルーヴェンを助ける気のない人間の選択なのです。
本当に助ける気があるのなら、自らルーヴェンを抱えて部屋を出ようとする行動に出なければおかしい。
しかし、そんな「動き」を描くのは面倒だから、「延々その場で叫び続ける」という手抜き描写で処理しているわけですね。
仮にこの時点でルーヴェンに息があったのであれば、ルーヴェンを殺したのはこのボンクラ無能アフロだと言わざるを得ない。
誰もいないとわかってるのに「誰か早く軍医を呼べっつってんだろうがァ!!!💢」とブチ切れパフォーマンスを披露して、読者にアピールしているだけのこいつの涙に、誰が感情移入できるというのでしょうか。
もっと言えば、王室の周りに誰も護衛がいない(倒れている人間の描写すらない)というのもあり得ず、どれだけ作者が手を抜いて雑にこの回想、この戦争を描いているのかがよくわかります。
言葉遣いが安定しない雑設定アフロ
悪魔化したシュリクソから「ブルック…もうその人死んでるよ」と言われたブルックは、なぜかその言葉を無視して、シュリクソではなく、その場に座っていた見知らぬおっさんに「お前…!! 誰だ!? シュリ姫に何をさせた!!?」と話しかけます。
この時点でもう意味不明なのですが、そのセリフがまぁ長い上、敬語とタメ語が混在した言葉遣いになってるのが気持ち悪いんですよね。

「私ねェ…この子が赤ん坊の頃からみてるんです!! こんな事できる子じゃないんですよ!! 姫の事なら私知らない事ないんですから!!!」
よくもまぁこんな、今この場で関係のないクソどうでもいい「私姫の事なら何でも知ってます」アピールを長々と続けられるなと思ってしまうし、最初は「お前…誰だ!? シュリ姫に何をさせた!?」とタメ語で話しかけておいて、なぜその後は「赤ん坊の頃からみてるんです!!」だの「こんな事できる子じゃないんですよ!!」だの「姫の事なら私知らない事ないんですから!!!」だの、急に敬語で語りかけ出す事になるのか。
敬語を使うような相手ではない事は明らかなのに、なぜここで敬語に切り替えようなんて発想になるんでしょうね。
もちろん、ブルックには言葉遣いが丁寧(相手が誰でも常に敬語である)という個性があるから、それを踏まえての事なのでしょうが、それなら全部敬語にしろよとしか思えません。
これは前話の👇🏻このコマの「階段を塞げ 私が行きます!!」というセリフに関しても思ったのですが、

なんでこんな中途半端なセリフにするんですかね。
11歳の頃からキャンデルに「礼儀作法」と「言葉遣い」を教えられているのだから、この時点でもう敬語だけを使うキャラとして出来上がっていいものじゃないんですかね?
敬語とタメ語が混ざり合ってるせいで、全然「個性」になっておらず、ただのどこにでもいる「普通の人」でしかないため、ブルックとして描かれてるように見えない一方、普通の人ならこの場で敬語を使うはずがないため、ものすごく中途半端で違和感しかない描写となっています。
質問したのに相手の答えを待たずに喋り続けるゲロキモアフロ
もっとキモいのが、「お前…!! 誰だ!? シュリ姫に何をさせた!!?」と質問してるのに、相手の答えを待つ事なく自分の「姫の事なら何でも知ってます」アピールを続ける事です。
何で質問しといて、相手の答えを待たずにしゃべり続けるんだよ。。
ただでさえ何が起きたのかもわからない状況で、初対面の誰ともわからん相手に(その素性を確認する事なく)、よくこんなクソどうでもいいアピールをしようと思えるわ。
マジでこの「質問しておきながら相手の答えを待たずに自分が延々しゃべり続ける」だけの描写やめさせられませんかね。。
普通にキャラ同士の会話で正体を明かして、間接的に読者に情報を伝えるように描けばいいのに、何で作者が読者に直接説明して、キャラ側は何も知らないままとなるような描き方をするのでしょうか。
そのせいでこいつ、このおっさんが“神の騎士団”である事も、マンマイヤー・グロウ聖である事も、何なら天竜人である事さえも知らないまま終わるんですよ?
知っているのは読者だけ。
キャラ側は何も知らないのに、なぜかそこに疑問を持とうとせず、いや正確には疑問を持って質問はするのに、その答えを待つ事なく自分がしゃべり続けるせいで、結局何も知らずに終わるというシーンが多すぎる。
しかもそのように描いておきながら、なぜかこいつは“神の騎士団”の存在を知っている事になってますからね。

当時の記憶は忘れていた上、そもそも対面した相手が“神の騎士団”である事は知らされていなかったのに、なぜこいつは“神の騎士団”の存在を知っているのでしょうか。
ブルックがいつどこでその名と存在を知ったのかなど、その時くらいしか考えられない(というかその時に知った設定にしない理由などない)のですが、“神の騎士団”の事は覚えているのに、その時の記憶は覚えていないってあり得なさすぎるでしょう。
この時よりも後に、また“神の騎士団”と遭遇する、ないしその名を耳にする機会があったのでしょうか?
要ります? その設定。
どうせ描かれない上、描いたとしても「この日に“神の騎士団”と対面していたけど、その正体は知る事なく終わり、しかしその後こんな経緯で知る事になりました」としかならないんですから、邪魔でしかないでしょう。
そもそもこいつの主張自体、意味不明なんですよね。
「お前…誰だ!? シュリ姫に何をさせた!?」というのは、「ルーヴェンを刺したのはシュリ姫ではない(お前が何かさせたんだろう)」と確信しているセリフであり、その理由は「この子が赤ん坊の頃からみてる」から「こんな事できる子じゃない」とわかっているから、という言い分なわけです。
つまり「自分は赤ん坊の頃からこの子をみていて、こんな事できる子じゃないと知っているから、お前が何かしたのだろうと確信している」という論理です。
ここまではいい。
しかし「姫の事なら私知らない事ないんですから!!!」という付け足しは、この主張に対して全く意味をなしていないどころか、自らその論理の脆弱さを露呈する結果にしかなっていません。
なぜなら、今まさに「知らない事」に直面しているところだからです。
たとえば自分の娘が(悪魔のコスプレをして)友達をいじめている現場を目撃した際に、近くに座っていたおっさんに「お前…!! 誰だ!? 私の娘に何をさせた!!?」とか「私の娘はこんな事できる子じゃない!!」と言い張るのはわかるとしても、その後に「子供の事なら私知らない事ないんですから!!!」なんて付け加えるはずがありません。
なぜなら「子供の事なら知らない事はない」という主張は、今目の前でいじめていた事実を否定する根拠にならないどころか、今まさに「自分が知らない子供の姿」を目の当たりにしている状況で口にしても、即矛盾するだけの不毛な発言にしかならないからです。
目の前で自分の理解を超えた、自分の知らない子供の姿を目の当たりにしている状況で、「子供の事なら私知らない事ない」と主張する事ほど滑稽な事もないでしょう。
「知らない事などない」のなら、なぜ今姫の頭に角が生え、背中に翼が生えているのかを説明してみろや。
姫が今どんな状態で、何をしているのか(されているのか)説明してみろや。
それができない時点で、こいつの発言は破綻しているのに、なぜわざわざこんなセリフを言わせる必要があるのか。
もっと言うと、そもそも最初にシュリクソから「ブルック…もうその人死んでるよ」と話しかけられたんだから(シュリクソが意識や言葉を失ってるわけではないのだから)普通にシュリクソと会話しろよ、シュリクソに質問しろよとしか思えません。
シュリクソに直接「あなた…誰ですか!? 何ですかその(悪魔のような)角と翼は…!!」と確認すればいいだけなのに、なぜシュリクソの言葉を無視して、その場にいた(誰なのかもわからん)赤の他人のおっさんにまず話しかけようなんて発想になるんでしょうか。
それは、おっさんとの会話において「姫の事なら私知らない事ない」と言わせる事で、シュリクソから「じゃあブルックこれ知ってた?」と言うセリフを引き出すため(つまり作者の作為のせい)でしょう。
シュリクソに直接疑問をぶつけて会話をしてしまっては、このセリフを引き出すことができないから、まずグロウ聖に話しかけて「姫の事なら私知らない事ないんですから!!!」という前振りをさせた上で、シュリクソに「じゃあブルックこれ知ってた?」と割り込ませる形にしているわけですね。

しかしまぁ、こんな露骨で作為的で下手くそな前振りがありますかね。。
ブルック自身が相手に否定してもらう前提で口にしてるようにしか見えないくらい、不自然で下手くそな振り方です。
なぜそこまでしてこの前振りをしたいかと言えば、「私…“天竜人”だったの この人私の実の父親じゃなかったんだ」という事実を衝撃を持って伝えたかったからなのでしょうが、こんな下手くそな前振りをするくらいなら、普通にグロウ聖に「お前は知らなかったかもしれねェが…その娘はおれの子だ (ルーヴェンの子ではない)」のように言わせた方が、(余計な前振りが必要ない分)よほどストレートに衝撃を受けるし、ブルックがグロウ聖に質問した流れからしても自然につながって、読みやすくなったのではないでしょうか。
シュリクソは天竜人の子で、ルーヴェンは実の父じゃなかった
前話の時点で「シュリクソは天竜人とキャンデルの子供なのでは」と予想していた人が多かったですが、予想通り、あっさりと「ルーヴェンは実の父ではなかった」事が明かされました。

要は天竜人がエスペリアに上陸した際に、キャンデルを強姦して(あるいはキャンデルが普通に同意して)孕ませられた子供という事なのでしょう。
いりますかねこの托卵設定。。
ルーヴェンがあまりにも哀れだし、存在価値がなさすぎません?
こいつが殺されるシーンが丸ごとカットされているせいで、シュリクソが本当の娘じゃなかった事を、ルーヴェンは知って死んだのか知らずに死んだのか(あるいは元々知っていたのか何も知らなかったのか)すらわからない描き方になってるんですよ?
端折りすぎでしょう何もかも。
ブルックにとって、またシュリクソとの関係性において、つまりこの回想を描く上で、何のために必要だったのでしょうかルーヴェンの存在。
ブルックの恩人としてルーヴェンがいたという設定、何か役に立ちましたか?
「グッドモーニン魚」なんてクソ歌披露に尺使うくらいなら、ルーヴェンの最期の方に尺使ってやれよ。
そもそも、キャンデルはシュリクソがルーヴェンとの子供じゃない事はわかっていたはずですが、よく👇🏻このシーンでルーヴェンと肩を並べて、こんな笑顔で充実したツラができましたよね。

こいつはルーヴェンに、シュリクソが天竜人の子供である事(あるいはその可能性がある事)は伝えなかったのでしょうか?
こんな無邪気で幸せそうな満面の笑みで、一緒にシュリクソを眺める様子を見るに、こいつはシュリクソが天竜人の子供である可能性など考えてもないとしか思えないのですが、そんな事あり得ます?
こいつが襲われ、種付けされたのって、ルーヴェンが国王になる前であり、結婚する前のはずですよね?
なのに結婚後に生まれたシュリクソを、ルーヴェンの子供だと確信できますか?
オッドアイのおっさんに犯されて、オッドアイの子が生まれたのに?
あり得ないんですよそんな事。
もしかして、ルーヴェンはシュリクソが自分の子供ではない事を知っていて(キャンデルが天竜人に強姦され、妊娠が発覚したため)その事実が国中に広まったら衝撃を与えてしまうと考えて、結婚して自分との子供という事にして国民に嘘をつく選択をした(そうしてキャンデルの尊厳を守った)的な裏設定でもあるんでしょうか。
それにブルックまでまんまと騙されていたという。
いずれにせよいらねェ設定としか思えませんし、それならそうわかるように描けとしか思えません。
ルーヴェンがその事実を知っていたかどうかすらわからないような描き方をしておいて、実はそうした背景があるんですなんて言われても何の納得感もないでしょう。
あるんなら描けよ。描かないならそんな無駄な設定入れんなよとしか思えない。
ルーヴェンとキャンデルの子供として、たまたまオッドアイの娘が生まれて、天竜人が漂着した際にそのもの珍しさから(あるいは長年探してきた「器」を見つけたとして)聖地へ連れていかれた、という設定で何の問題もないのに、何のために天竜人に孕まされた設定など入れる必要があるのか。
何の根拠もないのに「正真正銘」と言ってしまう頭お花畑の脳なし感情論者
このセリフも酷い。
シュリクソに「この人私の実の父親じゃなかったんだ」と言われて、「何言ってるんですか!! 正真正銘あなたはルーヴェン国王の子ですよ!!」と断言したため、何でお前がそんなこと知ってるんだよ(子作りの様子を覗き見していたとかDNA鑑定を済ませてるとか何か根拠を持ってるのか?)と思いきや、「証拠は?」と問われて「親子に証拠なんていりませんよ!!!」とバカ丸出しの感情論を抜かし出したため笑ってしまいました。

何が正真正銘だよ😂
何の証拠もねェくせによくそんな簡単に嘘つけるな。
どんだけ薄っぺらい感情論を説いてんだよ頭悪ィ。
要は「血が繋がってようがいまいが、ルーヴェン王はあなたが生まれた時から育てて来たのだから、正真正銘あなたの親ですよ」と言いたいのでしょうが、そういう話をしてるんじゃねェんだよとしか言いようがありません。
シュリクソは「私の“実の父親”じゃなかったんだ」と言ってるんだから、論点は「血の繋がりがあるかどうか」であるとわからないのでしょうかこのゴミカスアフロは。
反論するならせめて「血のつながりがなかったとしても」と前提を付けろよ。
もしかしてこいつ、子供がどうやってできるのかわかってないんですかね?
「愛し合う2人の夫婦のもとにはコウノトリさんが子供を運んできてくれる」とでも思ってるのでしょうかこの28歳童貞・趣味パンツチェック変質者は。
少なくとも、いるいらないを判断するのは当人達であって、ただの子守り役のこいつが「親子に証拠なんていりません」と断言する事じゃないでしょう。
何でそんなこともわからないんだよ。
で、15歳のシュリクソに「いるよ」と即否定され、「生活が変わるもの」とぐぅの根も出ない正論で一瞬で論破されてしまうシマツ。
15歳の方が賢くて草。
13歳も年上で、散々保護者ヅラしておきながら、どんだけ無知でメルヘン思考の薄っぺらい感情論者だったんだよお前。
「千人の奴隷を要求された」のはシュリクソの引き渡しを拒んだかららしい
前話の時点では、“天上金”を算出(笑)できず、その支払いを免れるには「千人の奴隷」を差し出せと要求された(がルーヴェンはそんな事はできないと断って、世界政府と戦争する道を選んだ)という描き方がなされていましたが、シュリクソの説明によると、「千人の奴隷を要求された」のは「シュリクソの引き渡しを拒んだから」だそうです。

つまり、天竜人がシュリクソの回収に来たところ、ルーヴェンがそれを拒んだから、「じゃあ代わりに千人の奴隷を差し出せ」と言われて、それも拒んだから、戦争する事になった(ルーヴェンはシュリクソ1人も奴隷千人も差し出せないからみんなで死ぬ道を選んだ)という事です。
その場合、“天上金”の件はどうなるんでしょうね。。
支払いは可能だった(あるいはしていた)けど、シュリクソの引き渡しを要求されたから、戦争に突き進む事になったって事なんですかね?
つまり、「これが今年の“天上金”です」→「ついでにシュリクソもよこせ」→「できません」→「じゃあ千人の奴隷を差し出せ」→「できません」→「じゃあ国ごと滅んでもらう」→「やむを得ない 戦争だ」となって、国民には「“天上金”が支払えず、代わりに千人の奴隷を要求された」と嘘をついて、戦争する道を選んだという事でしょうか?
あるいは、「“天上金”が払えません」→「では代わりにシュリクソをよこせ」→「できません」→「じゃあ代わりに千人の奴隷を差し出せ」→「できません」→「じゃあ国ごと滅んでもらう」→「やむを得ない 戦争だ」となったという事でしょうか?
もしくは、「“天上金”はもちろん、シュリクソも(天竜人の子だから)連れ返らせてもらうぞ」→「どちらもできません」→「じゃあ代わりに千人の奴隷を差し出せ」→「できません」→「じゃあ国ごと滅んでもらう」→「やむを得ない戦争だ」というパターンでしょうか。
「“天上金”を算出できません」と言わせている以上、さすがに“天上金”を支払えない状況というのは前提にあるのでしょうから、2つ目か3つ目のパターンでしょう。
つまり「“天上金”の支払いを免れたいのであれば、代わりにシュリクソを差し出せ」と言われたパターンか、“天上金”とシュリクソの差し出しを同時に求められたところ、どちらもできないと断った結果、「じゃあ代わりに千人の奴隷を差し出せ」と言われたパターンという事です。
いやいや…どちらにしろあり得ないでしょう。
世界政府がそんなに譲歩を繰り返す意味がわからないし、シュリクソは天竜人の子なんだから無理やり連れ去っていけばいいだけなのに、“天上金”の支払いや千人の奴隷の代わりに差し出させようとする意味などありません。というかあり得ない。
シュリクソが欲しいのは「双極の瞳」が珍しくて「御大がご所望だから」なんですよね?
なのになんで「“天上金”が払えないなら代わりにシュリクソをよこせ」とか、「シュリクソを差し出せないなら、代わりに千人の奴隷を提供しろ」なんて話になるのでしょうか。
何の解決にもなってないじゃないですか。
「“天上金”の支払いを免れる代わりに千人の奴隷を要求する」のはわかりますが、「シュリクソを差し出さない代わりに千人の奴隷を要求する」のは意味がわからない。シュリクソの事は奴隷として欲しているわけではないのですから。
その意味でも、シュリクソを天竜人の子にした意味(托卵要素を入れた意味)がなくなってるんですよね。
そんな設定入れずに、普通にルーヴェンの子供にしておけば、まだ“天上金”の支払いを免れる代わりにシュリクソを差し出させようとするのも理解できましたよ。
ただ、いずれにせよシュリクソの代わりに千人の奴隷を要求するのは意味不明だしあり得ないため、千人の奴隷を要求されたというのはルーヴェンの嘘だった事にする必要があります。(が、そうすると今度は、シュリクソ1人を守って国ごと滅びる選択をした史上最悪のクソッタレ王ということにしかならないため、いずれにせよ詰んでいるのですが)
そもそもルーヴェンがシュリクソの差し出しを拒んで戦争を選ぶ理由が弱すぎるんですよね。
これが自分の本当の娘ならまだしも、天竜人の子であり、自分の本当の子ではないんですよ?
仮にルーヴェンはシュリクソが天竜人の子供である事を知らなかったのだとしても、最初にシュリクソの差し出しを命じられた時点で、その事実を知らされているはずでしょう。
それで国を捨ててまでシュリクソを守ろうとしますかね。。
もちろん生まれた時から育てて来たのだから、血のつながりなど関係なく深い愛情があるというのは当然ですが、実の父親が現れて娘を返せと言われて、差し出さないなら代わりに「千人の奴隷」を寄越すか「戦争」する道を選べと言われて、そんな簡単に戦争を選べますか?
これではルーヴェンは、国民の命や国よりも、天竜人に孕まされた子供1人を守る事が何より重要で、しかし千人の奴隷を選ぶことはできないから(そんな責任は背負いたくないから)、千人以上の死者を出す事確実の戦争を受けて、国ごと滅びる道を選んだ事になってしまいます。
意味わかんねェから。。
しかも何の見せ場もなくあっさり死亡してシュリクソを奪われ、国ごと壊滅させられるのですから、どんだけ愚かで存在意義皆無の無能戦犯王だったんだよとしか言いようがない。
「コイツは国民をムダに死なせたダメな王だ!!」「だから責任を取らせた 王が死ねば戦争は終わる…」というシュリクソの言い分は正論すぎて、ルーヴェンは殺されて然るべきクソ国王だったとしか言いようがなく、同情の余地がありません。

妻を寝取られ、(あるいは自分の子供ではない事を知った上でキャンデルと結婚して)天竜人の子供を育て、天竜人の子供を守るために世界政府と戦い、あっさり殺されて子供を奪われ、国ごと滅びる。
あまりにも滑稽すぎやしませんか?
何もかも無理がありすぎるし、設定に穴がありすぎなんですよ。
どう考えてもルーヴェンは本当の父親ではなかったという設定が要りません。これさえなければまだ筋の通る説明も可能だったのに、何のためにこんな胸糞設定を追加したんだか。。
どんだけ小手先の思いつきだけで設定考えてんだよマジで…
急にしゃべり出したグロウ聖
ブルックに質問された時はガン無視したくせに、意味不明なタイミングで急にしゃべり出すグロウ聖。

会話する気があんのなら最初から会話してやれよ笑
しかも第一声が「お前を覚えてるぞ…」ですからね。
覚えてんなら尚更最初から会話してやれよ笑
一言目が「思い出したぞ…(お前キャンデルの従者だったアフロのガキか)」であれば、先の質問に答えずにスルーしたのは、見覚えのあるこのアフロが誰なのかを思い出していたから、となってつながりますが、このタイミングで「お前を覚えてるぞ…」としゃべり出すのは意味がわからない。
なんで覚えてんのに一旦スルーしたんだよ。
このセリフを言わせるのであれば、最初にブルックに話しかけられた際にそう答えさせるべきだし、そこでしゃべらせたくない(シュリクソに先にしゃべらせたい)のであれば、ブルックには最初からグロウ聖ではなくシュリクソに話しかけさせるべきでしょう。
何でこうも描写がチグハグで噛み合わないものばかりなんですかね。。
普通に気持ち悪くありません?
シュリクソがブルックに話しかける→ブルックはそれを無視してグロウ聖に話しかける→グロウ聖はそれを無視する→シュリクソがまたブルックに話しかける→ブルックとシュリクソの会話の途中で「お前を覚えてるぞ…」とグロウ聖が割り込むって。
人間同士のコミュニケーションになってないんですよ。
普通に、シュリクソがブルックに話しかける→ブルックがシュリクソと会話をする→その途中で「お前を覚えてるぞ…」とグロウ聖がブルックに話しかける、というパターンの方がどう考えても自然だし、無駄がありません。
というか、この場にイム、五老星、神の騎士団の3人も必要ですか?
“ドミ・リバーシ”をかけなければシュリクソを連れ帰れないとして、なぜイムとグロウ聖だけではダメだったのでしょうか。何のためにマーズ聖を連れてきたのでしょうか。
この程度の案件にこれだけの人員を割くって、どんだけ暇でやる事ないんだよ世界政府って思いません?
イムが乗り移れるのは「五老星」だけって事なのでしょうか。
軍子に乗り移れたという事は神の騎士団に乗り移れるって事なのですから、グロウ聖にも乗り移れるんじゃないんですかね?
マーズ聖は何のためにこの場にいるのか。
役割が不明すぎます。
イムの容れ物となるためだけにわざわざこんなヘンピな国まで足を運ばされたのですか?
五老星のくせに神の騎士団よりも雑な扱いされてんじゃねェか笑
笑わすんじゃないよ全く。
ムーが普通に下界に現れていた事の言い訳
イムが当然のように下界に現れてしまっている事について、「コイツの持つ“双極の瞳”は生まれる事が実に珍しく…御大がご所望」だから「こんなヘンピな国までガキ一人回収に」来たと理由付け(言い訳)がなされました。
いや、別にそれ自体はいいのですが、そんな事のために御大自らいちいち現場に姿を現していて、こんなに簡単に“ドミ・リバーシ”を披露していた事にしてしまっては、じゃあ何でその後、もっと重大な場面で同じように現場に現れて対処しなかったんだよという話になるでしょう。

「それだけシュリクソの眼は重要なんだ」という事なんだとしても、同じくらい(ないしそれ以上に)重要な事など腐るほどあったはずで、この程度の事のために自ら動くくらい暇人かつ現場主義なのであれば、大海賊時代になどなるはずがないし、なったとしてもすぐに鎮められるはずでしょう。
危険人物さえ“ドミリバ”してしまえば終了なんですから。
なぜそれをしてこなかったのか、というツッコミどころを作り、これまで描いてきた事を丸ごと茶番化してしまった時点で、こんな回想描くべきではなかったとしか言いようがありません。
ゴッドバレーに現れた事ですら無理があったのに、シュリクソ1匹の確保のために「西の海」まで五老星と神の騎士団を派遣した上で、イムまで姿を現して、能力を使ってしまうなんてあり得なさ過ぎるでしょう。
何をエルバフ編に入るまでは全く下界に姿を表してこなかったトップシークレットのように描いておきながら、エルバフ編に入った途端、エスペリアにもゴッドバレーにも顔を出していた事にしてんだか。。
またシンプルに、ブルックがルフィよりも先に(黒塗り大根姿の)イムと対面していて、その場で“ドミ・リバーシ”も披露されていた(が、幻覚だと思い込んでいたから忘れていた)という設定も邪魔でしかありません。
一味の冒険を経て辿り着いた先として(全員初対面のものとして)対峙して戦わせるべきところ、何の価値もない後付け設定の中で、実はブルックはその姿を見ていた事にされたら話が盛り下がるだけでしょうに。
聞いてもない事を勝手にしゃべらせておいて、途中で遮り、また匂わせだけで終わらせる
ブルックは「お前誰だ!?」「シュリ姫に何をさせた!!?」と聞いたのに、それには答えずスルーして、急にしゃべり出したかと思いきや、「何もこんなヘンピな国までよ…ガキ一人回収に来る事はねェんだが…コイツの持つ“双極の瞳”は生まれる事が実に珍しく…御大がご所望なんだ…」と誰も聞いてない話を続けるのがキモすぎる。

どんな独り言だよ。。
誰に向かって「説明」してんだよ。
まず聞かれたことに答えろよ。
誰も聞いてねェんだよそんな話。
それは「この国に何しにきた!!?」と問われた場合の返しなんだよ。
何でこの漫画のキャラ達は「会話」ができないんですかね。。
さらにはこの後に「おれァ覚醒しなかったが…コイツはあるいは…」とマジで無関係な上、誰も聞いていないのに、言ってはいけない話を勝手にしゃべり続けた結果、イムに「喋りすぎだグロウ」と止められるという。

キモすぎるって…
どんだけ作者の作為のみでしゃべらされてんだよコイツら。。
こうして核心に触れる前に遮る事で、「匂わせ」で終わらせて先延ばしにするやり口、いつまで続けるつもりなんでしょうか。
もう最終章だっつってんのに、何のために隠してんだよマジで。
隠して終わらせるのに何のために描いてんだよ。
作者が考察勢に向けて匂わせ説明をしているだけの漫画と化しているのが、反吐が出るほど気持ち悪い。
いつになったら匂わせせずに謎を明かして、物語を前に進めるフェーズに入るんだよ。
というか、こいつ当然のように「おいシュリ」と呼び出すのですが、なんでシュリクソの名前を知ってるんでしょうね。
シュリクソの名付けの親ってこいつなんですかね?
出産時まで居座っていたわけではなく、孕ませただけですぐにエスペリアを後にしたから、名前をつけたのはルーヴェンとキャンデルなんだろうと思っていたのですが、違うんですかね。
あるいは元々知らなかったけど、このタイミングでシュリクソ本人かルーヴェンから聞いたのでしょうか? あるいは“天上金”回収のために来訪した時(シュリクソを引き渡せと命じた際)に、ルーヴェンから聞いたのでしょうか?
「その娘はおれの子供だ お前の子ではない だから引き渡せ ところでこいつの名前は何だ? シュリか、そうか悪くない名だな」→「おいシュリ」という事でしょうか?
バカバカしい。
なんで天竜人のくせに下民がつけた名前をそのまま採用してんだよ。自分の子供の名を下民につけられる事を許容できるんだよ。
あるいはグロウが(シュリクソが生まれる前に)名付けた名前を、ルーヴェン(とキャンデル)がそのまま採用したのでしょうか?
いずれにせよあり得なさすぎるし、なぜそんな事すらもわからないように描くんでしょうね。
何もわからない謎だらけの回想(ゆえに全く納得感がなく、整合性が取れてるとも思えない過去)を描く事に何の価値があるのでしょうか。
超絶的外れな理由で「何でも知ってます」アピールをし出す脳なしアフロ
「いやあちょっと…夢ですよね…コレ…!! 私あなたのオムツだって替えましたし…!! 何でも知ってますよシュリ姫!!」とこの期に及んでまだ「何でも知ってます」アピールを続ける脳なしアフロ。

意味がわからない上、その言い分がひたすら的外れでとにかく気持ち悪い。
オムツ替えた事がこの場面で何の関係があるんでしょうか。
シュリクソがブルックに伝えたのは、「自分の本当の父親はルーヴェンではなかった」事と、「エスペリアが世界政府に襲われているのは、ルーヴェンがシュリクソの引き渡しを拒んだ上、千人の奴隷の提供も拒んだから」という2点です。
前者については、シュリクソを身ごもった時点で決まっていた事ですし、後者については最近の出来事ゆえ、幼少期から知っている事など何の関係もありません。
つまり両方とも、「シュリクソのオムツを替えたから知っている(はず)」という範疇の話ではないため、単にグダグダと「あなたの事は何でも知ってます」アピールをしているだけで、会話することを放棄しているのです。
オムツを替える前から、ルーヴェンは本当の親ではなかったし、オムツを替えて以降、いつも一緒にいたから何でも知ってるのだとしても、エスペリアが襲われているのはルーヴェンの判断によるものであって、シュリクソ本人の人格や人間性とは無関係なのだから、「オムツを替えたから何でも知っている」という言い分に何の意味もありません。
シュリクソがルーヴェンの子供ではないという点を否定したいなら、「私ルーヴェン王とキャンデル様が子作りしてるところだって見てましたし、妊娠発覚したタイミングだって教えてもらいましたよ!!(何ならDNA鑑定だってしました!!) あなたがルーヴェン様の子供じゃないなんてあり得ないんです!!」と言わせるべきですし(クソきもいですが)、悪魔の様に豹変してしまった姿や人格を受け入れられず否定したいなら、(その場にいる連中が何かした以外にあり得ないのですから)そいつらが何をしたのか、なぜそんな悪魔の様な姿になってしまったのかを掘り下げろよとしか言いようがありません。
シュリクソから明かされた真実については全てスルーした上で、涙流して鼻水垂らした情けないツラしながら、延々「私ねェ…この子が赤ん坊の頃からみてるんです!!」「姫の事なら私知らない事ないんですから!!!」「私あなたのオムツだって替えましたし…!! 何でも知ってますよシュリ姫!!」と「私昔からシュリ姫の事知ってます」アピールだけし続けるってキモすぎるでしょう。
関係ねェんだよ昔の事なんざ。
昔の姿を知ってるから今の姿を受け入れられないのであれば、「なぜ今そんな姿になっているのか」を掘り下げろよウジ虫アフロ。
頭悪すぎるし、全ての描写がカラっぽ過ぎて見るに堪えません。
まぁ、これに関してはシュリクソが速攻で「恩着せがましい…!! 涙流してみっともない…」とこき下ろしてくれているのでまだマシですが、ブルックのセリフが何もかも的外れすぎるため、全然意味のある会話になってないんですよね。

マジでキャラが脳なしすぎて、常に核心からズレた無駄話か、匂わせセリフを口にしているだけなので、読んでてとにかく気持ち悪い。
「より強い人達に守られたい」という意味不明な小手先後付け理由
シュリクソが聖地に行きたがる理由付けも酷い。

「より強い人達に守られたい 聖地へ行けるならもうあんたじゃなくていいじゃん」と言い出すのですが、このセリフキモすぎません?
というか、これまでの描写を全く踏まえられておらず、マジで即席の小手先で無理やり後付けした理由にしかなってません。
「もうあんたじゃなくていいじゃん」という事は、こいつは「ブルックが強くて自分を守ってくれると思っていたから懐いていた(そばにいたがっていた)」が、もっと強い人が現れたからもうあんたじゃなくていいと言っている事になるわけですが、そんな描写一度もしてこなかったでしょう。
こいつはブルックに恋していたから、ずっとブルックと一緒にいたくて、ブルックが海に出る時もついていくと言ってたんじゃないんですか?
どこから「より強い人達に守られたい」なんて願望が出てきて、「ブルックのそばにいたのはブルックに守られたかったから(だからもっと強い人達が自分を守ってくれるのであればもうお守り役はブルックである必要はない)」なんて話が出てきたんでしょうか。
というか別にブルックはこの女の護衛でもボディーガードでもないし、そもそも命を狙われる立場という設定だってなかったのに、なぜ急に「より強い人達に守られたい」なんて話が出てくるのか。
適当に描きすぎなんだよ。読者ナメんな。
もちろん、シュリクソは“ドミリバ”をかけられているから、このセリフは本人の考えでも願望でもないという可能性はあるのですが、1173話でも指摘したように、そもそも“ドミリバ”をかけられた側の思考や人格がどのように変わり、操られているのかがわからないため、このシーンのこいつのセリフをどのように受け取ればいいのかが全く分かりません。
完全に洗脳されていて、自分の意思ではない言葉を言わされているのなら絶対にこんなセリフにはなりませんし、「記憶は元のまま、性格だけ悪くなった」という場合、こいつは元々「より強い人達に守られたい」という願望を持っていた事になります。
が、それならそうだとわかるように描けよ最初からとしか言いようがない。
ゴミカスアフロにベタ惚れしてるゲロキモ媚び描写なんぞクソみたいなラブコメ要素描いている暇があったら、その瞳の珍しさからギャングや他国の王族から命を狙われていて、そこから守ってもらう立場で、ブルックにボディーガードをしてもらっていた事にでもしとけや。
そうした背景があれば、このセリフを口にするのも理解できますが、守ってもらうどころか、自分が(母親の様に)強くなるために鍛錬していたキャラだったのに、急に「より強い人達に守られたい」なんて言い出されても唐突すぎて何の納得感もないでしょう。
もっと言えば、そもそも「天竜人」を「より強い人達」という視点で評価して、「聖地」に行けば「より強い人たちに守ってもらえるから、守り役はブルックじゃなくていい」と言い出すのも意味不明です。
天竜人になれるメリットってそんなところじゃないでしょう。
いつから「天竜人」を「強さ」とそれゆえの頼もしさなんて側面で評価するようになったんでしょうか。
もちろん、下界の国々は“天上金”を支払えなければ侵略されてしまうという不安定で弱い立場にいるため、天竜人となって聖地に住めばそうしたリスクと無縁の安全な生活ができるようになる、というのはあるのですが、それなら明確にそういう意味だとわかるセリフにすべきでしょう。
たとえば「聖地に行けば、世界政府の権力に怯える人生を歩まずに済む(命を狙われたり、お金がないだけで国を消されたりするような事はなくなり、安心して暮らせるようになる)」という理由で行きたがるならわかりますが、「より強い人達に守られたい」では、「ケンカが強い人のそばにいた方が安心だ(誰かから襲われそうになっても守ってくれる)」的な意味にしか聞こえず、権力構造の話をしているように受け取れません。
おそらく、王族の娘である以上「聖地に行けば何不自由ない優雅な生活ができるから」的な理由では、別にその生活はすでに手に入っているのだから意味がない(弱い)と考えて、無理やり「私はより強い人達に守られたい」という理由を追加したのではないかと思いますが、さらに弱くて何の説得力もない理由にしてどうするんだと思ってしまいます。
ブルックへの恋愛感情と懐き具合をキモいほどに描いてきておいて、「より強い人達に守られたい」からブルックを捨てて聖地に行くと言われて、誰がその言い分に共感・納得できるというのでしょうか。
それなら、普通に人格を乗っ取られて操られた状態ゆえ「御大のためにこの体を捧げたい」とか「自分の剣技は世界政府のために使いたい」的な理由を口にする方がまだ納得できました。
それくらい明確に「シュリクソが言うはずのないセリフ」であれば、操られている事、洗脳されている事が伝わる描写となりますが、「より強い人達に守られたい」では中途半端すぎて、こいつ自身の思いや考えから出てきたセリフなのか、完全に操られていて、思ってもいないことを言わされてるのかが読み取れないからです。
何というか、シュリクソが聖地に行きたがる理由、天竜人になりたがる理由を用意できなかったため、超絶雑な小手先処理がなされたようにしか見えないんですよね。
「天使だったあなたが悪魔に見える」というセリフの薄っぺらさ
子供の頃の笑顔のシュリクソを思い浮かべながら「ずっと…天使だったあなたが」→「悪魔に見えてます…」と言い出すのですが、このセリフに合わせて「悪魔の姿で向かってくるシュリクソ」を描いているせいで比喩になっておらず、見たままを説明しているだけになっているのがクソダサいしバカみたいなセリフになっている。

シンプルに「いや実際悪魔の姿してますから笑」「悪魔に見えるというか、まんま悪魔の外見ですから笑」と言いたくなりません?
こんなシリアスなシーンにツッコミどころを与えてギャグシーンのようにして、一体何がしたいのか。
言わせるなら、「ずっと…天使だったあなたが、なぜそんな悪魔の様な姿に…(何があったのですかシュリ姫)」のようにすべきでしょう。
悪魔の姿になったシュリクソに対して「悪魔に見えてます…」はバカすぎる。
また、「天使」の方のシュリクソが鼻水垂らしてないのもキモいんですよね。
こいつこの頃は「鼻垂れ小娘」設定だったはずで、それを特徴として描いていたわけですから、その時の思い出を回想するなら鼻水垂らした表情を描けよとしか思えません。
「鼻水たらした奥さんいりません」なんつって軽んじてたくせに、何が「ずっと天使だったあなたが」だよ。
「天使」として回想するシーンで鼻水を取り除くなら、最初から鼻ったれ幼女なんて無駄な個性付け足すなよ気持ち悪い。
「死んだら骨だけ」は死んで骨だけになってからの曲にしとけよ
シュリクソがブルックを殺すシーンで「みんな死んだら骨だけ」の歌詞をあてる演出が雑すぎて、マジで描く価値なしとしか言いようがありません。

ブルックがシュリクソに殺され(そうにな)るシーンにこの(陽気な)歌をあてる事で、その悲惨な最期と残酷さを表しつつ、「どうせ死んだら骨だけになるのだから大した事ではない」と言っているつもりなのでしょうが、まずこんな逆手で握ったような剣を片手でまっすぐ突き刺すなんて、全く力のこめられない刺し方で頭蓋骨を貫通できるはずなどないため、この描写に違和感しかありませんし、 その歌詞もこのシーンの状況を言い表しているものでは全くないため、演出として浅すぎる上ズレ過ぎていて、何の効果も発揮できていません。

この点は1184話でも触れましたが、「死んだら骨だけ」という歌詞(価値観)は、ブルックが死んで骨だけになった後に芽生えたものにして、それを歌にしたという設定のままだった方が絶対良かったと思うんですよね。
この場で死んで骨だけになるのならまだしも、結局死なずに一命を取り留める事になる上、それを全員が知っているわけですから、このシーンにこの歌をあてる意味がありません。
この歌は、その歌詞の内容が体現されるシーンにあてるからこそ意味があるわけで、死なないとわかっているシーンで「死んだら骨だけ」と歌うことの不毛さたるや、ただの茶番演出でしかないでしょう。
何というか、告白して一度振られるけど翌日やっぱり付き合う事になるカップルの「一度振られるシーン」に、壮大なる失恋ソングを挿入するくらいの茶番感を感じるんですよね。しかも翌日付き合う事になるというオチを誰もが知っている中で、です。
翌日結局付き合う事になるとわかってるのに、一旦振られるシーンにあてられた失恋ソングに感情移入ができると思いますか?
しかもそのエピソードトーク、本人が語ってるんですよ?
バカバカしいとしか言いようがありません。
どうせあてるなら、告白失敗してきちんと失恋するシーンにあてろよ。
脳を貫かれても死なないという前代未聞の御都合主義茶番
ブルックが死なない事は全読者わかっている以上、シュリクソに殺されるシーンは茶番でしかないわけですが、こんな頭蓋の貫かれ方をしておいて、どんな理由で死なずに済んだ事にするのかと思いきや、「主要な大血管と脳幹を見事に避けて貫通した為(に脳そのものへの損傷は軽傷に抑えられた)」なんてクソみたいな理由で奇跡的に一命を取り留めた事になって笑ってしまいました。

そんなレベルじゃねェから😂
👇🏻これだけの厚さと幅のある剣で縦に脳天を貫かれて、「主要な大血管と脳幹を見事に避けた」なんて事になるわけがないでしょう。

まぁバトル漫画においてこういうツッコミは野暮ではあるのですが、さすがに無理がありすぎて、「奇跡的に生きていた」理由作りが雑すぎるとしか思えません。
というか、ブルックが死なない事はすでにわかっている事なのに、なぜわざわざこんな「これで死なない事などあり得ない」レベルMAX超えの描写にする必要があるんでしょうね。
ベタではありますが、心臓を貫かれたかと思いきや、微かにシュリクソに正気が残っていて、ギリギリのところで心臓を避ける刺し方をした結果、ブルックは一命を取り留めたとか、刺される瞬間にブルックが身をよじって急所は避けていた、といった理由付けの方がまだ納得感がありません?
どうせ「ブルックの額の傷はこの時にできたものだったのか…!!」とアホな読者に食いつかせるために、あえて頭蓋を攻撃させたのでしょうが、さすがに無理がありすぎて「どんだけ今の読者ナメられてんだよ」としか思えませんでした。
だってブルックの額の傷って👇🏻これですからね?

剣で真っ直ぐに脳天貫かれているのに、こんなうねった傷跡になるはずがないでしょう。
もう後付けのクオリティが低すぎて、作者に整合性を取る気など全くない事が露骨に現れてしまっています。
「誰かが…政府の船に乗せられるシュリ姫を目撃しています…」というクソキモ説明
「誰かが」って何やねん😂

なんで作者と編集者はこのセリフのキモさに気づけないんですかね。
シンプルに、誰が目撃したのかわからないのに、何で「目撃した」という情報だけが広まってるんだよって思いません?
その目撃した奴は、どうやってその目撃情報を伝えたんでしょうか。
考えられるとしたら、Aが目撃して、周囲に言いふらし、その目撃情報だけが噂話的に広まって(誰が目撃したかの情報は広まらないまま)こいつらの耳にも入ってきた、というケースくらいですが、であれば、「誰かが目撃したそうです」とか「誰かが目撃したと聞いています」とか「誰かが目撃したという情報が入っています」のように、伝聞調になるはずなんですよね。
まぁ、伝聞調にすると、どんだけ曖昧で裏付けのない情報だよという印象にしかならないので、それもどうかと思いますが、それは「誰かが目撃しています」でも変わりません。
というか「誰かが目撃しています」って日本語としておかしいでしょう。
普通に「生き残った兵が」とか「海岸近くにいた国民が」と言えばいいのに、なんで「誰か」なんて超絶曖昧であやふやな表現を選ぶ必要があるのか。
1173話と全くつながらない回想の終わり方
で、この後シュリクソの恐ろしい表情とルーヴェンの死を思い出して、

号泣しながら回想終了するのですが、

マジで何も描いていないに等しいカラっぽさゆえ、何のために描いたんだよとしか言いようがありません。
この回想は、1149話の👇🏻こちらのシーンと、

1173話のブルックの「私…!! あなたの事..!! 一生思い出したくもなかった!!!」や「“父殺しの姫”」や「私…ケジメつけにきたんですよ!!?」といったセリフをきちんと回収する内容でなければならないのに、全くそうなっていない。
まず「お父さま〜〜〜!!」と叫ぶシーンは全カットで、「海賊になるのが夢なんです」と語ったシーンも全カット。
その上で、シュリクソがルーヴェンを殺す場面をブルックは目撃すらしていなかった事になり、シュリクソが自分が殺したと自白したわけでもない上、ブルックは終始「姫にそんな事できるはずがない」「お前が何かさせたんだろう」というスタンスで、そのまま国は崩壊してしまったというのに、「“父殺しの姫”」なんて二つ名で呼んでいた(呼ばれていた)ように描かれているのが意味不明だし、あり得ません。

これは国中がその事実を知っていて、その後エスペリアでシュリ姫の事を「“父殺しの姫”」と呼ぶようになったという背景がある場合(かつ、その呼び名がシュリクソ本人の耳にも入っていた可能性がある場合)の言い方でしょう。
誰もそんな二つ名で呼んでいないどころか、その事実すら広まっておらず、本人の耳に届いていない事も確実で、何なら目の前にいる女は本人ですらない(血縁である)かもしれないというのに、この場でわざわざ「“父殺しの姫”」なんて二つ名を口にする事なんてあり得ないんですよ。
なぜならそれが「共通の知識」でなければ、本人かどうかの確認や当時の事を思い出させるための情報として機能しないからです。
このセリフを言わせるなら、最低限、シュリクソがルーヴェンを殺すところをブルックに目撃させなきゃダメでしょう。
その現場すら見ておらず、つまりシュリクソがルーヴェンを殺したのかどうかも定かではない上、何なら「シュリ姫にそんな事できるはずがない(だからその場にいた男に無理やりやらされたのだ)」と信じていたのに、「“父殺しの姫”」なんて二つ名をつけたり、その名で呼んだりする事などあり得ないんですから。
結果、今の描き方ではブルックがこの場の即席で二つ名をつけたか、当時記憶を失う前に、自分の中だけで勝手にその二つ名をつけていたという事になってしまうわけですが、そんなのもっとあり得ないでしょう。
本人かどうかわからない相手に(この場で)二つ名をつける意味などありませんし、当時二つ名をつけてまでその事実を記憶していた相手の事を忘れるはずがないんですから。
だから全く描写がつながっているように見えない。
また、エルバフで軍子と遭遇した事で当時の事を思い出してしまったから、「一生思い出したくもなかった!!!」と言っていたわけですが、これも描写がつながっていません。
こいつはどのタイミングで、どのようにシュリクソの事を忘れたのでしょうか。
描き方的に、👇🏻この時のショックでそのまま記憶を失った感じですかね?

それともしばらくは覚えていて、その後ルンバー海賊団の一員となって海賊として楽しい日々を過ごして行く中で徐々に忘れていったのでしょうか?
よく恩人が殺された記憶を、それも自分が子供のように可愛がっていた娘の手で殺された(と思っている)記憶を積極的に忘れようなんて思えますよね。
シュリクソの事も死んだと思っていたのならまだしも、生きて聖地に連れられていったというのに、よく真相を確かめるために聖地へ乗り込むとか、世界政府に復讐するとか、いつか(ケジメをつけるために)再会する日を待つといった判断にならずに、「キレイさっぱり忘れる」ことになどなったなと思ってしまう。
というかあり得ないんですよそんな事。
普通に(“悪魔の実”の存在など関係なく)「シュリ姫はあの男に操られていたのだ」と考えて心配し、助けに向かう事を考えたり、最低限、今シュリ姫はどうしているのかと心配したりしません?
なぜ「恐かったから二度と思い出す事のないように記憶からなくす」なんて選択になるのでしょうか。
仮にこの時のショックで意図せず消えてしまったのだとしたら、「“父殺しの姫”」なんて異名をつけていた事になどなり得ないため、いずれにせよ整合性は取れませんし、ここからルンバー海賊団に入って陽気な歌を歌いまくる人生にシフトする展開(選択)があり得なさすぎて、どんだけ雑な過去を後付けしてくれてんだよクソッタレとしか思えません。
もっと言うと、「ケジメつけにきたんですよ!!?」というのも意味不明で、なんのケジメやねんとしか言いようがない。
ブルックの立場で、シュリクソとのケジメとは一体何なのでしょうか?
恩人を殺したシュリクソを殺す事でしょうか?
ボコボコにして反省させ、悔い改めさせる事でしょうか?
本人な筈はないから「血縁」だと思ってたんですよね?
何の事情も知らない(かもしれない)「血縁」と戦う事が、一体何のケジメになるのでしょうか。
あるいは戦わずに「あなたの血縁のシュリ姫は昔私の恩人を殺しました」と伝えて、血縁から懺悔してもらえば満足したのでしょうか?
意味わかんねェんだよ何もかも。
どう足掻いても雑音かつ蛇足にしかならない上、整合性の取りようのない後付け回想になる事は明らかだったため、最初から「描く価値なし」と断言してきましたが、ここまでいい加減で詰めの甘い、整合性も繋がりも無視したクソみたいな低クオリティ雑回想になるとは思ってもみませんでした。
漫画史上類を見ない、最低最悪のゲロキモクソ回想と言えるでしょう。
「悪魔の実」の存在すら知らないのに、目の前の化け物に何ら疑問を持たなかった矛盾
このセリフもキモい。

「まだ“悪魔の実”の存在すら知らなかった頃です」と言わせる事で、「だからシュリクソが(能力によって)操られていた可能性に気づく事ができなかった」と言い訳しているわけですが、なんで“悪魔の実”の存在すら知らなかった人間が、👇🏻こんなバカデカい化け物を目の前にして、ノーリアクションでその存在を受け入れられるのでしょうか。

シュリクソにせよルーヴェンにせよ、角と羽が生えている姿を見て疑問に思わなかったのでしょうか?
あり得ないんですよね何もかも。
整合性の取れていない描写が多すぎる。
どんだけ御都合主義による雑な描き方をしているのか。
「恐かったから」幻覚だと思っていて、今まで思い出す事もなかったらしい
この理由付けも酷い。
「私ずっと自分の見た幻覚だと思ってました それくらい恩人の死が…!! 豹変した姫が…!! 恐かったから…!! 悪魔の様に見えたんです…!!」

これがブルックが今までシュリクソの事を思い出さなかった(存在すら意識した事も口にした事もなかった)理由です。
つまり“悪魔の実”の存在すら知らなかったから、悪魔の様な姿に変貌するとか、人格が変わるとか乗っ取られるなんて不思議な事が起こるなど夢にも思わず、「恩人の死」と「豹変した姫」が「恐かったから」(現実として受け入れられず)「幻覚」だと思っていて、ブルックの中ではその過去はなかった事になっていた(ゆえに作者もなかったものとして描いてきた)ということです。
どんな雑で何でもアリの理由付けやねん。。
後付けする上で一番やっちゃいけないパターンでしょう。
「幻覚だと思っていた(記憶から消えていた)から思い出す事のなかった過去」など加えてしまったら、あらゆるキャラに、どんな過去でも後付けできる事になっちゃうじゃないですか。。
そんな茶番作品にして誰が面白いと思えるのか。
いらないんですよこんな後付け。
だいたい、「恐かったから幻覚に見えた(忘れていた)」というのも意味がわからない。
そんなに恐かったのなら、むしろトラウマとなって忘れられない記憶になりません?
このシーンの後、どの様な日常を過ごしたらこの日の事を忘れる事になるのでしょうか。
よく自分の子供のように可愛がっていた娘が悪魔の様に豹変した上、自分が命をかけてでもお守りすると誓った「恩人」を殺されておいて、その記憶を丸ごと忘れようなんて気になりますよね。
仮にショックから自分の意思に反して忘れてしまったのだとしても、「思い出したくもなかった」なんて言います?
むしろ恩人を殺された過去を忘れてしまっていた(つまり恩人の存在も思い出も忘れてしまっていた)のなら、思い出せてよかったとなりません?
シュリクソの事だって、「そんな事できる子じゃない」と信じていて、その現実を受け入れられなかったのであれば、(悪魔の実の存在など知らなかったとしても)誰かに操られていたのかもしれない、何か脅されていたのかもしれない、やむを得ない事情があったのかもしれないなどと考えて、むしろ助けに向かう事を考えません?
聖地へ行った後の事が気になってしまい、忘れようとしても忘れられない記憶として残りません?
それをせずに綺麗さっぱり忘れておいて、思い出した途端「ケジメをつけに来た」と言い出すって意味不明でしょう。
何のケジメを、どうやってつけるつもりなんだよお前。
ケジメをつける気があったのなら、記憶から消す前に聖地を目指せよクソッタレ。
「悪魔の様に見えたんです」というのも、実際にシュリクソを悪魔の姿にさせてしまったせいで比喩になっておらず(実際に悪魔の姿に変貌したシュリクソを目にした以上)、「幻覚だと思ってました」という言い分とも齟齬が生じて、尚更作為臭満載の言い訳セリフにしか見えなくなっている。
「悪魔の様に見えたんです」
↓
「いや、実際に角と羽を生やして悪魔の姿をしてたんですよ(あなたはなぜかそれに気づかず、あるいは気づいているのに疑問にすら思わず、すんなり受け入れてましたが)解釈一致なのに何を幻覚だと思うんですか?」
って話です。
「いつもの姿のシュリ姫が悪魔の様に見えたから幻覚だと思っていた」というならわかりますが、「実際に悪魔の姿をしたシュリ姫を見て、その姿が悪魔の様に見えたから(恐くて)幻覚だと思っていた」と言われても、どんな無茶苦茶な理由付けやねんとしか思えません。
言わせるなら、「角と羽を生やし、悪魔の様な姿に豹変したシュリ姫が別人にしか見えず」のように、きちんと(比喩ではなく)「シュリ姫が悪魔の姿に変貌していた」(事に気づいていた)前提のセリフにするべきでしょう。
この点に一切触れる事なく「悪魔の様に見えた」と比喩のように主張させるのは不自然でしかありません。
おそらく「当時は“悪魔の実”の存在など知らなかったから、悪魔の様に変貌する事があり得るとは思わず、全て幻覚だと思っていた」とか、👇🏻この「ぐわんぐわん」描写によって幻覚モードに入った事を表現して、これ以降の記憶は全て幻覚だと思っていた(それくらい衝撃だった)という事にしているのでしょうが、

こんな1コマで済ませていいようなあり得なさじゃないですし、いずれにせよ記憶を失う理由付けとして弱すぎるでしょう。
徹頭徹尾、設定も構成も描写も雑過ぎて、物語として最低限のクオリティすら保てておらず、マジで何のために描いたんだよとしか言いようのない描く価値ゼロのクソ蛇足回想です。
「あれがもし…!! 現実の記憶なら」→「もう一度だけ…シュリ姫を信じても…いいですか!?」という謎論理
これも意味がわからない。

「あれがもし…!! 現実の記憶なら」の「あれ」とは、当然「幻覚だと思っていた記憶」なわけですから、「恩人の死」と「豹変した姫」が「恐かった」記憶、すなわち「悪魔の様に見えた」記憶ですよね?
なぜそれらが「現実の記憶」なら、「もう一度だけシュリ姫を信じる」という結論になるのでしょうか。一味がそれを許してくれる、同意してくれると思うのでしょうか。
逆じゃありません?
端的に言えばこいつは「悪魔の様に見えたシュリ姫の姿が現実の記憶なら、もう一度だけシュリ姫の事を信じてもいいですか!?」と言ってるんですよ?
より具体的に言えば、「突然悪魔の様な姿となったシュリ姫は父親を殺し、私の事も殺すつもりで脳天に剣を突き刺して、そのまま天竜人になるために国を捨てて消えてしまい、私はそのショックと恐怖から幻覚としか思えず、長らく記憶から抜け落ちていたのですが、それがもし現実の記憶だったのなら、もう一度だけ…シュリ姫を信じても…いいですか!?」と言ってるんですよ?
意味わからんでしょう。
なぜこのロジックで一味の理解を得られて、説得できると思えるのでしょうか。
そんな話聞かされたら、むしろ危険すぎるから助けるのやめようとしかならないでしょう普通。
というか、こいつが語った過去のどこらへんに、(ブルック自身はもちろん、一味の連中までも)「シュリ姫をもう一度信じてみよう」と思わせる要素があったというのでしょうか。
おそらく、「あれがもし現実の記憶なら…」の「…」の間の部分にはブルックの思考が省略されていて、「あれがもし現実の記憶なら…(シュリ姫は世界政府の能力によって操られていたのかもしれない…)」と考えた末に、「ねェみなさん…」と話しかけたという事なのでしょうが、ハイコンテクストすぎるんですって。。
読者にとってはもちろん、一味にとっても言葉足らずすぎて、絶対にこいつの意図など伝わりませんよ。
なぜならこいつが語った過去に、シュリ姫を信じるに足る情報(操られていた事を裏付ける情報)など一つもなかったからです。何なら軍子と同一人物である事を裏付ける情報すらありません。
そんなカラっぽの話を聞いた一味が、省略された「シュリ姫は世界政府の能力によって操られていたのかもしれない…」を補足できるはずがない。
そこを省いたせいで、「あれがもし現実の記憶ならもう一度だけシュリ姫を信じたい」と言っているように聞こえて、無茶苦茶なロジックで一味を説得しようとしているようにしか見えなくなっている。
こいつが語らなければならなかったのは、
- 軍子とシュリ姫が同一人物である(可能性が高い)と考える根拠と、
- 当時のシュリ姫が操られていた(可能性が高い)と考える根拠
であり、この点に触れられていない回想など、現実だろうが幻想だろうが、軍子を生かすか殺すか決める上で何の関係もないんですから、わざわざ時間をかけて語る意味がありません。
特に重要なのは①の方です。
なぜなら別人なのであれば、そもそも助ける必要がない上、当時シュリ姫が操られていたかどうかなど何の関係もない話だからです。
ゆえにこの回想では、(いかにシュリクソが骨クソに懐いていたかなんて話ではなく)「シュリクソと軍子が同一人物としか思えない」という主張を裏付ける、ないし補強する内容にしなければならなかったわけです。
具体的には、「イムに乗っ取られた(角と羽を生やして長髪となった)軍子を見て、ルーヴェンを殺したシュリ姫の姿がフラッシュバックし、当時も誰かに人格を乗っ取られ、操られていたのかもしれないと思い至った」とか、「当時悪魔の様に見えたシュリ姫が、一度正気に戻った瞬間があった事を思い出し、先ほどの(軍子に一瞬優しい人格が現れて自分達を助けてくれた)現象と重って、同一人物としか思えないという考えに至った」といったパターンです。
これが唯一、シュリ姫本人だと考える根拠となり得た要素であり、伏線にできたポイントだというのに、こいつは当時も今も、悪魔の角や羽どころか、髪の長さにすら触れておらず、その外見の変化にまるで気づいていないように描かれていますし、当時シュリクソが正気を取り戻すようなシーンは描かれていません。
つまり作者は愚かにも、整合性を取るための伏線となり得た要素を真正面から潰してしまったわけです。
その上で描いてきたのが、こいつが11歳の頃にゴミ山で過ごしていたとか、ルッキズム全開でセクハラしてたとか、「グッドモー人魚」なんてゲロキモおスベりソングを歌ってたとか、シュリクソに懐かれて性的アピールをされていたとか、シュリクソのおむつを替えた事があるといった話なわけですね。
バカバカしい。
まず確認すべきなのは、「軍子」という名の女がシュリ姫と同一人物なのかだというのに、一味の連中が誰もその点にツッコミを入れず、(本人の場合77歳の筈なので別人としか思えないという点は完全にスルーされたまま)いつの間にか同一人物である前提で話が進んでいるのも意味不明です。
あり得ないんですよそんな事。
こいつがシュリ姫本人だと考える理由として明かされた新情報って、回想明けに明かされた「当時は“悪魔の実”の存在など知らなかった」という点だけですからね?
つまり「当時は“悪魔の実”の存在を知らなかったから、シュリ姫が能力で操られている可能性など考えもしなかったが、今考えると能力によって操られていただけで、今の彼女(軍子)も操られている可能性があるから、もう一度だけ信じてみたい(が、同一人物であるとは限らない)」と言っているだけなわけです。
これを伝える上で、自分が11歳の頃まで遡る必要など全くありませんし、こいつが思い出した記憶の中に、「軍子とシュリ姫が同一人物である可能性が高まる情報」と「シュリ姫が操られていた可能性を高める情報」が何一つない以上、(敵として現れた)軍子を助けるかどうかを判断する上で何の意味もないのですから、最初から描く必要などなかった無駄な回想としか言いようがありません。
たとえばサカナから「で? あの女はシュリ姫本人なのか?(今の話のどこら辺にシュリ姫本人である可能性を高める情報があったんじゃ? 本人じゃない場合、助けたい理由は何じゃ?)」と問われたら、何も言い返せずに詰んでしまうくらいに中身がなく、語った意味のない回想にしかなってない。
結果、「長々とシュリ姫について語ってきましたが、結論、別人かもしれないし、操られているかどうかも定かではなく、私が語った過去の中で何一つそれらを裏付けるような新しい情報はないのだけれど、助けたいです😭😭😭」と泣き落としにかかってるだけというシマツです。
何のために描いたんだよマジで。。
もっと言えば、そもそも「“悪魔の実”の存在すら知らなかった」という点も無理があるとしか思えないんですよね。
先に触れた通り、じゃあなんで当時目の前にいた「異形の姿の化け物」や「シュリクソに悪魔の角や羽が生えていた事」に何ら反応せず、普通に受け入れてたんだよとしか言いようがないからです。
その点にきちんと反応させ、驚かせ、戸惑わせた上で、(“悪魔の実”の存在すら知らなかった当時の私は)「あまりにも現実離れした光景だったため幻覚だと思っていた」という事であればまだわかりますが、普通に化け物の事は気にもとめずにスルーして、シュリクソの角や羽にすら一切触れずに会話しておいて、「“悪魔の実”の存在すら知らなかった頃だから、操られている可能性など考えもしなかった」なんて言われて、誰が納得できるというのでしょうか。
“悪魔の実”の存在すら知らなかったのであれば、もっと驚愕して疑問を呈したりツッコミを入れたりするポイントがたくさんあったはずで、シュリクソのおむつを替えた話をしようとなんぞ思うはずがないでしょう。。
最後に、いかにブルックのこれまでのセリフや描写が噛み合っておらず、御都合主義のみで強行突破されているか(あるいは行き当たりばったりで何度も後付けと改変が繰り返されているか)、一連の流れを確認しておきましょう。
- 軍子と対面する。(顔立ち、青い髪、双極の瞳、聖地、自分の音楽が好きな事など、一致する点がいくつもあるため、シュリ姫なのではと考えるも、当人なら80近い歳になるため「そんなワケない」と結論づける)
↓ - よく考えた結果やっぱり似ているため、確認するために(一味には何も言わず単独行動で)這いつくばって追いかける。
↓ - すでにイムに体を乗っ取られたイム軍子に話しかける。(先ほどの軍子とは外見も内面も大きく変わっていて、ルーヴェンを殺した時の悪魔の姿と全く同じ姿をしているのにそれに気づかず、しかしシュリ姫がルーヴェンを殺した事とそれを恨んでいた事は思い出して、シュリ姫決め打ちで話しかけ、因縁をぶつける)(※あり得ないポイント①)
↓ - 一瞬、元の優しかったシュリ姫のようになって「逃げてブルック!!!」と言われて拘束が解かれるも、「何ですか今の…!!『逃げて』って…!!」と異次元の勘の悪さを発揮しながら、「私…ケジメつけに来たんですよ!!?」と敵対宣言をしてしまう。(つまりこの時点では、当時の悪魔の様な人格と外見の“父殺しの姫”が、本来のシュリ姫の姿だと思っており、憎んでいて、当時操られて人格が変わってしまっていた可能性や、今一瞬元の人格に戻った可能性など微塵も考えていない。すでに“悪魔の実”の存在は知っているのに…笑)(※あり得ないポイント②)
↓ - 「ケジメつけに来た」と言いながら「あなた一体誰なんですか!!?」と問いただす。(最初は「シュリ姫」決め打ちで話しかけ、しかし本人なはずはないので「血縁でしょ!?」と確認し、その方向性で会話しているのかと思いきや、一瞬現れた元の優しいシュリ姫の人格にも気づかない勘の悪さを発揮した上で、なぜか(血縁であり本人ではないと思っている相手に)「ケジメをつけにきた」と言い放ち、最終的に「あなた一体誰なんですか!!?」と問いただすという意味不明なムーブをかましてしまう)(※あり得ないポイント③)
↓ - 「軍子の人格」「一瞬現れた元々のシュリ姫のような優しい人格」「ルーヴェンを殺した悪魔のようなシュリ姫の人格」、3つの人格を見た事でさらに混乱し始め、「何で私を知ってるんでしょう?」と思考が最初の時よりも前に戻ってしまう。(「シュリ姫」か「血縁」だと確信していたから「自分の事を知っている筈」だと思って話しかけたんじゃねェのかよ…今更なんでそんな疑問が口に出てくるんだよキモチワリィ…)(※あり得ないポイント④)
↓ - “悪魔の実”の存在を知った上で改めて当時の事を考えてみると、シュリ姫は“悪魔の実”の能力で操られている被害者の可能性があると思い至り、急に長々と自分の過去を語り出す。(が、軍子と同一人物である可能性を高める情報は一切なく、延々無駄話をし続けただけで終了)(※あり得ないポイント⑤)
↓ - にもかかわらず、(何一つ根拠を示す事なく)「もう一度だけ…シュリ姫を信じても…いいですか!?」と一味に(泣き寝入りで)お願いし出し、一味は感動で涙を流しながらこれを意気揚々と受け入れる。(※あり得ないポイント⑥)
もうめちゃくちゃすぎて、吐き気を催してしまうレベルでツッコミどころしかありません。
どんだけあり得ないポイントだけで構成されてんだよこいつの話。。
ブルックの立場になって考えてみると、いかに一貫性なく、途中でコロコロ設定を変えながら描いてきたか(あるいはそもそもきちんと決めていなかったため、曖昧な描写に逃げながら雑に処理されてきたか)がよくわかります。
まず、軍子と対面した後に、「んーしかしあの女性…いやーそんなワケないか…」だの「似てるんですよね〜」だの言ってましたが、こいつはこの時点で、いつの記憶を思い出していたと思いますか?
シュリ姫との最後の記憶は「恩人であるルーヴェンを殺された事」「天竜人になるために聖地へ向かった事」「自分の頭蓋を剣で貫かれた事」であり、だからこそ「一生思い出したくもなかった」わけですが、これらの記憶を思い出しておきながら、こんな呑気なリアクションになる事などありませんので、この時点では「幻覚と思っていた時の悲惨な記憶」は思い出していなかったと読むべきでしょう。
しかし、これらの記憶をスルーして「シュリ姫との楽しかった思い出」だけを都合よく思い出す事などあり得るでしょうか。
軍子と対峙した事で、「顔立ち」「青い髪」「双極の瞳」「聖地」「自分の“音楽”が好きだった」という共通点から(それまで完全に忘れていた)シュリ姫の事を思い出したとして、最後の「悲惨な記憶」を思い出さずにいられると思いますか?
たとえば、「顔立ち」「青い髪」「双極の瞳」「自分の“音楽”が好きだった」という点だけであれば、最後の悲惨な記憶については忘れたまま、楽しかった頃の記憶だけ思い出したという可能性もなくはありませんが、「聖地」の事も含めて思い出しているのに(つまり聖地へ移住して天竜人になった事まで思い出しているのに)最後の記憶を思い出さない事などあり得ません。
もちろん、このキーワードを挙げたのは「軍子を追いかけていった後」なので、最初は外見が似ていたから「似てるんですよね〜」と(楽しかった頃の記憶だけを)思い出していたが、その後さらに記憶を深掘っていった結果、「聖地」へ移住した事含め全ての記憶を思い出し、その確認のため(ケジメをつけるため)に追いかけてきた、という説明は可能なのですが、さすがにわかりづらすぎるでしょう。
というか、それならそうわかるように描けという話でしかありません。
ブルックの思考や心理の変遷が一切描かれていないため、全て読者の方で補完しなければならない上、仮にそのように補完して解釈したとしても、結局他の部分の描写で破綻する事になるため、いずれにせよ整合性は取れず、考えるだけ無駄であるとしかならないのが終わってるんですよね。
「わかりづらいが丁寧に読解すれば整合性が取れている」のであれば、行間を補足する解釈を考える意味もあるのですが、「考えれば考えるほど、整合性が取れない理由だけが増えていく」となると、考える意味すらないただの破綻漫画としかなりません。
たとえば1146話の時点ですでに「聖地」の話は出ていて、しかも「しかるべきルートで“聖地”へ連行する」→「聖地!? マリージョア!?」

「お前さん“天竜人”か!!」

「おそらくその“上”ですね “神の騎士団”」

というくらい、しっかりその点に触れて、掘り下げる会話をしているにもかかわらず、その後「んーしかしあの女性…」と思い出そうとする際に、

「聖地」「天竜人」というキーワードを関係ないものとしてスルーする事(そこにまつわる記憶は思い出さない事)などあり得ません。
シュリ姫の事を思い出し、同一人物である可能性に思考を広げた場合、「しかしあの女性(軍子)は聖地に住む天竜人である」という点は、真っ先に検証されるポイントであり、それがなされた時点で、最後の記憶を思い出さないはずがないからです。
「シュリ姫が天竜人であるはずがない」と考えている(つまり最後の悲惨な記憶を思い出しているわけではない)のであれば、その事実一つで同一人物である可能性を却下できるわけですから、この点を検証しない理由がありません。
つまり、普通は「んーしかしあの女性…」と考え、「いやーそんなワケないか」と却下するまでの間に、「あの女性は聖地に住む天竜人」という点を検証しているはずであり、その上で「だからシュリ姫なはずがない」と結論づけているはずなのです。
しかし、その点を検証しておきながら、「最後の悲惨な記憶」を思い出さないというのはさすがに無理があるでしょう。
というか、どうせ最終的には思い出す事になるのに「“聖地”というキーワードを検証した上で、一度思い出せなかったシーン」など描く意味がありません。
ブルックがシュリクソの事を思い出す際にステップがあったとするのなら、つまり先に仲良しだった時の記憶だけを思い出した上で、一旦「そんなワケない」と却下し、後から悲惨な記憶についても思い出した事にするのであれば、「聖地」というキーワードは、却下した後に知った情報として描くべきでした。
最初に「聖地!? マリージョア!?」「お前さん“天竜人”か!!」「おそらくその“上”ですね “神の騎士団”」というシーンを描いておいて、その後シュリ姫の事を思い出し、同一人物かどうかを検証する際に、この点を加味しない事などあり得ず、加味した上で「最後の悲惨な記憶」だけを思い出さない事もあり得ず、思い出した上で「んーしかしあの女性…いやーそんなワケないか…」だの「似てるんですよね〜」なんてリアクションになる事もあり得ないため、あらゆる面で整合性が取れない、破綻した描写になっているわけですね。
結論、作者は1146話、1147話時点では、「シュリ姫が聖地に住む天竜人となった」点についてネガティブな背景(“父殺しの姫”の異名など)は用意しておらず、この後に2人の関係性を改変した(あるいはまだ決めてなかった過去の設定を後から決めた)と読まざるを得ません。
百歩譲って1146話、1147話時点では「軍子がシュリ姫に似ているとは思いつつも、(聖地や天竜人というキーワードを耳にしておきながらも)最後の悲惨な記憶は思い出していなかった」としましょう。
しかしその前提に立ったとしても、1173話の描写によって結局は破綻してしまいます。
なぜなら、1173話で軍子に話しかけた際には、シュリ姫の事を最後の日の記憶も含めて思い出し、“父殺しの姫”とのケジメをつけるために追いかけてきたわけですが、にもかかわらず、イムに乗っ取られた(最後の記憶の)シュリ姫の姿を見て、何らリアクションしないどころか、その変化に気づく事すらなく、普通に話しかけた上で、最終的に「あなた誰なんですか!!?」などと言い出してしまうからです。

こいつはこの時点で、全ての記憶を思い出している筈なのに、悪魔の姿かつ長髪となって宙に浮く(当時のシュリ姫と同じ姿となった)イム軍子を見て、その点に触れない事も(そもそもその変化に気づかない事も)、その姿を見ておいて同一人物だと確信を強めない事もあり得ませんし、「あなたいったい誰なんですか!!?」と問いただす事もあり得ません。
さらに言えば、こいつは“悪魔の実”の存在を知った上で、当時の記憶を思い出して追いかけてきたというのに、シュリクソの事を「“父殺しの姫”」と思い込んだままケジメをつけようとする事(つまり当時シュリ姫が“悪魔の実”の能力によって操られていた可能性に考えが及ばず、悪魔の様な姿が本当の姿だったと思い込んでしまう事自体)もあり得ないし、本人ではなく「血縁」だと思っている相手にケジメをつけようとする事もあり得ないし、この時点で“父殺しの姫”と結論づけていたくせに、この後(情報としては何ら変わっていないというのに)急に「“悪魔の実”の能力で操られている被害者かもしれない」と考えを一転させる事もあり得ない。
普通に、“悪魔の実”の存在を知っている今の状態で、当時の記憶を全て思い出したのであれば、その時点で「もしかしてシュリ姫は“悪魔の実”の能力で操られていたのでは」という前提で追いかけてきません?
つまり1173話のシーンは、「あなたもしかして操られてるんじゃないですか?(あの日も操られていたんじゃないですか?)」という点を確認するために追いかけてきた事にして描きません?
なぜならそれくらいシュリ姫の変貌は唐突であり、ルーヴェンが殺された現場は異常だったからです。
赤ん坊の頃からシュリ姫と仲良くしていて、天使の様な子だったという設定なのに、なぜ“悪魔の実”の存在を知った後でも尚、元々の人格を信じてやれず、操られていた可能性に考えが及ぶ事なく、「“父殺しの姫”」などと非難しながらケジメをつけようとする事になどなるのでしょうか。
あり得ないでしょう何もかも。
もう何重に破綻してるんだよ(指摘が追いつかねェよ)と言いたくなるくらい、全ての描写が破綻している。
結論、1173話の時点でも、シュリ姫が父親を殺すシーンやその理由、ブルックとシュリ姫の因縁の形などは決められていなかったという事なのでしょう。
あるいは、決めていたけど「悪魔化した姿」にブルックが一切触れずにスルーするというあり得ない描き方をしてしまった事で破綻してしまった(単なるミス)か。
いずれにせよ他の部分でも大量の破綻があるため、整合性を取る道は残されておらず、全く描く価値のないクソみたいな後付け設定だったと言わざるを得ません。
こんなクソ回想に感動してしまう脳なしの一味
で、こんな穴だらけで意味不明な思い出話で涙ぐんでしまう露出狂と大泣きしてしまう奇形サイボーグ。

お前らの涙どんだけ軽いんだよ。
これ作者はマジで、こいつらが泣くほど感動する話だと思って描いてるんですかね?
読者も同じように感動してくれると思って描いてるんですかね?
感覚ズレすぎじゃないでしょうか。
こいつの過去のどこら辺に泣きどころがあったのでしょうか。
ブルックの話って、要するに「自分が娘のように可愛がっていたシュリ姫が、実は天竜人の子供で、世界政府に襲撃された日に突然豹変して悪魔の様な姿になり、育ての親を殺して、故郷を捨てて聖地へ移住し天竜人になる事を選んで、自分は最後に脳天を突き刺されて殺されそうになった」って話でしかないんですよ?
天竜人に操られたところ(つまり“ドミリバ”をかけられたところ)を見たわけでも、当時操られている事に気づいていた(記憶を思い出した)わけでもなく、つまりこの話は「あの日のシュリ姫は天竜人に操られ、父親を殺させられた被害者である」と結論付けるものでも、その可能性が高まる根拠を説くものでもないのに、なぜこの話を聞いてシュリ姫は被害者であり、助けてあげるべき可哀想な女性という認識になるのでしょうか。
また、「自分はシュリ姫の事は赤ん坊の頃から見てきていて、何でも知っているからその現実を受け入れられず、幻覚としか思えなかった」と言っているだけなのに、どこに泣けるポイントがあるんでしょうか。
もうね、全部結論ありきで、キャラの思考や心情を全無視した上で無理やり展開させてるだけなんですよね。
あり得ないですから、こいつの話を聞いて涙することも、シュリ姫は被害者だから助けてあげるべきという結論に納得することも。
とりあえずキャラを泣かせれば感動シーンになるとでも思っているかのような雑さゆえ、微塵も感情移入ができません。
というか、読者が感情移入できるように描いていない。
ナメすぎでしょう読者の事。
シュリクソ一匹助けるために4人もの人手を借りようとする図々しさ
この結論も意味不明すぎて笑ってしまいました。

どんな図々しいお願いしてんだよこいつ。。
何でこの程度のことで「皆さんのお力!! お借りしてもよろしいでしょうか!!!」なんて結論に至るんでしょうか。
具体的に何をしてもらうつもりで「皆さん」の力を求めてるんでしょうか。
結論から言えば「氷を破壊して解放してやるため」なのですが、それならそう言えよとしか思えません。
「シュリ姫をお助けしたい!!!」では、①「世界政府の魔の手から解放してやりたい」という意味なのか、②「操られている状態から目覚めさせてあげたい(能力を解除してあげたい)」という意味なのか、③「とりあえず氷から解放してやりたい」という意味なのか、④「氷から解放した上で蘇生してやりたい」という意味なのか、何のために「皆さんのお力」を必要としているのかがわからないでしょう。
実際、①②はイムを倒さなければならないのですからルフィマターですし、④は医者なしにどうこうできるはずもないためたぬきマターなわけで、③以外はここにいる連中ではどうにもならない事なんですから、とりあえず氷から解放してあげるために力を借りたいと言っているだけでしかないわけです。
なのに「シュリ姫をお助けしたい」というざっくりした願望だけ伝えて、「皆さんのお力!! お借りしてもよろしいでしょうか!!!」とお願いするだけで、具体的に何をして欲しいかは伝えないって意味わからんでしょう。
普通に「シュリ姫をお助けしたい!!! しかし私一人の力ではあの氷から解放してあげる事ができそうにありません…皆さんのお力!! お借りしてもよろしいでしょうか!!!」のように、具体的に依頼しろよとしか思えません。
あるいは「このエルバフが大変な時に私情でわがままを言って申し訳ありませんが」とか「この国を侵略する危険な存在かもしれない以上、無茶なお願いとは承知の上ですが」のように前置きした上で、「彼女を助けようとする私の事を見逃してくれませんか」のようなお願いにして、「みずくさいのう」とか「力貸すぜブルック」とか「あの女が敵かどうか そんなもん助けてから考えればいい(ルフィだってそう言うはずだ)」というスタンスで、仲間達から協力を申し出るように描けばいい。
そうした方が、ブルックのこれまでの勝手な行動も、これからのリスキーな行動についても、ブルック自身がその後ろめたさや申し訳なさをしっかり自覚している事になるため受け入れやすくなるし、一味が仲間の想いを尊重して、見捨てる事なく、自分達の意思で協力しようと動き出す事になるため、より感情移入しやすくなるでしょう。
エルバフが大変な状況というのに、そんな後ろめたさや申し訳なさなどまるで感じておらず、同情乞食丸出しで、普通にこの場にいる全員に協力を仰ぐって、図々しいにもほどがあるし、しかも具体的な役割は一切伝えず、つまり何にどう力を借りたいのかは伝えもせずに、フワッとしたお願いだけして、急に1人で号泣しながら走り出すんですから、マジで何なんだよこいつキモチワリィなしねよとしか言いようがないクソキャラと化しています。
力を貸せとお願いしておいて、急に一人号泣・絶叫しながら走り出す骨畜生
「皆さんのお力!! お借りしてもよろしいでしょうか!!!」とお願いした後、急に走り出し、「うおおお〜!!!」と号泣しながら一人一味のもとから離脱するという奇行を働く骨クソ。

意味わかんねェから。。
マジで何なんだよコイツ…キモすぎんだろ。
なんで仲間に助けを求めて、了承を得ておいて、急に一人で泣きながら走り出す事になるんだよ。。
てめェが助けを求めたんだから仲間達と一緒に向かえよ。
一人で行くなら助け求めんなよ。
助けを求めた上でこの場を離れるなら、せめて一言くらい残していけよ意味わかんねェな。
作者はどんだけブルックというキャラを殺したいのでしょうか。。
こんなんもうキャラとして成立していませんよ。
単なる異常者であり、意思疎通のできない骨畜生の化け物です。
未だに敵が誰なのかを理解していない主人公
このセリフもキモい。

「あのヤベェ奴エルバフの敵だよな!!」ってどんな独り言なんでしょうか。
いねェんだよそんな事わざわざ口にする奴。
誰に向かって「説明」してんだよお前。
その後の「じゃあ!! おれの敵だ!!!」も含めると、「おれの敵はあのヤベェ奴だよな!!」「おれが戦うべきなのはあのヤベェ奴だよな!!」」といってるようなものですからね。「おめェの嫁はベントの母だよな」並みに不自然な説明セリフでしょう。
なんで主人公のくせに、何もわからずに戦いに臨む事になるんだよ。
しかもエピソード序盤でもなく、もうクライマックスに入ってるのにですよ?
エルバフ編だけで60話以上描いていて、いよいよ敵の親玉と直接対決するって状況なのに、敵が誰なのかまるでわかっておらず、「あのヤベェ奴」という認識でしかなく、「エルバフの敵だから」以外に戦う理由もわからないって、マジで何のために描いてんだよこの話。
だいたいてめェは既にその「ヤベェ奴」に「おれキレた」発言して戦っていて、途中で体力が切れたから回復のために長々と時間かけてメシを食ってたというのに、満腹になってからようやく「あのヤベェ奴エルバフの敵だよな!!」と確認し出すってなんなんだよ。
もともと「あのヤベェ奴」が「エルバフの敵」だから、そいつを倒すためにメシ食ってたんじゃねェのかよ意味わかんねェな。
もちろん、ルフィが戦ったのはイム軍子であってイム本体ではなかったわけですが、その覇気の質や規模は大して変わらない(というか同一人物の覇気なわけで、本体が現れた事でその圧が高まる事はあるにせよ、その種類や質がまるっきり変わるわけではないでしょうし、そもそもイム軍子の時点でとんでもねェ覇気として認識していた)わけですから、今更別人扱いして「あのヤベェ奴エルバフの敵だよな!!」と確認し直す意味がわかりません。
イム本体を別人として、新しい「ヤベェ奴」と認識してるのであれば、さっき「おれキレた」発言して戦っていた奴の事はどうなったと思ってるのでしょうかこいつは。
同一人物だとわかってるのに「あのヤベェ奴エルバフの敵だよな!!」と確認し直すってマヌケすぎません?
言わせるなら、「このヤベェ覇気…さっきの奴だよな?(さっきよりも強くなってるけど何があったんだ?)」のようなセリフでしょう。
何でこんな、キャラの立場から考えたらあり得ないセリフばかり言わせてしまうんでしょうね。。
だから作者がしゃべってるだけで、キャラが生きてるように見えないんですよ。
もっと言うと、たっぷり時間をかけてゆっくり食事してしっかり休憩して「腹いっぱい」なったのに、「腹いっぱい!!!…あのヤベェ奴エルバフの敵だよな!! ハァ…ハァ…」とまだ息切れしてるのも意味不明です。
マジで小手先で描いてるとしか思えないいい加減さ。
息切れしてる状態で慌ててメシを食ったから呼吸を整える暇がなかったとか、息切れするくらい急いでメシを頬張ったから未だに息切れしたままという事でしょうか?
必要ですかその背景。
ゆっくり時間かけて体力回復させたのに、息切れセリフを挟む意味がわからない。
「子供達を狙う理由」という見苦しすぎる後付け言い訳説明
今話で一番キモいのがこの「後付け」「言い訳」「説明」セリフです。
「ヌシア達巨人族は800年前…子供を救う為“敗北”した種族だからだ!!! 種族の性など数百年で変わるものではない…!! 子供らさえ奪っておけばヌシアらは必ず意のままに動かせる 今己らの身に何が起きているかわからずとも歴史は必ず繰り返す もはや手遅れ…ヌシアらはムーの奴隷だ!!」
もうどこからツッコんでいいのかわからないくらい、全てのセリフが、あらゆる面から破綻しており、マジで何言ってんだお前としか言いようのないゲロキモセリフとなっています。
以下1つずつ指摘していきます。
まず「ガキばっか狙いやがってよ…!! 姑息だな『世界政府』…!!」というロキに対して、「狙われる理由がわからぬか…」と勝手にズレた解釈をして、頼んでもないのに「教えておこうか…?」とその理由を語り出すのがキモすぎる。

ロキは子供達ばかり狙うのが「姑息」だと非難しているだけで、その理由など聞いてませんし、理由がわからないとも言ってませんし、興味すら示してないのに、なぜ自ら「教えておこうか…?」と説明し出す事になるのか。
いらねェよバカしんどけキモチワリィ。
何より、その「理由」を明かしたところで、(姑息な手段を取る理由を説明しているだけなので)「姑息」である事は変わらず、つまりロキの非難に対する反論にならないというのがアホすぎる。
何のために理由を教えてやろうなんて考えになるのでしょうか。
まだロキから「なぜ子供達ばかり狙う(おれ達を支配したいなら正々堂々力でねじ伏せてみやがれ)」と言われたのであれば、「狙われる理由がわからぬか」という返しになるのもわかりますが、「姑息だな世界政府」→「我々が姑息な手段を取る理由がわからんか…教えておこうか?」と勝手に語り出すのはマジで意味がわからない。
というか返しとしてあり得なさすぎて、めちゃくちゃ気持ち悪い。
その理由も「だって巨人族と直接戦って屈服させるのは難しいじゃん? お前達が子供の命を握られると抵抗できなくなるという弱点を知ってるから、姑息な手段を取って奴隷にしようとしてるんだよ」と言っているだけですからね。
明確に自分達の格を下げる発言でしかないのに、なぜこんなに自信満々に「教えてやる」スタンスになれるのか。
こんな言い訳を追加したら、こいつらの無能さと情けなさが際立つだけだというのに、なんでこんな「衝撃的な真実を明かしてやった」的なツラして得意げに語ることになるんでしょうか。
というか、よく下界の連中を「下民」だと蔑む一族のトップが、自ら聞かれてもない事、興味を持たれてすらいない事をわざわざ自分から「教えておこうか?」と振って語り出そうと思えますよね。
「言葉を交わす事すら許されぬ」とか「神の考えを下民ごときが理解できるはずがない」というスタンスで、とっとと蹂躙して支配しろよとしか思えないため、普通に「いらねェよ」「興味ねェよ」としか言いようがありません。
ではなぜわざわざこんなキモいセリフを言わせているのかといえば、作者が読者に「世界政府が子供達の誘拐にこだわる理由」を説明(言い訳)したくなったからです。
おそらく(あまりにも子供の誘拐ネタを引っ張りすぎたせいで)世界政府が子供の誘拐にこだわり続け(無能を晒し続け)る事に違和感が生じ、あるいは読者からのツッコミが多くなったため、それにはちゃんと理由があるんですよ、と後付けで言い訳したくなったのでしょう。
「後付け」で「言い訳」を追加してそれを「説明」するって、もうプロの所業ではないのですが、その言い訳も失敗に終わっている(つまり言い訳になっていない)というのがさらに悲惨です。
なぜ「後付け」かつ「失敗」だと言い切れるかと言えば、その言い分と矛盾するセリフや描写がこれまでいくつも描かれてきてしまっているからです。
まず、子供を誘拐する事もそれをゲームにする事もシャムのアイデアであり、そもそもの任務は「ロキを神の騎士団に勧誘する」事だったという点があります。
仮にイムが「種族の性など数百年で変わるものではないから、子供らさえ奪っておけば巨人族は必ず意のままに動かせる」と考えていて、その上でシャム達を派遣したのであれば、最初から子供達を誘拐すればよかった話で、ロキを“神の騎士団”に勧誘するステップなど挟む必要がありません。
「意のままに動かせる」対象には当然ロキも入るわけで、ロキ1人を“神の騎士団”に勧誘したところでエルバフ全体を支配できるわけでもない上、こいつを(深海契約を結ぶために)聖地へ連れていくリスクを考えたら、どう考えても子供達を誘拐する事でロキを意のままに動かす方が楽であり、成功可能性の高い作戦だと言えるでしょう。
何なら、ロキは(“化け物”の類だった)ハラルドを殺した危険人物であり、イムは「また騎士が死ぬだけだ」と警戒してエルバフには手出ししない事を選んだというのに、今になってロキの勧誘に“神の騎士団”を直接派遣する(なんてリスクが高い方法を選ぶ)意味がわかりません。というかあり得ません。
さらに言えば、「800年前」に、「子供を救う為“敗北”した種族だから、子供らさえ奪っておけば必ず意のままに動かせる」と考えていたという事は、当然14年前の時点でも同様の考えを持っていた事になります。
にもかかわらず、「また騎士が死ぬだけだ」だの、「あれらは元来血の一滴までも好戦的な戦士の一族 不用意に政府に取り込めば内部から崩壊する」だの、「『契約』に合意する“古代巨人族”の『エルバフの王』 こんなにも都合のいい男…『エルバフ』にとっても居てはならん王だったのだ それがこの結果…!! 歴史はウソをつかぬ 我々は相容れぬのだ…」だの、「忘れるな 『エルバフ』は“D”である…!!!」だの言い出す事もあり得ない。
マジで言い訳のしようもないレベルで、真っ正面から矛盾しているし破綻しています。
特に酷いのが「また騎士が死ぬだけだ」「あれらは元来血の一滴までも好戦的な戦士の一族」「歴史はウソをつかぬ」「我々は相容れぬのだ」の部分。
こんな事を言っていた奴が、14年後に「巨人族は800年前に子供を救う為“敗北”した種族だから子供らさえ奪っておけば必ず意のままに動かせる」と言い出して、納得できる読者がどこにいるというのでしょうか。
そんな考えを持っていたのなら、14年前の時点でこのセリフを言っていなければおかしく、「ハラルドを操る作戦は失敗に終わったが、あれらは元来子供を救う為なら自らの“敗北”を受け入れる種族であり、種族の性など数百年で変わるものではないから、子供らさえ奪っておけば巨人族は必ず意のままに動かせる」として、「即エルバフに向かって子供達を人質に取れ」と命じる判断にならなければおかしい。
そうならずに、「また騎士が死ぬだけだ」と諦めて手を引いた時点で、そんな設定はそもそも考えていなかった事は明らかです。
もっと言えば、「子供らさえ奪っておけば必ず意のままに動かせる」と言っているものの、子供達を奪った結果、それを奪い返すために巨人達との戦争が始まり、均衡状態、ないし劣勢状態に立たされているわけですから、全く「意のままに動かせる」状況になっていません。
端的に言えば、「子供達を奪ったせいで反発を生み、意のままに動かせなくなっている」状況だというのに、このタイミングでどの口が「必ず意のままに動かせる」などと抜かし出すのかと思ってしまう。
もちろん、これは「聖地まで連れ帰る(くらい完全に手中に収める)事ができれば」という意味合いなのでしょうが、仮に聖地に連れ帰れても、巨人族は諦める理由がないため、聖地まで追ってくるでしょうし(空を飛んで“雷界”を放てるロキがいる以上、簡単に聖地まで辿り着けるでしょうし)、そうなれば聖地が戦場となるリスクが増すだけなんですから、仮に聖地まで連れ帰れたとして、「必ず意のままに動かせる」なんて状況になるはずがないんですよね。
というか、そうなるのであれば現時点で意のままに動かせてなければおかしいのです。
それができていない時点でこいつの言っている事は破綻しており、即矛盾する(というか既に破綻している)論理を偉そうに説いているシーンにしかなっていない。
だから気持ち悪いのです。
この場で言わせるなら、「子供の命が天秤にかけられたら」とか「子供の命を握られたら」とすべきであり、その上で「もはや手遅れ…ヌシアらはムーの奴隷だ!!」というセリフはカットすべきでしょう。
よくこんな何から何まで矛盾だらけで、後出し丸出しのクソダセェ言い訳セリフを世界のトップに言わせようなんて思えるわ。。
こんなセリフを言わせたら、こいつを小物化するだけである事がわからないんですかね。
最初の時点でシャムかソマーズに言わせておけば、こんな言い訳くさいセリフにはならなかったでしょうに。
まぁ、後付けの言い訳であり、当時はそんな設定考えていなかったのだからそんな事できるはずがないのですが笑
おそらく作者としては、「子供さえ奪ってしまえば奴隷化できる事は決まっており、その子供達はもうキリンが手中に収めている為、もはや手遅れで、(まだ攫い切ったわけではないけど手中に収めていて、それを奪い返す事などできるはずがないため)巨人族はすでに奴隷になったようなものだ」という意味で言っているのでしょうが、それならなんでロキと戦ってるんだよ、他の巨人達は抵抗を続けてるんだよとしか言いようがありません。
抵抗されてる時点で奴隷になってねェし、そのセリフをロキと戦いながら発している時点で破綻しているというのに、なぜそんな簡単な事にも気づけないのでしょうかこのボンクラ低脳子供部屋おじさんは。
巨人族がすでに「ムーの奴隷」になっているのであれば、その弱点を使って今すぐロキを止めろや。
それで終いだろうに、何を子供を使う事なく普通に戦い続けてるんだよゴミカス無能。
とっとと子供達の元へ行って、その首を握った上で巨人族に脅しをかけて意のままに操れよ。
それが奴隷にするという事だろうが。
「もはや手遅れ」と言いながら、なんで(ミッション完了としてさっさと聖地に帰ろうとせず)ロキとの戦いを引っ張ろうとしてんだよ意味わかんねェな。下界に降りる事の健康リスクはどこにいったんだよ。
何もかも破綻しすぎなんだよセリフも描写も設定も。
不意打ちを喰らわせるタイミングではギア5を使わない
これも意味不明なのですが、何でメシ食って体力回復して、大元の敵に直接向かっていく状況かつ不意打ちを入れられるタイミングで「ギア5」を使わないんですかね。

「陽界」に戻ってくるという(すぐに敵との戦闘が始まるわけではない)タイミングでは無駄に変身しておきながら、なぜ敵と戦いに向かう際には変身して向かわないのでしょうか。
不意打ちをする際に「最高地点」である「ギア5」を使ってしまうのは卑怯だから遠慮したのでしょうか?
それなら不意打ち自体すんなとしか思えませんし、仲間をボコボコにされて「おれキレた」発言しといて、甘ったれた事抜かしてんじゃねェとしか思えません。
あるいはまたすぐにエネルギー切れになってしまうのはマズイと学習して、しばらくはギア5は使わずに戦うつもりで登場したのでしょうか?
※それならそうわかるように描け(ルフィにそうした思考や発言をさせろ)としか思えませんし、残念ながら1187話で、何の考えも抵抗もなく速攻で変身してしまいますので、この解釈は成り立ちません。
こいつのギア5を使う基準が意味不明すぎて、ギア5自体がもはやビジュアル(と戦闘スタイル)の変化以外の価値を生めてないんですよね。
端的に言えば「強化するための変身(奥の手)」ではなく、「作者がギャグバトルを描くための変身」にしかなっていない。
まぁ、バトル漫画なのにバトル描写やダメージの概念を無意味化・茶番化してしまったのですから、もはやどのギアを使おうとも何の関係もないのですが。
ギア5というギャグバトル要素を追加して作品を破壊しておいて、その変身の意味すら失わせてしまうのですから、ほんと、どこまで作品を壊し続ければ気が済むのかと呆れてしまいますね。
なぜブルックの回想は描く価値がなかったと言えるのか
最後に、一応今話でブルックの回想が終わったため、いかにこの回想が無意味でカラっぽなものだったかをまとめておきます。
まず前提として、この回想は1149話の回想シーンと、1173話のブルックのセリフを回収するためのものでなければなりません。
その上で、わざわざ長尺回想として改めてブルックの過去を掘り下げるのであれば、その個性や人格、特技や価値観などがどのように生まれたのか、具体的には以下のポイントについて、(何か設定や背景があるのであればそこに)触れる必要があります。
そこの掘り下げをしないのであれば、そもそも幼少期まで遡って描く意味がないため、シュリクソとの関係性だけ言葉で説明させるか、因縁が生まれた日の前後のみを、短尺ないしダイジェスト回想で描けば十分だからです。
- 「音楽家」(としての才能や技術が磨かれた経緯、そもそも音楽に興味を持ったきっかけなど)
- 「紳士的な口調」
- 「美人に目がない」
- 「セクハラ癖」(パンツを見たがるようになったきっかけ)
- 「剣技の習得」
- 「海賊になるという夢」
一方で、こうした要素は(イム本体が下界に降りてきて直接対決が始まっている)今このタイミングで掘り下げる必要性は皆無のため、描くべきではないというジレンマもあります。
そのため、いずれに転んでも不毛な蛇足要素にしかならない事は明白だから描く価値がない(描くならスピンオフで描くべき)と述べてきたわけですね。
結果どうなったかと言えば、(先に触れた通り、1149話と1173話の内容さえきちんと回収されずに終わっている上)上記点はまるで掘り下げられず、あるいは意味のある設定や背景は用意されておらず、「ブルックが最初から持っていた個性」として描かれるか、「ものすごく表面的な即席設定で雑に処理されただけ」となりました。
こんな雑で中身のない描き方をするくらいなら、むしろ上記個性や特徴は全て「ルンバー海賊団以降」に生まれたものにして(そのきっかけは読者の想像に任せた上で)無駄に遡らず、余計な過去など描かず、シュリクソとの関係性にのみ焦点を当てて描いた方がよほどマシだったでしょう。
わざわざゴミ山孤児だった頃の11歳まで遡って過去を描いておいて、何一つキャラの魅力を高めたり、厚みを持たせたりするような掘り下げはなく、むしろクソキャラ化するだけの描写ばかりがなされる回想では、描く価値なしだと言わざるを得ません。
以下、1つずつツッコミを入れていきましょう。
①「音楽家」(としての才能や技術が磨かれた経緯、そもそも音楽に興味を持ったきっかけなど)
→「楽器職人達の国」に生まれたから以上の理由はなく、最初から音楽に興味を持っていて、(ルーヴェン曰く)スターになる才能があった事にされる。(が、実際は「音楽は不評」であり、大した音楽家ではなかった事にされる)
音楽の授業を覗き見し、自分で作った楽器を使って趣味の悪いくだらない唄を歌っていただけで、才能に優れていると思える描写や人並外れた技術を有しているといった描写もなく、ルーヴェンが勝手にもてはやしていただけで「音楽は不評」だった過去を描くことに何の価値もない。
②「紳士的な口調」
→11歳の頃にキャンデルの従者となって、「礼儀作法」と「言葉遣い」を叩き込まれた事で身につく。が、28歳時点で言葉遣いが全て敬語になったわけではなく、普通に汚い言葉遣いや命令口調も使っていたため、今のブルックを形作るまでは至っていない。
きっかけだけ描いて、中途半端な仕上がりのまま、完成する事なく終わる上、なぜ中途半端な言葉遣いだったのかの理由もなく、その後どのタイミングで完成する事になるのかもわからないため、描いた価値がない。
③ 「美人に目がない」
→11歳の時点で美人に目がなく、同時にブスの事は無邪気に貶めていいというルッキズム丸出しの最低なクソガキだったことにされる。
ゴミ山出身でノラ犬しか友達がいなかったクソガキが、美人に目がなくなったきっかけや理由付けもない。(一応キャンデルに鼻血を出すシーンがあったため、それがきっかけで美人好きになったとわかるように描けばよかったのに、そんな描かれ方はしてないし、その際にルーヴェンに「ほっとけ💧」と呆れさせている事から、むしろこの時より前からすでに女好きで、よく鼻血を出していたと読まざるを得ず、結局こいつが女好きになったきっかけや背景は特になく終了してしまう)
④「セクハラ癖」(パンツを見たがるようになったきっかけ)
→11歳の時点で道ゆく女性に平気で「パンツ見せて」とお願いするようなセクハラ変質者として描かれ、パンツに興味を持ったきっかけや背景は特になく終了。
(別にそんなところに理由付けなど必要ないとも言えるが、幼少期まで遡った上で、そうしたセクハラシーンを描くのであれば、そのきっかけを描かないとただただキャラの魅力を削ぐだけで終わってしまい、過去を描いた価値がなくなってしまう)
⑤「剣技の習得」
→11歳の頃にキャンデルの従者となり、キャンデルから剣技を教わりつつ腕を磨き、エスペリアの護衛戦団時代に「鼻歌三丁矢筈斬り」を習得していた事が明かされるが、どのような経緯で身につけたかは描かれず。(そもそも「鼻唄のブルック」の技だったのに、「鼻唄」の要素関係なく、単なる速斬りかつ、効果が生じるのがめちゃめちゃ遅いというただの欠陥技だった事にされてしまう)
この技を覚えるきっかけが掘り下げられるわけでも、この名前が付けられたシーン(「その剣技を称賛した仲間達がつけてくれた」シーン)が描かれるわけでもなく、普通に今のブルックが使える技を「当時から使えた」事にして、それを披露する事で「ブルックの過去」にしているだけ。
⑥「海賊になるという夢」
→いつ、なぜこの夢を抱く事になったのかについて一切掘り下げられず、触れられもせず、1185話でシュリクソに「海賊になりたいんじゃなかった?」と質問させる事で、「そうだった事にする」というクソみたいな雑処理で終了。
以上、全ての要素が「何も描いていない」「描いても描かなくても変わらない」中身ゼロの内容となっているため、描く価値がないという結論になります。
極端な話、これ「ブルックの過去」じゃなくても成立しますからね。
「音楽家」の要素も、「剣技の習得」も、「海賊になる夢」も、何らこのエピソードに関係していないため、誰か軍子と関わりのある第三者を登場させて、そいつとの過去を同じ設定で描けば成立してしまうので、「ブルックの過去」として描く必要性がありません。(唯一「唄」だけは無理やり絡めていますが、その歌詞の内容もカラっぽな上、ズレすぎていて、うまく機能していないどころか破綻を強める結果にしかなっていないため、やはり描く価値がありません)
なぜこんな描き方になってしまうのかと言えば、作者が「ブルックの過去」など元々用意しておらず、シュリクソとの関係性を後付けする上で、雑に考えた表面的なアイデアで無理やり絡めているだけだからです。
より具体的に言えば、作者がブルックというキャラを「美人に目がない」「パンツを見たがる」といった表面的な個性(設定)でしか捉えておらず、「それを描く事がブルックを描く事である」と考えてしまっているため、「ブルックの過去」という物語を用意できていないのです。(これはブルックに限らず、もはや全てのキャラがそうした小手先思考でしか描かれなくなっているのですが)
既に描いてきた(当初設定していた)キャラの特徴を、そのまま「この時期から持っていた」ものとして描く以外に、「ブルックの過去」である要素を作れない。だから中身がない(と感じてしまう)のです。
実際、今回の回想を「ブルックの過去」たらしめているのは、全て「元々持っていたブルックの個性や特徴」だけであり、それをそのまま「幼少期の頃からそうでした」「この頃からそうでした」とあてはめる事で、無理やり「ブルックの過去」に見せているだけでしかありません。
何か背景として用意するとしても、小手先で用意できるレベルの、広がり皆無のカラっぽ設定のみ。
だから「軍子との因縁のシーン以外、描く必要がなかった(11歳の頃まで遡る必要などなかったし、むしろそこは描かずに完結後のスピンオフで掘り下げるネタとしてとっておいた方がよかった)」という結論になるわけです。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
双極の瞳は珍しい言われながらオッドアイになっていないシュリ姫の姿はおかしくねえか?
作者も編集者もこんな単純なミスにも気づけないのか。
眼球から脳に木の枝が刺さる 奇跡体験 アンビリバボーでGoogle検索したら
該当する内容のAIの回答が見れます
失明も免れは間違いで失明はしたと記憶してますが後遺症はほとんどなかった記憶がある
もう一度信じる〜の下りのところ
左2人と比べてその右の2人の顔が「何を言っているんだこいつ...」にしか見えなくて面白い。
更新本当にお疲れ様です。
「あれがもし…!! 現実の記憶なら」→「もう一度だけ…シュリ姫を信じても…いいですか!?」という謎論理の項目での
>にもかかわらず、(何一つ根拠を示す事なく)「もう一度だけ…シュリ姫を信じても…いいですか!?」と一味に(泣き寝入りで)お願いし、一味は感動で涙を流しながらこれを意気揚々と受け入れる。(※あり得ないポイント⑥)
この部分なのですが、ここに適した言葉は泣き寝入りではなく泣き落としだと思います。
泣き寝入りは、不当な仕打ちを受けて不満に思いながらもどうしようもできなくてあきらめる時などに用いる言葉です。
泣き落としなら、泣いたりして哀れっぽく持ち掛けて相手に頼みを聞いてもらう事なので、適しているのはこちらの言葉かなと。
こういう指摘をする人が周りにいないから自信満々「算出できません」とか出して酷い恥をかくことになる尾田さんは、まさに裸の王様という印象で哀れですね。
もうブルックの話は寒すぎてなべおつフィルターあっても読めないから離脱します
この記事でブルックの過去編について言いたかったことほぼ全て言ってくれたわ
軍医を呼べという判断自体は実際に重傷者を下手に動かすよりは医者を呼ぶのが正解だからいいけど
こいつはわざわざ抱き起こして揺すってるし自分で呼びに行くのを面倒くさがってるようにしか見えないからやっぱりクソ
今回、なべおつのフル解説を読んだらとことん意味不明で必要ない話なのが身にしみて解説読んでる途中で疲れてしまった……
なべおつは解説が長くなっても一つ一つかみ砕いた上で「漫画としてどうあるべきか」つまり解決法もちゃんと書いてくれるから、読んでてここまで疲れることないんだけどね
なんかあらゆる意味でウタっつーかfilm RED MK2って感じやな……
どっかの動画でも言われてたけど
イムが「狙われる理由がわからぬか…」
「教えておこうか…?」など言ってるけれど
お前が空白の100年作って情報消したんだから理由がわからなくても当たり前だろw
改めて見ると
頭を刺しやすくするために立て膝になってるのオモロイな
シュリ姫が16年間ムダにした!とかの発言、いま洗脳から解放したらあれは自分の意思じゃなかった…本当はお父様のこと大好きだった…とか言わせるつもりなんだろうけど、その本人の心にもないこと言わされてたくだりはドリブロやモブ巨人でもうやってるから読者視点では「うん、だろうね」としかならないんだよなあ…見え透いた感動が待ってるようで逆に冷める件
何から何まで酷いが「誰かが…(略)目撃しています」の台詞は改めて群を抜いてアレだな
こんな台詞書く作者もヤバいし通す編集もおかしい
商業漫画に載せていいレベルじゃない
ルーヴェンが脳破壊されてこんな国滅んじまえとヤケになった説
この展開から連想したけど「お前の嫁はベントの母だよな(お前はベントの父親じゃないけどな)」って言ってた説ある…?
ブルックがみんなにお願いした後1人で駆け出してったシーンは、コイツ頭おかしすぎだろ!って笑ったし、ルフィのその後のシーンも、わかってなかったんかい!ってツッコんで笑いました。あれ?これギャグ漫画だっけ??
マジで話の構成力が無さすぎだし、こんな構成やセリフ掛け合いで出版社に持っていったら落とされそうなクオリティなのに、本誌に載せても大丈夫か集英社とは思わずにはいられない。
シュリ姫に何をさせた!?の後のセリフでちゃんと問いかけた相手から「させた…?見ての通りそいつが自分でやったんじゃないか」みたいな返答させればその後の「私はこの娘をよく知ってる、こんなことをする娘じゃない」ってセリフも自然なやり取りに出来るのにな。とにかく一方的にまくしたてるばかりのセリフ展開ばかりになってるからまともな会話にならんのよ
もう前半の海が面白かった理由書いた方がいいと思う
消費期限切れることはないから後回しにしているって言ってたけど、このままだと消費期限切れるよ。
>これではルーヴェンは、国民の命や国よりも、天竜人に孕まされたり子供1人を守る事が何より重要で、しかし千人の奴隷を選ぶことはできないから(そんな責任は背負いたくないから)、千人以上の死者を出す事確実の戦争を受けて、国ごと滅びる道を選んだ事になってしまいます。
>「コイツは国民をムダに死なせたダメな王だ!!」「だから責任を取らせた 王が死ねば戦争は終わる…」というシュリクソの言い分は正論すぎて、ルーヴェンは殺されて然るべきクソ国王だったとしか言いようがなく、同情の余地がありません
ルーベンがシュリ渡さなかった理由だけど、好意的に解釈するなら、
妻を犯した連中が今度は娘を渡せって言われたら、父親として娘を守るために、出し渋るのは理解できなくはないです。
天竜人の子なんだから、キャンデルみたいな扱いはされないって読者視点ならわかるけど、ルーベン視点では娘に何されるかわからないというのは全然あり得ると思います(実際、犯されることはなくてもゴッドバレーで無実な人を殺める行動に加担したわけですし)
ただ、ルーベン側にそういう葛藤とか悩みみたいな描写が一切ないから、私が書いている内容も妄想と言われたら、そうですねで終わるし、そうとわかるように書けと言われたら、それまでだと思います。
そういえば、ブルックが生きてた理由もアレだけど、ヤルルが生きてた理由もおかしいよね
あっちもハラルドに頭ぶっ刺されて生きてるんだから
アイツも脳の急所を避けたから辛うじて死なずに済んだのか?
性暴力描写は絶対ダメとは言わんけど、描くなら心理描写もしっかり描けとは言いたい。ボニーの時も思ったけど、そこらへんが空っぽなんだよね
レ◯プされたならその時の辛さやその後のトラウマ、生まれた子供は自分の出自の苦しみを描かないと意味なくね。まあ、それをジャンプで描くのもどうかと思うから、やっぱレ◯プ展開はやめたほうがいいとは思うが
「このキャラはレ◯プされて〜孕まされて〜天竜人はクソなんです!」って中身空っぽすぎだろwww
胸糞展開を全面に出して話題に乗りたいだけにしか見えないんだよな
キッショ
シュリ姫は、ルーベン王が「ダメな王」であると非難する根拠として、「ルーベン王がシュリ姫の身柄を献上することを拒否したせいで、結果的に国民が多数無駄死にした」と言っていますが、これについてにわかに納得できないところがあります。
「献上」が帰国可能性のあるもの=人質外交の一環でもない限り、ルーベン王からすれば、王位を継承する可能性がある者を国外に「献上」する、すなわち二度と帰国しないかもしれない状態にすることは、将来的な王家の断絶を確定させることになり、国を滅亡させるに等しい行為であるといえるからです。
シュリ姫の献上を拒否することが愚行であるといえるためには、シュリ姫は王位継承に無関係であり、かつエスペリア王国には王位継承者が少なくとも1人は存在する必要があると思います。…そのような設定があるのでしょうか?
いずれにしても、外交手腕に乏しく王国を滅亡に導いたルーベン王が賞賛に値しないことには変わりないかもしれませんが…。
115巻 いまだに評価悪いな 36件しかついてないし電子版まだ出てないって考えると
相当数が電子移行しててあの見づらいコマ割くらってるんだな…w
子供を人質に取られて〜ってその描写がされたのは漫画内ではギャバンとかいう雑魚だけなのが面白いよな
本は無事だし人質が解放されてないのに敵対宣言するし、マジで適当に描いてるよww
そういえばわざわざ軍子側の忘れてた記憶として挟んでたボロボロ?のシュリ姫の「お父様ァ〜〜〜!!!」は回収されてないし
「コイツ」→「コイツやめて」→「コイツ」→「コイツってやめてって」とかわざとらしくやってたから、軍子の回想で改めて「お父様ァ〜〜!」から「コイツ」になった流れとかやりたいのかね先生
……いやほんといつ終わらせる気?ってなるしさすがにやらないかな?
もしイムと神の騎士団がこのまま軍子放置してエルバフから帰って、正気に戻ったシュリの口頭から回想入るとしたら軍子宮時代の話までやらなきゃ流石にロックスの聖地襲撃やゴッドバレーでコイツ出した意味わからんくなるし、自分の罪の部分(人間狩りに参加)から目を逸らすクソ女になっちゃうから流石にやるとして、じゃあ何週こいつの回想に掛かるんだろ……やったらやったで絶対ブルックの回想要らんかったじゃんって結論にはなりそう。ここ以外ですらもうそう思ってる人も多そうだけど
コメ欄「まさかエルバフ編のあいだずっとラタトスクの氷と格闘してたりして(キャッキャッ」
原作「…………」スッ
やっぱワンピは格が違うね。こんなの普通思いつかないわーすげぇわー
覇王色のバーゲンセールだな
ち◯◯連呼するバカようやく消えたか
コメント見る度に目についてうざかったから清々したわ
単行本は買わないので詳しく知らないけど、飛行できる悪魔の実の能力は5種だけじゃない(ペルが知らなかっただけ)ってことですか。
ということは、ソマやニカの様に理屈もへったくれもなく、空を飛んでる様に見える描写をこれからも、していくということですかね。
五老星や各種幻獣種が空を飛ぶのはそういう生き物だから。イトイトは雲を掴んで空中歩行する。ソルソルは雲に魂を与えてそれに乗って空を飛べる。アロアロは矢印で飛行機みたいなものを作って空を飛べる。この辺りも、だいぶ怪しかったけど…
頑丈と不死には雲泥の差があるとかも台詞おかしい
それなら頑丈と覚醒には格の差があるとかでいいやろ
ザザそこにいる奴ら全員ブチ殺してくれ
どいつもこいつも気色悪いんじゃ
今更サンジの状況説明に2ページも使う必要ある?
あれ、もうニカのスマイル路線尾田くん諦めた?
今週はわりと嫌悪感なく読めたわ
ただこの再バトル展開…いらねぇだろ…
仮にやるとしても最初からやれよ…10話くらい削れたぞマジで
ブルックの回想の後はなんかグル眉が覇王色とかアホらしいことしてるな
信者が余計なこと言うから…
「世界に5種しか確認されぬ」発言は2年前なんだから、2年の間に研究が進んだでも別にいいと思う
クウイゴスをひねり出せた作者と今の作者が同一人物とは思えない
ルフィが「今の俺なら誰にも負ける気がしねえ!」と言ってたけど、その「今」が数々の強敵と戦ってきて成長した今とかじゃなくて、単に飯食い終わった今ならって意味にしか取れなくて泣ける
尾田ってエゴサとかしないのかな。
今の時代、見たくなくても絶対どっかで目に入っちゃうと思うんだけど。
特にXとか。
編集者が遠ざけてるって言っても限度があるだろうし、スマホとかまで管理してるなら小学生かよって話になるし。
本当に、誰か偶然を装って見せてやってくれ、現実ってやつを。
回想すればするほど、全てのキャラが格落ちしていく漫画。
描けば描くほどマイナスにしかならないって事。
それって漫画として意味がある?
描かない方がマシってどんな漫画なんだか。
作者に才能というものはあるのはわかるけど、それは編集がいて初めて活かされるものだったんだなと。編集に口出すな路線は自分の実力勘違いしちゃったんですね
ワンピースアンチ速報ってyoutubeの動画って
このサイトの書き込み使ってるんやな
自分の書き込み使われてたわ
とは言ってもその書き込みツリー自体を通報でまるごと消されたけど
作者のコメントに寒気がしたんだよねNTRとか骨の回想とか奢り多分コレ重要な事だ!などの失言とか自信満々に描写しているの
ここのブログにワンピース115巻を買って読んだと書いた者だが、買った時にナツコミってキャンペーンでワンピースのカード貰ったんだけど都会だとこれが転売ヤーのせいで入手困難になってるの?
実際手にしたけど、ルフィがスイカ食べてる絵でたいしたカードでもないと思うけど、、、転売ヤーってなんでもありですな。神様、どうか、転売ヤーとついでに考察YouTuberに想像できないくらいの天罰がくだりますように。オーメン。
過疎村みたいな感覚で簡単に国が滅亡するな
今まで消された荒らしコメント、全部記録されてて裁判になったら何億レベルの損害賠償になるらしいな。
下ネタ荒らしよ、震えて眠れ。
風呂掃除で小遣い稼ぎって…いつの時代の話してるんだ。
今の子供は何もしなくてもおこづかい貰ってるか、そもそも貰えないかの二極だぞ。
そして、そのどっちもワンピは買ってない。
これが現実。
下ネタ荒らし発狂してて草
ワンピース115巻買ったけど、またSBSでさなだっちってやつが下ネタ質問してたわ。うんざり
ガチでフリーザ第二形態と下ネタ野郎いっしょやん。
同一人物だったのか。
尾田栄一郎って典型的な嘘つきだよね。自分のキャラのせいにしてるが、単に「5種類」って不用意な発言をして整合性を付けられなかっただけでしょ。あの時点では5種類にするつもりでした、自分のミスですの一言がなぜいえないのかな。シャンクスの件もそうだけど、なんで自分は全部わかって描いてますよ~って明らかな虚勢を張りたがるんだろう。周囲はもうみんな「あ、こいつバカだな」って気づいてるのに。
尾田はyoutubeのコメまとめでもいいから見てくれ。
ソシャゲはリリース初期がキャラ定まっていないのもあって黒歴史になったりすんの結構あるけど、ワンピースは連載が続くにつれて現在進行形で黒歴史が量産されていますね…