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6/19 追記完了しました。
1181話、バトルメインだったので読みやすかったですが、減ページだった事を差し置いても、あまりにも中身が無さすぎて、何のために描いてるのか理解できない1話でした。
いや、もちろんロキvsイムを描く1話として、両者の攻防を描くだけでも「意味がある」とは言えるのですが、そこでなされている会話の意味が全くわからないというか、抽象的すぎて何の意味も成していない独り言にしかなっていないため、セリフを言わせてる意味を生んでないんですよね。
セリフゼロでバトルシーンだけを描く1話と変わらないくらい、セリフを言わせている意味がなく、「神と悪魔」というサブタイトルを回収できていない(というかそれに相応しい1話になっていない)。
このサブタイトルにするのなら、この世界の設定について、もっとイムの立場やら能力の源泉やらに触れるような、謎を明かしていくような具体的な会話をさせればいいのに、この期に及んでまだ核心に触れるようなセリフは一切言わせず、延々抽象的すぎて何の説明にもなっていない、読者に考察を強いるだけの匂わせセリフだけを言わせ続けて終了しているため、マジで何のために言わせてんだこのセリフと思ってしまいました。
イムの立場になって読み直してみてください。こんな意味不明な、会話にならないセリフを一人語り続ける事などあり得ると思いますか? それをする事に何の意味があって、誰も理解できない話を一人で続ける事に何の意味があるというのでしょうか。何のためにそんなセリフを口にしようと思うのでしょうか。
要するに毎度の事ながら、単に作者から読者への匂わせセリフを提供しているだけで、キャラのセリフにも会話にもなっていないんですね。
「神と悪魔」なんて核心に迫るような仰々しいサブタイトルをつけておいて、中身はカラっぽで何も語らずに終了。
どんな漫画やねん。
イムが巨大化できる設定も相変わらずのご都合主義具合で、サイズ差のあるバトルを描くのは大変だからサイズを合わせるために大きくしたようにしか見えないんですよね。。
「魔気」でそんなことできるなら、五老星でも神の騎士団でも海軍大将でも一般海兵でも全員巨大化してやれよ。そしたら巨人族の戦力なんぞ別にいらなくなるだろうが。
なんで「何でもできる」のに「何もしない」で「する必要のないこと」だけ積極的に選んでは失敗し続けてんだよ意味わかんねェな。
もう一つ思ったのは、ロキがイムと敵対し、規格外のサイズ感やパワーでの迫力ある正統派のシリアスバトルができる一方、ルフィはもうあっひゃっひゃ前提のギャグバトルしかできない「義務笑い」縛りがついて回るとなると、もはやルフィが主人公でいる意味など皆無であり、というより主人公になど見えず、誰もこいつの活躍やバトルシーンに期待しない作品に成り果てていきそうだな、という点です。
どう見てもロキの方が主人公ムーブであり、主人公以上の「頂上決戦」ができる器でしょう。
この後どうせロキがやられて、ルフィが主人公ムーブして遅れて登場するのでしょうが、どうせまた「おれキレた」とか言い出してクソダセェセリフ吐いて、にもかかわらず「あっひゃっひゃ」しながら目ん玉飛び出すフザけた戦いをし出して、人格破綻・精神異常者っぷりを存分に披露しながらクソつまらんギャグバトルを展開することを思うと、もう出てこなくていいぞお前としか思えません。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
目次
1181話が意味わからん理由
「父を操った」のはムーだが、「殺した」のはてめェです
冒頭からロキがイキり散らかした表情でしゃべり出すのですが、そのセリフがツッコミどころしかなくて苦笑してしまいました。

「父を操り…殺したのはてめェだな!!?」と言うのですが、「いや…殺したのはお前だし、殺せと命じたのはハラルドだろ(イムは殺すつもりも死なせるつもりも全くなく、むしろ世界政府の戦力として存分に働いてもらうつもりだったんだが?)」と思いませんでした?
「死なざるを得ない状況に追い込んだのだから殺したも同然だ」という事なのでしょうが、それはハラルドやロキ側の都合であって、別に殺さずとも対処のしようはあったわけですから(それこそロキのように冥界で身動き取れないように拘束すればいい話なので)、さすがに「殺したのはてめェだな!!?」というのは言いがかりと責任転嫁がすぎるでしょう。
これに対するイムの返しが、そのツッコミどころを回収するセリフになっていれば全然よかったのですが、「迷惑をこうむったのはムーである」ですからね。完全に答えがズレている。

「父を操り…殺したのはてめェだな!!?」と問われているのだから、返すなら「殺したのはヌシアだろう」とか「ムーは殺すつもり(死なせるつもり)などなかった」でしょう。
実際、ハラルドを殺したのはロキであり、イムは殺すつもりなどなかったんですから。
「迷惑をこうむったのはムーである」では、「誰が殺したのか」の答えを宙ぶらりんにしたまま、「ハラルドの死」がもたらした影響に触れているだけなので、話が飛んでおり、質問に答えたことになりません。
おそらく、「ムーは殺すつもり(死なせるつもり)などなかった なのに殺されてしまった(死なれてしまった)のだから 迷惑をこうむったのはムーのほうである」という意図なのでしょうが、その補足ができるのはイム側の都合を知っている読者だけであり、ロキは知らない話なのですから、前半を省略してしまっては話が噛み合わないでしょう。
たとえば「てめェのせいで親父は死を選ばなければならなくなった エルバフにとってどれだけの損失だったかわかるか?」のような問いであれば、「迷惑をこうむったのはムーである」と返すのもわかりますが、「父を操り…殺したのはてめェだな!!?」というのは、(実際に殺したのはロキであり)イムは手を下していないどころかそもそも殺すつもりなどなかったんですから、質問自体が筋違いでしかなく、否定しなければ会話になりません。
更に笑うしかないのが、そもそも1180話のラストでは、ロキは「自分がハラルド殺害の犯人である」と自白している事です。
「14年前に…我が下僕ハラルドを殺害した犯人を探している」と言われて、

「お前の“探し人”」は「おれだ!!」と言ってますからね笑

つまり「お前が探している『ハラルドを殺した犯人』はおれだ」と自白しているわけです。
にもかかわらず、今話では「父を操り…殺したのはてめェだな!!?」と言い出してしまう。
意味わからんでしょう。
作者も編集者も前話の最後のセリフや、そのつながりなど全く考えてない(確認もしていない)んですかね?
「ハラルドを殺害した犯人を探している」→「お前の“探し人”であるハラルド殺害の犯人はおれだ 父を操り…殺したのはてめェだな!!?」という会話がおかしいと思わないのでしょうか。。
どう考えても、「お前の“探し人”であるハラルド殺害の犯人はおれだ」の後は、「てめェのせいで親父は死を選ばなければならなくなった」とか「おれは親父を殺さなければならなくなった」といった表現の方が適切でしょう。
さらに掘り下げるなら(きちんとこの2人に会話をさせるなら)、1171話でイムに「もはやアレは“化け物”の類だった…!! それが殺されただと…!? 誰が!? エルバフに何がいるのだ!!?」と言わせていたのだから、「ヌシアどうやってあの“化け物”を殺した」とか「あの“化け物”を殺せる者がこの国にいるとは思わなかったが まさかニーズホッグの能力者が現れるとは…誤算だった」のように、その点についても処理すべきでしょう。
1171話の時点で「誰が!? エルバフに何がいるのだ!!?」と言わせておいて、その当人(犯人)と対面した時に「迷惑をこうむったのはムーである」だけで済むと思いますか?
せっかく当人と対峙し、言葉を交わすシーンなのに、あまりにも淡白すぎるし、会話の中身もなく、肩透かしが過ぎません?
過去の描写が全然生かされておらず、回収もされていないせいで、読み応えや満足感が大幅に損なわれており、ものすごく薄味で具のないスープを飲まされてるような感覚です。
掘り下げるべき点、回収すべき点には手をつけず、何の意味もないセリフばかりを吐かせて、その全てを曖昧にしたまま新しい謎を大量に追加していく。
それが今のワンピースです。
質問しておきながら、答えを待たずに殴りかかる
当時のハラルドの言葉を思い出しながら、「てめェあの時」「あの時親父に何をした!!?」と問うのですが、

こいつは質問しておいて、イムの答えを待たずに殴り出します。

何でやねん。
質問したけど答えようとしないから力づくで言わせようとしてるとか、答えを聞いた上で、その答えにキレて殴りかかるならまだしも、質問しておいて(答えを発する前に)即攻撃するって、別にロキ自身が答えを求めていないし、作者自身がロキは答えを知る必要がないと考えているとしか言いようのない描写です。
「あの時親父に何をした!!?」の後、ページめくって次のコマで「“鉄雷一槌”(ラグナイヅチ)」ですからね。
要は、殴りかかる前の勢いづけのために口にさせているだけで、そもそも答えを求める質問ではないという描き方にしかなってないんですよね。
だから無駄なセリフであり、ロキが自分の意思で口にしたセリフになっておらず、作者の作為しか感じないカラっぽのセリフという評価になるのです。
- 「イムがあの時ハラルドに何をしたのか」読者は知っている、
- ロキは詳しくは知らない、
- だからロキに問わせた、
- が、ロキは答えを求めておらず、聞く気もない。
こんなシーンを描く事に、一体何の意味があるというのでしょう。
また、「“鉄雷一槌”(ラグナイヅチ)」を打つ際に、“鉄雷”にクソリスが同化して顔が出ているのですが、この描写も相変わらず意味不明なんですよね。。

このリスって氷リスなんですよね? なんでこいつが得意げなツラして(つまりこいつの能力かのように)雷を引き寄せているのでしょうか。
氷って👇🏻こんな感じで雷を引き寄せる特性があるんですか?

雷属性は“鉄雷”自体の特性なのであれば、リスの力など何の関係もないでしょうに、なぜ氷属性のこいつが雷を呼び込み、雷のエネルギーを蓄えて得意げなツラをするような描写になるのか。
関係ないならこいつのツラなど出してくんなとしか思えません。
実際、1142話ではクソリスのツラなどなく、(ハンマーが雷を引き寄せるのではなく)ハンマー自体が雷を発していて、

それでぶっ叩く事で、

「雷を発生させる」という描写でした。

これがクソリスの能力のおかげなのか、クソリス関係なく“鉄雷”自体の力なのか、なぜ雷が発生するのかなど、誰も説明できないでしょう。
※この点、1182話で「『雷』は『氷』の衝突により生まれる お前達の相性は抜群だった」と説明され、

「ハンマー“鉄雷”」は「リスリスの実 幻獣種 モデル“氷リス(ラタトクス)”」であることが明かされました。

説明がなされた上で、全く意味がわかりません。
以下の解釈であってますかね?
- 「ハンマー“鉄雷”」は雷属性を有した武器である。
- “鉄雷”に「リスリスの実 幻獣種 モデル“氷リス(ラタトスク)”」を食べさせた事で、「氷リスの能力を有した雷属性のハンマー」が誕生した。
- 「『雷』は『氷』の衝突により生まれる」ため、“鉄雷”が元々持っている雷属性は氷リスの能力と相性抜群で、雷のパワーを強化している(つまり氷リスの力で雷を「発生させている」わけではなく、そもそも雷が発生する“鉄雷”の攻撃を、氷リスの力によって強化している)
あるいは、
- そもそもただのハンマーだったところ、「氷リス」の能力が付与された結果、
- 氷を使って雷を発生させる事ができるようになり、「“鉄雷”」と呼ばれるようになった(つまりただのハンマーが氷リスの悪魔の実を食べたことで「氷属性」と「雷属性」両方の能力を発揮できるようになった)
という事でしょうか。
いずれにせよ無茶苦茶すぎるし、ツッコミどころがありすぎるでしょう。
この点は1182話で掘り下げますが、そもそも「氷リス」ってなんやねん(氷を発生させるリスなのか、体が氷になるリスなのかもわからんし、どんな理屈でそれができるのかもわからん)という前提部分へのツッコミどころがあるせいで、どんな小手先の説明・言い訳をしようと、何でもアリの御都合主義設定としか受け取りようがないんですよね。
氷を発生させられるとしても、別に「氷」の存在自体が雷を生むわけでも、強化するわけでもないのだから、リスの体が氷である事や、氷の塊を生み出す事など全く関係がないでしょう。
雷は「氷の粒」が「衝突」した結果生じるのですから、重要なのはそれらを「衝突させる力」です。
想像できますか? この氷リスが「氷の粒」を発生させて「衝突」させているところ。
氷属性一つで雷まで自由に発生させられる、引き寄せられるのであれば、クザンにも同じことができる事になってしまいますが、いいんですかそんなんで。
というか、「氷の塊」にせよ「氷の粒」にせよ、「氷リス」なら発生させられるという理屈がわからない。
だから前提部分から無理があるという話になるわけですね。
何やねん「氷リス」て。
しかも、前にも触れた通り、モデルとなっている北欧神話に登場するラタトスクに氷属性などありませんからね。
どっから出てきたんでしょうか氷の要素。
これを許容するという事は、この後「炎サル」だの「雷タヌキ」だの出てきても誰もツッコまないし、不思議に思わない、当然の世界線であるということになってしまいます。
いいんですかそんなんで😂
というか、そもそも「物に悪魔の実を食べさせる技術」って「近年の」ベガパンクの新技術だったんじゃないんですかね?
何百年も前から、この“鉄雷”は「悪魔の実」を食べていたって事でいいんですか?(この点も1182話で触れます)
エルバフに刺さる剣をこれみよがしに描くが、誰も触れない
ちなみに今話の👇🏻このコマで気になったのは、これみよがしに描かれているエルバフに刺さる巨大な剣です。

エルバフの全体像が描かれる時にはいつも描かれていましたが、ここまで寄りで(大きく)描かれるのはおそらく初めてなので気になってしまいました。
これってこの先何かしら触れられて、回収されるんですかね?
おそらくエルバフの歴史に関わる「巨大な剣」であり、誰かしら持ち主がいて、その剣が島に突き刺さっている理由があるはずですが、「歴史」に関わるのであればイムが触れないのも違和感しかないんですよね。
もっというと、そもそもこの剣の存在に誰一人触れてこなかったのが不自然でしかない。
ルフィやウソップが真っ先に食いつきそうなものですし、(何か意味があるのなら)一味側が気づかなくとも、ヤルルが歴史を語る際に触れさせておけよとしか思えません。
ここまで放置してきた(誰にも食いつかせてこなかったし、何の説明もしてこなかった)上、長い歴史に関わるイムですら、これほど目に入る位置にいながらそこに触れようとしないという事は、何も意味がない(単なるデザインに過ぎない)とか、一応設定はあるけどイムとは関係のない歴史である、という感じで、処理される事なく終わるんですかね。
「能力:アクマの実」は「魔気」を使って「悪魔」を生み出すモノらしい
前話でも触れようと思ったのですが、こいつが“オーメン”を使って生み出すこの悪魔の絵文字みたいなヤツ嫌いなんですよね。。

せっかくイム自身は得体の知れない不穏なビジュアルをしているのに、このポップな悪魔を生み出すのがメインの攻撃となると、一気に底が知れるというか、その不気味さや恐ろしさが薄れて茶番感が強まるというか。
モリア(ごとき)の「“欠片蝙蝠(ブリックバット)”」ともかぶるし、ラスボスが扱う能力として全然強力な技や破壊力を持った攻撃に見えないからです。
実際、“鉄雷”が雷を引き寄せて、

丸ごとそのエネルギーを吸収した上で殴りかかるという強力な一撃を放ち、

👇🏻これだけの規模の爆発が起こるようなスケールの戦いをしているのに、

その直前の描写が👇🏻これですからね。

悪魔の顔した爆弾をロキが潰した結果、爆発したような描写で、何の脅威も恐ろしさも感じません。(同じ意味で、“鉄雷”にクソリスの表情が描かれるのも邪魔でしかない)
普通に黒い炎を扱うだけの方がよほどかっこよく見えただろうと思いますが、まぁ「悪魔」の要素を入れるには、記号的な悪魔の表情を入れる必要があったのでしょう。
もっと意味不明なのは、「能力:アクマの実」によってこの技が繰り出されている点です。
どこら辺が「アクマの実」なんですかね。。
「能力:アクマ」であれば(“オーメン”を使って)「悪魔を生み出す」とか「人やモノに悪魔の人格や能力を付与する(それが“悪魔の実”となる)」といった理屈も理解できますが、「能力:アクマの実」なら「アクマの実」を生み出せよと思ってしまいます。
この辺りは今後説明がなされるんですかね。それともしれっとコミックスで「能力:アクマ」に修正されるのでしょうか。
謎が明かされる日を楽しみに待ちましょう。
もはや古代兵器など必要なくて草
もう一つ👇🏻この描写でツッコミたいのは、こんな規模の爆破をイムの能力1つで発生させられるなら、もはや古代兵器なんぞいらねェだろとしか思えない点です。

エルバフでこの規模の爆発ということは、普通の人間族の国であれば普通に古代兵器級の爆発だろうとしか思えないのですが、どういうサイズ感なんですかねこれ。
バックにそびえ立つ巨大樹があまりにもデカすぎるため、それと比較すると小規模爆破に見えてしまう部分もありますが、下に広がる森の木々は、巨人族の背丈よりも圧倒的に高いのですから、それがこれだけ広がっている距離感(つまり巨人族を豆粒以下で描くくらいのカメラの引き方)でこの規模の爆発となると、普通に古代兵器級の爆発だろうという印象にしかなりません。
さらにはこの後、「巨大化」までできる事が明かされますからね。

自分が巨大化することで悪魔のサイズも大きくなってるわけですから、要するに爆弾をデカくすることができる(巨大爆弾を自由かつ無制限に生み出すことができる)と言っているようなものです。
しかも自由に空も飛べるシマツ。
うん、じゃあそれを大量に放てば古代兵器なんていらなくね?
イム個人でこれだけの「軍事力」を有しておいて、「巨人族」だの「古代兵器」だの「世界を抑え込む戦力」の確保に苦心する回りくどさ。
聖地の襲撃も兵糧攻めしてくる革命軍も、普通にてめェのその能力で始末しろよと思いません?
なんでてめェはわざわざ健康リスクを負ってまで下界に降りてきて、(革命軍とではなく)ロキと戦ってんだよ。
自分が必要としている「世界を抑え込む」戦力を手にするために、その戦力と戦うくらいなら(つまり自分の能力があればエルバフを制圧できると思っているのなら)、その戦力の使い道である、「世界を抑え込む」ことに自分の力を使えよ。
そもそも、それだけの能力を有しておいて、お前今まで何やってたんだよ。
アビスでワープすることも、自由に空飛んで移動することもできて、古代兵器級の爆弾を無限に生み出せる能力を有しておきながら、 なんでロジャー海賊団を止められず、ルフィの台頭を止められず、ニカの出現を止められなかったんだよ。
あぁそうか、「怠惰」だったからか😂
ようやくそれを捨てたから、今日から本気出すって事ですかね?
なんちゅうくだらない設定崩壊作品に成り果ててしまったんだ。
ニーズホッグの「“雷界(トールヘイム)”」に関してもそうですが、悪魔の実の能力にせよ、それを超える超能力にせよ、覇気にせよ、個人の技や能力が古代兵器級のパワーやスケールを持ってしまうのって絶対御法度だと思うんですよね。
「魔気はムーの軍事力」らしい
ロキから「何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」と聞かれて、「“魔気”はムーの『軍事力』」と意味不明な的外れな回答をしてしまう、日本語能力に難ありの子供部屋コミュ障おじさん。

このセリフは3つの意味でツッコミどころがあります。
1つは「魔気」のどこら辺が「軍事力」やねん、という点。
初見時はまずこの感想が浮かびました。
なぜなら「魔気」は最初に披露された👇🏻このシーンの印象が強く、

要は人間の頭蓋一つ貫けない拳銃以下の破壊力しかない、あるいは致命傷を与えられない爆弾程度の殺傷力しかない力という認識のため、

クロコダイルさんが口にした「軍事力」という言葉のスケールと乖離しすぎているからです。
しかし、先に説明したように、”魔気”で爆弾を生み出す事ができて、そのサイズも自由に巨大化させられる(それは古代兵器級の破壊規模である)となれば「軍事力」と言えるので、今話の描写から、その能力の最大を想像して、ようやくその表現に納得できた感じです。
ただその場合も、”魔気”自体に軍事力級の破壊力や攻撃性があるというよりは、”魔気”で巨大な爆弾を生み出した場合にようやく「軍事力」になる、という感じなので、「“魔気”はムーの『軍事力』」という説明はあまりしっくりこず、セリフとしてのインパクト(“魔気”とは何なのかの答え)が弱いと感じてしまいました。
「軍事力」なんて具体的な説明ではなく、もっと本質的で広範な意味を含む言葉で表現した方が、その力の規模や奥深さを感じられる説明になったのではと思います。
その意味で、「“魔気”とは万物に潜む力」として、その言葉の意味を掘り下げる説明にした方が、より根源的で絶対的な力のように感じられ、もっとこのシーンは締まったし、意味のあるシーンになっただろうと思います。
もう1つは、先に触れた通り、「軍事力」だと思ってんなら尚更、その力でとっとと大海賊時代を終わらせて、世界の支配を安定させろよとしか思えないという点です。
仮に、それができない程度の軍事力でしかないのだとしたら、それはそれでダセェ(よくその程度の力を「軍事力」などと呼べたな)という話になってしまい、クロコダイルさんが口にした「軍事力」よりも遥かに劣る意味合いに聞こえてしまいます。
最後の1つは、ロキの質問の答えになっていない(答えとして明確にズレている)という点です。
「何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」と聞かれてるのだから、「黒い炎が何なのか」か「何の能力者なのか」について(あるいは両方について)答えなければならないのに、イムはどちらにも答えず、「“魔気”はムーの『軍事力』」と意味不明な返しをしてしまいます。
この点は次の項目で説明します。
1つのセリフ、1つの言葉選びでここまでツッコミどころを生めるって、すごいセンスの劣化の仕方だなと思ってしまいますね。
会話にならない異常者達、各々独り言を言い続ける
さて、👇🏻こちらのコマでロキがイムに攻撃を受けられた事に対して、

「受けた!? マジかよ!!! 何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」とリアクションして以降、こいつらのセリフは一つも噛み合うことなく、それぞれが相手の言葉を無視し合いながら、自分が言いたい事だけを延々口にし続けるだけという、常軌を逸した不自然さによる会話にならない会話シーンとなっており、最高に笑えます。
- 「受けた!? マジかよ!!! 何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」
↓ - 「“魔気”はムーの『軍事力』!!!」
↓ - 「巨大化!?」
↓ - 「万物に潜む力!!」
ここの応酬が特に笑える。
まずロキは「何だこの黒い炎」と「黒い炎」に注目した上で「何の能力者だ!?」と聞いているのに、「“魔気”はムーの『軍事力』!!!」と意味不明な返しをしてしまう。
「何だこの黒い炎」と聞かれたのだから、「黒い炎」=「“魔気”」なのであれば、まずは「(黒い炎は)“魔気”である」と答えた上で、より具体的な説明として「ムーの『軍事力』だ」と説明すべきでしょう。
「“魔気”はムーの軍事力」という説明では「黒い炎」=「“魔気”」を確定させられないため、質問に答えておらず、「黒い炎」の話はどこにいったとなってしまう。
また、ロキは「何の能力者だ!?」とも聞いているのですから、「悪魔の実」の能力者なのであればその実の名前を答えるべきだし、能力者ではないのであればそれを否定するべきだし、答えるつもりがない(答える義理などないと考えている)のならそう伝えるべきでしょう。
何を2つの質問両方とも無視して、聞いてもない「“魔気”とは何か」についてのみ答えてんだよ。
まぁ、そもそもロキが2つ質問を連続しているせいで答えづらいというのはあるのですが、「何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」と言われた場合、前者は質問というよりは疑問のつぶやきであり、後者の方がイムに対して直接的に問いかける形になっているため、どちらか1つを選ぶなら後者を選ぶべきでしょう。
その上で、(教えてやる気があるなら)「黒い炎」は「“魔気”」である事を説明すればいい。
具体的には、「能力は“アクマの実” 黒い炎は”魔気” ムーの軍事力だ」とするのが正しい返しです。
もちろん、こんなに丁寧に1つずつ質問に答える義理もないし、それはそれでダサいのでこんなセリフにすべきとは思いませんが、答えるにせよ答えないにせよ、最低限、会話になる返しをするべきでしょう。
今の描き方では、「何だこの黒い炎」という(前者の)つぶやきを取り上げた上で、「黒い炎は何か」ではなく「”魔気”とは何か」を語り出しているため、全く噛み合わないズレたやりとりになっています。
「会話」を描くなら、
「受けた!? マジかよ!!! 何だこの黒い炎」
↓
「“魔気” ムーの『軍事力』だ」
↓
「軍事力だと…!? (そんなもんを操れるって)一体何の能力者だ」
のようにすべきでしょう。
もっと言えば、どうせ「何の能力者」なのか教える気がないのですから、最後の質問は別に言わなくてもよく、「ハッ!! 笑わせるな(この程度の力で何が軍事力…)おれが“力”ってもんを見せてやる」のように返すパターンもありでしょう。
その方が(延々互いのセリフを無視しながら自分の言いたいことだけを口にする、会話にならない会話をしながらの戦いよりも)ずっと「戦闘シーン」として納得感があります。
さらに面白いのが、「“魔気”はムーの『軍事力』」だと答えてやったのに、「巨大化!?」とその答えを完全無視したリアクションしてしまう事です。
何なんだお前ら😂
会話をしろよ会話を。
何のために質問したんだよお前。
普通の「会話」であれば、「軍事力」という答えの意味や意図の方に食いつき、「軍事力だと…!?」のようなリアクションになるはずですが、ムーが回答と同時に「巨大化」してしまったため、こちらに食いつく事になり、「何だこの黒い炎」→「“魔気”はムーの『軍事力』!!!」→「巨大化!?」という意味不明なセリフの応酬になっているわけですね。
さらにその後、イムは「巨大化!?」というロキのリアクション(疑問)をスルーし、「万物に潜む力!!」と、“魔気”の説明を続けてしまいます。
「何だこの黒い炎」→「“魔気”はムーの『軍事力』!!!」→「巨大化!?」→「万物に潜む力!!」
意味わからんでしょう笑
どんだけ会話できねェんだよこいつら😂
「軍事力」の具体例として「剣」で突き刺す技を披露
さらに意味不明なのが、今の今まで“魔気”の説明をしていて、それを「万物に潜む力!!」だと言っていたのに、その直後に“魔気”関係ない「天罰剣(ネメシス)」という物理攻撃で突き刺してしまう点です。

いや、もちろん、おそらく刃の部分が”魔気”になっているため、”魔気”を使った武器攻撃ということで、“魔気”の説明の延長線上にはあるのですが、武器の形を変えられる事や「剣」による攻撃ができる事など、別に「軍事力」でも何でもないため、前の説明と全く噛み合っていません。
「“魔気”はムーの『軍事力』!!!」と言った後に、(その具体例として)武器を「剣」に変えて突き刺す攻撃をされても、「何が軍事力やねん笑」って思いません?
また、「刃」の部分は”魔気”を使っているとして、「鍔(つば)」の部分はどうやって作ったんだよ(元の武器から変えたんだよ、変える必要があったんだよ)とも思ってしまうため、全然説明が足りておらず、説得力皆無です。
👇🏻この描写も含めて、刃の部分を“魔気”によって変えられるというのはまだわかりますが、

武器が丸ごと形を変えて、(デザインごと)完全に別の武器になってしまうと、今の説明や描写では何の納得感もありません。
もとは👇🏻この武器で、直前までこの(鍔のない)武器で戦っていたのに、

急に👇🏻当然のように鍔が備わった刃のない武器に形を変えていて、”魔気”で刃の部分を生み出そうとするって、意味わからんでしょう。

鍔はどこから出てきたんだよ笑
結果、「どこから出てきたのかわからない鍔に”魔気”で刀身を伸ばした西洋剣」で突き刺すことになるのです。

この描写を見て、👇🏻このシーンのミホークと重ねて、両者の関係性やら過去やらの関連を考察する向きもあるようで、

実際作者もそのリアクションを期待してあえて描いているのでしょうが、ほんと作者の手のひらで転がされることがお好きな方達だなと思ってしまいますね。
こいつがそもそもこのデザインの西洋剣を所持していて、それを使った戦闘スタイルの中でこの技が使われたのであればまだつながりがあるものとして読みたくなるのもわかりますが、こいつの元の武器は👇🏻これですからね?

これが魔気によって西洋剣に形が変わる理屈もわからん上、変える必要性もわからず、ゆえに変えたとしても「だからなんだ」としかならないため、何の意味もない描写と言えます。
要は単なる「匂わせ」のため、「エサ撒き」のための描写でしかなく、その背後に緻密な設定など一切用意されていないため、考えるだけ無駄としか言いようがないということです。
誰も聞いてないのに勝手に「支配」の定義を語り出す
その後も、子供部屋から出てきたばかりゆえコミュニケーション障害を患っているのか、相手の質問をスルーしたまま、誰も聞いていないのに自分がしゃべりたい事だけを独り言のように話し続けます。
「人は強さを欲するものだ しかし 渇望する“力”はいとも容易く手に入る…『堕落』!! 利害により隷属する『契約』!!──それを成す為の羨望の…魔気(ちから)!!! これらを三位一体とし…『支配』と呼ぶ!!!」
意味わかんねェ…😂
これ、一読して意味がわかった読者っているんですかね。。
まず構造から整理すると、「堕落」「契約」「魔気」の3つを「三位一体」として(つまり3つが密接に結びつく事で生じる状態を)「支配」と呼ぶ、というのがこいつの主張であり、各要素に修飾節による説明が付属している形だろうと思います。
つまり「渇望する“力”はいとも容易く手に入る『堕落』」「利害により隷属する『契約』」「それを成す為の羨望の『魔気』」という3つが結びついた状態を「支配」と呼ぶということでしょう。
しかしながら、「人は強さを欲するものだ しかし 渇望する“力”はいとも容易く手に入る…『堕落』!!」については、構造を整理しても、言葉が省略されまくっている上、助詞や接続詞にも違和感があって、係り受けや因果関係が読み取りづらく、論理や結論が飛躍しているようにしか見えないため、相当に読者の方で言葉を補足して解釈しないと、意味を読み取ることができません。
端的に言うと、「渇望する“力”」が「いとも容易く手に入る」事が「堕落」だと結論づけているわけですが、「いとも容易く手に入る」という事実自体は堕落とは直結しないため、論理の飛躍があり、前後の文がつながっているように見えないのです。
セリフとしても、急に『堕落』!!」と飛躍した結論を強調し出すため違和感しかありません。
ざっくり言うと、おそらく以下のようなことを言いたいのでしょう。
- 「人は強さを欲するもの」なので、そうした「渇望する“力”」が「いとも容易く手に入る」となれば、「堕落」してそれにすがってしまうもの。(その力を与えることで「堕落」させる)
- 「力」を与える代わりに命令に従わせるなど、「利害」によって隷属させる「契約」を結ぶ。
- それらを可能にするのが「魔気」という「ちから」である。
- これらを三位一体として「支配」と呼ぶ。
つまり、「魔気」を使って「渇望する力」を簡単に与えることで「堕落」させた上で、「魔気」によって「契約」を結んで隷属させることを「支配」だと言っているのだと思います。
しかし、「堕落」についてはドリブロの姿が描かれている事から「“ドミリバ”」を指している(あるいは含んでいる)と読むべきですし、

「契約」についてはハラルドが描かれているため、「深海契約」を指していると読むべきなのですが、

両者は別物のはずなので、これらを「三位一体」とするという説明が全然しっくりきません。
ドリブロは「悪魔契約(アー・クワール)」と「黒転支配(ドミ・リバーシ)」は受けているけど「深海契約」は結んでないし、ハラルドは「深海契約」は結んだけど、“ドミリバ”と“アー・クワール”は受けていないはずです。
端的に言えば、ドリブロもハラルドも「三位」のうち一つが足りない訳ですから、この説明だと「支配」されていないことになってしまうんですよね。
もしかしたら、
- ドリブロ
→“ドミリバ”によって「渇望する力」を与えられることで「堕落」させられ、「悪魔契約(“アー・クワール”)」によって隷属させられた。 - ハラルド
→(“ドミリバ”はされていないけど)「深海契約」によって「渇望する力」を与えられているため、その時点で(力を得た代償として、命令に逆らえず正気を失う事になり)「堕落」と「契約」を満たす事になった、
ということなのかもしれません。
その場合、「深海契約」とは「悪魔契約」の応用版ないし上位版なのかもしれませんね。。
いや、もう能力やら言葉やら重複しすぎでわけわかんないんですよ。
そもそもこの説明がしっくりこないのは、別にドリブロもハラルドも(容易く手に入る)「力」を求めてイムに擦り寄ったわけではないという点があるからです。
「力」を欲して「堕落」したわけでも、「堕落」して「容易く手に入る力」にすがったわけでもないのに、「堕落」を「支配」の構成要素として、ハラルド達は「堕落」したから「支配」されたと言われても、全然納得感がありません。
こいつらが力を求めたわけではなく、イムの能力によって強制的に与えられただけなんですから。
まぁ、「人は誰しも潜在的に力を渇望しているから、それが(魔気によって)簡単に与えられると、(自分の意思とは関係なく)堕落して、悪魔化してしまう」という「能力」の説明(つまり“黒転支配”や「深海契約」によって正気を失い悪魔化する理屈の説明)をしているだけで、「ハラルド達が実際に『堕落』して力にすがった(と言っている)わけではない」という言い逃れはできるのですが、さすがにわかりづらすぎるし、御都合主義がすぎるし、そんな説明邪魔でしかないでしょう。
しかも、これを(自分達が戦力として欲している)巨人族相手にやってるというのが笑えます。
お前じゃねェか「力」を渇望してるのは笑
そんなに戦力が必要なら、「魔気」を使って身内の人間に「渇望する“力”」を「いとも容易く」与えていけよ。
さて、ところでこの子供部屋おじさんは、なぜロキに対してこんな話を始めたのでしょうか。
導入は「人は強さを欲するものだ」で、締めは「与えてやろうか “神の力”…!! 人を一歩踏み越えよ…!!」」なので、普通に読めばロキに“神の力”を与えて「支配」するために、この説明をし出したと取るべきでしょう。
1178話では(ロックスのように)「この世から消えれば」と言ってたのに、生かして支配するつもりだったん?
でも、ロキには“ドミ・リバーシ”や“アー・クワール”は効かないんじゃないんですかね?
「与えてやろうか“神の力”…!! 人を一歩踏み越えよ…!!」とはどういう意味なのか。

これって「『深海契約』を結んでやろうか」と言ってる感じなんですかね。。
つまり“ドミリバ”はできないけど「深海契約」なら結べると言うことでしょうか。
この点は次の項目で掘り下げましょう。
さらに続く無関係な話
こいつらの不毛な会話はまだ続きます。
- 「与えてやろうか “神の力”…!! 人を一歩踏み越えよ…!!」
↓ - 「要らねェよ!!!💢 “神の支配”が…お前の能力…!? ハァ…ハァ…“悪魔の契約”だろ…ゼェゼェ」
↓ - 「“神”と“悪魔”の…何が違う?」
↓ - 「……知らねェよ!! おれは誰にも支配されねェ!!!」
↓ - 「支配こそが世の幸福である…!!」
いやもう酷すぎる…
マジで何の話をしたいのでしょうかこいつらは。。
これ、簡潔にまとめると「与えてやろうか “神の力”…!!」→「要らねェよ!!!💢」→「“神”と“悪魔”の…何が違う?」→「知らねェよ!!」と言い合ってるだけですからね?笑
もう読んでるだけでゲロ吐きそうなレベルで気持ち悪く、意味不明で的外れな、会話にならないセリフの連続です。
何が気持ち悪いって、各自が発しているセリフが、あまりにも背景・文脈を無視した「作者からの言わされセリフ」でしかなく、全て本人の意思で発している言葉ではない事が露骨に現れている上、そもそも全く「会話」になっていないことです。
吐き気を抑えながら、1つずつ触れていきましょう。
①「与えてやろうか “神の力”…!! 人を一歩踏み越えよ…!!」
まず意味不明なのが、“魔気”の事は「軍事力」だと説明し、「渇望する“力”」を与えるための「ちから」だとした上で、急に「与えてやろうか “神の力”」などと言い出す事です。

この「神の力」とは何を指しているのでしょうか。
「渇望する力」でしょうか? 「渇望する力を与えるためのちから」すなわち「“魔気”」でしょうか?
「“魔気”によって“渇望する力”を与える事ができる」という話なので、「与えてやろうか “神の力”…!!」という場合、噛み合うのは「渇望する力」の方でしょう。
つまり“魔気”(という羨望の「ちから」)によって与えられる「渇望する“力”」を“神の力”だと言っていて、それを与えてやると言っているのだと思います。
具体的に言うと、「与えてやろうか (“魔気”によって与える事ができる)“神の力”(とも言うべき誰もが”渇望する力”)」ということです。(わかりづれェ…)
しかし、1180話の以下の描写を見ると、“魔気”そのものを「与える」事で回復や強化がなされているため、

“魔気”自体を“神の力”と呼んでいる可能性もゼロではありません。
与えるだけで体力が回復し、強化され、空も飛べるようになるのであれば、十分“神の力”(を与えている)と言えるでしょう。
加えて、「人を一歩踏み越えよ」と言っているのですが、これが何を指しているのかもわからない。
普通に読めば“ドミリバ”や“アー・クワール”によって「不死身の体」や「巨大化」「常ならざる力」などを得ることだと解釈すべきですが、その場合、「“ドミリバ”によって与えられる力」を“神の力”と呼んでいる事になります。
が、ロキには“ドミリバ”も“アー・クワール”も効かないとわかっているのに、これによって得られる力を「与えてやろうか」と言い出すことなどあり得ません。
とすると、“魔気”と“ドミリバ”&“アー・クワール”は別物であり、後者で与える「常ならざる腕力」とは別に、“魔気”によって「神の力」を与えようとしている、ということでしょうか。
あるいは「深海契約」によって「不死身の体」や「常ならざる腕力」(“神の力”)を与えてやろうかと言ってる感じですかね。。
つまり、ロキに“ドミリバ”と“アー・クワール”は効かないけど、「深海契約」であれば有効である、ということでしょうか。
でも「深海契約」は“アー・クワール”の応用技、上位技と解釈した方が説明がしやすく、その場合、“アー・クワール”が効かないロキには「深海契約」も結べない事になるはずなんですよね。。
もうわけわからんでしょう。
ここら辺の設定きちんと理解し、納得できてる読者などいるのでしょうか。
②「“神の支配”が…お前の能力…!? “悪魔の契約”だろ」
これも意味不明です。
イムが考える「支配」の定義を聞いた上で、「与えてやろうか“神の力”」と言われただけなのに、なぜロキはイムの能力を「“神の支配”」だと理解(要約)したのでしょうか。
なぜ「神」という言葉が出てきたのかと言えば、「与えてやろうか“神の力”」と言われたからでしょうが、これによってイムの説く「支配」を「神の支配」と表現したということは、「神の力=”魔気”」という事になり、イムはロキに「与えてやろうか ”魔気”」と言っていることになってしまいます。(「支配」は「魔気」によって成されるものなので、「神の(力による)支配」=「魔気による支配」となり、「神の力=“魔気”」となるためです)
しかし、「魔気」とは先に触れた通り、“渇望する力”を与えるための「ちから」なので、「ロキに与えようとしている力」という文脈でいうと、「魔気」自体を「神の力」と捉えるのはしっくりきません。
「神の力=“魔気”」とすると、「与えてやろうか(“渇望する力”を得るための)“神の力”(である”魔気”)」と言っていることになり、意味が噛み合わなくなるからです。
端的に言えば、この文脈において「魔気を与える事の意味は読み取れない(神の力を与える事にならない)」ということです。
ソマーズに“魔気”を与えたシーンのように、回復や強化的な意味で“魔気”を与える事を「“神の力”を与える」と言っているのであれば、普通に「与えてやろうか ”魔気” そうすればお前は“神の力”(のような渇望する力)を得ることになる」のように言わせるべきでしょう。
さらに意味不明なのが、ロキがイムの能力を「“神の支配”」だと解釈した上で、「“悪魔の契約”だろ」と訂正していることです。
もちろん「お前がやってることは“神”などではなく“悪魔”の所業だろ」的なニュアンスのつもりなのでしょうが、神だろうが悪魔だろうが、「支配」される事を好意的に受け取る人などいないのですから、訂正しておきながら前後で善悪の評価が変わっておらず、訂正した意味のないセリフになっているんですよね。
少なくともロキ自身は「支配」を拒絶する立場だというのに、何をイムの「支配」にわざわざ「神の」なんて修飾語をつけた上で、「悪魔の契約」に訂正してるんだよと思ってしまう。
「支配」が嫌なのか「神」が嫌なのか、「悪魔」が嫌なのか「契約」が嫌なのかどれなんだよ。
たとえば「神の支配? 悪魔の間違いだろ」であれば、「お前は神ではなく悪魔だろ」と言っている事になりますが、「神の支配? 悪魔の契約だろ」では、「支配」を変更することの意味を生めていません。
むしろ「支配」よりも「契約」の方がネガティブ要素のないフラットな言葉であり、よりネガティブな部分を強調するために訂正しておきながら、何を「支配」から「契約」にしてネガティブ要素を軽減してるんだよと思ってしまう。
もちろん「神の支配」と「悪魔の契約」という塊で対比しているのはわかりますが、それでも「どっちもどっち」でしかなく、やはり訂正する意味を生めていない。
わかりやすく言うと、「+とー」の「+」が鼻につくから「ー」に修正しようとしているのに、「ーと+(ないし0)」にしちゃって、結局プラマイゼロにしてしまってるような修正なのです。
実際、「神の支配」とは「悪魔の契約」によって行われるものなので、「神の支配」に含まれる一要素にすぎず、ここを言い換える事に何の意味もないし、イムを揶揄するセリフにすらなっていません。
「“神の支配”? “悪魔の契約”だろ」→「いや、うん、“悪魔契約”という技も使って支配することが“神の支配”なのよ」としか言いようがない。
だからまるで言わせる価値のないセリフなのです。
普通に「“魔気(ちから)”による支配が…お前の能力…!? それで親父を操ったってわけか」のようなセリフを言わせる方がよほど自然だし、意味があると思いませんか。
もっと言えば、「“神の支配”」とはそもそもイムが(1149話で)使った言葉であり、

「ムーが見せてやる…!!」と言った上で、その後“ドミリバ”と“アー・クワール”によって巨人族を悪魔化して支配したわけですから、本来「神の支配」とは“ドミリバ”と“アー・クワール”による支配のはずなんですよね。
ここに急に”魔気”が出てきたからワケがわからなくなっていますが、“ドミリバ”と“アー・クワール”を可能にする力が「“魔気”」なのだとすれば、「神の支配」とは「“魔気”」によって“ドミリバ”と“アー・クワール”を放って相手を「支配」する事、つまりイムがこれまで披露してきた能力や技が「“魔気”」によるものである、ということですかね。。
この解釈はイムの説明と矛盾しないため、そういうことなのかもしれません。
③「“神”と“悪魔”の…何が違う?」
この問いがとにかく気持ち悪い。
そもそも「神」だの「悪魔」だの自称して、その表現を変えているのはお前らだというのに、なんでその違いをロキに聞いてるんでしょうかこいつは。
こいつら天竜人は「この世界を創造した神」という立場だったところ、エルバフ編に入ってから急に「悪魔こそ生命のあるべき姿」などと言い出し、読者から「なんで急に自認が“神”から“悪魔”になってんだよ」と総ツッコミを受けた上で、今度は「“神”と“悪魔”の…何が違う?」と問うてしまう。
知らねェよ笑
てめェだろ“神”という設定だったところに勝手に“悪魔”の属性を追加して、そちらの方が上位にあるかのように言い出したのは。
「悪の力」だの「神の力」だの「悪魔契約」だの「神の支配」だの「魔気」だの何言ってんのかわかんねェんだよ。
お前が言い出したんだからお前が教えろよその違いを。
どっちも本質的には変わらない(大した違いはない)という話なのであれば、わざわざ「悪魔」に自認変えてんじゃねェよめんどくせェ。
何のための問いであり、イムは一体ロキにどんな答えを期待しているのでしょうか。
「神」と呼ばれる存在と「悪魔」と呼ばれる存在が一堂に介しているわけではなく(たとえばロキが「太陽の神」でイムが「悪魔」である、という対比を描いた1話ではなく)「神」も「悪魔」もイムが1人で自称しているだけって、あまりにも不毛すぎるでしょう。
それをサブタイトルにしていることがひたすら気持ち悪い。
- 「天竜人はこの世界を創造した“神”だ」
↓ - 「“悪魔”こそ生命のあるべき姿」
↓
「“神”と“悪魔”の…何が違う?」※サブタイトル「神と悪魔」(どーん!!!)
ですからね?
意味わからんでしょう。
④「……知らねェよ!! おれは誰にも支配されねェ!!!」
「“神”と“悪魔”の…何が違う?」と問われてロキがこう返すのですが、私自身「知らねェよ笑 どんな質問だよ 何の話してんだよてめェさっきから」という感想を抱いたため、これは自然かつ真っ当な返しでしょう。
しかしその後に続くのが「おれは誰にも支配されねェ!!!」というのがズレている。
お前何のためにわざわざ「神の支配」を「悪魔の契約」に言い換えたんだよ…
「“神の支配”じゃなくて“悪魔の契約”だろ!!」→「おれは誰にも支配されねェ!!」じゃ言い換えた意味がなくなるだろうが。。
「支配」を拒絶するなら「神の支配」のままにしとけよ。
「神の支配」じゃなくて「悪魔の契約」と呼ぶべきだと思って訂正したのなら、「契約」を拒絶しろよ。
⑤「支配こそが世の幸福である…!!」

この主張自体はまぁ理解できるのですが、これだけで終わってしまっては「だからなんやねん」としかならないため、その思想のもと、世界政府がこれまでどのようにして支配を続けてきたのか(あるいはこの先どのように支配していくつもりなのか)まで語らせなければ意味がありません。
その主張に説得力があれば、世界政府のやってきたことは「正義」であるとも言えるようになり、海軍の存在とも矛盾せずに済むかもしれません。
それが本当に「下民達の幸福」になっているのであれば、それを追求する事自体は、ある種の「正義」と言える可能性があるからです。
それで、その思想が「神と悪魔」どちらなのかを読者に考えさせるように描くことで、サブタイトルを回収するように描けばよかった。
今の描き方では、マジで「神と悪魔」の違いなど何の価値も生んでおらず、「違いなどない」と言っているようなものなので、まるでサブタイトルを踏まえた内容になっていません。
で、この後、かつてジョイボーイと仲良く談笑していた頃の記憶を思い浮かべながら、

急に「そうだろう!!? ジョイボ〜〜〜〜イ!!!」と叫び出します。

何なんだお前…気色ワリィ。。
なんで今の今までロキと話してて、👇🏻こんなにも目の前にロキがいるのに、

急にジョイボーイに語りかける事になるんだよ。
おそらく「支配こそが世の幸福である」という考えについて、ジョイボーイに同調して欲しかったのに、否定された過去があって、それを思い出して我を失ってしまったという事なのでしょうが、いずれにせよ、イムとジョイボーイが昔は仲良しで談笑するような間柄だったなんて設定、マジでいらねェとしか思えません。
というか、それならそれでとっとと明かせよ、いつまで引っ張ってんだよそんなくだらないこととしか思えない。
最後の最後まで引っ張って、最後の最後にそれを明かしたとして、「ルフィが海賊王になる物語」上、一体何の価値があるというのか。
最終的にはイムが改心して、ルフィと一緒に「あっひゃっひゃ」しながら宴でもさせるつもりでしょうか?
そこでジョイボーイと仲が良かった時の事を思い出して涙でも流すのでしょうか?
くだらねェ。
敵キャラは敵キャラらしく、主人公がぶっ飛ばすまでは「悪」の存在として貫き通してくださいよ。
何でこのタイミングで実は仲良しだったこと、イムがジョイボーイと笑ってる姿なんて描いちゃうんでしょうか。。
いらねェんだよ敵キャラと戦う前の、あるいは倒す前の「実はいい奴」設定。
全部ちゃんと戦いを描いた後に描けよ。
イムの寄り絵が多すぎる
前話に続き今話でも、イムの寄りの表情コマが大量に挿入されています。
といっても、寄り以外もたくさん描かれているため、前話と比較するとそれの占める割合は少なく、その量自体はそこまで気になるものではありませんでした。
しかしながら、どれもこれも「寄りの表情を入れる必要のない(入れたとしても何の意味も成さない無価値な)タイミング」で挿入されるため、結局尺埋めのため、あるいは意味のあるコマを描く手間を端折るためのつなぎとして描かれているようにしか見えず、その大半が無駄コマにしか見えません。
以下、イムの寄り絵(正面絵)です。









いや、やっぱ多すぎますね笑
何のためにいちいちこんな寄り絵を挟んでくるのか。
まぁ答えはわかっていて、寄り絵を描くのが一番楽だからでしょう。特にこいつの場合、片目を描けばいいだけですからね。
上記で挙げた9コマの内、意味がある、ないし許容できるのは以下の3コマくらいです。



これらの表情絵はなぜ入れる意味があって、それ以外はなぜ意味がないと言えるのか、以下1つずつ簡単に説明していきましょう。
1)入れる意味があるパターン
まず冒頭の👇🏻こちらのコマは、(セリフは先に触れた通りズレているため全然ダメなのですが)ロキの寄り絵との対比となっている上、一応ロキのセリフに対するアンサーとなっているため、入れる意味があるし、描くべきコマだと言えます。

👇🏻次のこのコマについては、ロキが“鉄雷”を構えて(14年前のハラルドの言葉を回想して)いるところを見つめている様子なのですが、

ロキが構えたまま固まっている以上、そこに「間」が発生しているため、その「間」のイムの様子は描く必要があると言えるので、入れてもいい描写だと言えます。
実際、👇🏻このようにロキの表情と隣り合わせになっているので、より違和感のない間として受け取れますし、

両者無言の間ですから、表情も妥当でしょう。(何でこんな隙だらけなのに手を出さないんだよというツッコミは別として)
3つ目の👇🏻こちらに関しては、イムが考える「支配」の定義を語る中での最後の締めセリフなので、

大きめのコマで、この禍々しい目をズームにした表情を描きつつこのセリフを吐かせるというのは、演出的にも意味があると言えます。
2)入れる意味がないパターン
一方で、例えば👇🏻こちらのコマは、ロキが「何だこの黒い炎 何の能力者だ!?」と問うているわけですが、

1つ前の👇🏻こちらのコマと(表情・アングル・より具合まで)丸かぶりしている上、

「黒い炎」も「能力者」も感じさせる絵になっていないため、セリフと絵がマッチしておらず、描く意味を生めていません。
もちろん、この前のコマで👇🏻このように俯瞰視点から「黒い炎」を描いているので、

この後の「寄り」まで「黒い炎」を入れる必要はないとも言えるのですが、だからといって👆🏻「このコマのイムがどんな表情をしているのか」という情報も別に必要ないため、わざわざ表情に寄る必要がありません。
より正確に言えば、寄った結果が👇🏻これでは、ただ睨み返しているだけで何の意味も付与できていない(しかも前の寄りのコマと丸かぶりしている)ため、寄る価値を作れていないということです。

もちろん、別に「入れてもいい」レベルではあるのですが、こうした(特に意味のない)とりあえず寄っただけのコマがあまりにも多いせいで、意味のある寄りコマのインパクトが薄れてしまう弊害もあるため、それなら「全く別の情報が伝わるコマ」にするか、寄りのコマなど描かず、その前の俯瞰コマでもっとキャラを大きく(あるいは細かく)描いて、表情がわかるようにして1つにまとめた方がいいだろうと思います。
要は、「表情を描くのはいいが、このタイミングで、寄りで描く意味を与えられていない」ということです。
同じ理由で、さらに酷いのが👇🏻こちらのコマ。

これは「”魔気”はムーの『軍事力』!!!」と言いながら「巨大化」していく様子を描く際に、「軍事力」と口にするタイミングで寄りの表情を入れているのですが、直前の描写が👇🏻これで、「巨大化」していることが全然伝わらないんですよね。

「”魔気”」の力で腕が膨れ上がっている事はわかるものの、次のコマでイムが巨大化している事が絵から読み取れた読者がどれくらいいるでしょうか。
確かに腕は太くなっていますし、ロキとの体格差がなくなってるようにも見える上、「ゴゴゴゴゴ…」とあるので、作者が巨大化している事を伝えようとしている意図はわかるのですが、まず「”魔気”はムーの『軍事力』!!!」というセリフ(フキダシ)のほうに目がいってしまう上、パッと見で「イムが巨大化している」と感じられる絵になっていないため、おそらく大半の読者は、次のコマでロキが「巨大化!?」と説明リアクションをした事で、初めて「巨大化」していることに気づいたのではないかと思います。

何が言いたいかというと、こんな寄りの表情を入れるくらいなら、その分巨大化していくコマを大きくして、もっとわかりやすく、パッと見の絵でその事実が伝わるように描いた方がいいだろうということです。

なぜなら「軍事力」と述べる時のイムの表情には別に何ら変化がなく、単に「しゃべってる顔に寄りました」以上の情報がない上、寄りの表情絵では「巨大化」している事が全く伝わらない(巨大化の描写を補足することにならない)からです。
もちろん、「”魔気”とは何なのか」を語るセリフではあるため(そのセリフの微妙さは置いといて)寄りの表情を入れた方がインパクトが増すというのはあるのですが、それなら順番としては、「”魔気”はムーの『軍事力』!!!」と(寄り絵も含めて)言い切ってから巨大化する様子を描いた方が、(「軍事力」の一例として巨大化もできると示しているシーンとして)よりわかりやすくなったのではと思います。
今の描き方では、「巨大化していく絵」に目線が向かわない上、コマが小さくてサイズが変わっている事を表現しきれていないにもかかわらず、その情報を補足する効果のない寄り絵を入れているため、わかりづらさを増す方にしか機能していないからです。
続いて👇🏻こちらのコマ。

これはこれまでとは表情が異なり、強く睨みつけていて「感情」があるため、本来であれば「描く意味のある表情」と言えるでしょう。
しかしこれ、「それを成す為の羨望の…『魔気』!!!」と述べるタイミングの表情なんですよね。

なぜ「羨望の魔気(ちから)」の話をしているのに、こんな怒ったような表情になるのでしょうか。
表情とセリフがマッチしていないため違和感しかなく、寄りで表情を描く意味を与えられていません。
どんな感情でこのセリフを口にしているのか読み取れない表情だから、入れる意味がないのです。
同様の理由で、👇🏻こちらのコマについても、表情自体は目に影が入っているため、何らかの感情が込められていて、圧を感じる描写となっているのですが、

質問が「“神”と“悪魔”の…何が違う?」であり、マジで超絶頓珍漢な質問をしているだけなので、この表情と全くマッチしていません。
そもそも“神”だの“悪魔”だの自称しているのはこいつであり、「何が違う」のか聞きたいのはこっちだというのに、このセリフをこの重々しい表情で、何か意味ありげにカッコつけて口にしているとなると、「何言ってんだこいつ笑」という印象にしかならず、イムが損をする結果にしかなりません。
しかもこの前に(同じ見開きページに)👇🏻こちらのセリフと表情が噛み合う、演出として成功している寄りコマがあるため、

尚更その後の「何が違う?」をこの表情で(より重々しく)言わせている事の違和感が際立つし、重複感も出てしまいます。

そもそもこの問い自体が意味不明なので、全く描く必要がなく、セリフごとカットすべき無駄ゴマと言えるでしょう。
もう一つが👇🏻こちら。

これはジョイボーイとの談笑シーンを思い出している表情なのですが、これまでの表情とも被っている上、感情が乗っていない(読み取れない)表情なので、描く意味を生めていません。
むしろこのタイミングで👇🏻この表情を入れた方が、ジョイボーイとの因縁の深さを感じられるし、

この後に「そうだろう!!? ジョイボ〜〜〜イ!!!」と大口開けて(キレ気味に)叫び出すコマともつながりが自然になるのではと思いました。

実際、👇🏻この表情からの

👇🏻これでは、

感情の起伏が激しすぎて、「急にどうしたお前笑」という印象にしかならないでしょう。
最後に👇🏻こちら。

これも他のコマとは異なる表情なので、本来描いて問題ないコマと言えるのですが、ニーズホッグに変身するロキを見て、こんな(初めて目にしたような)驚きの表情になるはずがないため、セリフと表情がこれまでの文脈を踏まえられておらず、正しいリアクションに見えないし、その感情を読み取れない(感情移入できない)ので、描く価値がないと言えます。

というよりは、表情かセリフを変える事で、もっとこの場にマッチした意味のあるコマにするべきでしょう。
1175話の時点でニーズホッグを見て、「そうか…ニーズホッグ…ヌシア…そこにいたのか!!!」と言っていて、

1177話で直接対面していて、しかし何の驚きもリアクションもなく、

1178話ではがっつり言葉を交わしながら、すでに一戦交えているというのに、

今更ロキがニーズホッグに変身したからといって、こんな表情になりますか?

こんな表情になるのに、なぜこれまでのシーンではこんな表情にならなかったのでしょうか。
どう考えてもこれは初見時に見せるべき表情でしょう。
マジでこのイムって、軍子に乗り移ってたのは別人とか、記憶が消えてる的な設定でもあるんですかね…?
これまでの描写をまるで踏まえられていないため、記憶喪失を起こしているようにしか見えません。
まとめると、寄りの表情絵を入れるのであれば、読者が「その時のキャラの表情が知りたい」と思える、あるいは「作者がこの時のキャラの表情を伝えたい」と思う、描く意味のある表情を、意味のあるタイミングで入れるべきというのが前提にあり、それでもつなぎのために入れるのであれば、「表情を変える」か「アングルを変えるか」「演出を変えるか」して、その表情から読み取れる感情や思考(といった情報)が、少なからず読者に伝わるように描くべきだろうという事です。
とりあえず間を生めるため、ないし間を作るために、同じ表情をひたすら挟むだけでは、手抜き描写にしか見えないし、セリフとの齟齬が生じると誤読や混乱を生むだけであり、邪魔な雑音にしかならないからです。
“メシ喰らい”のブヒィ
ロキと一緒に「陽界」の破壊を楽しんだだけで、何ら意味のある働きをしないままエネルギー切れとなり、ゴミカス化した我らが主人公は、前話に引き続きまだメシを食っているだけの足踏みシーンが描かれます。

今話のこいつの登場シーンはこれのみなのに、この2コマはほぼ全てアシスタントの背景絵で構成されており、作者が描いているのは👇🏻このブヒィだけです。

これに「ハァ…ハァもっが!! もっくもがーぼ!! こんがばみーめァ!! くっこぐつもぐもぐ!! なっつばくばく!! くわっくかつっぽ!! もすもすムシャ」という怪文+翻訳というおスベりギャグセリフをのせて終了です。
どんな手抜き処理やねん。
前回も触れましたが、これを「“メシ喰らい”のブヒィ」と呼んだ人は天才としか言いようがない。
もうルフィなんて呼べませんよこんな役立たず。
そもそもなぜ時間制限のあるギア5の姿で「陽界」に戻ってきたのかは未だに不明で、というか作者の演出都合でしかなく、「陽界」のピンチを知って意気揚々と戻ってきたのに、この状況でエネルギー切れを起こしてメシ食ってる主人公がクソキャラにしか見えません。
何なら「陽界」の異常な覇気を感じ取ってすぐに駆けつけたわけでもなく、ピンチを知った上でロキの昔話に「3分」も黙って耳を傾け、話が終わった後も「ロキの戦いを早く見たいから」という理由で1人冥界に残るという尋常じゃない悠長さを見せつけた末、という前提がつきますからね。
読者からすれば、その「昔話」を20話も読まされた末にようやく現在に戻って、イムと戦うために「陽界」に乗り込んできたというのに、その後(仲間がやられて「おれキレた」発言までしておきながら、大した働きをすることもなく、つまり大した活躍シーンが描かれる事もなく)すぐにこれですから、マジで何のために存在してんだよとしか言いようのないクソキャラ扱いをされている。
この後どうせロキがやられて、ブヒィが遅れて登場する主人公ムーブをするのでしょうが、どうせまた「おれキレた」とかクソダセェセリフ吐いて、にもかかわらず「あっひゃっひゃ」しながら目ん玉飛び出すフザけた戦いをして、人格破綻した精神異常者っぷりを存分に発揮しながら、クソつまらんギャグバトルを展開することを思うと、もう出てこなくていいぞお前としか言いようがありません。
1181話とは一体何なのか
冒頭で「あまりにも中身が無さすぎて、何のために描いてるのか理解できない1話」だったと述べました。
それは、今話で描かれたセリフや会話が抽象的すぎて何も伝わらない独り言にしかなっていないため、セリフを言わせてる意味をまるで生めていないからです。(これはこの作品ではもはや常態化しているのですが、今話は特に酷い)
なぜそう言えるのか、今話で描かれたことをまとめてみましょう。
- 14年前にハラルドを死に追いやったのはイムである事にロキが気づく。(が、イムが「何をしたのか」は依然わからないまま。というか質問しておいてその答えを聞こうとしない)
- “魔気”を使ったバトル開始。
- “魔気”とはイムの「軍事力」であり、「万物に潜む力」である。(ゆえに武器の形を自由に変える事ができ、西洋剣で突き刺す「天罰剣」を喰らわせてその力を披露するが、別に剣の形を変える事や剣による攻撃は「軍事力」でも何でもないため、何の説明にもなっていない)
- イムが自分の考える「支配」の定義を長々と説明。(誰も求めていないためただの独り言にしかなっておらず、何のために語り出したのかも不明だし、そもそもその説明も極めてわかりづらく全然すっと入ってこない)
- イムはロキに「“神の力”」を与えて「人を一歩踏み越え」させようとするが、ロキはそれを断る。(なぜイムがそのような提案をしたのか、その意図や理由はわからず、「“神の力”」とは何なのかもわからず、“魔気”だとして、“魔気”を与えて「人を一歩踏み越え」るとはどういう事なのか、“ドミリバ”や“深海契約”とは違うのかもわからず、そもそも“ドミリバ”はロキには効かないのになぜ「“神の力”」で「人を一歩踏み越え」る事はできると思っているのかもわからず、すなわち何一つ理解できる情報がないという不毛セリフ)
- ロキがイムの能力を「“神の支配”」だと解釈した上で、「“悪魔の契約”だろ」と正す。(イムは「神の支配」なんて言い方はしていないのに、なぜイムの説明を聞いて「“神の支配”」と要約する事になるのかも、自分で要約しておいて「“悪魔の契約”だろ」と正す意味も、その訂正の的外れ具合も理解不能だし、そもそも「“神の支配”」は“ドミ・リバーシ”を指し、「“悪魔の契約”」は“アー・クワール”を指していた理解なので、この表現では尚更混乱を呼び、設定の破綻を招くだけとなっている)
- イムが「“神”と“悪魔”の何が違う」かを問う。(その問いに何の意味があるのかが不明な上、ロキは「知らねェよ」と一蹴して終わるため何の答えも得ることなく終わる。そもそも自分で“神”と“悪魔”の両方を自称しているくせに、その違いを問うてくる意味がわからない。聞きたいのはこっちなんだよ)
- ロキは「誰にも支配されねェ」(だから“神の力”など要らないし、“神の支配”にせよ“悪魔の契約”にせよ受けるつもりはない)と拒絶する。
- イムは「支配こそが世の幸福である」と考えており、それをロキに説いている途中にジョイボーイの事を思い出し、回想しながら「そうだろう!!? ジョイボ〜〜〜イ!!!」と急にジョイボーイに同意を求め出す。(つまりジョイボーイはイムとは違う思想、おそらく真逆の思想を持っている)
- ブヒィは「ハァ…ハァもっが!! もっくもがーぼ!! こんがばみーめァ!! くっこぐつもぐもぐ!! なっつばくばく!! くわっくかつっぽ!! もすもすムシャ」と意味不明な独り言を吐きながらメシを食ってる。
- ロキが隙をついて反撃し、「雷界」を放つも防がれ、イムは「☆不適な笑み」を浮かべながら心の中で「ニーズホッグ…帰ってきたな…」とつぶやく。
これで全てです。
さて、この中で、何か物語上「意味がある」と言える(思える)描写やセリフ、説明はあったでしょうか?
残念ながら1つもありません。
なぜなら
- 全てのセリフが抽象的かつ文脈が無視されているため、その言葉の「意味」を確定させられない上、描写は匂わせだけで核心はわからず、
- ある程度想像がついたとしても、あるいは確定させられたとしても、それは物語の本筋に一切関係がないどうでもいい情報でしかなく、
- バトルの決着がついたわけでもなく、話は一歩も前に進んでいないから
です。
「何を言っているのかわからない」「何のために言わせているのかわからない」「仮に分かったとしても言わせる価値がない」、その上で「話が前に進んでいない」。
だから「中身が無さすぎて、何のために描いてるのか理解できない1話」という感想になるのです。
たとえば、
- ロキは、「イムがハラルドをどのようにして死に追いやったのか」(具体的な能力や脅し方など)に興味を示したが、答えを知らずに終了。(ロキの知識は増えず、何の前進もない)
- “魔気”とは何なのか、抽象的すぎて何の説明にもなっていない。(「軍事力」であり、「万物に潜む力」であるとして、なぜそれを銃弾のように放てたり、武器の形を自由に変えられたり、神の騎士団をパワーアップさせられたりするのかなど、その理屈や本質までははわからないため、読者の理解に何の前進もない)
- イムが考える「支配」の定義を知らされたところで、ロキにせよ読者にせよ「だから何だ」以上の感想はない(その情報を得る事に何の価値もない)
- イムはロキに「“神の力”」を与えて「人を一歩踏み越え」させようとするが、それが何を指すのかがわからない上、なぜそんな提案をしたのかがわからない。(「消したい」対象なのか「従えたい」対象なのか、依然として曖昧なままであるため、このセリフが持つ意図や思惑を確定させられず、言わせる意味を生めていない)
など、キャラや読者に何らかの理解や前進を与えるセリフや描写が一つもなく、むしろ謎を増やしたり、過去の描写や説明との齟齬を生んで混乱させるだけだったりするため、描いている意味がないのです。
では、何を描けば意味のある1話(描くべき1話)と言えたかといえば、以下の通りです。
- ロキが「14年前のあの日に何があったのか」、イムから種明かしをされて、その全貌を理解する。
- “魔気”とは何の力なのか(悪魔の実の能力なのか、そもそもイムに備わっている特別な力なのか)、何ができる力なのか、その(最低限の)理屈や由来も含めて、読者が理解・納得できるように説明する。
- イムはロキを(この戦いで)どうしたいのか、目的を明確に示す。
- 「“神”と“悪魔”」に違いがあるのであれば、あるいはないのであれば、その考えの真意について説明する。(本来別に不要な情報ではあるが、サブタイトルにしている以上、ここを掘り下げないと今話のテーマに据えた意味がない)
最低限、これだけでも描いておけば、というかこれらをきちんと描く1話にしておけば、ちゃんと意味のある1話、描くべき1話と言えました。
それがすべて「描かれず」「掘り下げられず」「曖昧なまま」で済まされたのが1181話です。
端的にいえば、作者が延々「読者が絶対に理解できない匂わせセリフ」だけを文脈無視して無理やりキャラに言わせているだけの1話であり、話が1ミリも前に進んでおらず、その場で足踏みしていただけの1話でしかない。
まだ「ロキvsイム」の戦闘描写が面白ければ、セリフがゼロでも面白い1話になりうるのですが、残念ながら(ポップな悪魔の絵文字爆弾のせいもあって)不気味さや底知れなさを感じるような緊迫感のあるバトルではない上、そもそもイムの能力や“魔気”が意味不明で何でもアリすぎるため、それを利用したバトルに何ら納得感も面白みも感じません。
もっといえば、ロキのニーズホッグとしての攻撃ももはやワンピースのバトル規模ではなく、主人公一味の存在意義を奪い、無価値化するだけのチート能力でしかないため、メタ視点で見ても、全く面白いバトルになっていない(というか突然の別作品バトルのスタートによって作品を破壊しているだけ)。
「神と悪魔」というサブタイトルにするのであれば、そこを掘り下げる1話を描くべきであるにもかかわらず、実際に描かれたのは上記でまとめた点だけですからね。
このサブタイトルの1話であるという前提で読むと、マジで何も描かれていないし、何の回収もされていない事がよくわかるでしょう。
百歩譲ってサブタイトルの回収はしなくていいとしても、上記で挙げた点については(それが物語上意味があるのであれば)その「意味」がわかるように描くべきです。
それすらもなされていないため、何も描いていないに等しいとしか言えないわけですね。
まとめると、「ごちゃごちゃと長尺セリフを言わせている割に、セリフゼロでバトルシーンだけを描く1話と変わらないくらい味のしない1話であり、しかもそのバトルシーンも緊迫感ゼロで面白み皆無な上、ツッコミどころだらけなので、その意味でもカラっぽの1話だということです。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
削除
ここで「魔気で巨大化するイム、それに驚くロキ」ってやってたけど、おでん(3.8m)の愛刀をそのまま使うゾロ(1.8m)って、説明も描写補足もリアクションすらもさせずにやってたのにな……ってふと思い出してわろた
ワンピースが読みづらくなったって思ってたのは、絵がごちゃごちゃになってきて読みづらくなったんだと思ってたけど
実際はちゃんとした会話を誰1人してなくて、ちゃんとしたストーリーもなくて、読者には訳の分からない匂わせだけの文字の羅列を披露されているからということが、ここに来たことで理解出来た
お疲れ様です
ムーちゃんが会話しようとしないのは意図的だけど会話しない漫画でそれやられてもな……といろいろ考えたんだけどムーちゃんのアホ面ラッシュで全てが吹き飛んだ
最初の”20人の1人”ネロナ・イム聖(能力 アクマの実)をムーちゃんとは呼びたくなかったけどこんだけアホ面晒せる奴はやっぱムーちゃんしかおらんわ
誰1人として会話をしていないですよね・・・。
更新お疲れ様です。
まともに会話もできないポッと出同士による頂上決戦とか何見せられてるんすかね
何描きたいんですかね
太陽の神
雨の神
どうせノーランドとカルガラの回想から
引っ張ってきた名前だろ
同じく出てきた森の神だの大地の神だのもこれから出して伏線スゲー言われたいだけだろ
マシでなんの漫画だよ
今のジャンプで純粋に楽しんで読めれてるバトル漫画はバチイチ位だけど
アニメ化してこの駄作の前座扱いされるの嫌過ぎるなぁ…
鬼滅なんて発行部数制限までされたし
何かしら人気に便乗してワンピースの方がいいよ!って工作してきそうで…キモいなー
前半の海ですら読むのだれた(空島は一貫しておもろかった)のに、魚人島以降はもう単行本は読めまてん
宗教側は聖書の記述=天動説が正しい、逆らうと異端。科学側は観測データが示す事実=地動説が正しいと主張し弾圧される少数派。
ワンピは現代の天地動説論争みたいだ。
チョッパーも神でしたってマジ???
「気配が消えねェ」←せめて「気配が消えてねェ」にしてほしい
前後の流れで意味は分かるんだけど
「気配が消えねェ」単独だと気配の持ち主がボヤけるし
依然として相手が存在している事を知覚してるニュアンスも薄れる
おまえら調子に乗ってねぇか?
タイマン張るか?
媚び幼女のハイルディンを見る顔がじわじわくる
コイツつっかえねーなー みたいな顔してる
2026年に1ミリでも期待してしまった自分が恥ずかしい。
ジャンプフェスタにご来場の皆さま!こんにちはー!!いのち輝く未来社会へ!尾ミャク田ミャク一郎です!!このコメントを書くにあたって担当さんに来年やる事まとめてと頼んだらイベントがズラリ!「これとこれとこれはまだ言っちゃダメです」んーほとんど言えんのかい!!表を眺めてると、色んな企画が海外に向いてますね(日本含めという意味ね)発表済みの「THE ONEPIECE」という新アニメも全世界照準ですしね。着々と進行中です。そして来年3月10日にはハリウッド版実写映像が上がってくる度、僕はキャワイイキャワイイゆうてます。来年3月にはみなさんもそう言う事になります!!その他クセ強キャスト達、イニヤキ君達の麦わらの一味感をまた存分に味わってくださいね。実はシーズン3の撮影ももう始まっており、これでアラバスタ編完結!という事になります。お楽しみに!!アニメ映画の方は言ってもいいよと言われてませんがこれは順調とは言えないです!でもこれで言いやがった急げ!!ってなるかも笑 かなり皆さんが興味あるだろう、というネタです超気長に待っててください。さてジャンプフェスですからジャンプの原作話!長い長い回想というか少し歴史を知っていただきつつ現代へと戻ってきまして、エルバフの見え方も変わってきたかなという所でドーン!!で派手に終らせまして、ここからが大変です。海賊王しか行きつけなかったあの島へ!?ヒノキズの男も登場!!会う事のなかったあいつとあいつが遂に遭遇!!あいつとあいつも遭遇!!来年は遭遇祭りかな?ストーリーは高速ですが不覚にも僕は歳をとってしまったので命の整備もさせて頂きつつONEPIECEにおける最高速度で来年もズッシリドッシリ航海いたします。前方はお祭り!!超ご期待ください!!! Eiichiro Oda
マリージョアが火の海とトランプのイラン攻撃って似てね?
お前の漫画海洋の海賊漫画だよな?
地味に気になるんだけど
不死を付与する側が下界に降りただけで弱ってて
「作者の中でこいつの生命力ってどういう想定なの」ってなるんよね
認知症ジジイ対視力0.001の30代対義務飯対ダークライ
世界を分ける戦いが実際には要介護な必要なおじいちゃん👴同士がどうぞどうぞする戦いなのクソワロタ
なんで未だにこんなクソ漫画が商業誌で売られてるの?
シンプルに謎。
小さくて見えねぇは作者の自虐ネタに思えてきた
さっさと畳んでくれ呆れる
視力皆無のジジィ対認知症ジジィの戦いとか何がおもしろいの?
俺は破壊者言ってるんだから見えなくなっても手当たり次第はかいこうせん撃ちまくっとけよ
ハッキリ言って、ワンピースはもう時代遅れ。
長く店頭に置きすぎて腐ったミカンのよう。
食べたら腹を壊す。
ワンピースゴリ推した集英社心底恨むわ 話がゴミになったらこの奇形漫画マジで良い所なくなるじゃん
どうせ引き延ばすならリアルデッサンなNARUTOとかキャラデザオサレなBLEACHとかの方が良かった
それをしたらNARUTOやBLEACHが駄作になってた?どうせ引き延ばして話がゴミになるならまだ絵が綺麗な方がマシ
それらの方が画集として価値があるしこんな人間離れした体型の奇形の画集なんていらない アシ背景集でも尾田が描いたブサイク共が邪魔
ワンピースといい日本ってマジでゴミみたいな作品ゴリ押してばかりだな
漫画のみならずソシャゲでFGOやウマ娘コストのかからない紙芝居やモデル眺めるだけの3Dゲー そりゃ原神とかで中国に負けるわ
衰退しても仕方がない ゴリ押す側がクオリティ軽視してユーザーの事考えてなさ過ぎ技術磨かな過ぎ いや計画通りだったのか?
ワンピっておおよそ
東の海編→W7編→2年後編→ワノクニ以降で分けられると思う
上記くらいでギア一段階変わって酷くなってる気が
よく2年後から酷くなったと言われるけど、そこから更にワノクニ以降で明らかに体制変わったでしょ
ホールケーキとかも基本はゴミだけど、ゴミの中に光るものは自分的にはあった
「本心を…言えよ!!」とか若干ミームになってるのとかあるし。台詞もシンプルだし結構自分は好き
ワノクニ以降はもう光るものすら探せないし、ミームとか名言なんかも一切なく、構文とかで馬鹿にされてるだけだし
なぜ会話が通じないのか?
・ロキ目線のイム→14年前に殺された父ハラルドの仇。
・イム目線のロキやルフィ→ハラルドは僕でしか無く、ロキの事も興味が無くロキの能力のニーズホック、ルフィの能力のニカ、数百年以上前に生きていたジョイボーイ、つまり神の能力にしか興味がない。立場や年齢も違い過ぎるから、世界観や考えている時間スケールが全然違い過ぎるんだろうな。そのルフィも攫われそうになった巨人族の子供の仇討ち(つまり現在だけの時間軸)という理由で戦っているようじゃ全く歯が立たないし、主人公の価値なしだな。
最近AIの嘘バレなのかマジバレなのかわからない画像がSNSに飛びまくってて混沌としてるよね。
ひとつ言えることは、おおコレは期待しちゃう、コレは見やすい、みたいなのはまずAI。そんなものを描く力は作者には無いから。
は?バカみたいな展開だね?みたいなのは尾ミャク田が描いた可能性が高い。
・・・・・・え、いやいや、まさかね、バカみたいな雨の神様とか本当に出てこないよね??????
目隠しキャラが目隠しを外す時って、大抵おおおおってなるカッコイイ展開なのに、ロキくんときたら笑
み、みえねえ、ハァハァ、、シュルルルル
バカなの?尾ミャク田が無能なの?
目隠し時は見えてたのに外すと見えなくなるんか〜〜〜い、ていうツッコミ待ちなの?
人気投票の話、実際操作があるかどうかはわからんけど結果自体は納得いくんだよな
こういう無駄に長い連載の作品って、キャラ人気って言うか単なる知名度だけで選ばれがちだし
そもそも今のワンピースなんて全てのキャラが好感度低くてしょうもない奴しかいないから他に一位とか二位とか入れそうなのも居ないんだよな
これ好きとかじゃなく単に有名なキャラだから上位いるだけじゃね?
ウタが入って来たのはまたかよと正直うんざりしたけど、Xとか見るとルフィウタの妄想恋愛ネタ書いたり語ったりして喜んでる変な奴が結構居るからランキングに上がっても納得はする
個人的にはそういう層含めて嫌いなキャラだけど
世界で1番大きいドラゴンの実を世界で1番大きい巨人がが食べて規格外の大きさになった、と作中で凄いことのように説明してたのに
デカくなりすぎて攻撃が当たらないとか、相手がどこにいるのかも分からないとか、やってることがズレ過ぎてる
見聞色の覇気は何のためにあるんだよ
尾田ちゃん
「連載終了後、知り合いのとても有名な方とある約束をしました!それが何年後になるのか…?もしかして、連載の完結がようやく見えてきたのでしょうか?」
作品はおろか、自身の人生全てが匂わせで構成されている漢
それが尾田ちゃん
動画更新超高速でお願いします!
最近YouTubeの収益外されたとかよく聞くからワンピース考察勢みんな停止しないかな
匂わせ芸がちょい見せですら発揮されてて草
絶対ロキに聞こえてないのに独り言で呟いてるイムダサすぎるな
ロキは気づくと見失っていた
・・・シュルルル
ワンピみてるとサボり癖がいかにおそろしいかわかる
1回サボったら終わりや
巨人がメインのはずなのに「巨大であること」がデバフ扱いで草
今は名エピソード扱いの空島辺りすらリアルタイムじゃ不評だったのって信じてもらえないかもしれないけど
全42巻のDBすら当時は「長過ぎた」の部類だったからね
空島終わったのが32巻で「ワンピースの正体」も「Dの一族」も判明する気配が無かったから
「ワンピっていつ終わるつもり?」って空気はあったんよ
で、2026年この有様よ
遠くからでも気がつく覇気なのに、近づくと見失うってなんでなんだよ。スカウターみたいにオンオフなのか?
ニーズホッグも素顔版イム様も、描くの飽きたんだろうなってのが伝わってくる酷さ。
尻も胸も太ももも無いから、作者のモチベーション1ミリも感じられないちょい見せでした。
ハラルドを殺した奴が居ます
→ニーズホッグだと思ってなかったです
霧の海に巨大生物の目撃例、巨人の目撃例あります
政府の船ばかり狙われています
→ニーズホッグだと思ってなかったです
シャムと軍子が神の騎士団にロキを勧誘します
→ハラルドと同じ古代巨人族で直系の息子ですが、ハラルド殺害の犯人でニーズホッグだとは思ってなかったです
エルバフを支配したいです
→ハーレイがあってニーズホッグの伝承があることも知りませんでした
ニカが居るタイミングで部下を行かせました
部下はボコボコにされました
ハラルドを殺した奴を直々に探します
→ニーズホッグだとようやく分かりました
報連相オワりすぎてておもろい
コイツらもうわざとだろ(笑)
デカすぎると見失う、シュルルル
そんな簡単にデカくなったり縮んだりできるの!?そんなことある!?サイズ調整つき!?
次また休載かよ
ほんと、自由に仕事出来て良いねえ
全然エルバフ終わらねぇじゃん
もう5月でっせ
バ美肉ZOZOおじいさん
もはや顔面のバランスも崩れて
唯一の強みになりそうだった
ビジュアルすら崩れてきたね
てかまた吐血してるし、しつこ
シンプルに尾ミャク田が
絵が下手くそになったのかな
気づいちゃったけどサニー号のサイズが明らかにおかしかったのは伸縮できる伏線か?ということは深堀すると、誰かが船に悪魔の実を船に食わせたってことか?尾田っちすげー
人気投票はトップ10は作者が書き下ろして言ってるから尾田栄一郎が描きたいキャラで並べるたげやろ
ニーズホッグになったら視力が0.0001になる説あると思う
🐲デカすぎると見失う……!!ハァ…ハァ…
いや酷いなほんと…
数話前にやったやん、このくだり。
前話でイム巨大化して通常時のロキと同じくらいのサイズになったのに、ここまでお膳立てしてもらってまだ相手を捕捉できないのか… 誰に対して有効なんだよこの能力は。
というか、通常時は目隠ししてても周囲の状況を把握できてたやん。
これってニーズホッグになったら視力を失うってことだよな?
歴代最悪のクソゴミ能力やん。
こんなゴミみたいな実を代々守り続けてきた巨人族、そしてそんなクソバカ一族を取り込もうと躍起になってる隙に住処を火の海にされてる世界政府…
こいつらまるで馬鹿じゃないですか。