8/9にOFUSEで投げ銭下さった方ありがとうございます! お返事ができない仕様だったためこちらでお礼させていただきます🙇🏻♂️ またご指摘いただいた点、おっしゃる通りだったため追記しておきます!
コメント欄に以下の2つの拡張機能を追加しました。
①検索機能
コメントボックスの下に「検索バー」が追加され、コメントの内容やハンドル名の検索が可能となりました。
特定のワードやユーザー名のコメントを確認したい場合にご利用ください。
②フラグ機能(試験運用中)
各コメントのハンドル名の右側にフラグマークを追加しました。
「迷惑・荒らしコメント」「誹謗中傷コメント」「ネタバレコメント」など、当ブログで禁止しているコメントを発見した場合は、こちらを押していただく事で、そのコメントを通報できます。
※フラグをクリックすると「コメント通報」フォームが開きますので、通報カテゴリを選択して送信して下さい。コメントの削除や投稿者のブロックを行うかどうかは、管理者の判断によります。
※試験運用中のため、今後仕様を変更する可能性がございます。
6/10 追記完了しました。
1179話、まさかイム本人がエルバフに来る展開になるとは思ってなかったので、それだけは(意外性という意味では)よかったですが、もう滅茶苦茶過ぎて崩壊してるとしか思えませんね。
イムのビジュアルが意味不明過ぎるし、世界観も崩壊し過ぎで、新連載でも始まったのかと思ってしまいました。
これもうワンピースじゃないでしょう。。
ワンピースとして読めてる読者、どんだけいるんでしょうか。
イムの事を(女体に乗り移りたがる)引きこもりコミュ障の子供部屋ネカマキモおじだと思っていた私としては、想像してたビジュアルと違い過ぎて、というかイムの細長い異形の姿が全く踏まえられてないキャラデザゆえ別人にしか見えず、全然納得感や説得力がなく、絶対キャラデザ改変(というか後付け)しただろうと思ってしまいました。
気になったのは、「世界政府」創造主(“最初の20人”の1人)という書き方。
これ、イム以外にも同格のキャラ(他の19人の内の誰か)も出してくる前振りじゃないですよね。。
もともとそう説明されていたので、別に設定が変わったわけではないのですが、わざわざこの書き方で紹介する感じ、(イムがクソキャラ化し過ぎたため、エルバフ編で切り捨てて別のラスボスを追加してくるのではと)嫌な予感がしてしまいます。
「能力:アクマの実」というのも意味不明で、もうなんか、作品の謎が明かされていくとか、世界の根幹に近づいて行ってるというよりも、設定追加や改変をしまくって、作品を破壊し、崩壊させて行っているようにしか感じません。
もうとっくに海賊漫画ではなくなり、別作品のようになっていましたが、どうやら作者は「別作品」路線を加速させていく意向のようです。
なんというくだらない作品になってしまったんだ。
他にもツッコミどころは多々ありますが、取り急ぎ、コメント欄のために公開しておき、以下に随時追記していきます。
※追記分がだいぶ溜まってしまってますが、今は動画化の方を優先して作業し、記事を描く気力が回復したら追記を進めていこうと思います。
以下追記です。最終チェックできていないため、ミスや確認不足のポイントがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
また、触れ足りていない部分については、さらに追記するかもしれません。
1179話がもう滅茶苦茶な理由
こないだまで“神の騎士団団長”だったのに、なぜか一番偉そうなガーリング
イムがエルバフに向かおうとしている事について、「まさかエルバフへ行かれるので!?」「おやめくださいあなたが下界へ降りるなど…!!」と止める五老星達に対し、「何を悠長な事を…いつまで聖地が安泰だと思っているんだ?」という意味不明な言い分でカットインした上で、「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそうだが…下界の『兵糧作戦』は続いている──どんなに偉ぶっても 腹も満たせん権力者に何ができる」と偉そうにイムの無能さを非難するような口をきくガーリング。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
これって要するに「聖地に閉じこもって偉そうにしていても、そこで暮らす人間の腹も満たせんようでは、無能役立たずの為政者でしかない(だから自らエルバフへ向かってさっさと問題を解決してくるべきだ)」と言っているわけですが、なんでこいつ、イムに対してこんな上から目線の不敬発言ができるんですかね?
一体誰の後ろ盾があってこんなに偉そうにしていられるのでしょうか。
エッグヘッド後にこいつが五老星に昇格した際は、「サターン聖が今回の失態によって殺され、自分がその後釜に決まった」ことをイムから直接知らされたような描かれ方をしていたため、
出典:ONE PIECE 1125話/尾田栄一郎 集英社
イムと裏で直接つながっている(イムから個人的に命を受けるくらい近しい関係で、頼りにされている)立場なのかと思いきや、真正面からイムの無能さを非難し、下界に降りて現場に繰り出すべきという生意気な考えを示してしまう。
👇🏻このシーンの直後に、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
👇🏻こうやって即イムから制裁されたら爆笑したのですが、
出典:ONE PIECE 1125話/尾田栄一郎 集英社
イムはこいつの不敬発言に噛み付く事なく、スルーしてしまいます。
「御大」とも「イム様」とも呼ぶ事なく、「腹も満たせん偉ぶってるだけの(無能)権力者」と表現しておきながらお咎めなしって、こいつらの力関係どうなってるんですかね。
作者の中ではこれは不敬発言ではないって認識なんでしょうか。。
あるいは別に五老星とイムの関係性というのは、「跪かずには話せないような圧倒的な格差がある」というわけではないんですかね?
当初は👇🏻こんなに明確な格差があったのに、
出典:ONE PIECE 908話/尾田栄一郎 集英社
なぜ新入りの五老星がこんな偉そうな態度を取れるのか。
そもそも、こいつのセリフは何から何までズレていて論理もめちゃくちゃなため、読んでてとにかく気持ち悪いんですよね。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「何を悠長な事を…いつまで聖地が安泰だと思っているんだ?」というセリフ、どういう意味なのかわかりましたか?
別に五老星達は「聖地が安泰だ」なんて話はしてないのに、なぜ一言目がこんな入りになるのでしょうか。
こいつは「いつまでも聖地は安泰ではない」事を五老星に伝えることで、一体何を求めているのでしょうか。
他の連中は、イムがエルバフへ行く事を止めているだけであり、それはイムの体は下界へ降りるとダメージを受ける(リスクがある)からというのが主な理由でしょう。
これを「聖地はいつまでも安泰ではない」という理由で否定し、「リスクを負ってでもエルバフへ行かせるべきだ」というのは、「イムがエルバフに向かわないと聖地は安泰ではいられなくなる(危機に晒される)可能性が増す」という事です。
なぜイムがエルバフに向かわないと、聖地が安泰ではいられなくなるのでしょう。
考えられるのは「巨人達を戦力にしなければ、今後聖地が襲われた時に守りきれない(しかもその危機はまたすぐに訪れる可能性が高い)から、イムが直々にエルバフへ向かってさっさと戦力として支配下に置くべきである」という事くらいでしょうか。
つまり、「今の聖地の戦火は(シャムロックの帰還で)何とか収まりそうだが、こうした襲撃は今後も発生する事が予想され、その時には更なる戦力がなければ聖地が陥落させられかねないから、いつまでも聖地が安泰だと思ってないで(イムの健康リスクなど悠長な事を考えずに)、さっさと(最強戦力であるイムを)エルバフに向かわせて巨人族を支配下に置くべきだ」と言っているのでしょう。
その言い分自体は理解できますが、このセリフをガーリングごときが発している事の違和感と、今のセリフ回しでそこまで読み取るのは困難であるという点がひっかかります。
普通に読んだら、「別に五老星達は『聖地が安泰だ』なんて話はしておらず、イムの健康リスクを考えて止めている、あるいは世界の頂点にいる者が下民達の住む世界になど降りるべきではないという矜持や体裁の視点から止めていて、その代わりに(自分達がエルバフへ向かう事も含め)別の方法を取るべきだと検討しているだけなのに、なんでこんなズレたセリフを吐いてんの?」という感想になりませんか。
実際、この論理を否定するには、ガーリングは「他の中途半端な戦力を派遣している暇などない(最初から最強戦力であるイムを向かわせてさっさと決着をつけるべきだ)」という言い分である必要があります。
イム以外でも即巨人族を支配下における(ミッション完了できる)のであれば、わざわざリスクを負ってまでイムを派遣する必要はないからです。
しかしこの後に続くセリフは、「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそうだが…下界の『兵糧作戦』は続いている──どんなに偉ぶっても腹も満たせん権力者に何ができる」「今必要なのは世界を抑え込む『戦力』に他ならない」なのです。
これでは「腹も満たせん権力者は聖地にいても何もできないのだから留まる理由などなく、聖地に住む者達の腹を満たすために現場に出向くべきだ」と言っていることになり、同時に「エルバフを支配下に置いて戦力とする事が、腹を満たすための(兵糧作戦を突破するための)解決策だ」と言っていることになります。
つまり、「いつまでも聖地は安泰ではいられない」という警告は、武力侵攻による戦争の勃発を意味していたわけではなく、「兵糧作戦」による飢餓問題を危惧しての発言だったという事です。
なんでだよ😂
なぜ巨人族を従える事(世界を抑え込む戦力を得る事)が天竜人達の腹を満たす事につながるのでしょうか。
レッドラインの下で、食糧を運ぶボンドラが攻撃され、供給ルートを断たれている状況なので、その攻撃主達を今の聖地の戦力では殲滅できない(巨人族の力が必要だ)という事でしょうか?
そんな規模の反逆者達が集まってるとは到底思えず、普通に「五老星」と「神の騎士団」と「海軍大将」がいてなんで制圧できないんだよと思ってしまいますし、仮にそんな状況なのだとしても、別に食糧はボンドラで運ばなければならないわけではなく(それが唯一の確保方法ではなく)、「アビス」を使って自由にワープできる連中なんですから、どこかの国に飛んで食糧を確保してくればすぐに解決できるだろうと思ってしまいます。
「どんなに偉ぶっても腹も満たせん権力者に何ができる」と言ってイムを下界に向かわせるのであれば、尚更エルバフなどではなく、食糧確保のために利用すればいいだろうがとしか思えません。
要は、問題提起とその解決方法がズレすぎだろ(全く噛み合っておらず、イムをエルバフに向かわせる理由として成立してないだろ、誰か反論しろよ)としか思えないんですよね。
なぜ聖地での争い(火の海)は(シャムのおかげで)収まり、「兵糧作戦」に苦しんでいる状況なのに、「今何より優先すべきなのは食糧の確保だ」とならずに、「今必要なのは世界を抑え込む『戦力』に他ならない」となるのか。
仮にこいつの言い分が妥当である場合、「世界を抑え込む『戦力』がなければ食糧危機を解決する事はできない」ということになるわけですが、それってどういう規模の「兵糧攻め」を受けているのでしょうか。
たとえば下界全体から食糧提供を拒否られている(だから他国に飛んで食糧を献上させようとしてもできない)という事なんですかね?
そんなわけはないので、考えられるのは「アビス」で食糧を運ぶことはできないという制約があるって事なんでしょうが、それならそこを最初にはっきり示せよ(そのルールを明確に設定して読者に説明しとけよ)としか思えません。
ここが兵糧作戦に関する一番の穴であり、全てを茶番化させている根本原因でしょう。
この穴を塞いでおかない限り、世界政府側の動きやセリフは全てが的外れにしか見えなくなってしまいます。
アビスで衣装ケース(つまり人間以外の物体)をワープできるのに、なぜ食糧はワープさせられないのか? 仮に衣装ケースに食糧を詰めてワープした場合、中の食糧はどうなるのか?
結論、そんな細かな設定は考えておらず、御都合主義だけで行き当たりばったりで設定が作られては改変されているため、何の納得感もないグダグダ展開が続く形となっているわけです。
“神の騎士団”2人を放出し、シャムロック1人帰還させたら「場が収まる」という謎
そもそも「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそう」というのが意味不明で、絶対展開変えただろうとしか思えないんですよね。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
シャム1人の帰還で解決するなら、何のためにイムは巨人族の戦力確保を急がせるべく、エルバフに現れたんだよって話になってしまう。
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
もちろん、巨人族の戦力確保は、まもなく始まるであろう「巨大な戦い」に備えるものでもあるのでしょうが、1149話で「“聖地”は今火の海」だと言っていて、だから「確実に戦力を要する」と痺れを切らして自ら動き出したように描いているわけですから、当然「火の海の聖地を鎮静化するためにも早く巨人族の戦力が必要だ」というテイでエルバフに現れたはずです。
それがシャム1人を帰還させただけで収まるって、どんだけ聖地の連中は無力で無能だったんだよ(シャム1人におんぶだっこなんだよ)って話になるし、それで解決するなら巨人族の戦力確保など(少なくとも「火の海」を収めるためには)必要なかっただろう(お前が聖地の戦力として稼働しときゃ難なく鎮火できただろう)という話にしかなりません。
この点、時系列が非常にわかりづらい(というか今話のガーリングのセリフによって確実に破綻している)ため、一旦流れを整理しておきます。
シャムロックと軍子が(まもなく始まるであろう「巨大な戦い」に備えてエルバフを支配下に置くため)ロキを「神の騎士団」に勧誘しに来る。(1136話)
↓
ロキが言う事を聞かないため勧誘は諦め、子供達を人質に取って戦士達を従わせる作戦に変更し、追加でもう1人仲間を呼ぶ事にする。(1138話)
↓
ソマーズとキリンの2人を呼び寄せる。(1人でよかったのに2人になったのは、上からの指令でシャムが代わりに帰還するからで、聖地は今「深刻な事態」で「“世界会議”以降どうかしてる」から、シャムがいたほうがいいと判断されたため)(1140話)※ソマーズのセリフから、この時点ですでに聖地が「火の海」になっていたとは考えづらく、つまりシャムが帰還したのは聖地が火の海になる「前」だと読まざるを得ない。
↓
軍子、ソマーズ、キリンの3人で(シャムの命令によって)「ゲーム」を開始。(1142話)
↓
イムが現れ「何をグズグズしてる…“聖地”は今…火の海だ 確実に戦力を要するのだ」と言って軍子の体を乗っ取る。(1149話)※このセリフもシャムの帰還後に火の海になったと読むのが自然なので、ここまでは破綻していない。ちなみに子供達の歩行ペースは変わっておらず、阻まれても止められてもいないため、ミッション完了までの時間が延びているわけではないのに、これを「グズグズしてる」と言ってしまうと、「ゲームにしろ」と命じたシャムの責任でしかなく、にもかかわらず部下達が代わりに叱られる理不尽シーンになっている。
↓
イムが巨人達に“黒転支配”をかけて蹂躙し始め、「滅ぼしはせぬ…統治する国だ──しかしこいつらがいかに戦争で役立つか少し見ておこう…!!」と言い出し、(さっきまでグズグズしてる事を責めてたのに)なぜか自ら「グズグズ」していく事を選択する。(1150話)
↓
ガーリングが「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそうだが…」と発言。(1179話)
以上からとりあえず言える事は、1140話の時点で聖地が「火の海」だったとは到底思えず、
出典:ONE PIECE 1140話/尾田栄一郎 集英社
その後1149話で「何をグズグズしてる…“聖地”は今…火の海だ 確実に戦力を要するのだ」と痺れを切らしたようにイムが現れている事からも、
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
聖地が「火の海」となったのは「シャムの帰還後」であり、イムは「それを収めるために早く巨人族の戦力が必要だと考えてエルバフに現れた」と読まざるを得ないという事です。
にもかかわらず、今話でガーリングに「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそう」と言わせてしまった。
これはどう見ても「シャムの帰還前」に火の海になっていた場合のセリフであり、「聖地の戦力では抑えきれなかったため急ぎ戦力を必要としていたところ、シャムロックが帰還してくれた事で何とか場は収まった」場合の説明でしょう。
そして「シャムの帰還後」に聖地が襲撃されて「火の海」になったという事は、シャムは襲撃を事前に止める事も即制圧する事もできず、それなりに手こずっていた(だからこそイムは巨人族の戦力確保のために動いた)という事ですから、その後シャムの活躍によって何とか場は収まったとしても、それを「シャムロックの帰還で(何とか場は収まりそう)」なんて言い方になるはずがないんですよね。
つまり時系列としては、「シャムの帰還」→「聖地が火の海に」→「イムが動き出す」→「シャムが場を収める」が正しく、今話のガーリングのセリフは明らかなるミスであるという事です。
別に「シャムロックの帰還で」なんて言わせずとも、「何とか場は収まりそうだが…」だけで問題なく成立するというのに、無駄にシャムの強さや有能さをアピールしようとして、小手先で説明セリフなど吐かせるからこういう事になるのです。
事実歪曲してまで息子を持ち上げるって、どんな規格外の親バカなんだよこのオッサン。
尚、仮に今話のガーリングのセリフの方が正しかった(というかこちらを「生かし」にして1140話、1149話のセリフはなかった事にする)としたらどうなるか。
その場合はソマーズとキリンが大損することになります。
なぜならその場合の時系列は、「聖地が火の海になる」→「現地の戦力だけでは止められない」→「シャムの力が必要だから聖地へ呼び戻し、その代わりにソマーズとキリンの2人をエルバフに派遣する」という事になり、つまり聖地が危機的状況で、更なる戦力を必要としている状況だというのに、2対1のトレードをした事になるため、キリンとソマーズは2人がかりでもシャム1人より遥かに下回る実力であり、圧倒的格下の雑魚であり、聖地における戦力として数える価値もないゴミカス認定されている事と同義だからです。
もちろん、シャムは「団長」なので、実際それくらいの実力差があるのかもしれませんが、ソマーズとキリンのいる聖地にシャムを帰還させて(戦力を増やして)問題を解決するのではなく、1人帰還させる代わりに2人放出し、「神の騎士団」の戦力は1人分マイナスになっているのに、それでも危機が収まってしまうとなると、2人の無能さ具合が際立つだけでしょう。
つまり、シャム帰還後に火の海になった場合は、ガーリングが親バカキャラとなり、シャム帰還前に火の海になっていた場合、キリンソマーズがゴミカス化するという、どっちに転んでも、いかに好意的な解釈をしようともキャラが死ぬというクソ描写になっているわけですね。
そもそも聖地には、イムも五老星もシャム以外の神の騎士団もいるのに、火の海を収められず、(キリン、ソマーズを放出した上で)シャムを帰還させた事で「何とか場は収まりそう」になるというのがあり得なさすぎるのですが、その前提があるからこそ、イムは急ぎ巨人族の戦力を欲していたわけですから、どう計算してもシャム1人の帰還で収まるような危機じゃなかったはずなんですよね。
だから展開を変えたとしか思えない。
ではどのように描くべきだったかと言うと、1149話の時点で「“聖地”は今…火の海だ」なんて言わせずに、「“巨大な戦い”までもう時間がない グズグズしてないでさっさと巨人共を支配せよ」のようなセリフにするべきだったのです。
そもそも聖地の戦力で、火の海を収められないというのがあり得ないのですから、それを収めるために巨人族の戦力が必要だなんて描き方などするべきではない。
そうすれば、1150話の「こいつらがいかに戦争で役立つか少し見ておこう…!!」というセリフもギリギリ許容できるものになります。
逆に、「“聖地”は今火の海だから確実に戦力を要するのだ」と(聖地の火の海を収めるために巨人族が戦力として必要という意図のセリフを)言わせるのであれば、「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそう」なんてセリフは言わせてはいけない。
これを言わせた事で時系列が合わなくなると共に、「そもそもシャム1人で収められるなら巨人族の戦力など要らなかったじゃねェか」となって、イムの判断や行動の的外れ具合、ポンコツ具合が増す結果にしかならないからです。
まぁ、この場合も1150話で「グズグズ」し出した展開とは整合性が取れないので、いずれにせよ破綻からは逃れられないのですが。
まとめると、今の描き方では、
「シャムの帰還後」に聖地が武力侵攻されて「火の海」となる。
↓
シャム含む聖地の戦力では抑えられないくらいの非常事態だったため、「確実に戦力を要する」としてイムがエルバフに現れる。
↓
にもかかわらず、「巨人達がいかに戦争で役立つか少し見ておく」ことにして、エルバフでグズグズしていく事を選ぶ。
↓
イムがグズグズしている間に、シャムの力で何とか場は収まる。(ガーリングはこれを「シャムロックの帰還で何とか場は収まりそう」と表現する。最初からいたのに笑)
となっているわけです。
ね? 意味わからんでしょ?
というかどいつもこいつも言動があり得なさすぎて完全に破綻している。
さらに意味不明なのが、聖地の「火の海」は収まったが「兵糧作戦」は続いていて、だからこそ「世界を抑え込む『戦力』」が必要だ、というロジックです。
これはすなわち、(イムが確保に向かった)エルバフの巨人達という「戦力」は、聖地の「火の海」を収めるためではなく、「兵糧作戦」を打破するために必要としていると言っているようなものです。
「火の海」はシャムが収めてくれたからそのための戦力は必要なくなったが、「兵糧作戦」はまだ止められておらず、それにはさらなる戦力が必要だから、イムはそのままエルバフを支配するために稼働すべきであり、何なら本体が直接向かうべきである、と言っているわけですからね。
なんでこいつが、そんなイムの動きも含めて全体を統率する最高責任者のようなツラをしているのかが意味不明ですが、「腹も満たせん権力者に何ができる」という理由で、イム本人を下界に向かわせるなら、つまり「兵糧攻めの打破(食糧問題の解決)」が喫緊の最重要・最優先課題なのであれば、エルバフの支配を進めるより、普通にイムが下界から食料を持ってくるか、ドミリバをかけた連中に食料を運ばせるか、兵糧作戦を実施している連中にドミリバをかけにいけばいいだろとしか思えません。
それらを差し置いて、自分の身を犠牲にするリスクを負ってイムをエルバフに向かわせて、一体こいつは何をどうすることで事態を鎮静化し、エルバフの巨人共を従わせようと考えているのでしょうか。
要は、「エルバフを支配下に置く」事を優先するなら、「食糧問題の解決」なんて文脈ではなく、「“巨大な戦い”への備え」という目的を据えるべきだし、「食糧問題の解決」を優先するなら、イムはエルバフではなく加盟国に向かわせて、食糧確保のために稼働させろよ(それができない理由があるならそこを明確に描けよ)としか思えないという事です。
敵側の目的や狙いがまるでわからず(あえてわからないように描いているわけでもなく、全キャラアホすぎて支離滅裂な行動しかとっていないため、あらゆる行動が破綻しており)何がやりたいのか全く理解できない。
こんなバトル漫画を、誰が面白いと思うのでしょうか。。
で、「元『海軍本部』も…」という話の途中に電伝虫がかかってきて遮られてしまう(というか作者の作為で遮る事で考察勢にエサ撒きをしている)のですが、こういう匂わせセリフばかりで後回しにする手法、いい加減辟易してしまいます。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
しかも通話が終わった後に話を戻さず、そんな話題なかったかのように、話を遮られた本人含め全員全スルーですからね。
あり得ないんですよ何もかも。(この点は後ほど触れます)
聖地の食糧不足を解決する方法の1つが“マザーフレイム”という謎
これも意味がわからないんですよね。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「ガーリング!! ご飯は!!? こんなの天竜人の暮らしじゃないっ!!」とガキのように喚き散らす脱糞女に対して、ガーリングが「今聖地は食糧不足 これを打破できるものの一つが“マザーフレイム”だ 天竜人の暮らしがしたければ 急いでエネルギーを作れ!!」と返します。
「一つが」としているのは、「イムをエルバフに向かわせる事で巨人達を戦力として確保する」というのが、他の方法としてあるからでしょう。
先に触れた通り、「巨人達を戦力として確保する」事が「食糧不足」の打破につながるという理屈がまず理解できないのですが、さらにわからないのが、なぜ“マザーフレイム”が聖地の食糧不足を解決するものの一つになるのか、という点です。
考えられるのは以下2つの方向性でしょう。
1つは、“マザーフレイム”とはあくまで「莫大なエネルギー」であるから、用途は古代兵器に限らず、たとえば食糧調達の手段(エッグヘッドにあった無人調理機などを動かすため)に必要なエネルギーとして作らせようとしているパターン。
もう1つは、“マザーフレイム”とは(ルルシアを滅ぼした)古代兵器を動かすエネルギーですから、シンプルに古代兵器を使えるようにする事で食糧不足を解決しようとしているパターン。
まぁ、普通に考えれば後者でしょう。(無人調理機など細かな機械を動かすエネルギーとしてマザーフレームを必要としていて、その作成に時間をかけるなんて回りくどくてちんけな作戦を実行していると言われて、納得できる読者などいないでしょうから)
要は、「強大な軍事力を手にする事で世界を支配し、有無を言わさずに従わせるため(兵糧作戦なんてバカな事で聖地が危機に陥らないようにするため)」にマザーフレームを必要としている、という事だろうと思います。
しかし、そうだとすると、やはり世界政府は世界の国々から反逆され、反乱を起こされていて、どの国に行っても言うことを聞かせることができない(食糧が確保できない)という前提が必要になります。
別に全世界が敵になっていないのであれば、アビスで加盟国へ飛んで食糧を確保すれば解決する話ですから。
ベガパンクの放送によって世界政府への不信感が増し、世界規模でクーデターが起こされている状況なのでしょうか?
ガーリングの「世界を抑え込む戦力」が必要という発言からも、世界規模でクーデターが起きていると読んだ方がしっくりはくるのですが、それならその点を先に描けという話でしかありませんし、さすがにそんな状況にまでなってるとは思えず、革命軍によってレッドポートのボンドラが狙い撃ちにされてる事による食糧危機としか読めません。
しかしそうすると、ガーリングは革命軍を抑える事に対して「世界を抑え込む戦力」と過剰表現していることになる。(使用目的が明確にあるのなら、「今必要なのは革命軍の進撃を抑える戦力だ」と言わせればいいだけでしょうに)
そして、聖地の真下にいる革命軍のせいで補給ルートが断たれ、食糧危機に陥ってるなら、五老星や海軍大将が出向いて、そいつらを殲滅すれば即解決するだろうとしか思えないんですよね。
それができないから、革命軍の兵糧作戦を打破するために古代兵器が必要だと考えているのでしょうか?
イム、五老星、シャム含む神の騎士団、海軍大将がいて(その内いくらかは別の事件の対処で手一杯なのだとしても)革命軍の兵糧攻めすら打破できないなんてあり得ると思いますか?
世界政府ってそんなに戦力不足なんですかね?
海軍大将のエルバフ派遣について「今起きてる事件の数を数えてみろ 手一杯だ」なんて言わせてますが、いや五老星が動けば終いだろうとしか思えない。
なぜエッグヘッドの時は全員他の島まで出向いて戦闘の前線に加わったのに、聖地が食糧危機に陥ってる状況で、真下にその原因となる敵がいるというのに、悠長に会議室で不毛な会話を繰り広げているのでしょうか。
元々こいつらが前線には向かわないタイプの(世界政府のトップとして戦略を考える立場ゆえ前線に出る事はない)なのであれば全然理解できるんですけど、普通に全員でエッグヘッドに出陣するという前例を作っちゃってますからね。
むしろお前ら聖地が火の海の状況で、イムが直接動き出してるというのに、お前らそこで何の話し合いをしてたんだと思ってしまう。
もちろん、この後にウォーキュリー聖に「ならば我々が再び…!!」と言わせているので、自分達が動く考えもあるというのはわかるのですが、おせェよとしか言いようがないし、それがレッドポートへの出陣ではなくエルバフに向かうという話になるのがわからない。
イムにせよ五老星にせよ、どこかしらに出向くのであれば、巨人族を従わせるためにエルバフに向かうよりも、兵糧攻めをしてくる革命軍を倒しにレッドポートに向かえよとしか思えません。普通に空を飛べる連中が何人もいて、制空権を握れるのですから、どんな遠くから狙撃してきてようが一瞬で解決できるだろうとしか思えないのですが、なぜまず革命軍を叩きに向かおうという判断にならないのか。
イムを前線に派遣していいなら、エルバフじゃなくレッドポートに向かわせるべきでしょう。
革命軍に“ドミリバ”かけたらそれで終いなんですから。
「腹も満たせん権力者に何ができる」と言いながら、直接的かつ即効性のある腹を満たす解決策を一切取ろうとしない意味がわからない。
作者都合でチート能力付与させておいて、作者都合でその使い方を常に的外れなものにして実質無効化させる茶番がバカバカしてく見てられません。
だからそんな物語を破壊するようなチート能力など安易に付与すべきじゃないんですよ。
誰がどう見ても、エルバフに行って“ドミリバ”かけるより、革命軍にかけた方が早いだろと思うでしょう。
どんだけ回りくどくてややこしくて的外れで、時間のかかる解決の仕方しようとしてるんでしょうかこいつらは。
何より、自分達の力では革命軍が抑えられないから(マザーフレイムや)巨人族の力を必要としてるという事は、巨人族は革命軍よりも戦力として上という事になるのですが、なぜ聖地の下にいる革命軍は落とせないのに、エルバフの巨人達は落とせるという発想になるんでしょうね。
巨人族を落とせるなら革命軍だって落とせるでしょうし、革命軍が落とせないのに、それを落とすための戦力として欲している巨人族を落とせると考える意味がわからない。
だから尚更、エルバフじゃなくレッドポートに向かえよとしか思えないわけです。
もうめちゃくちゃでしょう何もかも。
一体聖地の下に誰が集まっていたら、聖地の戦力では抑えられない(とこいつらが考える)ような状況になるというのでしょうか。全く想像がつきません。
だからこいつらの問題提起と解決方法が全然噛み合ってるように見えない。
まとめると、イムがどこかの国にワープして食糧をかっさらってまた聖地に戻ってくれば、即食糧問題は解決するとしか思えないため、“マザーフレーム”も巨人族もいらねェだろとしか思えませんが、世界中の国々が世界政府から脱退して反乱を起こし、天竜人に食糧を与えない活動をされている、あるいはアビスで食糧は運べないため、そのやり方では解決できず、また、聖地の下で兵糧攻めをしている革命軍は、イム、五老星、シャム含む神の騎士団など聖地の戦力を持ってしても殲滅できない強敵であり、そいつらを排除する事で補給ルートを回復させる方法も取れないから、より強力な軍事力が必要で、(エルバフの巨人達を戦力に加えるべく侵略に向かうと共に)“マザーフレイム”によって古代兵器を放てる状態にして、その力で革命軍を殲滅しようとしている(あるいは世界全体に圧力をかけ、有無を言わさずに従わせようとしている)という事でしょう。
今の展開に辻褄を合わせるためには、
「アビス」では食糧は運べない。
イム、五老星、シャム含む神の騎士団では、革命軍による兵糧攻めを打破できない。
という2つの要素が必要ですが、前者については「それならさっさとそうだと明確に示せ」という話でしかなく、後者については、「そんなわけねェだろ」(そんな雑魚戦力なのに、なんで巨人族は抑えられるんだよ)という話になるため、いずれにせよ破綻してるとしか言いようのない設定・展開となっています。
何がどうなったらここまで支離滅裂な話を考えられるのか。
「元『海軍本部』も…」とは何だったのか
「今必要なのは世界を抑え込む『戦力』に他ならない」のあと、「元『海軍本部』も…」と続けたところでヨークから通信が入り、話を遮られてしまいます。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
まず「元『海軍本部』」とはどういう意味なのでしょうか。
2年前まで海軍本部だった「マリンフォード」の(跡地の)事を言っているのか、2年後の「ニューマリンフォード」が最近解体して別の組織になったから「元」を付けているのか。
さすがに後者はないでしょうから、前者の意味なのでしょうが、こいつはこの後なんと続けようとしたのでしょうか。
「今必要なのは世界を抑え込む『戦力』に他ならない」という文脈ですから、「元『海軍本部』も(戦力・軍事力として)利用するべきだ(利用するべく準備を進めている)」的な話ですかね?
あるいは「元『海軍本部』も誰かしらに侵攻されていて危機的状況にある(だから尚の事エルバフの巨人達の力が必要だ)」という事でしょうか。
いずれにせよ、ヨークの通信で遮らせる事で最後まで言わせず、匂わせセリフにする事自体鬱陶しいというのに、ヨークとの会話が終わった後も話を戻さず、途中で遮られた事など忘れてしまったかの様に、関係ない話に切り替わり、それに誰も突っ込まずに終わるというのも、気持ち悪いとしか言いようがない。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「──災難続きだ…」じゃねェんだよ。
「元『海軍本部』も」何だったんだよ。
何で途中で遮られたのにその続きを話そうとせず、何もなかったかのようにスルーして普通に別の話を始められるんだよ。
作者に操られすぎなんだよ。てめェの意思で会話しろよ。
要は作者が「匂わせ」という名の考察勢へのエサ撒きをしたいがためだけに、セリフが決められているわけですね。
いつまでこんな漫画の描き方を続けるつもりなのか。
「災難続き」なのは「全て“ニカ”が現れてからの出来事」という的外れ認識
このセリフも薄っぺらい上にズレていて、マジで小手先でセリフ考えてるんだなと思ってしまいます。
「──災難続きだ…」→「それも全て“ニカ”が現れてからの出来事…」→「『偶然』か!? 『必然』か…!?」と問い出すのですが、すべての言葉にツッコミどころがある。
まず「必然」とは「そうなるべき理由や条件がそろっていて、避けられずにそうなる事」「当然の結果として起こる事」ですから、こいつらは今「災難続き」なのは「ニカが現れてからの出来事」ゆえ、「ニカが現れたことが理由や条件となって引き起こされた必然(的な災難)なのか、ただの偶然なのか」を問うているわけです。
ここでいう「災難」とは、おそらく主に以下の事でしょう。
ベガパンクの裏切り(による世界の真実の暴露)
革命軍による兵糧攻め
聖地への襲撃(による「火の海」)
しかしながら、これらの「災難」に「ニカ」の出現・存在は全く関係していません。
ベガパンクが暴露配信を決断したのは、「世界政府」にマザーフレイムが盗まれ、古代兵器を使ってルルシアが消されたからですし、革命軍による兵糧攻めは(ニカの登場など関係なく)当初から予定されていた作戦でしょうし、聖地への襲撃に関しても、(まだ誰が犯人なのかわかりませんが、革命軍にせよ黒ひげ海賊団にせよ)別にニカの出現がきっかけで襲撃されたわけでも襲撃タイミングが決められたわけでもないでしょう。
もちろん、本来何の関係もなさそうな事だからこそ、それらがニカが現れてから起きている事に必然性を感じてしまい(「ニカが現れたことによる災難」のように感じて無理やり結びつけてしまい)、「偶然か必然か」を問うているというのはわかりますが、革命軍にせよ黒ひげ海賊団にせよ、ニカの存在など全く気にしていない上、その災難の内容にニカの存在や出現の文脈など微塵も関係がないため、ここに必然性を見出そうとするのはさすがに無理がありすぎるし、あまりにも強引すぎて、何の説得力もないバカな憶測にしか見えません。
何より、これらの災難には明確に(ニカとは関係ない別の)因果関係があり、「ニカ”が現れてからの出来事」ではなく「ニカが現れる前から決まっていた出来事」なので、そこにニカを結びつけて必然性を見出そうとする発想自体が的外れであり、単なる「難癖」「こじつけ」「思い込み」によって自分達の失態を無理矢理ニカのせいにしようとしているだけでしかありません。
たとえばニカなど出現せずとも、「世界政府」がマザーフレイムを盗んでルルシアを砲撃していたらベガパンクは暴露配信をしていたでしょうし、革命軍も兵糧作戦を開始していたでしょうし、(何者かによる)聖地への襲撃も開始されていた事でしょう。なぜならそれらは全て(ニカの出現などではなく)世界政府のこれまでの所業に起因しているからです。
つまり「偶然」ですらない。
例えるなら、自らの怠慢で一切勉強せずにテストに臨んで赤点を取り続けた結果、留年が決まり、親に怒られ、お小遣いを減らされた高校生が、「災難続きだ…それも全てA君が転校してきてからの出来事…『偶然』か!?『必然』か!?」と問うてるくらい意味不明で、頭の悪い発言です。
留年が決まった事も親に怒られた事もお小遣いを減らされた事も、全て「自らの怠慢により勉強をしなかったから」という明確な原因・理由があるのに、そこに目を向ける事なく、全く関係のない出来事と結びつけて、それが「偶然」か「必然」かを問う事の不毛さたるや、見るに堪えない愚かさでしょう。
明確な原因がある分、「全ておみくじで大凶を引いてからの出来事…『偶然』か!?『必然』か!?」と問う事以上に酷い。
まだこれらが全て原因不明の災難で(世界政府側に明確な落ち度がなく)、それがニカ以降に連続して起こったという事なら偶然か必然かを問うのもわかりますが、全てにしっかり因果関係があって、世界政府のこれまでの所業が招いたもので、「ニカ以前」からこうなる事は決まっていた事なんですから、それをニカと絡める事自体が的外れすぎる。
唯一、ベガパンクによる暴露配信に関しては「ニカ以降」に確定した出来事ではありますが、これは「古代兵器の復活を確信したから」なんですから、やはりニカの出現は関係がなく、自分達の愚かで傲慢な行動が招いた災難でしかありません。
仮に、ニカが出現しなければ世界政府はマザーフレイムを盗む事も古代兵器を使用する事もなかったのであれば、まだ関係あると言えますが、そんな描かれ方はしていませんので、そうだと読み取ることはできません。
また、革命軍による襲撃や兵糧攻めも、“世界会議”に合わせて行われたものであり、その目的の一つはくまの奪還で、その原因は世界政府がくまの人格を奪って奴隷化し、革命軍の恨みを買った事なんですから、ニカの存在など(そのタイミングも含めて)微塵も関係がありません。
つまり、どれもこれも自分達の(愚かで浅はかな)「選択」や「行動」が生んだ結果であり、「必然」というならば全て「世界政府が無能すぎたから」以外にないわけです。
もっと言えば、そもそも世界政府にとっての「災難」など、ニカ以前から続いており、むしろ「“麦わらのルフィ”が台頭してきてからの出来事」とした方がよほど納得感があります。
こいつらはニカ出現前の、ルフィが起こした数々の事件は「災難」とは思ってなかったって事なんですかね?
シャンクスに奪われた「ゴムゴムの実」を食べられ、七武海を2人も落とされ、世界政府の旗を撃ち抜かれて宣戦布告され、エニエスロビーを落とされ、ニコ・ロビンを奪還され、天竜人をぶっ飛ばされ、インペルダウンに侵入され、その影響でレベル6の囚人達が大量に脱獄し、海軍本部にまで乗り込んできて頂上戦争を荒し回った張本人なのに…?笑
愚か者すぎるでしょう。
どんだけ甘い認識なんでしょうか。
普通にイムに「すべては必然」と言わせるだけでいいのに(そうすればイムが下界に降りなければならない事態になることは、ずっと前から決まっていた「必然」だった、という意味になるため、何の齟齬も生じないのに)、その前にガーリングにニカを絡めて「『偶然』か!? 『必然』か…!?」なんて言わせてしまったせいで、話が噛み合わなくなってしまった。
要は、ものすごく小手先の作為によって、無理やりニカの出現をこの世界の変化や世界政府の危機に結びつけようとしているようにしか見えないんですよね。
作者が勝手に「ニカ以前・以降」と区切り出しただけで、この世界を生きる人達や「災難」に加担している連中は、誰一人ニカのことなど意識していないし、その出現がきっかけで思考や行動に変化が起きている訳でもありません。
にもかかわらず、ニカの出現が今の世界政府の災難を引き起こしているような描き方をしてしまう。
だからニカは小手先の後付けでしかなく、そのせいで物語が破壊されたようにしか見えないわけです。
何一つ「必然」じゃないですから。
前半の海の頃から描かれてきた革命軍や黒ひげ海賊団の動きが、ニカ登場以降に、つまりニカが現れた事をきっかけに大きく変わり、それによって世界政府が災難に見舞われ、窮地に立たされているように見えますか?
そんな無意味でカラッぽの背景を付与されて、誰が納得できるというのか。
「『偶然』か!? 『必然』か…!?」という不毛な問い
もっといえば、そもそも「災難続き」である事を“ニカ”の出現と結びつけて、「偶然」か「必然」かを問う事(その答えを得ようとする事)に、一体何の意味があるのかと思ってしまう。
まだ「災難続きなのは全てニカが現れたせいだ」と考えて、「だからまずはニカを消す事を何より優先すべきだ」と結論付けてエルバフに向かうのであれば理解できますが、ニカの出現によって必然的にもたらされている(と懸念している)災難を解決するために、「世界を抑え込む戦力が必要」だからと、(本来下界に降りてはならない)イムが、ニカのいるエルバフに向かって、ニカを放置しながら巨人達を支配下に置くべく動き出すって、やってる事回りくどすぎません?
「偶然」か「必然」かを問うた事も(それを「必然」だと結論付けた事も)何ら意味を成してない。
だから無駄な問いにしか感じない。
度重なる災難がニカの出現によって必然的に引き起こされたのだと考えるなら、まず原因のニカを始末することに全力を注げよと思いません?
「バケツに水が溜まらないのは、底に穴が空いているからだ」と原因を特定した後に、「トップ自らがバケツに注ぐ水を探しに行こうとしている」くらい的外れな対処法を取っている。
まず穴をふさげよ。
穴をふさぐつもりがないのに、何のために穴が原因だと特定したんだよ。
今の戦力ではニカには勝てないから、ニカを倒すための戦力として、先に巨人族や古代兵器を手にしようとしているなら、その前提で動いている事がわかるように描けよとしか思えない。
今の描き方では、ニカの事など全然脅威に思ってないし、戦闘に入る事を避けたがってるように見えません。
そもそもニカとの対峙や戦闘を避けつつ、巨人族を支配下に置きたいのなら、エルバフを蹂躙して無駄に長居していくようなリスクを取るはずがありませんからね。
この選択をしている時点で、こいつらがニカの事(ルフィの存在)などまるで気にしていない事は明らかです。
キャラの言動が全然つながってないんですよね。
「『奢り』『怠惰』『疎外心』『プライド』…今すぐ全てを捨てろ!!!」という珍セリフ
この点は散々いじられているポイントなので今更感があるのですが、一応触れておきます。
「奢り」「怠惰」「疎外心」「プライド」…並べてる言葉がどれもこれもズレているかダサいかで、世界を統べるもののセリフとはとても思えないチープな言葉選びゆえ、小物臭が拭えません。
まず「奢り」については「驕り」の間違いだろうと指摘されていますが、調べたところ「奢り」でも同じ意味で使われる場合があるようなので、ひとまずそこはよしとしておきます。
その上で、「怠惰」「疎外心」「プライド」(を捨てろ)というのは、「シンプルに言葉選びがダサい」「言葉の意味がわからない」「文脈的にズレていてハマってない」というボロボロ具合で、まるで説得力がありません。
以下、1つずつ掘り下げていきます。
「怠惰」(を捨てろ)
これはおそらく、やるべき事をやらずに怠け続けてきたツケが今になって回ってきてるから、怠け心を捨ててしっかり動き出すべきだという意味でしょう。
ダセェ…😂
そもそも自分達の事を「怠惰」だと自覚していたというのが、この上ない愚かさと無能感を醸し出しています。
読者から「世界政府が無能すぎる」「なんでこれまで動かなかったんだ」と酷評されまくってきたため、これまでは「怠惰」だったから動いてこなかったけど、ここからは(最終章だし)世界政府も「怠惰」を捨てて動き出しますよ、と説明しているのでしょう。
この言葉選びの何が問題かというと、世界政府は「危機意識は正しく持っていたが、対処するのがめんどくさかったから怠け心から対処してこなかった(その結果今のような困難に見舞われていると考えている)」という事になってしまい、「無能」どころの騒ぎではなくなってしまうことです。
「問題を認識し、適切な対処をしてきたけど、不運により(予想外の障害が生じたことで)失敗した」わけでも、「油断によって問題を認識できていなかったから対処が遅れた」わけでもなく、単に「(動くのが面倒くさくて)怠けてきた」ことで今の苦境に立たされているって、敵キャラとしてアホすぎてフォローのしようがないでしょう。
そもそも怠けてたのはイムだけで、五老星はエッグヘッドの時に自分達の意思で現場まで向かってるし、何ならゴッドバレー事件でもサターン聖が現場まで行ってるのに、なんでこいつが「捨てろ」と命令する側なんでしょうか。
お前なんだよ捨てるべきなのは。
もっと言うと、「ならば我々が再び…!!」と自分達がエルバフに向かう(からイム様は聖地から出ないでください)と発言した直後に、それに反論する意味で「怠惰」を捨てろと命じるのは、全く意味がつながっていません。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
怠惰を捨てて(イムの代わりに)自ら動き出そうとしているウォーキュリー聖に「もう偶然ではないのだから今すぐ怠惰を捨てろ!!!(ムーが行く!!!)」と返すって、会話として噛み合ってない事に気づかないんですかね作者も編集者も。。
これをいうなら、五老星が椅子に腰かけたまま頑なに動こうとせず、イムや部下達に丸投げしようとしている場合でしょう。
「ならば我々が再び(あなたに代わって現場に向かいます)…!!(ガタン!!)」→「怠惰を今すぐ捨てろ!!!」のズレ方たるや、誰もが一読しただけで気づきそうな意味不明さです。
これはこの後の言葉も含めてそうなのですが、どう考えてもこの場面では五老星に「捨てろ!!!」と命じるのではなく、イム自身が「捨てる!!!」と宣言するセリフにするべきなんですよね。(五老星側は別に「奢り」「怠惰」「疎外心」「プライド」からイムを止めているわけではないんですから)
そうすれば、これまでは「奢り」「怠惰」「プライド」からイム自らが動く事はなかったが、もうそんな事を言ってられる状況ではなくなってしまったため、それらを捨てて自ら動き出すことを決める、というシーンになるじゃないですか。
自ら動き出そうとしている五老星を止めるための理由が「怠惰を捨てろ」って、反論として成立してないでしょう。
「疎外心」(を捨てろ)
これが一番意味不明な珍ワードです。
「疎外感」が「他者から疎外されている感覚」という意味ですから、おそらく「疎外心」とは「他者を疎外する心」という意味の独自表現だろうと思います。
「疎外感(疎外されている感覚)」を捨てろというのでは意味がわからないし、「疎外感」と同じ意味なのに、わざわざ「疎外心」を使う意味がないですからね。
おそらく「感」は受動的な「感じ方」を表し、「心」は能動的に「思っている心」を表すという意図から、「他者を疎外する心」として「疎外心」という言葉を使っているのではないかと思います。
つまり、世界政府はこれまで自分達が偉いから、下民達とは直接関わるべきではなく、簡単に下界に降りるべきでもないと考えてきたが、度重なる困難に見舞われてる今(そうした地位を守るためにも)「他者(下民達)を疎外する心」を捨てて自分が動き出すべきだ、と言っているのでしょう。
しかしながら、普段使われない言葉を使われてもわかりづらいだけで、言葉のキレや説得力を失うだけですし、先に触れた通り、そもそもこのセリフが「自分の代わりに動き出そうとしてる五老星を止めて、自分がエルバフに向かう事に納得させるためのセリフ」という前提があるため、言葉選びがズレてるようにしか見えません。
今の描き方では、五老星は下民達に対する「疎外心」からイムを止めている(とイムは解釈している)事になるのですが、五老星は自分達が向かうと言っているのですから、少なくとも自分達の中に「疎外心」があるわけではなく、あくまで「イムは下民達の世界に降りるべきではない」という意味での「疎外心」を持っているに過ぎません。
つまり、「私達はいいけどあなたは下界になど降りるべきではない」という意見に対して、「そんな疎外心は捨てろ(ムーが行く)」と返しているわけです。
それって「疎外心」という言葉で表現するようなものなんですかね。「神」という立場ゆえ下民共と同じ世界に降り立つべきではないという考えは、別に「疎外心」ではなく、「階級意識」や「選民思想」といった言葉の方が適切なのではと思ってしまいます。
また、イムがこれまで下界に降りてこなかったのが、五老星の「疎外心」によって止められていたからで、自分は全然そんな事はなかったのであればまだわかりますが、自分も疎外心を有していた側で、自分の意思で下界に降りる事をしてこなかったのであれば、五老星に「捨てろ」と命じるのは責任をなすりつけているようにしか見えません。
ゆえに、やはりこれもイム自身に「捨てる」と言わせるべきセリフなのです。
「ムーはこれまで『疎外心』から下界に降りることはしてこなかったが、そんなものはもう捨てるべきだ(捨てるべき時が来たようだ)」というスタンスの方が、よほど意味が理解できます。なんで五老星に捨てさせたがってるんだよこいつは。
「プライド」(を捨てろ)
これは意味的には理解できるのですが、前の言葉同様、イムは「自分がエルバフへ向かう事を五老星達が止めているのはプライドからである」と考えており、だから「そんなプライドは捨てろ」と命じている事になると、「いや、五老星ってプライドからイムを止めてるんですか?」と思ってしまいます。
つまり、「あなたのような世界の頂点におられるお方が、下民達の住む世界になど下りるべきではない」というプライドが理由で止めているのでしょうか?
もちろん、多少はその面もあるのでしょうが、(この後の描写も含めて読むと)一番は下界に降りることによる健康リスクからじゃないんですかね?
その場合、プライドなど全然関係がなく、捨てる必要などない事になってしまいます。
というか、並べている言葉の中に「健康リスクから止めている」ことに対する反論が一つもないんですよね。
👇🏻たとえばこのマーズ聖の表情を見るに、明らかに健康リスクを懸念しており、「奢り」「怠惰」「疎外心」「プライド」だけが理由ではないことは確実です。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
にもかかわらずここに対する回答はなし。
まぁ、だからこそ最後までうろたえつつ、止めようとしている奴もいるため、描写としては間違ってないのですが、なんでそこに対する回答をしないんだよと思ってしまいます。
「五老星がイムを止めているのは『階級意識』によるプライドから(だけ)ではなく、イムの健康リスクを懸念しているからである」という点を完全スルーしているため、イムのセリフは全ての言葉が反論としてズレていて、説得力皆無の返しになっている。
まとめると、文脈的に適切だといえるのは「奢り(驕り)」と「プライド」だけで、「怠惰」など絶対に言わせるべきじゃないし、「疎外心」など意味が分かりづらい上、文脈的にも的外れすぎる(「疎外心」から止めているわけではない)ため、言葉選びとして間違ってるとしか思えないということです。
「全ては『必然』…!!!」で思い返す回想がことごとく「必然」と無関係な思い出で草
「怠惰」「疎外心」「プライド」という言葉が、イムが直接出向く理由としてことごとくズレていたのと同様に、このシーンの回想も、「必然」を表す上での記憶としてことごとくズレています。
そのせいで「必然」という言葉が空虚なものにしか見えず、いかに後付けで設定やストーリーを改変したかがよくわかる壊れ方、説得力のなさになっている。
まず「おれは戻ってくるぜ…!!」というロックスのセリフ。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
ロックスの存在自体は世界政府にとって脅威であり、世界をひっくり返される「必然」に絡むと言えますが、このセリフはロックスが初めて聖地に侵入し、イムの前に現れた時のものです。
その後、ゴッドバレーで再度対峙して、ロックスは死亡し、聖地に戻る事はなく終わってしまったのですから、このタイミング、この文脈で、この時のセリフを回想するというのはズレているとしか思えない。
たとえば、これが仮に「ロックスの意志がティーチに受け継がれ、いずれ自分の意志を注いだ者がここに(あるいはイムの前に)戻ってくる」という意味で言っていたシーンなのであれば、この場で思い出すのもわかりますが、残念ながら、この時点でティーチは生まれていない以上、このセリフは「ロックス自身が聖地に戻って来る」という意味以外の他意はないと受け取らざるを得ません。
そして、その後ゴッドバレーで対面した上で死亡してしまったわけですから、「おれは戻って来るぜ」というセリフはすでに回収されており(というよりは回収される事なく終わってしまっており、その意味で世界政府側が勝利しているため)、このタイミング、この文脈で思い出すようなシーン・セリフではないはずなのです。
今起きている「災難」(「時代のうねり」)における「必然」としてロックスの存在を思い出すのであれば、「デービー・D・ジョーンズこそが…!! かつての世界の王の名だ!!!」か、
出典:ONE PIECE 1164話/尾田栄一郎 集英社
「お前はずっと恐れてたんだろ…? “デービーの意志”が…受け継がれ いつか『約束』を果たしに来る事を!!!」か、
出典:ONE PIECE 1164話/尾田栄一郎 集英社
「どっちが恐い!? “デービー・D・ジョーンズ”!! “ジョイボーイ”!!」
出典:ONE PIECE 1164話/尾田栄一郎 集英社
のいずれかにすべきでしょう。
少なくとも、ロックスが聖地に現れた(初対面の)時のシーンではなく、ゴッドバレーで最後に対峙した時に言われた言葉を思い出すべきです。
また、「探してみろ」というロジャーのセリフも「必然」に絡むと言えますが、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
こいつの事はゴッドバレーでは見向きもしておらず、何ならこいつの目の前でロックスに「ヌシアさえ消えれば(あんな奴らは二度と現れぬ)」と断言する事で、ロジャーとは完全無警戒のアウトオブ眼中の存在であると貶めてしまったわけですから、すでにこの世界における存在感や存在価値を失っており、ここでロジャーの存在を「必然」の文脈に乗せられても、何の効果も生めていません。
こいつはもはや大量の後付け改変によって、この世界の「必然」から排除されたような存在です。
ゴッドバレー事件以降に、イムとロジャーの間でどんなやりとりがあり、どのような脅威となったのかについて描くことなく、👇🏻このコマ一つで処理してしまうくらいですからね。
出典:ONE PIECE 1167話/尾田栄一郎 集英社
要はゴッドバレー事件でロックスにだけ焦点を当てて無理やり持ち上げ、ロジャーを無視した結果、海賊王の存在感が希薄化し、世界政府にとっての脅威具合やそこに絡む必然性が感じられなくなってしまったのです。
ロジャーの目の前で、ロックスに対し「ヌシアさえ消えれば(あんな奴らは二度と現れぬ)」とロジャーをみくびり貶めるような発言をした上でロックスを殺す。
↓
ノーマークだったロジャーにグランドライン制覇され、世界の真実を知られる。
↓
ロジャーを処刑する。(死に際に放った一言で「大海賊時代」を引き起こす)
↓
ニカとニーズホッグが現れ、「ヌシア達さえ(ロックスの様に)この世から消えれば」と発言する。
↓
「全ては『必然』」の文脈で、ロジャーの事を思い出す。
もちろん「大海賊時代」はロジャーが引き起こしたものであり、それによってルフィ(ニカ)が現れたわけですから、世界をひっくり返す上での「必然」に絡んでいるとは言えるのですが、ロックス(デービー一族)、ニカ、ニーズホッグの後付けのせいで、もう存在価値が希薄化しまくっている。
「ヌシアさえ消えれば」候補の4人の内の1人ですからね?
どう考えてもその対象はロジャー1人にしておくべきで、世界政府としてはロジャーの処刑が決まったから一安心のはずだったところ、死に際の一言によって大海賊時代の幕開けとなり、ルフィが台頭して世界政府の次なる(ロジャーの後を継ぐ)脅威となる、という設定の方が断然わかりやすいし、ワクワクできたはずです。(追加するとしてもせいぜいジョイボーイまでにしておくべきでしょう)
で、本来はその構想だったはずなのです。
だってロジャーの前後に「歴史から消すべき灯火」を増やしまくったら、ロジャーの存在感が失われる上、核心が歪んで話が複雑化するだけで、この作品の全ての始まりである第1話の冒頭のナレーションの力が弱まるだけですから。
それがまさに今起きていることで、物語の筋に余計なもんを後付けしまくった結果、ロジャーの存在価値は大幅に失われてしまいました。
実際、ロックス、ロジャー、ルフィ、ロキの事を「ヌシアさえ消えれば」と言ってしまうと、ロックスの息子であるティーチも、ロジャーの息子であるエースも、ルフィの親であり革命軍のトップであるドラゴンもその対象になってしまうわけで、(仮に対象とならない場合は、なんでこいつらは消えなくても問題ない存在と言えるんだよって話になるし)、「さえ」と限定している意味がなくなると同時に、歴史から消すべき灯火のバーゲンセールとなって、本当に重要なキャラ、この世界の根幹に関わる重要キャラの特別感が失われる結果にしかなりません。
何ならニカ、ジョイボーイ、デービー・D・ジョーンズも「ヌシアさえ消えれば」と言われてきた対象でしょうから、この黒塗り大根様は、800年以上、「ヌシアさえ消えれば」と言い続けながら常に新しい天敵に頭を悩まされ続けている学習能力ゼロのマヌケ大根ということになってしまいます。
(何なら1183話で「ドウザン」という名の人物まで追加されますからね…どんだけ追加していくんだよ…)
ゴッドバレー事件を描くなら、ロックス(デービー)とイムの因縁などではなく、ロジャーとイムの因縁こそ描くべきだったんですよね。
ロジャー(海賊団)が唯一世界の真実を知った海賊王であり、世界政府最大の脅威という前提で描いてきた世界なんですから。
それを無視して、大した因縁でもないロックスとの因縁(もっと言えば後付け丸出しのデービー一族との因縁)なんぞ追加して、そちらを優先して描くことでロジャーを(当時)眼中になかったものとして処理するって、マジで何がやりたいんだとしか言いようがない。
何を「この世の全て」を手に入れた最重要人物であるロジャーを、シャクヤクなんぞ魅力皆無のゲロキモクソ媚び女のケツを追っかけるだけの無能スケベジジイに貶めてくれてんだよクソッタレ。
また、「ネプチューンに娘が生まれた」回想も意味不明で、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
何でそれがわざわざ報告され、重大事として認識してる(つまりネプチューンの娘=ポセイドンであるとわかってるような)回想になるんだよと思ってしまいます。
言葉も描写も足りなさすぎて、雑な情報説明の回想にしかなってない。
というか、作者が考察者に向けて「必然」に絡む要素を順番に意味深に挙げているだけで、イム自身の回想になってないんですよね。
「悪魔の実を奪われた!?」というセリフもおかしい。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「ゴムゴムの実」とは本来「ヒトヒトの実 幻獣種モデル“ニカ”」であり、ニカとは歴史から消すべき名で、だからこそ世界政府はもう一つの名前を与えたほどの重要な実なんですから、そんな歴史に関わる重要な実が護送中に何者かに奪われたと知ったら、「『悪魔の実』を奪われた!?」なんてリアクションになどなるはずがありません。
普通に「“ゴムゴムの実”を奪われただと!?」と具体的な実の名前をあげるでしょうし、「誰に奪われたのか」を確認するリアクションになるはずです。
そしてそれがシャンクスだと分かっているのであれば、そこに言及しないのもおかしい。
「必然」と言うのであれば、天竜人の息子であるシャンクスが、聖地から失踪した後に「ゴムゴムの実」を奪ったという点の方がよほど注目すべきであり、何より重要度が高く、最優先で追うべき事案でしょう。
この点をスルーできるはずがない。
もちろん、これはあくまで「ニカ」に関わる「必然」という文脈の回想なので、その点はカットしているだけで、当時は大騒ぎになったし、打つべき手は打った(今後その点も明かされる)のかもしれませんが、順番が逆なんですよね。
先にそこを描いた上で、「必然」と言えるポイントだけを回想しないと、「シャンクスが奪った」という本来超重要なポイントがスルーされたようにしか見えず、特筆すべきポイントではなかった(すでに解決済みである)という印象にしかならないからです。
そんな簡単にスルーしていいような話じゃないでしょうに。。
「エルバフに何がいるのだ!?」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
これもいらない。
「ハラルドを殺した人物は誰か」という問いであり、それがロキである事につなげるための前振りの1コマですが、当時も指摘した通り、この疑問自体が「うるせェよとっとと確認に行けよボンクラ(何で確認に行かねェんだよ)」としか思えないため、無能さを晒す回想でしかないからです。
で、次のコマで「霧の海賊船の船長 調べました 名前はロキ ハラルドの息子です!!」と報告されるシーンを思い浮かべるのです。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
いや…お前知ってたのかよ…
こいつ1178話では「未確認のまま(世界政府のみを狙い続けた)」と説明した上で、今「巨大飛行生物」と同一人物であった事を理解し、「成程合点が言った…」と言ってたんですよ?
これは「当時は何者なのかわかっていなかったけど、ニーズホッグに変身したロキを見て、当時の(未確認だった)巨人族の船長と巨大飛行生物は同一人物だったのだと理解した」という意味だと読むのが自然でしょう。
まぁ、1178話のセリフはあくまで「当時」かつ「当初」は「未確認」だったが、その後ロキであると判明した(しかし巨大飛行生物と同一人物とは思っていなかったから、今あの巨大飛行生物がロキだった事を知って合点がいった)という意味に捉えられなくもありませんので、作者としてはそのつもりで描いていたのかもしれませんが、普通に読んだらまず「知ってたのかよ笑 未確認だったんじゃねェのかよ」という感想が真っ先に浮かぶでしょう。
それくらい「エルバフに何がいるのだ!!?」→「調べに行かせましょう」→「もうよい また騎士が死ぬだけだ」からの「未確認のまま」という説明は、イムはロキの事を知らないままだったという印象を読者に植え付ける描写だと言えます。
だからこそ「じゃあ誰がどういう経緯でロキを神の騎士団に勧誘するよう命じたんだよ」というツッコミがあったわけですが、何のことはありません。
普通に「イムはその後部下の報告によってロキの事を知ったから」だったようです。
何のためにいちいちこんな分かりづらくてしっくりこない、ズレた説明やセリフ回しばかりするんでしょうね。。
その後の「“白ひげ”が守った? 誰だあいつは」「モンキー・D・ルフィ」というのも、「白ひげ関係なくて草」としか言いようがありません。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
なぜならこいつも、ゴッドバレーでロジャー以上にイムからアウトオブ眼中扱いされていたモブキャラに過ぎないからです。
「必然」と言うのなら、この文脈ではむしろ「赤髪」にしておくべきでしょう。
「天竜人の息子であるシャンクスが、聖地から失踪した後に“ゴムゴムの実”を奪い、それを食べたルフィにトレードマークの“麦わら帽子”を渡して、頂上戦争の最後に命を守りに海軍本部に現れた」というのに、これだけの注目すべきポイントが積み重なっているというのに、なぜ“赤髪”ではなく、“白ひげ”が守った事になんぞ食いついているのか。
白ひげなどこの場で初めてルフィと対面しただけで、ラフテルにも海賊王にも興味がなく、ただ海で家族ごっこがしたかっただけのゴミ山の大将であり、昔から敵に背中を見せて逃げ回ってきたものの運良く傷がつかなかっただけのラッキー伝説おじさんに過ぎず、歴史の「必然」にまるで関わっていないというのに、なぜこの文脈で、こいつがルフィを守った事を思い出すような重要人物扱いがなされるのか。
自ら後付けによって過去のキャラ達を踏み躙り、切り捨ててきておいて、こういう時だけ小手先で重要人物扱いしてその面目を保とうとするやり口が露骨すぎて不快感しかありません。
つーか、頂上戦争時点で尚、ルフィのことを「誰だあいつは」なんて言ってますが、なんで奪われた「ゴムゴムの実」を食べて、世界政府に宣戦布告して、高額の懸賞金がかけられているルフィの事を名前すら知らないんでしょうねこいつは。。
何がどうなったらこいつがここまでルフィの事を知らずにこられたのかが理解できません。
どんだけ雑な後付けと改変を繰り返してきたんだよ。。
そのせいで前半の海で描いてきた事が何もかも辻褄が合わなくなり、めちゃくちゃになっちまったじゃねェか。
「アレは誰だ?」→「マーシャル“D”ティーチ」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
これもキモい。
どんな質問だよ。
名前だけ聞いてどうすんだよ。
いちいち「あいつは誰」だ「こいつは誰だ」と名前ばっか聞き漁ってんじゃねェよ無能為政者。
そもそもいつ、どこから、誰に向かって「アレは誰だ?」なんて質問してんだよ。
この回想は時系列順のはずなので、頂上戦争の頃(ビジュアル的に2年後ではないので、おそらく頂上戦争中かその後)の回想で、怪我をしている事からも頂上戦争中の回想なのではと思うのですが、いずれにせよ、少なくとも「七武海」加盟を認めた上、インペルダウンに侵入され、レベル6の囚人達を地上に放たれた後という事になるわけですが、にもかかわらずティーチの存在も名前も知らず、「アレは誰だ?」と聞いてしまうって、マジでどんなポンコツ為政者なんでしょうか。。
というか、こいつに情報共有されてなさすぎるでしょう。
2年前まではずっと子供部屋で情報遮断されて蝶々と遊んでたって設定なんですかね?
また、「アレ」と言うからには直接ないし映像で見ながら側近(おそらく五老星か神の騎士団)に確認している状況という事になりますが、頂上戦争の様子を遠隔で見ていたというのに、こいつらよく何の動きも取ることなく傍観し続けられましたよね。
あぁそうか、問題はきちんと認識していたけど、「怠惰」だったから動く気になれなかったんでしたっけ😂
バカバカしい。
「奢り」や「怠惰」なんて言葉で取り繕えるような無能具合じゃありませんよこいつの不作為っぷりは。
「ネフェルタリ・“D”・リリィ」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「ジョイボーイ!! デービージョーンズ!!」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「リリィ」に関してはまだしも、なんで急にティーチの手配書を切り刻みながら「デービー・ジョーンズ!!」と叫び出す事になるんだよ、ティーチの名前すら知らなかったくせに、なんでティーチがロックスの息子で、つまりデービー一族の末裔である事まで知ってる事になるんだよ。
何一つセリフや描写が噛み合っておらず、話がつながってるように見えません。
「まだムーを苦しめるのか…!!」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
知るかよボケナスてめェ何百年勝手に苦しんでんだよしんどけ。
「ビビが欲しい…」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
子供部屋おじさんが気色ワリィ注文つけてんじゃねェよ鬱陶しい。
大体関係ねェだろバロックワークス所属のメマーイダンサーなんて。こいつそもそも王女の設定ですらなかったんだぞ?
なんで急に世界の重要人物にまで成り上がらせちまうんだよ。
求めてねェんだよこの女にそんな設定。
前半の海の頃のビビを返してくれよ。。
「始まっていたのだ ずっと前から…」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
気づくの遅すぎだろ意味わかんねェな。
よく長年かけてこれだけの事象が起こっていながら、「始まっていた」ことにすら気づかずにいられたな。
どんな規格外の阿呆が世界のトップやってんだよこの漫画。
ダイジェストの回想シーンとして史上最低クオリティで、あまりの酷さに笑ってしまいました。
特に「“白ひげ”が守った? 誰だあいつは」→「モンキー・D・ルフィ」→「アレは誰だ?」→「マーシャル“D”ティーチ」のくだりが酷すぎる。
アレが「誰か」ばかりが気になる無能トップ。
言葉覚えたてで人の名前が気になって仕方ない3歳児のような描写。
いつからこの作者、こんなにダイジェスト回想描くの下手くそになったんでしょうね。。
ルフィの事とティーチの事に触れたい(イムがその存在を知ったタイミング・シーンを読者に伝えたい)んだけど、何の設定もないただの後付けだから単に名前を確認するだけのカラっぽ回想となっている。
酷すぎて言葉を失うわ。
イムは下界に行ってはいけない匂わせセリフの繰り返しが鬱陶しい
「イム様!! 今…何と!?」
「まさかエルバフへ行かれるので!?」
「おやめくださいあなたが下界へ降りるなど…!!」」
「──とはいえイム様!! …あなたはこのパンゲア城から出るべきではありません!!」
「イム様!!」「イム様!! しかしあなたは下界では…」
「しかし..!!」「イム様 この城から出られては..!!」
うるせェ。しつけェ。
もうギャグでしょうこれ。
何回同じ話を繰り返してるんでしょうかこの連中。
もっと建設的で意味のある会話ができないのかよ丸々6ページもかけといて。
1回でいいんだよこんなもん。
しかもこれだけ同じ話を繰り返しておきながら、最終的に誰一人核心には触れず、延々「匂わせセリフ」のみを繰り広げ続けているだけですからね。
無駄な重複セリフを言わせるために無駄なコマを使いすぎな上、これだけ何度も同じ趣旨のセリフを吐かせて、それだけのページ数をかけておいて、何一つ意味のある情報は明かさないシマツ。
16ページ中6ページもかけて「匂わせ」だけを延々続ける茶番具合たるや、何がやりたいんだよとしか思えません。
こういうことばかりしてるから話が全然進まないし、中身がないと言われるんですよね(私に)。
普通にこのタイミングで「なぜイムが下界へ降りてはいけないのか」「イムは下界ではどんなリスクを負う事になるのか」を明かして、これまで下界のトラブルにイムが手を下さなかった事の整合性を取ればいいと思いません?
なぜなら、それを説明する事が「今このタイミングで下界に降りる理由」の説明にもなるからです。
それをわかった上で進めれば、この先の展開についても少しは納得感が出るでしょうに、これまで聖地に閉じこもり続けてきた無能権力者が、急に「全ては『必然』…!!! 始まっていたのだ ずっと前から…」と抜かして動き出しても、「それができるなら何でもっと早く動かなかったんだよ(本当にただの「奢り」と「怠惰」で野離しにしてきただけだったのかよ)」という感想にしかならず、この先の行動に何ら説得力がなくなってしまうでしょう。
だから「今このタイミングで下界に降りる理由」「今まで動くことができなかった理由」の説明が必要なのです。
もっと言うと、間に挟まれるガーリングの「止める権限など 我々にはない…!!」というセリフと、ナスの「そんな事我々がいうまでもない」というセリフもキモい。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
前者については、「うるせェよてめェそもそも止める気なんぞないどころか、無能トップを非難して現地に向かわせる気満々で、何なら背中押して崖から落とそうとしてた側だったじゃねェか、何をあれだけデカい態度とっておいて、急に『イム様の決断を止める権限など我々にはない』なんて従順なる手下スタンスに切り替えてんだよ」としか思えないし、後者については「おせェよ何を周回遅れでカッコつけた達観スタンスとってんだよ」としか思えません。
要は両方ともこのセリフをいうタイミングがおかしいし、ガーリングに至っては冒頭のセリフとスタンスが合ってないんですよね。
ガーリングには、「まさかエルバフへ行かれるので!?」「おやめくださいあなたが下界へ降りるなど…!!」に対して、「余計な口出しをするな イム様の考えを止める権限など我々にはない…!!」のように言わせるべきだったし、ナスにこのセリフを吐かせるなら、「とはいえイム様 あなたはこのパンゲア城から出るべきではありません!!」のシーンで(その理由までシェパード聖が話そうとしたタイミングで)「そんな事我々が言うまでもない」と言わせるべきでしょう。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
あるいは「いや…今起きてる事件の数を考えてみろ 手いっぱいだ」と海軍大将の派遣を止めた後に、イムがエルバフに向かうという決断に、明確に賛成するスタンスを見せなければなりません。
海軍大将の派遣が困難である事をつたえるだけで、「ではどうすべきか」まで主張していないくせに、(つまりイム派遣以外の選択肢がまだあり得るようなポジションをとっておきながら)、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
イムが決断を強行した後に、急に(そのリスクについて)「そんな事我々が言うまでもない(イム様はそれをわかった上でエルバフに向かうと仰っているのだ)」と言い出して、まるで最初からイムの覚悟と意志の強さがわかっていて、止められるはずがないとわかっていたかのようなムーブをし出すのが鬱陶しくて仕方ない。
それなら最初から海軍大将は手配できないなんて話ではなく、イムの覚悟は相当なものだからその決断を止められるはずがないという話をしろよ。
それをせずに曖昧なポジションを取っておきながら、イムの意志の強さを確認した後に、一人だけ「自分は最初からイム様の考えは全てわかっていて、止めるつもりなどなかった(自分は「奢り」も「怠惰」も「プライド」もすでに捨てている)」というスタンスを取り出して、達観したようなツラして他のうろたえる五老星にマウントを取り出すのが気持ち悪くて仕方ない。
セリフの内容やタイミングがおかしいせいで、いちいちキャラがダサく見えるような描き方になっている。
ずっとエルバフの事を描いているのに、「新世界『エルバフ』“陽界”『西の村』」という過剰説明と共に外観を描く謎
これは細かい点なのですが、聖地の様子を描いてからエルバフに場面転換する際の描写が気になりました。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
まず「新世界『エルバフ』──」の、「新世界」が全く必要のない情報であり、過剰説明にしか見えません。
今この流れ、この場面において、「エルバフ」が「新世界」にある情報など何の関係もなく、そもそも「(新世界にある)エルバフ」の物語をずっと描き続けているのに、(数ページ聖地の様子を描いただけですぐ戻ってきた)このタイミングで「新世界」という情報を入れる必要がない。
おそらく言葉の座り的に入れた方がバランスがいいと考えたのでしょうが、これを入れる事で、ものすごく長い間別の話題に切り替わっていたような印象になり、つまり(聖地の様子を描いている間に)エルバフでだいぶ長く時間が過ぎてしまった印象になるため、邪魔でしかないんですよね。
また、「“陽界”『西の村』」とめちゃめちゃミクロな場面指定をしているのに、描かれているのが「エルバフ」全体の外観であって、「陽界」の外観でも「西の村」の外観でもないという背景のチグハグ具合も違和感がある。
「陽界」どころか、「西の村」に場面を戻そうとしているのに、「冥界」と「天界」を含む「エルバフ」の全体像を描いてどうするのか。
これでは今話だけ読んだ読者は、どこが「西の村」なのか全くわかりません。
この場面において、エルバフが「新世界」にあるという情報と「西の村」がどこにあるのかの情報、どちらが重要で、伝えるべきかなど考えるまでもないでしょう。
たとえばハラルドの回想で、散々ゴッドバレーの話を描いた後に、エルバフに舞台を戻す際であれば、「“新世界”『エルバフ』」と書くのもわかりますし、エルバフ全体の外観を描くのもわかります。
そして実際そのように描かれています。
出典:ONE PIECE 1166話/尾田栄一郎 集英社
しかし、散々エルバフでの(現在軸での)戦いを描いてきた中で、一時的に聖地に場面が変わった後に、すぐまたエルバフに戻って来ただけなのだから(それも「西の村」という個別の村にまで戻ってくるのですから)、ナレーションは「エルバフ “陽界”──『西の村』」とすべきだし、そこに描く絵は「陽界」か「西の村」を俯瞰するアングルにすべきです。
要は絵と説明が噛み合ってないんですよね。
なんというか、町内会や区役所の書類に住所を書く際に都道府県から書かせたり、そのエリアの地理の話をしたいのに、日本地図を出されたようなズレ方を感じるんですよね。
なぜ「ハイルディン!! スタンセン!!💦」という(「西の村」のキャラ達の)セリフを、こんな引きの画角で、エルバフの全体像と共に聞かされなければならないのか。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
シンプルに、単に名前を叫ぶだけの声がこんなに離れてて聞こえるわけがない(この画角でも聞こえるほどの大声であるものとして描く意味などない)のに、なんでこの背景とともにこのセリフを描く必要があるのかと思ってしまう。
まぁ理由はわかっていて、「西の村」の外観を描くのがめんどくさいからでしょう。
だから描き慣れている(アシスタントへの指示がラクな)エルバフ全体の外観を指定した上で、「“陽界”『西の村』」と付ける事で、この後描かれるのは「西の村」の様子ですと先に「説明」しているのです。
そうすれば「西の村」の外観を描く事なく、西の村の様子を描くことができますからね。
実際、次のコマを見るとその思惑が明確に見て取れます。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
キャラの絵に「西の村」の背景を入れてもらう事で、(外観を描く事なく)「西の村」に場面転換してきた事になっている
つまり「西の村の外観をアシスタントに指定する」ことなく、「すでに描いてきた絵を指定する」だけで済んでいるわけですね。
これも制作労力を減らすテクニックでしょう。
まぁ作者は毎週誰かしらのライブに行ったり、実写版の視察のために海外に足を運んだりとお忙しいですから、アシスタントへの指示ですら省エネしなければ原稿を上げられないのでしょう。
仕方ありませんね。
「名前を覚えておく」という脅ししかできない雑魚“悪魔”達
「ゲルズと言ったな!! 覚えたぞ貴様には必ず無惨な死を与えてやる!!!💢」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「忘れねェぞサンジお前の名をな!! おれの名を言ってみろ!!」
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
ダセェ…マジでなんなんですかねこいつら。。
というか何なんですかこのセリフ。。
前者については、巨人族を戦力として支配下におこうとしてるのに(今や少数派となった「戦士」枠の巨人を)殺す前提なのが意味不明です。
それなら反撃してきた巨人族全員殺しちまえよ。
何のためにエルバフで暴れてんだよお前らマジで。
後者については、そもそもサンジは「四皇」の一味であり、(お前らが発行した)「手配書」には顔も名前も記載されているというのに、「忘れねェぞ」とか言ってるのが意味不明で、どんだけ無意味で的外れなセリフを吐いてるんだと思ってしまう。
もっといえば、そもそもお前、捕えた“麦わらの一味”を連れて帰るというソマーズの提案(ジョーク)ですら、「バカ言え」「麦わらのルフィを怒らせてェのか!? 任務だけ全うして帰るべきだ」と跳ね除けてたのに、いつの間に全面戦争上等のスタンスに変わったんだよ。
出典:ONE PIECE 1147話/尾田栄一郎 集英社
任務だけ全うしてとっとと帰れよ鬱陶しい。
本来、こうしたセリフはこの先の展開の前振り(フラグ)としての意味があって、つまりこの後ゲルズとサンジがこいつらに復讐・報復されて無惨な状況に陥る事が確定していると読むべきで、以前のワンピースであれば実際そのように描かれたはずですが、今やこの作品には嘘つきしか存在しないので、「必ず」という言葉に何の信用もなく、単にこの場だけ、言葉で恐怖心を与えるために言わせているだけのイキりセリフにしか見えません。
ゆえに、このセリフが回収されることはないでしょう。
こいつらにそんな実力などないし、この先そんな出番が用意されているはずがないし、用意しているのだとしたら(作品人気をさらに落ち込ませる方にしか機能しない事は確実なので)アホすぎるとしか言いようがありません。
何よりキモいのは、キリンの「おれの名を言ってみろ!!」です。
「忘れねェぞサンジお前の名をな!! おれの名を言ってみろ!!」ってさぁ、意味不明でしょう。
繋がってないんですよセリフが。
何でこれがおかしいと思わないんですかね今の作者と編集者は。
そもそも何で自分の名前を言わせたいと思うんでしょうか。言わせて何になるんでしょうか。
相手の名前を「忘れねェぞ」と脅した直後に、自分の名前を言わせたがる心理と思考回路が全く理解できません。
言わせるなら、「忘れねェぞサンジお前の名をな!! てめェもおれの名を絶対に忘れんじゃねェぞ!!」とか「てめェもおれの名を覚えておけ!!」でしょう。
つーか、そもそもこいつがサンジに名乗ったシーンなど描かれてないというのに、何で知ってる前提なんでしょうね。記憶にないのですが、どこかでこいつがサンジに名乗るシーンありましたっけ?
それを描いてなければ「…忘れた」というサンジのセリフも機能しません。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
言わせるなら「そもそも知らねェよてめェの名前なんざ」でしょう。
1コマでどんだけ意味不明でズレまくった気持ちの悪いセリフを言わせているのか。。
そもそも、こいつは1177話ですでに似たように吠える様子を2ページにも渡って描いているというのに、何のためにこんな無意味な描写を繰り返すのか理解不能です。
「おのれ貴様らァ!!! 神に逆らった下民がどういう地獄を味わうかわかっているのか!!?」
出典:ONE PIECE 1177話/尾田栄一郎 集英社
「離せ魚人!! 穢らわしいオエェ〜〜〜!!」
出典:ONE PIECE 1177話/尾田栄一郎 集英社
「ふん!! ナメてろ虫ケラ共…!!」
出典:ONE PIECE 1177話/尾田栄一郎 集英社
「イム様はどうなった!?」
出典:ONE PIECE 1178話/尾田栄一郎 集英社
からの、「忘れねェぞサンジお前の名をな!! おれの名を言ってみろ!!」ですよ?
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
無駄すぎるでしょう。。
何回中身カラっぽの類似シーンを繰り返してんだよ。。
「本筋」だけを集中的に進めようとすると作画が大変だから、こうやって描きやすい(雑作画で処理できる)不毛なサイドシーンを挿入しまくって、コマやページを稼いでる感じですかね…?
どんな漫画の描き方してんだよ。
そんなことしてるから全然話が進まず、中身がカラっぽだと言われるんですよ。(私に)
1話の1シーンで済む内容を(しかも実際9割9分その1シーンで済んでいる内容の残り1分を描くために)、追加で2話もかけている。
バカバカしいとしか言いようがない。
具体的には、1178話のコマは、1177話にまとめられるため描く必要がないし、そもそも分離した体を木に吊るす必要性が皆無のため、1179話の描写も要りません。
だから1177話のシーンだけで描くべきことの9割9分は描けているわけです。
では「1分」とは何なのかというと、👇🏻このコマの「キリンのパーツが吊るされている」という情報です。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
というのも、この後イムが現れてキリンを解放するため、正確にはそのシーンを(楽に)描くために「全てのパーツが近くに吊るされている(一味の手元にない)」という状況が必要だからです。
出典:ONE PIECE 1180話/尾田栄一郎 集英社
本来描く価値がないので「1分」すらもないのですが、作者の(キリン解放時の作画が楽になるという)都合によって、1分だけ「吊るす」意味が与えられている。
切り離したパーツをわざわざ全てまとめて木に吊るす理由、それ以外に考えられますか?
たとえば、縛ったまま抱えていると動きづらいから(つまりこれから別の敵を倒しに行くためにどこかへ移動するから)とりあえず合体だけ避けるために吊るしたのでしょうか?
別にこの場にはサンジ1人だけでなく、勘違いイキりサイボーグと低脳半魚人もいるんですから、それぞれが1パーツずつ抱えておくか、頭だけ確保して他を吊るしておくなど、復活を防ぐ方法はいくらでもあるはずです。
にもかかわらず全て吊るすという無意味かつ合理性皆無の選択をしている時点で、イムに解放させるために吊るしたとしか言いようがありません。
より正確に言えば、(イムの能力なら)吊るしてなくとも簡単に救出(解放)する事はできるでしょうから、単に解放シーンを描くのが楽だから、3点セットで陳列したようにしか見えない。
わざわざ吊るす選択をして、しかもそれを目の前で何もできずに解放されてしまう形にしてしまったら、サンジがただのマヌケ無能にしか見えなくなるというのに、よくこんな描き方ができるわ。
読者に媚びることしか頭にない脳なしクソ女
このコマもキモい。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「磁石みたいでコワイの」って何の報告だよ。
「近づけると磁石みたいにくっ付こうとするの…!! 普通の体じゃないわ」とか「こいつらの体が再生するのは 切り離しても磁石のようにくっつくからみたい」のように、その事象からわかる何かしらの推測を立てろよ。
「コワイ」事を報告して何の意味があるんだよ。
てめェが「コワイ」かどうかなんざ知ったこっちゃねェんだよ。
そもそも「神の騎士団」の体が磁石のようにくっつこうとするという設定自体、意味不明なんですよね。
それってこいつらが「不死身」である理由の本質と全然関係ないじゃないですか。
「切り離しても磁石のようにくっついて再生する」事象と、「爆破して跡形もなく消し去った体が再生する」事象って全く別モノですからね?
たとえば「磁石みたいでコワイ」という情報は、軍子が👇🏻この状態から再生した理由として機能しません。
出典:ONE PIECE 1146話/尾田栄一郎 集英社
なぜなら吹き飛んだ体が再生したのは、磁石のようにくっつく性質によるものではないからです。
つまりこいつの報告は、騎士団の連中が不死身な理由を解明するための意味のある情報に(本来)なっていないのです。
にもかかわらず、「鋼の心臓(を壊せば再生できない)」という後付けによって不死身の理由を説明しようとしてしまう。
「鋼の心臓が無事である限り、切り刻んでも近づけばくっつく」という理由で「不死身」なのであれば、肉体を(心臓ごと)跡形もなく破壊すれば復活できないはずなのに、軍子は普通に復活したわけですから、この説明では何の種明かしにも辻褄合わせにもなりません。
逆に、跡形もなく破壊しても無から復活するのであれば、磁石のようにくっつくという要素など何の関係もなく、無意味な情報でしかありません。
ただでさえ情報としての価値がない(タネ明かしになっていない)不毛描写だというのに、それを中身カラっぽの媚び描写で説明しているため、尚更反吐が出るゲロキモシーンになっています。
何が「磁石みたいでコワイの」だよ。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
マジで吐き気がするわこの女。
もっと言えば、磁石のようにくっつこうとするのに、分離したパーツをわざわざ近くに吊るしたサンジの判断が尚更意味不明でアホでしかないものとなってしまった。
マジで何を描いてるんでしょうかこの作者は。。
急に勘がよくなる脳なし御都合主義サムライ
このセリフも日本語としておかしいんですよね。。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「もしかして…コレさえ壊せばコイツら元に戻れねェのか!?」って、なぜそんな(誰かから何らかの根拠を聞いたような)確信に近い推測をする事になるんでしょうか。
入りは「もしかして…」と推測なのに、続く言葉が「戻れねェのか!?」と確定情報のような断定的な推論になっているため、前後で言葉の強さが噛み合っておらず、チグハグで気持ちの悪いセリフ回しになっている。
「もしかして」で入るなら「戻れねェんじゃねェか?」ときちんと推測のニュアンスのセリフにするべきでしょう。
「戻れねェ(のか!?)」と確定済みのような言い方をさせるなら、その前にそう推測する理由の描写が必要です。
たとえばソマーズが鋼の心臓を必死に守ろうとしてる姿を見たとか、鋼の心臓の方に体のパーツが向かっていこうとしているとか、そうした様子を確認した後なら、「もしかして…コレさえ壊せばコイツら元に戻れねェのか!?」と確信に近い推測をする事もわかりますが、今の描き方だと、初見で即(何の裏付けもないのに)確信に満ちた推測になっているため、「なんで散々脳なしっぷりを発揮しておきながら、この場だけ急にこんな勘のよさを発揮してんだよ笑」という感想にしかなりません。
いや、勘のよさというより、ただただ不自然で違和感のあるセリフ・描写にしかなっておらず、作者から与えられたセリフを棒読みしてるようにしか見えない(何ならセリフを間違えたのにそのままOKが出てしまったようにしか見えない)んですよね。
直前まで体が磁石のようにくっつくという話をしていたのに、なぜ「鋼の心臓」を見ただけで「コレさえ壊せば(元に戻れない)」なんて発想になるのか。
誰もそんな話はしておらず、流れ的にはむしろ磁石のようにくっつく理由の方を考える材料として使いそうなものなのに、急に一直線に答えまで行き着いてしまう不自然さたるや、作者の作為しか感じません。
「鋼の心臓」を壊せば元に戻れないという無理筋の後付け改変
そもそも「鋼の心臓を壊せば元に戻れない」という(神の騎士団の弱点の)種明かしも、何ら納得感がなく、無理がありすぎて後付け改変したようにしか見えないんですよね。
なぜなら先に触れた通り、軍子は上半身ごと吹き飛んでいたわけで、普通に考えれば鋼の心臓ごと破壊されていたはずなのに復活できた理由の説明ができないからです。
出典:ONE PIECE 1146話/尾田栄一郎 集英社
軍子は心臓が下半身にあるとか、上半身にあるけどギリギリ心臓は助かったという説明でもするつもりですかね?
一旦情報を整理しておくと、エッグヘッド以降急に登場した「不死身」系の設定には以下のパターンがあります。
五老星、神の騎士団、ハラルド
→深海契約、深々海契約(命令に従わせるだけでなく、思考・人格ごと変える事も可能)
→「鋼の心臓」を壊せば元に戻れない。
ロックスとその家族や巨人族
→“ドミ・リバーシ”(思考・人格が悪魔化した上で不死の体を得る)
→「不死」の体だが、殺せば悪魔かが解けると同時にひっくり返って健康体に戻る。(覇王色まといの最大質量の攻撃をして、殺し損ねると、悪魔化だけ解けて健康体には戻らない)
もうこの時点で意味不明で、どんだけ雑で御都合主義な設定考えてんだよとしか思えませんが、今回の種明かし(というか設定追加)によって、ロキがハラルドを殺せたのは「鋼の心臓」を破壊したからだったとわかりました。
この設定のせいで割を食うことになったのが降参おじさんです。
なぜなら「鋼の心臓を破壊すれば元に戻れない」という設定が加わった事で、このおじさんの言っていた事は何もかも的外れで、何の価値もなかった事になり、にもかかわらずそのゴミ情報を持っている事や、過去に「神の騎士団」を何度もズタズタにして追い返してやった事を(単に殺し方がわからず殺しきれなかっただけなのに)ドヤ顔になって語っていた、ただの痛々しい勘違いおじでしかなかった事になってしまったからです。
マジで作者はどこまで「海賊王の左腕」の価値を貶めれば気が済むんでしょうね。。
降参おじさんの発言をまとめると以下の通りです。
「『覇王色』の使い方…肝に銘じろ…あいつらは決して不死身じゃない…!!」(1152話)
「呆れた 覇気はコントロールできてこその“力”だ!! てめェそんな事で『四皇』の船長を支えていけんのか!?💢」(1152話)
「傷口は相応の“痛み”を伴い…!! そして…回復は著しく遅れる…!! 連撃すれば戦闘不能にまでは追い込める “覇王色”を攻撃にまとえる者の存在がこいつらの弱点だ…!!!」(1170話)
「傷ついても再生を繰り返すあの体をまさか止める方法があったとは…!!」(1171話)
要は、「覇王色を攻撃にまとえば回復が著しく遅れるから、連撃すれば戦闘不能にまでは追い込める」事は知っていて、だから「“覇王色”を攻撃にまとえる者の存在が神の騎士団の弱点」だと思っていたけど、(これまで心臓を攻撃したことがなかったから)再生を止める方法がある事は知らず、にもかかわらずソマーズと対峙した際には「連撃」さえせず、つまり戦闘不能に追い込む事すらせず、一撃加えただけで満足して放置して、そのせいで子供達も学校・図書館も守る事ができずあっさり敗北して、その後ルフィとゾロに偉そうに「肝に銘じろ」だの「てめェそんな事で『四皇』の船長を支えていけんのか!?💢」だの説教を垂れていたわけです。
キモすぎるでしょう。。
やる事なす事、全てが意味不明としか言いようがありません。
こいつのおかしさ、あり得なさを時系列に沿ってまとめておきます。
過去に何度も「神の騎士団」と戦闘してきたが、なぜか心臓を攻撃する事がなかったため、「鋼の心臓」の存在を知らず、それを破壊すれば再生できなくなるという弱点を知れないままだった。
↓
トドメの刺し方がわからないせいで、何度もシャンクスを奪いに来られてしまい、その度に撃退しなければならず、手間取っていただけの無能エピソードを、なぜか「その度ズタズタにして追い返してやった」とドヤ顔で語ってしまった。
↓
「再生を止める方法」がある事は知らないが、「連撃すれば戦闘不能にまでは追い込める」事は知っていたのに、エルバフでソマーズと再会した際に、なぜか一撃加えただけで満足し(連撃して戦闘不能にまで追い込む事も心臓を狙うこともなく放置して)しまった。
↓
ソマーズを捕えて逆人質にすれば、軍子の動きを止められるかもしれないのに、それをせずに真正面から無策のまま突っ込んだせいで、軍子に手も足も出せず、あっさり諦めて(エルバフを捨てて)降参し、冥界に落とされてしまった。(本来ここで死んでいた)
↓
たぬきに助けられた事で一命を取り留めた後、ルフィとゾロに偉そうに覇王色のコントロールが重要で、それが神の騎士団の弱点であると(何の役にも立たない不十分なゴミ情報でしかないのに)偉そうに語ってしまう。
↓
ルフィとゾロはそのアドバイスを全く活かす事なく戦い、降参おじさんの助言など丸ごとなかった事になってしまう。
↓
普通にゾロが「神の騎士団」の息の根を止める方法を知ってしまう。
もう終わってるでしょう。
徹頭徹尾、全ての言動が無能でしかなく、誰がどう読んでもただのポンコツで、痛々しいだけの勘違いおじです。
「心臓を破壊すれば再生できなくなる」のであれば、(あれだけ得意げに語っていた)覇王色のコントロールなど全く関係なかったことになりますし、そもそも「心臓を狙う」事など、敵を殺そうと思えば誰もが真っ先に思い浮かぶ方法だというのに「それをした事がなかった」設定になってしまった。
このおじさん、シャンクスを奪い返しに来る度に「ズタズタ」にはするけど、決して心臓には手をつけてこなかったのです笑
出典:ONE PIECE 1170話/尾田栄一郎 集英社
あり得ると思いますか?
あり得ませんよ。
作者がいかにコロコロと設定を変え、その度にこのおじさんが割りを食っているかがよくわかります。
もちろん、「覇王色」をまとった攻撃じゃないと心臓を破壊できない(だから覇王色のコントロールが重要である事は間違っていない)という設定はあるのかもしれませんが、だとしても「“覇王色”を攻撃にまとえる者の存在がこいつらの弱点だ」と考えていたのに、覇王色を纏って心臓を攻撃する事を試したことがなかったというのはあり得なさすぎるし、仮に「そもそも殺すつもりはないからあえて心臓は狙わなかった」のだとしても、それなら「息の根の止め方」として「心臓を狙う」という選択肢が残っている前提での立ち居振る舞いになるはずなので、いずれにせよ破綻してるとしか言いようがありません。
1146話で👇🏻このコマが描かれた時点で、
出典:ONE PIECE 1146話/尾田栄一郎 集英社
神の騎士団の「不死」「不死身」の設定というのは、「脳」や「心臓」を破壊しても復活してしまう(だからどうしていいかわからない)という前提があり、だからこそどうやって解決するのかの種明かしへの期待があったというのに、「心臓を破壊すればいい」となってしまったら、「むしろ何でこれまで誰一人それを試してこなかったんだよ」としか思えないし、この軍子の描写はどう説明するつもりだよとしか思えないでしょう。
これまで「不死の体」を突破できなかったのは、「誰も心臓の破壊を試した事がなかったから」だと言われて、誰が納得できるというのか。
実際、👇🏻このシーンでは覇王色を纏って心臓付近を斬り裂いてるようにしか見えないし、
出典:ONE PIECE 1149話/尾田栄一郎 集英社
👇🏻このシーンでは上半身丸ごと跡形もなく吹き飛ばしているわけですから、
出典:ONE PIECE 1146話/尾田栄一郎 集英社
どう見ても心臓ごと破壊しているはずであり、これまでも幾度となくそうした状況はあったはずなんですよね。
にもかかわらず「殺し方がわからない」「再生を止める方法がわからない」となっていたところ、結論「鋼の心臓を壊せばOK」ってさ、読者舐めてんのかってレベルの投げやり具合ですよ。
だから後付け改変か、設定を詰め切ることなくとりあえず(強敵に見せるために)「不死身」にして描いてきたけど、いいアイデアが思いつかなかったから投げやりなオチで終わらせたようにしか思えないんですよね。
凍らせたまま放置する意味と、「溶けない氷」という御都合主義
前話も触れましたが、こいつらはなぜイムのことを凍らせたまま、放置しているのでしょうか。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
特にロキ、お前だよ。
何のために氷漬けにして、何のためにそのまま放置して学校でメシ食ってんだよ。
メシなんかよりも優先すべき事があんだろうが。
トドメを刺すためには体力回復が必要だからメシを食いにきたのでしょうか?
それとも主犯は殺すべきではないと考えて、拘束したままヤルルにでも引き渡すつもりだけど、その移動のためには体力回復が必要だからメシを優先しているのでしょうか?
どちらもあり得ない(そんな事をする意味などない)としか思えませんが、いずれにせよ「それならそうだとわかるように描け」という話でしかありません。
マジで何なんですかねこの漫画。。
なぜキャラが全員意味不明な行動しか取らない上、その点について何も説明しないし、誰もツッコまないのでしょうか。
「さっき凍らしたやつ…死んだのか…?」じゃねェんだよ。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
どんな疑問だよ。
「なんでぶっ飛ばさずに凍らせたんだ?」「なんで凍らせたまま放置してんだ?」を聞けよ。
よく死んだかどうかもわかってないのに、敵の親玉から目を離して放置するなんて判断をうけいれられるな。
お前「キレた」んじゃなかったのかよ。
これに対して「瞬間冷凍だ…死にはしねェがあの氷はコイツにしか溶かせねェ 逃げねェから安心しろ」と返すのも意味不明です。
「死にはしねェ」じゃねェんだよ。じゃあ何のために瞬間冷凍して放置してんだよ。殺すつもりじゃなかったのかよ。
殺すつもりじゃないのだとして、どこかに引き渡すつもりなのだとして、なんで誰か見張りにつけるとか、氷ごと持ち運ぶとかせずに、ここまで堂々と油断ができるんだよ。
「殺したから安心しろ」じゃなくて、「死にはしない(だからまだ普通に生きてる)が逃げる事はできないから安心し(て油断し)ろ」って意味わかんでしょう。
で、結果軍子の体は拘束したものの、イム本体には逃げられてしまったので、こいつが無能としかならず、そもそも氷漬けにして放置する意味自体がわからないため、マジで何がやりたいのか全く理解できない描写となっています。
そもそも、前話でも言いましたがハンマーを振り抜いたら氷の塊が現れて「瞬間冷凍」できるのも意味不明ですし、「あの氷はコイツにしか溶かせねェ」というのもご都合主義が過ぎる。
「溶けない氷」はもう氷じゃねェんだよ。
『ハンター×ハンター』で「何でも切れる刀」を具現化できる設定にしちゃうくらい、何でもアリの設定崩壊具合。
どんな理屈で溶けなくて、どんな理由でこのリスだけが溶かせるんだよ。
自然法則に反する設定を“悪魔の実”の能力1つで簡単にアリにすんなよ。
何のための「自然系」の能力だったんだよ。
「逃げねェから安心しろ」というセリフの意味(というか意図)もわかりません。
ロキはどういう意図でルフィにこのセリフを吐いているのでしょうか。
「安心しろ」という事は、「イムが逃げ出してしまうのではとルフィが懸念している(とロキは理解している)」事になります。
そう懸念してるのによく放置して図書館に来る事を受け入れられたな(移動する前にまずその懸念をぶつけろよ)としか思えませんし、「逃げねェ」からといってトドメを刺さずに放置する理由がないため、マジでどういうつもりでこの会話をしているのかが全く理解できない。
よくここまで一言一句意味不明なセリフを考えられるわ。。
「信者」と言われる人達は、この点について何の疑問も持たないんですかね?
持たないんでしょうねぇ…何が描かれても全肯定して面白いと絶賛する以外に、思考を働かせないようにしているようなので。。
子供達が外にいるのか家の中にいるのか意味不明
これはまぁどうでもいい事なのですが、イムがエルバフに現れ、覇王色をバリバリさせた事で、コロンら子供達が失神する描写がいらねェと思ってしまいました。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
こいつらって1177話の時点で家の中に入れられてたんじゃないんですかね?
出典:ONE PIECE 1177話/尾田栄一郎 集英社
家の中にいても貫通して来るくらいの覇気という事でしょうか?
それともまだ家に入れられる前で、外にいたから失神してしまったのでしょうか?
背景が描かれていないためどちらなのか読み取れません。
別にどうでもいい事なんですけど、だからこそ何のために描いてるんだよと思ってしまう。
※この点、1182話では、普通に家の中で全員無事な姿で会話してる様子が描かれます。
出典:ONE PIECE 1182話/尾田栄一郎 集英社
この描写のせいで尚更、「気絶してたんじゃねェのかよ…」「そんな一瞬で目が醒めるのに何のために気絶させたんだよ…」としか思えなくなってしまいました。
何の意味ももたらさない不要な描写を挟み込みすぎなんですよね。
だから遅々として話が進まないというのに、よくこんな無駄ゴマばかり描こうと思えるわ。
コロンら子供達がイムの覇気で気絶してしまった描写、何の意味があったのでしょうか。
口が隠れてるのに吐血できる謎
この描写も意味がわからない。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
下界に降りた事の副作用として「べちゃ!」と血を吐き、「ハァハァ」し出すのですが、こいつはシルエットなのか黒いマントをかぶっていて目だけが見えているのか、それ以外の何かなのか、一体どれなんでしょうか。。
黒いマントをかぶっているのであれば、血を吐けるはずなくないですか?
血を吐けるという事はシルエットということになりますが、その上で「ハァハァ」してるのに、なぜ口がないのでしょうか。
口を閉じたまま「ハァハァ」してるんですか?
んな事できるわけないでしょう。。
つまり、血を吐いたという事は口元は隠れていないはずですから、マントを羽織ってるわけではないとしか読めない一方、ハァハァさせておきながら口がないため、マントを羽織って隠れているようにしか見えないという、意味不明な描写になっているわけですね。
作者都合でコロコロ描写や設定を変えすぎなんですよね。
仮にきちんとキャラデザの設定が決められていて、その描写にも意図があり、一貫性をもって描いているのだとしても、最終的に(脱皮した末に)描かれた姿が👇🏻これでは、今まで描いてきたイムの姿とは、シルエットとは何だったのかという印象にしかならないでしょう。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
こいつ当初は👇🏻こんな細長い、異形の姿だったんですよ?
出典:ONE PIECE 908話/尾田栄一郎 集英社
どう見ても別人であり、明らかにキャラデザが改変されてるでしょう。(この点は後ほど触れます)
子供部屋おじさん、脱皮を始めたかと思いきや爆発する
聖地に引きこもり続けた子供部屋おじさん。
久々に下界へ降り立ったところ、(おそらく外の空気に耐えられず)副作用によって苦しみながら脱皮を始めます。
「ウゥ…」(バリッ)
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「アアア…!!!」(バリバリ…)
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
この描写の時点で迫力も禍々しさも微塵も感じず、ギャグシーンにしか見えないのですが、この直後になぜか爆発してしまいます笑
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「ボコォ…ン!!」
これって何の爆発なんですかね…笑
なんで脱皮(あるいは脱衣)をすると爆発するのでしょうか。
しかも巨人族の城が崩落するほどの爆発ですよ?
覇気や波動の衝撃によって建物が壊れるならまだわかりますが、「爆発」はこの子供部屋おじさん自身が爆発したか、誰かに爆撃された以外に受け取りようがありません。
たとえばヒルルクが酒を飲んで爆発したシーンのような爆煙ですからね。
出典:ONE PIECE 145話/尾田栄一郎 集英社
脱皮するだけでこのような爆発が起こる意味がわかりません。
全ての現象にいちいちリアクションを入れてくるのが鬱陶しくて仕方ない
👇🏻このコマの後に、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
👇🏻このリアクションが描かれるのですが、これも要らない。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
「誰だ!?」じゃねェのよ。
なんで城が爆発したことで即「誰かがいる」「誰か現れた」という解釈になるんだよ。
まずは「何だ!?」「何が起きた!?」となるのが普通だし、「誰が城を爆破した!?」という意味合いでの「誰だ!?」であればわかりますが、どこかから爆撃されたようにしか見えないのに、それを見て即「城にいるのは誰だ!?」「誰が城にいるんだ!?」というリアクションになどなるはずがない。
リアクションが全部メタ的で、作者視点でしかないんですよね。
要は「イムが城に現れて(脱皮して)爆発した」と(作者も読者も)わかってるから、それを見た連中に「城にいるのは誰だ!?」というリアクションをさせてしまうのです。
本来、その爆発が何によるもので、どこから生じたものなのか、なぜ生じたのかなどを考えるはずなのに。
そもそもいらないんですよね、このタイミングでこんな脇役ザコ共のリアクションなんて。
なんでいちいち何か起きるたびに周囲の連中にリアクションさせたがるんでしょうか。
打ち切り漫画の末期の悪あがきみたいなキャラデザと展開
そもそも、この脱皮の描写自体意味不明なんですよね。
長らくイムは(常人よりも異常に細い)異形の姿をしていて、シルエットで隠されているものと思っていましたが、ロックスの過去編を経て、これは単に黒いマントを羽織って姿を隠しているか、そもそもビジュアルが黒塗り大根であるかのいずれかという理解になりました。
それが今話では、バリバリと音を立てながら羽が殻を突き破ってるような、あるいは長年閉まっていた羽を引っ張り出したような描写がなされます。
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
マントを突き破る際にこんな音はなりませんし、そもそも破らずに脱げばいいだけなので、おそらく黒い殻や皮のようなものに包まれていて、それを突き破っているような描写なのでしょう。
この時点ではまだ、元のシルエットのイムに羽が生えただけにも見えるので、(「なんで羽が生えんねん」「何のためにこれまで隠してて、何のために今のこのタイミングで解放してんねん」というツッコミどころはあるにせよ)その方向性のキャラデザであれば、まだ理解できたかもしれません。
しかし、殻を破り、脱皮を終えたイムは、元のシルエットなど完全無視で、全くの別人としか思えないキャラデザへと変身してしまいます。
👇🏻これから
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
👇🏻こうなって、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
👇🏻これになる意味がわからず、
出典:ONE PIECE 1179話/尾田栄一郎 集英社
せっかく長らく隠してきた黒塗りシルエット芸の子供部屋おじさんのビジュアル公開シーンとして、まるで納得感がなく、興奮や盛り上がりというよりも、あまりの改変臭のキツさに、打ち切り漫画末期の悪あがき感を覚えてしまいました。
何のためにイムの姿を黒塗り大根ビジュアルで描いてきたんだよ(そのシルエットのまま公開しないのなら、何のためにこれまで隠してきたんだよ)としか思えません。
常人よりも確実に細長い異形ビジュアルは何だったのか、王冠のように伸びていた頭部は何だったのかなど、何の答え合わせにもなっていませんからね。
ビジュアル自体は(奇形不細工ではなく)顔整いデザインなのですが、肌の色、角、羽、左目隠し、体型の変化、黒炎(ないし黒雲)、目のマーク、体の斑点、ドクロ3つ、所有している武器など、考察勢がヨダレを垂らして食いつき、しゃぶりつくしそうなエサの詰め合わせセットで、これまでのイムの外見や描写を踏まえた要素が一切ないため、まるで納得感がありません。
唯一「悪魔の尻尾」だけは、サボが聖地に侵入した際の攻撃シーンでも描かれていたため、整合性が取れるのはそこだけです。
端的に言えば、せっかく正体を明かしたのに、まるで別人にしか見えないため何の納得感もなく、隠してきた意味自体を失うような残念な明かし方にしかなってないということです。
だから「打ち切り漫画の末期の悪あがき」感が出てしまうんですよね。。
当初の構想や設定のままでいくと人気凋落に歯止めがかからなそうだから、急遽「イケメンデザイン」かつ「考察勢ヨダレダラダラデザイン」に変更して、キャラのビジュアルと匂わせによって注目を集めようとしているような小手先感を感じます。
そもそも、こいつの本体がエルバフに姿を表す展開自体意味不明で、急遽変更したようにしか見えないんですよね。
エルバフ編に入る前の作者のコメントで、エルバフには「行かないルートも考えた」と言っていたわけですから、つまり当初から構想していた必要不可欠なエピソードではない事を自ら明かしておいて、なぜエルバフ編にここまでの展開を詰め込もうとするのか。
そんな事されても、行き当たりばったりで改変を加え続けているようにしか見えないでしょう。
エルバフなんぞルフィとウソップのためのご褒美として寄り道と思い出語りのために立ち寄るくらいの扱いにして、本筋(ニカや世界政府との因縁)に絡める事はせず、普通にエルバフ滞在中に「世界政府」が暴れ出したから急いで次の島に向かう(巨人族を最終章に絡めたいならその際に一緒に向かう事にする)くらいの扱いでよかったでしょう。
もっと言えば、本来そもそも海賊王になった後に向かう島でもよかったレベルで、本筋に関係がなかった島のはずなのです。
それをここまで大風呂敷広げちゃってさ。
しかもその展開がつまらないんですから、終わってるとしか言いようがないでしょう。
また、
「世界政府」創造主
(“最初の20人”の1人)
能力:アクマの実
というのも、意味不明すぎて何の意外性もタネ明かし感もなく、ただただ読者の頭に疑問符を残すだけの情報ゆえ、何のインパクトにも寄与していません。
まず、この世界の頂点にいる唯一絶対的な存在のように描いてきたキャラが初めて姿を明かすシーンだというのに、「世界政府」創造主という説明に「(“最初の20人”の1人)」という情報を加えるセンスのなさというか、肩書きの特別感を弱め、登場シーンのインパクトを削ぐと同時に、あえてこの情報を入れている事から「最初の20人」の生き残りやその子孫まで登場させてくるんじゃないだろうな…と不安にさせるような嫌気のする説明でした。
もちろん1086話の時点で、イムとは「ネロナ・イム聖」で「“最初の20人”に『ネロナ家』の『イム聖』という王がいた」という説明がなされていたので、イムが「“最初の20人”の1人」というのはわかっていた事であり、何の矛盾もないのですが、こいつだけが生き残っていて、今、世界の頂点にいる唯一絶対的な存在なのであれば、わざわざこいつの登場シーンにこの情報を入れる必要がないと思ってしまうんですよね。
出典:ONE PIECE 1086話/尾田栄一郎 集英社
すでにイワンコフに説明させているのですから、「ネロナ・イム聖」と本名を明かすだけでその情報も含まれる事になるのですから、あえてこのタイミングで伝える必要のある情報ではないのです。
「能力:アクマの実」というのも意味不明すぎて、日本語大丈夫かと思ってしまいます。
「能力:アクマ」ではなく、「能力:“悪魔の実”の創造」でもなく、「アクアクの実(やデビデビの実)の能力者」でもなく、「能力:アクマの実」って日本語として意味不明すぎません?
「アクマの実」が能力ということは、「アクマの実を作る事(つまりアクマの能力を実に宿らせる事)」が能力という事でしょうか?
つまりこの世界の「悪魔の実」とは、全てこいつの能力によって作られたもので、こいつの能力が始まりだという事でしょうか?
そんな設定クソいらねェとしか思えませんが、こいつがこれまでに披露してきた能力が、全然「アクマの実」の能力で説明できるものではないため、尚更意味不明となっています。
「アー・クワール」や「ドミ・リバーシ」や「深海契約」や「アビス」が、「アクマの実」の能力によって可能となっていると言われて、誰が納得できるというのか。
まだ「アクマ」の能力であれば理解できたかもしれませんが、「実」は「能力」に関係ないでしょうに。
単なる誤植でコミックス化の際に修正されるのか、「能力:アクマの実」と書かれている理由に納得できる説明が用意されているのか、はたまた何の説明も修正もなく、何事もなかったかのように強行突破されるのか。
明かされる日を楽しみに待ちましょう。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
能力:アクマの実って、実は何の悪魔の実か全然設定考えてなくて仮設定で「能力:アクマの実」と書いたものをそのまま掲載してるとかないよね?
なんか目次と見出しと画像ないけど大丈夫?
「考えられるのは「アビス」で食糧を運ぶことはできないという制約があるって事なんでしょうが」
神の騎士団が来た直後、あいつらテーブルで食事とかしてなかったっけ?あれって現地調達?
あと、「どんなに偉ぶっても 腹も満たせん権力者に何ができる」ってモブ天竜人達の事では?
腹が満たせない、って嘆いている描写はモブ天竜人しかいないし。
軍子が上半身を吹き飛ばされても再生したのは”子宮”が”鋼の心臓”の機能を持っているからだな。
根拠は軍子宮という名前からわかりますね?
つまり男は心臓、女は子宮に不死身の機能が集約されているのさ。
あ ほ く さ
「元海軍本部も……」もアレだけど(作中で”元”海軍本部が存在することは何ら不自然じゃないから余計に遮る意味が分からない)「こんなの天竜人の暮らしじゃない!」もだいぶ不自然な台詞だなぁ
確かに現実の人間も「こんなの人間の生活じゃない」みたいな言い回し使うけど、天竜人って自認が「天竜人」なの?多種族はいいとこペットみたいなもんで、人間とすら見なしてないのに……?
軍子が悪魔の姿をしていたのはイムの姿が悪魔なことの伏線だった…?
↑これ信者や考察者言いそうw
またまた敵復帰したよ
特にソマーズは既に何敗もしてるからパワーアップしても能力に奥の手もなさそうだしもう始末していいやろ
しつけぇー
またライブ行った報告かい
遊びに行くなとは言わんけど、休載明けに毎回毎回遊びに行った報告されると「遊びに行くために休載してんの?」って邪推してしまうんだが
タマタマの実という作ったタマゴを使って一時的にニワトリに姿をなりきることができる超人系もあんのよね
イムのって何らかのギミックで悪魔になりきってる能力者ってオチじゃね
それならアクマの実という曖昧で系統が判別しないのも説明がつくかもしれない
最近かなりワイがハマってるカンフーパンダみたいに個性を生かしきれてない主人公じゃそりゃ何も面白くない
イムイケメンに描いたのに腐女子界隈からのリアクションすら薄くて可哀想
本来のターゲットであるはずの少年も、
かつてのユーザーである元少年(現中年)も、
招かざれる太客の腐女子からも見向きもされない
それが現実。
この内容で『世界一の漫画』を自称できる尾田先生と集英社、そして信者の図太さには呆れるばかり。かつてのファンを切り捨ててまで描きたかったのが、この独りよがりの落書きの山なのかと思うと、もっと早く見限ればよかったです。
集英社と言うフィルターを通さない、尾田先生の才能のありのままの姿を知ってしまった今、前半の海を読んでも「ここ、編集が直したんだろうな」って、少し引いた目で見てしまう自分がいて、もう純粋に楽しめなくなった。
編集は大事だけど、そこまで編集に直させないと成立しないなら、私たちが見てきた『ONE PIECE』って何だったんでしょうね。
【悲報】実写ワンピ、シーズン8まで続く想定
ttps://theriver.jp/one-piece-s8-plan/
俺結構漫画で言葉とか熟語って子供の頃覚えてたけど、今のワンピとか子供の頃読んでなくてよかったわ
本は無機物とか抜かすし、殉死とか御大とかなんかズレた言葉使うし、疎外心とか言葉を新規で作ったりするんだもん
マジで変な事覚えなくてよかったわ
今回と全く関係ないがロキ(ラタトスク)の氷を操る能力はヤマトや青キジと被ってると思う。別のキャラクターと被ってる辺り尾田先生のネタ切れを感じる。
もしかして「アクマの実」の能力者だから悪魔みたいな見た目してるって事?
そうだったら読者読み取れないぞ
デビデビの実にしとけよ
近所のスーパーでもうジャンプ並んでたから読んだけど、次回も相変わらずな内容でやんした。
いい年して少年マンガ読んで、人を傷つけるようなことを平気で書き込んで
はたからみていて恥ずかしい。
情けないを通り越して気色悪い。
こんな大人になってはいけない
パクリっていうのは「バレたらいけないもの」で他人の権利を侵害しているものを指す。
アイデア被りは著作権侵害にならないので、何かに似ているだけならパクリではない。
芸能人や有名人に似せたキャラクターなどもパクリには含まれず、ただモデルにしただけに過ぎない。
しかしモデル元が明らかでありながらその人物に対して非常に失礼であったり、中傷に近い描写があった場合は名誉毀損に当たる可能性がある。
本当にパクリなのか、オマージュなのかモデルなのか、その区別がつかないなら批判をするべきではない。
批判という名目で他者を傷つけることは容認されない。
そのうち捕まる。ここにいる奴ら全員。集英社に訴えられて。
原作読んでないけどアニメ見てますって層はエルバフ編でどれくらい反転するんだろうかねぇ…
作画がいいからまだマシに見えるだろうけどあの話の出来は作画と声優さんの演技でもカバーできると思えないが…
ワンピース連載しても、みんな難癖つけて無理矢理叩くからオダッチは漫画よりもドラマやアニメに全身全霊でいいんだよ
某ジャンプ感想系YouTuberのコメント欄にこんな返信コメントがあり、我々は無理矢理叩く連中と扱われてるようです。
プロとしてのリスペクトなんてかけらもない馴れ合い至上主義が露呈してるからこそ、虎杖悠仁の「こいつらは どこまでいっても呪いなんだ」がこんなに理解できるとは思いませんでしたね。
マーヴェラスてゲームとワンピースて色々と似てるところ多いよね
キャプテン・クロがウルヴァリンのパクリとか言ってる奴いたけど
フレディのほうが似てね?ホラー映画の
NARUTOのカグヤ(黒ゼツ)やマダラと比べて仏様の威厳の無さヒデーな
ギャーギャー想定外だの喚き散らすだけでヌシアヌシア他責で責任転換しているみっともねー愚図
こんなキャラしか作れない分際でよく岸本先生にマウント取れてたな尾田
あ、イム様はラスボスでもないしラスボスの前座でもない真の黒幕は別に用意されてるんですよね?
ちゃんと〆を飾るにふさわしいキャラが用意されてるはずだよねー?世界一()のワンピースなら
ツェペリ男爵の独身設定が矛盾していると読者に指摘された時の荒木先生のコメント
荒木先生「(前略)「おとなはウソつきだ」 と思った少年少女のみなさん、 どうもすみませんでした。
おとなはウソつきではないのです。
まちがいをするだけなのです……
それでは、これからも『ジョジョ』の応援、よろしくね。」
SBSでレヴェリーの時に五老星と会っていたのはシャンクスとシャムロックのどちらかと質問された時の尾ミャク田のコメント
尾ミャク田「シャムロックだね。アニメでは実はシャンクスの声優池田秀一さんがやってて、「あ、アニメスタッフにそいつシャンクスじゃないよ」って言い忘れた!って思ったんだけど、シャムロックの声優ツダケン(津田健次郎)さんとはその後知り合って「シャムロックはこの人だ!」ってなったので、急いで声優さん決めなくて良かったか。と思ってる今です。」
尾ミャク田は漫画家以前に大人として終わってるよ。
あれだけの展開でコメント数が2千いかないって、ワンピースってコンテンツは末期やね
海軍といい神の騎士団といい世界政府はただの阿呆。これだからワンピースはつまらないんだよ!というかワンピースはいつから頭悪いおバカさんばっかりしか出てこない漫画になったの?こんなの見るくらいならクイズヘキサゴンを復活してほしい!
ちびまる子ちゃんを見るから尾田栄一郎も頭おかしい人間になるんだよ!みんなも尾田栄一郎のような頭おかしい人間にならないよう気をつけような!
ちょい見せみたんだけど
イム様この国の名はD!とか言わないよな…
エルバフでのウソップ理想
・これでもかとウソップを出させる
・捕まっても捕まったふりをしたり、自然系相手でも関係なく立ち向かったり、勝てない相手でも策として海桜石などで相手を弱らせてルフィ達のフォローをする
・ギャグ補正、顔芸出さずふざけたりしない
現実
・そうだ言ったれヤルル!!
・ギャー♥オレの大好きなエルバフが帰ってきたーー!!
昨晩コメントをくださった方、こちらこそ有り難うございます。
先のわたしのコメントへの追記なのですが、ここは『ワンピースがつまらなくなった理由』というサイトですから、「パクリとわかると冷める、つまらなく感じる」というのは『ワンピースがつまらなくなった理由』として何もおかしいことではなく、むしろ「〇〇のパクリである」といったコメントは場に沿った有益な情報だと言えるわけです。
不思議なのは、一般的に『アンチサイト』と呼ばれる場にも関わらず、尾田氏のパクリを否定するコメントが複数書き込まれていることですね。おそらく同一人物の連投だとは思いますが、荒らし行為は迷惑なのでやめていただけませんか?
ワンピース及び尾田氏への叩きを否定するな、擁護するなとは言いませんが、自分のコメントが著しく場にそぐわないものであることを認識していただきたい。ここは、『ワンピースがつまらなくなった理由』を考えるサイトですから。
そういえば公式てイム様(黒塗り)のぬいぐるみがサメとかに食われてるギャグ写真載せてたよな…
わざわざシルエットで隠してたのに、全然知らない人出てきても面白くないでしょう…シルエットで隠されたら既存きゃらだとおもうじゃないですか…肝心の顔に関してはキリンガムもそうでしたが作者はビジュアル系みたいな男描くのにハマっているのでしょうか?それかキリンガムがかっこいいとでも言われたから少し天狗になったのでしょうか?
横からですが私が説明します。まず検索フォームに『ワンピース,モデル,一覧』と入力して検索してみて下さい。ワンピースが軽く五百を越えるモデルを使用していることがわかります。
次に「パクリをしている漫画家は他にも大勢いるだろ」という意見に対して、ではなぜ尾田氏だけが叩かれるのかという問いに答えます。
それは尾田氏だけがパクリをしながら「人も話も全部自分で考えた」と発言しているからです。これは明らかな嘘ですよね?嘘をつけば責められるのは当然のことです。
他にも尾田氏はサンジのモデルを語る際に「サンジには本当に珍しくモデルがいます」と発言しています。これも数限りないパクリを煙に巻くための嘘と考えられる訳です。
要するに尾田氏は嘘つき、卑怯者だから叩かれているわけですね。ご納得いただけましたか?
キャラクター同士で主義主張の言い合いとか口喧嘩させるのもイラッとくるね。立場とか関係なく問答無用でぶち殺して欲しいね。
宇宙兄弟が6月でついに幕を閉じるらしい。連載期間は18年、惜しまれながら完結することだろう。
圧倒的老害ピース、ますます残ってますよ。未完のまま有耶無耶にしようとしてるのバレバレですよ。誰か連載終わらせてあげて。
あらためて掲載されてる他作品を読んでみたんだけど、尾ミャク田くんってめちゃくちゃ絵下手くそなんだなって思った。
ワンピの絵面ってものすごく古臭いし、他作品に比べて覇気がない、というのがよくわかった。
ゾロもサンジも技の違いが全くわからん。
技名だけ大袈裟にしてるけど全く凄いと思わん。
初期の方がかっこいいってどういう事やねん。
そういえば、随分前にもパクリでどうのこうの騒いでたアホがいたな、、、アホすぎて内容忘れたけど、雑魚パクとか呼ばれてなかったっけ?今来てるアホそいつなのかな。。
世界一の漫画家の称号は取れたのかもしれないけど漫画のレベルを下げたよね
とりあえずワンピのパクリを「パクリじゃなくて似てるだけだ」って言ってる奴、それは信者が使う常套句だから自分がアンチだと思ってるなら病院逝けよ?
絶望をお届けにきました👿
とにかく「ルフィが勝負で勝って完結する未来はあり得ない」が一択。何故ならルフィの夢の「ダチが腹一杯食える世界の結末」じゃ納得出来ないからだ。
パクるのは悪くないよだってドラゴンボールの悟空の設定はほぼスーパーマンと同じ出し鬼滅だってジョジョの設定色々使ってるでワンピースはなぜダメかと言うと真似してる作品にたいしてのリスペクトの気持ちを感じないからだと思う
・ルフィ「ロキおれ切れた」
これルフィがロキに切れたことを伝えてるように見せかけて実は違う
尾田が読者に向ってルフィが切れていることを説明している、正しく理解すると
・尾田「読者、ルフィ切れた」
この視点で見るとキャラ同士会話してるフリさせて、作者が読者に向って説明している場面で埋め尽くされてるように見える
ワンピのセリフが気持ち悪い、会話になってない、破綻している、その根本原因はここにあると思った(あと作者は国語ドリルした方がいい)
今のワンピースを的確に表すと「インフレ地獄」と「ルフィをニカにしたシャンクスによる搾取」と「自転車操業」だね。本来の目的は大秘宝ワンピースを手に入れる事を目的であるが、ルフィのモットーである「仲間を守る事」はただの手段でしか無い。麦わらの仲間やドリーとブロギーやロキなどのルフィの取り巻きもルフィを守っているというよりかはルフィという倒れそうな自転車を倒れないようにしているにしか見えない。今はインフレ地獄という借金を返す為に借金をしているに過ぎない。あと10話くらいしてイムと本格的にやり合った後にはイムとルフィは遂に倒れて仲間を守ろうインフレは弾けるだろうね。今やるべき事はインフレ地獄を弾けさせる事だろうね。1180話のネタバレを見たけど正にそれを象徴するような話だった。
作者がふざけてるからどこまで狂った作品になるんだと笑いながら見るのが正解に思えてきます。それを真面目な作品なんだバカにするなと言う所謂信者な方は作者の意図を汲めてないのでは?何か言われたら「俺もだ愛してる」と返してあげましょう。これにどーいう意味何それ?となる信者の方は原作の同じ場面をどー解釈したのでしょうか。原作を肯定したならその発言者も全肯定しましょう
もうワンピースの楽しみ方がどんなふうに作者に作品が破壊せれていくのかしかないのほんと草
人間歳取ったら確実に劣化してくるんだから若くて体力あって面白いアイデアが出てたうちに完結するべきだったな
通常の会社員が1つのプロジェクトに20年以上もかけていたらとっくにクビになってるだろうなと思う
まあ言うて金を生み出してるから続くんだろうけど…