10/17 追記完了しました
1129話が、前話同様、謎だった点が明かされて、話がちゃんと前に進んだので良かったです。(セリフも違和感少なめなので普通に読めました)
が、その内容がカラっぽすぎて肩透かし感がすごいですね。
わざわざ描く必要があったのかと思わずにいられないレベルの、中身のない茶番エピソード。
結論、「普通につまらない」という感想でした。
個人的には、もはや話が前に進んでくれればそれだけでよい、というくらいにハードルが下がり、どうでもいい作品と化しているため、ナミの描写のキモさや「たそ」呼びのキモさ以外は、何の感情の揺らぎもない虚無の1話です。
取り急ぎ、コメント欄のために公開しておき、随時追記していきます。
今話は指摘するポイントが少なそうなので、追記も短めになるかなと思います。
以下、先に違和感ポイントを箇条書きにしたら、結局大量に上がってしまいました…笑
- 「何が神 悪魔じゃねェか!!」という謎解釈と共に拍子抜けするゾロ。
- 「猫に乗ったら一瞬で世界の果てだな!!」→「え? まだまだ続いてるぞ?」の謎会話。
- 無駄に地図を投げ捨てて有能アピールするイタ女。
- 風がないことには敏感だったのに、雲が「吊り下げられた綿」であることに気づかなかったボンクラ航海士。
- 四方すべて鏡張り空間なのに誰一人そのトリックに気づかない無理のある設定。(全方向鏡だと「風景が永遠に続く」か?)
- 背後にある「さっきの鏡の扉」が前方の鏡に映ってるのに、その扉よりも前にいる太陽神の姿が映らない謎。
- ネコの背中に乗せて走ってもらっておいて、自分達は何もせず、背後から襲われたネコに「避けろよ」と難癖をつける他責思考のクソ船長。
- 敵が網で捕獲しようとしている様子を見ておきながら、なぜ無抵抗で捕獲された後に、技を発動する謎。(捕獲される前に抵抗しない理由がない)
- 「凶暴な肉食うさぎ」如きで、麦わらの一味を封じられると思いっている謎。
- 檻の中に収容されていた住人共が、この世界が壊れ、滅びることを止めようとする謎。
- 「たそ」呼びのキモさと、(作中の時代にそぐわない現代用語を使いながら)古くて時代遅れという痛々しさ。
- なぜか巨人族に「認知されてない」と思い込んでる頭カラっぽ女。
- 「ギア4」と言って「ギア3」丸出しの攻撃したかと思えば、「ちょっとギア4」と言い出す謎。
- 無駄に自分達に非がないアピールをする勘違い女と、その不自然セリフにバカ正直に補足説明しながら応える鼻。
- 大して「恐い目」になど遭ってないのに、(このままもう逃げ切れそうなのに)急に強気になって無意味に反撃するヒステリックキモ女。
- 「いかなる巨人族でさえ逃げられぬよう設計された」施設と言っておきながら、巨人族ならあっさり壊せそうな普通の厚さ、普通の硬度の石壁だったオチ。
細かく指摘し出したら、違和感ポイントやツッコミどころはいくらでも出てくるのですが、総じて、この「謎の国の冒険」自体がどうでもいい描く価値のない手抜きエピソードでしかないので、整合云々より、あっさり終了して(見限って)次に進めてくれた方を評価したいと思います。
きっと「ブロックでできた国を描いてみたい」(それはもうこのタイミングでしかできない)くらいの軽い気持ちで、強引に差し込んだだけのエピソードなんだろうなと思うので、3話で気が済んだなら全然よかったと思えますね。
以下、追記ですが、最終チェックできていないため、ミスがあるかもしれない点ご了承ください。(修正点があった場合、動画化の際に対応します)
目次
1129話がつまらない理由
「何が神 悪魔じゃねェか!!」と拍子抜けするゾロ
冒頭から的外れの「らしくない」セリフを口にするゾロ。

「何が神 悪魔じゃねェか!!」と拍子抜けしながら、(誰からも相手にされずに一人寂しく)溜め息混じりに独り言を吐いているのですが、前話の描写と噛み合っていない上、「神じゃなくて悪魔じゃねェか」という解釈が的外れすぎて、違和感しかないセリフになっています。
まずこいつは、前話で「神」ではなくその部下の「凶暴な兵」の方に食いつき、昂っていたわけですから、

拍子抜けするのなら「何が凶暴な兵 ただのデケェ動物達じゃねェか…」となるべきであり、「神」が「悪魔」だったことに拍子抜けするというリアクションは、前話の描写と噛み合っていません。
もちろん、凶暴な兵にはすでにがっかりした上で、そのあと現れた神を名乗る「太陽神」を見て、(前からのつながりなど関係なく)「何が神」とその場で呆れる感想を口にした、ということなのでしょうが、前話で「凶暴な兵」に昂る様子を描いておきながら、そのギャップに落胆する描写を入れずに、神に対して落胆する描写を入れているため、ミスマッチ感が出てしまっているわけですね。(そもそも私としては、前話で神ではなく、凶暴な兵の方に食いついたこと自体が不自然だと思っていますが)
仮に前話で、「この国の”神”のツラでも拝みにいくか」とか「この国の“神”とやらにお手合わせ願ってくるか」などと言っていれば、その姿と言動を見て「何が神」と落胆するのもわかるのですが、そもそも「神」のことなど一切気にしておらず、食いついてなかったのですから、それが仮に「悪魔」だったとして、ゾロからすればどうでもいいはずでしょう。
「太陽神」を見て「神ではなく悪魔」と解釈するのも意味不明です。(というか解釈がズレている)
「何が神 ただの趣味のワリィ巨人じゃねェか」とか「ただの獣の面を被った巨人じゃねェか」と言うならわかるのですが、太陽神の姿や振る舞いのどこをどう見たら「悪魔」という解釈になるのでしょうか。
悪魔らしい言動など一つでもありました? ゾロは何を見て「悪魔」だと感じたのでしょうか。ビジュアルですかね…?
さらに言うと、「(神ではなく)悪魔」だったことに落胆するのも意味がわからず、ゾロらしくありません。「地獄の王」になろうとしているのですから、むしろ「神」より「悪魔」のほうに食いつき、喜びそうなものですが、(なぜ神だと思っていた人物(ないし神を名乗る人物が)「悪魔」だとわかったら、ため息混じりに拍子抜けしてるんですかね…
「悪魔」より「神」の方が興味を惹かれる存在で、実力の期待値も高く、腕比べの相手として張り合いを感じていたということなのでしょうか。「地獄の王」を目指し、「神」よりも手下の「凶暴な兵」に昂ってたのに?
それとも、単に「悪魔が神を名乗っている」ことに呆れているだけで、落胆や拍子抜けをしているわけではないのでしょうか…
いずれにも読めてしまうためわかりづらく、しっくりこない描写になっています。
これ、前話で「神」の方に食いつかせていれば何の齟齬も生まれずに解決するんですよね。その方がずっと自然で、違和感のない描写になるのに、なぜそんな簡単なセリフの統一感さえ放棄するのか理解できません。
まぁ今回の描写1つだけで見れば、細かいことなのでどうでもいいことではあるのですが、セリフ一つ一つがいちいちズレているため、細かい違和感が積み重なっていって、キャラに感情移入ができなくなっていくんですよね。
一度や二度の違和感ではなく、ズレたセリフが多すぎて、スルーできるレベルではなくなってしまっているのです。
「猫に乗ったら一瞬で世界の果てだな!!」→「え? まだまだ続いてるぞ?」の謎会話
ここのルフィとウソップのやり取りもおかしい。

要は、ルフィは鏡張りであること(によるトリック)に気づいていないから、前方に映る景色がずっと続いていると思っている一方、ウソップは設計図を見てこの国の正体に気づいているため、前に見えているのは鏡に映った(今自分たちが進んでいる)道であり、すぐに反対側(世界の果て)に着くと言っているシーンかと思います。
色々とツッコミどころがあるのですが、まず全然「一瞬」ではないし、「世界の果て」でもないため、言葉選びが明確に間違っていると感じます。そのせいでセリフに違和感が生じて、説得力や納得感が失われている。
こんなちっぽけなハリボテの「国」にいて、まだその中間地点に着いた状況というのに、「一瞬」で「世界」の果てだ、という表現が正しいと思いますか?
「あっという間」に「国の果て」という言葉の方が適切ではないでしょうか。
まぁこの国の連中は(この空間に閉じ込められているためその性質上)「この国が世界の全て」と捉えることもできるので、そういう意味であえて「世界の果て」と表現したのでしょうが、それでも違和感のほうが勝ってしまいます。
なぜなら、この後、何もわかっていないルフィが、「世界の果て」という表現に違和感を示すことなく、それをそのまま受け入れた上で「え? まだまだ続いてるぞ?」と返してしまっているからです。
ウソップの言う「世界の果て」という表現は、この国がちっぽけな箱庭の中に作られたハリボテだとわかっているからこそ、それを「世界」と表すこと、そしてその「果て」が目の前にあると口にすることに意味が生まれるのですが、ルフィはこの国のトリックに気づいていないわけですから、普通は「国」のことを「世界」と表現し、その「果て」にすぐ着くと言われたら、その表現に違和感を抱くはずなんです。
「世界の果て」を目指して冒険している立場なんですから、尚更この言葉には敏感でなければおかしい。
なぜなら、この国が密室に作られたハリボテだと気づいていない人間は、この先に海も島も国もつながっていると思っているわけで、「この国の果て」は「世界の果て」ではないからです。
つまり、ウソップが「一瞬で世界の果てだな!!」と言ったら、「? 何でこんな国が世界の果てなんだ?」とか「何いってんだウソップ こんなとこが世界の果てなわけねェだろ(ここはただのブロックでできた国だろう)」のようなリアクションになるはずなのです。少なくとも、このちっぽけな箱庭の国を「世界」と表現するウソップの言葉の意図を、ルフィが理解できるはずがない。
もちろん、こんな返しをしたら会話がズレていくだけなので、そんなセリフを言わせるべきではありませんが、だからこそ、そもそもウソップにそんな不自然で違和感のあるセリフを言わせるべきではないのです。
ルフィの応答を自然なセリフにできないのに、ウソップのセリフだけ趣向を凝らしてしまうと、会話が噛み合わず、ただ各キャラに独り言を言わせているだけになるからです。
ではどうすればいいかといえば「猫に乗ったらあっという間に国の果てだな」→「果て? まだまだ奥に道が続いてるぞ?」と言わせればいい。これで会話の齟齬がなくなります。「一瞬」も「世界の果て」も、この場で必須の表現ではないのだから、そこにこだわる必要など全くなく、自然な会話になることの方を優先すべきでしょう。
細かすぎると思うかも知れませんが、こういうセリフや表現1つ1つが少しずつズレていくことで、キャラや物語がリアリティを失い、作者1人が粗雑に操っているだけの茶番人形劇と化していくんですよね。
無駄に地図を投げ捨てて有能アピールするイタ女
さて、上記の流れでウソップがルフィに設計図を見せようとしたところ、なぜかナミがそれを放り捨ててしまいます。

まず絵がわかりづら過ぎて、最初ナミの頭上にあるのは何なのかわかりませんでした。
前話を確認して、そもそも設計図自体がめちゃめちゃデカかったことを思い出して、これが丸めた設計図であることがわかりましたが、「ポイ!!」とやってる割に全然放り投げられてないし、「バサッ」と書いてるものの丸まったまま放り投げてそんな音が鳴るはずがないので、絵でパッと理解できない、非常にわかりづらい作画となっています。
もっと後ろに放り捨てる絵にすればいいのに、なぜこのバカでかい設計図を、ただ頭上で手を離したような描写にするのか。わかりづらすぎるでしょう。少なくとも丸めたまま捨てるのであれば、バサッなんて擬音は入れるべきではありません。
ここまでデカい設計図だと邪魔になるから、「もう覚えたから必要ない」ということで捨てること自体は理解できるため、この行為自体は問題ないのですが、その後、偉そうにドヤ顔を決めて「大丈夫覚えた!!」と有能アピールし出すのが気色悪い。というか痛々しすぎて見るに耐えません。
さっきまで泣き喚き叫ぶことしかできないクソ無能ムーブをかましていたくせに、この程度のことでドヤ顔してくんなよ気色ワリィ…「うおっ!!」と驚くウソップもやらされ感すごくてバカにしか見えません。
めちゃめちゃ複雑な設計図や暗号を「もう覚えた」と言うならアピール描写をする意味もわかるのですが、単に「四方鏡張りの国だからどこか一辺の壁を鏡ごとぶち壊せば外に出られる」という情報を得られればいいだけの設計図なんですから、ドヤ顔で「覚えた」アピールするようなもんじゃないでしょう。

何なら「覚える」必要さえなく、「理解」すれば終わる話であり、むしろ一度見ただけで覚えられず、理解もできないウソップの方が無能でしかありません。
さらに言えば、上記の図を見る限り、どう考えてもまっすぐではなく、右折すべきだと思うんですよね。そうすれば少なくとも部屋の外の廊下側に出られるわけで、外壁も薄く、破壊が容易であることは明確なわけですから。
まっすぐ向かって壁を破壊した先が海だったらどうするつもりなのでしょうか。その可能性は十分あり得ますよね。
なぜ正面の壁を破壊するのが「最善」だと結論づけられたのか。作者から正面突破すれば外に出られるよ、とでも教えてもらってるんですかね?
この上なくシンプルな国(部屋)の構造であることを理解しておきながら、クソ的外れでリスク付きという中途半端で頭の悪い判断をドヤ顔でしているため、尚更キモさが際立っています。
そもそも大樹が壁に面して生えているのもおかしい。葉の部分はどうやって生い茂っているのでしょうか。。
唯一考えられるのは、大樹は半分が壁の向こう側に出ていて、設計図にはそこも含めて描かれていた(つまり大樹の向こう側は島であり海ではないこともわかっている)、というパターンですかね。
うん、ないでしょうね。そこまで考えられてるとはとても思えません。
雲が「吊り下げられた綿」であることに気づかなかったボンクラ航海士
風が吹いてないことには敏感だったくせに、なぜか雲が偽物であることに気づかない無能航海士。

あり得ないって…。
航海士じゃなくても雲が綿を吊り下げたものだったらすぐに気づくでしょうに…「ここがどれだけ得体の知らない場所かわかってるの?」などと忠告するなら尚更です。よくその程度の注意力と確認具合で「得体の知れなさ」について偉そうに語れたな。あたりを注意深く見回しただけで速攻気づけそうなレベルなんだが。
大体、巨人族の身長なんて20m程度しかないというのに、この部屋に雲があること自体おかしな話です。
ディズニーランドに行って、シンデレラ城(51メートル)の真ん中あたりに雲が浮いてるのを見て、そのおかしさに気づかない上、それが綿ともと気づかないようなものですからね笑 意味わからんでしょう。
全員無能バカにしないと物語を描けなくなってしまっていることがよくわかります。
この国の「得体の知れなさ」に触れさせるなら、むしろ雲を描かず、雲がないことや空の低さに触れさせればよかったのに。というか、もう無理がありすぎるので速攻でそのハリボテに気づかせるべきでした。
ラブーンの体内やクリケットの家などで、散々ハリボテの景色や建物を見て、見抜いてきたというのに、なぜこの程度の子供騙しのトリックに誰一人気づかないのか。。
「読者」を騙すための仕掛けにしかなっておらず、作中キャラ達の存在を完全に無視してるんですよね。
よくこんな雑で無理のある設定で描こうと思えたな。。
まぁ、何描いても大絶賛される状況では、今更手間暇かけて設定を詰める気にもならないのかもしれませんが。
四方すべて鏡張り空間なのに、誰一人そのトリックに気づかない
そもそも、この「四方鏡張り」かつ(猫に乗ったら)「一瞬」で横断できる程度の広さしかない空間かつ、天井まで伸びる「巨大樹」がある空間で、鏡張りであることに気づかないって、さすがに無理がありませんか?
住人たちは気づいてた(知っていた)ということだとしても、ルフィ達が設計図を見るまで気づかないというのがそもそもあり得ない。
一辺の壁際に巨大樹がある場合、それが天井まで続いていたら、反対側の鏡にも映りますし、葉の部分は両脇の鏡にも映りますよね? つまり、ちょっと辺りを見回すだけで、まず巨大樹が二本ある(ように見える)ことに気づくはずであり、左右の空に映る葉に気づけば、速攻で鏡であることに気づくはずなのです。
周囲が高い建物だらけで阻まれていて、鏡に映った大樹が見えないとか、自分達の目に入る建物は鏡に映らないから気づかないということならまだしも、👇🏻こんな開けた空間かつ、(城以外に)背の高い建物がほとんどないような場所で、同じ木や建物が四方に映っていることに気づかないなどあり得ないでしょう。

そもそも、全方向鏡だと「風景が永遠に続く」(ように見える)んですかね?

これだけの広さの場所で四方鏡張りという状況を経験したことがないので、イメージしきれないのですが、鏡張りで風景が永遠に続くように見えるのって、一面が鏡張りだった場合に、ある角度から見た場合のみ、奥にも同じ空間が広がってるように見えるため永遠に続いているように見える、というだけで、四方が鏡かつ人間が自由に移動できる場合、合わせ鏡になるわけですから、映る景色はどう考えても不自然になりますよね。
というか、背後にある「さっきの鏡の扉」が前方の鏡に映ってるのに、

その扉よりも前にいる「太陽神」の姿が映らないのもあり得ないし、もっと言えば、背後の鏡に映った巨大樹が正面の鏡にも映ってなければおかしい。「合わせ鏡」とはそういうものでしょう。
何から何まで整合性が取れておらず、御都合主義100%によって「さっきの鏡の扉」だけが映るという。
さすがに無理がありすぎると言うか、雑過ぎません…?
読者を舐めてるとしか思えない設定や描写の甘さです。
まぁ、これでも何も気にせずに楽しんでくれる読者ばかりなのだから、そんな細かいことはどうでもいいのか。
自分達は何もせず、背後から襲われたネコに「避けろよ」と難癖をつける他責思考のクソ船長
このシーンも酷い。

まず網を振りかけられる際に一切抵抗せず、そのまま確保される描写に違和感しかないのですが、それは漫画的展開ということでアリとしたとしても、その後に「おい〜〜〜!! 避けろよネコォ!!」とネコを責めるのがキモすぎて見るに堪えません。
ネコは真正面向いて走ってたんだから、お前らがタイミングよく避けろと指示してあげないと、背中から襲われて避けられるわけがないだろうが。ネコに「見聞色」でも期待してんのか? 何乗せてもらってる立場(というか無理矢理乗って運ばせてる立場)でそんな偉そうなんだよ意味わかんねェな…
せめて直前に「避けろネコ!!」と命令していたのであればわかりますが、自分たちは後ろから網を構えられていることに気づいておきながら何もしなかったくせに、必死にお前らを乗せて走っていたネコが背後から襲われたことを責めるってクソッタレ過ぎません?
何でこうやって、いちいちキャラを嫌いになるような描き方ばかりするんですかね…
で、この後ゾロとサンジがあっさり網を破壊して脱出するわけですが、

これ、普通に太陽神が網を振りかぶってきた時点で同じ攻撃をさせていれば、捕まることなく、ネコを責めるクソシーンを入れることもなく、丸々2ページ省略できたんですよね。
捕獲されそうになっていることに気づいているのに静観を決め込む理由がないし、ゾロサンジなら普通にそう動く方が自然でしょう。
なぜ敵が網を振りかぶってる様子を前にして無抵抗で捕獲された後、ネコを責めてから、技を発動して脱出するという展開にする必要があるのか。。
単純につまらないし、むしろネコに責任転嫁する様が不快だし、ページの無駄としか思えません。
今更「凶暴な肉食うさぎ」如きで”麦わらの一味”を封じられると思っている謎

「太陽神」(正体は新巨兵海賊団のロード)が”麦わらの一味”についてどこまで知っているのかわかりませんが、自分達が傘下に入ったことを知っているということは、少なくともルフィが5億ベリーの賞金首であることまではわかってるわけです。
その後、「5番目の皇帝」と呼ばれるようになったことや、「四皇」になったことは知らなかった、ということでしょうか。
仮にそうだとしても、5億ベリーの賞金首かつハイルディンが新巨兵海賊団が傘下に入ることを認めた海賊を、お前程度が飼い慣らせる「凶暴な肉食うさぎ」1匹で拘束し続けられると考えるなど理解不能、というかあり得ないんですよね。。
もっと言えば、仮に「ロードがルフィ達のことをよく知らない」という設定があり、そこは整合性の取れる説明が可能だとしても、メタ的に見て、よく最終章にも入ってこんな退屈で無理のある設定や展開を描こうと思えるなと思ってしまいます。
お前ら巨人が飼い慣らし、従えさせられる程度のウサギが「凶暴」で「肉食」だったとして、なぜ最低でも総合懸賞金12億ベリー以上が確定している5人を、肉食うさぎ一匹で抑え込めると思うのか。
考えが甘すぎるし、あり得なさすぎるし、あり得るとしても描く価値がなさすぎるし、どの視点から見ても、作品の質を下げるだけの駄作極まりないやっつけエピソードです。
まぁ、こんな細かな矛盾や設定崩壊など、作品自体が破綻している今どうでもいいのかもしれませんが。
檻の中に収容されていた住人共が、この世界が壊れ、滅びることを止めようとする謎
今話の冒頭で、この国の住人達は太陽神の暴走に慌てふためき、「国が滅んでしまう!!!」「世界が終わる….!!」と慌てふためいています。

それを「どうかお鎮まりください!!」と止めているわけですから、誰がどう見ても「国が滅びたら困る」キャラのリアクションでしょう。
1127話でも、「”世界樹”に燃え移ったらこの国は終わるぞ!!」と言いながら、太陽神への報告をしようと考えていたわけなので、これも「国が滅びたら困る」キャラのリアクションです。

が、今話では急にこの住人達が「トラブルに乗じてこっそりと逃げようとする」様子が描かれました。

うん、ありえませんね。意味不明です。
自分が捕らわれの身で、脱出を望んでいたのであれば「国が滅びる」ことや「世界が終わる」ことに困り、止めようとするリアクションになるはずがありません。むしろ喜びや希望を感じるリアクションになるはずでしょう。
自分が牢獄に収容されているとして、看守が暴れ出して牢屋を破壊し始めたら、脱出のチャンスと喜ぶのが自然であって、(仮に目の前に看守がいるから大っぴらに喜べないとしても)その破壊を止めようとなどするはずがありません。普通に、黙って見ていれば檻が破壊されて、逃げられるようになるかもしれないのですから。
もちろん、檻の中を破壊されている状況においては、自分達の家が壊されたり、瓦礫の下敷きとなって命を落とす危険性もあるため、暴走を止めようとする動き自体はあり得ると思います。
が、その場合はセリフが違うんですよね。
それなら「我らの家まで壊されてしまう!!」とか「建物から離れろ!! 瓦礫の下敷きになったら命を落とすぞ!!」のように、個々の命や生活に対する危機を恐れるセリフを口にするはずで、「国が滅んでしまう」「世界が終わる」なんて、この箱庭自体の存亡を懸念する言い方になるはずがありません。
そもそも、👇🏻この時点では空にヒビが入っているだけであり、檻自体が破壊されている状況なので、これを見て「国が滅んでしまう!!!」「世界が終わる….!!」と慌てふためき出すのはどう考えてもおかしい。

ここが「意に反して閉じ込められた国や世界」なら、滅び、終わってくれる方がありがたいはずだからです。
もう、設定もセリフも雑すぎるんですよね。。
今の読者はこの程度のクオリティでも楽しんでくれる、喜んでくれると思ってるのでしょうか。。
いや、まぁ、実際楽しんで、喜んでくれてるのだから間違ってないのか…
「たそ」呼びのキモさと、新しいのに古いという気持ち悪さ
これはもはや今更感もあるのですが、私の感覚では、ワンピースの世界設定や時代設定にそぐわない、リアル世界かつ現代の流行り言葉や若者言葉など描くべきではない(描かないでほしい)と思っています。
これをやられると、作者の存在を強制的に意識させられることになるため、世界観が破壊され、没入感が削がれるからです。
「たそ」呼び自体がもう15年以上前に流行った言葉であり、ワンピースの世界設定からするとあり得ないほど新しいのに、読者側の世界線では古いという、極めて中途半端で気持ちの悪いチョイスとなっており、キャラのセリフではなく作者が言わせているセリフにしか見えない上、ただただスベってるだけなので、差し込む意味を感じないんですよね。。

よくこんな痛々しいだけのガンスベり描写を差し込もうと思えるなと…
編集者止めてやれよ…
なぜか巨人族に「認知されてない」と思い込んでる頭カラっぽ女
リトルガーデンでドリブロと友達になり(ドリブロは一度エフバフに戻ったという話も聞いており)、巨人達は自分達のことをエッグヘッドまで助けにきてくれて(それだけの友好関係があり)、新巨兵海賊団は自分達の傘下の海賊団に入っていて、今エルバフの地と思われる国で、”太陽神”と呼ばれる(ルフィのギア5の姿の呼び名と類似する名で呼ばれる)巨人が、自分達のことを「認知」していることに驚くって、あり得なさすぎません…?

さっきまで有能アピールしていたクセに、途端に素の頭の悪さがバレてしまうシマツ。
マジでいつからこんな頭空っぽ女に成り果てたんだ…
ナミはドレスローザの子分盃の際はいなかったので、新巨兵海賊団が傘下に入ったことは仮に知らないのだとしても、その他の情報だけで十分「巨人族からは認知されていて当然」と解釈する方が自然ですし、何より「四皇(=世界中に知られていると考える方が自然な立場)」の一味になっているというのに、今更「認知」されてることに驚くって、もうアタマワリィ…という感想しか出てこないんですよね。。
当初は、懸賞金額が上がる度に、世界に名が知れて海軍や大物の賞金稼ぎ達に狙われることを危惧していたというのに、「四皇」という世界最高峰の立場にまで上り詰めておきながら、自分達のことを知られていることに驚くって意味わからんでしょう。
こういう頭の悪いセリフばかり言わせるから、ただの性的消費要員にしか見えなくなるんですよね。。
「ギア4」と言って「ギア3」丸出しの攻撃をしたかと思えば、「ちょっとギア4」と言い出す
1127話では「ギア4」と言って「ギア3」丸出しの攻撃をしたかと思えば、今度は「ちょっとギア4」と言い方を変えて手だけギア4の攻撃を繰り出します。
👇🏻これが「ちょっとギア4」なのに、

👇🏻これが「ギア4」なのはどう考えてもおかしいでしょう。

百歩譲って、これも「ちょっとギア4」で(足だけギア4を使用したもので)単に技名を口にする際に省略しただけ、ということだとしても(それ自体あってはならない省略の仕方ですし)、この描写はどう見ても、「骨風船」の「武装効果」であって、「筋肉風船」ではないんですよね。
👇🏻こっちはちゃんと「ちょっとギア4」(腕だけ筋肉風船の描写)になっていますが、

👇🏻これはいずれにせよ「ギア3」(骨風船)にしか見えないということです。

私としては、さすがに訂正されるのではと思いますが、これまで誤植があった場合は、割とすぐに公式がXで訂正をしていた気がするので、「訂正されていない=このまま正しい描写としてコミックス化される」可能性もあるのかなと思ってしまっています。
仮に1127話の描写の時から「ちょっとギア4」のつもりだったとして、つまり間違いではなかったのだとしても、ただただわかりづらく読者を混乱させるだけの描写なのだから、普通に「ギア3」に修正した方がよくないですか?笑
Xで訂正されなくても、コミックスで訂正するパターンはあるでしょうから、まぁコミックスでどうなるかを待つとしましょう。
無駄に自分達に非がないアピールをしながら、「天災」に見立てて「雲のない室内で雷を落とす」バカ女
この会話も要らない。

単純にくだらないし、つまらないし、不毛なやりとりでしかなく、描く意味がありません。
というか、強引かつ説明的過ぎるため白々しいやり取りにしかなっておらず、マジでキャラが言葉を発しているように見えないんですよね。
ウソップ一人に確認することに何の意味もないのだから、わざわざ中途半端にくだらない言い訳を述べて同意を得ようとなどしないで、普通に自分の意志で怒りをぶつけて攻撃すればいいだけでしょう。
「太陽神」の声を聞いて男だとわかり、こいつに寝てる間に服を勝手に着替えさせられたのだと知って怒って制裁を加える、という理由付けで十分成立します。
この不自然セリフにバカ正直に補足説明しながら受け応える鼻も意思なき操り人形感がすごい。
何より見るに堪えないのが、わざわざ「天災」というエクスキューズを入れておきながら、「雲のない室内」で「雷」の技を放つという頭の悪さです。
キモチワリィ…何がどうなったら「屋内での雷」を「天災」と見なすバカがこの世に存在すると思えるのか。なぜその言い訳で誤魔化せると思っているのか。
大して「恐い目」になど遭ってないのに、(このままもう逃げ切れそうなのに)急に強気になって反撃欲を抑えきれなくなる様も、ヒステリックキモ女っぷりを強調しているだけで、キャラが損をする描き方にしかなっていません。
普通に、勝手に着替えさせられた(=裸を見られた)ことに怒って攻撃すればいいだけだと思いません?
なんでこんなつまらなくて無理のある、的外れの描写ばかりしてしまうのか。
わざとやってるにせよ気づかずやってしまっているにせよ、編集者指摘してやれよ…としか思えません。
「いかなる巨人族でさえ逃げられぬ様設計された施設」がただの分厚い石壁
この部屋は巨人族のために作られた収容施設ゆえ、人間ではその壁を到底破壊できない、という設定だったのに、フタを開けてみればただの分厚い石壁で、あっさり破壊されてしまいます。

いや、いいんですよ、ルフィならどんな壁でも破壊できるでしょうから、そこに苦戦させる必要はありません。
が、こんな描き方をするのなら「いかなる巨人族でさえ逃げられぬ様設計された施設」なんて小手先の設定説明セリフなど言わせるべきではありませんでした。
この程度の(巨人族ならあっさり壊せそうな普通の)分厚さの石壁で「いかなる巨人族でさえ逃げられぬ」なんて言われても、設定が甘すぎて「巨人族どんだけ腕力ないんだよ…」という感想にしかならないからです。
巨人族がこの程度の石壁を破壊できないなんて言われても説得力皆無でしょう。
小手先の設定説明先行で、描写が追いついてないんですよね。自分で絵を描く前提で設定を決めておらず、説明セリフによる文字情報だけで設定を決めて、絵はアシスタント任せにしていることがよくわかります。
ルフィが破壊する壁は、せめて超分厚い鋼鉄の壁にして、「脱出不可能な強固な檻」という設定に、最低限の説得力を持たせた上で破壊させるべきでしょう。なんなら鋼鉄の壁ゆえルフィ1人では壊せず(先の”巻きムチシュート”の描写をカットして)主力3人の連携によって破壊する描写にしてもいい。
もしくは、「チビ人間共の腕力では絶対に突破できない壁にしてある」といったセリフにしておけば、ルフィの腕力をみくびっていた、という理由付けで済み、巨人族の腕力のなさを晒す(巨人族に損をさせる)結果にせずに済むでしょう。
もう、最終章に登場するキャラとして強さ設定も強さ認識も雑すぎて、エピソードとして成立してないんですよね。。だから描く価値を感じられない。
どうせこのタイミングで登場させるなら、エルバフらしく、世界一巨大で凶暴な獣を登場させるようにすれば、まだ描く意味があったでしょうに。
ここにきて、前半の海の頃の実力でも瞬殺できそうな、いつものサイズ感の雑魚動物を登場させて何の意味があるというのか。
終始茶番であり、中身がなく、あっさり脱出する「オチ」に向けてとりあえず「ブロックの国」という名の巨人族の箱庭エピソードを描いただけの仕上がりとなっています。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
別場所にも書いたけど何故かロードが頭から離れなくなった
今はもうコイツの動向を見るためだけに読んでる気がする
ナミが設計図捨てるの自分の能力に過信したバカとしか思えないな。漫画だから「覚えた」と言えば覚えたんだろうけど、現実だったらバックアップもとらない無能でしかない。
ナミの頭いいアピールしたいにしてもルフィがバカして損失したとかの流れにすればよかったのに
ワンピース名言
海賊が夢を見る時代が終わるって・・・・・・!!? えェ!!? おい!!!!
ゼハハハハハハハ!!!
人の夢は!!! 終わらねェ!!!
マジ感動した 涙が出てきた。 尾田先生って偉大というよりも黒ひげが偉大と思った それあたり尾田っちってすげぇなって思った。
まだ1130のブログ上がってないけど、
ロキの登場シーンは結構ワクワクしたぞ👍
1130話読むのに1129話もあらためて読んでて気がついたんすけど、そもそも着せ替えたときにルフィの麦わら帽子やゾロの刀、ナミウソップの装備品が没収されてないのおかしくないっすか?
それでいて衣服は没収してるんすよ
これって着せ替えたあとにわざわざ麦わら帽子やら刀やらだけ装備させたってことっすよね?
無駄に走り回る前にサンジがスカイウォークで鳥瞰的に観察したら数秒で済んでた話
一つの結論が出てた
>まぁ、これでも何も気にせずに楽しんでくれる読者ばかりなのだから、そんな細かいことはどうでもいいのか。
楽しまなくなった読者はフリーレンやダンダダンに行ってしまいましたし
昨日やってたワンピースファンレターというアニメは大好きな頃のワンピースの世界観だった
2年後シャボンディだから当たり前だけど、全てを壊してしまったニカなんて設定も出てこず
石谷恵さんは原作にも関わった方がいいのでは…
今の尾田さんよりキャラクターや物語を上手く動かせそう
秋深し
隣の荒らし
スルー人ぞ
どっかの偉い人「実はワンピースはドラゴンボールのことだったんだ。ほんとは本家リスペクトで7つ集めて願いが叶う予定だったけど、編集から猛反対を喰らい、泣く泣く1つだけにした(ちなみに意見した編集はムカつくからクビにしたえ)」
AI尾田のほうが本物より線綺麗にかけるみたいだから変わってもらったらいいんじゃないかなw
ンマーこれはこれで箸休め的な短編として(それこそアニオリとか映画特典の冊子とか)ならそれなりに楽しめるのかも…。とはいえやっぱりどこかに「これ何やってんだっけ」がよぎるから最新話でやることではないですかね。前の章で世界沈没とかワンピース争奪戦とか最終章をさんざん煽っておいて…。
もちろん今後の展開次第では「尾田栄一郎すげ」って掌クルクルする可能性もあるのですが。てかさせてくれ。
1121話「時代のうねり」からまったく
う ね ら な い ね え
このエルバフで空白の百年、ワンピース、Dについて、天竜人について語られるかな。
また世界中継で、
エルバフ一の賢者「今こそ語ろう…、この世界の全てを…。と思ったが腹空いたから30分の休憩取るわ」
30分後誰かに刺されて瀕死になってる賢者
「おまえ達が、ワンピースを手に入れるのだ。ワンピースを手に入れれば、世界を制する…」
モブ海賊「うぉおおおお、ワンピースは本当にあったんだ。俺達も取りに行くぞぉおおおお」 どーん
全面鏡張りならば、ユグドラシルが四方に生えているようにも見えなきゃおかしい
崩れた城も巨大な動物も、太陽神も一人じゃなく複数に見えるはず
ルフィが鏡を割る前も「誰か走ってくる!」みたいなこと言いながら、でも避けようとする描写はないし何よりルフィが自分の顔を認識していないのがおかしい
初めてMr.2にコピーされた時は「俺だ!」と分かっていたのに
鏡張りにしたは良いが、作画コストが高いから「風景はずっと続いてるように見えるけど、他の反射物には誰も反応しない」トンチキな鏡が生まれてしまっている
エッグヘッドの科学技術を持て余してた時からもう散々言ってますが、描けないものを中途半端に舞台設定にするなよと
・明らかな誤植を「ちょっとギア4」という謎のテクニックに変えて言い訳する
・ただ突っ切って壁をぶち壊せば良い場所で「もう覚えた!」と地図を投げ捨てれば有能に見えると思ってる
・ドクロ爆発草(ばくはつそう)に「ばくはつぐさ」とルビを振り、久々に描いたウソップの活躍場面ですらミスをする
全体的に作者が適当すぎる。
キャラの株を上げるために活躍を差し込むも、詰めが甘いからその都度ケチがつく。
ミスを挽回しようとするも”「ちょっとギア4″って何?」「ギア5解除後の老化がないのはなぜ?」など新たな疑問が生まれてしまっている。
で、今度はその新たな疑問に言い訳を重ねるのだろうか?もう無理では?
ナミが地図を捨てるシーン、「もう覚えた!」と言っていたから脱出経路が見つかったのかと思ったらまさかの正面突破で、覚えたのは地図では無かったのか?そういえば捨てたときの音や絵が地図っぽくなかったな……とか無駄に混乱させられた。展開も描写も雑すぎる。
あと「ちょっとギア4!」は意味分からなすぎる。あのボヨンボヨンするやつがギア4なんじゃないの?それはギア3だよね。なべおつさんも言ってるように、前回からおかしかったけど。戦闘描写のやり方だけではなくルフィの技構成まで忘れたのか?いい加減にしてくれ。
今のワンピに対する指摘コメになんでもかんでも返信してくる噛みつき虫が現れるようになったね
「ソースは?」「言葉狩りだろ」とか話の全く通じない以前にはいなかったタイプの荒らしだからホント厄介だな
スルーされても更に他へ絡んでいくせいで説得力あるコメまでこんなしょうもない荒らしで埋もれていくのは勿体ないわ
猿王銃!(壁破壊)
よっしゃー!(to be continued…)
え、何この〆は…
こんな形で続かれても「早く続きが読みてー!」ってならないんだけど
謎考察で飯を食う信者がいたり、脳死で楽しむ奴がいたり、茶化して楽しむ奴がいたり、
これが人気漫画の宿命なんじゃあないの。
どうせ連載終わったら誰も気にしなくなるんだし。
麦わら一味が無駄行動してる間、黒ひげ共々はどうしてるのか気になる。
まさかまだ「ワンピースを取るのは黒ひげ、アンタだよぁぁぁ〜〜〜!」「バギー座長、俺達はアンタにどこまでもついて行くぜぇぇ〜〜〜!」とか言って停滞してるとかは流石に無いよな?
ワンピース争奪戦レース開始で一刻の猶予がない状況のはずなのに、まったく危機感を感じないんだけど
ドラゴンボール見てると戦闘力のインフレを極めてしまったら「そのまま突っ走ってバトル路線」か「未知の世界をワクワク冒険させたいなら戦闘力のデフレ」どっちかを選ぶしかないんだなって思いました。
ONE PIECEの謎の国の冒険は最悪手
結局ここもエルバフだったならなんで普通に上陸するんじゃ駄目だったんだろう
正面から上陸してそれこそ雄大な景観を前に言葉を失うウソップやその肩に腕を回して「ついに来たな!ウソップ!」と笑うルフィが見たかったわ
四半世紀近く二人でエルバフエルバフはしゃぎ続けてきてようやくそれが昇華される時が来たと思ったのに、蓋を開けてみれば雄大さの欠片もないジオラマの中で「お前あんな猫倒せたろ」「寝起きだぞ!パニックだ!」って…
さすがに後々になって何か効いてくるような、それこそ伏線的な意味を持つんだよなこの3話は?
最終章のエルバフのしかもその入りの場面で何の意味も意図もなくこんなクソつまらん話わざわざ差し込まないよな?
なあ、そうなんだよな…?
普通に上陸して「ここがエルバフか〜スゲ〜な!」って巨人族の規格外なスケールの生活とか見せた方がよっぽどワクワクしたんじゃないですかね…余計なハプニング挟んだせいでそれを次からやられてもああそうっすか…って感想しか浮かんでこなくなりそうです。
とあるコメ欄にて
「ワンピはクソだ!」「はよおわれ」
とかさんざんボロクソ連投してるアンチくんがいたのね。
で同じコメ欄に読解力0くんが現れて的外れな感想コメしてたの。
読解力0「あの描写どゆこと??○○って○○?わかんない」
アンチ「は?読解力なさすぎだろ、○○は○○だろバカかよ」
~
読解力0「えだって先週は~これ夢オチ?わかんね」
アンチ「おまえだけだよ理解できてないの。あのな~○○は」
~
以下数ターン続く
いつのまにかアンチだったやつがグチグチ言いつつ丁寧に説明してる光景が微笑ましかったって話。
今さらなんすけど、なべおつさんの追記の中で眠霧地帯については触れられてないっすね
個人的には、1129話の中でも1番気になった部分というか、ナミがそれを察知できなかったこと(アブサンのせいと予想、どっちにしろ職務怠慢)やドリブロが眠霧地帯についてまったく触れてない点がかなり違和感あるなって思ったんすけどねー
現状、言葉がでてきただけなんで、なべおつさん的には、様子見って感じっすかね?
りんどう云々の話書き込んでる話からもわかるけど、
もはや「ワンピースの劣化を悲しんでる」とか「正統な批判を聞いてなんとか良くなってほしい」とかではなく
単にネット的ないざこざを楽しんでる連中御用達になってきてるのがよくわかるな
そろそろ自覚したほうがいいよ
ワイは考察系と批判系を交互に見て、数日ごとに信者になったりアンチになったりしてるわ
これが一番楽しい生き方やね
昨日くらいからなべおつに飽きてまたドロピザ信者になったぞ
考察界の七武海・神話のもっちー(登録者数23.6万)が、登録者数3800のルーキーに負けたってマジ?
なべおつさんはワンピのAIアプリの炎上をどう考えてますか?ブログか動画かXで考えを知りたいです。
私はワンピの凋落ぶりは別としてXでギャオってる反生成AI派が頭おかしいと思いますね。それはそれこれはこれとしか思えない
たぶん作者はキャラのヘイトとか何も考えてない
作者は「展開」が書きたいのであって「キャラ」を描きたいわけじゃないんだろう
だからナミのキャラブレよりも言わせたいことを言わせるし、ネコの不当な扱いよりも次なる展開に場面を映すための「避けろ、進め」というセリフばかりが挟まれる
世界観とそこで起こる面白ハプニングばかりを空想してるだけで、キャラがどう考えて行動するかなんて作者(神)にはどうでもいいんだろうな
エメトのジョイボーイ覇気アタックとかが正にそれで、展開は書けてもキャラは描けない
編集がいないも同然なんだからこんなもんなんだよ
オダ 「しろをかけ (レゴ資料スッ)」
アシA (許諾は・・・?)
アシB (取ってるだろ・・・)
編集部 (取ってるだろ・・・)
読者「レゴだー」
レゴ「Whats!?」
レゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ここも以前と人が入れ替わってきてる気がするな。
的外れな批判やそもそも読んでないやつとか、変なのが増えてきてる。
ひとえにこの漫画がつまらねェせいだが…
ラストの壁を突き破る拳のコマ、
信じられないくらい迫力が無いな。
絵が死んでる感じ。
どう見ても尾田の絵じゃないし。
龍が如く8外伝のほうがワンピースより海賊してそうで草
女キャラがお色気要員だったり男のスケベキャラがいたり動物虐待だったりその他諸々倫理観がおかしいのって昭和連載の漫画ならまだわかるんだけど、さすがに現在進行の作品でやられると「アップデートしろよ」と思うし、どうも表現として古臭さが出る。まぁ作者が昭和生まれだから仕方ないのかもしれないが。なんにせよこの漫画が日本一!世界一!と言われてしまうのは解せない
人のペットを殺して食う描写の意図わからなくて引く
自分達はチョッパーが喰われたらキレるだろうに
今後エルバフで起こりそうな会話
巨人「太陽の神とは〇〇でこの国では昔から伝説の〇〇だったんだ。お前のその姿は伝説のとおりでお前は神の生き返りかもしれない」
一味「ええぇぇーー!!!??ルフィが神ーー??!!」
ルフィ「なんだそりゃ?俺はゴムゴムの実しか食ってないゴム人間だぞ?」
みたいな糞なろう漫画のような「俺また何かやっちゃいました?」的な会話が起こると予想するぜ!
ナミの地図破り捨てるシーンで、マジで才能枯れたと思った
頭の良い人の描き方を「記憶力が抜群にいい」って…もうなろう系を笑えないぐらいの安直な描き方。てかナミって記憶力が良い設定なんかなかったろ。ナミのすごい所って普通の人では感じ取れない気温とか気圧とかを感知できる所だろ。あと性格的にもルフィあたりが破って「こら!そんな大事なもん破るな!」って保身側に回るのがナミっぽいのに、なんで突然イキってんの…いや、そりゃあんだけデカい地図だから捨てるのは分かるけど…
おっさんおばさんしか観てないからついにアニメが深夜に左遷されたね
二度と朝とゴールデンタイムで放送しないで欲しい
追記きてた!推敲お疲れ様です!
>これはもはや今更感もあるのですが、私の感覚では、ワンピースの世界設定や時代設定にそぐわない、リアル世界かつ現代の流行り言葉や若者言葉など描くべきではない(描かないでほしい)と思っています。
これをやられると、作者の存在を強制的に意識させられることになるため、世界観が破壊され、没入感が削がれるからです。
この追記に共感しかないっす
ゾロの謎発言やその後の謎会話ももちろんきちーっすけど、この世界観ぶっ壊しのネット用語の使用はなによりもきちーんすわ…
あんまりにもくだらなくてつまらなくて無意味な話だからもっと怒り狂ってるかと思った、なべおつ
もう本当になにも期待してないんだな
>「たそ」呼びのキモさと、新しいのに古いという気持ち悪さ
おそらく作者の中では「ロードはキモいオタク、だから『たそ』って使う」という固定観念があるんでしょうね
某アニメでもアニメ監督が90年代のギャル知識しかないのか、ギャルと言えばルーズソックスというデザインだったので、クリエイターが大昔の知識で止まっていると本当にダサいなと思いました
例えばアメリカのドラマ監督が「舞台は2020年代の日本を舞台にした」と
今まで時代劇しか日本を描いてこなかったけど、現代日本を描くとなって見たら
80年代の聖子ちゃんカットの女の子がボディコン着てて、日本人の男も皆長髪の
チーマーみたいなファッションだったら日本人からは「ねえよ」となると思います
懸賞首になってる時点で有名人なんだから「なんで認知してる?」なんてありえないんですよね(しかも自分自身も懸賞金掛けられてる)
今に始まったことではないけど無意味な会話多すぎ
前までは物語の核心に迫る部分を露骨に避けたハイコンテクストな会話で辟易としてたけど、最近は普通の会話すらまともに成り立ってない
マジで音読とか編集との読み合わせとかしたほうがいいよ
ONE PIECEの似顔絵アプリでエロい画像をAI変換出来ないって尾田さんが言って荒れてるけど悲しくなりました。AIで作った歌を出して一度炎上したのにあまりにも軽率すぎる。
荒れるって分からなかったのか?
自分の絵にプライドはないのか?
編集部に文句言ったって何様のつもりなんだ?
編集部的には大先生の直筆メッセージを描いてもらった以上は出さないわけにもいかない、描き直しは忙しいし何言われるか分からないから言えないって事情を感じてしまいます。
ここの管理人のアイコンが野獣先輩の構図だよな
なべおつ野獣先輩説
任天堂の誰かの言葉で「嘘を面白さで誤魔化す」っていうのが好きなんだ
それとはちょっとニュアンスが違うけど、辻褄あわせも整合性も絶対に必要な訳じゃない。面白ければいい。
面白くなくて誤魔化せてないのがダメなんだ……
>物語を作るのに、話がつながっていなきゃいけないとか、伏線をちゃんと張らなきゃいけないとか、そんなルールはそもそもないはずなんです。
日常系マンガとか、こち亀のように1話でストーリーが完結するのであればそのハードルは低くなるかもだけど、バトル漫画のように長編漫画ではそうは行かないんだよ
考察者を驚かせたいという意図があるのなら猶更その辺はきちっと練っておかなきゃいけないって事くらい素人でも考えられるぞ
後出しするにしても、まず明確に描写してから後で回想シーンでもう一度流せばいい話
少々雑だろうけど、自分がマンガ家だったらそうする
>僕はひとつの挑戦としてつじつまのあう物語を作ってみたかっただけなので、本来もっと自由でいいはずなんです
こち亀エピソードでも某新聞のせいで打ち切りの危機に瀕した際に、編集長が「今まで通りでいい 自由にやりなさい」って言ってくれたけど、その自由とワンピースの自由はまったく違うんだわ
自由だからといって”これまでのキャラ設定や整合性ガン無視でOK”って意味じゃないんだぞ
本編読んでないからブログで初めて「たそ」のコマみたけど、鳥肌立つほど気持ち悪いな…
ドレスローザ編のコロシアムで、ペットにしたウーシーが不用意に喧嘩売って反撃で殴り潰され、それにブチギレたルフィが一撃で巨人の選手を撃破って流れやりましたよね
あのときも「ウーシーに向けて警告なんてしてないで、見聞色で先読みしてルフィがクロスカウンター気味に巨人をノックアウトしてればそもそもウーシー傷付かずに済んだんじゃね?」と思いましたが
今回の描写はまさにそんな流れとよく似てるうえで明確にルフィの対応が劣化したと言えた二例になりましたね。ネコの上に乗ってるだけなんだから見聞色だって発動し放題だったろうに警告もなし、網の破壊は両翼(笑)に任せきりで手すきのルフィ本人はオタ太陽神に反撃もしない(事前に誰に何言われてもプッツン来たら殴り飛ばすのがルフィでは?)。単純比較するとまさしく劣化……
そういえばウーシーを叩き潰したのは奇しくもハイルディンでしたか