先週のジャンプで、ワンピースの休載企画として、尾田先生が「“時代のうねり”を引き起こす10の謎」に答えるページがありました。
この点について触れていなかったので、この記事でまとめておきます。
10の質問とは以下の通り。
- Q1:ギア5使用中にルフィの羽衣のようなものからゴーグルや野球のヘルメットなどが取り出されていますが、仕組みを教えてください!
- Q2:メラメラの実を受け継いだサボは、その能力を遺憾なく発揮させています。”メラメラの実”をうまく扱うための修業などはしたのでしょうか?
- Q3:ドラゴンはルフィと一緒に生活した事があるのでしょうか?
- Q4:黒ひげ海賊団の船の名前はサーベル・オブ・ジーベック号ですが、ロックス・D・ジーベックに何か関連があるんでしょうか?
Q5:キッドを一撃で倒した”神避”は、ロジャーから教わった技でしょうか?それとも見様見真似でしょうか? - Q6:クロスギルドの懸賞金の仕組みについて教えてください。
- Q7:クザン(青キジ)は、黒ひげ海賊団10番船船長としての仕事はどんな事をしているのでしょうか? また、部下はいますか?
- Q8:藤虎や緑牛などの新たな海軍の戦力を追加した「世界徴兵」とは、どんな制度だったんでしょうか?
- Q9:コビーが”英雄”と呼ばれるきっかけとなった「ロッキーポート事件」について教えてください。
- Q10:「ゴッドバレー事件」の際に海賊達を迎え討とうとしていたガーリング聖ですが、戦闘力はどれくらいあるのでしょうか?
結論から言うと全て期待外れで、何の意味もない情報であり、どうでもいいとしか思えませんでした。
Xで企画が発表された時は、Q1、Q3、Q9あたりは答えが気になる質問ではあったのですが、その回答がことごとく期待はずれで、その他の質問は「そんな答えの予想がつく質問や、聞いた所で何の補完にもならない(上辺の回答が可能な)質問する意味ある?」としか思えないものばかり。
答えありきで質問を考えたんだろうな、と思うものもあれば、読者のツッコミに対する言い訳(ごまかし)のために入れたんだろうなと思う質問もあり、総じて質問のクオリティが低すぎて、全く意味のある答えを引き出せておらず、誰のための、何を目的とした企画なのかまるで理解できませんでした。
以下、「気になる質問だが回答が期待はずれ」と「無駄な質問」に分けて1つずつコメントしていきます。
目次
「気になる質問だが回答が期待外れ」
Q1:ニカルフィの技について
ギア5使用中にルフィの羽衣のようなものから、ゴーグルや野球のヘルメットなどが取り出されていますが、仕組みを教えてください!
尾田先生の回答は「ニカの空想の入り口です」のみ。
何の答えにもなってないし、こんな答えしかできないのなら質問に入れなきゃいいのに…
何か「仕組み」があるからこその質問かと思っていましたが、ただ曖昧に濁して間接的に「仕組みなどない」事を伝えたただけで、読者の解釈を一ミリも越えない無意味な回答でした。
大抵の読者は「理屈や仕組みなどなく、ニカの自由な戦い方ってことだろう」と、解釈していたかと思いますが、それを「空想の入り口」という(同じ抽象度のまま)表現を変えただけですね。何なら日本語的なわかりづらさによって抽象度はさらに上がってより解釈しづらくなったとも言えます。
単純に、ゴーグルや野球のヘルメットについては、読者からのツッコミも多かったので触れておくべきと思いつつも、特に理屈や仕組みはなく、「ニカの空想で何でもできる」という描写でしかないため、それを言葉を選んで意味深になるようにこしらえたようにしか見えません。「何でもできる(何でもアリ)」と言ってしまうと読者を冷めさせる可能性がありますからね。(すでに冷めてる読者はわかりだと思いますが)
まぁ、これでも考察勢は「”ニカの空想”とは何か!?」「空想の”入り口”とは何か!?」と興奮しながら妄想を膨らませていくのでしょう。
ご苦労様です。
もしかしたら、考察者達に「もはや理屈ゼロの何でもアリの世界線だから、1つ1つの描写についていちいち意味付けや理由付けをして、その背景には何か深くて緻密な設定があるのではないかと裏読みするのはやめてください」というメッセージかもしれませんね。
Q3:ドラゴンとルフィについて
ドラゴンはルフィと一緒に生活した事があるのでしょうか?
これはそこまで気になる質問でもないのですが、ルフィの出生やドラゴンとの関係性については(後付けではない部分は)気になるところではあるため、回答によっては面白い質問になるのではと思っていました。
が、回答は以下の通り。
「少なくともルフィの記憶には残っていませんね。バーソロミュー・くまと違い『革命軍』のリーダーという立場であり、親子関係がバレるとルフィの身も危なくなるでしょう。どんな気持ちで家族と離れたのでしょうね。ローグタウンで息子を見た時はどう思っていたんでしょうね」
何の答えにもなっていない上、論点をずらして別の問いを立てるという意味不明なムーブをしています。
答えられないなら質問に入れなきゃいいのに、この企画で一体何がしたいんでしょうね。。
後半部分など、読者への逆質問になってますからね。まぁ、読者の想像に任せる(想像を促し、感情移入してもらう)という意図なのでしょうが、質問の趣旨から完全にズレているため、いや、そんな話してないんですけど…としかなりません。
「『革命軍』のリーダーという立場であり、親子関係がバレるとルフィの身も危なくなるでしょう」という回答にする場合、質問は「なぜドラゴンはルフィと親子関係であることを隠していたのですか?」でしょう。(こんなもん作中描写から十分読み取れるものであり、今更質問する意味もないのですが)
「ドラゴンはルフィと一緒に生活した事があるのでしょうか?」という質問に対する回答(の補足として)「親子関係がバレるかどうか」や「離れる時どんな気持ちだったか」って全く関係ない話ですからね。答えが的外れすぎます。
Q9:ロッキーポート事件について
コビーが”英雄”と呼ばれるきっかけとなった「ロッキーポート事件」について教えてください。
これが一番SNSで荒れてる質問ですかね。「本編で描いてほしかった」「内容が期待外れだった」的な意見が多いようですが、個人的には、もはやロッキーポート事件など完全に賞味期限を過ぎてしまっているため、今更本編で描いて欲しいとすら思っておらず、どうでもいいという感想です。
この事件は、あくまで「ローが七武海入りするきっかけ」「コビーが英雄と呼ばれるようになったきっかけ」「黒ひげが王直を倒して海賊島のボスとなるきっかけ」であり、そうして得たポジションでのエピソードや見せ場はすでに終了しているため、今更説明されたとて、今後の本筋に厚みを持たせる情報にはならなり得ないからです。
ローなどとっくに七武海を辞めており、すでに黒ひげに壊滅させられているわけですから、今更「七武海入りのきっかけの事件」を掘り下げられても、ストーリーを前に進めることには一切寄与しないため、停滞させるだけの蛇足情報にしかなりません。
もちろん、詳しく知りたい読者は多いでしょうが、私としては、完全に機を逸して、賞味期限切れを起こしたエピソードゆえ、もう食べたいとも思わないという感じです。
その上で、事件の概要自体があまりにもお粗末でくだらないものだったので、何の意味もないQ&Aだったなと思ってしまいます。こんな中途半端な回答をするくらいなら、完結後にスピンオフや映画で全貌を描けばよかったのに。
描くと長いので本編で描かない様な気がする「ロッキーポート事件」。
ざっくり話すと、海賊島に”歴史の本文”があると聞いたローは、“ロッキーポート号”という巨大客船をジャックして潜み、海賊島に乗り込みます。その船は、ある国の王と要人達の乗った船でした。
実はローが乗りたかった船は、同じ国の国旗をかかげた海賊島と取り引きをする密輸船だったので、大変なトラブルが発生しました。
海賊達と対立するロー。そこへコビー、黒ひげが別々の目的で海賊島に乗り込み、三人は共闘する形となりました。という事件です。
この事件の結果、黒ひげは海賊島の王に、ローは王下七武海に、コビーは”英雄”と呼ばれるようになったのです。
何よりこの回答、あまりにも日本語がわかりづらすぎて、何度読んでもマジで意味を理解できないんですよね。
特に「海賊島に”歴史の本文”があると聞いたローは、“ロッキーポート号”という巨大客船をジャックして潜み、海賊島に乗り込みます。その船は、ある国の王と要人達の乗った船でした。実はローが乗りたかった船は、同じ国の国旗をかかげた海賊島と取り引きをする密輸船だったので、大変なトラブルが発生しました」の部分、文章下手すぎません…?
要は、ある国の「密輸船」をジャックして海賊島に乗り込むつもりだったけど、間違えて(同じ旗を掲げる)同国の(王と要人達が乗る)「ロッキーポート号」をジャックしてしまったということだと思いますが、であれば説明の順番が逆でしょう。
「密輸船に乗り込んだつもりが、実は王達の乗る一般客船だった」と言えばすんなり理解できるのに、「ローは王達の乗る船に乗り込んだ。実はローが乗りたかったのは密輸船だったので大変なトラブルが発生した」って単純に日本語としてわかりづらすぎません?
この文章構造にしているせいで、「大変なトラブル」が発生した因果関係もわかりづらくなっており、ローと王達の間の話(つまり着港前の話)なのか、王達と海賊達、ないしローと海賊達、ロー&王達と海賊達(つまり着港後)の話なのかが読み取れません。
結果、ここからなぜ「海賊達と対立する」のかもわかりません。
海賊島に“歴史の本文”を奪いに乗り込んでいるわけですから、そこにいる海賊達と対立するのは当然のことであり、想定内のことでしかないと思うのですが、なぜそこにロッキーポート号を間違えてジャックしてしまった事が関与するのか。
船を間違えたことと、海賊達とトラブルになる因果関係の説明がないため、読者の方で相当に妄想補完をしなければ理解できない説明となっています。
この点、私としては、「本来は密輸船に乗り込んでこっそり上陸するつもり(対立を避けるつもり)だったけど、間違えて一般客船をジャックして上陸することになり(ローは巨大客船の一般人を犠牲にできず)正面突破せざるを得なくなって、対立することになった」であればあり得るかなと思いました。(尾田先生はローを善人キャラブランディングしたい意向でしょうから、この時から後付けでいい奴だったことにするだろうなと想像したため)
が、Xで投稿したところ、「一般人を犠牲にできないというよりも、来るはずのない王達の乗る巨大客船が上陸したことで、海賊島が騒ぎになってしまい、王達がローの名前を出して船をジャックされてムリヤリ連れて来られたことなどを口にしたため、こっそり上陸ができなくなってしまったため、正面突破せざるをなくなり、対立することになったのでは」というご意見をいただきました。
確かに、こちらの方が自然だししっくり来る解釈ですね。(ローが一般人を守ろうとするかどうかに関わらず、正面突破せざるを得なくなる展開になるので、その意味でもバランスの取れた解釈だと思います)
要は、本来来るはずのない巨大客船が上陸し、そこに王達が乗っていた時点で、海賊側は(来るはずのない船がら襲来したことで)警戒しますし、ただの被害者である乗客達は、ローの名前を挙げて事情を説明することに抵抗がなく、その口止めも難しいため、騒ぎになってローがこっそり上陸できなくなるのは必然であり、正面衝突せざるを得ずに対立が巻き起こった、ということですね。
まぁ、船を間違えたとわかった時点で引き返せばよかったのでは、とも思いますが、そこはやむを得ない事情があったのでしょう。
いずれにせよ、文章がわかりづらすぎすぎて、編集者指摘してやれよとしか思えないお粗末な回答でした。
無駄な質問
Q2:サボの“メラメラの実”の能力について
メラメラの実を受け継いだサボは、その能力を遺憾なく発揮させています。”メラメラの実”をうまく扱うための修業などはしたのでしょうか?
クソどうでもいい…
何が目的で、どんな答えを期待した質問なのでしょうか。。そもそもどこが「“時代のうねり”を引き起こす謎」なんでしょうか。
「日々修行してる」以外に答えあります?
してたとして何だって話ですし、してなかったとして何なのでしょうか。
“火拳”はエースの考えた技なのに、なぜサボはメラメラを食べただけで、その瞬間からエースの技を使いこなせたのか、的な揚げ足取りに対する回答ですかね?
今更?笑
訓練しておらず、エースの魂を引き継いだことで最初からエースの技を全てインプットしていた(実はエースの魂が実を通してサボに憑依している)的な回答でも期待していたのでしょうか?
結果、「日々修行しています。記憶を取り戻したサボには色々と思い出す事もあると思います」ですからね。
まじでよくこんなクソどうでもいい質問よく思いついたな…と思ってしまうくらいのクソ質問です。
そもそも、こういうい企画でこんな中身のないクローズドクエスチョンをしている時点でセンスがないというか、頭悪いなと思ってしまいます。
ただでさえYes、Noを聞くだけの質問では話を引き出しづらいというのに、よくこんな聞く価値もない問いに対して、Yes、Noを求められたなと。
今時、大卒1年目の新入社員でももっとまともな質問作れそうなものですが、まじで誰が作ったんですかねこの質問。
小学生読者から募集した感じですかね?
Q4:黒ひげの船とロックスの関連について
黒ひげ海賊団の船の名前はサーベル・オブ・ジーベック号ですが、ロックス・D・ジーベックに何か関連があるんでしょうか?
これもクソみたいなクローズドクエスチョンです。
これを聞いて何を知りたいの? なんて答えてもらえると思ってるの?と思ってしまう。
関係あるとして、「はい、関係あります」と肯定してその背景を詳らかに説明し、作中で描かれる前にネタバレを喰らいたい読者など一人でもいるのでしょうか。
作中で描かれない限り、あるいはこの場でYesかNoか明確に答えない限り、「関係あるかもしれないし、ないかもしれない」という状況は変わらないというのに、わざわざそう答えさせることに何の意味があるというのか。
で、尾田先生の回答は「ジーベックは帆船の呼び名なので偶然かもしれませんし、偶然じゃないかもしれません」です。
あまりにも不毛であり、野暮であり、考察勢に対して軽いエサ撒きをするためだけに考えられた質問にしか見えないんですよね。
まぁ、こんなエサでも喜んで食いついてくれるんですからそれでいいのか。
Q5:シャンクスの“神避”について
キッドを一撃で倒した“神避”は、ロジャーから教わった技でしょうか? それとも見様見真似でしょうか?
クッソどうでもいい…なんなんこの質問…
これを知って何の意味があると言うのか。。誰が知りたいと思っているのか…
補足情報や背景情報として全く明かす必要のない話であり、特に今このタイミング、この企画で説明する意味がまるでない質問です。
シャンクスがロジャーから教わったとしたら、そのシーンを想像して微笑ましく思うか、あるいは「厳しい修行だったのだろう」「それだけシャンクスに期待していたのだろう」「才能を見通していたのだろう」と想像するだけであり、見様見真似だとしたら、「シャンクスすげー!!」「とんでもない才能だ!!」となって、ロジャー達もその才能に驚いていたのだろうとか、その天賦の才の裏付けとなる血筋があるのでは、といった妄想を広げるだけです。
結論、「ロジャーの背中を見て覚えました。ロジャー海賊団の誰もマネする事すら出来ず、シャンクスの才能に驚いていました」という回答であり、想定の範囲を1ミリも越えておらず、だから何、という回答にしかなっていません。
まだ、「シャンクスが“神避”を使えるのは、ロジャーから教わったからですか? その場合、他にも教わったキャラはいますか?(ロジャーとシャンクス以外にも“神避”を使えるキャラはいますか?)」のような質問の方が、より意味のある回答を引き出せたでしょう。
この場合、「シャンクスはロジャーの背中を見て覚えました。ロジャー海賊団の誰もマネする事すら出来なかったので、みんなシャンクスの才能に驚いていました。ただし、“神避”を使えるのはロジャーとシャンクスだけではありません(or今の世界で“神避”を使えるのはシャンクスだけです)」のような回答ができるため、同じ情報をカバーしつつ、いる場合はより設定が広がって今後の展開に期待させる回答となったでしょう。
Q6:クロスギルドの懸賞金の仕組みについて
クロスギルドの懸賞金の仕組みについて教えてください。
これもクソどうでもいいっすね…
すでに、「1星=1億ベリー」で「普通”大佐”は1星」、ガープは「”大将”と同じ”3王冠”で約30億ベリー」という情報が作中で明かされているというのに、その他の階級の懸賞金情報まで網羅的に知りたい人なんているんですかね。。
まぁ設定を知りたい人はいるでしょうし、情報の整理って意味ではあったの方がいいのは間違いないのですが、「“時代のうねり”を引き起こす10の謎」という企画なんですから、ストーリーに無関係な補足情報なんざSBSでやれば?と思ってしまいます。
クロスギルドについて「“時代のうねり”を引き起こす」質問をするのなら、「クロスギルド結成後、海軍の戦力はどれくらいの被害を受けているのでしょうか(クロスギルドは、これまでに懸賞金をいくらくらい支払っているのでしょうか)」とか「クロスギルドが仕留めた海兵は殺されてしまうのでしょうか、仲間に引き入れられるのでしょうか」といった内容の方が、その勢力の侵攻・強化具合を補足できるため、今後の展開への期待にもつながったことでしょう。
Q7:クザンの黒ひげ海賊団での仕事について
クザン(青キジ)は、黒ひげ海賊団10番船船長としての仕事はどんな事をしているのでしょうか?また、部下はいますか?
この質問は、回答によっては意味のあるものになり得たのですが、答えが「部下はいます。きっちりと黒ひげの言う事を聞くタイプでもなさそうです。クザンにとっての海賊団加入は、悪事を働く事より自由に生きる事への意味合いが強いと思いますが、黒ひげ海賊団の一員として被害者も出している様です」ですからね…まるで意味のある回答になってません。
というか、「仕事はどんな事をしてるのでしょうか?」という問いに対して、「きっちりと黒ひげの言う事を聞くタイプでもなさそうです。クザンにとっての海賊団加入は、悪事を働く事より自由に生きる事への意味合いが強いと思いますが、黒ひげ海賊団の一員として被害者も出している様です」って、全く答えになってないんですよね。。
まず黒ひげ海賊団の中での役割や仕事内容を具体的に示した上で、その働き方や働きぶりについて、「きっちりと黒ひげの言う事を聞くタイプでもなさそうです」と補足すべきでしょう。
ただ考察者に食いつかせるための情報を与えてるだけにしか見えず、まるで問いに対する回答になっていません。
Q8:「世界徴兵」について
藤虎や緑牛などの新たな海軍の戦力を追加した「世界徴兵」とは、どんな制度だったんでしょうか?
これも設定を補完する上では意味があるのですが、そもそも質問として古いし、「“時代のうねり”を引き起こす10の謎」でもないため、クソどうでもいいという感想の方が強いですね。
ドレスローザ編のSBSやキャラクターブックで説明しておけばいい情報で、海軍大将自体、ほぼ存在意義を失っているような状況というのに、今更説明して何の意味があるというのか、と思ってしまいます。
尾田先生の回答は、「世界政府加盟国には、それぞれ自国を守る兵士達がいます。その中でも有能な兵士達に対し、海軍への入隊を命じ、海軍の戦力を強化したのが『世界徴兵』です。近年起きた“8か国革命”のきっかけの一つにもなり、自国の防衛力の弱体化が革命成功の原因になってしまったかもしれません」ですが、これも、本当に言いたいのは、後半の「“8か国革命”のきっかけの一つにもなった」の方であり、要は考察者へのエサ撒き回答にしか見えないんですよね。。
「世界徴兵は今でも行われているのでしょうか?(行われている場合、今後海軍に新たな戦力が追加されることはあるのでしょうか?)」のような質問にすれば、同じ情報をカバーしながら、海軍側戦力の増強施策の説明になるため、「“時代のうねり”を引き起こす10の謎」と言えたでしょうに。
「“時代のうねり”を引き起こす10の謎」と銘打つなら、きちんとその趣旨に則った質問をして、意味のある回答を引き出して欲しいものです。
Q10:ガーリング聖の戦闘力について
「ゴッドバレー事件」の際に海賊達を迎え討とうとしていたガーリング聖ですが、戦闘力はどれくらいあるのでしょうか?
なんじゃこの質問…
質問者頭悪すぎませんか…
一体どんな答えを期待してこの質問しているのでしょうか。。
結論「強いです。強さには理由があります」という匂わせ回答だけで終了です。
「戦闘力はどれくらいあるのか」という問いに対して、「強いです」って回答になってないんですけど、まじでこのQ&A、質問者と回答者どちらも頭の悪い人にしか見えないのですが、いいんですかね…?
まず、基本的に「戦闘力」を数値化していない世界線の作品に対して「戦闘力はどれくらいあるのか」を問うのが筋が悪い。「道力でいうと10000くらいです」「懸賞金でいうと30億ベリークラスです」と数値で答えてもらえると思ったんですかね?
懸賞金は単純な戦闘力を数値化したものではないのですから、この場で相応しい物差しではなく、「どのくらい強いか」を問われたら「道力」で表すか、「五老星や海軍大将と同等クラスです」のように他と比較してその力量を伝える他ありません。
にも関わらず、尾田先生の回答は「強いです」のみ笑 強いか弱いかを聞いているのではなく、「どれくらいの戦闘力か」を聞いてるのにこの回答って…日本語を理解できていないのでしょうか。。
何より疑問なのは、そもそも「強いです(五老星や海軍大将と同等クラスです)」「弱いです(五老星や海軍大将以下です)」といった答えをもらったとして、その情報や設定を、今このタイミングで言葉による説明で教えて欲しい読者など存在するのかということです。
「ガーリング聖の強さ」という、今後作中で描かれるであろう(描いてもらわないと困る)ことについて、先に言葉による説明を求める意味がわからない。
まだ「海軍大将以上です」「戦闘力は五老星より上です」といった回答であれば、(作品内での整合性が取れるかどうかは別として)その強さが描かれることを待ち遠しく思う読者もいるかもしれませんが、それでも、先に「誰々より強い」という情報だけ知らされるより、普通にまず作中で描いて欲しいと思いません?
誰がどう見ても「ネタバレになるため具体的には答えられない」、極めて筋の悪い質問です。
結果、具体的には答えずに、「強いです」という曖昧回答で逃げて終了という。
これ、絶対アンサーありきで質問作ってますよね。「強さには理由があります」と加えることで、ガーリングの「血筋」や「出生」に関する匂わせ(つまり考察者へのエサ撒き)をしたいからムリヤリこしらえた質問としか思えません。
普通「戦闘力はどれくらいあるのでしょうか?」なんて曖昧な質問しないでしょう。
Q&Aの作り方まで、考察者の目線を意識すぎて破綻するようになってしまったのだとしたらドン引きですね。
ガーリング聖について聞くなら、「天竜人内での立場や序列を教えてください(神の騎士団の最高司令官とはどのような役割・ポジションだったのでしょうか)」といった質問の方が、よほど意味のある回答となったでしょう。
まぁこれも作中で描いて欲しかったところですが、すでに五老星に昇格してしまった今、「神の騎士団の最高司令官」を掘り下げても仕方がないので、このような場で補足すればよかったのではと思ってしまいます。
総じて、企画自体は良いと思いましたが、質問が酷すぎる上、回答する側もそもそも意味のある答えをしようとしていないため、何の価値もないつまらない企画で終わったなという感じですね。
私の中で「ワンピース」は「史上最も好きな漫画」であり、まだ「前半の海」での評価の貯金が残っているからです。
ワンピースが大好きだったからこそ、この先改善されることを(いつまでも)期待して読み続けてしまっているわけです。その期待や熱量がゼロになったら読まなくなると思います。
実際「エッグヘッド編」以降、つまらなさが許容量を超えてきており、熱量は急速に冷めてきています。コミックスも104巻からついに購入をやめました。
ジャンプは購読して読み続けていますが、これもお金の無駄だと感じるようになったら卒業するかもしれません。
ニーズがあるからです。
上記の通り、最初は「史上最も好きな漫画」であったことから、(この先つまらないワンピースとして残りのエピソードが削られていくことに耐えられず)改善されることを願って批判をしてきましたが、もはや作品は崩壊し切ってしまったため、今は改善を期待しているわけではありません。
ただ、ワンピースという作品は、日本一売れている漫画だからこそ、熱量の高い(高かった)読者も多く、私と同様に「つまらなくなってしまった」と感じ、それを無念に思い、不満や釈然としない気持ちを抱えている読者の数も多いのです。
そういう方達にとっては、自分の気持ちを代弁してくれる記事や、自分の本音の感想をコメントして、同様の感想を抱いている方達と共有できる場には一定の価値があり、そうしたニーズに応えることにもまた一定の価値があると思っているため、運営を継続しています。
ニーズがあるからです。
ブログのようにテキスト情報だけ(それも超長文)だと、文章を読み慣れていない人にはハードルが高かったり、読む気にならなかったりする(実際、そのような声やリクエストがあった)ため、記事を動画化してYouTubeに投稿することにしました。
もっと批判や誹謗中傷コメントで溢れるかと思っていましたが、(ブログ読者の方に限らず、新規の方でも)共感し、更新を楽しみにしてくださっている方が相当数いて、ここにもニーズがあることがわかったため、運営を継続しています。
余計なお世話としか言いようがありません。
自分の人生の時間の使い方は自分で決めます。
あなたこそ、見ず知らずの他人の人生に意見するような無駄な行為に時間を使うのはやめたほうがいいのではないでしょうか?
他人の人生に口を出す前に、どうぞ自分の人生の心配をしてください。
論理が破綻しており、全く筋違いな言い分です。
プロの作家が商業作品として世に販売している時点で、それを購入した側が評価したり、感想を述べたりするのは当然に許された権利です。
私は読者(消費者)であって、漫画家ではありません。漫画を描きたいわけではなく、面白い漫画を読みたいからお金を払って購入している立場であり、購入した作品の内容に不満があるから、批判的な感想を述べているわけです。
あなたはお金を払って観に行った映画が酷い仕上がりでも、「自分に映画は作れないから文句は言えない」と考えて口をつぐむタイプですか?
購入したゲームがクソゲーでも、「自分では作れないから文句を言う資格はない」と考えるタイプですか?
お金を払って観に行った音楽ライブで、アーティストが音を外したり声が出てなかったり歌詞を間違えまくったりして全く感動できないパフォーマンスを披露しても、「自分のほうが歌が下手だから批判すべきじゃない」と思うのでしょうか?
飲食店でマズい料理を出されても、「自分で作れないんだから(店を開いてないんだから)文句を言う権利はない」とか、「文句を言えるように、まずは自分で作れるようになろう(店を出せるようになろう)」と思うのでしょうか?
市場に商品として投下されている時点で、それを購入した消費者からの評価は避けられません。作り手はそれを分かった上で、自らの意志で作り手側(買い手から評価される立場)を選んでいるのです。
一方の消費者は、自分ではできないからこそお金を払って人に任せているのであり、そこで期待したクオリティに達していなかった場合に、低評価を下したり、批判したりするのは当然に許された権利です。
「購入した商品について批判するためには、自分がその商品以上のクオリティのものを作れなければならない(文句を言うなら自分で作れ)」なんてあまりにも本末転倒で筋違いな暴論です。
頭の悪い人だとバレてしまうので、金輪際そうしたコメントはしない方がいいですよ。
尚、私がこのブログで批判しているのは、基本的に尾田先生(漫画家)ではなく、担当編集者です。編集者視点で、「なぜこの部分を直さないのか」「なぜこの内容でOKを出してしまうのか」という批判をしているのです。
その意味でも「文句言うなら、自分で描いてみては?」という主張は的外れですが、もし「文句言うならお前が編集者をしてみろ」と言われ、実際に依頼をしていただけるのであれば、私は喜んでお受けします。
そして、私が編集者になった後のワンピースがつまらなければ、当然批判も受けとめます。
その覚悟を持って(編集者を)批判していることをご理解いただければと思います。
心配しています。
このブログでは、基本的に尾田先生ではなく、担当編集者を批判するスタンスをとっており、尾田先生の健康や多忙を心配するコメントを過去に何度もしています。
なんなら長期休載に入ることや、連載ペースを落とすことを推奨している立場であり、そうした対応をせずに原作以外の仕事を次から次へと振りまくって尾田先生に負担をかけ、作品の劣化を放置し続ける編集者を批判しているのです。
なぜなら、1人の人間が週刊連載で何十年も面白い作品を(世間とのズレを生む事なく)描き続けることなど、そもそも不可能だからです。肉体的に困難なのはもちろん、作者1人の感覚で何百万人という読者の感覚とズレることなく、質の高い作品を描き続けることなどできるはずがないのです。
そのズレを正すのが編集者の役割であり、作品の質を維持するためには編集者の客観的視点が不可欠だというのに、全く機能していないことが露骨に作品に出てしまっており、にもかかわらず原作以外の大量の仕事を振って尾田先生からネームや作画の時間を奪い続け、作品の劣化に歯止めがきかない状況を進行させているため、その点を指摘して批判をしているわけです。
尾田先生の健康面の心配はしていますし、「作品への批判」と「健康面への心配」は両立するものです。
思いません。
「少年漫画」だから大人の観賞に耐え得るクオリティになっていなくて当然(あるいはそれでも問題ない)という考え方は、「少年」の読解力や感性を「(自称)大人」の勝手な思い込みと偏見で侮り、間接的に「少年漫画」を見下していることと変わりません。レッテルに囚われた思考停止人間の典型です。
少年を侮り、少年漫画を見下し、少年漫画のファンとして感想を述べ合う大人達を「異常」だと言ってのける人間のほうが、よっぽど異常だと私は思います。
読者アンケートの順位は相対的なものなので、「1位のままだからワンピースは劣化していない」という論理は成り立ちません。
ワンピースがどれだけつまらなくなっても、他の作品が抱えているファン数がワンピースよりも少なければ、ワンピースは永遠に1位のままです。「アンケート回答するファンの数=作品の絶対的な面白さ」ではありません。
ワンピースは「前半の海」で蓄積した熱狂的ファンがあまりにも多いので、ジャンプのアンケート回答においては、今度もほとんど1位をとり続けるでしょう。
私の中で「信者」の定義は、「何を描かれても無条件に絶賛し、全て肯定的に解釈して作者を持ち上げる読者」を指しています。
そのため「つまらない部分やおかしいと思う部分は多少あれど、普通に面白いし楽しめている」とか、「前半の海よりも面白さが失われたとは思うけど、新世界編も総じて楽しめている」といった読者は、私の言う「信者」には含まれません。
作者にとって有害かどうかは作者が決めることですので、本人に聞いてみてください。
ただ「つまらない」「くだらない」「ゴミ」「読む価値がない」「お金の無駄」「オワコン」「資源の無駄」といった捨て台詞で、作品を貶めるだけの(ほとんど誹謗中傷でしかない)批判は「有害」だと思いますが、きちんと作品を読み込んだ上で、「なぜつまらないのか」「何が問題なのか」を考え、「どうすれば改善されるのか」まで提示した上で行う「論理的な批判」は、(作者個人は求めていないにせよ)私は「有害」とは思いません。
というより、そうした批判を行う権利は誰にでもあるので、それが有害かどうか議論すること自体がナンセンスです。
それこそ「嫌なら読まなければいい」のです。
煽り体制が低いのは事実ですが、勘違いコメントや難癖コメントを放置すると、それを見た方に誤解を与えたり、場が荒れたりしやすく、早々に対処しておく必要があるため、説明なり反論なりをしています。
えてしてそういうコメントをする人ほど、放置するとそれを「肯定」と見做して、さらに誤解を強めて暴走しやすい傾向にあるからです。
たとえば「煽りコメントにだけ返信してねェw 効いてる効いてるww」とか「図星だから反論できねェんだw」とか「何も言い返せないから逃げやがったww 悔しかったら反論してみろやww」のような言い分です。(そうなると対処にさらに時間がかかるので、早めに処理しています)
また、私への直接的な質問系のコメントやうれしいお言葉にも、できるだけ早めに答えるようにしています。
記事への感想や建設的なコメントについては、読者さん同士でコメントやリアクションをしていただけているので、慌てて私がコメントせずにおまかせしている部分もあります。私がコメントするとそこでやりとりが終わってしまい、読者さん同士の会話が生まれづらくなったりもするので。
色々状況を観察しながら、よいコメント欄になるよう運営していきたいと思っています。
どうしても答えられないなら最初から取り上げないか「ゴメン!まだ答えられない!いずれ描くから楽しみにしてね!」って無難な返しの方がマシだと思います
質問に答えないのと答える体ではぐらかすってどっちが誠実なんですかね
ベガパンク「世界の秘密暴露します!」→肝心なこと言わない
尾田先生「質問に答えます!」→はぐらかす
もう情報を小出し小出しにして引きつけようとするのがクセになってきてるんじゃないかなぁ。結局この10問10答、SBSと同じだよな
ちょっと関係ないですけどこの公式が「尾田っち」呼びする痛々しいノリはいつからなんだろうと気になってスタッフ公式アカウントを遡ってみたんですが、アカウントができてわりと早々の2017年6月1日のツイート以降から「尾田さん」と「尾田っち」が混在するようになってたみたいですね
ただ「尾田さん」呼びは今年の1月22日のツイートが最後という
どういう内部事情があるんだろう
よく知らないんですけど中の人って基本的にメディア担当(?)って肩書の方がやってるんですかね
この質問て1121話のラスト見開き見ながら(編集部が)考えたんですかね
ニカルフィ、サボ、ドラゴン、黒ひげ、シャンクス、バギー、クザン、コビー、ガーリング、赤犬(海軍関係で世界徴兵?)
シルエットとイムは答えられないから、とか。
でも結局ほとんど答えられてないんですけどね。
ロッキーポートの件、まじで文章わかりづかいんですけど、尾田先生の話し言葉をそのまま文字起こししただけなんですかね?
インタビューのライターをやったことありますが、話し言葉で文脈が分かりづらい場合は、わかりやすくなるように変換することもあります。
今回のは編集者が雑な仕事をしているという印象を受けました。
尾田先生だけでなく集英社全体に疑念を抱く企画でしたね。
この明確にハッキリと答えない感じが漫画にも表れてますよね
結局何がしたいのか何を描きたいのか、ストレートに伝わって来ない
ワンピースの正体もハッキリ描かず終わる気がします
もはやそのほうがいいかも知れませんが。。。
次回の十問十答の質問には、ルフィ達の血液型がA.B.O.ABじゃなくて、X.Sになってるのはなんでですかとかありそう
酷いの多いけど個人的ワースト質問はサボのメラメラ。ただそれを選ぶ回答者も回答者
これ何が怖いってワンチャン
答えありきで0から生み出された架空の質問の可能性があること
尾田先生としてはコビーを海軍勢力の主要ポジションに据えたいのだと思います。
イーストブルーの片隅で海賊王と大将という異なる夢を誓い合った2人が
物語の終盤で激突する、熱い展開になるかも!
というわけで終盤の熱い展開への布石として、コビーが英雄になる過程描写や掘り下げを行うことで盛り上げ効果を高めよう、また、四皇となったルフィに対抗できるだけの強さの説得力をコビーに持たせよう、と思ってそのためのエピソードとしてロッキーポート事件を設置したのでしょう
関係あるとも言えるしそうでないとも言える…
これ回答してるの岸本か?
批判しか能が無いゴミブログは削除しろ
そもそもここにコメントしてる人が少ないのを見ると、あの質問コーナーに関心がまったくないんだろうな。
なんでやったの、集英社?
「ルフィとドラゴンは一緒に生活した事があるのか?」
「ドラゴンはどんな気持ちで家族と離れたんだ?ローグタウンで息子を見た時はどう思っていたんだ?」
「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場~~質問文に対し質問文で答えるとテスト0点なの知ってたか?マヌケ」
ロッキーポート事件のやつ、そもそもローがポーネグリフを求めて海賊島に行こうとしたというのが違和感やばいんだけどどう?
この時点のローってドフラミンゴ倒すことが人生の目的であって、ポーネグリフとか興味あったの??って感じ
ロッキーポートについては、ロッキーポートの全てってドロ〇ザさんが妄想炸裂させてましたよ。
りんどう氏も言ってたけど
ロッキーポート事件の回答は既に明かされている情報との矛盾だらけなんだよな
ロッキーポートは船じゃなくてハチノスにある港の名前だったし
ローは仇のドフラミンゴを倒す以前はポーネグリフには興味が無かったし
尾田は自分が考えた設定すら忘れてるって事か
ロッキーポートの説明マジでなに言ってるかわからん。目が悪くて絵がまともに描けないのは仕方ないと思うが、頭までどうかしちゃったんじゃないか本気で心配だし、そのまま載せる編集部はもっと心配だ。
尾田先生は忙しいから仕方ないで済ませるけど、編集部は仕事しろ
もう最終章(仮)なのに勿体ぶった回答が多いですね。この期に及んで何を出し惜しむことがあるのか。
そもそもまともに答えられないなら時代のうねりなんて大層な言葉で人を釣らないでほしかったです。
ロッキーポート事件、本編で描かないなら今持て余してるアニメでやればいいじゃんとは思っているんだけど
それならストーリーを完全に伏せてた方がよりわくわくできたはずなんだよな
なんかSBSでもない本誌のおまけレベルの質問コーナーで中途半端に内容知っちゃったせいでこれからスピンオフ化されたとしても全然わくわくしなくなったな
この感じだとゴットバレー事件も描くと長くなるから本編で描かないとか言い始めそうですね
サボも練習頑張ってんだから尾田先生も漫画描くの頑張ったほうがいい。
サボはドレスローザ後に1人で自主練しとったやん。質問者がニワカすぎる。
龍双拳が武装色の内部破壊を利用したものなのかとか聞けばよかったのに。
もしそうなら
・ルフィよりも若い年齢でそこまでたどり着いたサボの株も上がる
・師匠のドラゴンのレベルもわかる
・ドラゴンが元海兵であった以上ドラゴンは海軍で学んだものだとわかる
→頂上戦争のあの三大将バリアも覇気だと確定する
→あんな分厚い覇気を纏える大将の覇気ってやっぱ凄いんやな
ここまで大体繋がるし、3大将の株まで上がってた可能性があった。
修行してないわけねーだろってのは全くもって仰る通りですが
>“火拳”はエースの考えた技なのに、なぜサボはメラメラを食べただけで、その瞬間からエースの技を使いこなせたのか、的な揚げ足取りに対する回答ですかね?
直接聞くとトゲがあるからオブラートに包んだ聞き方になったんでしょうか。
黒ひげがグラグラ手に入れた時からなんで使いこなせてるんだよとはたまに言われてますが本人の戦闘センスや覇気の量で出力が決まるとかで説明付いたと思いますし質問者さんはそういう答えを期待していたのでしょうか。あるいはエースの魂が宿ったのかを知りたかったのだとしてそういうの言葉にするのって無粋だと思いますけど質問者さんは「宿ってます!」って答えてもらったら満足したのでしょうか?
一見似たようなこと言ってるようで論点ずらして回答してるの、面接でテンパってる就活生みたいで草生える
そもそも話のネタが賞味期限切れになっているものが多すぎる。
ロッキーポート事件もそうだが、ルフィの親父であるドラゴンとかローグタウン編にて登場して25年近くも経つのに能力はおろかまともな活躍さえ描かれていないの異常すぎるだろ。
Q3の回答なんて荒木飛呂彦先生ならブチギレてる
質問に質問で返すなんて..,
読者と作者の一問一答みたいに銘打ってるけど実際は集英社と作者のマッチポンプでしょ
黄猿は甘い仕事マン
尾田先生にはもう漫画家としての矜持すら残ってないんか、と思わされた企画だった
まあ、ないか笑
原作以外の仕事に夢中で漫画が疎かになっていることは既に明白だったし
考察者に媚びたいなら、もっと中身のあるの選べばいいのに。これだったらヤマトのバストサイズ答えてたほうが盛り上がってるぞ。
「ローグタウンで息子を見た時はどう思っていたんでしょうね」
それを質問者が気になったから聞いてるのに質問を質問で返すなや。
イラッとしてしまいました。
質問も回答も酷すぎて正直本編よりワンピースへの絶望度高かったです…
それで言うと黄猿の飯の件も内容と、何よりそれがSBSで処理されたことでかなり絶望したんですがなべおつさん的にはどうでしたか?
ちょっと違うかもしれないんすけど、YouTubeで記者会見のLIVEとかみてると、めちゃくちゃ酷い記者会見ってあるじゃないすか、的外れな質問する記者とそれに対して「調査中のためコメントは控えさせていただきます」しか言わない主催者
なんかそれに似てるなって思ったんすわ