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返信先: ワンピースと対象的な立場としての鬼滅の刃

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#13591
匿名 
ゲスト

鬼滅がブームになったのはufotableのアニメが綺麗にまとめ、
コロナで巣ごもりする日本人が増えた頃にマスゴミの猛プッシュがあったからでしょ
その後恋柱と霞柱の話では失速感が出たと報じられたからブームも沈静化しているのは間違いない

ワンピと鬼滅の違いは大きく三つに分けるとこんな感じ

①登場人物の数

ワンピ ごちゃごちゃ多すぎ、モブキャラ出し過ぎて主人公たちの見せ場作るのが後回しにされ、
    その結果が長期連載となって読者も飽きていく

鬼滅 基本鬼殺隊と鬼に焦点を当て、ワンピと違って〇〇町の小娘やおっさんが主人公並に活躍はしない

②ストーリー展開

ワンピ 寄り道とキャラの過去回想やりすぎてラフテルいつになったら行くのという先が見えない話
    最終章と言いつつ、どういう風に終わらせるか作者も考えていないからgdgd展開が続く

鬼滅 妹を人間にするという主人公の個人的な理由と、鬼から人を守るという話で子供も分かりやすい

③主人公の性格

ワンピ 初期は違ったが、今のルフィは尾田栄一郎の人形である
    人形なので無表情+決まりきったセリフしか言えない
    昔はセリフが良いと評判のワンピースであったが、今は
    ルフィが他人の心を理解できない子供おじさんになった

鬼滅 10代の少年でありながら、仲間や民衆を守ろうとする潔さ
   ワンピースが屁理屈をこねて体制側と戦う物語ならば鬼滅は
   理屈よりも感情と信念で鬼を戦う物語であり、炭治郎は鬼にも
   最後まで憎しみを抱かずに理解しようとし、救おうとする
   ルフィ(尾田)が相手を再起不能にし、相手の心を折って自分を
   正当化するのに対し、炭治郎(ワニ)は無惨ですら何とかして
   改心させようと考えており、これだけで真逆の思想だと言える